JP3833815B2 - 包装方法並びに包装機器及び包装構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は略直方体形状の外形で、操作パネル部ボタンの様に包装時に押さえ付けられない突起を有する機器の包装方法並びに包装機器及び包装構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、略直方体形状の外形で、操作パネル部ボタンの様に包装時に押さえ付けられない突起を有する機器は、輸送時の衝撃等から保護するため、図14に示すような包装装置によって包装された状態で出荷されている。図において、1は機器、2は機器1の操作パネル部ボタン、3は機器1のLCD表示部突起、4は操作パネル部ボタン2及びLCD表示部突起3を逃げた形状の発泡スチロール製の上部緩衝部材、5は発泡スチロール製の下部緩衝部材、6は段ボール紙製の梱包箱である。
【0003】
次に図14により梱包方法について説明する。梱包箱6に下部緩衝部材5を入れる。下部緩衝部材5の窪みの中に機器1を乗せ、機器1の上に上部緩衝部材4を被せ、梱包箱6の蓋を閉める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の梱包装置は以上のように構成されているので、発泡スチロール製の上部緩衝部材及び、下部緩衝部材は、廃棄物のリサイクル上の問題点があった。しかしながら、被包装物である機器1が直面で構成された6面体やこれに類する外形の場合には、積層段ボール等の緩衝部材を用い発泡スチロールを廃止することはそれ程困難なことではない。
【0005】
ところが、操作パネル部ボタンの様に包装時に押さえ付けられない突起を有する被包装物の場合にはそう簡単ではない。即ち、積層段ボール等の緩衝部材は発泡スチロールのように、成形性がないため被包装物の突起部を逃げた形状を形成できない。即ち発泡スチロールを使用しない梱包形態を採ることができない。
【0006】
本発明は上記した従来の問題点を解消するためになされたもので、その課題とするところは、略直方体形状の外形で、操作パネル部ボタンの様に包装時に押さえ付けられない突起を有する機器を、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく、被包装物を保護することのできる包装方法および包装装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る包装方法は、略直方体形状の外形であり、包装時に前記外形から突出しているものの押さえ付けられない突起部を有する機器を緩衝部材を介して外装箱体に収める包装方法において、前記機器の突起部保護用の保護部材、少なくとも前記突起部直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載され、前記突起部が前記外装箱体に直接に接触することなく、前記突起部と前記外装箱体との間に空間が設けられるように、前記保護部材と前記外装箱体との間に、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材を介在させて、前記保護部材が搭載される前記機器を、前記外装箱体に収めるようにし、前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制するようにしたものである。
【0009】
また、この発明に係る包装機器は、略直方体形状の外形であり、包装時に前記外形から突出しているものの押さえ付けられない突起部を有する機器と、この機器の突起部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載される保護部材と、この保護部材が搭載される機器を収める外装箱体と、前記保護部材の外面に当接し、前記保護部材と前記外装箱体との間に設けられる、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材とを有し、前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制するようにしたものである。
また、この発明に係る包装構造は、略直方体形状の外形である機器に設けられ、包装時に前記外形から突出している突部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載される保護部材と、この保護部材が搭載される機器を収める外装箱体と、前記保護部材の外面に当接し前記保護部材と前記外装箱体との間に設けられる、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材とを有し、前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制するようにしたものである。
【0014】
また、保護部材は、機器に当接する面を二重構造にしたものである。
【0015】
また、緩衝部材として、積層段ボールを用いるようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図について説明する。図1は本発明の包装装置の斜視図を示し、図2は本発明の包装装置の断面図である。図1及び図2において、1はファクシミリ装置等の機器、2は機器1の操作パネル部ボタン、3は機器1のLCD表示部突起、7aは機器1の外形寸法と概略同寸法の段ボール紙製の方形で6面体の内装箱体、8aは緩衝部材、6は外装箱体である段ボール紙製の梱包箱、9は内装箱体7aの内部に形成された空間である。
【0017】
次に図1、図2に基づき、このような構成よりなる本実施形態の作用について説明する。本実施形態によれば、機器1は、その外形寸法と概略同寸法の段ボール紙製の方形で6面体の内装箱体7aによって覆われるとともに、操作パネル部ボタン2と内装箱体7aとの間に空間9が形成されていることにより、操作パネル部ボタン2は上方からの外力から保護される。内装箱体7aに緩衝部材8aを装着し梱包箱6に包装する。
【0018】
従って、上記実施の形態1によれば、緩衝部材8aは方形で6面体の内装箱体7aに装着できるように単純形状で構成できるので、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器1を効果的に保護することができる。
【0019】
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を図について説明する。図3は本発明の包装装置の斜視図を示し、図4は本発明の包装装置の断面図である。図3及び図4において、1は機器、2は機器1の操作パネル部ボタン、3は機器1のLCD表示部突起、7bは機器1の外形寸法と概略同寸法の段ボール紙製の方形で底面の開放した6面体の内装箱体、8aは緩衝部材、6は外装箱体である段ボール紙製の梱包箱、9は内装箱体7bの内部に形成された空間である。
【0020】
次に図3、図4に基づき、このような構成よりなる本実施形態の作用について説明する。本実施形態によれば、機器1は、その外形寸法と概略同寸法の段ボール紙製の方形で底面が開放した6面体の内装箱体7bによって覆われるとともに、操作パネル部ボタン2と内装箱体7bとの間に空間9が形成されていることにより、操作パネル部ボタン2は上方からの外力から保護される。内装箱体7bに緩衝部材8aを装着し梱包箱6に包装する。
【0021】
従って、上記実施の形態2によれば、緩衝部材8aは方形で底面が開放された6面体の内装箱体7bに装着できるように単純形状で構成できるので、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器1を効果的に保護することができる。また、内装箱体7bの底面を開放したので開梱時に内装箱体7bを上方に引き上げるだけで機器1を取り出し可能であり、開梱作業の効率化が図れる。
【0022】
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を図について説明する。実施の形態1及び実施の形態2と同様に図1及び図3は本発明の包装装置の斜視図を示し、図2及び図4は本発明の包装装置の断面図を示し、図5は本発明の包装装置の内装箱体の斜視図である。図5において、7cは内装箱体、10は内装箱体7cの天面又は側面に設けた穴である。
【0023】
実施の形態1及び実施の形態2と異なる点は、図5に示す通り、内装箱体7cに取っ手となる穴を設けたことである。
【0024】
従って、上記実施の形態3によれば、実施の形態1及び実施の形態2の効果とともに開梱時に内装箱体7aを梱包箱6から取り出す作業及び内装箱体7bを上方に引き上げ機器1を取り出す作業のより一層の効率化が図れる。
【0025】
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を図について説明する。図6は本発明の包装装置の斜視図を示し、図7は本発明の包装装置の断面図である。図6及び図7において、1は機器、2は機器1の操作パネル部ボタン、3は機器1のLCD表示部突起、11aは操作パネル部ボタン2を覆う底面の開放された6面体の保護部材としての保護スペーサ、12aはLCD表示部突起3により形成される空間を補完する保護部材としての補完スペーサ、8aは緩衝部材、6は外装箱体である段ボール紙製の梱包箱、9は保護スペーサ11aの内部に形成された空間である。
【0026】
次に図6、図7に基づき、このような構成よりなる本実施形態の作用について説明する。本実施形態によれば、機器1は、底面の開放された6面体の保護スペーサ11a及び補完スペーサ12aによって覆われるとともに、操作パネル部ボタン2と保護スペーサ11aとの間に空間9が形成されていることにより、操作パネル部ボタン2は上方からの外力から保護される。保護スペーサ11a、補完スペーサ12a及び機器1の底面に緩衝部材8aを装着し梱包箱6に包装する。
【0027】
従って、上記実施の形態4によれば、緩衝部材8aは保護スペーサ11a、補完スペーサ12a及び機器1の底面に装着できるように単純形状で構成できるので、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器1を効果的に保護することができる。また、保護スペーサ11a及び、補完スペーサ12aは小さな部材であり開梱時に容易に取り除くことができ、機器1をより簡単に取り出し可能であり、開梱作業の効率化が図れる。
【0028】
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を図について説明する。図8は本発明の包装装置の斜視図を示し、図9は本発明の包装装置の断面図である。図8及び図9において、1は機器、2は機器1の操作パネル部ボタン、3は機器1のLCD表示部突起、11bは操作パネル部ボタン2を覆う底面の開放された6面体の保護部材としての保護スペーサ、12bはLCD表示部突起3により形成される空間を補完する保護部材としての補完スペーサ、13aは機器1に当接し保護スペーサ11bの位置決めをする位置決め部材、13bは機器1に当接し保護スペーサ12bの位置決めをする位置決め手段としての位置決め部材、8aは緩衝部材、6は外装箱体である段ボール紙製の梱包箱、9は保護スペーサ11bの内部に形成された空間である。
【0029】
実施の形態4と異なる点は、図8及び図9に示す通り、保護スペーサ11b及び補完スペーサ12bに位置決め部材13a及び13bを設けたことである。
【0030】
従って、上記実施の形態5によれば、実施の形態4の効果と共に梱包時に保護スペーサ11b及び補完スペーサ12bの位置決めを容易かつ確実にできるため、梱包作業の効率化が図れると共に保護スペーサ11bの位置ズレによる操作パネル部ボタン2の破損を防止できる効果がある。
【0031】
実施の形態6.
以下、この発明の実施の形態6を図について説明する。実施の形態5と同様に図8は本発明の包装装置の斜視図を示し、図9は本発明の包装装置の断面図を示し、図10は本発明の包装装置の保護スペーサの斜視図を示し、図11は本発明の包装装置の保護スペーサの展開図である。図10において、11cは操作パネル部ボタン2を覆う底面の開放された6面体で二重構造の保護部材としての保護スペーサである。図11において、二点鎖線は谷折り線(図11の紙面表側に折る線)を示している。
【0032】
実施の形態5と異なる点は、図10及び図11に示す通り、保護スペーサ11c及び補完スペーサ12cを二重構造にしたことである。
【0033】
従って、上記実施の形態6によれば、実施の形態5の効果と共に保護スペーサ11c及び補完スペーサ12cの機器1への当たり面面積を大きく確保できるため、保護スペーサ11c及び補完スペーサ12cの寸法バラツキが大きくても、確実に機器1を保持できる効果がある。
【0034】
実施の形態7.
以下、この発明の実施の形態7を図について説明する。図12は本発明の包装装置の斜視図を示し、図13は本発明の包装装置の積層段ボールでできた緩衝部材8bの斜視図である。
【0035】
従って、上記実施の形態7によれば、緩衝部材8bを積層段ボールで構成したため、発泡スチロールにより近い緩衝性能を得られる。すなわち、機器1の重量が重たくても、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器1を効果的に保護することができる。
【0036】
【発明の効果】
この発明による包装方法によれば、略直方体形状の外形であり、包装時に前記外形から突出しているものの押さえ付けられない突起部を有する機器を緩衝部材を介して外装箱体に収める包装方法において、前記機器の突起部保護用の保護部材、少なくとも前記突起部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載され記突起部が前記外装箱体に直接に接触することなく、前記突起部と前記外装箱体との間に空間が設けられるように、前記保護部材と前記外装箱体との間に、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材を介在させて、前記保護部材が搭載される前記機器を、前記外装箱体に収めるようにし、前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制するようにしたので、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器を効果的に保護することができる。
【0038】
また、この発明に係る包装構造は、略直方体形状の外形である機器に設けられ、包装時に前記外形から突出している突部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載される保護部材と、この保護部材が搭載される機器を収める外装箱体と、前記保護部材の外面に当接し前記保護部材と前記外装箱体との間に設けられる、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材とを有し、前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制するようにしたので、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器を効果的に保護することができる。
また、この発明に係る包装機器は、略直方体形状の外形であり、包装時に前記外形から突出しているものの押さえ付けられない突起部を有する機器と、この機器の突起部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載される保護部材と、この保護部材が搭載される機器を収める外装箱体と、前記保護部材の外面に当接し前記保護部材と前記外装箱体との間に設けられる、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材とを有し、前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制するようにしたので、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器を効果的に保護することができる。
【0039】
また、保護部材は、機器に搭載されているようにしたので、保護部材である保護スペーサ及び、補完スペーサは小さな部材であり開梱時に容易に取り除くことができ、機器をより簡単に取り出し可能であり、開梱作業の効率化が図れる。
【0042】
また、保護部材は、機器に当接し前記保護部材本体の機器に対する当接位置を決定する位置決め手段を有するので、梱包時に保護部材である保護スペーサ及び補完スペーサの位置決めを容易かつ確実にできるため、梱包作業の効率化が図れると共に保護スペーサの位置ズレによる操作パネル部ボタンの破損を防止できる効果がある。
【0043】
また、保護部材は、機器に当接する面を二重構造にしたので、保護部材である保護スペーサ及び補完スペーサの機器への当たり面面積を大きく確保できるため、保護スペーサ及び補完スペーサの寸法バラツキが大きくても、確実に機器を保持できる効果がある。
【0044】
また、緩衝部材として、積層段ボールを用いるようにしたので、機器の重量が重たくても、発泡スチロール製の緩衝部材を用いることなく機器を効果的に保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による包装装置を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による包装装置の断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2による包装装置を示す斜視図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による包装装置の断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態3による包装装置の内装箱体を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態4による包装装置を示す斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態4による包装装置の断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態5による包装装置を示す斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態5による包装装置の断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態6による包装装置の保護スペーサを示す斜視図である。
【図11】 この発明の実施の形態6による包装装置の保護スペーサの展開図である。
【図12】 この発明の実施の形態7による包装装置を示す斜視図である。
【図13】 この発明の実施の形態7による包装装置の緩衝部材の斜視図である。
【図14】 従来の包装装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 機器、2 操作パネル部ボタン(突起部)、3 LCD表示部突起(突起部)、6 外装箱体、7a,7b,7c 内装箱体、8a,8b 緩衝部材、9空間、11a,11b,11c 保護スペーサ、12a,12b 補完スペーサ、13a,13b 位置決め部材。

Claims (4)

  1. 略直方体形状の外形であり、包装時に前記外形から突出しているものの押さえ付けられない突起部を有する機器を緩衝部材を介して外装箱体に収める包装方法において、
    前記機器の突起部保護用の保護部材、少なくとも前記突起部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載され
    記突起部が前記外装箱体に直接に接触することなく、前記突起部と前記外装箱体との間に空間が設けられるように、前記保護部材と前記外装箱体との間に、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材を介在させて、前記保護部材が搭載される前記機器を、前記外装箱体に収めるようにし、前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制することを特徴とする包装方法。
  2. 略直方体形状の外形であり、包装時に前記外形から突出しているものの押さえ付けられない突起部を有する機器と、
    この機器の突起部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載される保護部材と、
    この保護部材が搭載される機器を収める外装箱体と、
    前記保護部材の外面に当接し前記保護部材と前記外装箱体との間に設けられる、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材とを有し、
    前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制することを特徴とする包装機器。
  3. 保護部材は、機器に当接する面を二重構造にしたことを特徴とする請求項に記載の包装機器。
  4. 略直方体形状の外形である機器に設けられ、包装時に前記外形から突出している突部に直接に接触することなく前記突起部を覆い、前記機器に搭載される保護部材と、
    この保護部材が搭載される機器を収める外装箱体と、
    前記保護部材の外面に当接し前記保護部材と前記外装箱体との間に設けられる、積層して変形を抑制した積層ダンボール製の緩衝部材とを有し、
    前記緩衝部材及び前記機器で前記保護部材を挟むことによって前記保護部材の移動を抑制することを特徴とする包装構造。
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