JP3785497B2 - 差し替え防止マークを付与した冊子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パスポート等の冊子の小口或いは天地にレーザビームにより情報を示す差し替え防止マークを付与した冊子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パスポートは、その性質上、偽造及び変造されにくいことが要求される。この防止策として、個人情報が印字してあるパーソナルデータページには、蛍光印刷や微細な画線で構成する模様等が施されている。
また、パーソナルデータページは透明フィルムで保護されており、容易に改ざんできない構成としている。
また、査証ページには透かし模様が施されている。
【0003】
偽造パスポートの多くは、不正入国しようとする国のパスポートを解体し、顔写真及び個人情報が印字されるパーソナルデータページを偽造又は変造している。そのため、パーソナルデータページ以外の査証ページ及び表紙等は真正のままである。
また、偽造パスポートを使用する者の一部には、偽造したパスポートの国民に成りすまし、当事国以外の国の査証が押印されている査証ページを差し替える違法行為を行っている。
【0004】
前者の場合は、パスポートの発給国への不正入国であり、入国審査官は自国のパスポートの特徴等を熟知しており、真偽判別は比較的容易に行われている。
しかし、後者の場合は、第3国への不正入国であり、入国審査官は各国のパスポートの特徴を判別することは困難となる。
このため、各国で様々な偽造防止技術が採用されており、なかでも冊子を製本する際の綴じ糸に蛍光繊維を用いるのが一般的である。しかし、近年蛍光繊維は容易に入手することが可能であり、偽造防止効果とは成り得なくなっている。
【0005】
また、オランダの査証ページは、各ページに異なる絵柄が物語調に連続して印刷されており、査証ページの差し替えが困難となるような工夫がなされているが、前後の絵を確認する必要があり、やはり第3国の入国審査官では発見することは容易ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このような問題を解決する方法として、ドイツのパスポートには査証ページ全ページにわたって、レーザビームを用いてパーソナルデータページに印字されたIDナンバーと同一の英数字を貫通孔で形成するNumber Perf特許(US patent No.5543869「Frame registration」)と呼ばれる偽造防止技術が採用されている。
このNumber Perfは査証ページの差し替え防止としては優れた偽変造防止技術ではあるが、パスポートの査証ページは40ページ以上あり、全ページを貫通する穿孔の加工には高出力のレーザ装置を必要とする。
【0007】
また、真偽判別のためには貫通孔を光にかざして確認する必要があり、この際には各査証ページを密着させて重ね合わせなければならないため、入国審査官に煩雑な作業を課することになる。
更に、必要とする査証ページの前後複数ページと一緒に差し替えた場合は、反射光による観察では偽造や改ざんを発見することが困難となる。
本発明は、これら従来のパスポート等の冊子ページに施された改ざん防止策やレーザビームによる冊子ページ面の貫通孔による加工では、冊子ページの改ざんを容易に発見できないという問題を鑑み、レーザビームにより冊子の小口或いは天地を加工することで情報を示す差し替え防止マークを形成し、差し替え防止マークの部分的な欠落又はずれの有無で冊子の真偽判別を行い、或いは差し替え防止マークと個人情報とを照合することで冊子の真偽判別を行い、不正に差し替えられた冊子ページを容易に発見できる差し替え防止マークを付与した冊子を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために、レーザビームにより冊子の小口或いは天地を加工することで情報を示す差し替え防止マークを形成した冊子であって、
冊子ページの一部を差し替えた場合は、差し替え防止マーク部分的に欠落又はずれることにより、容易に真偽判別を行うことができることを特徴とする差し替え防止マークを付与した冊子を提供するものである。
【0009】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、差し替え防止マークが、冊子ごとに割り当てられた個人情報の一部又は全部であり、
冊子の小口或いは天地に形成した情報を示す差し替え防止マークと個人情報とを照合することで冊子の真偽判別を行い、冊子ページを一部又は全部差し替えられた場合でも、差し替え防止マークとパーソナルデータページに付与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報との照合により、冊子の真偽判別を行うことを特徴とする差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0010】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、前記レーザビームにより差し替え防止マークを形成する冊子の小口或いは天地が、冊子の小口或いは天地の端面である差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0011】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、レーザビームにより差し替え防止マークを形成する冊子の小口或いは天地が、冊子を湾曲させて露出させた冊子ページ面の端部側である差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0012】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、差し替え防止マークの形態が、レーザビームにより冊子の小口或いは天地に切り欠きを形成した切欠溝である差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0013】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、差し替え防止マークの形態が、レーザビームの熱により冊子の小口或いは天地に形成した視認できる変色又は焦げを呈している差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0014】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、差し替え防止マークが、文字、英数字及びパターンのいずれか一つ又は二つ以上である差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0015】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、差し替え防止マークが、文字、英数字及びパターンの少なくとも一つである差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0016】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子において、その冊子がパスポートである差し替え防止マークを付与した冊子である。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明に係る冊子の小口或いは天地に施す差し替え防止マークの形態について、図面を参照して説明する。
【0018】
本発明の差し替え防止マークを付与した冊子は、図1の冊子1の小口2或いは天地5に、図3のレーザビーム4により冊子1の小口2或いは天地5を加工することで情報を示す差し替え防止マーク3を形成し、冊子1の小口2或いは天地5に形成した情報を示す差し替え防止マーク3の整合状態から、冊子1の真偽判別を行う差し替え防止マーク3を付与した冊子1である。
【0019】
また、本発明の差し替え防止マーク3を付与した冊子1において、その差し替え防止マーク3が冊子1ごとに割り当てられた個人情報の一部又は全部であり、冊子1の小口2或いは天地5に形成した情報を示す差し替え防止マーク3と個人情報とを照合することにより、冊子5の真偽判別を行う差し替え防止マークを付与した冊子1である。
【0020】
更に具体的には、本発明の差し替え防止マーク3を付与した冊子1において、レーザビーム4によって図3に示したパスポート等の冊子1の小口2或いは天地5の端面、又は図4に示した冊子を湾曲させて露出させた冊子ページ面の端部側に、図1のパーソナルデータページに付与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報を示す英数字3、文字又は図6のバーコード形式3で切り欠きを形成した切欠溝又はその端面に焦げを呈する差し替え防止マーク3を施すことによって、不正に査証が付与してあるページを差し替えた場合は、図5に示した差し替え防止マークの一部の欠落又はずれによって、又は差し替え防止マークと個人情報とを照合することによって、容易に真偽判別を行うことができる差し替え防止マーク3を付与した冊子1である。
【0021】
【実施例】
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
【0022】
(実施例1)
図1〜図5は、本発明の実施例1を説明する図である。
図1において、冊子1の小口2には、レーザビームによってパーソナルデータページに付与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報を英数字3、文字又はマークで表した差し替え防止マーク3が施されている。
なお、差し替え防止マーク3は、図2に示す文字3や図形3、又は図6に示すバーコード3であってもよい。
【0023】
差し替え防止マーク3は、レーザビーム4によって冊子1ごとに加工される。
レーザ装置はレーザマーカと呼ばれる連続発振型の炭酸ガスレーザを用いている。レーザマーカは、近年インキジェットプリンタ(IJP)に替わるマーキング装置として広く普及してきている。これら一般のレーザマーカはレーザ出力を任意に調整することができ、基材を焼き切ることで切欠溝を形成することもできるが、レーザ出力を低くすれは基材を焦がすことで英数字、文字及び図形を印字することもできる。
【0024】
レーザビームの径は目的とする差し替え防止マーク3が英数字、文字、バーコード又は特定図形のいずれかによって選択することになるが、図1に示す英数字3の場合は0.2mm程度の太さがあれば十分判別することができる。
本発明の差し替え防止マーク3の形成方法は種々あるが、これらは冊子を構成するページの大小によって選択される。
【0025】
図3は冊子1のページが多い場合の加工方法である。この場合は、冊子1のページが多いことから、レーザで加工した差し替え防止マーク3は小口2の方向から容易に見ることができる。
差し替え防止マーク3の形態は、レーザマーカの出力を高く設定することにより、凹状にすることができる。このようにして形成された差し替え防止マーク3は、査証ページの一部を差し替えると、そのページだけが飛び出すことになる。
【0026】
図4は、冊子のページが少ない場合の加工方法である。冊子を湾曲させ冊子ページ面の端部側を部分的に露出させることで広い面にすることができる。
このような状態では、レーザ出力を低く設定し基材を焦がすことで差し替え防止マークを施すことになる。このようにして形成された差し替え防止マーク3は、査証ページの一部を差し替えると、図5に示すように、冊子を湾曲させて冊子ページ面を部分的に露出した状態で確認すると、冊子ページ面の切欠溝は正規に施された差し替え防止マーク3によって形成された切欠溝の位置とは明らかに異なる位置に存在していることが容易に観察される。
【0027】
図3及び4におけるレーザビームによる差し替え防止マーク3の加工においては、レーザ出力を高くすることで深い切欠溝となり切欠溝の周囲はレーザビームの熱によって焦げることになる。また、レーザ出力を低くすることで焦げによる判読は可能であるが、切欠溝のくぼみ量は小さくすることもできる。
【0028】
(実施例2)
図6は、本発明の実施例2を説明する図である。
図6において冊子の小口2に、ID情報をバーコード形式で付与した差し替え防止マーク3を示す。
IJPに替わるマーキング装置として用いられているレーザマーカの多くは、導入目的が製品管理又は物流管理のための印字であることから、入力した情報を容易にバーコードの形式に変換して印字することが可能である。
【0029】
この機能を用いて冊子の小口2にバーコードの形式で差し替え防止マーク3を付与することで、一般に用いられているバーコードリーダによって読み取ることができる。この読み取った情報と、パーソナルデータページに印字してあるIDデータを照合することで、冊子の査証ページを全部差し替えたとしても真偽を容易に判別することができる。
なお、査証ページを部分的に差し替えた場合は、実施例1で説明した方法で発見することができる。
【0030】
本発明を上記実施例1及び2で説明したが、これらの実施例に限られることなく、本発明の技術思想の範囲内であればその他の実施の態様も考えられることは言うまでもない。
【0031】
【発明の効果】
本発明の差し替え防止マークを付与した冊子は、冊子ページ面に貫通孔を形成するような高出力のレーザ装置を用いる必要もなく、レーザマーカと呼ばれる普及型のレーザ装置を利用することにより、冊子の小口或いは天地を加工することで情報を示す差し替え防止マークを付与した冊子であり、冊子の小口或いは天地に形成した情報を示す差し替え防止マークの整合状態を観察することで、冊子をめくることなく、瞬時に差し替えた痕跡を発見し、真偽判別することができる。
また、差し替え防止マークをバーコードとすることで、バーコードスキャナーで読み取ったデータとパーソナルデータページに印字されたIDデータとを照合することにより、冊子の真偽判別が容易に行えるので、不正に差し替えられた冊子ページを容易に発見できる。
【0032】
また、本発明の差し替え防止マークを付与した冊子は、例えば焼印のような機械的な方法に比べ遥かに短時間で、微小な文字等を狭い面にマーキングでき、更にマーキング面が多少歪んでいたり湾曲していたりしても均一なマーキングができるレーザマーカと呼ばれるレーザビームを利用することによって、パスポート等の冊子の小口又は天地の端面、或いは冊子を湾曲させて露出させた冊子ページ面の端部側に、パーソナルデータページに付与されたIDナンバー又は氏名等の個人情報を英数字、文字又はバーコード形式で示した切欠溝又はその端面の焦げの形態により差し替え防止マークを施すことによって、不正に入国しようとする国の査証が付与してあるページを差し替えた場合は、差し替え防止マークの一部の欠落又はずれによって、或いは差し替え防止マークと個人情報とを照合することによって、容易に真偽判別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の差し替え防止マークを付与した冊子の実施例1を示す斜視図である。
【図2】本発明の差し替え防止マークが文字又は図形である冊子の実施例1を示す斜視図である。
【図3】本発明の冊子の小口或いは天地の端面に差し替え防止マークを付与した冊子の実施例1を示す斜視図である。
【図4】本発明の冊子を湾曲させて冊子ページ面の端部側に差し替え防止マークを付与した実施例1を示す斜視図である。
【図5】本発明の冊子が差し替えられた場合の差し替え防止マークの不整合状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の差し替え防止マークをバーコードで付与した冊子の実施例2を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 冊子
2 小口
3 差し替え防止マーク
4 レーザビーム
5 天地

Claims (6)

  1. 冊子の小口或いは天地に、レーザビームで加工することにより情報を示す差し替え防止マークを形成した冊子であって、
    前記差し替え防止マークが、レーザビームによって切り欠きを形成した切欠溝で形成され、
    前記冊子を構成する冊子ページの一部を偽造又は改ざんするために差し替えた際に、前記差し替え防止マークが部分的に欠落又はずれることにより、前記冊子の真偽判別を行うことを特徴とする差し替え防止マークを付与した冊子。
  2. 前記レーザビームにより前記差し替え防止マークを形成する前記冊子の小口或いは天地が、前記冊子を湾曲させて露出させた前記冊子ページ面の端部側である請求項1記載の差し替え防止マークを付与した冊子。
  3. 前記差し替え防止マーク形態が、レーザビームの熱によって前記冊子の小口或いは天地に形成した視認できる変色又は焦げを呈している請求項1乃至2記載の差し替え防止マークを付与した冊子。
  4. 前記差し替え防止マークが、文字、英数字及びマークの少なくとも一つ又は二つ以上である請求項1乃至3記載の差し替え防止マークを付与した冊子。
  5. 前記差し替え防止マークが、バーコードである請求項1乃至4いずれか記載の差し替え防止マークを付与した冊子。
  6. 前記差し替え防止マークを付与した冊子が、パスポートである請求項1乃至5記載の差し替え防止マークを付与した冊子。
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