JP3841327B2 - マトリックス表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、中央に1個配置された中央表示区域及び、この中央表示区域の周囲に複数個配置された周囲表示区域をマトリックス状に出力できるマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来からこの種のものとして、例えば「マンダラート(登録商標)」と称するマトリックス表示装置がある。
【0003】
これは、中央に1個配置された中央表示区域及び、この中央表示区域の周囲に複数個(計8個)配置された周囲表示区域を有する第1,第2階層画面が選択的に出力装置に出力されるようになっている。
【0004】
そして、例えば、前記第1階層画面の周囲表示区域に入力装置から「文字」を入力することにより、前記第2階層画面の中央表示区域に同一の「文字」の内容が記憶されるようになっている。
【0005】
さらに、その両階層画面は、キーボード,マウス並びにポインティングデバイス等からの入力により任意に選択できるようになっている。
【0006】
このようなものにおいては、例えば、第1階層画面の中央表示区域には、親となる表示内容(中心となるテーマ)を、又、同階層画面の周囲表示区域には、その子となる表示内容(そのテーマに関連する事項)を入力して使用する。また、第2階層画面の中央表示区域には、前記子となる表示内容と同様の内容が記憶されるため、当該第2階層画面の周囲表示区域には、更にその子となる表示内容を入力して使用するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のものにあっては、単にマトリックス状の表示を行うことができるだけで、マトリックス状の表示をより効果的に利用できないと共に、操作性も良好なものとは言えなかった。
【0008】
そこで、この発明は、マトリックス状の階層画面をより効果的に利用できると共に、操作性も良好なものとすることができるマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体を提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、予め、記憶されている、中央に1個配置された、任意の階層に位置づけられたデータを表示する中央表示区域及び、該中央表示区域の周囲に複数個、前記中央表示区域との間及び相互間に所定の大きさの間隙部を設けた状態でマトリックス状に配置された、前記任意の階層の下位の階層に位置付けられたデータを表示する周囲表示区域を有する第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させる手順と、該第1階層画面の特定の周囲表示区域又は前記第2階層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力した時に、当該第1階層画面の前記特定の周囲表示区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とし前記第1階層画面の下位の階層に前記第2階層画面を位置づける手順と、入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体において、前記第1階層画面が前記出力装置に表示されている状態で、前記入力装置により、該第1階層画面の周囲表示区域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶されている、前記第1階層画面の下位の階層に位置づけられた前記第2階層画面を呼び出して前記出力装置に出力し、又、前記第2階層画面が前記出力装置に表示されている状態で、前記入力装置により、該第2階層画面の中央表示区域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶されている、前記第2階層画面の上位の階層に位置づけられた前記第1階層画面を呼び出して前記出力装置に出力する手順と、前記入力装置から関連付け信号の入力により、前記出力装置に出力されている前記各階層画面の前記間隙部に、前記中央表示区域と前記複数の周囲表示区域との連結又は前記周囲表示区域同士の連結を行い、前記中心表示区域と前記周辺表示区域との論理的関係又は前記周辺表示区域同士の論理的関係を表す連結線を出力する手順、及び、又は、前記間隙部に前記周辺表示区域が最下位の階層であることを示す前記周辺表示区域の枠取りを表示する手順とを設けたことを特徴とする。
【0010】
すなわち、図25に示すように、ステップS1で、第1階層画面の周囲表示区域の全面の任意の位置をクリックする。すると、ステップS2で、そのクリックされた周囲表示区域と対応する第2階層画面が、記憶されている各階層画面の中から選択される。当該第2階層画面は前記クリックされた周囲表示区域の記載内容が中央表示区域に記載されているものである。そして、ステップS3で、その選択された第2階層画面が出力装置に出力されることとなる。
【0011】
また、図示していないが、第2階層画面の中央表示区域の全面の任意の位置をクリックする。すると、そのクリックされた中央表示区域と対応する第1階層画面が、記憶されている各階層画面の中から選択される。そして、その選択された前記第1階層画面が前記出力装置に出力されることとなる。
【0013】
さらに、図26に示すように、ステップS1で、関連付け信号が入力されると、ステップS2で、この入力された信号の種類に基づき記憶されている関連付けパターンが選択される。そして、ステップS3で、出力されている階層画面の中央表示区域と周囲表示区域とがそのパターンに従って連結線で連結されることとなる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の手順に加え、前記入力装置からの拡大表示信号の入力により、前記出力装置に前記中央表示区域と前記計3個の周囲表示区域とを拡大して出力する手順を設けたことを特徴とする。
【0015】
すなわち、図27に示すように、ステップS1で、拡大信号が入力されると、ステップS2で、指定された階層画面の中央表示区域と当該階層画面の指定された計3個の周囲表示区域とが選択される。そして、ステップS3で、選択された計4つの表示区域が出力装置の画面に表示される。
【0016】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記入力装置からのガイダンス表示信号により、前記出力装置に、前記各階層画面と、当該各階層画面に対応したガイダンス表示とを同一画面で表示させる手順を設けたことを特徴とする。
【0017】
すなわち、図28に示すように、ステップS1で、ガイダンス表示信号が入力されると、ステップS2で、階層画面に対応したガイダンス表示が記憶されている中から選択される。そして、ステップS3で、当該階層画面と当該ガイダンス表示とが出力装置の同一画面に表示されることとなる。
【0018】
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか1つに記載の構成に加え、前記入力装置からの反転信号により、前記出力装置に表示されている前記各表示区域に、文字データとイメージデータとを選択的に出力する手順を設けたことを特徴とする。
【0019】
すなわち、図29に示すように、ステップS1で、反転信号が入力されると、ステップS2で、指定された表示区域に対応する文字データ又はイメージデータが読み出される。この際には、出力装置の画面に予め文字データが出力されていれば、これに対応する出力されていないイメージデータを読み出し、反対に、イメージデータが出力されていれば、これに対応する出力されていない文字データを読み出す。そして、ステップS3で、出力装置の画面に表示されている文字データ又はイメージデータの代わりに前記読み出した文字データ又はイメージデータが画面に出力されることとなる。
【0020】
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか1つに記載の構成に加え、前記入力装置からの辞書ファイル検索信号により、前記各階層画面の編集画面上に、外部辞書ファイルを読み出す手順を設けたことを特徴とする。
【0021】
すなわち、図30に示すように、ステップS1で、辞書ファイル検索信号が入力されると、ステップS2で、指定の外部辞書ファイルが選択される。そして、ステップS3で、当該辞書ファイルが階層画面の編集画面上に読み出されることとなる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について説明する。
【0023】
図1乃至図24には、この発明の実施の形態を示す。
【0024】
図1に示すように、入力装置11からの各種入力信号に基づき、マトリックス表示プログラムを記録した記録媒体12のプログラムにてコンピュータ13を制御して出力装置14に出力するようにしている。
【0025】
この記録媒体12によるプログラム制御は以下のように行われる。
【0026】
すなわち、その記録媒体12は、図2に示すような第1階層画面16と、この第1階層画面16を親とすると、子の関係となる図3に示すような第2階層画面17とを含む複数の階層画面を予め記憶していると共に、各階層画面16,17の格納場所を示すアドレスを含むアドレスリストが格納されている。これら各階層画面16,17は、それぞれ中央に1個配置された中央表示区域16a,17a及び、該中央表示区域16a,17aの周囲に複数個(計8個)配置された周囲表示区域16b,17bを有している。より詳しくは、第1階層画面16の各周囲表示区域16bにそれぞれ対応した数の第2階層画面17が存在し、これらはそれぞれ一定の対応関係を持って所定のアドレスとしてアドレスリストに格納されている。また、図2では、各周囲表示区域16bの上辺と右辺とに枠取りがなされているのに対し、図3では、各周囲表示区域17bの上辺と右辺とに枠取りがなされていないが、これは図2の周囲表示区域16bには、これより下位の階層が存在するが、図3の周囲表示区域17bには、これより下位の階層が存在しないことを示している。さらに、この第2階層画面17の各周囲表示区域17bのそれぞれについても対応した数の第3階層画面23が、更に、第4,第5というように多数の階層画面が階層構造で記憶されているが、ここでの説明では、主に第1,第2階層画面16,17を用いて説明する。
【0027】
そして、第1階層画面16の周囲表示区域16bに、入力装置11から「文字や図形」のデータを入力した時に、前記第2階層画面17の中央表示区域17aに、その入力内容と同一の内容が記憶されるようになっている。なお、文字の入力は、入力したい表示区域16a…を1回クリックしてカーソルを移動することにより入力が可能となる。
【0028】
また、入力装置11からの選択指令により、前記第1,第2階層画面16,17の内の任意の階層画面16,17が出力装置14に出力されるようになっている。
【0029】
具体的には、例えば図2に示すように、前記第1階層画面16が前記出力装置14に表示されている状態で、前記入力装置11により、該第1階層画面16の周囲表示区域16bをダブルクリックすることにより、当該周囲表示区域16bと同一内容が中央表示区域17aに記憶されている前記第2階層画面17を呼び出して前記出力装置14に出力し、又、図3に示すように、前記第2階層画面17が前記出力装置14に表示されている状態で、前記入力装置11により、該第2階層画面17の中央表示区域17aをダブルクリックすることにより、当該中央表示区域17aと同一内容が周囲表示区域16bに記憶されている前記第1階層画面16を呼び出して前記出力装置14に出力する。
【0030】
このようにすれば、出力装置14に表示された各階層画面16,17の各表示区域16a,16b,17a,17bをダブルクリックするだけで、当該表示区域16a,16b,17a,17bに関連する他の階層画面16,17を簡単に表示することができ、操作性が極めて良好である。
【0031】
また、記録媒体12は、図4乃至図9に示すように、前記入力装置11からの関連付け信号の入力により、前記出力装置14に表示されている前記各階層画面16,17の、前記中央表示区域16a,17aと、前記複数の周囲表示区域16b,17bとが連結線21で連結されて関連付けられるように制御する。なお、図面では、第1階層画面16のみが示されている。
【0032】
この実施の形態では、例えば2系列,4系列,4方向,8方向,時系列,3並列等の関連付けができるようになっており、2系列では、図5に示すように、中央表示区域16aを中心として右回りに連結線21で各周囲表示区域16が連結され、4系列では図6、4方向では図7、8方向では図8、そして、時系列では図9に示すように連結線21で連結されて関連付けられる。なお、3並列とは、図示していないが、9個のマトリックス状に並んだ各表示区域16a…の行方向の3つが連結線21で連結されることにより、3列が平行に並ぶようにしたものである。
【0033】
このように、中央表示区域16a,17aと周囲表示区域16b,17bとには、それぞれ中央表示区域16a,17aにいわゆる親の表示内容を、又、周囲表示区域16b,17bにいわゆるその子となる表示内容を表示するようにして使用するが、更に、その親に対して、各子同士がどのような関係にあるのか、例えば子同士にも縦系列の関係等がある場合があり、かかる関係に応じて、中央表示区域16a,17aから複数の周囲表示区域16b,17bを連結して関連付けることにより、その関係を容易に認識することができ、マトリックス状の表示をより有効に利用することができる。
【0034】
また、記録媒体12は、図10及び図11に示すように、前記入力装置11からの入力信号により、前記出力装置14に表示されている前記各階層画面16,17をいわゆるツリー構造に出力するように制御する。
【0035】
例えば、図10中、8セルツリーマップを入力装置11により選択すると、図11に示すような表示がなされる。すなわち、図11中、画面上右側半分には第1階層画面16が表示され、左側半分には第1,第2階層画面16,17の各表示区域16a…がツリー構造として表示される。このツリー構造と第1階層画面16等との関係は、ここでは第1階層画面16の各表示区域16a…が連結線21で時系列に連結されて関連付けられているため、これに対応したツリー構造が形成されている。ちなみに、第1階層画面16が図7に示すような4方向の関連付けである場合には、連結線21で連結されて関連付けられた表示区域16a…がツリー構造に表れ、他の表示区域16b…は表示されない。このように連結線21で関連付けられた各階層画面16,17の各表示区域16a…をツリー構造とすることで、複数の階層画面16,17の関連を即座に認識することが出来る。
【0036】
さらに、図12に示すように、入力装置11から2階層展開マップを選択すると、図12中、右側に表れている画面が第1階層画面16であるとすると、図12中、左側には、当該第1階層画面16と中心として、その周囲に、呼び出された下位の層である第2階層画面17が出力される。このようにしても、複数の階層画面16,17の関連を即座に認識することが出来る。
【0037】
これらの表示は、画面を上記のように2分割して表示することもできるし、もっと多く分割して表示することもできる。
【0038】
さらにまた、記録媒体12は、図13に示すように、前記入力装置11からの拡大表示信号の入力により、前記表示装置14に前記中央表示区域16a,17aと前記計3個の周囲表示区域16b,17bとを出力するように制御する。この場合には、どの区域が中央表示区域16a,17aなのかを判別できるようにするため、中央表示区域16a,17aの右辺と底辺とに枠取りが表示される。
【0039】
この図13では、第2階層画面17の内の左上の4つの表示区域17a,17bが出力されている。勿論、他の位置の4つのものも自由に選択して出力できる。
【0040】
このように、計4個の表示区域16a…を表示できるようにして、拡大することにより、見や易くすると共に、中央表示区域16a,17aを表示することにより、親と子の関係を常に認識でき、中央表示区域16a,17aに表示されている内容から離れることなく思考を進めることが出来る。
【0041】
また、出力装置14に例えば第1階層画面16が表示されている状態で、入力装置11からガイダンス表示信号を入力すると、記録媒体12にて、前記出力装置14には、図14に示すように、その第1階層画面16が図中右側半分に縮小されて出力されると共に、この第1階層画面16に対応したガイダンス表示19がアドレスリストにより検索されて、出力装置14の図中左側半分に出力される。
【0042】
このガイダンス表示19には、第1階層画面16の各表示区域16a,16bと同じものが表示されると共に、これらの下側には、ガイダンス領域19aが表示される。このガイダンス領域19aには、周囲が枠取りされた上記各表示区域16a,16bに対応したガイダンスが表示される。図14では、「開発技術の有利な効果」と記載されて枠取りされた周囲表示区域16bが指定されているため、この区域16bに対応したガイダンス(「1.このカードを開いて……有利なものを選択します。」)が表示されている。その区域16a,16bの指定は自由に行うことが出来、指定された各区域16a,16bに対応したガイダンスが、アドレスリストから呼び出されてガイダンス領域19aに表示される。勿論、第2階層画面17等の場合も同様である。
【0043】
このように出力装置14の同一画面上に、任意の階層画面16,17と、これに対応したガイダンス表示19とを表示できるため、作業者は、そのガイダンスを見ながら、第1階層画面16における編集作業を行うことができるため、作業性が良好である。
【0044】
さらに、記録媒体12は、入力装置11からの反転信号により、前記出力装置14に出力された前記各表示区域16a…に、文字データとイメージデータとを選択的に表示するように制御する。
【0045】
この実施の形態では、図15に示すように、第3階層画面23の周囲表示区域23bには、文字データが表示されており、かかる任意の区域23bを指定し、「Ctl+D」を入力することで、図16に示すように、それに対応するイメージデータが呼び出されて出力装置14に表示される。
【0046】
このように、文字データとこれに関連したイメージデータとを表裏の関係で表示することができ、使い易く、且つ、狭いスペースを有効に利用することができる。
【0047】
また、入力装置11からイメージデータを印刷する印刷指令信号が入力されると、記録媒体12では、その信号により、図17に示すように、イメージデータが印刷されると共に、この上に文字データの上の2行が印刷される。これにより、イメージデータが何に関するものなのか認識できる。
【0048】
さらに、記録媒体12は、入力装置11から辞書ファイル検索信号が入力されると、前記各階層画面16,17,23等の編集作業中に、外部辞書ファイルを読み出して出力装置14に表示でき、各階層画面16,17,23を閉じることなく、外部辞書ファイルを検索しながら編集作業を行うことができる。
【0049】
図18に示すように、外部辞書ファイルを選択し、「冶金」を検索すると、図19に示すように、「やきん」に関する辞書が出力される。
【0050】
また、図20に示すように、他の外部辞書ファイルを選択し、「位置」を検索すると、図21に示すように、「位置」に関する意味、及び「位置」の類語検索が出力される。
【0051】
さらに、記録媒体12は、前記各階層画面16,17,23等の編集作業中に、任意の「文字」が前記各階層画面16,17,23の各表示区域16a…の何処に表示されているのか検索できる。
【0052】
すなわち、図22に示すように、「技術」を検索すると、この「技術」の文字が、どのように表示されているか、又、どこの階層に表示されているか、ここでは「技術的概念ガイド技術的概念の表…」と表示され、階層1に表示されていることが分かる。
【0053】
一方、入力装置11により、アウトライン表示が設定されると、記録媒体12により、アウトライン設定が呼び出されて、図23に示すように表示される。ここで、段落の先頭に添付するタイプを選択すると、図24に示すように、出力装置14の画面の左側に、第2階層画面17の各表示区域17a,17bの文章が番号(1 1.1 1.2…)と共に箇条書きに出力される。これをワープロソフト等で編集することもできる。
【0054】
また、反対に、箇条書きの一文の形のものに、一定の条件で番号等(1 1.1 1.2…)を付すことにより、このデータを階層画面16,17,23の表示に変換することもできる。
【0055】
なお、上記実施の形態では、各階層画面として、1つの中央表示区域の周囲に計8個の周囲表示区域が設けられているが、これに限らず、図31に示すように、一つの中央表示区域Aの周囲に計10個の周囲表示区域1,2…を設けることもできる。また、図32の(a)の状態から(b)の状態まで、周囲表示区域1,2…を中央表示区域Aを中心として時計回りに回転させるようにして位置を変えるようにしたり、上下の行又は左右の列を入れ替える(図示せず)ようにすることで、使用者の思考の観点を切り替えるといった試みが可能となる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載の発明によれば、第1階層画面が出力装置に表示されている状態で、入力装置により、第1階層画面の周囲表示区域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶されている、第1階層画面の下位の階層に位置づけられた第2階層画面を呼び出して出力装置に出力し、又、第2階層画面が前記出力装置に表示されている状態で、入力装置により、第2階層画面の中央表示区域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶されている、第2階層画面の上位の階層に位置づけられた第1階層画面を呼び出して出力装置に出力する手順を設けることにより、各階層画面の表示を各表示区域の全面の任意の位置をクリックするだけで、当該表示区域に関連する他の階層画面を簡単に表示することができ、操作性を極めて良好にできる。つまり、各表示区域の特定の箇所又は各表示区域外の特定の箇所をクリックする必要がないため、データの入力 階層移動 データの入力といった一連の操作が迅速円滑に行うことができる。
【0057】
また、請求項1に記載の発明によれば、入力装置から関連付け信号の入力により、出力装置に出力されている各階層画面に、中央表示区域と複数の周囲表示区域とを連結する、前記中心表示区域と前記周辺表示区域との論理的関係又は前記周辺表示区域同士の論理的関係を表す連結線を出力する手順を設けることにより、中央表示区域と周囲表示区域とには、それぞれ中央表示区域にいわゆる親の表示内容を、又、周囲表示区域にいわゆるその子となる表示内容を表示するようにして使用するが、更に、その親に対して、各子同士がどのような関係にあるのか、例えば子同士にも縦系列の関係等がある場合があり、かかる関係に応じて、中央表示区域から複数の周囲表示区域を連結することにより、その関係を容易に認識することができ、マトリックス状の表示をより有効に利用することができる。
【0058】
請求項2に記載の発明によれば、上記効果に加え、入力装置からの拡大表示信号の入力により、出力装置に中央表示区域と計3個の周囲表示区域とを拡大して出力する手順を設けることにより、4個の表示区域を表示できるようにして、拡大することにより、見や易くすると共に、中央表示区域を表示することにより、親と子の関係を常に認識でき、中央表示区域に表示されている内容から離れることなく思考を進めることが出来る。
【0059】
請求項3に記載の発明によれば、上記効果に加え、入力装置からのガイダンス表示信号により、出力装置に、各階層画面と、当該各階層画面に対応したガイダンス表示とを同一画面で表示させる手順を設けることにより、各階層画面と当該階層画面に対応するガイダンス表示とを同一画面で表示可能とすることにより、ガイダンス表示を見ながら、各階層画面での編集作業を行うことができ、作業性を良好にできる。
【0060】
請求項4に記載の発明によれば、上記効果に加え、入力装置からの反転信号により、出力装置に表示されている各表示区域に、文字データとイメージデータとを選択的に出力する手順を設けることにより、文字データとこれに関連したイメージデータとを表裏の関係で表示することができ、使い易く、且つ、狭いスペースを有効に利用することができる。
【0061】
請求項5に記載の発明によれば、上記効果に加え、入力装置からの辞書ファイル検索信号により、各階層画面の編集画面上に、外部辞書ファイルを読み出す手順を有することにより、前記各階層画面の編集作業中に、外部辞書ファイルを検索可能とすることで、編集作業を中断して閉じ、外部辞書ファイルを開いて検索し、再度、当該階層画面を開いて編集作業を行う必要なく、作業性を良好にできる、という実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】同実施の形態に係る第1階層画面を示す出力装置の画面の図である。
【図3】同実施の形態に係る第2階層画面を示す出力装置の画面の図である。
【図4】同実施の形態に係る第1階層画面を示す関連付けを行う際の出力装置の画面の図である。
【図5】同実施の形態に係る2系列の関連付けを行った状態の出力装置の画面の図である。
【図6】同実施の形態に係る4系列の関連付けを行った状態の出力装置の画面の図である。
【図7】同実施の形態に係る4方向の関連付けを行った状態の出力装置の画面の図である。
【図8】同実施の形態に係る8方向の関連付けを行った状態の出力装置の画面の図である。
【図9】同実施の形態に係る時系列の関連付けを行った状態の出力装置の画面の図である。
【図10】同実施の形態に係るツリー構造の出力を行う際の出力装置の画面の図である。
【図11】同実施の形態に係るツリー構造の出力した状態の出力装置の画面の図である。
【図12】同実施の形態に係る2階層を同時に出力した状態の出力装置の画面の図である。
【図13】同実施の形態に係る4つの表示区域を拡大して出力した状態の出力装置の画面の図である。
【図14】同実施の形態に係るガイダンス表示が出力された状態の出力装置の画面の図である。
【図15】同実施の形態に係る第3階層画面の各表示区域に文字データが出力された状態の出力装置の画面の図である。
【図16】同実施の形態に係る第3階層画面の各表示区域にイメージデータが出力された状態の出力装置の画面の図である。
【図17】同実施の形態に係る各表示区域のイメージデータを印刷した状態の図である。
【図18】同実施の形態に係る「やきん」の辞書を開く場合の出力装置の画面の図である。
【図19】同実施の形態に係る「やきん」に関する外部辞書ファイルを開いた状態の出力装置の画面の図である。
【図20】同実施の形態に係る「位置」の類語検索を行う場合の出力装置の画面の図である。
【図21】同実施の形態に係る「位置」の類語検索を行った場合における出力装置の画面の図である。
【図22】同実施の形態に係る各階層画面における「技術」の位置検索を行った場合における出力装置の画面の図である。
【図23】同実施の形態に係るアウトラインの設定を行う場合における出力装置の画面の図である。
【図24】同実施の形態に係るアウトライン表示を行った場合における出力装置の画面の図である。
【図25】請求項1に記載の発明に対応するフローチャートである。
【図26】請求項2に記載の発明に対応するフローチャートである。
【図27】請求項3に記載の発明に対応するフローチャートである。
【図28】請求項4に記載の発明に対応するフローチャートである。
【図29】請求項5に記載の発明に対応するフローチャートである。
【図30】請求項6に記載の発明に対応するフローチャートである。
【図31】階層画面の変形例を示す図である。
【図32】階層画面の各周囲表示区域を移動させる状態を示す図である。
【符号の説明】
11 入力装置
12 記録媒体
13 コンピュータ
14 出力装置
16 第1階層画面
16a 中央表示区域
16b 周囲表示区域
17 第2階層画面
17a 中央表示区域
17b 周囲表示区域
19 ガイダンス表示
21 連結線
23 第3階層画面
23b 周囲表示区域
Claims (5)
- 予め、記憶されている、中央に1個配置された、任意の階層に位置づけられたデータを表示する中央表示区域、及び、該中央表示区域の周囲に、前記中央表示区域との間及び相互間に所定の大きさの間隙部を設けた状態でマトリックス状に複数個配置された、前記任意の階層の下位の階層に位置付けられたデータを表示する周囲表示区域を有する第1,第2階層画面の、任意の階層画面の各表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力させる手順と、
前記第1階層画面の特定の周囲表示区域又は前記第2階層画面の中央表示区域に、入力装置から「文字や図形」のデータを入力した時に、前記第1階層画面の前記特定の周囲表示区域と前記第2階層画面の中央表示区域との表示内容を同一とし前記第1階層画面の下位の階層に前記第2階層画面を位置づける手順と、
入力装置からの選択指令により、前記第1,第2階層画面の内の任意の階層画面を出力装置に出力する手順と、
をコンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒体において、
前記第1階層画面が前記出力装置に表示されている状態で、前記入力装置により、該第1階層画面の周囲表示区域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶されている、前記第1階層画面の下位の階層に位置づけられた前記第2階層画面を呼び出して前記出力装置に出力し、又、前記第2階層画面が前記出力装置に表示されている状態で、前記入力装置により、該第2階層画面の中央表示区域の全面の任意の位置をクリックすることにより、記憶されている、前記第2階層画面の上位の階層に位置づけられた前記第1階層画面を呼び出して前記出力装置に出力する手順と、
前記入力装置から関連付け信号の入力により、前記出力装置に出力されている前記各階層画面の前記間隙部に、前記中央表示区域と前記複数の周囲表示区域との連結又は前記周囲表示区域同士の連結を行い、前記中心表示区域と前記周辺表示区域との論理的関係又は前記周辺表示区域同士の論理的関係を表す連結線を出力する手順、及び/又は、前記間隙部に前記周辺表示区域よりも下位の階層が存在することを示す前記周辺表示区域の枠取りを表示する手順とを設けたことを特徴とするマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体。 - 前記入力装置からの拡大表示信号の入力により、前記出力装置に前記中央表示区域と該中央表示区域の隣接する二辺及び該二辺に挟まれた一頂点のうちいずれかに一辺又は一頂点が隣接する前記計3個の周囲表示区域とをマトリックス状のまま拡大して出力する手順を設けたことを特徴とする請求項1に記載のマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体。
- 前記入力装置からのガイダンス表示信号により、前記出力装置に、前記各階層画面と、当該各階層画面に対応したガイダンス表示とを同一画面で表示させる手順を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体。
- 前記入力装置からの反転信号により、前記出力装置に表示されている前記各表示区域に、文字データとイメージデータとを選択的に出力する手順を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1つに記載のマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体。
- 前記入力装置からの辞書ファイル検索信号により、前記各階層画面の編集画面上に、外部辞書ファイルを読み出す手順を設けたことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1つに記載のマトリックス表示プログラムを記録した記録媒体。
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