JP3789256B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生理用ナプキン、使い捨ておむつ、失禁パッド、パンティライナー、ペット用シート等の吸収性物品に関し、更に詳しくは着装内のムレが防止され且つ吸収した液から発生する悪臭の制臭効果の高い吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
吸収性物品の防漏層を透湿化し、着用中の濡れ感、ムレ感を無くすと共に皮膚の含水膨潤を抑制して皮膚トラブルの発症を抑える手法は、ベビー用おむつ、大人用おむつ、失禁パッド、パンティライナー等の分野で用いられている。この方法によれば水蒸気が吸収性物品の外に排出され、着装内の湿度が低下するが、水蒸気と共に様々な臭い成分も排出される結果、透湿性を有さない防漏層を有する吸収性物品に比して臭いの不快さが増してしまう。
【0003】
国際公開WO97/48362には、通気性を有する防漏層と消臭剤を用いた吸収性物品が記載されている。この吸収性物品においては、消臭剤が吸収体中に含まれている。しかし、吸収された液から発生した悪臭を、吸収体中に含まれている消臭剤によって完全に消臭することは出来ないので、悪臭が防漏層を通過して着装外に放出されてしまう。
【0004】
従って、本発明は、吸収した液から発生する悪臭の消臭機能と透湿機能とが両立した吸収性物品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、液透過性の表面層、液不透過性の防漏層及び両層間に介在された液保持性の吸収層を有する吸収性物品において、前記防漏層が通気性を有しており、且つ、前記防漏層が、疎水性を有する熱可塑性樹脂の繊維を結合させてなるシートからなる疎水性の繊維集合体と、疎水性で且つ通気性を有するフィルム又は該疎水性の繊維集合体と同種又は異種の繊維集合体と、これらの間に介在されている制臭剤とを含む吸収性物品を提供することにより上記目的を達成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下本発明を、その好ましい実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。図1には本発明の吸収性物品の一実施形態としての生理用ナプキンの幅方向断面図が示されている。
【0007】
この生理用ナプキン1は、実質的に縦長の形状をしており、液透過性の表面層としてのトップシート2、液不透過性の防漏層としてのバックシート3、及び両シート間に介在された液保持性層の吸収層としての吸収体4を備えている。
【0008】
バックシート3は通気性、好ましくは水蒸気透過性を有している。これによりナプキン1を装着した場合に着装内の湿度の上昇が防止され、快適な装着感が得られる。バックシート3の水蒸気透過性の程度は、JIS Z0208に従い測定された透湿度(以下、透湿度というときはこの方法により測定されたものをいう)が、好ましくは0.7g/(100cm2 ・hr)以上、更に好ましくは1.0〜5.0g/(100cm2 ・hr)、一層好ましくは1.5〜3 .0g/(100cm2 ・hr)であることが、着装内の湿度の上昇防止の点から好ましい。また、水蒸気のみ透過し、悪臭物質等の他の気体の透過を妨げる観点から、バックシート3の通気性の程度は、JIS P8117に従い測定された透気度(以下、透気度というときはこの方法により測定されたものをいう)が30ml/秒以下、特に15ml/秒以下であることが好ましい。
【0009】
バックシート3には制臭機能が付与されており、本実施形態においては、バックシート3は疎水性で且つ通気性を有するフィルム5、疎水性の繊維集合体6、及び該フィルム5と該繊維集合体6との間に介在された制臭剤の層7とから構成されている。そしてバックシート3は、前記フィルム5側がナプキン1の外方を向くように配されている。バックシート3に制臭機能が付与されていることにより、吸収された液から発生した悪臭がバックシート3によって制臭され、バックシート3を通して外部に発散することが効果的に防止される。しかも、水蒸気は透過することから、着装内の湿度の上昇が防止され快適な装着感が得られる。尚、図1においては、理解の助けとするため、制臭剤の層7の厚みは誇張して描かれている。
【0010】
バックシート3が繊維集合体6を有することにより、バックシート全体の強度を高めることができるので、フィルム5を薄くしたり或いはフィルム5の微細孔の数を増やして、バックシートの通気性を高めることができるという効果が奏される。特に、疎水性の繊維集合体6をバックシート3の吸収体4側に配することにより、吸収された液の繊維集合体6への浸入が少なくなるので、制臭剤7が液で濡れ難くなり制臭能力の低下が少なくなる。また、吸収された経血等の液がフィルム5を通じて裏面側から見え難くなり、外観の印象が良好となる。
【0011】
フィルム5としては、液不透過性で且つ通気性、好ましくは水蒸気透過性を有し、疎水性のフィルムが用いられる。斯かるフィルム5の例には、疎水性の熱可塑性樹脂と炭酸カルシウム等からなる微小な無機フィラーとを溶融混練してフィルムを形成し、該フィルムを一軸又は二軸延伸して得られる多孔性フィルム等が挙げられるが、これに限定されるものではない。フィルム5の透湿度は、好ましくは0.7g/(100cm2 ・hr)以上、更に好ましくは1.0〜5.0g/(100cm2 ・hr)、一層好ましくは1.5〜3.0g/(100cm2 ・hr)である。
【0013】
繊維集合体6としては、疎水性の繊維を結合させてなるシート用いられる。斯かるシートとしては、特に親水化処理を施さなくても疎水性を有する熱可塑性樹脂の繊維からなるシート、例えばポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ポリエチレンとポリプロピレンとの複合繊維、ポリエチレンとポリエステルとの複合繊維等からなるシートが挙げられる。これらの繊維を結合させてシート化する方法としては、従来公知の不織布の製造方法が挙げられる。例えば、(a) 乾式又は湿式で上記繊維のウエブを形成した後、熱風貫通又はヒートロール等の熱接着手段により繊維を結合する方法、(b) 乾式又は湿式で上記繊維のウエブを形成した後、水流交絡等の機械的絡合により繊維を結合する方法、(c) 溶融樹脂から繊維形成とシート形成とを同時に行い繊維を溶融結合する方法等がある。繊維集合体6の液不透過性を高める点からは(c) の方法を用いることが好ましい。(c) の方法を用いる場合、繊維集合体6としてメルトブローン不織布若しくはスパンボンド不織布又はこれらの2種以上の積層体を含むものを用いることが好ましく、特にメルトブローン不織布若しくは繊維径が2デニール未満のスパンボンド不織布又はこれらの2種以上の積層体を含むものを用いることが更に好ましい。
【0014】
制臭剤の層7を構成する制臭剤とは、悪臭を吸収する消臭剤及び脱臭剤、悪臭の発生を防止する防臭剤、悪臭を他の臭いでマスキングする芳香剤等の悪臭を抑制する物質一般を意味する。
【0015】
例えば、防臭剤としては、銀、亜鉛、銅などの金属イオンを含むキレート剤、及びこれらの金属イオンを担持する物質(例えば金属イオン含浸ゼオライト)などが挙げられる。
【0016】
消臭剤及び脱臭剤としては、(1) 中性活性炭、繊維化炭素吸着剤、ゼオライト、アモルファスシリカ、ベントナイト等の粘土鉱物、活性アルミナ及び酸性白土等の物理吸着脱臭剤、(2) 酸性剤、アルカリ性剤、酸化剤及び還元剤等の化学脱臭剤、(3) アルカリ性または酸性添着活性炭、植物性精油を吸着させたゼオライト等の物理・化学脱臭剤、並びに(4) 鉄フタロシアニン誘導体、酸化亜鉛等の脱硫作用を有する塩、鉄(II)化合物をL−アスコルビン酸とミョウバンとの混合物などが挙げられる。
【0017】
芳香剤としては、(1) アルコール系香料、単糖類、オリゴ糖類及び多糖類からなる配糖体等の香料の配糖体、(2) グリセリンとカルボン酸系香料(安息香酸、桂皮酸など)とのモノグリセライド、ジグリセライド及びトリグリセライド等のグリセリド、(3) アルコール系香料、カルボン酸系香料又はアミン系香料(インドール、スカトールなど)のアミノ酸誘導体又はペプチド誘導体などが挙げられる。
【0018】
フィルム5と繊維集合体6との間に制臭剤の層7を形成する方法としては、(1) 繊維集合体6上に制臭剤を所定量散布し、その上にフィルム5を単に重ね合わせる方法、(2) 前記(1) の方法で重ね合わせた後にヒートロール等の加熱手段によりフィルム5と繊維集合体6とを熱接着する方法、(3) 繊維集合体6上にホットメルト粘着剤を塗布し、その上に制臭剤を所定量散布し、その上にフィルム5を重ね合わせて繊維集合体6とフィルム5とを接合する方法等がある。
【0019】
バックシート3における制臭剤の配合量は、その種類にもよるが、バックシート3の重量の5〜70重量%、特に20〜60重量%であることが、所望の制臭効果を得る上での制臭剤の必要量と、バックシート本来の漏れ防止性及び破れにくさを維持する為のシートとしての強度の必要量とのバランスの点から好ましい。また、バックシート3における制臭剤の散布坪量は、5〜150g/m2 、特に10〜60g/m2 であることが、バックシートの透湿(透気)性能によって着装外に排出されるガスのうち悪臭成分のみを素早く吸収して着装外に出さないようにし得る点から好ましい。
【0020】
バックシート3としては上記実施形態のものの他に、以下のもの等を用いることができる。例えば、(1) 記疎水性の繊維集合体と同種又は異種の疎水性の繊維集合体との間に制臭剤の層を介在させてなるバックシートを用いることもできる。更に、(2) 前記疎水性の繊維集合体と同種又は異種の疎水性の繊維集合体との間に制臭剤の層を介在させ、且つ何れか一方の繊維集合体の表面に疎水性で且つ通気性を有するフィルムを積層してなるバックシートを用いることもできる。
【0021】
前記(1) 構成のバックシート3を用いると、制臭剤の分散及び繊維集合体との複合化が容易で、強度のあるバックシートを形成しやすいという利点がある。また前記 (2) の構成のバックシート3を用いると、制臭剤の分散及び繊維集合体との複合化が容易で、且つ液の裏面へのしみ出しを防止しやすいという利点がある。
【0024】
本発明は上記実施形態に制限されず、例えばトップシート2及びバックシート3の配置形態は図1に示す形態以外に、バックシート3が吸収体4の裏面及び側面並びに上面の両側部を被覆し、更にこれらの全体をトップシート2が被覆するような形態でもよい。
また、本発明の吸収性物品を、生理用ナプキンの他、使い捨ておむつ、失禁パッド、パンティライナー、ペット用シート等に適用してもよい。
【0025】
〔実施例1〕
坪量30g/m2 のポリプロピレン製スパンボンド不織布(2デニール)上にホットメルト粘着剤を坪量7g/m2 でスパイラル状に塗布し、その上に表1に示す制臭剤を同表に示す散布坪量で散布した。更にその上に、透湿度1.9g/(100cm2 ・hr)の多孔性フィルム(炭酸カルシウム含有ポリエチレンフィルム、坪量40g/m2 )を重ね合わせ、前記スパンボンド不織布と接合固定して、液不透過性で且つ水蒸気透過性のバックシートを得た〔透湿度1.9g/(100cm2 ・hr〕。
【0026】
前記バックシートにおけるスパンボンド不織布上に、250g/m2 のフラッフパルプと40g/m2 の高吸収性ポリマーとの混合物を吸収紙で包んでなる吸収体を配置し、その上に乾式・熱風貫通法にて形成した不織布(ポリエチレンテレフタレート/ポリエチレンの芯鞘繊維、2デニール)からなるトップシートを重ね合わせた。そして、吸収体の周縁から延出するバックシート及びトップシートをヒートシールによって接合固定して、図1に示す構造の生理用ナプキンを得た。
【0027】
〔実施例2〕
坪量20g/m2 のポリプロピレン製メルトブローン不織布上に、表1に示す制臭剤を同表に示す散布坪量で散布した。更にその上にポリプロピレン製メルトブローン不織布を坪量20g/m2 で形成した。一方のメルトブローン不織布の表面上に、ホットメルト粘着剤を坪量7g/m2 でスパイラル状に塗布し、その上に実施例1で用いた多孔性フィルムを重ね合わせ、前記メルトブローン不織布と接合固定して、液不透過性で且つ水蒸気透過性のバックシートを得た。このバックシートは、多孔性フィルム/メルトブローン不織布/制臭剤の層/メルトブローン不織布の構造を有するものであり、その透湿度は1.9g/(100cm2 ・hr)であった。
【0028】
前記バックシートにおけるメルトブローン不織布上に実施例1と同様の吸収体を配置し、その後は実施例1と同様の方法により図1に示す構造の生理用ナプキンを得た。
【0030】
このバックシート上に実施例1で用いた吸収体を配置し、吸収体の両側縁から延出するバックシートを吸収体の上面側に巻き上げ、吸収体上面の両側縁を被覆した。更にこれら全体を実施例1で用いたトップシートで包み、吸収体の前後端から延出するトップシート及びバックシートをヒートシールによって接合固定して生理用ナプキンを得た。
【0031】
〔比較例1〕
実施例1で用いた多孔性シートをバックシートとして用いる以外は実施例1と同様の方法で生理用ナプキンを得た。この生理用ナプキンは透湿機能は有するが制臭機能を有さないものである〔透湿度1.9g/(100cm2 ・hr)〕。
【0032】
〔比較例2〕
実施例1で用いた多孔性シートをバックシートとして用いた。また、吸収体として、250g/m2 のフラッフパルプと40g/m2 の高吸収性ポリマーと表1に示す散布坪量の制臭剤との混合物を吸収紙で包んでなるものを用いた。これ以外は実施例1と同様の方法で生理用ナプキンを得た。この生理用ナプキンは吸収体に制臭機能を有するものである〔バックシートの透湿度1.9g/(100cm2 ・hr)〕。
【0033】
実施例及び比較例で得られた生理用ナプキンの制臭性能を以下の方法により評価した。その結果を表1に示す。
【0034】
<制臭性能評価>
実施例及び比較例で得られた生理用ナプキンを、生理用ショーツを用いて可動式人体モデルに装着させた。次いで可動式人体モデルを、100歩/分(50m/分)の歩行速度で歩行させた。その後歩行させながら、生理食塩水5ml中にジエチルアミン100μlを入れた溶液をナプキン中に5ml注入し、同じ速度で30分間歩行させた。無作為に選定した25名のモニターに試験サンプルより約10cmの距離に鼻を近づけ臭いを嗅いでもらい、以下の基準で評価してもらった。結果は、計25名の平均点で表した。点数は、その値が小さければ小さい程、臭いが吸収されており、制臭効果が高いことを意味する。
【0035】
評価基準
1点・・・臭いがしない。
2点・・・わずかに臭いがするが気にならない。
3点・・・やや不快な臭いがする。
4点・・・不快な臭いがする。
【0036】
【表1】
Figure 0003789256
【0037】
表1に示す結果から明らかなように、実施例1及び2の生理用ナプキン(本発明品)は、比較例1及び2の生理用ナプキンに比して、使用中、持続的に着装外に漏れ出す臭いを抑え、他人に臭いを気づかれない制臭効果が高く、臭いがしないか或いは臭いが気にならないレベルまで制臭されており、透湿機能と制臭機能とが両立していることが判る。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、吸収した液の消臭機能と透湿機能とが両立した吸収性物品が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸収性物品の一実施形態としての生理用ナプキンの幅方向断面図である。
【符号の説明】
1 生理用ナプキン
2 トップシート
3 バックシート
4 吸収体
5 フィルム
6 繊維集合体
7 制臭剤の層

Claims (2)

  1. 液透過性の表面層、液不透過性の防漏層及び両層間に介在された液保持性の吸収層を有する吸収性物品において、前記防漏層が通気性を有しており、且つ、前記防漏層が、疎水性を有する熱可塑性樹脂の繊維を結合させてなるシートからなる疎水性の繊維集合体と、疎水性で且つ通気性を有するフィルム又は該疎水性の繊維集合体と同種又は異種の繊維集合体と、これらの間に介在されている制臭剤とを含む吸収性物品。
  2. 前記防漏層における前記制臭剤の配合量が、該防漏層の重量の5〜70重量%であり、前記防漏層における制臭剤の散布坪量が5〜150g/m2である請求項1記載の吸収性物品。
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