JP3822529B2 - 生地部材の折り畳み方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えばタオル等の生地部材を折り畳んで御絞り等を作るための生地部材の折り畳み方法及び装置に関し、さらに詳細には、タオル等の生地部材を自動的に折り畳むことのできる生地部材の折り畳み方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば御絞り等を作る場合は、タオル等を2つ折りに折り畳むことが手作業的に行われており、その後に折り畳まれたタオル等が円形に巻き込むための巻込み装置へ供給され、この巻込み装置によって巻込まれてから包装装置に落下され、この包装装置によって御絞り等の包装が行われている。
【0003】
しかしながら、タオル等を折り畳む作業が手作業的に行われているので非能率的である。これを改善するために、この発明者は特開2001−299626号公報に示されているように、タオル等の折り畳み方法及び装置を開発した。
【0004】
この折り畳み方法及び装置は、広げられた状態で載置されたタオルを搬送する搬送コンベアと、この搬送コンベアとの間にタオルを挟み込むように前記搬送コンベアの上側に配置されたタオル押えと、前記搬送コンベアによって搬送されるタオルの一辺側を前記タオル押えの上側へ折り畳むようガイドする三角板又は回転する大径円盤からなる第1の折り畳み手段と、前記搬送コンベアによって搬送されるタオルの他辺側を前記一辺側に重ねるべく折り畳むようガイドする三角板又は回転する大径円盤からなる第2の折り畳み手段と、が備えられている。したがって、タオル等が自動的に折り畳まれるので能率的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のタオル等の折り畳み方法及び装置は、御絞り等が自動的に能率的に生産されるので大変良いものであるが、第1及び第2折り畳み手段としての三角板又は回転する大径円盤によりタオルが徐々にガイドされて折り畳まれる際に、タオルの表面が三角板又は大径円盤の端縁により若干ではあるが摩擦されて折り返されるので、洗浄されて頻繁に繰り返し使用されるタオルの場合は長期的に見ると布地の傷みが速くなるという問題点があった。
【0006】
また、他種類のタオル等に対して折り畳みが行われる場合は、タオルの厚みが変化することがあるので、タオルが折り返される際に三角板又は大径円盤の端縁に引っ掛からないようにするために、タオル押えと三角板又は大径円盤との間隔を微調整する必要があるという問題点があった。
【0007】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、生地部材の表面を摩擦することなく、また生地部材の厚みに応じて微調整することなく生地部材を折り畳むことを可能とし得る生地部材の折り畳み方法及び装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項2によるこの発明の生地部材の折り畳み装置は、広げられた状態で載置された生地部材を後方へ搬送する搬送コンベアと、
この搬送コンベアの左右両側の外側設けられ、載置された生地部材の左右両側を中央側へ重ねるように折り畳むべく、生地部材の後方向への搬送時に生地部材の左右両側を次第に持ち上げるための左右の持上げ搬送コンベアと、
後側が搬送搬送コンベアよりも次第に高くなるように傾斜した傾斜面を前側に備えられ、かつ上方に配置された前記左右の持上げ搬送コンベアとの間に間隔を形成せしめる左右のガイドプレートと、
前記搬送コンベアとの間に生地部材を挟み込むように上記搬送コンベアの上側に配置された生地部材押えと、
前記搬送コンベアによって搬送される生地部材の一辺側を前記生地部材押えの上側へ折り畳むべく、前記左右のガイドプレートのうちの一方のガイドプレートの後方に設けられ、しかも、前記左右の持上げ搬送コンベアの一側方から前記生地部材に向けてエアを前記間隔から吹き付けるべく前記ガイドプレートの一側方部にあるエア吹き出し口を有する一方のエア吹き出し装置と、
前記左右のガイドプレートのうちの他方のガイドプレートの後方に設けられ、しかも、前記左右の持上げ搬送コンベアの他側方から前記生地部材に向けて前記間隔から吹き付けるべく、他方のガイドプレートの一側方部にあるエア吹き出し口を有する一方のエア吹き出し装置より生地部材の移送方向である前後方向の後方へ位置をずらして配置された前記ガイドプレートの他側方部にあるエア吹き出し口を有する他方のエア吹き出し装置と、を備えてなることを特徴とするものである。
【0011】
したがって、生地部材の一辺側及び他辺側は、生地部材押えの一側方及び他側方から生地部材に向けてエアが吹き付けられることにより折り畳まれるので、従来のように生地部材の表面が摩擦されることがなく、また生地部材の厚みに応じてガイド部材の高さを微調整するような煩わしさが生じない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0013】
図1ないしは図3を参照するに、この実施の形態に係る生地部材の折り畳み装置1は、生地部材としての例えばタオルを搬送しながら複重、この実施の形態においては三重に折り畳む折り畳み作用部3が備えられている。なお、折り畳み装置1は、その他、公知の巻込み装置5と包装装置(図示省略)が備えられており、巻込み装置5は折り畳まれたタオルを円形に巻き込むための装置であり、包装装置は巻込み装置5によって巻込まれたタオルを包装するための装置である。なお、上記のタオルは、この実施の形態においては例えば御絞り等に使用可能の布地を意味するものであり、タオルのみに限られるものではない。
【0014】
より詳細には、折り畳み装置1は適宜構成の基台7が備えられており、この基台7には前記包装装置が設けられている。また、基台7の上部前側には上記の折り畳み作用部3が設けられており、この折り畳み作用部3の後側には巻込み装置5が設けられている。
【0015】
また、折り畳み作用部3には、図3に示されているように前後方向に長い架台9がブラケット11を介して基台7の上部前側に前下りに支持されている。この架台9は前後方向に長い左右のサイドプレート13L,13Rが備えられており、この左右のサイドプレート13L,13Rの前端側および後端側には図1に示されているようにそれぞれ左右方向に長いローラ15が回転自在に支持されている。さらに、上記の前後のローラ15の左右方向の中央部にはタオル17を後方向へ搬送するための搬送コンベアとしての例えば搬送ベルト19が掛回されている。なお、搬送コンベアとしては、多数のローラを回転自在に備えたローラコンベアであっても構わない。
【0016】
また、上記の搬送ベルト19の左右両側には、載置されたタオル17の左右の両側を中央側へ重ねるように折り畳むべく、上記タオル17の後方向への搬送時に、上記タオル17の左右両側を次第に持上げるための左右の持上げ搬送コンベアとしての例えば搬送ベルト21が配置されている。
【0017】
より詳しくは、架台9には、後側が搬送ベルト19よりも次第に高くなるように傾斜した傾斜面23F,25Fを前側に備えた左右のガイドプレート23,25が設けられており、前後のローラ15に掛回した左右の持上げ搬送ベルト21の上部側が左右のガイドプレート23,25に案内支持されている。なお、左右のガイドプレート23,25は後側の一部に段差部23D,25Dが形成され、図2に示されているように搬送ベルト21と段差部23D,25Dとの間に間隔Gが生じるように構成されている。
【0018】
さらに、搬送ベルト19の上方には、搬送ベルト19によって後方向へ搬送されるタオル17を搬送ベルト19との間で挟み込む作用をなす左右の生地部材押えとしての例えばタオル押え27が設けられている。より詳しくは、左右方向に長い支持バー29が前記搬送ベルト19の上方に位置するように左右両端部を前記サイドプレート13L,13Rに支持されており、前記左右のタオル押え27が前記支持バー29に左右方向に位置調節可能に支持されている。上記の左右のタオル押え27は、図1に示されているように、ほぼスキー形状に構成され後方向へ長く設けられている。
【0019】
また、搬送ベルト19の左右両側には、この発明の実施の形態の主要部を構成する左右の第1及び第2折り畳み手段としての例えば左右のエア吹き出し装置31L,31Rが設けられている。上記の第1及び第2折り畳み手段は上記のタオル17の左右両側辺側をタオル押え27の中央部へ重ねるように折り畳むための手段である。
【0020】
より詳しくは、左右のエア吹き出し装置31L,31Rは、この実施の形態ではパイプ状をなし且つ多数のエア吹き出し口33が長手方向に適宜間隔に設けられており、エア供給源としての例えばコンプレッサからエア(圧縮空気)が供給されるように構成されている。左右のエア吹き出し装置31L,31Rは左右のガイドプレート23,25と搬送ベルト21との間の高さに位置するように各ガイドプレート23,25の段差部23D,25Dに配置されており、多数のエア吹き出し口33から吹き出されるエアがタオル17の左右辺側を折り畳むべく前記タオル押え27の左右側方から前記タオル17に向けて吹き付けるように構成されている。
【0021】
なお、左右のエア吹き出し装置31L,31Rは図1に示されているように前後方向(タオル17の移送方向)に位置をずらして配置されている。この実施の形態においては、右側のエア吹き出し装置31Rよりも左側のエア吹き出し装置31Lが後側に配置されている。
【0022】
上記構成により、架台9に装着した操作盤35を操作して、左右のエア吹き出し装置31L,31Rの多数のエア吹き出し口33からエアが吹き出される。このエアは左右のガイドプレート23,25と搬送ベルト21との間を通過してタオル押えの左右側方に向けて常時吹き出されることになる。
【0023】
上述のごとく搬送ベルト19及び持上げ用の搬送ベルト21が後方向へ走行駆動された状態にあるとき、図1に想像線で示されているように、広げた状態のタオル17が搬送ベルト19及び左右の持上げ搬送ベルト21の前側上部に載置されると、タオル17は次第に後方向へ搬送されることになる。
【0024】
タオル17が搬送ベルト19、21によって後方向へ搬送されると、タオル17の中央部付近はタオル押え27によって押えられ、かつタオル17の左右両側部は左右のガイドプレート23,25の傾斜面23F,25Fに沿って左右の持上げ搬送ベルト21によって次第に持上げられる。
【0025】
この実施の形態においては、左側のガイドプレート23の傾斜面23Fよりも右側のガイドプレート25の傾斜面25Fの方が急傾斜であり、かつ右側のエア吹き出し装置31Rが左側のエア吹き出し装置31Lよりも前側に配置されているので、タオル17が後方向へ搬送されるに従って、先ずタオル17の右辺側が右側のエア吹き出し装置31Rの多数のエア吹き出し口33から吹き出されるエアにより右側のタオル押え27の右辺を折り畳み線の位置として、右側のタオル押え27の上側へ折り畳まれる。
【0026】
次に、タオル17の左辺側が左側のエア吹き出し装置31Lの多数のエア吹き出し口33から吹き出されるエアにより左側のタオル押え27の左辺を折り畳み線の位置として、既に折り畳まれた右辺側の上に上記左辺側が重なるように折り畳まれることになる。
【0027】
以上のように、この実施の形態の折り畳み装置1では、タオル17が左右のエア吹き出し装置31L,31Rの多数のエア吹き出し口33から吹き出されるエアにより折り畳まれるので、従来のようにタオル17の表面が三角板又は回転する大径円盤などのガイド部材により摩擦されることがなく、またタオル17の厚みに応じて前記ガイド部材を微調整する必要も生じない。
【0028】
次に、上述のように三重に折り畳まれたタオル17は巻込み装置5へ搬送されて円形状に巻込まれることになる。
【0029】
前述のごとく三重に折り畳まれたタオル17を巻込むための前記巻込み装置5の巻込み作用部分の構成は公知であるので、巻込み装置5の構成については概略的に説明する。
【0030】
巻込み装置5は、図3に示されているように、架台9の後側で基台7上にケーシング37が設けられており、このケーシング37内には左右方向の水平な軸39を介して巻込みドラム41が回転自在に支持されており、この巻込みドラム41の上側周面から後側周面を覆うように巻込みマット43が円弧状に設けられている。なお、この巻込みマット43は前記巻込みドラム41の周面と適宜の間隔を保持した状態で巻込みドラム41に接近離反する方向へ移動可能に柔軟にケーシング37に支持されている。
【0031】
さらに、上記のケーシング37は、基台7に対して適宜方向へ傾斜可能に支持されており(図3には傾斜した状態が示されている)、基台7にはケーシング37を適宜に傾斜するために、例えば流体圧シリンダのごとき適宜の傾斜用アクチュエータ45が装着されている。巻込み装置5は、常態においてはアクチュエータ45のピストンロッドが引き込まれて傾斜されることなく水平に保持されており、この水平状態のとき、折り畳み作用部3から折り畳まれて搬出されたタオル17が巻込みドラム41と巻込みマット43との間に受け入れられる。
【0032】
上記構成により、ケーシング37に装着したモータM1を駆動して巻込みドラム41が図3に示す矢印A方向へ回転されると、折り畳み作用部3から搬出されたタオル17は矢印A方向へ移送され、巻込みドラム41と巻込みマット43との間において巻込み作用を受けて円形状に巻込まれ、巻込みドラム41の後側から下方向の包装装置へ落下される。
【0033】
以上のことから、この実施の形態によれば、折り畳み作用部3における搬送ベルト19及び左右の持上げベルト21の前側上部にタオル17を広げて載置すると、搬送ベルト19によって後側へ搬送されると共に自動的にタオル17の折り畳みが行われ、次いで巻込み装置5へ搬出され、三重に折り畳まれたタオル17の巻込みが自動的に行われ、次いで上記の巻かれたタオル17の包装が包装装置で自動的に行われる。
【0034】
図4を参照するに、上記のタオル17を菱形に折り畳むときに補助するための補助バー47が一部湾曲形状をなして搬送ベルト19、21のローラ15の位置より前方側に突き出るようにして左右のサイドプレート13L,13Rに設けられている。なお、補助バー47の形状はこの限りではない。上記のタオル17を菱形に折り畳む際には、図4に想像線で示されているように、菱形に広げた状態のタオル17が搬送ベルト19及び左右の持上げ搬送ベルト21の前側上部に載置されるとき、タオル17の前方側が上記の補助バー47にも掛けられる。
【0035】
タオル17が菱形に折り畳まれる動作は前述した図1の場合と同様である。タオル17が搬送ベルト19、21によって後方向へ搬送されると、タオル17の中央部付近はタオル押え27によって押えられ、且つタオル17の左右両側部は左右の持上げ搬送ベルト21L,21Rによって次第に持上げられ、右側のエア吹き出し装置31Rのエアによりタオル17の右側部が折り畳まれ、次いでタオル17の左側部が左側のエア吹き出し装置31Lのエアにより既に折り畳まれた右側部の上に重なるように折り畳まれる。
【0036】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。生地部材としてタオルを例にとって説明したが、ハンカチ、ナプキン、お手ふきなどであっても構わない。
【0038】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1の発明によれば、請求項1記載の効果と同様であり、生地部材押えの一側方及び他側方から生地部材に向けてエアを吹き付けることにより、生地部材の一辺側及び他辺側を折り畳むことができるので、従来のように生地部材の表面が摩擦されることなく、また生地部材の厚みに応じてガイド部材の高さを微調整するような煩わしさを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の折り畳み作用部分の平面的な斜視説明図である。
【図2】図1の矢視II−II線の断面図である。
【図3】この発明の実施の形態に係る生地部材の折り畳み装置の斜視説明図で、巻込み装置を傾斜した状態で図示されている。
【図4】この発明の実施の形態の折り畳み作用部分の平面的な斜視説明図で、タオルを菱形に折り畳む状態が示されている。
【符号の説明】
1 折り畳み装置
3 折り畳み作用部
7 基台
13L,13R 左右のサイドプレート
15 ローラ
17 タオル(生地部材)
19 搬送ベルト(搬送コンベア)
21 搬送ベルト(左右の持上げ搬送コンベア)
23 左側のガイドプレート
25 右側のガイドプレート
23F,25F 傾斜面
23D,25D 段差部
27 タオル押え(生地部材押え)
29 支持バー
31L 左側のエア吹き出し装置
31R 右側のエア吹き出し装置
33 エア吹き出し口
47 補助バー
G 間隔
Claims (1)
- 広げられた状態で載置された生地部材(17)を後方へ搬送する搬送コンベア(19)と、
この搬送コンベア(19)の左右両側の外側に設けられ、載置された生地部材(17)の左右両側を中央側へ重ねるように折り畳むべく、生地部材(17)の後方向への搬送時に生地部材(17)の左右両側を次第に持ち上げるための左右の持上げ搬送コンベア(21)と、
後側が搬送搬送コンベア(19)よりも次第に高くなるように傾斜した傾斜面(23F、25F)を前側に備えられ、かつ上方に配置された前記左右の持上げ搬送コンベア(21)との間に間隔(G)を形成せしめる左右のガイドプレート(23、25)と、
前記搬送コンベア(19)との間に生地部材(17)を挟み込むように上記搬送コンベア(19)の上側に配置された生地部材押え(27)と、
前記搬送コンベア(19)によって搬送される生地部材(17)の一辺側を前記生地部材押え(27)の上側へ折り畳むべく、前記左右のガイドプレート(23、25)のうちの一方のガイドプレート(25)の後方に設けられ、しかも、前記左右の持上げ搬送コンベア(21)の一側方から前記生地部材(17)に向けてエアを前記間隔(G)から吹き付けるべく前記ガイドプレート(25)の一側方部にあるエア吹き出し口(33)を有する一方のエア吹き出し装置(31R)と、
前記左右のガイドプレート(23、25)のうちの他方のガイドプレート(23)の後方に設けられ、しかも、前記左右の持上げ搬送コンベア(21)の他側方から前記生地部材(17)に向けて前記間隔(G)から吹き付けるべく、他方のガイドプレート(25)の一側方部にあるエア吹き出し口(33)を有する一方のエア吹き出し装置(31R)より生地部材(17)の移送方向である前後方向の後方へ位置をずらして配置された前記ガイドプレート(23)の他側方部にあるエア吹き出し口(33)を有する他方のエア吹き出し装置(31L)と、を備えてなることを特徴とする生地部材の折り畳み装置。
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