JP3813183B2 - 蓋材 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、食品用、医療用、トイレタリー用等の主としてスチレン系樹脂容器本体やポリプロピレン樹脂容器本体に対して使用する蓋材に関する。
【0002】
【従来の技術】
主としてスチレン系樹脂容器本体に使用する蓋材には、(1) アルミニウム箔に熱接着性樹脂層を積層したもの、(2) 紙とアルミニウム箔とを積層した基材に、熱接着性樹脂層を積層したもの、(3) 耐熱性樹脂フィルムとアルミニウム箔とを積層した基材に、粘着付与剤を混合したオレフィン系樹脂による易剥離性の熱接着性樹脂層を積層したもの、(4) 紙と2軸延伸フィルムとを積層した基材に、熱接着性樹脂層を積層したもの等が利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで前記従来の蓋材において、積層構成中にアルミニウム箔を含んでいるものは、アルミニウム箔の分離が困難なために使用後のものをリサイクルに供することができなく、また焼却処理に付すとアルミニウム箔に起因する灰分残渣が発生することから環境保全の面で好ましくなく、しかも電子レンジによる加熱調理を行なうことができない等の欠点を有する。
【0004】
また、先の(4) 項のアルミニウム箔を含んでいない蓋材は、蓋材をエチレンオキサイドガスによる殺菌処理に付すと、エチレンオキサイドと蓋材の紙に漂白剤として残存している塩素との化学反応により、有毒なエチレンクロルヒドリンが生成し、これが容器本体内の内填物に移行する問題を有している。
【0005】
これに対して本発明は、使用後のものをリサイクルに供することができ、焼却処理に付した場合には焼却残渣を発生することがなく、また電子レンジによる加熱調理を行なうことができ、しかもエチレンオキサイドガスによる殺菌処理に付したときに発生する有毒なエチレンクロルヒドリンが容器本体内の内填物に移行することのないバリヤー特性を有しており、かつ容器本体との間に易剥離性が得られるイージーピール層を備えた蓋材を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、紙/無機酸化物の蒸着フィルムからなる中間樹脂層/熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層を順次積層した蓋材であって、前記熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層が、容器本体との間に易剥離性が得られるイージーピール層であることを特徴とする蓋材からなる。
【0007】
前記構成の本発明の蓋材を熱溶着によって容器本体に接着する際には、200℃程度の高温のシールヘッドを利用することから、積層構成中の紙としては耐熱性を有する30〜200g/m2 程度のものが特に好適である。
【0008】
本発明の蓋材は、無機酸化物の蒸着フィルムからなる中間樹脂層の存在により、ガスバリヤー性に優れた作用が奏されるため、蓋材を容器本体に熱溶着するに先立ってエチレンオキサイドガスによる殺菌処理に付した際に、エチレンオキサイドと蓋材の紙に漂白剤として残存している塩素との化学反応により生成する有毒なエチレンクロルヒドリンが、容器本体内の内填物に移行することが無く、衛生面での優れた作用を奏する。
【0009】
中間樹脂層に利用する無機酸化物の蒸着フィルムとしては、例えばポリエチレンテレフタレート,ポリエチレンナフタレート,ポリカーボネート,ポリビニルアルコール,ナイロン,ポリプロピレン等の厚さ9〜50μ程度の無延伸フィルム、1軸延伸フィルムあるいは2軸延伸フィルムに対して、酸化珪素,酸化錫,酸化亜鉛,酸化インジュウム,酸化チタン,酸化アルミニウム等による厚さ50〜2000Å程度の蒸着層を、真空蒸着,スパッタリング,化学蒸着等を利用して形成したフィルムが好適である。
【0010】
なお、無機酸化物の蒸着フィルムとしては、酸化珪素の蒸着フィルムが高バリヤー性が得られるために最も好ましい。
【0011】
中間樹脂層に利用する無機酸化物の蒸着フィルムとしては、5g/m2 ・24hrs.(40℃,90%RH)以下の透湿度、及び10cc/m2 ・24hrs.atm(20℃,dry)以下の酸素透過度のものが好適である。
【0012】
熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層は、蓋材を容器本体に対して熱溶着によって接着する際の接着機能を果たすものであり、該熱接着性樹脂層と容器本体との間に易剥離性が得られるイージーピール層であり、無機酸化物の蒸着フィルムからなる中間樹脂層に対して、例えばポリエチレン樹脂層やポリエチレン−メタクリル酸共重合体樹脂層等を介して、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂やエチレン−アクリル酸エチル共重合体樹脂等に粘着付与剤を添加した樹脂により、厚さ10〜50μ程度のホットメルト層として形成することができる。
【0013】
また熱接着性樹脂層は、例えばスチレンの単独重合体、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリオレフィンのスチレングラフト共重合体等の1種または2種以上の混合樹脂により、厚さ10〜100μ程度に形成しても良い。
【0014】
さらに熱接着性樹脂層は、スチレン系樹脂容器本体に対する蓋材の場合には、スチレンの単独重合体、ハイインパクトポリスチレン、スチレン−ブタジエン共重合体、スチレン−無水マレイン酸共重合体等のスチレン系樹脂とポリオレフィンとの混合樹脂や、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とする樹脂組成物等により、厚さ10〜100μ程度に形成することにより、蓋材と容器本体との間に易剥離性が得られるようなイージーピール層にすることができる。
【0015】
また、ポリプロピレン系樹脂容器本体に対する蓋材の場合には、熱接着性樹脂層を、エチレン−酢酸ビニル共重合体と粘着付与剤との混合物、ポリプロピレンと高密度ポリエチレンや線状低密度ポリエチレン等のポリプロピレン以外のポリオレフィンとの混合物等により、厚さ10〜100μ程度に形成することにより、蓋材と容器本体との間に易剥離性が得られるようなイージーピール層にすることができる。
【0016】
なお、熱接着性樹脂層は、単層であっても、あるいはオレフィン系樹脂との共押出しによる2層積層樹脂層、さらには中間樹脂層を設けた3層積層樹脂層によるものであっても良い。
【0017】
【作用】
本発明の蓋材は、紙/無機酸化物の蒸着フィルムからなる中間樹脂層/熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層を順次積層した積層構成からなっており、前記裏面樹脂層をなす熱接着性樹脂層の熱溶着能により容器本体に接着されるもので、該裏面樹脂層をなす熱接着性樹脂層が、容器本体との間に易剥離性が得られるイージーピール層からなるものである。
【0018】
本発明の蓋材は、その積層構成中にアルミニウム箔等の金属箔を含んでいないため、使用後のものをリサイクルに供することができ、また焼却処理に付した場合には焼却残渣を発生することがなく、環境保全の面で優れた作用を奏し、しかも電子レンジによる加熱調理を行なうことができる容器になる。
【0019】
さらに本発明の蓋材は、無機酸化物の蒸着フィルムからなる中間樹脂層の存在により、ガスバリヤー性に優れた作用が奏されるため、蓋材を容器本体に熱溶着するに先立ってエチレンオキサイドガスによる殺菌処理に付した際に、エチレンオキサイドと蓋材の紙に漂白剤として残存している塩素との化学反応により生成する有毒なエチレンクロルヒドリンが、容器本体内の内填物に移行することが無く、衛生面での優れた作用を奏する。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の蓋材の具体的な構成を実施例に基づいて説明する。
【0021】
実施例1
[図1]において、厚さ12μのSiOx 蒸着2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムからなる中間樹脂層2のSiOx 非蒸着面にイソシアネート系アンカーコート層を形成した後、該アンカーコート層面に厚さ20μのポリエチレン樹脂層3を押出しコートし、さらに該ポリエチレン樹脂層3面に、厚さ30μのエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂によるホットメルトタイプの熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層4を形成した。
【0022】
次いで、先のSiOx 蒸着2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム2のSiOx 蒸着面に、坪量120g/m2 の紙5を、2液硬化型ウレタン系接着剤を利用するドライラミネート法により積層し、本発明の1実施例品である蓋材1を得た。
【0023】
実施例2
厚さ12μのSiOx 蒸着2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムからなる中間樹脂層の蒸着面に、厚さ30μのスチレン−ブタジエンブロック共重合体によるポリスチレン系樹脂フィルム(旭化成 (株) :アサフレックス810)を、2液硬化型ウレタン系接着剤を利用するドライラミネート法により積層し、熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層を形成した。
【0024】
次いで、先のSiOx 蒸着2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムのSiOx 非蒸着面に、坪量120g/m2 の紙を2液硬化型ウレタン系接着剤を利用するドライラミネート法により積層し、本発明の1実施例品である蓋材を得た。
【0025】
比較例1
厚さ12μの2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの一方の面にイソシアネート系アンカーコート層を形成した後、該アンカーコート層面に厚さ15μのポリエチレン樹脂層を押出しコートし、さらに該ポリエチレン樹脂層面に、厚さ30μのエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂によるホットメルトタイプの熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層を形成した。
【0026】
次いで、2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムの他方の面に、坪量120g/m2 の紙を2液硬化型ウレタン系接着剤を利用するドライラミネート法により積層し、比較のための蓋材を得た。
【0027】
[実験]
実施例1〜実施例2及び比較例1の各蓋材を直径55mmの円板に打ち抜き加工した後、エチレンオキサイドガスによる殺菌処理に付した。
【0028】
次いで、200mlの水を充填した外口径55mmのハイインパクトポリスチレン樹脂製容器本体に、前記した蓋材を各蓋材の熱接着性樹脂層を利用して熱溶着し、口部が封緘されている容器を得た。
【0029】
これらの各容器を倒立させた状態で、40℃の雰囲気中に3週間保存した後、容器内の水中のエチレンクロルヒドリンの量を定量した。結果を[表1]に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【効果】
本発明の蓋材には、その積層構成中にアルミニウム箔等の金属箔が含まれていないために、使用後のものをリサイクルに供することができ、また焼却処理に付した場合には焼却残渣を発生することがなく、かつ電子レンジによる加熱調理を行なうことができるだけでなく、しかも該蓋材における裏面樹脂層である熱接着性樹脂層が、容器本体との間に易剥離性が得られるイージーピール層からなるものであるために、この蓋材と容器本体との間に易剥離性の接着部が形成される。
【0032】
また本発明の蓋材によれば、蓋材を容器本体に熱溶着するに先立ってエチレンオキサイドガスによる殺菌処理に付した際に、エチレンオキサイドと蓋材の紙に漂白剤として残存している塩素との化学反応により生成する有毒なエチレンクロルヒドリンが、容器本体内の内填物に移行することが無く、衛生面での優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋材の積層構成の1例を示す模型断面図である。
【符号の説明】
1:蓋材
2:無機酸化物の蒸着フィルムからなる中間樹脂層
4:熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層
5:紙
Claims (1)
- スチレン系樹脂容器本体に対して使用する蓋材であって、該蓋材を、紙/無機酸化物の蒸着フィルムからなる中間樹脂層/熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層の積層構成からなり、かつ、その層間を2液硬化型ウレタン系接着剤層を介して順次積層して構成し、更に、該熱接着性樹脂層からなる裏面樹脂層を、スチレン−ブタジエン共重合体によるポリスチレン系樹脂フィルムにより、厚さ10〜100μに形成した易剥離性が得られるイ−ジピ−ル層で構成することを特徴とする蓋材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34170193A JP3813183B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 蓋材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34170193A JP3813183B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 蓋材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07165262A JPH07165262A (ja) | 1995-06-27 |
JP3813183B2 true JP3813183B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=18348114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34170193A Expired - Lifetime JP3813183B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | 蓋材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3813183B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP34170193A patent/JP3813183B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07165262A (ja) | 1995-06-27 |
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