JP3818769B2 - 情報記憶媒体、ゲーム装置及びゲームシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報記憶媒体、ゲームシステム及びゲーム装置、特にゲームの攻略情報の提供を目的とした情報記憶媒体、ゲーム装置及びゲームシステムに関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】
近年ロールプレイングゲームやアドベンチャーゲーム等においては、その攻略方法が複雑になっている。このためこの種のゲームでは、ゲーム攻略本等が提供されている。ユーザーは必要に応じてこの攻略本を購入し、所望の箇所を攻略するためのヒントを得て、ゲームを順次攻略していく。
【0003】
しかし、従来の紙面形式のゲームの攻略本では、ページを開いた瞬間に見たくないヒントまで見てしまい、これから先にチャレンジするゲームの内容を知ってしまうという悔しさを味わうことが多かった。
【0004】
本発明の目的は、ユーザーが必要とする箇所の攻略情報のみをユーザーに提供し、それ以外のヒント、特にこれから攻略しようとする箇所の攻略情報をユーザーに与えることのないように攻略情報を提供することを可能とする情報記憶媒体、ゲームシステム及びゲーム装置に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はコンピュータが実行可能なソフトウエアが記憶された情報記憶媒体であって、所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータが記憶されたメモリから、前記プレイデータを読み取るための情報と、前記ゲームのゲーム状況に関連づけて記憶されている前記ゲームの攻略情報と、前記プレイデータに基づき、前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定し、前記提供可領域を出力するための情報とを含むことを特徴とする。
【0006】
本発明の情報記憶媒体に記憶されたソフトウエアを実行させることにより、所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づいて、前期ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定して出力することができる。このため、ユーザーのゲーム状況に基づいて、ユーザーが必要とする箇所のヒントのみをユーザーに提供し、それ以外のヒント、特にこれから攻略しようとする箇所のヒントをユーザーに与えることのないように攻略情報を提供することができる。従って、従来の紙面形式のゲームの攻略本のように、ページを開いた瞬間に見たくないヒントまで見てしまい、これから先にチャレンジするゲームの内容を知ってしまうという悔しさを味わうことがない。
【0007】
また本発明は、コンピュータが実行可能なソフトウエアが記憶された情報記憶媒体であって、所与のゲームを実行するための情報と、前記ゲームのゲーム状況に関連づけて記憶されている前記ゲームの攻略情報と、前記ゲームの実行中に、前記のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づき前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定し、前記提供許可領域を出力するための情報とを含むことを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、所与のゲームの実行中に、所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づいて、前期所与のゲームの攻略情報の提供許可領域を決定する。このため、ユーザーは、新たに攻略情報提供用のプログラムを立ち上げたり、またプレイデータの保存や入力について特に意識する必要なく、ゲーム中所望のタイミングでゲームの攻略情報を取得することができる。
【0009】
しかもプレイデータに基づいて、ユーザーが必要とする箇所のヒントのみをユーザーに提供し、それ以外のヒント、特にこれから攻略しようとする箇所のヒントをユーザーに与えることのないように攻略情報を提供することができる。従って、従来の紙面形式のゲームの攻略本のように、ページを開いた瞬間に見たくないヒントまで見てしまい、これから先にチャレンジするゲームの内容を知ってしまうという悔しさを味わうことがない。
【0010】
また本発明の前記情報記憶媒体はコンピュータに着脱可能に形成されていることを特徴とする。
【0011】
情報記憶媒体のみで流通可能であり、必要な時にいずれかのコンピュータにセットするだけで必要な攻略情報得ることができる。
【0012】
また本発明の情報記憶媒体は、前記プレイデータは、ユーザーのゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に関するデータを含み、前記ゲームの攻略情報は、ゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に関連づけて記憶されていることを特徴とする。
【0013】
ロールプレイングゲーム等においては、様々な謎を解決しながらゲームを進めていくタイプのものが多い。かかるゲームにおいては各攻略情報はゲームの進行やゲームヒストリーと密接な関係にあるため、ゲームの進行状況やゲームヒストリーに応じて攻略情報が提供されることが必要となる。
【0014】
本発明によれば、プレイデータにユーザーのゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に関するデータを含んでおり、これに基づいて、攻略情報の提供許可領域を決定する。従って、ユーザーのゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に基づいて、ユーザーが必要とする箇所のヒントのみをユーザーに提供し、それ以外のヒント、特にこれから攻略しようとする箇所のヒントをユーザーに与えることのないように攻略情報を提供することができる。
【0015】
また本発明の情報記憶媒体は、前記攻略情報が複数の攻略項目からなり、各攻略項目のタイトル情報と、前記各攻略項目のタイトル情報に関連づけて記憶された詳細な攻略情報とを含み、複数の攻略項目の中からの前記提供許可領域にある攻略情報のタイトル一覧を出力するための情報と、外部からの入力により指定された各攻略項目の詳細な攻略情報を読み出し出力するための情報とを含むことを特徴とする。
【0016】
本発明によれば、複数の攻略項目の中からの前記提供許可領域にある攻略項目のタイトル一覧が出力される。そしてユーザーが所望の攻略項目を入力すると、当該攻略項目の詳細な攻略情報が出力される。従ってユーザーは攻略項目のタイトル一覧を参照することにより、自己が必要な攻略項目を検索し、当該攻略項目の詳細な攻略情報を得ることができる。
【0017】
また本発明の情報記憶媒体は、外部からのユーザーの操作入力に基づき、前記提供許可領域にある攻略情報を段階的に読み出し出力するための情報を含むことを特徴とする。
【0018】
本発明によれば、ユーザーのレベルに応じて段階的に攻略情報を出力することができる。例えばユーザーが外部からもう少し攻略情報がほしい旨の指示入力をする事により、少しずつ攻略情報を提供することができる。従ってユーザーは、自己の判断で提供される攻略情報のどこまで受け取るかを決定することができる。このため、上級者や勘の良いユーザーにはヒントを与えすぎることなくゲームを楽しんでもらうことができる。また、初級者や勘の悪いユーザーには、詳細なヒントを与えゲームを楽しんでもらうことができる。
【0019】
また本発明の情報記憶媒体は、出力される前記攻略情報を表示部に表示するための情報を更に含むことを特徴とする。
【0020】
本発明によれば、攻略情報が画面表示される。従ってユーザーは、ビデオゲーム等の場合と同様の機器構成で簡易に攻略情報をえることができる。
【0021】
また本発明は、通信回線を介して接続されたホスト機とゲーム用端末とを含むゲームシステムであって、前記ホスト機は、所与のゲームのゲーム状況に関連づけて前記ゲームの攻略情報を記憶する手段と、所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づき、前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定し、前記提供可領域を表示するためのゲーム攻略情報提供プログラムを記憶する手段と、前記ゲームの攻略情報及びゲーム攻略情報提供プログラムを前記ゲーム用端末に送信する手段とを含み、前記ゲーム用端末は、前記ホスト機から送られてくる前記ゲームの攻略情報及び前記ゲーム攻略情報提供プログラムを受信する手段と、ゲームのプレイデータ、前記ホスト機から送られてくる前記ゲームの攻略情報及び前記ゲーム攻略情報提供プログラムに基づき前記提供許可領域を表示することを特徴とする。
【0022】
本発明によれば各ゲーム端末はホスト機から通信回線を介して、前記ゲームの攻略情報及び前記ゲーム攻略情報提供プログラムを得ることができる。従って、既存の通信回線等を利用するだけで容易に前記ゲームの攻略情報及び前記ゲーム攻略情報提供プログラムの配布が可能となる。また、前記ゲームの攻略情報及び前記ゲーム攻略情報提供プログラムの追加、変更等が随時可能となるという利点も有する。
【0023】
また本発明は、通信回線を介して接続されたホスト機とゲーム用端末とを含むゲームシステムであって、前記ホスト機は、所与のゲームのゲーム状況に関連づけて前記ゲームの攻略情報を記憶する手段と、前記ゲームの攻略情報を前記ゲーム用端末に送信する手段とを含み、前記ゲーム用端末は、前記ホスト機から送られてくる前記ゲームの攻略情報を受信する手段と、所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づき、受信した前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定し、前記提供許可領域を表示するための手段とを含むことを特徴とする。
【0024】
本発明によれば各ゲーム端末はホスト機から通信回線を介して、前記ゲームの攻略情報を得ることができる。従って、既存の通信回線等を利用するだけで容易に前記ゲームの攻略情報の配布が可能となる。また、前記ゲームの攻略情報の追加、変更等が随時可能となるという利点も有する。
【0025】
また本発明のゲーム装置は、所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータが記憶されたメモリから、プレイデータを読み取るための手段と、前記ゲームのゲーム状況に関連づけて前記ゲームの攻略情報を記憶する手段と、前記プレイデータに基づき、前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定し、前記提供可領域を出力するための手段とを含むことを特徴とする。
【0026】
本発明のゲーム装置では、所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づいて、前期所与のゲームの攻略情報の提供許可領域を決定し出力することができる。このため、ユーザーのプレイデータに基づいて、ユーザーが必要とする箇所のヒントのみをユーザーに提供し、それ以外のヒント、特にこれから攻略しようとする箇所のヒントをユーザーに与えることのないように攻略情報を提供することができる。従って、従来の紙面形式のゲームの攻略本のように、ページを開いた瞬間に見たくないヒントまで見てしまい、これから先にチャレンジするゲームの内容を知ってしまうという悔しさを味わうことがない。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を用いて説明する。
【0028】
本実施の形態では、ゲーム本体とは別にゲーム攻略情報提供プログラムを起動する例について説明する。なお、以下では、ゲーム本体が格納されたCD−ROMとゲーム攻略情報提供プログラムが格納されたCD−ROMは別体になっているとして説明するが、物理的に同じ媒体でもかまわない。
【0029】
図1に、本実施の形態を家庭用のゲーム装置に適用した場合の例を示す。
【0030】
ユーザーはディスプレイ1200に映し出されたゲーム画像を見ながら、ゲームコントローラ1202、1204を操作してロールプレイングゲーム(以下RPGという)等のゲームを楽しむ。この場合、ゲームプログラム等のゲームを行うために必要な情報は、本体装置に着脱自在な情報記憶媒体であるCD−ROM1206、ICカード1208、メモリカード60等に格納されている。
【0031】
ゲーム中の所与のタイミングで、プレイヤーのゲームヒストリー、特に現在の進行状況に関する情報を含むプレイデータがメモリカード60に書き込まれる。
【0032】
ユーザーがゲームの攻略情報をえたい場合、ユーザーはゲームを中断又は中止して、前記ゲーム攻略情報提供プログラムを起動する。即ち、ゲーム用のCD−ROM1206をゲーム機本体1210から取り外し、これに代わって前記ゲーム攻略情報提供プログラムが格納された本実施の形態の情報記憶媒体であるCD−ROM50をセットする。そしてユーザーが前記CD−ROM50に格納されたゲーム攻略情報提供プログラムを実行させると、ゲームの攻略情報がディスプレイ1200に表示される。
【0033】
なお、ゲーム攻略情報提供プログラムを実行する場合には、前記プレイデータが必要となるため、このプレイデータを格納したメモリカード60もゲーム機本体1210にセットしておくことが必要である。
【0034】
図2(A)(B)は本実施の形態でディスプレイ1200に表示される攻略情報を説明するための図である。
【0035】
本実施の形態では、ユーザーが既に攻略済みの箇所及び現在攻略中の箇所の攻略情報のみを表示し、ユーザーがまだ攻略を開始しておらず、これから攻略しようとする箇所の攻略情報をユーザーに与えることのないようにしている。
【0036】
図2(A)は、ゲームの1/3程度進んだところでゲーム攻略情報提供プログラムを起動した場合に、ディスプレイ1200に表示される画面である。同図に示すように、まず複数の攻略情報の各項目のタイトルの一覧であるヒント一覧が表示される。しかし210に示すように、ユーザーがまだ攻略を開始しておらず、これから攻略しようとする箇所のヒントタイトルは※印の伏せ字で表示される。本画面には、現時点のユーザーのゲームの進行位置に対応したヒントタイトルの一覧が表示されている。本実施の形態では、特に指定しない限り、現時点のユーザーのゲームの進行位置に対応した攻略情報が表示されるよう構成されている。ユーザーの現在の進行位置は、前記メモリカード60に記憶されたプレイデータから判断される。
【0037】
なお、必要に応じて過去のゲーム進行位置まで遡って、前記ヒントタイトルを見ることもできる。即ち、ユーザーが前画面表示240をクリックすることにより、より過去のヒントタイトルが表示されているヒント一覧画面が表示される。但しユーザが、ゲーム進行位置よりも先の攻略情報をみたいと思い次画面表示250をクリックしても、ヒントタイトルは図2(A)の210に示すように※印の伏せ字で表示されており、みることはできない。
【0038】
このようにユーザーが攻略を開始していないゲームの残り2/3の情報は表示されない。
【0039】
図2(B)はゲームの1/2程度進んだところでゲーム攻略情報提供プログラムを起動した場合にディスプレイ1200に表示される画面である。
【0040】
図2(B)では220の部分の※印の伏せ字がとれてヒントタイトルが表示されている。これは、ユーザーがゲームの1/2程度まで進んだことで、この部分の攻略が開始されたためである。
【0041】
このように本実施の形態では、ユーザーのゲームの進み具合に応じて必要な攻略情報のみを表示する。このため従来の攻略本のようにページを開いた瞬間に見たくない先のヒントまで見てしまいゲームの面白さを損なうことがない。
【0042】
また、ユーザーは図2(A)(B)に示されたヒントタイトルから、所望のヒントタイトルを選択して、詳細なヒント内容をみることができる。
【0043】
図3は、所望のヒントタイトルのヒント内容を見る際の画面表示の例を示した図である。例えば、ヒント一覧画面310において、「クルミの帽子はどこ?」320というヒントタイトルの詳細なヒント内容をみたい場合、ユーザーはその文をクリックする。すると、340に示すように詳細なヒント内容が表示される。これにより、ユーザーは詳細な攻略情報を得て、ゲームを攻略することができる。
【0044】
なお、詳細なヒント内容を更に段階的に表示するようにしても良い。
【0045】
図4(A)(B)は、詳細なヒント内容を段階的に表示する場合の例を説明するための図である。ユーザーが、ヒント一覧画面310において、「クルミの帽子はどこ?」の文をクリックすると、図4(A)に示すヒント内容が表示される。これは、図3の340で表示されているヒント内容の前半部分のみしか表示されていない。もし、「クルミの帽子はどこ?」の攻略情報について、ユーザーがこのヒントのみではよくわからない、又はもう少し詳しく知りたいと考えた場合には、次画面表示420をクリックする。これだけでよいと判断した場合には前画面表示410をクリックする。
【0046】
次画面表示420がクリックされると、図4(B)に示すように、「クルミの帽子はどこ?」の全攻略情報が表示される。
【0047】
このようにユーザーの必要に応じて段階的に攻略情報を表示することにより、ユーザーのレベルに合わせたヒントを与えることができる。即ち、上級者や勘の良いユーザーにはヒントを与えすぎることなくゲームを楽しんでもらうことができる。また、初級者や勘の悪いユーザーには、詳細なヒントを与えゲームを楽しんでもらうことができる。
【0048】
図5に、本実施の形態の機能ブロック図の一例を示す。
【0049】
情報記憶媒体50は、ゲーム攻略情報提供プログラム52及び攻略情報であるヒントデータ540を記憶している。この情報記憶媒体50の機能は、CD−ROM、ゲームカセット、ICカード、MO、FD、DVD、メモリ、ハードディスクなどのハードウェアにより実現できる。
【0050】
ゲーム攻略情報提供プログラム52は、ユーザーがこれから攻略しようとする箇所のヒントデータ540をユーザーに与えることのないように攻略情報を提供するためのプログラムである。ヒントデータ540の処理内容については後述する。
【0051】
メモリカード60は、ユーザーのプレイデータ510を記憶するものである。メモリカードの機能は、ICカード等のハードウェアにより実現できる。プレイデータ510の内容については後述する。
【0052】
操作部10は、図3で説明したようにヒント内容をみたい項目のクリック等の操作データを入力するためのものである。ユーザーは、図1に示すゲームコントローラ1202、1204等を用いて操作データを入力する。
【0053】
処理部20は、上記操作データと情報記憶媒体50に記憶されているゲーム攻略情報提供プログラム52などに基づいてヒントデータ540の提供許可領域を決定する処理等を行うものである。この処理部20の機能は、CISC型やRISC型のCPU、DSP、画像取り込み専用ICなどのハードウェアにより実現できる。
【0054】
画像生成部30は、図2から図4で説明した表示画面等の画像を生成する処理を行うものであり、例えばCPU、DSP、画像生成専用のIC、メモリなどのハードウェアにより構成される。画像生成部30により得られた画像は表示部40において表示される。
【0055】
次にヒントデータ540及びプレイデータ510の内容について説明する。
【0056】
図6(A)はメモリカード60に格納されているプレイデータ510のデータ構造を示した図であり、図6(B)は、情報記憶媒体50に格納されているヒントデータ540のデータ構造を示した図である。
【0057】
図6(A)に示すように、プレイデータ510は場面ナンバー520とプレイヤーレベル530で構成されている。
【0058】
場面ナンバー520は、各ユーザーが現在どの場面まで進んでいるかを表すデータである。本実施の形態で攻略情報の提供の対象となっているゲームは、種々のアイテムを取得したり、謎を説いたりしながら複数の場面を順次クリアしていくタイプのRPGである。従って、各ユーザーのゲームの進行状況は、場面ナンバー520で判断することが出来る。例えば図6(A)に示すように場面ナンバーが3である場合、ユーザーが、現在3番の場面を攻略中であり、まだ4番には進んでいないことを表している。
【0059】
ユーザーレベル530とは、ユーザーが今までに取得したアイテムや説いた謎等のゲームヒストリーに応じて与えられるデータである。例えば同じ番数の場面にいるユーザーでも、それまで取得したアイテムや説いた謎が多いとユーザーレベルが高くなり、それまで取得したアイテムや説いた謎が少ないとユーザーレベルが低くなる。
【0060】
図6(B)に示すヒントデータ540は、ゲーム攻略情報提供プログラムによって提供される攻略情報であり、各ヒント毎にヒントナンバー550、場面ナンバー560、ユーザーレベル570、ヒントタイトル580、ヒント内容アドレス590を含んでいる。
【0061】
550は、各ヒントを識別するためのヒントナンバーであり連番で与えられる。560は、プレイデータの場面ナンバー520と比較して当該ヒントの表示の可否を判断するための場面ナンバーである。570は、プレイデータのユーザーレベルと比較して、当該ヒントの表示の可否を判断するためのユーザーレベルである。580は、当該ヒント一覧画面に出力するヒントタイトルである。590は、当該ヒントの内容(たとえば図4(A)(B)の画面に表示されているような詳細なヒント内容)の格納されているアドレスである。
【0062】
次に、前記プレイデータ510に基づき、ヒントデータの表示許可領域を決定し、前記表示可領域を出力するための処理について説明する。
【0063】
図7は、本実施の形態の処理例を示すフローチャート図である。
【0064】
処理部20は、メモリカード60に記憶されているプレイデータ510を読み出し、メモリカード60の場面ナンバー520≧ヒントデータ540の場面ナンバー560かつメモリーカード60のユーザーレベル530≧ヒントデータ540のユーザーレベル570を満たすヒントを抽出する(ステップS10)。
【0065】
そして抽出したヒントのタイトルを図2(A)(B)に示すようにヒント一覧としてリスト表示する(ステップS20)。
【0066】
図3の330に示すように読みたいヒントのタイトルをユーザーが選択する(ステップS30)。すると図3の340に示すように選択されたヒントタイトルのヒントの内容文を表示する(ステップS40)。そしてユーザーが他のヒントもみる場合はステップS20からステップS50の処理を繰り返し、他のヒントをみない場合は処理を終了する(ステップS50)。
【0067】
次に、本実施の形態を実現できるハードウェアの構成の一例について図8を用いて説明する。同図に示す装置では、CPU1000、ROM1002、RAM1004、情報記憶媒体1006、音生成IC1008、画像生成IC1010、I/Oポート1012、1014が、システムバス1016により相互にデータ送受信可能に接続されている。そして前記画像生成IC1010にはディスプレイ1018が接続され、音生成IC1008にはスピーカ1020が接続され、I/Oポート1012にはコントロール装置1022が接続され、I/Oポート1014には通信装置1024が接続されている。
【0068】
情報記憶媒体1006は、プログラム、表示物を表現するための画像データ、音データ等が主に格納されるものである。例えば家庭用ゲーム装置ではゲームプログラム等を格納する情報記憶媒体としてCD−ROM、ゲームカセット、DVD等が用いられる。また業務用ゲーム装置ではROM等のメモリやハードディスクが用いられ、この場合には情報記憶媒体1006はROM1002になる。
【0069】
なお本実施の形態では、前記ゲーム攻略情報提供プログラム52及びヒントデータ540が着脱可能なCD−ROMで構成された情報記憶媒体に格納されている。
【0070】
コントロール装置1022はゲームコントローラ、操作パネル等に相当するものであり、ユーザーがゲーム進行に応じて行う判断の結果を装置本体に入力するための装置である。
【0071】
情報記憶媒体1006に格納されるプログラム、ROM1002に格納されるシステムプログラム(装置本体の初期化情報等)、コントロール装置1022によって入力される信号等に従って、CPU1000は装置全体の制御や各種データ処理を行う。RAM1004はこのCPU1000の作業領域等として用いられる記憶手段であり、情報記憶媒体1006やROM1002の所与の内容、あるいはCPU1000の演算結果等が格納される。
【0072】
更に、この種の装置には音生成IC1008と画像生成IC1010とが設けられていてゲーム音やゲーム画像の好適な出力が行えるようになっている。音生成IC1008は情報記憶媒体1006やROM1002に記憶される情報に基づいて効果音やバックグラウンド音楽等のゲーム音を生成する集積回路であり、生成されたゲーム音はスピーカ1020によって出力される。また、画像生成IC1010は、RAM1004、ROM1002、情報記憶媒体1006等から送られる画像情報に基づいてディスプレイ1018に出力するための画素情報を生成する集積回路である。なおディスプレイ1018は発光機能を有していることが必要であり、例えばCRT、LCD、プラズマディスプレイ等が適している。
【0073】
また、通信装置1024はゲーム装置内部で利用される各種の情報を外部とやりとりするものであり、他のゲーム装置と接続されてゲームプログラムに応じた所与の情報を送受したり、通信回線を介してゲームプログラム等の情報を送受することなどに利用される。
【0074】
そして図2〜図4で説明した種々の処理は、図7のフローチャートに示した処理等を行うプログラムであるゲーム攻略情報提供プログラムや図6(B)に示したヒントデータ540や図6(A)に示したプレイデータ510を格納したを格納した情報記憶媒体1006と、該プログラムに従って動作するCPU1000、画像生成IC1010、音生成IC1008等によって実現される。なお画像生成IC1010、音生成IC1008等で行われる処理は、CPU1000あるいは汎用のDSP等によりソフトウェア的に行ってもよい。
【0075】
図9に、ホスト装置1300と、このホスト装置1300と通信回線1302を介して接続される端末1304ー1〜1304-nとを含むゲーム装置に本実施の形態を適用した場合の例を示す。この場合、ゲーム攻略情報提供プログラム52及び図6(B)に示したヒントデータ540は、例えばホスト装置1300が制御可能な磁気ディスク装置、磁気テープ装置、メモリ等の情報記憶媒体1306に格納されている。端末1304ー1〜1304-nが、CPU、画像生成IC、音生成ICを有し、スタンドアロンでゲーム画像、ゲーム音を生成できるものである場合には、ホスト装置1300からは、前期ゲーム攻略情報提供プログラム52及びヒントデータ540等が通信回線1302を介して端末1304ー1〜1304-nに配送される。一方、スタンドアロンで生成できない場合には、ホスト装置1300がゲーム画像、ゲーム音を生成し、これを通信回線1302を介して端末1304ー1〜1304-nに伝送し端末において出力することになる。
【0076】
なお、各ゲーム端末1304ー1〜1304-nはゲーム攻略情報提供プログラム52のみ有しており、ヒントデータ540を通信回線を介してホスト機から受信して実行する構成でもよい。
【0077】
なお本発明は、上記実施例で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。
【0078】
本実施の形態ではゲーム本体とは別にゲーム攻略情報提供プログラムを起動する場合を例にとり説明したがこれに限られない。例えば、ゲームプログラムの中からゲーム攻略情報提供プログラムを起動できるような構成になっている場合でもよい。このような場合、特にメモリカード等を用いずプログラム間でデータの授受を行うような構成でもよい。
【0079】
また本発明が適用されるゲームは、本実施例で説明したようなRPGやアドベンチャーゲームに限定されものではない。
【0080】
プレイデータの内容も、本実施例で紹介した場面ナンバーやユーザーレベルに限られない。ユーザーが取得したアイテムや、仲間の情報等でもよい。
【0081】
また本実施の形態では表示が許可されないヒントタイトルについては伏せ字で表示される場合を例にとり説明したが、表示が許可されないヒントタイトルについては全く表示を行わないように構成してもよい。
【0082】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態を家庭用のゲーム装置に適用した場合の例を示す。
【図2】図2(A)(B)に本実施の形態でディスプレイに表示される情報を説明するための図である。
【図3】詳細なヒント情報を表示した画面例である。
【図4】図4(A)(B)は、詳細なヒント情報を段階的に表示する場合の例を説明するための図である。
【図5】本実施の形態の機能ブロック図の一例を示す。
【図6】図6(A)はメモリカードに格納されているプレイデータのデータ構造を示した図であり、図6(B)は、情報記憶媒体に格納されているヒントデータのデータ構造を示した図である。
【図7】図7は、本実施の形態の処理例を示すフローチャート図である。
【図8】本実施例を実現できるハードウェアの構成の一例を示した図である。
【図9】ホスト装置と通信回線を介して接続されるゲーム端末に本実施の形態を適用した場合の例を示す。
【符号の説明】
10 操作部
20 処理部
30 画像生成部
40 表示部
50 情報記憶媒体
52 ゲーム攻略情報提供プログラム
60 メモリカード
510 プレイデータ
540 ヒントデータ
Claims (12)
- コンピュータが実行可能なソフトウエアが記憶された情報記憶媒体であって、
所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータが記憶されたメモリから、前記プレイデータを読み取る手段と、
前記ゲームのゲーム状況に関連づけて記憶されている前記ゲームの攻略情報を読み取る手段と、
前記プレイデータに基づき、前記ゲームの攻略情報を抽出することで前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定する決定手段と、
前記提供可領域を出力する出力手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録し、
前記ゲームの攻略情報は、複数の攻略項目からなり、各攻略項目のタイトル情報と、前記各攻略項目のタイトル情報に関連づけて記憶された詳細な攻略情報とを含み、
前記出力手段は、複数の攻略項目の中からの前記提供許可領域にある攻略情報のタイトル一覧を出力し、外部からの入力により指定された各攻略項目の詳細な攻略情報を読み出し出力することを特徴とする情報記憶媒体。 - 請求項1において、
所与のゲームを実行し、前記ゲームの実行中に、前記プレイデータに基づき前記提供許可領域を決定し、前記提供許可領域を出力することを特徴とする情報記憶媒体。 - 請求項1乃至2のいずれかにおいて、
コンピュータに着脱可能に形成されていることを特徴とする情報記憶媒体。 - 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
外部からのユーザーの操作入力に基づき、前記提供許可領域にある攻略情報を段階的に読み出し出力することを特徴とする情報記憶媒体。 - 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
出力される前記攻略情報を表示部に表示することを特徴とする情報記憶媒体。 - 通信回線を介して接続されたホスト機とゲーム用端末とを含むゲームシステムであって、
前記ホスト機は、
所与のゲームのゲーム状況に関連づけて前記ゲームの攻略情報を記憶する手段と、
所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づき、前記ゲームの攻略情報を抽出することで前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定し、前記提供可領域を表示するためのゲーム攻略情報提供プログラムを記憶する手段と、
前記ゲームの攻略情報及びゲーム攻略情報提供プログラムを前記ゲーム用端末に送信する手段とを含み、
前記ゲーム用端末は、
操作部からの操作データに基づき所与のゲームのゲーム演算を行いゲーム画像を生成する手段と、
前記ホスト機から送られてくる前記ゲームの攻略情報及び前記ゲーム攻略情報提供プログラムを受信する手段と、
ゲームのプレイデータ、前記ホスト機から送られてくる前記ゲームの攻略情報及び前記ゲーム攻略情報提供プログラムに基づき前記提供許可領域を表示する手段とを含むことを特徴とするゲームシステム。 - 請求項6において、
前記プレイデータは、ユーザーのゲーム場面に関するゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に関するデータを含み、
前記ゲームの攻略情報は、ゲーム場面に関するゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に関連づけて記憶されており、
前記ゲーム攻略情報提供プログラムは、前記プレイデータのゲーム場面に関するゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に基づき、前記ゲームの攻略情報を抽出することで前記提供許可領域を決定することを特徴とするゲームシステム。 - 請求項6乃至7のいずれかにおいて、
前記ゲームの攻略情報は、複数の攻略項目からなり、各攻略項目のタイトル情報と、前記各攻略項目のタイトル情報に関連づけて記憶された詳細な攻略情報とを含み、
前記ゲーム攻略情報提供プログラムは、複数の攻略項目の中からの前記提供許可領域にある攻略情報のタイトル一覧を表示し、外部からの入力により指定された各攻略項目の詳細な攻略情報を読み出し表示することを特徴とするゲームシステム。 - 通信回線を介して接続されたホスト機とゲーム用端末とを含むゲームシステムであって、
前記ホスト機は、
所与のゲームのゲーム状況に関連づけて前記ゲームの攻略情報を記憶する手段と、
前記ゲームの攻略情報を前記ゲーム用端末に送信する手段とを含み、
前記ゲーム用端末は、
操作部からの操作データに基づき所与のゲームのゲーム演算を行いゲーム画像を生成する手段と、
前記ホスト機から送られてくる前記ゲームの攻略情報を受信する手段と、
所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータに基づき、前記ゲームの攻略情報を抽出することで受信した前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定する決定手段と、
前記提供許可領域を表示するための表示手段とを含むことを特徴とするゲームシステム。 - 請求項9において、
前記プレイデータは、ユーザーのゲーム場面に関するゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に関するデータを含み、
前記ゲームの攻略情報は、ゲーム場面に関するゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に関連づけて記憶されており、
前記決定手段は、前記プレイデータのゲーム場面に関するゲーム進行状況及びゲームヒストリーの少なくとも一方に基づき、前記ゲームの攻略情報を抽出することで前記提供許可領域を決定することを特徴とするゲームシステム。 - 請求項9乃至10のいずれかにおいて、
前記ゲームの攻略情報は、複数の攻略項目からなり、各攻略項目のタイトル情報と、前記各攻略項目のタイトル情報に関連づけて記憶された詳細な攻略情報とを含み、
前記表示手段は、複数の攻略項目の中からの前記提供許可領域にある攻略情報のタイトル一覧を表示し、外部からの入力により指定された各攻略項目の詳細な攻略情報を読み出し表示することを特徴とするゲームシステム。 - 所与のゲームのゲーム状況に関するユーザーのプレイデータが記憶されたメモリからプレイデータを読み取るための手段と、
前記ゲームのゲーム状況に関連づけて前記ゲームの攻略情報を記憶する手段と、
前記プレイデータに基づき、前記ゲームの攻略情報を抽出することで前記ゲームの攻略情報の提供許可領域を決定する手段と、
前記提供可領域を出力するための出力手段とを含み、
前記ゲームの攻略情報は、複数の攻略項目からなり、各攻略項目のタイトル情報と、前記各攻略項目のタイトル情報に関連づけて記憶された詳細な攻略情報とを含み、
前記出力手段は、複数の攻略項目の中からの前記提供許可領域にある攻略情報のタイトル一覧を出力し、外部からの入力により指定された各攻略項目の詳細な攻略情報を読み出し出力することを特徴とするゲーム装置。
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