JP3817799B2 - 排水の膜処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は排水の膜処理装置に係り、特に排水を凝集処理した後、膜分離処理するようにした装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
排水の濁質除去を目的とした膜処理においては、膜の目詰りにより低減したフラックス(透過水量)を回復させるために、一般に数分〜数百分の原水の通水に対して、数秒〜数分の頻度で処理水又は別の洗浄用水を膜に逆流させて、膜面に付着した濁質ケーキを剥離、除去する逆洗を行って、フラックスを回復させている。
【0003】
しかし、この原水通水工程と逆洗工程とを交互に繰り返し行っても、運転の継続により次第にフラックスが低下してくる。そこで、例えば、原水通水工程と逆洗工程とを数十回〜数千回繰り返す毎に運転を停止して薬品による洗浄を行って、フラックスを新膜と同等程度にまで回復させるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の膜処理装置にあっては、逆洗後のフラックスの回復率が悪く、経時的に薬品洗浄頻度が増し、膜を早期に交換する必要があった。そして、この結果、薬剤使用量の増加及び膜交換等によるランニングコストの高騰、装置の稼働効率の低下及びそれによる処理効率の低下、洗浄のための予備設備の増大、作業数の増加などの問題が生じていた。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点を解決し、膜フラックスの低下が少なく、逆洗のみでフラックスを長期間安定させることができる排水の膜処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の排水の膜処理装置は、石炭火力発電所の一般排水(排煙脱硫排水を除く純水製造排水、床排水など)に凝集剤を添加すると共に、325メッシュ以下の粉末活性炭を該排水に対して10〜100mg/Lの添加量で添加する反応槽と、該反応槽から液を受け入れて膜分離処理する膜モジュールとを備えてなることを特徴とする。
【0007】
請求項2の排水の膜処理装置は、石炭火力発電所の一般排水(排煙脱硫排水を除く純水製造排水、床排水など)を凝集処理した後膜分離処理する装置であって、排水に凝集剤を添加する反応槽と、該反応槽の流出液を受け入れる循環槽と、該循環槽の流出液を膜モジュールに送給する手段と、該膜モジュールの濃縮水を前記循環槽に循環する手段とを備えてなる排水の膜処理装置において、該循環槽から膜モジュールに送給される液に、325メッシュ以下の粉末活性炭を、前記排水に対して10〜100mg/Lの添加量で間欠的に添加する手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
本発明者らは、フラックスの低下因子について種々検討を行った結果、被処理排水中にフラックスの低下因子が存在すること、即ち、排水中にフラックス低下の原因物質が存在することを見出した。この物質は、通常の排水分析法でのn−ヘキサン抽出物中には検出されないが、四塩化炭素(CCl4 )では抽出されるような有機系物質であると推定され、油分であれば相当に低沸点のものと考えられる。
【0009】
また、フラックスの低下した膜をイソプロピルアルコールや苛性ソーダで洗浄するとフラックスは殆ど新膜(初期値)近くまで回復するが、酸洗浄ではフラックスの回復は悪かった。このことからもフラックス低下の原因物質は低沸点有機物と考えられる。
【0010】
本発明の請求項1の方法においては、このような排水中のフラックス低下の原因物質を、反応槽において粉末活性炭で吸着除去することにより、膜モジュールへのフラックス低下の原因物質の流入を阻止し、フラックスの低下を防止する。これにより、逆洗のみでフラックスを長期間安定化させることができる。
【0011】
本発明の請求項2の方法においては、循環槽から膜モジュールに送給される液に間欠的に添加された粉末活性炭で、このような排水中のフラックス低下の原因物質を吸着除去すると共に、膜面に付着した、原水中の不純物に由来する濁質や凝集剤から生成する汚泥ケーキを剥離除去することにより、フラックスの低下を防止する。これにより、逆洗のみでフラックスを長期間安定化させることができる。
【0012】
特に、この方法では、粉末活性炭を間欠的に添加するため、膜モジュールの膜面に付着した汚泥ケーキの剥離効果が著しく良好である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面を参照して説明する。
【0014】
図1は、請求項1に係る実施例装置の系統図であり、排水は撹拌機を有する反応槽1に導入され、凝集剤及び325メッシュ以下の粉末活性炭と、必要に応じてpH調整剤が添加される。粉末活性炭を含む凝集処理液は循環槽2、ポンプ3を介して膜モジュール4の原水室4aに導入される。分離膜4bを透過した透過水は、透過水室4cから逆洗用ポット5を介して処理水として取り出される。膜モジュール4の原水室4aからの濃縮水の一部は必要に応じて反応槽1に戻され、残部は循環槽2へ戻される。
【0015】
このような排水の通水運転を数分〜数百分行った後、逆洗用ポット5内の処理水(膜透過水)を加圧して膜モジュール4の透過水室4c側から逆洗させる逆洗を数秒〜数分行う。
【0016】
請求項1の装置において、粉末活性炭の粒径が大きいと、反応速度が遅く、容量の大きい反応槽を必要としたり、必要添加量が多くなるのみならず、粉末活性炭の粒子が膜モジュールの膜面を損傷して、膜の開孔率を低下させる原因になる。開孔率が低下すると、通常の水逆洗や薬品洗浄によるフラックスの回復が望めず、膜交換を速めることになる。従って、粉末活性炭はその粒径が小さい程膜に安全な325メッシュ以下とする
【0017】
粉末活性炭の添加量は、排水に対して10〜100mg/L(リットル)である。
【0018】
図2は、請求項2に係る実施例装置の系統図であり、排水は撹拌機を有する反応槽1に導入され、凝集剤と、必要に応じてpH調整剤が添加される。凝集処理液は循環槽2、ポンプ3を介して膜モジュール4の原水室4aに導入されるが、本発明においては、この循環槽2から膜モジュール4に送給される液に粉末活性炭を間欠的に添加する。膜モジュール4の分離膜4bを透過した透過水は、透過水室4cから逆洗用ポット5を介して処理水として取り出される。膜モジュール4の原水室4aからの濃縮水の一部は必要に応じて反応槽1に戻され、残部は循環槽2へ戻される。
【0019】
このような排水の通水運転を数分〜数百分行った後、逆洗用ポット5内の処理水(膜透過水)を加圧して膜モジュール4の透過水室4c側から逆洗させる逆洗を数秒〜数分行う。
【0020】
請求項2の装置においても、添加する粉末活性炭の粒径が大きいと、反応速度が遅く、必要添加量が多くなるのみならず、粉末活性炭の粒子が膜モジュールの膜面を損傷するおそれがあるため、粉末活性炭としては325メッシュ以下のものを用いる。
【0021】
また、請求項2においても、粉末活性炭の添加量は、排水に対して10〜100mg/L(リットル)である。
【0022】
図2においては、粉末活性炭をポンプ3の出口側に添加しているが、請求項2の排水の膜処理装置では、粉末活性炭は循環槽から膜モジュールに送給される系路において粉末活性炭が添加されれば良く、ポンプ3の入口側に添加しても良い。
【0023】
この粉末活性炭の添加量は上述の如く、被処理排水に対して10〜100mg/Lであるが、請求項2においては、粉末活性炭の添加は、膜モジュール4の膜4bに付着した汚泥ケーキの剥離効果を高めるために、間欠的に行なう。通常の場合、数10分〜数百分の間隔で、数10秒〜数分間粉末活性炭を注入する間欠注入を行うのが好ましい。
【0024】
本発明の排水の膜処理装置において、凝集剤としては、ポリ塩化アルミニウム(PAC)、硫酸バンド等のアルミニウム塩や、塩化鉄等の鉄塩が用いられ、その添加量は、被処理排水の水質によっても異なるが、通常の場合、20〜1000mg/L程度である。
【0025】
pH調整剤としては、NaOH,Ca(OH)2 等のアルカリや、H2 SO4 ,HCl等の酸が用いられ、所望のpH値とする必要量が添加使用される。
【0026】
粉末活性炭、凝集剤等を添加する反応槽の大きさは、排水の滞留時間が数分〜数百分程度となるような容量とするのが好ましい。反応槽は2槽以上を多段に設けるようにしても良い。また、この場合、請求項1の排水の膜処理装置では、粉末活性炭を分割添加したり、粉末活性炭と凝集剤とを別々に添加するようにしても良い。
【0027】
循環槽はSS濃度5〜100g/L程度に濃縮した状態で運転され、SS濃度がこれよりも高濃度となった場合には、汚泥を抜き出し、系外へ排出して処理する。
【0028】
膜モジュールとしては、膜の材質には特に制限はないが、MF(精密濾過)膜,UF(限外濾過)膜を内蔵したクロスフロー型膜モジュールが好適である。
【0029】
【実施例】
以下に具体的な実施例及び比較例を挙げて、本発明をより詳細に説明する。
【0030】
実施例1
図1に示す排水の膜処理装置により、石炭火力発電所の一般排水(排煙脱硫排水を除く純水製造排水、床排水など)(pH:8.5、SS:20mg/L、CCl4 抽出油分:4.5mg/L、BOD:5mg/L以下)の処理を行った。
【0031】
反応槽容量は20リットル,循環槽容量は20リットルとし、反応槽ではPAC500mg/L,325メッシュ以下の粉末活性炭100mg/Lを添加すると共に、NaOHを添加してpH6.5に調整した。
【0032】
また、膜モジュールとしては、内径5.5mm,長さ700mmのMF膜を3本備える膜面積0.036m2 のものを用いた。電子顕微鏡写真で測定した膜表面の開孔率は37%であった。
【0033】
処理条件は、排水供給量200L/day,反応槽への返送汚泥量400L/day,膜内流速2m/sec,フラックス5m3 /m2 ・dayとした。
【0034】
逆洗は、15分の通水運転毎に1回の割合で、処理水を2kg/cm2 の圧力で5秒間逆流させることにより行った。
【0035】
このときのフラックスの経時変化及び720hr通水経過後の膜を7%塩酸に2日間浸漬して電子顕微鏡写真による開孔率を測定した結果を表1に示す。
【0036】
なお、表1に示すフラックスは、実際のフラックスを、膜モジュールの循環水側圧力と透過水側圧力との差0.5kg/cm2 ,温度25℃の場合に換算して求めた値(以下「基準フラックス」と称す。)である。
【0037】
比較例1
粉末活性炭を添加しなかったこと以外は、実施例1と同様に処理を行った。このときの基準フラックスの経時変化及び720hr通水経過後の膜開孔率を表1に示す。
【0038】
比較例2
200メッシュ以下の粉末活性炭を用いたこと以外は、実施例1と同様に処理を行った。このときの基準フラックスの経時変化及び720hr通水経過後の膜開孔率を表1に示す。
【0039】
比較例3
100メッシュ以下の粉末活性炭を用いたこと以外は、実施例1と同様に処理を行った。このときの基準フラックスの経時変化及び720hr通水経過後の膜開孔率を表1に示す。
【0040】
【表1】
Figure 0003817799
【0041】
表1より325メッシュ以下の粉末活性炭の添加により膜表面を損傷することなくフラックスの安定化が図れることが明らかである。
【0042】
なお、実施例1及び比較例1で得られた処理水(膜透過水)について、CCl4 抽出を行ったところ、いずれの場合も、抽出油分は1mg/L以下であった。このことから、排水中に存在するCCl4 で抽出可能な物質が膜で捕捉されることが、フラックスの低下に影響していることが推測される。
【0043】
実施例2
図2に示す排水の膜処理装置により、石炭火力発電所の一般排水(排煙脱硫排水を除く純水製造排水、床排水など)(pH:8.5、SS:20mg/L、CCl4 抽出油分:4.5mg/L、BOD:5mg/L以下)の処理を行った。
【0044】
反応槽容量は20リットル,循環槽容量は20リットルとし、反応槽ではPAC500mg/Lを添加すると共に、NaOHを添加してpH6.5に調整した。粉末活性炭としては、325メッシュ以下のものを、循環ポンプの出口側に120分毎に6分間の頻度で、排水流量当り100mg/Lの割合で添加した。
【0045】
また、膜モジュールとしては、内径5.5mm,長さ700mmのMF膜を3本備える膜面積0.036m2 のものを用いた。電子顕微鏡写真で測定した膜表面の開孔率は37%であった。
【0046】
処理条件は、排水供給量200L/day,反応槽への返送汚泥量400L/day,膜内流速2m/sec,フラックス5m3 /m2 ・dayとした。
【0047】
逆洗は、15分の通水運転毎に1回の割合で、処理水を2kg/cm2 の圧力で5秒間逆流させることにより行った。
【0048】
このときのフラックスの経時変化を表1に示す。
【0049】
なお、表2に示すフラックスは、実際のフラックスを、膜モジュールの循環水側圧力と透過水側圧力との差0.5kg/cm2 ,温度25℃の場合に換算して求めた基準フラックスである。
【0050】
比較例4
325メッシュ以下の粉末活性炭を、循環ポンプ3の出口側ではなく、反応槽1に添加したこと以外は、実施例2と同様に処理を行った。このときの基準フラックスの経時変化を表2に示す。
【0051】
比較例5
325メッシュ以下の粉末活性炭を循環ポンプ3の出口側に連続的に添加したこと以外は、実施例2と同様に処理を行った。このときの基準フラックスの経時変化を表2に示す。
【0052】
【表2】
Figure 0003817799
【0053】
表2より325メッシュ以下の粉末活性炭を循環槽2と膜モジュール4との間に添加することにより、フラックスの安定化が図れることが明らかである。
【0054】
なお、実施例2及び比較例4で得られた処理水(膜透過水)について、CCl4 抽出を行ったところ、いずれの場合も、抽出油分は1mg/L以下であった。このことから、排水中に存在するCCl4 で抽出可能な物質が膜で捕捉されることが、フラックスの低下に影響していることが推測される。
【0055】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明の排水の膜処理装置によれば、排水を凝集処理した後膜分離処理するに当り、膜モジュールのフラックスの低下を防止して、逆洗のみでフラックスを長期間安定に維持することができる。
【0056】
このため、薬品洗浄頻度、膜交換頻度が低減され、薬剤コスト、膜コスト等の低減、装置の稼動効率及び処理効率の向上、予備設備の縮少、作業数の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の排水の膜処理装置の一実施例を示す系統図である。
【図2】請求項2の排水の膜処理装置の一実施例を示す系統図である。
【符号の説明】
1 反応槽
2 循環槽
3 ポンプ
4 膜モジュール
5 逆洗用ポット

Claims (2)

  1. 石炭火力発電所の一般排水(排煙脱硫排水を除く純水製造排水、床排水など)に凝集剤を添加すると共に、325メッシュ以下の粉末活性炭を該排水に対して10〜100mg/Lの添加量で添加する反応槽と、
    該反応槽から液を受け入れて膜分離処理する膜モジュールと
    を備えてなる排水の膜処理装置。
  2. 石炭火力発電所の一般排水(排煙脱硫排水を除く純水製造排水、床排水など)を凝集処理した後膜分離処理する装置であって、排水に凝集剤を添加する反応槽と、該反応槽の流出液を受け入れる循環槽と、該循環槽の流出液を膜モジュールに送給する手段と、該膜モジュールの濃縮水を前記循環槽に循環する手段とを備えてなる排水の膜処理装置において、
    該循環槽から膜モジュールに送給される液に、325メッシュ以下の粉末活性炭を、前記排水に対して10〜100mg/Lの添加量で間欠的に添加する手段を設けたことを特徴とする排水の膜処理装置。
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