JP3796051B2 - 回転スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、固定接点の設けられたベースに対して、可動接点の設けられたつまみ部を回転させることによりスイッチを切り換えるように構成した回転スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような回転スイッチは公知であり、略円形をしたつまみ部の中心部から回転中心軸を一体に突出形成し、これを、略円形の摺動部を有するベース中央部に形成された貫通穴に通し、この貫通穴から突出した回転中心軸の先端部分をクリップで抜け止めすることにより回転自在に一体化している。
【0003】
また、固定接点はベースへカシメにより固定され、かつこの固定接点と摺接する可動接点は、つまみ部側のスリット内へ嵌合され、コイルスプリングによりベース方向へ付勢されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来構造の場合、つまみ部をベースと結合するとき、回転中心軸の先端部をクリップ止めしなければならない。そのうえ、固定接点をベースへカシメること、及び可動接点を別体のコイルスプリングで付勢することにより、部品点数が多く、かつ組立工数も増大することになった。そこで本願発明は、係る問題点を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願に係る回転スイッチは、固定接点を設けたベースと、このベース上へ回転自在に取り付けられ、かつ固定接点と摺接する可動接点を設けたつまみ部とを備えた回転スイッチにおいて、上記つまみ部は、回転中心からベース方向へ一体に突出形成されかつ先端に弾性変形自在な係合突部が設けられた回転中心軸を備え、この回転中心軸を予めベースの中心部に貫通形成されている軸取付穴へ一端側から差し込んで先端側の係合突部を他側へ突出させて係合させることにより、ベースと回転自在に結合するとともに、上記可動接点は、つまみ部へ取付けられてこのつまみ部をベースから離隔方向へ付勢するための板バネの一部として一体に形成され、上記固定接点は、上記ベースの導体板取付穴内へ差し込まれて係止される導体板の一部としてベース上へ露出する部分に形成され、さらに以下の特徴点を備える。
A:前記つまみ部は、前記ベース側の一部で前記固定接点が露出して設けられている摺動面が嵌合する穴部と、この穴部の周囲を囲む周壁部とを備え、この穴部の中心に前記回転中心軸が突出して設けられていること。
B:前記ベースは、前記つまみ部の穴部内へ嵌合する円柱状の部分と、この円柱状の部分の周囲へ張り出した張り出し部を備え、前記円柱状の部分の先端面には前記摺動面が形成され、前記張り出し部は前記摺動面から一段低くなった段差状をなし、前記つまみ部とベースとの結合時に前記周壁部の先端面が重なること。
C:前記円柱状の部分及び前記張り出し部には、前記固定接点と接続するリード線を前記ベース内部から外側方へ配線するための溝部が設けられ、この溝部は前記摺動面側及び前記張り出し部外側方へ開放され、この溝部内へ挿入された前記リード線の前記固定接点に対する接続部分は、前記溝部内で前記摺動面側へ屈曲して立ち上がっていること。
【0006】
【発明の効果】
つまみ部と一体に形成された回転中心軸の先端に弾性突部を設けたので、この弾性突部を弾性変形させながら回転中心軸をベースの軸取付穴内へ押し込めば、取付穴から出たところで弾性突部が復元変形し、ベースへ係合するので、つまみ部がベースに対して回転自在に一体化する。
【0007】
また、導体板をベースの導体板取付穴内へ差し込むことによりベース側と係合一体化され、同時にその一部が固定接点としてベース上に露出するので、固定接点をカシメる必要が無くなる。
【0008】
さらに、可動接点はつまみ部へ取付けられる板バネの一部として形成されるため、従来のような別体のコイルスプリングを不要とし、かつ組立分解時にコイルスプリングが飛び出して可動接点が脱落するようなことも無くなる。
【0009】
ゆえに、スイッチ全体として部品点数を削減でき、かつ組立工数も著しく減少できる。その結果、スイッチの構造を簡単にし、かつコストを下げることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて車両用エンジンのキルスイッチとして構成された一実施例を説明する。図1は全体断面図(図2の1−1線相当断面)、図2はキルスイッチの平面図、図3はその組立図、図4はベースの平面図、図5は図4の5−5線断面図、図6は図4の6−6断面図である。
【0011】
まず、図1乃至図4に示すように、このキルスイッチは、ポリアセタール製のベース1と、これへ回転自在に一体化されるナイロン製のつまみ部2で構成される。
【0012】
ベース1は略円形をなす摺動面3を有し、その中心部には肉厚方向へ貫通する軸取付穴4が形成され、この軸取付穴4を囲む摺動面3の同心円上には、グランド側固定接点5と電源側固定接点6が露出し、かつ、これらの固定接点と離れた位置にクリック溝7a,7bが設けられている。
【0013】
さらに、ベース1には摺動面3の一部外周部から半径方向へ幅広に突出する表示部8が設けられ、その表面にON及びOFFの指標文字が成形時の金型面によって浮き彫り状に表示されている。
【0014】
電源側固定接点6からはリード線9がベース1の外部へ延出され、エンジンの点火回路(図示省略)へ接続され、スイッチを閉じたとき(ONにしたとき)、点火回路をグランド側へ接続して短絡させるようになっている。
【0015】
つまみ部2は略円形をなす本体部10の頂部を直径方向へ横断する矢型のつまみ11が一体に形成され、その一端に形成された矢形部12がON又はOFFの表示を指すようになっている。
【0016】
本体部10の中央部には、ベース1方向へ突出する回転中心軸13が一体に形成され、その先端部は、軸取付穴4を貫通して他側へ出て拡開する係合突部14になっている。係合突部14の中央部にはスリット15が形成され、係合突部14の弾性変形が容易になっている。
【0017】
すなわち係合突部14は、軸取付穴4内へ押し込まれるとスリット15を閉じて軸取付穴4内を通過可能となり、軸取付穴4から他側へ出ると、軸取付穴4の径よりも大きく拡開して軸取付穴4周囲へ係合し、これによりベース1に対してつまみ部2が回転自在かつ抜け止めされた状態で結合されるようになっている。
【0018】
本体部10のベース1に対する摺動面側には板バネ嵌合凹部16が形成され、この中に略二つ折り状に曲げられた板バネ17が嵌合して収容されている。板バネ17の一端部はベース1の摺動面3に対して、略平行に曲げられ、ここに可動接点部18が打ち出しで一体に形成されている。
【0019】
図4に示すように、スイッチがOFFのとき、可動接点部18はAで示すように、グランド側固定接点5とのみと接触し、スイッチがONのときはBに示すように、可動接点部18がグランド側固定接点5と電源側固定接点6へ同時に接触して、電源側固定接点6をグランドへ短絡させるようになっている。
【0020】
板バネ17は自己の復元弾性により、つまみ部2をベース1に対して離隔する方向へ常時付勢している。また、回転中心軸13を挟んで板バネ17の略反対側には、スプリング穴20が形成され、ここに挿入されたコイルスプリング21によりボール22を摺動面3方向へ突出付勢し、摺動面3に形成されているクリック溝7a,7bのいずれかへ係合するようになっている。
【0021】
クリック溝の一方の7aにボール22が係合すると、矢形部12がOFFを指し、他方の7bへ係合すると、矢形部12がONを指すように位置決めされ、スイッチ切り換えに際して節度を与えている。
【0022】
次に、固定接点の取付構造を説明する。図5に示すように、グランド側固定接点5は断面略L字型に屈曲する導体板30の一端部側で摺動面3へ露出する部分として一体に形成され、その他端側は固定部31をなし、その一部に係合穴32が形成され、かつ先端部33は図示しないグランド回路と接続するようになっている。
【0023】
一方、固定部31が差し込まれる導体板取付穴34が軸取付穴4と平行に貫通形成され、その一部内壁に係合爪35が一体に突出形成されている。そこで、固定部31を導体板取付穴34内へ差し込むと、係合穴32が係合爪35と一致した時点で係合して抜け出し不能に固定される。
【0024】
電源側固定接点6は、導体板40の一部を略コ字状に折り曲げることにより摺動面3へ露出する頂部として一体に形成される。この導体板40も一部が固定部41をなし、同様にその一部に係合穴42が形成され、かつ軸取付穴4と平行に貫通形成された導体板取付穴44内へ差し込まれ、その内壁面に一体形成された係合爪45と係合することにより抜け出し不能に固定される。
【0025】
また、導体板40のうち、電源側固定接点6を挟んで固定部41と反対側の部分は、逆向きの略コ字状断面に折り返されて折り返し部46になっている。この折り返し部46にリード線9の一端がハンダ付けされている。
【0026】
折り返し部46はベース1の摺動面3側へ開放された凹部47内へ収容され、この凹部47はリード線9をベース1の外部へ導出するために形成された溝部48(図4)と連続している。
【0027】
次に、本実施例の作用を説明する。まず、ベース1及びつまみ部2を別々に組み立てる。このとき、つまみ部2の可動接点部18は板バネ17と一体化しているため、板バネ17を板バネ嵌合凹部16内へ嵌合するだけで取り付けでき、従来のようなコイルスプリングの飛び出しがないので、組立作業が容易であり、かつ部品点数も減少する。
【0028】
また、ベース1においても、グランド側固定接点5及び電源側固定接点6は、それぞれ導体板30及び同40の固定部31及び41を導体板取付穴34及び44内へ差し込むだけで係合一体化でき、従来のようにカシメが不要となる。
【0029】
そのうえ、予めリード線9を導体板40の折り返し部46へハンダ付けしてから取り付けできるので、リード線9の接続も容易になる。
【0030】
さらに、図3に示すようにつまみ部2の回転中心軸13をベース1の軸取付穴4内へ押し込めば、係合突部14が弾性変形しながら軸取付穴4を貫通してから拡開することにより係合し、つまみ部2がベース1に対して回転自在かつ抜け止めされて結合するので、従来のクリップを使用する場合と比べて取付作業が迅速かつ容易となり、しかも部品点数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体断面図(図2の1−1線相当断面)
【図2】全体の平面図
【図3】組立図
【図4】ベースの平面図
【図5】図4の5−5線断面図
【図6】図4の6−6断面図
【符号の説明】
1:ベース,2:つまみ部、3:摺動部、4:軸取付穴、5:グランド側固定接点、6:電源側固定接点、13:回転中心軸、14:爪部、17:板バネ、18:可動接点

Claims (3)

  1. 固定接点を設けたベースと、このベース上へ回転自在に取り付けられ、かつ固定接点と摺接する可動接点を設けたつまみ部とを備えた回転スイッチにおいて、上記つまみ部は、回転中心からベース方向へ一体に突出形成されかつ先端に弾性変形自在な係
    合突部が設けられた回転中心軸を備え、この回転中心軸を予めベースの中心部に貫通形成されている軸取付穴へ一端側から差し込んで先端側の係合突部を他側へ突出させて係合させることにより、ベースと回転自在に結合するとともに、上記可動接点は、つまみ部へ取付けられてこのつまみ部をベースから離隔方向へ付勢するための板バネの一部として一体に形成され、上記固定接点は、上記ベースの導体板取付穴内へ差し込まれて係止される導体板の一部としてベース上へ露出する部分に形成され、さらに以下の特徴点を備える回転スイッチ。
    A:前記つまみ部は、前記ベース側の一部で前記固定接点が露出して設けられている摺動面が嵌合する穴部と、この穴部の周囲を囲む周壁部とを備え、この穴部の中心に前記回転中心軸が突出して設けられていること。
    B:前記ベースは、前記つまみ部の穴部内へ嵌合する円柱状の部分と、この円柱状の部分の周囲へ張り出した張り出し部を備え、前記円柱状の部分の先端面には前記摺動面が形成され、前記張り出し部は前記摺動面から一段低くなった段差状をなし、前記つまみ部とベースとの結合時に前記周壁部の先端面が重なること。
    C:前記円柱状の部分及び前記張り出し部には、前記固定接点と接続するリード線を前記ベース内部から外側方へ配線するための溝部が設けられ、この溝部は前記摺動面側及び前記張り出し部外側方へ開放され、この溝部内へ挿入された前記リード線の前記固定接点に対する接続部分は、前記溝部内で前記摺動面側へ屈曲して立ち上がっていること。
  2. 前記回転中心軸の係合突部には、回転中心軸の軸直交向へ貫通し、軸方向両側が閉じられたスリットが設けられていることを特徴とする請求項1に記載された回転スイッチ。
  3. 前記つまみ部の摺動面が嵌合する穴部内には、前記回転中心軸を挟んでクリック溝へ挿入されたコイルスプリングと、前記可動接点をなす板バネとが配置され、これらコイルスプリングと板バネはそれぞれが、つまみ部をベースから離隔方向へ付勢するとともに、前記板バネは略二つ折り状に折り返され、屈曲部を前記外周壁側に配置し、先端部を前記回転中心軸近傍側に配置したことを特徴とする請求項1に記載された回転スイッチ。
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