JP3842222B2 - コモンレールの製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンのコモンレール式燃料噴射装置におけるコモンレールの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コモンレール式燃料噴射装置では、加圧燃料を複数のインジェクタに分配する手段として、筒状のレール本体の外周に複数の分岐部を突出形成してなるコモンレールを用いている。コモンレールは各分岐部の突出端にインジェクタの燃料配管を接続する構造がとられており、レール本体内の主管孔に供給された加圧燃料が、各分岐部内の分岐孔と燃料配管を通して各インジェクタに分配されるようになっている。
この種のコモンレールでは、インジェクタの開閉に伴う脈動を抑制して燃料の安定供給を図るため、分岐部内の分岐孔に径の小さいオリフィスを設ける構造が知られている(特許文献1)。
【0003】
このものは、図9に示すように、内部に主管孔51が形成されたレール本体50の外周に分岐部53が突出形成され、その内部には分岐部53の先端側から主管孔51に貫通する分岐孔55が設けられるが、その加工手順は予め、レール本体50に対し主管孔51の加工を行い、その後に分岐孔55の加工が行われる。ところが、レール本体50は環状をなして閉じているため、主管孔51側からの加工は困難であって、分岐孔55の加工は分岐部53の突出端側から行われる。従って、分岐孔55にオリフィス55Aを一体的に形成する場合には、オリフィス55Aの加工が分岐孔55の加工より先になるからオリフィス55Aは主管孔51に繋がるように形成される。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−295722公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造によると、主管孔51とオリフィス55Aとのつなぎ目においては孔径が急激に細くなる。そのため、レール本体50内に高圧燃料が蓄圧された際には、主管孔51及びオリフィス55Aの孔径の拡大によりこのつなぎ目部分に応力が集中し、コモンレールが疲労する虞があった。また、つなぎ目部分への応力集中を防止する対策として、図10に示すようにオリフィス部分を別部品70により構成し主管孔51とオリフィス70Aとの間をオリフィス70Aより大径の接続部71を介して接続するものがある。しかし、このものの場合、オリフィス部分(別部品70)の組み付けのために圧入工程が付加され(製造時の工数が多くなる)、更に圧入のために専用の設備等が必要となる。また、別部品70の肉厚分(図10のG寸法部分)だけ分岐部53の外形が大きくなり、その分重量が重くなる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、オリフィスを設けた場合であっても応力の集中が起こりにくく、また製造が容易なコモンレールの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、内部に軸心に沿って主管孔が形成されたレール本体と、前記レール本体の外周に径方向外向きに突出するように設けられ、内部に前記主管孔から分岐する分岐孔を有する複数の分岐部と、からなるコモンレールの製造方法であって、前記レール本体における前記分岐部の反対側に開口部を形成し、前記開口部の形成に続いて、前記開口部を通じて前記主管孔内に加工具を挿入させ、前記分岐孔を構成する大径部を前記分岐部の軸心に沿って径方向外側に延びるように形成するとともに、この大径部の形成に続いて、前記分岐部の突出端面側から、前記大径部とともに分岐孔を構成し、かつ前記大径部より細径のオリフィスを前記分岐部の軸心に沿って形成し、その後、前記オリフィスの形成に続いて、前記突出端面側から前記オリフィスの先端部分に、配管座面を形成することで前記分岐孔を形成するようにしたところに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
請求項1の発明によれば、主管孔からオリフィスへは大径部を経て接続されることとなる。従って、主管孔にオリフィスが直接つながれる形式のものと比較した場合に、主管孔と分岐孔(オリフィス、大径部)とのつなぎ目部分における孔径の急激な変動が避けられそこでの応力集中を緩和することが出来る。
加えて、大径部の加工を開口部側より行う製造方法であるから、主管孔とオリフィス間に大径部が設定されたもの(内径が主管孔側より段階的に縮径する)であっても、容易に加工することが出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施形態を図1ないし図6によって説明する。コモンレール1を構成する長尺状のレール本体2はS45C材、SCM(クロム・モリブデン鋼)材または炭素鋼材等を鍛造したものであって、その内部に長手方向に延びた主管孔3が形成されている。主管孔3の左右端には、それぞれ接続部材20が螺合される第1ねじ部2aおよび第2ねじ部2bが形成される。第1ねじ部2aに螺合される接続部材20は圧力センサを備えた制御装置(図示せず)に、第2ねじ部2bに接続される接続部材20にはリリーフバルブ(図示せず)にそれぞれ連結される。制御装置は主管孔3内の圧力を圧力センサにより検出するとともに、その圧力の調整をリリーフバルブの開閉により行う。本実施形態のコモンレール1は4気筒エンジン用であり、レール本体2には径方向外側に突出形成された円筒型の分岐部4がレール本体2の長手方向に均等な間隔で5つ設けられている。尚、以下の説明において、図1における分岐部4の突出端側を上側とし、その反対側を下側とする。
【0013】
図2に示すように、各分岐部4は同幅で形成された円柱状の台座部7と、台座部7上に形成された供給管接続部8とから構成されている。各分岐部4の内部には主管孔3から分岐部4の上面側に分岐部4の軸心に沿って貫通する分岐孔5が形成されるとともに、各分岐部4の上面には末広がりの配管座面6が形成されている。分岐部4のうちのいずれか1つの配管座面6には、入力用として燃料供給用の高圧ポンプが連結された燃料供給管が接続され、高圧ポンプによって燃料タンクの燃料が昇圧された後、主管孔3内に導入される。その他の4つの分岐部4の配管座面6には、図示しない各インジェクタに接続される燃料供給管のシール面が液密的に係合する。尚、各供給管接続部8の外周部には上述した燃料供給管を連結する際に、配管締付用のナットが螺合するねじ部8aが形成されている。
【0014】
分岐孔5はその一端側が主管孔3に繋がり他端側が前記分岐部4の軸心に沿って径方向外側(同図の上側)に伸びる大径部5Aを設けている。この大径部5Aより更に径方向外側には前記配管座面6に連通し前記大径部より細径のオリフィス5Cが形成されるとともに、オリフィス5Cと大径部5Aとの間にはオリフィス5C側に向けて徐々に先細りとなるテーパ部5Bが形成されている。このように、オリフィス5Cと主管孔3との間には大径部5A及びテーパ部5Bが介在されており、分岐孔5はその孔径が主管孔3側から突出端側に向けて段階的に縮径されてゆく。そのため、従来より主管3と分岐孔5とのつなぎ目部分(同図に示すA部)は燃料を噴射する際、或いはレール本体2内に高圧燃料が蓄圧された際には応力が集中しやすい場所であったが、この部位での孔径の急激な変動が避けられA部における応力集中を緩和することが出来る。
更に、主管孔3と分岐孔5のつなぎ目部分、或いは大径部5Aとオリフィス5Cのつなぎ目部分など孔径が変化する部位をRによって揺るやかに接続する形態としておけば、より効果的である。
【0015】
また、レール本体2のうち主管孔3を隔てて前記分岐孔5と対峙する部分には開口部(円形の貫通孔)10が設けられている。この開口部10の中心と前記分岐部4の軸心とは整合しており、開口部10と分岐部4とは同軸をなす。この開口部10は前述した大径部5Aを図1における下方側からドリル等によって穿設するための逃がしである。
開口部10は内周側にねじ部11が形成されるとともに、開口部10の先端部分(図1における下側)には底面(シール面)12Aが平面加工されたシール用凹部12が形成されている。一方、この開口部10に対しては端部に鍔部16を設けたシールボルト15が螺合するようになっている。シールボルト15の鍔部16は外形が前記シール用凹部12より小さく形成されるとともに、その上面には環状をなすシールリング16Aが突出形成されている。このシールリング16Aの上面側も平面加工が施されている。そのため、シールボルト15がレール本体2にねじ込まれた時には、シールボルト15のシールリング16Aがシール用凹部12のシール面12Aに密着し、開口部10がシールされる(メタルシール)。
【0016】
また、以下に説明する2つの場合(ケース1、ケース2)について、主管孔3内に所定の大きさの圧力(高圧燃料が蓄圧された状態を想定した圧力)が加わった際に前述したつなぎ目部分(図4のA部)に生ずる応力についての解析をコンピュータにより行った。
ケース1はオリフィス5Cが主管孔3に繋がるように形成された形式のものである(従来品想定形状)。
ケース2はオリフィス5Cと主管孔3との間に大径部5Aが形成された形式のものである(実施例想定形状)。
尚、ケース1、2共に主管孔3の内径(同図のB寸法)は6mm、オリフィス5Cの内径(同図のC寸法)は1mm、オリフィス5Cの全長(同図のF寸法)は2.2mm、大径部5Aの内径(同図のD寸法)は3mm、大径部5Aの全長(同図のE寸法)は19mm、主管孔3に加える圧力は200MPAとした。
【0017】
上記、解析に基づき以下の結果(表1)が得られた。
【0018】
このように、ケース1のつなぎ目部分(図4のA部)の応力値は845MPAに対し、ケース2のつなぎ目部分の応力値は655MPAであり、実施例想定品では従来品を想定したものに比べて応力値が22.5%低減されている。従って、本実施例のものは、従来品に比べて金属疲労によるレール本体の強度低下が緩和される。
【0019】
次に、本実施形態によるコモンレール1の製造方法について説明する。図5に示すように、最初に、円柱状の本体部MBの上に等間隔に5つの円柱形のボス部BSが形成された素材WMに、ガンドリル等によって本体部MBの長手方向に主管孔3を形成する(主管孔形成ステップ)。必要であれば、ガンドリルによる切削の後、リーマー等によって主管孔3の表面仕上げを行ってもよい。その後、主管孔3の両端部にねじ切り用の下穴を開けた後、図1に示した第1ねじ部2aおよび第2ねじ部2bを形成する。第1ねじ部2aおよび第2ねじ部2bは、主管孔3が形成された後であれば、いつ形成されてもよく、分岐孔5が形成された後に形成されてもよい。
【0020】
次に、図6の(a)に示すように、本体部MBに対し開口部10を構成するシール用凹部12の加工を行う。それには、まず、開口部10の中心がボス部BSの軸心上に位置するように位置決めを行い、その後、本体部MBを旋盤等により切削加工する。続いて、ねじ部11の下孔をドリルあるいはエンドミル等によってシール用凹部12側から加工し、その後、ねじ部11の加工を行う(シール用凹部形成ステップ)。
続いて、同図の(b)に示すように、再びドリルあるいはエンドミル等を開口部10内に進入させ、同図の下側からボス部BSの軸心に沿って大径部5Aを形成する(大径部形成ステップ)。尚、大径部5Aはその先端がボス部BSの中心を越えた所定の深さに至ると加工が完了するが、このとき先端部分にドリルの外形に倣った形状、すなわちテーパ部5Bが形成される。
続いて、ドリル或いはポンチによってボス部BSの上面の中心部分から大径部5Aに向けてオリフィス5Cが形成される(オリフィス孔形成ステップ)。その後、ボス部BSの上面側に配管座面6を、外周部にねじ部8aをそれぞれ形成し、これにてレール本体2の加工が完了する。
【0021】
レール本体2の加工に続いて、シールボルト15を開口部10に対しねじ込んでゆき、シール用凹部12にシールリング16Aを密着させる。最後に、流体研磨ノズル(図示せず)の先端を分岐部4の配管座面6に液密的に係合させて、流体研磨ノズルの流体通路を介して分岐孔5に流体を注入する。流体研磨ノズルからは砥粒または研磨剤を含んだ流体が吐出され、通路内に流通することによって通路壁面(主管孔3の孔壁及び分岐孔5の孔壁)が滑らかとなる。
【0022】
このように、本実施形態によるコモンレール1の製造方法によれば、分岐孔5の加工を分岐部4の上面側と開口部10側の双方から行うものであるから、オリフィス5Cと主管孔3との間に大径部5Aを設ける形式のものであっても複雑な加工工程を必要とせず容易に製造出来る。
【0023】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0024】
(1)本実施形態ではレール本体2は環状をなし閉じた形式のものであったが、例えば、図7や図8に示すように、レール本体2が分割構成されたものであれば、分岐孔5を2方向から加工することが可能で、本実施形態と同様の効果が得られる。
【0025】
(2)本実施形態のコモンレール1は4気筒エンジン以外の多気筒エンジンにも適用され、分岐部4及び分岐孔5についてそれぞれ7個または4個、あるいはそれ以外の数を有してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコモンレールの縦断面図である。
【図2】分岐部の縦断面図である。
【図3】シールナットの取り付け状況を表すレール本体の下面図である。
【図4】コンピュータによる解析に使用した分岐部の断面図である。
【図5】レール孔の形成ステップを示す図である。
【図6】分岐孔の製造ステップを示す図である。
【図7】他の実施形態におけるコモンレールの縦断面図である。
【図8】同じく他の実施形態におけるコモンレールの縦断面図である。
【図9】従来例の断面図
【図10】従来例の断面図
【符号の説明】
1…コモンレール
2…レール本体
3…主管孔
4…分岐部
5…分岐孔
5A…大径部
5C…オリフィス
10…開口部
Claims (1)
- 内部に軸心に沿って主管孔が形成されたレール本体と、
前記レール本体の外周に径方向外向きに突出するように設けられ、内部に前記主管孔から分岐する分岐孔を有する複数の分岐部と、からなるコモンレールの製造方法であって、
前記レール本体における前記分岐部の反対側に開口部を形成し、
前記開口部の形成に続いて、前記開口部を通じて前記主管孔内に加工具を挿入させ、前記分岐孔を構成する大径部を前記分岐部の軸心に沿って径方向外側に延びるように形成するとともに、
この大径部の形成に続いて、前記分岐部の突出端面側から、前記大径部とともに分岐孔を構成し、かつ前記大径部より細径のオリフィスを前記分岐部の軸心に沿って形成し、
その後、前記オリフィスの形成に続いて、前記突出端面側から前記オリフィスの先端部分に、配管座面を形成することで前記分岐孔を形成するようにしたコモンレールの製造方法。
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