JP3839190B2 - 眼内レンズ挿入装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼内レンズ等の眼内移植物を眼内に挿入する眼内移植物挿入装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来から、白内障の手術方法の一つとして水晶体を摘出した後、水晶体の代わりとして眼内レンズを挿入する手法が一般的に用いられている。眼内レンズを挿入するには、はじめに眼球に眼内レンズを挿入するための切開創を設け、この切開創より内部の白濁した水晶体を超音波白内障手術装置等にて破砕して吸引しておき、次に水晶体があった場所に眼内レンズを切開創より挿入する。
【0003】
このように眼内レンズを挿入する際に設けられる切開創は、その切口が大きいと眼球に負担が掛かると同時に術後の乱視等の原因となる可能性がある。このため、例えば特開平5−103809に示されるようなインジェクターと呼ばれる眼内レンズ用挿入器具を使用することにより、小さな切開創にて眼内レンズが挿入できるとともに、インジェクターの先端部は挿入し易い形状・大きさとなっているため、切開創を傷つけないようになっている。このインジェクターは折り曲げ可能な眼内レンズをインジェクターの筐体内に予め折り曲げて入れておき、インジェクターの先端部を切開創より眼内へ差し入れた後、折り曲げられている眼内レンズをインジェクター先端部から眼内へ押し出し、眼内にて開かせる(開放する)というものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のようなインジェクターは予め折り曲げられている眼内レンズをインジェクターの先端部から押し出すことで開くようにしているため、先端部から眼内レンズが出た瞬間に急に開いてしまうことになり、眼内組織にダメージを与える可能性がある。また、先端部への眼内レンズの押し出し程度を誤ってしまい先端部から眼内レンズの一部分が出てしまうと、開こうとする力により先端部から勝手に飛び出し、途中でやり直すことができないという問題もある。
【0005】
本発明は上記従来技術の欠点に鑑み、眼内レンズ等の眼内への挿入に際して、挿入物の開放状態及びそのタイミングを容易にコントロールでき、また、開放途中でのやり直しも可能な眼内移植物挿入装置を提供することを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0007】
(1) 眼内レンズを眼内に挿入する眼内レンズ挿入装置において、後方の本体に続く内径が徐々に小さくなる部分と繋がり、断面が略楕円形状のノズル部を持つ外筒と、前記外筒内に収納される鑷子であって、基部と基部から二股に分かれ根元部が弾性構造とり、先端側に眼内レンズを把持する把持部が形成されているアーム片を持ち、アーム片の中腹付近の押圧部を押圧することにより把持部相互の間を開かせるクロスアクション機構を持つ鑷子と、前記外筒の後方本体の内壁に設けられ、アーム片の回転を阻止し、アーム片を外筒の長手方向に案内し、把持部がノズル部から押し出されている位置でアーム片の回転が可能となるガイド手段と、を備えることを特徴とする。
(2) 眼内レンズを眼内に挿入する眼内レンズ挿入装置において、後方の本体に続く内径が徐々に小さくなる部分と繋がり、断面が略楕円形状のノズル部を持つ外筒と、前記外筒内に収納される鑷子であって、基部と基部から二股に分かれ根元部が弾性構造とり、先端側に眼内レンズを把持する把持部が形成されているアーム片を持ち、アーム片の中腹付近の押圧部を押圧することにより把持部相互の間を開かせるクロスアクション機構を持つ鑷子と、前記外筒に設けられた開口から眼内レンズを外筒内に載置する載置台と、把持部相互の間を開かせ載置台に載置された眼内レンズを把持するために、前記外筒の内壁に設けられた押圧部を押圧する凸部と、前記外筒の後方本体の内壁に設けられ、アーム片の回転を阻止し、アーム片を外筒の長手方向に案内し、把持部がノズル部から押し出されている位置でアーム片の回転が可能となるガイド手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に示しながら説明する。
【0015】
<第1実施形態>
図1は第1の実施形態である眼内レンズ挿入用器具の外観略図である。1は挿入器具本体で、先端部には眼球に形成される切開創に挿入するノズル部2を有し、内部は筒状に形成されている。ノズル部2は切開面を保護し、切開創を必要以上に広げさせず容易に挿入できるようにするために、後方の本体1より小径でかつ、略楕円形状を有している。10は眼内レンズ3を把持するマニピュレータとしての鑷子部であり、本体1の後側より内部に挿入して使用する。
【0016】
図2は鑷子部10の構成及びその機構を説明する図である。鑷子部10は後方に形成された適当な長さを持つ基部11と、基部11から二股に分かれるアーム片12を有し、各アーム片12の先端側には眼内レンズ3を把持する面を持つ把持部13が形成されている。本形態の鑷子部10はクロスアクション機構で、二股に分かれるアーム片12の根元部は弾性構造となっている。このため、鑷子部10に力が加わっていない時は、図2(a)のように把持部13の間は閉じている。アーム片12の中腹付近の最も間隔が開いたところには押圧部14が設けてあり、この押圧部14の間隔を狭める方向に力を加えることで、図2(b)に示すように、把持部13の間を開かせることができる。
【0017】
眼内レンズ3を把持する場合は、開いた把持部13の間に眼内レンズ3を入れる。押圧部14に加えていた力を緩めると、各アーム片12の弾性力により把持部13が閉じられ、図2(c)に示すように、眼内レンズ3が折り曲げて把持される。
【0018】
なお、鑷子部10の形態としては、クロスアクション機構を有しない一般的な鑷子の機構(力を加えることにより物を把持する機構)においても使用することはできるが、眼内レンズ等を把持させるために絶えず力を加えていなければならないため、クロスアクション機構を利用する方が、本発明の実施においては好ましい。
【0019】
図3(a)は本体1内に鑷子部10を収納した状態の概略断面図である。本体1の長さに対して、鑷子部10は十分な長さを有しており、把持部13がノズル部2の先端まで来ても、本体1の末端より基部11が十分長く突き出るようになっている。本体1における内壁1aの部分はノズル部2へ向かって徐々に内径が狭くなっている。この内壁1aの内径変化部は、鑷子部10の前進により把持部13がノズル部2から出たときに押圧部14が通過する位置関係に設けられており、押圧部14が内壁1aの傾斜にガイドされて押されることにより、把持部13が徐々に開かれる。
【0020】
図3(b)は、本体1内部に設けられたガイド溝4の状態を示した概略断面図であり、ガイド溝4が設けられている位置でのA−A断面とガイド溝が設けられていない位置でのB−B断面も共に示している(ただし、鑷子部10は省略している)。
【0021】
図3(b)が示すように本体1の内壁には鑷子部10の進退移動をガイドするためのガイド溝4が内壁1a手前近くまで設けられており、ここに押圧部14を嵌合させることで安定して、鑷子部10を送り出すことができるようになっている。また、ガイド溝4は略楕円形状を有するノズル部2の長径方向に直交する位置関係に配置されている。このため、把持部13により折り曲げられて把持される眼内レンズ3の長手方向は、ノズル部2の長径方向に合うようにガイドされるので、眼内レンズ3はノズル部2を通過できるようになる。
【0022】
また、B−B断面が示すように、内壁1aのやや手前のB位置での内壁にはガイド溝4はなく、この位置から内壁1aの間に押圧部14が位置するとき、すなわち把持部13がノズル部2から送り出されたときには、鑷子部10全体を回転することが可能となる。
【0023】
次に、以上のような構成を備える眼内レンズ用挿入器具において、眼内レンズの挿入動作を図4に示す使用状態図を用いて説明する。
【0024】
初めに術者は本体1内に収納されている鑷子部10を取り出して分離させる。鑷子部10の押圧部14に力を加えて把持部13を開き、眼内レンズ3を折り曲げて把持する。その後、鑷子部10を再び本体1内に収納する。このとき、押圧部14をガイド溝4に嵌合させて収納する。
【0025】
本体1に鑷子部10が収納された状態で、術者は本体1を手に取り、予め患者眼の眼球上に設けられた切開創にノズル部2の長径方向を合せ、眼内にノズル部2を挿入する。切開創の切開方向にノズル部2の長径方向を合せることにより、切開創を無理に広げずに済み、小切開創での眼内レンズの挿入が可能になる。
【0026】
本体1を保持しながら基部11を押し、鑷子部10を前進させる。図4(a)のように、眼内レンズ3が把持部13と共にノズル部2から外へ押し出されると、押圧部14がガイド溝4から外れるので、この時点で鑷子部10を本体1内にて回転させることが可能になり、折り曲げられた眼内レンズ3が眼内にて適正な状態にて開く(開放する)ようにすることができる。
【0027】
さらに鑷子部10を前進させていくと、押圧部14は内壁1aに当たることとなり、押圧部14は内壁1aの傾斜に沿って狭められていき、ノズル部2の先端から出ている把持部13が徐々に開き始める。これにより、折り曲げられた眼内レンズ3も徐々に開放することができる。術者は眼内レンズ3を所期する位置に運び、最終的に押圧部14をノズル2の内壁まで押し出すと、図4(b)のように把持部13は眼内レンズ3を開放するまでに完全に開く。
【0028】
なお、押圧部14がノズル部2の内壁まで達していない段階で、把持部13が眼内レンズ3を把持していれば、ノズル部2から眼内レンズ3が送り出されていても、基部11を引き戻して鑷子部10を後退させることで、眼内レンズ3をノズル部2内に戻すことができる。したがって、レンズの挿入を途中で止めたり、やり直しをすることができる。
【0029】
<第2実施形態>
図5は第2実施形態の眼内レンズ挿入用器具を説明する図であり、第2実施形態は第1実施形態における挿入器具本体内に鑷子部10を収納したままで、眼内レンズ3を把持し眼内へ挿入するようにしたものである。第1実施形態と同様な構成要素には同符号を付し、その説明は省略する。
【0030】
図5(a)に示すように、ノズル部22(先の例のノズル2と同じ形状を持つ)を備える眼内レンズ用挿入器具本体20の内部には、鑷子部10が収納されている。また、本体20には眼内レンズ3を予め本体20内へ収納しておく開口窓21が設けられている。
【0031】
図5(d)は図5(a)の状態をC方向から見た時の部分断面図である。開口窓21から入れられた眼内レンズ3は、本体20内に設置してある載置台25上に載置する。載置台25の高さは眼内レンズ3が把持部13に把持され易い高さに設計されている。
【0032】
23は本体20の内壁の径を変化させるように設けられた凸部である。この凸部23は鑷子部10の押圧部14の間隔を狭めることにより把持部13を開かせ、載置台25上の眼内レンズ3を折り曲げて把持できる位置関係で設けられている。また、この凸部23及び本体20の内壁には、第1実施形態の本体1と同様に、鑷子部10の進退移動をガイドするガイド溝が形成されている。したがって、基部11の操作により鑷子部10が本体20内を前進することで、図5(b)のように押圧部14が凸部23によって狭られ、把持部13が自動的に開くこととなる。さらに鑷子部10を前進させると押圧部14は凸部23を超えるため、把持部13は閉じ始めて自動的に眼内レンズ3を把持する。
【0033】
把持部13が眼内レンズ3を把持した後は、前述した第1実施形態と同様、鑷子部10を前進させることにより、本体20の内径が徐々に小さくなる部分の内壁20aに押圧部14が当接し、ノズル部22から送り出された把持部13が徐々に開き、眼内レンズ3が開放される。
【0034】
このように第2実施形態の装置では、所定位置に眼内レンズ3を収納しておくことで、いちいち鑷子部10を取り外すことが無く、簡単な操作で鑷子部10による眼内レンズ3の把持をより容易に行える。
【0035】
以上説明した実施形態では、基部11を単に押すことにより鑷子部10を前進させていたが、例えば基部11の後方に送りネジの機構を付加し、回転操作により鑷子部10を進退させる構成にすると、鑷子部10の移動と把持部13の開閉をさらにコントロールしやすくなる。また、送りネジの機構以外にも小型のモータ等を用いた電動制御により眼内レンズを送ることも考えられる。
【0036】
また、把持部13の開閉動作を内壁1a等に接触させることによって行うのではなく、例えば所定位置に押圧部14が位置したらソレノイド等を利用して電動制御にて押圧部14を押し、把持部13を開かせることも考えられる。この場合、把持部13を開かせるために鑷子部10を前進させる必要が無いため、眼内レンズの開放位置のずれがより少なくなる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、眼内レンズ等の眼内移植物の挿入に際して、術者の負担や切開創への負荷を減らすことができると共に、挿入物の開放状態及びそのタイミングを術者が意図するように容易にコントロールできる。また、開放途中でのやり直しも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】眼内レンズ挿入用器具本体1の外観を示す図である。
【図2】鑷子部10の構成、機構を説明する図である。
【図3】挿入器具内部の状態を示す概略断面図である。
【図4】眼内レンズの挿入動作を示す図である。
【図5】第2実施形態に使用される挿入器具本体の概略断面を示した図である。
【符号の説明】
1 挿入用器具本体
1a 内壁
2 ノズル部
3 眼内レンズ
4 ガイド溝
10 鑷子部
11 基部
12 アーム片
13 把持部
14 押圧部

Claims (2)

  1. 眼内レンズを眼内に挿入する眼内レンズ挿入装置において、後方の本体に続く内径が徐々に小さくなる部分と繋がり、断面が略楕円形状のノズル部を持つ外筒と、前記外筒内に収納される鑷子であって、基部と基部から二股に分かれ根元部が弾性構造とり、先端側に眼内レンズを把持する把持部が形成されているアーム片を持ち、アーム片の中腹付近の押圧部を押圧することにより把持部相互の間を開かせるクロスアクション機構を持つ鑷子と、前記外筒の後方本体の内壁に設けられ、アーム片の回転を阻止し、アーム片を外筒の長手方向に案内し、把持部がノズル部から押し出されている位置でアーム片の回転が可能となるガイド手段と、を備えることを特徴とする眼内レンズ挿入装置。
  2. 眼内レンズを眼内に挿入する眼内レンズ挿入装置において、後方の本体に続く内径が徐々に小さくなる部分と繋がり、断面が略楕円形状のノズル部を持つ外筒と、前記外筒内に収納される鑷子であって、基部と基部から二股に分かれ根元部が弾性構造とり、先端側に眼内レンズを把持する把持部が形成されているアーム片を持ち、アーム片の中腹付近の押圧部を押圧することにより把持部相互の間を開かせるクロスアクション機構を持つ鑷子と、前記外筒に設けられた開口から眼内レンズを外筒内に載置する載置台と、把持部相互の間を開かせ載置台に載置された眼内レンズを把持するために、前記外筒の内壁に設けられた押圧部を押圧する凸部と、前記外筒の後方本体の内壁に設けられ、アーム片の回転を阻止し、アーム片を外筒の長手方向に案内し、把持部がノズル部から押し出されている位置でアーム片の回転が可能となるガイド手段と、を備えることを特徴とする眼内レンズ挿入装置。
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