JP3811327B2 - ロータリソレノイド装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリソレノイド本体のシャフトに作用部材を取付けて構成したロータリソレノイド装置に関する。
【0002】
【従来技術及び課題】
従来、ロータリソレノイド本体の回転シャフトに作用部材を取付け、当該作用部材を所定の角度範囲にわたって回動変位させるロータリソレノイド装置は、例えば、実開平63−68387号公報等で知られている。
【0003】
ところで、この種のロータリソレノイド装置は、作用部材を所定の角度範囲にわたって回動変位させるため、当該作用部材の回動変位範囲を規制する規制機構が設けられており、例えば、上述した実開平63−68387号公報におけるロータリソレノイド装置の場合は、作用部材が第一の位置又は第二の位置へ変位した際に係止する一対のストッパを備えている。
【0004】
このように、従来のロータリソレノイド装置は、通常、ロータリソレノイド本体に対して別途の規制機構が付加されることから、全体に大型化し、無用な設置スペースが取られてしまうとともに、部品点数が多くなり、コストアップや組立性(組付性)の低下を招く問題があった。
【0005】
本発明は、このような従来技術に存在する課題を解決したものであり、全体の小型コンパクト化を図り、無用な設置スペースが取られてしまう不具合を解消するとともに、部品点数の削減により、コストダウン及び組立性(組付性)の向上を図ることができるロータリソレノイド装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】
本発明は、ロータリソレノイド本体2のシャフト3に作用部材4を取付けて構成したロータリソレノイド装置1において、作用部材4を板材Pにより形成し、この板材Pに規制孔部5及びこの規制孔部5を形成する内縁部4iから面直角方向へ突出形成した規制面部5pを設けるとともに、ロータリソレノイド本体2の一方の端面部2fに、規制孔部5を形成する内縁部4iに当接する弾性部7を有し、かつ規制孔部5に係合して作用部材4の回動変位範囲を規制する規制突起部6を設けたことを特徴とする。
【0007】
この場合、作用部材4は、光路Rを遮断又は開放するためのシャッタ部材4sに適用できる。また、ロータリソレノイド本体2の他方の端面部2r側に、当該ロータリソレノイド本体2により第二の位置X2へ回動変位したシャフト3を第一の位置X1へ戻すリターンスプリング8を配設するとともに、このリターンスプリング8は、軸方向に漸次径を異ならせたコイルスプリング8cを用いることができる。
【0008】
これにより、規制孔部5及び規制突起部6を含む規制機構は、ロータリソレノイド本体2と作用部材4間に配設されるため、軸方向の縮小化による全体の小型コンパクト化が図られ、無用な設置スペースが取られる不具合が解消される。また、単一の規制突起部6を追加すれば足りるため、部品点数の削減によるコストダウン及び組立性(組付性)の向上が図られる。
【0009】
【実施例】
次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
【0010】
まず、本実施例に係るロータリソレノイド装置1の構成について、図1〜図5を参照して説明する。
【0011】
ロータリソレノイド装置1は、ロータリソレノイド本体2とこのロータリソレノイド本体2のシャフト3に取付けた作用部材4を備えて構成する。ロータリソレノイド本体2は、図1及び図5に示すステータ11を備え、このステータ11は、筒形のヨーク12とこのヨーク12の内周面における180゜対向位置から中心方向に突出した一対のコア部13a,13bを有し、各コア部13a,13bにはコイルボビン14a,14bを介してコイル部15a,15bを巻回する。一方、ヨーク12の両端開口は、端板部16f,16rにより閉塞するとともに、各端板部16f,16rにより、マグネットロータ18を回動自在に支持する。マグネットロータ18は、磁性体で形成したシャフト3と、このシャフト3の外周面に固定し、かつコア部13aと13bの先端磁極面に対向するリング形の二極マグネット19を備え、シャフト3の軸方向両側がベアリング17f,17rを介して各端板部16f,16rの中心に支持される。
【0012】
また、一方の端板部16fから外方に突出するシャフト3の先端には、ワッシャ21を介して作用部材4の一端側を固定ねじ22を用いて固定する。この作用部材4は、全体を板材Pにより一体形成(プレス成形)したものであり、具体的には、図1に示すように、光源部Lの光路Rを遮断又は開放するためのシャッタ部材4sとなる。さらに、板材Pには、図2に示す円弧状の規制孔部5を形成する。この場合、規制孔部5の長手方向長さを選定することにより、シャッタ部材4sの回動変位範囲を設定する。また、規制孔部5を形成する板材Pの内縁部4iには、バーリング加工により、面直角方向に突出する規制面部5pを設ける。このような規制面部5pを設けることにより、シャッタ部材4sの機械的強度が高められるとともに、後述する規制突起部6側が面接触し、規制突起部6の保護及び安定したストッパ機能が確保される。
【0013】
一方、ロータリソレノイド本体2における端板部16fの外端面(一方の端面部2f)には、図1に示すように、規制孔部5の内部に進入し、規制孔部5に係合することにより、シャッタ部材4sの回動変位範囲を規制する規制突起部6を取付ける。この場合、規制突起部6は、端板部16fの端面部2fに螺着するねじ部23と、このねじ部23の外周面に装着した筒形の弾性部7を有する。この弾性部7は、ゴム材(例えば、フッソゴム等)を使用し、弾性部7の外周面が規制面部5p(内縁部4i)に当接する。
【0014】
他方、ロータリソレノイド本体2における端板部16rの外端面側(他方の端面部2r側)には、図2に示す第二の位置X2へ回動変位したシャフト3を第一の位置X1へ戻すリターンスプリング8を配設する。この場合、図3及び図4に示すように、端板部16rの外端面に、八個の係止突起部31…を周方向へ一定間隔置きに一体形成するとともに、リターンスプリング8として、図1に示すような軸方向に漸次径を異ならせたコイルスプリング8cを用意する。そして、図4に示すように、係止突起部31…により囲まれた空間にコイルスプリング8cを収容し、コイルスプリング8cの大径側の端部をU形に折返して形成したストッパ部8ciを任意の係止突起部31…に係止するとともに、コイルスプリング8cの小径側の端部を折曲して形成したストッパ部8coを端板部16rから外方に突出したシャフト3の端部に形成した孔部(又は溝部)3sに挿入係止する。このようなコイルスプリング8cを用いることにより、ワイヤ間の干渉防止と巻数増加を実現できるとともに、圧装することにより係止突起部31…内からの外れ防止と脱落防止を図ることができる。また、任意の係止突起部31…を選択することにより、コイルスプリング8cの弾発力(付勢力)を調整できる。なお、各係止突起部31…は、コイルスプリング8cを覆う保護機能も備えている。
【0015】
このような構成により、ロータリソレノイド本体2は、リターンスプリング8を用いた二極の単安定ロータリソレノイドとなる。なお、このようなロータリソレノイド本体2は、リターンスプリング8を用いない双安定ロータリソレノイドとすることもできるし、デッドポイントをずらした単安定ロータリソレノイドとすることもできる。
【0016】
次に、本実施例に係るロータリソレノイド装置1の動作について、各図を参照して説明する。
【0017】
まず、コイル部15a,15bが無励磁状態(非通電状態)にあれば、コイルスプリング8cの弾発力により、シャフト3及びシャッタ部材4sは、図2に実線で示す第一の位置X1にある。この場合、シャフト3は、同図中、反時計方向に付勢され、規制突起部6に対して規制孔部5の一端側が係止した状態で停止している。
【0018】
一方、この状態において、今、コイル部15a,15bに通電すれば、コイル部15a,15bは励磁状態となり、マグネットロータ18は、コイルスプリング8cの弾発力(付勢力)に抗して回転する。この結果、シャッタ部材4sは、図2中、時計方向に回動変位するとともに、所定角度だけ回動変位した位置において規制突起部6に規制孔部5の他端側が係止するため、シャッタ部材4sは、図2中、仮想線で示す第二の位置X2で停止する。他方、この状態で、コイル部15a,15bの通電を解除し、コイル部15a,15bを無励磁状態にすれば、シャッタ部材4sは、コイルスプリング8cの弾発力により、図2に実線で示す第一の位置X1まで戻される。
【0019】
よって、ロータリソレノイド本体2に対して通電制御することにより、シャッタ部材4sを、第一の位置X1と第二の位置X2へ選択的に回動変位させることができ、光源部Lの光路Rを遮断又は開放することができる。なお、この際におけるシャッタ部材4sの回動変位範囲は、規制孔部5と規制突起部6により規制される。
【0020】
このように、本実施例に係るロータリソレノイド装置1によれば、規制孔部5及び規制突起部6を含む規制機構は、ロータリソレノイド本体2と作用部材4間に配設されるため、軸方向の縮小化による全体の小型コンパクト化を図ることができ、無用な設置スペースが取られてしまう不具合を解消できる。また、一個所に規制突起部6を追加すれば足りるため、部品点数の削減によるコストダウン及び組立性(組付性)の向上を図ることができる。特に、作用部材4として、光路Rを遮断又は開放するためのシャッタ部材4sを用いれば、設置スペースの限られた検査装置等に付設する場合であっても容易に設置できる。
【0021】
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、細部の構成,形状,材料,数量等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更,追加,削除することができる。例えば、作用部材4として、シャッタ部材4sを例示したが、このようなシャッタ部材4sに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
このように、本発明に係るロータリソレノイド装置は、作用部材を板材により形成し、この板材に規制孔部及びこの規制孔部を形成する内縁部から面直角方向へ突出形成した規制面部を設けるとともに、ロータリソレノイド本体の一方の端面部に、規制孔部を形成する内縁部に当接する弾性部を有し、かつ規制孔部に係合して作用部材の回動変位範囲を規制する規制突起部を設けたため、次のような顕著な効果を奏する。
【0023】
(1) 規制孔部及び規制突起部を含む規制機構は、ロータリソレノイド本体と作用部材間に配設されるため、全体の小型コンパクト化(軸方向の縮小化)を図ることができ、無用な設置スペースが取られてしまう不具合を解消できる。
【0024】
(2) 一個所に規制突起部を追加すれば足りるため、部品点数の削減によるコストダウン及び組立性(組付性)の向上を図ることができる。
【0025】
(3) 作用部材に、規制孔部を形成する内縁部から面直角方向へ突出形成した規制面部を設けたため、シャッタ部材(作用部材)の機械的強度を高めることができるとともに、規制突起部の保護及び安定したストッパ機能を確保できる。
【0026】
(4) 好適な実施の形態により、作用部材に、光路を遮断又は開放するためのシャッタ部材を適用すれば、設置スペースの限られた検査装置等に付設する場合であっても容易に設置できる。
【0027】
(5) 好適な実施の形態により、リターンスプリングに、軸方向に漸次径を異ならせたコイルスプリングを用いれば、ワイヤ間の干渉防止と巻数増加を実現できるとともに、圧装することにより外れ防止と脱落防止を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るロータリソレノイド装置の縦断面図、
【図2】同ロータリソレノイド装置の平面図、
【図3】同ロータリソレノイド装置の側面図、
【図4】同ロータリソレノイド装置の底面図、
【図5】同ロータリソレノイド装置の横断面図、
【符号の説明】
1 ロータリソレノイド装置
2 ロータリソレノイド本体
2f ロータリソレノイド本体の一方の端面部
2r ロータリソレノイド本体の他方の端面部
3 シャフト
4 作用部材
4s シャッタ部材
4i 内縁部
5 規制孔部
5p 規制面部
6 規制突起部
7 弾性部
8 リターンスプリング
8c コイルスプリング
P 板材
R 光路
X1 第一の位置
X2 第二の位置

Claims (4)

  1. ロータリソレノイド本体のシャフトに作用部材を取付けて構成したロータリソレノイド装置において、前記作用部材を板材により形成し、この板材に規制孔部及びこの規制孔部を形成する内縁部から面直角方向へ突出形成した規制面部を設けるとともに、前記ロータリソレノイド本体の一方の端面部に、前記規制孔部を形成する内縁部に当接する弾性部を有し、かつ前記規制孔部に係合して前記作用部材の回動変位範囲を規制する規制突起部を設けたことを特徴とするロータリソレノイド装置。
  2. 前記作用部材は、光路を遮断又は開放するためのシャッタ部材であることを特徴とする請求項1記載のロータリソレノイド装置。
  3. 前記ロータリソレノイド本体の他方の端面部側には、当該ロータリソレノイド本体により第二の位置へ回動変位したシャフトを第一の位置へ戻すリターンスプリングを配設することを特徴とする請求項1記載のロータリソレノイド装置。
  4. 前記リターンスプリングは、軸方向に漸次径を異ならせたコイルスプリングを用いることを特徴とする請求項3記載のロータリソレノイド装置。
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