JP3836107B2 - 印刷機の絵柄色調制御方法および装置 - Google Patents
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Description
まず、各色の印刷ユニットで印刷された絵柄の分光反射率を分光計にて測定する。そして、インキキーのキーゾーン毎に分光反射率(キーゾーン全体の平均分光反射率)を演算し、さらに各キーゾーンの分光反射率を国際照明委員会が提唱する色座標値(L*a*b*)に変換する。各色のインキ供給量を調整して試印刷を行い、所望の色調を有する印刷シート(以下、OKシートという)が得られたら、OKシートの各キーゾーンの色座標値を目標色座標値に設定する。次に、本印刷を開始してキーゾーン毎にOKシートと印刷シート(以下、本印刷で得られた印刷シートを本刷りシートという)との色座標値の差(色差)を算出し、色差に対する各印刷ユニットのインキキーの開度の増減量を計算して、色差がゼロになるように各印刷ユニットの各インキキーの開度をオンライン制御によって調整する。
また、インキ供給装置のインキ供給単位幅とは、インキ供給装置がインキキー装置である場合には各インキキーのキー幅(キーゾーン)のことであり、インキ供給装置がデジタルポンプ装置である場合には各デジタルポンプのポンプ幅のことである。
請求項6記載の印刷機の絵柄色調制御方法は、請求項4又は5記載の方法において、上記注目画素を選定するステップでは、インキ供給単位幅毎に、一画素,連続する一塊の複数画素,全画素の何れかを上記注目画素として選定することを特徴としている。
請求項9記載の印刷機の絵柄色調制御方は、請求項4記載の方法において、上記注目画素を選定するステップでは、上記注目画素としてインキ色毎に各画素の網点面積率に対して最も自己相関が大きい画素とその周辺の複数の画素からなる画素群を自動抽出し、上記網点面積率を求めるステップでは、上記画素群の平均網点面積率を求め、上記実混色網濃度を求めるステップでは、上記画素群の実平均混色網濃度を求めることを特徴としている。
請求項12記載の印刷機の絵柄色調制御方法は、請求項1〜11の何れか1項に記載の方法において、上記取得ステップでは、最初に印刷対象絵柄のビットマップデータを取得して、上記ビットマップデータをCIP3データ相当の低解像度データに変換したものを上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データとして用いることを特徴としている。
請求項20記載の印刷機の絵柄色調制御装置は、請求項16記載の装置において、上記注目画素設定手段は、上記注目画素としてインキ色毎に各画素の網点面積率に対して最も自己相関が大きい画素とその周辺の複数の画素からなる画素群を自動抽出し、上記網点面積率演算手段は、上記画素群の平均網点面積率を求め、上記実混色網濃度演算手段は、上記画素群の実平均混色網濃度を演算することを特徴としている。
図1は本発明の一実施形態にかかる新聞用オフセット輪転機の概略構成を示す図である。本実施形態の新聞用オフセット輪転機は多色刷りの両面印刷機であり、印刷シート8の搬送経路に沿って、インキ色〔墨(k)、藍(c)、紅(m)、黄(y)〕毎に印刷ユニット2a,2b,2c,2dが設置されている。本実施形態では、印刷ユニット2a,2b,2c,2dは、インキキー7とインキ元ローラ6とからなるインキキー式のインキ供給装置を備えている。この形式のインキ供給装置では、インキキー7のインキ元ローラ6に対する隙間量(以下、この隙間量をインキキー開度という)によりインキ供給量を調整することができる。また、インキキー7は印刷幅方向に複数並置されており、インキキー7の幅単位(以下、インキキー7によるインキ供給単位幅をキーゾーンという)でインキ供給量を調整することができる。インキキー7により供給量を調整されたインキは、インキローラ群5内で適度に練られ、薄膜を形成した後に版胴4の版面に供給され、版面に付着したインキがブランケット胴3を介して絵柄として印刷シート8に転写される。なお、図1中では省略しているが、本実施形態の新聞用オフセット輪転機は両面刷りなので、各印刷ユニット2a,2b,2c,2dには、印刷シート8の搬送経路を挟むようにして一対のブランケット胴3,3が備えられ、各ブランケット胴3に対して版胴4やインキ供給装置が設けられている。
本実施形態では、受信部18により記憶媒体やネットワーク(有線,無線の何れでもよい)などを介して、外部(例えば、印刷会社に対する印刷依頼元、新聞社の印刷工場に対する新聞社の本社、等)から、新聞紙の紙面情報(印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データ)と、紙面の色情報を作成した入力装置のICC(International Color Consortium)プロファイル(以下、基準印刷機のICCプロファイルという)とを取得するようになっている。ここでは、新聞社の本社から新聞紙の紙面情報がビットマップデータ(1bit−Tiff製版用データ)の形式で印刷工場に送信されてくるものとする。上記ICCプロファイルは、今回の印刷において色調の基準となる基準印刷機の網点面積率と色座標値との対応関係を規定した変換テーブルである。
以上のように目標網点面積率ko,co,mo,yoが設定されたら、印刷を開始して図4に示すフローチャートのステップU10以降の処理を繰り返し実行する。まず、ステップU10として、ラインセンサ型IRGB濃度計1が印刷シート8全面の一画素毎の反射光量i’,r’,g’,b’を計測する。ラインセンサ型IRGB濃度計1で計測された各画素の反射光量i’,r’,g’,b’はDSP11に入力される。ただし、フロー開始時には印刷シートは白紙であるため、ライセンサ型IRGB濃度計1は白紙の反射光量を計測し、この計測した白紙の反射光量をDSP12に入力する。
また、注目点を一画素、又は、連続する一塊の複数画素で選定したときには、計測値をキーゾーン全体で平均化しないので、キーゾーン内の絵柄の網点面積率が低くても(例えば、キーゾーン内に1ポイントの小さな絵柄が存在しても)、ラインセンサ型IRBG濃度計1の計測誤差が少なく、安定した色調制御を行うことができる。
さらに、上記実施形態の色調制御に、図7のフローチャートに示す方法を付加的に適用することもできる。すなわち、図7に示すように、ステップS401では、データベース141に記録された変換テーブルを用いて目標網点面積率ko,co,mo,yoを色座標値Lo,ao,boに変換する(目標色座標値演算)。また、ステップS402では、同じく変換テーブルを用いて実混色網濃度I,R,G,Bを色座標値L,a,bに変換する(実色座標値演算)。そして、ステップS403では、ステップS401で求めた目標色座標値Lo,ao,boとステップS402で求めた実色座標値L,a,bとの色差ΔE*(=√{(Lo−L)2+(ao−a)2+(bo−b)2}を演算し(色差演算)、ステップS404では、実色座標値L,a,bと色差ΔE*とを表示装置32に表示する。上記の目標色座標値演算,実色座標値演算,色差演算は、色変換部14に目標色座標値演算手段,実色座標値演算手段,色差演算手段に相当する機能をそなえることで行なうことができる。L*a*b*表色系は人間の色刺激に対して座標がリニアになっている表色系であるので、本方法のように注目点の色を色座標値L,a,bで表したり、注目点の目標色に対する色差ΔE*を表示することで、オペレータに対して色がどれだけのレベルで合っているか直感的に分かりやすくすることができる。したがって、本方法を上記実施形態の色調制御に追加実施することで、オペレータの判断を補助してより正確な色合わせが可能になる。
2a,2b,2c,2d 印刷ユニット
3 ブランケット胴
4 版胴
5 インキローラ群
6 インキ元ローラ
7 インキキー
8 印刷シート
10 演算装置
11 DSP
12 PC
14 色変換部
15 インキ供給量演算部
16 オンライン制御部
17 キー開度リミッタ演算部
18 受信部
20 印刷機内蔵の制御装置
30 タッチパネル
32 表示装置
Claims (22)
- 外部から印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データと色調の基準になる基準印刷機のICCプロファイルとを取得するステップと、
上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データから網点面積率を求めるステップと、
上記基準印刷機のICCプロファイルと自機のICCプロファイルとを用いて上記網点面積率から上記自機に対応した各インキ色の目標網点面積率を求めるステップと、
予め設定した網点面積率と単色網濃度との対応関係に基づき、上記目標網点面積率に対応する目標単色網濃度を求めるステップと、
IRGB濃度計を用いて、印刷された本刷りシートの実混色網濃度を求めるステップと、
予め設定した網点面積率と混色網濃度との対応関係に基づき、上記実混色網濃度に対応する各インキ色の実網点面積率を求めるステップと、
上記の予め設定した網点面積率と単色網濃度との対応関係に基づき、上記実網点面積率に対応する実単色網濃度を求めるステップと、
予め設定した網点面積率と単色網濃度とベタ濃度との対応関係に基づき、上記目標網点面積率のもとでの上記目標単色網濃度と上記実単色網濃度との偏差に対応するベタ濃度偏差を求めるステップと、
上記ベタ濃度偏差に基づき上記自機のインキ供給量を調整するステップとを実行する
ことを特徴とする、印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記基準印刷機のICCプロファイルは上記基準印刷機での網点面積率と色座標値との対応関係を規定した変換テーブルであるとともに、上記自機のICCプロファイルは上記自機での網点面積率と色座標値との対応関係を規定した変換テーブルであり、
上記目標網点面積率を求めるステップでは、上記基準印刷機のICCプロファイルを用いて上記網点面積率に対応する色座標値を求めた後、上記自機のICCプロファイルを用いて上記色座標値に対応する網点面積率を求める
ことを特徴とする、請求項1記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記網点面積率を求めるステップでは、印刷対象絵柄をインキ供給装置のインキ供給単位幅で分割したときの上記インキ供給単位幅毎の網点面積率を求め、
上記実混色網濃度を求めるステップでは、上記インキ供給単位幅毎に実混色網濃度を求め、
上記インキ供給量を調整するステップでは、上記インキ供給単位幅毎にインキ供給量を調整する
ことを特徴とする、請求項1又は2記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記取得ステップと上記網点面積率を求めるステップとの間に、上記印刷対象絵柄を構成する画素の中から上記インキ供給単位幅毎に各インキ色に対応する注目画素をそれぞれ選定するステップをさらにそなえ、
上記網点面積率を求めるステップでは、上記注目画素の網点面積率を求め、
上記実混色網濃度を求めるステップでは、上記注目画素の実混色網濃度を求める
ことを特徴とする、請求項3記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記注目画素を選定するステップでは、上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データに基づいて印刷対象絵柄の画像を表示装置に表示し、上記表示された印刷対象絵柄の画像から上記注目画素を選定する
ことを特徴とする、請求項4記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記注目画素を選定するステップでは、インキ供給単位幅毎に、一画素,連続する一塊の複数画素,全画素の何れかを上記注目画素として選定する
ことを特徴とする、請求項4又は5記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記注目画素を選定するステップで、連続する一塊の複数画素,全画素の何れかを上記注目画素として選定した場合、
上記網点面積率を求めるステップでは、上記の複数の画素からなる画素群の平均網点面積率を求め、
上記実混色網濃度を求めるステップでは、上記画素群の実平均混色網濃度を求めることを特徴とする、請求項6記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記注目画素を選定するステップでは、上記注目画素としてインキ色毎に各画素の網点面積率に対して最も自己相関が大きい画素を自動抽出する
ことを特徴とする、請求項4記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記注目画素を選定するステップでは、上記注目画素としてインキ色毎に各画素の網点面積率に対して最も自己相関が大きい画素とその周辺の複数の画素からなる画素群を自動抽出し、
上記網点面積率を求めるステップでは、上記画素群の平均網点面積率を求め、
上記実混色網濃度を求めるステップでは、上記画素群の実平均混色網濃度を求める
ことを特徴とする、請求項4記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 予め設定した網点面積率と色座標値との対応関係に基づき、上記目標網点面積率に対応する目標色座標値を求めるステップと、
予め設定した混色網濃度と色座標値との対応関係に基づき、上記IRGB濃度計で計測された上記注目画素の実混色網濃度に対応する実色座標値を求めるステップと、
上記目標色座標値と上記実色座標値との色差を求めるステップと、
上記実色座標値及び上記色差の少なくとも1つを表示装置に表示するステップとをさらに実行する
ことを特徴とする、請求項4〜9の何れか1項に記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記取得ステップでは、記憶媒体又はネットワークを介して、上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データと上記基準印刷機のICCプロファイルとを取得する
ことを特徴とする、請求項1〜10の何れか1項に記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 上記取得ステップでは、最初に印刷対象絵柄のビットマップデータを取得して、上記ビットマップデータをCIP3データ相当の低解像度データに変換したものを上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データとして用いる
ことを特徴とする、請求項1〜11の何れか1項に記載の印刷機の絵柄色調制御方法。 - 外部から印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データと色調の基準になる基準印刷機のICCプロファイルとを受信する受信手段と、
上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データから網点面積率を求める網点面積率演算手段と、
上記基準印刷機のICCプロファイルと自機のICCプロファイルとを用いて上記網点面積率から上記自機に対応した各インキ色の目標網点面積率を求める目標網点面積率演算手段と、
予め設定した網点面積率と単色網濃度との対応関係に基づき、上記目標網点面積率に対応する目標単色網濃度を求める目標単色網濃度演算手段と、
印刷シートにインキを供給するインキ供給装置と、
印刷された本刷りシートの走行ライン上に配置されたIRGB濃度計と、
上記IRGB濃度計により得られた計測情報から上記本刷りシートの実混色網濃度を求める実混色網濃度演算手段と、
予め設定した網点面積率と混色網濃度との対応関係に基づき、上記実混色網濃度に対応する各インキ色の実網点面積率を求める実網点面積率演算手段と、
上記の予め設定した網点面積率と単色網濃度との対応関係に基づき、上記実網点面積率に対応する実単色網濃度を求める実単色網濃度演算手段と、
予め設定した網点面積率と単色網濃度とベタ濃度との対応関係に基づき、上記目標網点面積率のもとでの上記目標単色網濃度と上記実単色網濃度との偏差に対応するベタ濃度偏差を求めるベタ濃度偏差演算手段と、
上記ベタ濃度偏差に基づき上記インキ供給装置のインキ供給量を調整するインキ供給量調整手段とを備えた
ことを特徴とする、印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記基準印刷機のICCプロファイルは上記基準印刷機での網点面積率と色座標値との対応関係を規定した変換テーブルであるとともに、上記自機のICCプロファイルは上記自機での網点面積率と色座標値との対応関係を規定した変換テーブルであり、
上記目標網点面積率演算手段は、
上記基準印刷機のICCプロファイルを用いて上記網点面積率に対応する色座標値を求めた後、上記自機のICCプロファイルを用いて上記色座標値に対応する網点面積率を求める
ことを特徴とする、請求項13記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記網点面積率演算手段は、印刷対象絵柄をインキ供給装置のインキ供給単位幅で分割したときの上記インキ供給単位幅毎の網点面積率を求め、
上記実混色網濃度演算手段は、上記インキ供給単位幅毎に実混色網濃度を求め、
上記インキ供給量調整手段は、上記インキ供給単位幅毎にインキ供給量を調整する
ことを特徴とする、請求項13又は14記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記印刷対象絵柄を構成する画素の中から上記インキ供給単位幅毎に各インキ色に対応する注目画素をそれぞれ設定する注目画素設定手段をさらにそなえ、
上記網点面積率演算手段は、上記注目画素の網点面積率を求め、
上記実混色網濃度演算手段は、上記注目画素の実混色網濃度を求める
ことを特徴とする、請求項15記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データに基づいて上記印刷絵柄の画像を表示する表示装置と、
上記インキ供給単位幅毎に、一画素,連続する一塊の複数画素,全画素の何れかを選定するための入力手段とをそなえ、
上記注目画素設定手段は、上記入力手段を介して選定された画素を上記注目画素として設定する
ことを特徴とする、請求項16記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記注目画素設定手段により、連続する一塊の複数画素、又は、全画素が上記注目画素として設定されると、
上記網点面積率演算手段は、上記の複数の画素からなる画素群の平均網点面積率を求め、
上記実混色網濃度演算手段は、上記画素群の実平均混色網濃度を演算する
ことを特徴とする、請求項17記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記注目画素設定手段は、上記注目画素としてインキ色毎に各画素の網点面積率に対して最も自己相関が大きい画素を自動抽出する
ことを特徴とする、請求項16記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記注目画素設定手段は、上記注目画素としてインキ色毎に各画素の網点面積率に対して最も自己相関が大きい画素とその周辺の複数の画素からなる画素群を自動抽出し、
上記網点面積率演算手段は、上記画素群の平均網点面積率を求め、
上記実混色網濃度演算手段は、上記画素群の実平均混色網濃度を演算する
ことを特徴とする、請求項16記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 予め設定した網点面積率と色座標値との対応関係に基づき、上記目標網点面積率に対応する目標色座標値を求める目標色座標値演算手段と、
予め設定した混色網濃度と色座標値との対応関係に基づき、上記IRGB濃度計で計測された上記注目画素の実混色網濃度に対応する実色座標値を求める実色座標値演算手段と、
上記目標色座標値と上記実色座標値との色差を求める色差演算手段と、
上記実色座標値及び上記色差の少なくとも1つを表示する表示装置とをそなえた
ことを特徴とする、請求項16〜20の何れか1項に記載の印刷機の絵柄色調制御装置。 - 上記受信手段は、記憶媒体又はネットワークを介して、上記印刷対象絵柄のkcmy網点面積率データと上記基準印刷機のICCプロファイルとを取得する
ことを特徴とする、請求項16〜21の何れか1項に記載の印刷機の絵柄色調制御装置。
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