JP3790065B2 - 通信用チャネル制御方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は基地局と移動端末との間の通信用チャネル制御方法に係り、特に少なくとも一部のサービス領域が重なっている複数の基地局の任意の一つを選択して移動端末が発信および位置登録を行う際の通信用チャネルの制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
PHS等の移動端末の通信方法として、時分割による多重化および両方向通信が採用されている。一斉呼出しエリアには複数の基地局が設置され、各基地局は交換機制御センタを介して電話回線網に接続されている。各基地局はそれぞれ自分のサービスエリアを有しており、それぞれのサービスエリア内の移動端末に対して時分割多重方式の制御チャネルにより通信を行い常時連絡を保っている。
【0003】
図4は従来の着信待ち状態の移動端末と基地局の制御チャネル信号との関係を示す図である。
基地局の制御用スロットは連続する4スロット(#1〜#4スロット、1スロット幅=6.25μs)を送信用スロットおよび受信用スロットとして交互に使用している。基地局ではこの送信スロットを使用して移動端末へ制御信号を常時間欠的に送信している。
【0004】
図4(a)に示すように論理制御チャネルは群分け数=8の場合、システム情報報知用チャネル(BCCH)、8個の着信情報チャネル(P1〜P8CH)、3個のチャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)の合計12個のチャネルを1.2秒周期で繰り返し間欠的に発信している。(これをLCCHスーパーフレームという)。
各移動端末はスーパーフレームの構成および自分の端末番号より自局が属する着信群を算出し、対応する着信情報チャネルP1〜P8のいずれかを間欠受信している。
【0005】
移動端末が電源を入れると、まず無線通信状態が一番良好な基地局の送出するスロットをさがし、その中の報知チャネル(BCCH)が送出されるタイミングで情報を受信する。そして報知メッセージの内容を確認し、チャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)でリンクチャネル確立要求メッセージを送信し、基地局からリンクチャネル割り当てメッセージを受信したら情報チャネルから位置登録用要求メッセージを送信し、位置登録を行う。これによりこの移動端末が位置する位置登録エリアが認識される。そして発信する時にはチャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)でリンク確立要求メッセージを送信し、基地局からリンクチャネル割り当てメッセージを受信したら、通信用チャネル中で呼設定メッセージを送信し発信を行う。
【0006】
発信を行わない場合は前述した登録された位置登録エリア内ですべての基地局によって一斉に行われる一斉呼出しにつき、着信情報チャネル(PCH)が送出されるタイミングで着呼メッセージや報知受信指示などを受信する。
そして初めのリンク確立要求メッセージが送信された際に、もし基地局の通信用チャネルスロット使用状態がすべて使用中の時は、基地局はリンクチャネル割り当て拒否メッセージを送信する。
移動局はこのメッセージを受信し、無線通信状態が2番目に良好な基地局の送出するスロットを探す。そして、はじめの基地局に対するのと同じ手続きをこの基地局についてもとる。以下同様のシーケンスを繰り返し続ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしこのような従来のPHSシステムでは移動端末は基地局にアクセスして初めて基地局がビジー状態であることを通知され、アクセスを拒否されることになる。
したがってアクセスを拒否された移動端末は他の基地局を見付け、再度アクセスを行わなければならないため接続遅延が生じ、着信の場合には網側のタイムアウトにより着信が不能となる場合がある。またハンドオーバー時点でも切り替え先の基地局の通信用チャネルスロットが空いていない場合、他の適当な基地局を探さなければならないため更に時間を要することになる。そのため無音時間が長くなりハンドオーバーの失敗により通話が切断される可能性がある。
このように特にトラフィックの高いエリアにおいては、移動端末は通信用チャネルの空きのある基地局と接続されるまでその近傍の基地局に対してアクセスを繰り返さなければならず接続遅延、着信率、ハンドオーバー時の無音時間の点で問題がありサービス品質が低いという問題点がある。
【0008】
このような課題を解決する従来技術として特開平6−121371号公報に開示された通信用チャネル制御方法がある。
この制御方法によれば、ある基地局のすべての通信用チャネルスロットがすでに使用中の場合にはその基地局がシステム情報報知用チャネルで送出している規制情報報知メッセージのオプションエリアにすべての情報チャネルスロットが使用中である旨の情報を設定しておく。そしてこの基地局に移動局が発信又は位置登録しようとしてチャネル割り当て制御用チャネルでリンクチャネル確立要求メッセージを送信する前にこの基地局を避けて通信用チャネルスロットの空いている他の基地局へリンクチャネル確立要求メッセージを送信し発信または位置登録するようにしている。
【0009】
しかしこの方法でも基地局は自局の通信用チャネルの空き情報をシステム情報報知用チャネルのみで報知しているため移動端末はいったんこの報知用チャネルを受信する必要があり待ち受け状態からすぐに基地局へアクセスすることはできずアクセスのディレイが生ずるという問題があった。
本発明は上述した課題を解決し移動端末が確立に接続可能な基地局に対してのみ選択的にアクセスできるようにした通信用チャネル制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、システム情報報知用チャネル(BCCH)と着信情報チャネル(PCH)とチャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)とを有して構成される制御チャネル上の制御情報を複数の基地局が移動端末に対し間欠発信し、受信した前記制御情報に基づいて前記移動端末が通信用チャネルスロットの空いている基地局に対してリンクチャネル確立要求メッセージを送信し、発信または位置登録を行う通信用チャネルの制御方法において、前記複数の各基地局が自己の通信用チャネルスロットの空き状況を示す情報を前記システム情報報知用チャネル、前記着信情報チャネルおよび前記チャネル割り当て制御用チャネルのオプションエリアに設定して前記間欠発信を行うことを特徴とする。
前記システム情報報知用チャネル、前記着信情報チャネル、および前記チャネル割り当て制御用チャネルは、共通の領域に前記オプションエリアを有しており、前記空き状況を示す情報は、各チャネルの前記共通の領域に設けられた前記オプションエリアに設定される。
受信した前記制御情報から待ち受けている基地局の通信用チャネルスロットに空きが無い場合には、前記移動端末は他の基地局に待ち受け先を変更してリンクチャネル確立メッセージを送信する。
前記待ち受け先の変更は前記制御情報の受信時にただちに行うことも、発信又は着信の要求発生時に行うこともできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
図4で説明したようにPHSシステムの場合、移動端末は基地局が送信するLCCHスーパーフレームを受信しシステムに必要な情報を得ている。
また移動端末は待ち受け状態においては自己の属する着信群に対応する着信情報チャネル(図4の例ではP1チャネル)のみを間欠受信している。
そこで本発明では、基地局が自局の通信用チャネルスロットの空き状況をLCCHスーパーフレーム上のすべての機能チャネル(BCCH,SCCH,PCH)に載せて報知するように構成した。
この報知内容は基地局の通信用チャネルスロットの空き状況に応じてリアルタイムに変化する。
このようにすれば基地局は100msごとに自局の通信用チャネルスロットの空き状況を移動端末に報知することになる。
【0012】
図1〜図3は各機能チャネル(BCCH,PCH,SCCH)のメッセージ構成を示した図である。各チャネルには所定のメッセージが割り付けられているがいくつかのオプションエリアがある。
たとえば図1に示すシステム情報報知用チャネル(BCCH)では第1オクテットの8ビット目および第7オクテットの3ビット目にオプション領域(エリア)が存在する。このオプション領域に基地局は自己の通信用チャネルスロットの空き状況を設定する。
図2に示す着信情報チャネル(PCH)では第1オクテットの8ビット目にオプションエリアが存在する。
【0013】
また図3に示すチャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)では第1オクテットの8ビット目、第2オクテットの4ビット目および5ビット目さらに第3オクテットの6ビット目にそれぞれオプションエリアが存在する。
このように、システム情報報知用チャネル(BCCH)、着信情報チャネル(PCH)、及びチャネル割り当て制御用チャネル(SCCH)には、少なくとも第1オクテットの8ビット目という共通した領域(エリア)にオプションエリアが存在している。そして、基地局が自己の通信用チャネルスロットの空き状況を、3つの機能チャネルのオプションエリアに設定して移動端末に対して発信することにより、移動端末は各基地局の通信チャネルの空き状況を発信、着信あるいは位置登録の動作を行うことなく知ることが可能となる。したがって移動端末は確実に接続可能な基地局に対してのみ選択的にアクセスすることが可能となる。
【0014】
また接続先の基地局を切り替えるハンドオーバー動作時においても、切り替え先の基地局として通信用チャネルスロットの空いている基地局を選択することにより切り替え動作時間を短縮できる。このため切り替えによる無音時間を短縮でき、かつ、切り替え動作のリトライを抑制することでハンドオーバーの失敗による通信の切断を減少することができる。
なお、本発明による通信用チャネル制御方法は移動端末側の動作を何ら制限するものではない。すなわち、待ち受け状態において基地局の通信用チャネルスロットが空いていなくて基地局がビジーであることを検知した場合、ただちに他の基地局に待ち受け先を変更するか、それとも発着信の要求発生時に行うかは移動端末側の自由である。したがって本発明では移動端末側の動作アルゴリズムに関わらずサービス品質を向上させることができる。
以上、本発明をPHSシステムの通信用チャネル制御方法に基づいて説明したが本発明はこれに限定されるものではなく複数の機能チャネルから構成されるスーパーフレームを用いて制御情報を送出するディジタル携帯電話システム等においても利用することができる。
【0015】
【発明の効果】
以上実施の形態に基づいて詳細に説明したように、本発明ではLCCHスーパーフレーム上のすべての機能チャネル内に通信用チャネルスロットの空き状況を示す情報を設定して移動端末に送信しているため、移動端末は接続可能な基地局に対してのみ選択的にアクセスすることができ、発着信時の接続遅延が低減されるとともに確実に呼の接続を行うことができる。
また移動端末が無駄なアクセスをしなくなるため無線リソースが効率よく使用され無線の干渉が低減されるという利点もある。
さらに移動端末が基地局にアクセスするまでの時間が短いため、発着信時の接続遅延もより短くなるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム情報報知用チャネルのメッセージ割り当て状況を示す図。
【図2】着信情報チャネルのメッセージ割り当て状況を示す図。
【図3】チャネル割り当て制御用チャネルのメッセージ割り当て状況を示す図。
【図4】着信待ち状態の移動端末と基地局の制御チャネル信号との関係を示す図。
【符号の説明】
BCCH システム情報報知用チャネル
PCH 着信情報チャネル
SCCH チャネル割り当て制御用チャネル

Claims (5)

  1. システム情報報知用チャネルと着信情報チャネルとチャネル割り当て制御用チャネルとを有して構成される制御チャネル上の制御情報を複数の基地局が移動端末に対し間欠発信し、受信した前記制御情報に基づいて前記移動端末が通信用チャネルスロットの空いている基地局に対してリンクチャネル確立要求メッセージを送信し、発信または位置登録を行う通信用チャネルの制御方法において、
    前記複数の各基地局が自己の通信用チャネルスロットの空き状況を示す情報を前記システム情報報知用チャネル、前記着信情報チャネルおよび前記チャネル割り当て制御用チャネルのオプションエリアに設定して前記間欠発信を行う
    ことを特徴とする通信用チャネル制御方法。
  2. 請求項1に記載の通信用チャネルの制御方法において、
    前記システム情報報知用チャネル、前記着信情報チャネル、および前記チャネル割り当て制御用チャネルは、共通の領域に前記オプションエリアを有しており、
    前記空き状況を示す情報は、各チャネルの前記共通の領域に設けられた前記オプションエリアに設定される
    ことを特徴とする通信用チャネルの制御方法。
  3. 請求項1又は2に記載の通信用チャネルの制御方法において、
    受信した前記制御情報から待ち受けている基地局の通信用チャネルスロットに空きが無い場合には、前記移動端末は他の基地局に待ち受け先を変更してリンクチャネル確立メッセージを送信する
    ことを特徴とする通信制御方法。
  4. 請求項に記載の通信用チャネルの制御方法において、
    前記待ち受け先の変更を前記制御情報の受信時にただちに行う
    ことを特徴とする通信用チャネルの制御方法。
  5. 請求項に記載の通信用チャネルの制御方法において、
    前記待ち受け先の変更を発信又は着信の要求発生時に行う
    ことを特徴とする通信用チャネルの制御方法。
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