JP3811050B2 - 集材用搬器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、木材などの荷を吊り下げ索上を走行する集材用搬器に関する。
【0002】
【従来の技術】
林業における集材作業においては、元柱及び先柱の間にワイヤケーブルによる索を架設し、この索に搬器を走行自在に取付け、木材を搬器に吊り下げ、集材機であるウインチにより搬器を引寄せあるいは引戻すことにより、木材を搬送し、集材が行われる。
【0003】
図4及び図5を参照して、搬器及びそれを用いた木材搬送方法の典型例について説明する。集材機30の引戻用ウインチ30aから元柱32及び先柱34それぞれの案内滑車36、37の間に延びる引戻索38に搬器40が走行自在に取付けられている。この搬器40は、本体40aに上下一対の滑車40b、40cを備え、上方の滑車40bが引戻索38に走行自在に掛けられるとともに、本体40aには先柱34の滑車37を通し折り返された引戻索38の端39が接続されている。下方の滑車40cには、元柱32に取付けられた案内滑車42を通して集材機30の引寄用ウインチ30bから延びる引寄索44が通され、その先端に荷掛フック46が取付けらている。
【0004】
元柱32の側に設けられた集材場所50に木材48を搬送するには、ウインチ運転者は先ず空荷の搬器40を、荷掛フック46を搬器40の所まで巻き上げ、引戻索38及び引寄索44を緊張させて、空中に持ち上げる。そして、引戻索38及び引寄索44を巻取りあるいは繰り出して、搬器40を搬送する木材48の近くまで送る。目標位置に搬器40が達したら、これらの索を緩めて搬器40を地上に降ろす。降ろされた搬器40の近くの玉掛作業者は、ウインチ運転者に指示を出し、引寄索44を送り出すように促し、図4にK1で示すように、搬器40から引寄索44を引き出し、搬送する木材48の所まで引寄索44のワイヤを46を引きずって行き、荷掛フック46を木材48に掛ける。
【0005】
木材48に荷掛フック46を掛け終わったら、ウインチ運転者は引戻用ウインチ30a及び引寄用ウインチ30bを操作してそれぞれを緊張させ、木材48を吊り上げる(図4のK2の状態)。そして、引寄索44を巻取り、引戻索38を繰り出して、木材48を吊り下げた搬器40を引戻索38上を走らせ、木材48を集材場所50に搬送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述したとおりの形態の従来の集材用搬器には、次のとおりの解決すべき問題がある。
【0007】
(1)木材へのワイヤ掛け:
搬送する木材48に引寄索44の荷掛フック46を掛ける際、地上に降りた搬器40から引寄索44のワイヤを引き出しながら、ワイヤを木材48の所まで引いて行くのには、ワイヤの引きずり抵抗及びワイヤ自体の目方が大きく作用するので、ワイヤの取り回しには大きな労力が必要である。
【0008】
(2)搬器の構造及び取付形態:
ワイヤの取り回しを容易にするために搬器40の内部にウインチを備えたものもあるが、費用的に高いものになり、また搬器の大きさ、そして重量も大きくなってしまう。図4に二点鎖線で示すように搬器40に引寄索52を結び元柱32に案内滑車54を追加してウインチで引っ張り、搬器を地上に降ろさないで空中に位置付けることも行われるが、新たな集材機の設置、架設工事など、追加の設備、経費が必要になる。
【0009】
(3)搬器の運搬:
木材を吊るための搬器は強固で重量がある。したがって、集材場所の移動などの際の不整な集材地での搬器の運搬には、大きな労力が必要である。また、木材へのワイヤ掛けなどワイヤの取り回しにおいても搬器の移動の必要なことがあり、搬器の軽量化が望まれている。前述のように搬器にウインチを備えると、重量は重くなり、搬器の運搬はより困難になる。
【0010】
本発明は上記事実に鑑みなされたもので、その技術的課題は、搬器を地上に降ろすことなしに集材用のワイヤの取り回しができるようにし、また集材場所の移動などの際の搬器の運搬も容易に行なえるようにした、集材用搬器を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明は、元柱及び先柱それぞれの案内滑車の間に延びる引戻索に走行自在に取付けられ、かつ先柱の案内滑車を通し折り返された該引戻索の端が接続される搬器本体と、搬器本体の走行を引戻索に解除自在に固定する固定手段と、搬器本体に着脱自在に取付けられ元柱の側から延びる引寄索が通される荷掛案内滑車とを備え、この荷掛案内滑車を通した引寄索に搬送される荷が掛けられ該固定手段は、該引戻索を元柱側において解除自在に、かつ着脱自在に把持する把持器と、把持器と搬器本体とをつなぐ連結索とを備え、該把持器は、連結索が緊張状態のときには引戻索を把持し、弛緩状態のときには把持を解除し引戻索から自在に離脱する、ことを特徴とする集材用搬器である。
【0012】
そして、引戻索に掛けられ、案内滑車を通したこの引戻索が連結された搬器本体を、固定手段によって引戻索に固定することにより、荷を掛ける引寄索に関係なしに搬器本体を空中に維持できるようにする。そして、ワイヤの取り回しを地上の引きずりを最小限にして容易にできるようにする。また、ウインチなど備える必要もないので、搬器を簡素化軽量化し、運搬も容易にできるようにする。さらに、簡単で、操作の容易な把持器により、引戻索に搬器を解除自在に容易に固定することができるようにする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に従って構成された集材用搬器について、好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さらに詳細に説明する。なお、図1〜図3において図4と実質上同一の部分は同一の符号で示されている。
【0020】
図1及び図2を参照して説明すると、本発明に係る全体を番号2で示す集材用搬器(以下単に搬器と呼ぶことがある)は、元柱32及び先柱34それぞれの案内滑車36、37の間に延びる引戻索38に走行自在に取付けられ、かつ先柱34の案内滑車37を通し折り返えされた引戻索38の端39が接続される搬器本体4と、搬器本体4の走行を解除自在に引戻索38に固定する固定手段6と、搬器本体4に着脱自在に取付けられ元柱32に取付けられた案内滑車42から延びる引寄索44が通される荷掛案内滑車8とを備えている。
【0021】
ワイヤロープである引戻索38及び引寄索44は、元柱32側に設置された集材機30にそれぞれの一端が、引戻索38が案内滑車36を通して引戻ウインチ30aに、引寄索44が案内滑車42を通して引寄ウインチ30bにそれぞれ巻取り及び繰り出し自在に接続している。元柱32及び先柱34には立木が用いられ、それぞれに取付けられた案内滑車36、37、並びに搬器本体4に取付けられた荷掛案内滑車8は、鋳鋼あるいは特殊鋼などで製作された回転自在な周知の滑車である。
【0022】
搬器本体4について図2とともに図3を参照して説明する。搬器本体4は、引戻索38上を自在に走行する滑車部10と、滑車部10に着脱自在に取付けられ引戻索38の端及び荷掛案内滑車8が取付けられる本体部12とを備えている。
【0023】
滑車部10は、一対の間隔を置いて重ねられた楕円板状のカバー10a、10bを備え、その間に滑車10cがボールベアリング10dを介しピン10eに回転自在に取付けられている。カバー10a、10bの上端側には、間隔を規定する筒状スペーサ10fが、ピン10eと平行にして挟まれ、ボルト10gが通されナット10hにより取付けられている。カバー10a、10bの下端側には、ピン10eと平行に、本体部12を取付けるための筒状スペーサ14a、ボルト14b及びナット14cが備えられている。
【0024】
本体部12は板部材を略菱形に切断した形状に形成され、角部の一つはカバー10a、10bの下端部の間に差し込まれ、角部に形成された貫通孔に上述の筒状スペーサ14aが通されて、本体部12は揺動自在に振り子状に取付けられている。他の三個の角部には、ワイヤロープや器具の環を着脱自在に連結するための周知のシャックルを掛ける穴が三個、下端に穴Y、その上方に穴X及び穴Zが形成されている。穴Yには荷掛案内滑車8のシャックル吊り具8aが、穴Xには先柱34側からの引戻索38の端39がシャックル16により、また穴Zには固定手段6がシャックル18により、それぞれ連結されている。
【0025】
固定手段6は、引戻索38を元柱32側において解除自在に、かつ着脱自在に把持するクランプ部21を備えた把持器であるクランパー20と、クランパー20のクランプレバーの端部の穴Wに一端が取付けられた連結索である連結ワイヤ22とを備えている。そして、連結ワイヤ22の他端は、上述のごとく搬器本体4の本体部12の穴Zにシャックル18により連結されている。連結ワイヤ22には、屈曲自在な鋼ワイヤにより形成されている。
【0026】
クランパー20は、そのクランプ部21を引戻索38に掛けて連結ワイヤ22を矢印P1で示す搬器本体4の本体部12の方向に引っ張り緊張させると、クランプレバーの作用によりクランプ部21は引戻索38を把持し引戻索38に固定される。逆に連結ワイヤ22を、引張力を解除し矢印P2で示すクランパー20の方向に弛緩させると、クランプ部21の把持は解除され、クランパー20は引戻索38から自動的に離脱し外れる。この固定手段6は、架線作業などにおいて周知のもので、例えば大洋製器工業株式会社から商品名「シカゴ型クランパー」として販売されているものと同一、又は同等のものでよい。このクランパー20は手で容易に引戻索38に掛けることができる重さ及び大きさのものである。引戻索38からクランプ部21が外れたクランパー20は、連結ワイヤ22によって搬器本体4には保持されている。
【0027】
搬器2を用いた集材作業について、図1及び図2を参照して説明する。
【0028】
(1)空荷搬器の位置決め:
元柱32側の集材場所50で木材48が降ろされた空荷の搬器2(クランパー20は外れている)を、ウインチ運転者は引戻索38を巻取り、先柱34の案内滑車37を通し連結した引戻索38の端で、先柱34の方向に引戻して、搬送する木材48の近くの目標位置まで、引寄索44を繰り出しながら、送る。搬器2が目標位置の上方に達したら、ウインチ運転者は玉掛作業者と連携をとって、引戻索38の緊張を調整し、搬器2を地面の近く(例えば玉掛作業者の肩の高さ)まで降ろす。この段階で玉掛作業者は、クランパー20のクランプ部21を引戻索38の元柱32側に掛ける。そして、ウインチ運転者が引戻索38をやや巻取り張り気味(矢印P3で示す方向)にすると、引戻索38に掛けられた搬器2はその本体部12が、一方を先柱34の案内滑車37の方向に引戻索38により引っ張られ、他方を元柱32の案内滑車36の方向にクランパー20、連結ワイヤ22により引戻索38を介して引っ張られ、この空中に浮上した状態に保持される。この状態は、引寄索44の巻き取り、繰り出しに関係なく保持される。
【0029】
(2)ワイヤ掛け:
空中に浮上した状態の搬器2から、玉掛作業者は、ウインチ運転者により繰り出されあるいは制動解除された引寄索44を、搬送する木材48のところまで引き出し、木材48に掛ける(図1のR1の状態)。
【0030】
(3)搬器への木材引寄せ、クランプ外し:
木材48に引寄索44を掛けたら、ウインチ運転者は引寄索44を巻き取り搬器2の所まで引き寄せる。そしてウインチ運転者が、緊張状態の引戻索38をやや送り気味(矢印P4で示す方向)に繰り出すと、クランパー20につながった連結ワイヤ22は弛み、クランパー20は自動的に引戻索38から外れる。クランパー20は連結ワイヤ22により搬器2につながっているので、脱落、紛失することはない。次回のクランプ作業も容易に行える。
【0031】
(4)集材場所への木材の搬送:
ウインチ運転者は、引寄索44を巻取り、引戻索38を繰り出して、木材48の吊るされた搬器2(図1のR2の状態)を元柱32の側の集材場所50に引き寄せる。
【0032】
上述したとおりの集材用搬器2の作用効果について説明する。
【0033】
(1)玉掛作業の容易化:
固定手段6のクランパー20により搬器2の走行を引戻索38に固定することにより、搬器2を木材を吊る目標位置において地面から浮かした位置に保持することができる。したがって、木材に掛けられる引寄索44は空中の搬器2から垂れ下がる状態になるので、従来の地上の搬器からワイヤを引き出し取り回わすのに比べて、楽に引き出し玉掛けなどの作業を行うことができる。したがって、集材作業の省力化が図れる。
【0034】
(2)搬器運搬の容易化:
搬器2は、滑車部10と本体部12とがボルト14bを抜くことで、また本体部12と荷掛案内滑車8とが荷掛案内滑車8のシャックル吊り具8aを外すことで、さらにクランパー20と本体部12とがシャックル18を外すことで、そして引戻索38の先端と本体部12とがシャックル16を外すことで、それぞれを容易に分離できるので、適宜に分離すれば、集材場所の移動などの際の搬器の運搬を容易に行うことができる。
【0035】
(3)搬器の軽量化:
搬器2を、滑車部10、一枚板の本体部12、及び荷掛滑車8で構成したので、搬器2そのものも簡素化、軽量化される。したがって、ワイヤの取り回しなどにおいて、搬器の移動が必要な場合においても移動が容易である。
【0036】
(4)搬器固定の容易化:
索に搬器2の走行を固定する手段としての固定手段6として、操作の容易なクランパー20を用いたので、搬器2を固定した集材状態から固定を解除した運搬状態に簡単に切り換えることができる。また、クランパー20は搬器2に連結ケーブル22によってつながっているので、紛失することがない。そして、クランパー20はワンタッチで操作することができるとともに、連結ワイヤ22を介して荷重が掛かるほど強力に搬器2を引戻索38に固定する。
【0037】
(5)集材経費の低減:
搬器2の構造の簡素化、ワイヤの取り回し作業の容易化、架線設備の簡素化、そして搬器運搬の容易化など、集材経費の低減を図ることができる。
【0038】
以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形あるいは修正ができるものである。例えば、本実施の形態においては、元柱32及び先柱34として立木が用いられているが、元柱及び/又は先柱は、タワーヤーダーとして周知の例えば油圧ショベルの作業機や、地面に埋めたアンカーや、一時的に建てた支柱や、車両上の支柱など適宜の手段でよいことはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】
本発明に従って構成された集材用搬器によれば、搬器を地上に降ろすことなしに集材用のワイヤの取り回しができるようにし、また集材場所の移動などの際の搬器の運搬も容易に行なえるようにした、集材用搬器が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された集材用搬器を用いた集材作業の説明図。
【図2】図1のAで示した集材用搬器の部分の拡大図。
【図3】図2のB−B矢印方向に見た拡大断面図。
【図4】従来の集材用搬器を用いた集材作業の説明図。
【図5】図4のCで示した集材用搬器の部分の拡大図。
【符号の説明】
2:搬器(集材用搬器)
4:搬器本体
6:固定手段
8:荷掛案内滑車
10:滑車部
12:本体部
20:クランパー(把持器)
22:連結ワイヤ(連結索)
30:集材機
32:元柱
34:先柱
36:案内滑車
37:案内滑車
38:引戻索
40:搬器
44:引寄索
48:木材(荷)

Claims (1)

  1. 元柱及び先柱それぞれの案内滑車の間に延びる引戻索に走行自在に取付けられ、かつ先柱の案内滑車を通し折り返された該引戻索の端が接続される搬器本体と、搬器本体の走行を引戻索に解除自在に固定する固定手段と、搬器本体に着脱自在に取付けられ元柱の側から延びる引寄索が通される荷掛案内滑車とを備え、この荷掛案内滑車を通した引寄索に搬送される荷が掛けら
    該固定手段は、該引戻索を元柱側において解除自在に、かつ着脱自在に把持する把持器と、把持器と搬器本体とをつなぐ連結索とを備え、
    該把持器は、連結索が緊張状態のときには引戻索を把持し、弛緩状態のときには把持を解除し引戻索から自在に離脱する、ことを特徴とする集材用搬器。
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