JP3790133B2 - ウインドレギュレータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、歯先円の中心を回転中心とするドリブンギヤと、該ドリブンギヤに基端部が固着され、中間部に貫通した穴が形成されたリフトアームと、窓ガラスに取り付けられると共に窓ガラスの開閉方向と交差する方向に延びたガイドが形成され、該ガイドにて前記リフトアームの先端部と係合するリフトアームブラケットと、第1アーム部、第2アーム部からなり、前記リフトアームの穴を介して前記第1アーム部と第2アーム部とを接続することにより、前記リフトアームの中間部に回動可能に、且つ前記リフトアームとX字状に交差するように中間部が枢着され、前記第1アーム部が前記リフトアームに係合するイコライザアームと、前記リフトアームブラケットのガイドと平行なガイドが形成され、該ガイドでもって前記イコライザアームの第2アーム部を案内するイコライザアームブラケットとを有し、前記ドリブンギヤを回転させることにより、前記リフトアームを回転させ、前記窓ガラスを開閉させるウインドレギュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、従来のウインドレギュレータの構成図である。
ベースプレート1には、駆動用のモータ4が減速ギヤボックスと共に取り付けられており、その最終出力軸である回転軸4aには、図には現れていないが、ピニオンが設けられ、このピニオンにドリブンギヤ3の歯部3aが噛合している。このため、モータ4により、回転軸4aが図において時計方向に駆動されればドリブンギヤ3は反時計方向に回転し、逆に、回転軸4aが反時計方向に駆動されればドリブンギヤ3は時計方向に回転することになる。
【0003】
リフトアーム5は、本形態例においては、ドリブンギヤ3に歯先円の半径方向に向けて固着されている。リフトアームブラケット6は、図示しない窓ガラスの下部に取り付けられるもので、断面が略C形をしており、窓ガラスの開閉方向Mと交差する方向に延びたスリット状のガイド6aが形成されている。このリフトアームブラケット6には、ガイド6aに沿って移動可能なスライダ7が嵌合している。スライダ7はピン8でもってリフトアーム5の先端部55に回動可能に係止されている。
【0004】
イコライザアーム10は、リフトアーム5の中間部に回動可能に且つX字状に交差するように中間部が枢着されている。本従来例において、イコライザアーム10は、別々に成形した略同じ形状の第1アーム部11と第2アーム部12とを一体的に固着することにより構成している。
【0005】
イコライザアームブラケット13は、図示しないドアパネル(インナ)に取り付けられるもので、断面が略C形をしており、リフトアームブラケット6のガイド6aと平行なガイド13aが形成されている。このイコライザアームブラケット13には、ガイド13aに沿って移動可能なスライダ14が嵌合している。スライダ14はピン15でもってイコライザアーム10の基端部(第2アーム部12)に回動可能に係止されている。
【0006】
一方、イコライザアーム10の先端部(第1アーム部11)には、スライダ16がピン17でもって回動可能に係止され、このスライダ16がリフトアームブラケット6のガイド6aに沿って移動可能に嵌合している。
【0007】
次に、本形態例の作動について説明する。図5は窓ガラスを閉めた状態を示している。このため、窓ガラスが窓枠に当接するまで、リフトアーム5は反時計方向に回転している。この状態から、窓ガラスを下降させるには、モータ4により、回転軸4aを図5における反時計方向に駆動して、リフトアーム5を時計方向に回転させればよい。このように駆動すれば、リフトアーム5の回転に連動して、イコライザアーム10は反時計方向に回転し、結局、スライダ7及び16が、ガイド6aの案内方向に移動しながら下降し、リフトアームブラケット6をM方向に下降させることになる。よって、窓ガラスも下降する。この後、窓ガラスを上昇させるには、モータ4で回転軸4aを時計方向に駆動すればよい。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
この種のウインドレギュレータにおいて、窓ガラスは開閉時に車幅方向にも若干移動するので、この車幅方向の移動にイコライザアーム10がたわんで追従する、即ち、イコライザアーム10の板厚方向のまげ剛性が適度な値であることが必要がある。
【0009】
また、窓ガラスが傾かないように、イコライザアーム10はその長手方向の軸に関する充分なねじり剛性を有する必要もある。
しかし、上記構成のイコライザアーム10を構成する第1アーム部11と第2アーム部12とは、同じ材料、同じ板厚で、両者の連結部分の形状を除けば、同一形状であり、板厚方向のまげ剛性や長手方向の軸に関するねじり剛性は略同じである。
【0010】
よって、窓ガラスの車幅方向への追従性をよくすると、イコライザアームの長手方向の軸に関するねじり剛性が不足して窓ガラスが傾き、逆に、窓ガラスの傾きがないようにすると、イコライザアームの板厚方向のまげ剛性が大きすぎて窓ガラスの車幅方向への追従性が悪くなり、両者(窓ガラスの車幅方向の追従性と窓ガラスの傾き防止)を成立させることは困難である。
【0011】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その第1課題は、窓ガラスの開閉時の車幅方向の移動に追従し、窓ガラスの傾きも小さいウインドレギュレータを提供することにある。
【0012】
また、本発明の第2課題は、軽量化ができるウインドレギュレータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1記載の発明は、歯先円の中心を回転中心とするドリブンギヤと、該ドリブンギヤに基端部が固着され、中間部に貫通した穴が形成されたリフトアームと、窓ガラスに取り付けられると共に窓ガラスの開閉方向と交差する方向に延びたガイドが形成され、該ガイドにて前記リフトアームの先端部と係合するリフトアームブラケットと、第1アーム部、第2アーム部からなり、前記リフトアームの穴を介して前記第1アーム部と第2アーム部とを接続することにより、前記リフトアームの中間部に回動可能に、且つ前記リフトアームとX字状に交差するように中間部が枢着され、前記第1アーム部が前記リフトアームブラケットに係合するイコライザアームと、前記リフトアームブラケットのガイドと平行なガイドが形成され、該ガイドでもって前記イコライザアームの第2アーム部を案内するイコライザアームブラケットとを有し、前記ドリブンギヤを回転させることにより、前記リフトアームを回転させ、前記窓ガラスを開閉させるウインドレギュレータにおいて、前記イコライザアームの第1アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性を前記第2アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性より小さく設定したことを特徴とするウインドレギュレータである。
【0014】
前記イコライザアームの第1アーム部の車幅方向のまげ剛性を前記第2アーム部の車幅方向のまげ剛性より小さく設定したことにより、即ち、イコライザアームの先端側の板厚方向のまげ剛性を小さくしたことにより、先端側が車幅方向にたわみやすくなり、イコライザアームは窓ガラス開閉時の窓ガラスの車幅方向の移動に良好に追従する。
【0015】
さらに、イコライザアームが窓ガラス開閉時の窓ガラスの車幅方向の移動に良好に追従することにより、窓ガラスを開閉方向に案内するガイドと窓ガラスとの摺動抵抗が少なくなり、スームズな窓ガラスの開閉を得ることができ、ガイドの磨耗も少なくなる。
【0016】
また、前記イコライザアームの第1アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性を前記第2アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性より小さく設定したことにより、即ち、イコライザアームの基端側のねじり剛性を先端側より大きくなるように設定したことにより、窓ガラスの傾きが小さくなる。
【0017】
請求項2記載の発明は、前記第1アーム部と、前記第2アーム部との外形を略同じ形状とし、前記第1アーム部と、前記第2アーム部との略同じ位置に、略同じ平面形状のビードを形成し、前記第1アーム部のビードの高さを前記第2アーム部のビードの高さより低く設定したことを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータである。
【0018】
前記第1アーム部と、前記第2アーム部との外形を略同じ形状とし、前記第1アーム部と、前記第2アーム部との略同じ位置に、略同じ平面形状のビードを形成し、前記第1アーム部のビードの高さを前記第2アーム部のビードの高さより低く設定したことにより、前記イコライザアームの第1アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性が前記第2アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性より小さくなる。
【0019】
第1アーム部、第2アーム部にビードを形成したことにより、剛性が向上し、従来より薄い材料ですみ、軽量化が図れる。
【0020】
【発明の実施の形態】
次に図面を用いて本発明の実施の形態例を説明する。図1は本発明の実施の形態例のウインドレギュレータの構成図である。
【0021】
尚、本実施の形態例と従来例との相違点はイコライザアームであり、他の部分は同一なので、従来例を説明する図5と同一部分には、同一符号を付し、重複する説明は省略する。
【0022】
リフトアーム5の中間部に回動可能に且つX字状に交差するように中間部が枢着されるイコライザアーム110は、別々に成形した略同じ形状の第1アーム部111と第2アーム部121とを一体的に固着することにより構成されている。
【0023】
次に、図2を用いて第1アーム部111を説明する。(a)図は平面図、(b)図は(a)図の切断線A−Aでの断面図、(c)図は(a)図の切断線B−Bでの断面図である。
【0024】
第1アーム部111の一方の端部は、イコライザアーム110の中間部をなすもので、ここには、リフトアーム5の穴51cに回転自在に嵌合する円筒部114(図4参照)が形成されている。
【0025】
この円筒部114上には、プロジェクション溶接用の突起114aが形成されている。
一方、第1アーム部111の他方の端部には、ピン17を取り付けるための穴113が形成されている。
【0026】
そして、第1アーム部111の中間部には、ビード(突部)115が形成されている。
次に、図3を用いて第2アーム部121を説明する。(a)図は平面図、(b)図は(a)図の切断線C−Cでの断面図、(c)図は(a)図の切断線D−Dでの断面図である。
【0027】
第2アーム部121の一方の端部は、イコライザアーム110の中間部をなすもので、ここには、第1アーム部111の円筒部114より大きな径で、第1アーム部111の円筒部114にプロジェクション溶接される円筒部124が形成されている。
【0028】
一方、第2アーム部121の他方の端部には、ピン15を取り付けるための穴123が形成されている。
そして、第2アーム部121の中間部には、第1アーム部111のビード115と略同じ位置に略同じ平面形状のビード125が形成されている。
【0029】
次に、図4を用いて、第1アーム部と第2アーム部との固着方法を説明する。
リフトアーム5の穴51cに嵌入された第1アーム部111の円筒部114と、リフトアーム5を間にして第1アーム部111に対向配置された第2アーム部121の円筒部124とは、互いに底部が突き当てられた状態でプロジェクション溶接で固着される。
【0030】
このため、第1アーム部111と第2アーム部121とは、リフトアーム5の表裏にて、一体的となって回動することになる。
尚、第1アーム部111の円筒部114の外側には、環状の押さえ部119が形成されており、この部分でリフトアーム5を押圧し、リフトアームとの間にガタが生じないようになっている。
【0031】
そして、第1アーム部111のビード115の高さ(H1)を第2アーム部121のビード125の高さ(H2)より低く設定した。
次に、本形態例の作動について説明する。図1は窓ガラスを閉めた状態を示している。このため、窓ガラスが窓枠に当接するまで、リフトアーム5は反時計方向に回転している。この状態から、窓ガラスを下降させるには、モータ4により、回転軸4aを図1における反時計方向に駆動して、リフトアーム5を時計方向に回転させればよい。このように駆動すれば、リフトアーム5の回転に連動して、イコライザアーム10は反時計方向に回転し、結局、スライダ7及び16が、ガイド6aの案内方向に移動しながら下降し、リフトアームブラケット6をM方向に下降させることになる。よって、窓ガラスも下降する。この後、窓ガラスを上昇させるには、モータ4で回転軸4aを時計方向に駆動すればよい。
【0032】
上記構成によれば、第1アーム部111と、第2アーム部121との外形を同じ形状とし、第1アーム部111と、第2アーム部121との略同じ位置に、略同じ平面形状のビード115,125を形成し、第1アーム部111のビード115の高さ(H1)を第2アーム部121のビード125の高さ(H2)より低く設定したことにより、イコライザアーム110の第1アーム部111の車幅方向のまげ剛性が第2アーム部121の車幅方向のまげ剛性より小さくなり、即ち、イコライザアーム110の先端側の板厚方向のまげ剛性を小さくしたことにより、先端側が車幅方向にたわみやすくなり、イコライザアームは窓ガラス開閉時の窓ガラスの車幅方向の移動に良好に追従する。
【0033】
さらに、イコライザアーム110が窓ガラス開閉時の窓ガラスの車幅方向の移動に良好に追従することにより、窓ガラスを開閉方向に案内するガイドと窓ガラスとの摺動抵抗が少なくなり、スームズな窓ガラスの開閉を得ることができ、ガイドの磨耗も少なくなる。
【0034】
また、イコライザアーム110の第1アーム部111の長手方向の軸に関するねじり剛性が第2アーム部121の長手方向の軸に関するねじり剛性より小さくなる、即ち、イコライザアーム110の基端側のねじり剛性が先端側より大きくなるので、窓ガラスの傾きが小さくなる。
【0035】
さらに、第1アーム部111、第2アーム部121にビード115,125を形成したことにより、第1アーム部111,第2アーム部121の剛性が向上し、従来よりより薄い材料ですみ、軽量化が図れる。
【0036】
尚、本発明は、上記実施の形態例に限定するものではない。
上記実施の形態例では、第1アーム部111,第2アーム部121にビードを形成し、ビードの高さで第1アーム部111,第2アーム部121の剛性の大小を設定する構成で説明を行ったが、他に、第1アーム部111,第2アーム部121の周縁に折り曲げフランジを形成し、フランジの幅で剛性の大小を設定してもよいし、第1アーム部111,第2アーム部121に穴を開設し、穴の面積、数等で剛性の大小を設定してもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたように請求項1記載の発明によれば、前記イコライザアームの第1アーム部の車幅方向のまげ剛性を前記第2アーム部の車幅方向のまげ剛性より小さく設定したことにより、即ち、イコライザアームの先端側の板厚方向のまげ剛性を小さくしたことにより、先端側が車幅方向にたわみやすくなり、イコライザアームは窓ガラス開閉時の窓ガラスの車幅方向の移動に良好に追従する。
【0038】
さらに、イコライザアームが窓ガラス開閉時の窓ガラスの車幅方向の移動に良好に追従することにより、窓ガラスを開閉方向に案内するガイドと窓ガラスとの摺動抵抗が少なくなり、スームズな窓ガラスの開閉を得ることができ、ガイドの磨耗も少なくなる。
【0039】
また、前記イコライザアームの第1アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性を前記第2アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性より小さく設定したことにより、即ち、イコライザアームの基端側のねじり剛性を先端側より大きくなるように設定したことにより、窓ガラスの傾きが小さくなる。
【0040】
請求項2記載の発明によれば、前記第1アーム部と、前記第2アーム部との外形を略同じ形状とし、前記第1アーム部と、前記第2アーム部との略同じ位置に、略同じ平面形状のビードを形成し、前記第1アーム部のビードの高さを前記第2アーム部のビードの高さより低く設定したことにより、前記イコライザアームの第1アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性が前記第2アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性より小さくなる。
【0041】
第1アーム部、第2アーム部にビードを形成したことにより、剛性が向上し、従来より薄い材料ですみ、軽量化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例のウインドレギュレータの構成図である。
【図2】図1のイコライザアームの第1アーム部を説明する図である。
【図3】図1のイコライザアームの第2アーム部を説明する図である。
【図4】図1のイコライザアームの第1アーム部と第2アーム部との固着方法を説明する図である。
【図5】従来のウインドレギュレータの構成図である。
【符号の説明】
5 リフトアーム
6 リフトアームブラケット
13 イコライザアームブラケット
110 イコライザアーム
111 第1アーム部
115,125 ビード
121 第2アーム部
Claims (2)
- 歯先円の中心を回転中心とするドリブンギヤと、
該ドリブンギヤに基端部が固着され、中間部に貫通した穴が形成されたリフトアームと、
窓ガラスに取り付けられると共に窓ガラスの開閉方向と交差する方向に延びたガイドが形成され、該ガイドにて前記リフトアームの先端部と係合するリフトアームブラケットと、
第1アーム部、第2アーム部からなり、前記リフトアームの穴を介して前記第1アーム部と第2アーム部とを接続することにより、前記リフトアームの中間部に回動可能に、且つ前記リフトアームとX字状に交差するように中間部が枢着され、前記第1アーム部が前記リフトアームブラケットに係合するイコライザアームと、
前記リフトアームブラケットのガイドと平行なガイドが形成され、該ガイドでもって前記イコライザアームの第2アーム部を案内するイコライザアームブラケットとを有し、
前記ドリブンギヤを回転させることにより、前記リフトアームを回転させ、前記窓ガラスを開閉させるウインドレギュレータにおいて、
前記イコライザアームの第1アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性を前記第2アーム部の長手方向の軸に関するねじり剛性および車幅方向のまげ剛性より小さく設定したことを特徴とするウインドレギュレータ。 - 前記第1アーム部と、前記第2アーム部との外形を略同じ形状とし、
前記第1アーム部と、前記第2アーム部との略同じ位置に、略同じ平面形状のビードを形成し、
前記第1アーム部のビードの高さを前記第2アーム部のビードの高さより低く設定したことを特徴とする請求項1記載のウインドレギュレータ。
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