JP3784790B2 - 定着装置の制御方法および定着方法並びに画像形成装置 - Google Patents
定着装置の制御方法および定着方法並びに画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3784790B2 JP3784790B2 JP2003323293A JP2003323293A JP3784790B2 JP 3784790 B2 JP3784790 B2 JP 3784790B2 JP 2003323293 A JP2003323293 A JP 2003323293A JP 2003323293 A JP2003323293 A JP 2003323293A JP 3784790 B2 JP3784790 B2 JP 3784790B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- contact member
- pressure contact
- roller
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2039—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
まず、本実施の形態に係る定着装置の構成について図1を用いて説明する。
以下に、記録紙裏面に付着したトナーTの加圧ローラ132への移行現象および加圧ローラ132表面に付着したトナーTの定着ローラ131への移行現象を防止するための、加圧ローラ132の温度制御について、図1〜図11および図15を用いて説明する。
;1.3mm、加圧ローラ径;φ40、加圧ローラゴム層;シリコンソリッド
定着ニップ幅;6mm)、装置2(定着速度;225mm/s、定着ローラ径;φ35、定着ローラ芯金材質;STKM、定着ローラ芯金肉厚;0.4mm、加圧ローラ径;φ35、加圧ローラゴム層;シリコンスポンジ、定着ニップ幅;4mm)、装置3(定着速度;122mm/s、定着ローラ径;φ25、定着ローラ芯金材質;アルミニウム、定着ローラ芯金肉厚;1mm、加圧ローラ径;φ25、加圧ローラゴム層;シリコンスポンジ、定着ニップ幅;2mm)の3種類の定着装置23を用意し、定着ローラ131の温度を200°Cで一定とし、外部加熱ローラ133によって加圧ローラ132の温度を所定の温度に制御した状態で記録紙Pを300枚連続通紙した。
y=0.445x+41.3
と近似することができ、同様に、装置2に関して、
y=0.420x+44.6
と近似することができ、また、装置3に関して、
y=0.449x+40.6
と近似することができる。
Tt1=0.438Tp+42.2 (1)
で近似できることがわかる。このように、記録紙裏面のトナー温度Tt1が加圧ローラ132の温度Tpだけで表せるのは、加圧ローラ132側からの熱は直接、記録紙裏面に付着したトナー層に伝わるのに対し、定着ローラ131側からの熱は記録紙Pを介して記録紙裏面に付着したトナー層に伝わることから、トナーTの昇温に対する寄与率が加圧ローラ132に比べてはるかに小さいためである。
y=0.304x+63.6
と近似することができ、同様に、装置2に関して、
y=0.280x+67.6
と近似することができ、また、装置3に関して、
y=0.293x+65.6
と近似することができる。
Tt2=0.293Th+65.6 (2)
で近似できることがわかる。
Tt2’=0.293Thc+65.6 (3)
となる。
加圧ローラ132への移行開始時の記録紙裏面のトナー温度Tt1’と低温オフセット開始時の記録紙表面のトナー温度Tt2’との間には、
Tt1’=Tt2’ (4)
の関係があると考えることができ、
さらに、加圧ローラ132へのトナー移行発生開始時の加圧ローラ132の温度をTp’とすれば
式(4)(1)(3)より
Tt1’=0.438Tp’+42.2=0.293Thc+65.6
∴Tp’=0.669Thc+53.4 (5)
となる。
∴Tp≧0.669Thc+53.4 (6)
となるように制御すればよいことになる。
Tt3=(Th+Tp)/2 (7)
で近似できることがわかる。これは、定着ニップ部Yに記録紙Pが存在しないため、定着ローラ131側からの熱も加圧ローラ132側からの熱も、直接トナー層(加圧ローラ132等に付着したトナーT)に伝わるためである。
y=0.767x
と近似することができ、同様に、装置2に関して、
y=0.786x
と近似することができ、また、装置3に関して、
y=0.777x
と近似することができる。
Tt4=0.776Th (8)
で近似できることがわかる。
は、
Tt4’=0.776Thh (9)
となる。
加圧ローラ132から定着ローラ131への移行開始時のトナー温度Tt3’と高温オフセット開始時のトナー温度Tt4’との間には、
Tt3’=Tt4’ (10)
の関係があると考えることができ、
さらに、加圧ローラ132に付着したトナーTの定着ローラ131への移行開始時の加圧ローラ132の温度をTp’とすれば
式(10)(7)(9)より
Tt3’=(Th+Tp’)/2=0.776Thh
∴Tp’=1.552Thh−Th (11)
となり、これにより、加圧ローラ132表面に付着したトナーTの定着ローラ131への移行現象を防止するには、加圧ローラ132の温度Tpを
∴Tp≦1.552Thh−Th (12)
となるように制御すればよいことになる。
0.669Thc+53.4≦Tp≦1.552Thh−Th (13)
(Thcは定着ローラ131の低温オフセット発生境界温度(低温オフセット発生開始時の定着ローラ131の温度)(°C)、Thhは定着ローラ131の高温オフセット発生境界温度(高温オフセット発生開始時の定着ローラ131の温度)(°C)、Thは定着ローラ131の温度(°C))
となるように制御すればよいことになる。
次に、加圧ローラ132の温度を上記のような所定範囲に制御するための定着装置の制御シーケンスを図12(a)(b)および図25(a)(b)を用いて説明する。
1)各ローラが停止した状態で、外部加熱ローラ133に比べて熱容量が大きく昇温の遅い定着ローラ131の熱源をONし、定着ローラ131の昇温を行う(A−1)。
2)定着ローラ131が所定の温度(ここでは150°C)に達した後、各ローラの回転駆動を開始し、定着ローラ131からの伝熱により加圧ローラ132を昇温させる(A−2)。
3)定着ローラ131が制御温度(ここでは200°C)に復帰した後、外部加熱ローラ133の熱源をONし、外部加熱ローラ133を昇温させる(A−3)。
4)外部加熱ローラ133が制御温度(ここでは200°C)に復帰した後、記録紙Pの通紙を開始する(B)。
ものである。
0.669Thc+53.4=137(加圧ローラ132の温度Tpの下限)
0.552Thh−Th=180(加圧ローラ132の温度Tpの上限)
となるが、上記従来の制御シーケンスによると通紙開始直前の加圧ローラ132の温度Tpは182°Cとなってしまうことから、加圧ローラ132にトナーTが付着していた場合、トナーTが定着ローラ131側に移行し、通紙開始1枚目の記録紙の画像面側を汚してしまう。
1)まず各ローラが停止した状態で、外部加熱ローラ133に比べて熱容量が大きく昇温の遅い定着ローラ131の熱源をONし、定着ローラ131の昇温を行う(A−1)。
2)定着ローラ131が所定の温度(ここでは150°C)に達した後、定着装置23の回転駆動を開始し、定着ローラ131からの伝熱により加圧ローラ132を昇温させる(A−2)。
3)定着ローラ131が制御温度(ここでは200°C)に復帰した後、外部加熱ローラ133の熱源をONすると同時に記録紙Pの通紙を開始する(B)。
一方、図12(a)より、通紙中(B)においても、加圧ローラ132の温度は137°C〜180°Cの間に収まっていることから、記録紙裏面に付着したトナーTが加圧ローラ132へオフセットしたり、記録紙間において加圧ローラ132に付着したトナーTが定着ローラ131へ移行したりする不具合を防止することができる。
次に、通紙終了後の後回転時における最適なシーケンスについて検討した。
次に、小サイズ紙通紙時の制御方法について検討した。
比較例Xとして、外部加熱ローラ133もクリーニングローラ140も備えていない定着装置を用い、
比較例Yとして、外部加熱ローラ133及びクリーニングローラ140を備え、通紙中、外部加熱ローラ133を200°Cに制御する定着装置を用い、
本実施の形態として、外部加熱ローラ133及びクリーニングローラ140を備え、通紙中は外部加熱ローラ133の熱源(ヒータランプ)をOFFするような定着装置23を用い、
比較例X・Yおよび本実施の形態について検討を行った。この結果を図13(a)〜(c)、図14に示す。ここで、図13(a)は、本実施の形態における、記録紙Pの長手方向の位置(中心ラインを0とする)とその位置に接するローラ(定着ローラ131および加圧ローラ132)温度との関係を示す。
なお、同図(b)(c)はそれぞれ比較例X・比較例Yのものである。また図14は、比較例X・Yおよび本実施の形態における、各条件およびトナー移行の発生の有無をまとめたものである。
したがって、小サイズ紙通紙時においては、例えば外部加熱ローラ133への供給電力を低減するなどして熱源(ヒータランプ136)はONのまま外部加熱ローラ133を200°Cから降温させ、加圧ローラ132の温度を普通サイズ紙通紙時の制御温度よりも低く、オフセットの発生しない温度(この場合175.4°C以下)に制御しても良い。
以下に、上記の定着装置23が適用される、画像形成装置(複写機)について、図17〜図24を用いてその構成、機能を説明する。
1)定着ローラ131の熱源をONにし、定着ローラ131を昇温させる第1のステップ、
2)定着ローラ131が所定の温度に達した後、定着装置23の回転駆動を開始し、定着ローラ131からの伝熱により加圧ローラ132を昇温させる第2のステップ、
3)定着ローラ131が制御温度に復帰した後、加圧ローラ132の熱源をONするのとほぼ同時に記録紙Pの通紙を開始する第3のステップ、
からなるようなものであってもよい。
1)定着ローラ131の熱源をOFFにし、定着ローラ131の温度を降温させる第1のステップ、
2)加圧ローラ132を所定の温度に制御した状態で、所定の時間、空転させる第2のステップ、
3)上記所定の空転後、加圧ローラ132の熱源をOFFするとともに、空転を停止する第3のステップ、
からなるものであってもよい。
131 定着ローラ(第1圧接部材)
132 加圧ローラ(第2圧接部材)
133 外部加熱ローラ(加熱手段・外部加熱手段)
134・135 ヒータランプ(加熱手段)
140 クリーニングローラ(クリーニング手段)
141 誘導加熱コイルユニット(誘導加熱手段)
150 温度制御回路(温度制御手段)
Tp 定着ローラ(第1圧接部材)の表面温度
Th 加圧ローラ(第2圧接部材)の表面温度
Thc 定着ローラ(第1圧接部材)の低温オフセットの発生境界温度
Thh 定着ローラ(第1圧接部材)の高温オフセットの発生境界温度
Y 定着ニップ部(圧接領域)
P 記録紙(記録材)
T トナー
Claims (11)
- トナー画像面に接する第1圧接部材とトナー画像面の反対側の面に接する第2圧接部材との圧接領域に、トナー定着温度に加熱した状態で、未定着トナー画像が形成された記録材を通過させることによって上記トナー画像を記録材に定着させるよう制御する定着装置の制御方法であって、
記録材裏面に付着したトナーの第2圧接部材への移行現象を防止するために、
上記第1圧接部材の低温オフセット発生境界温度がThc(°C)であるものとして、
上記第2圧接部材の表面温度Tp(°C)を、
Tp≧0.669Thc+53.4
を満たすように制御することを特徴とする定着装置の制御方法。 - トナー画像面に接する第1圧接部材とトナー画像面の反対側の面に接する第2圧接部材との圧接領域に、トナー定着温度に加熱した状態で、未定着トナー画像が形成された記録材を通過させることによって上記トナー画像を記録材に定着させるよう制御する定着装置の制御方法であって、
上記第2圧接部材に付着したトナーの第1圧接部材への移行現象を防止するために、
上記第1圧接部材の表面温度がTh(°C)、上記第1圧接部材の高温オフセット発生境界温度がThh(°C)であるものとして、
上記第2圧接部材の表面温度Tp(°C) を、
Tp≦1.552Thh−Th
を満たすように制御することを特徴とする定着装置の制御方法。 - トナー画像面に接する第1圧接部材とトナー画像面の反対側の面に接する第2圧接部材との圧接領域に、トナー定着温度に加熱した状態で、未定着トナー画像が形成された記録材を通過させることによって上記トナー画像を記録材に定着させるよう制御する定着装置の制御方法であって、
記録材裏面に付着したトナーの第2圧接部材への移行現象を防止するとともに第2圧接部材に付着したトナーの第1圧接部材への移行現象を防止するために、
上記第1圧接部材の表面温度がTh(°C)、上記第1圧接部材の低温オフセット発生境界温度がThc(°C)、上記第1圧接部材の高温オフセット発生境界温度がThh(°C)であるものとして、
上記第2圧接部材の表面温度Tp(°C)を、
0.669Thc+53.4≦Tp≦1.552Thh−Th
を満たすように制御することを特徴とする定着装置の制御方法。 - 上記定着装置が第2圧接部材の表面をクリーニングするクリーニング手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置の制御方法。
- 上記定着装置が上記第2圧接部材の表面近傍を直接加熱する外部加熱手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の定着装置の制御方法。
- 上記外部加熱手段が第2圧接部材表面に当接された外部加熱ローラであることを特徴とする請求項5記載の定着装置の制御方法。
- 記録材のサイズに応じて、上記外部加熱ローラの温度を調整することを特徴とする請求項6記載の定着装置の制御方法。
- 上記外部加熱手段が第2圧接部材表面近傍を誘導加熱する誘導加熱手段であることを特徴とする請求項5記載の定着装置の制御方法。
- トナー画像面に接する第1圧接部材とトナー画像面の反対側の面に接し且つ外部加熱手段により加熱可能な第2圧接部材との圧接領域に、トナー定着温度に加熱した状態で、未定着トナー画像が形成された記録材を通過させることによって上記トナー画像を記録材に定着させる定着方法において、
上記第1圧接部材と第2圧接部材とを定着可能状態にするためのプロセスとして、
上記第1圧接部材を昇温し、該第1圧接部材が第1温度に達した後に第1および第2圧接部材の回転を開始し、該第1圧接部材からの熱伝導によって第2圧接部材を昇温する第1ステップと、
上記第1圧接部材が第1温度よりも高い第2温度に達した後、上記外部加熱手段による第2圧接部材の加熱を開始すると略同時に、上記圧接領域に記録材を送り始める第2ステップとを含むことを特徴とする定着方法。 - トナー画像面に接する第1圧接部材とトナー画像面の反対側の面に接し且つ外部加熱手段により加熱可能な第2圧接部材との圧接領域に、トナー定着温度に加熱した状態で、未定着トナー画像が形成された記録材を通過させることによって上記トナー画像を記録材に定着させ、その後第2圧接部材に圧接するクリーニングローラによって該第2圧接部材をクリーニングする定着方法であって、
上記クリーニングローラによる第2圧接部材のクリーニングプロセスとして、
上記第1圧接部材の温度を記録材通過時の温度から降温させる第1ステップと、
上記外部加熱手段をONさせたまま、該外部加熱手段の温度を記録材通過時の温度より低い温度に維持する第2ステップとを含むことを特徴とする定着方法。 - 未定着トナーが表面に形成される感光体と、
上記感光体と接触し、未定着トナー画像を感光体から記録紙へ転写する転写装置と、
上記転写装置によって記録材上に転写された未定着トナー画像を定着する定着装置とを備えた画像形成装置であって、
上記定着装置の制御方法として、請求項1〜3のいずれか1項に記載された定着装置の制御方法が用いられていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323293A JP3784790B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 定着装置の制御方法および定着方法並びに画像形成装置 |
US10/571,939 US7532834B2 (en) | 2003-09-16 | 2004-09-15 | Fixing device and fixing method and image forming device |
PCT/JP2004/013440 WO2005029199A1 (ja) | 2003-09-16 | 2004-09-15 | 定着装置及び定着方法並びに画像形成装置 |
CNB2004800267464A CN100465815C (zh) | 2003-09-16 | 2004-09-15 | 定影装置、定影方法和图像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003323293A JP3784790B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 定着装置の制御方法および定着方法並びに画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005091605A JP2005091605A (ja) | 2005-04-07 |
JP3784790B2 true JP3784790B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=34372708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003323293A Expired - Lifetime JP3784790B2 (ja) | 2003-09-16 | 2003-09-16 | 定着装置の制御方法および定着方法並びに画像形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7532834B2 (ja) |
JP (1) | JP3784790B2 (ja) |
CN (1) | CN100465815C (ja) |
WO (1) | WO2005029199A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8218991B2 (en) * | 2006-11-21 | 2012-07-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing device for image forming apparatus |
JP4931750B2 (ja) * | 2007-09-25 | 2012-05-16 | 富士フイルム株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
JP4706725B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2011-06-22 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
US8143558B2 (en) * | 2009-01-13 | 2012-03-27 | Xerox Corporation | Apparatuses useful for printing and methods for controlling the temperature of media in apparatuses useful for printing |
KR20110024423A (ko) * | 2009-09-02 | 2011-03-09 | 삼성전자주식회사 | 정착유닛 및 이를 갖춘 화상형성장치 |
JP6405693B2 (ja) * | 2014-05-13 | 2018-10-17 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置および画像形成装置 |
US9507299B1 (en) * | 2015-09-17 | 2016-11-29 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing device and image forming apparatus |
JP6815769B2 (ja) * | 2016-07-12 | 2021-01-20 | キヤノン株式会社 | 制御装置 |
JP7159611B2 (ja) * | 2018-05-17 | 2022-10-25 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5214627B2 (ja) * | 1971-09-17 | 1977-04-22 | ||
JPS5972464A (ja) * | 1983-07-27 | 1984-04-24 | Canon Inc | 定着装置 |
US5204716A (en) * | 1988-12-05 | 1993-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Side-free recording apparatus |
JPH08129313A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Canon Inc | 加熱装置及び画像形成装置 |
JPH08220929A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-30 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
JPH09325643A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-16 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH1195601A (ja) * | 1997-09-19 | 1999-04-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP3373419B2 (ja) * | 1998-01-16 | 2003-02-04 | シャープ株式会社 | 定着方法および定着装置 |
JP2000181277A (ja) * | 1998-12-17 | 2000-06-30 | Konica Corp | 画像形成装置及び加熱定着装置 |
EP2284626B1 (en) * | 1999-03-02 | 2013-03-20 | Panasonic Corporation | Image heating device and image forming apparatus using the same |
JP2001117401A (ja) * | 1999-10-22 | 2001-04-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像定着装置 |
CN1200323C (zh) * | 2000-12-22 | 2005-05-04 | 松下电器产业株式会社 | 打印装置及定影装置 |
JP2003162171A (ja) | 2001-11-26 | 2003-06-06 | Sharp Corp | 定着装置のクリーニング装置 |
US20030123892A1 (en) * | 2002-01-02 | 2003-07-03 | Yukie Kobayashi | Image forming apparatus |
JP2004053847A (ja) * | 2002-07-18 | 2004-02-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像定着方法 |
JP4411838B2 (ja) * | 2002-08-09 | 2010-02-10 | 富士ゼロックス株式会社 | 定着用ベルトの製造方法 |
-
2003
- 2003-09-16 JP JP2003323293A patent/JP3784790B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2004
- 2004-09-15 CN CNB2004800267464A patent/CN100465815C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2004-09-15 WO PCT/JP2004/013440 patent/WO2005029199A1/ja active Application Filing
- 2004-09-15 US US10/571,939 patent/US7532834B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20070036571A1 (en) | 2007-02-15 |
JP2005091605A (ja) | 2005-04-07 |
WO2005029199A1 (ja) | 2005-03-31 |
CN1853145A (zh) | 2006-10-25 |
US7532834B2 (en) | 2009-05-12 |
CN100465815C (zh) | 2009-03-04 |
WO2005029199A8 (ja) | 2005-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4635783B2 (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP5375540B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4786397B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP4448016B2 (ja) | 像加熱装置 | |
JP2004151470A (ja) | 誘導加熱定着装置 | |
JP2004245902A (ja) | 加熱装置、定着装置、画像形成装置並びに加熱方法 | |
JP3784790B2 (ja) | 定着装置の制御方法および定着方法並びに画像形成装置 | |
JP7000041B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004055395A (ja) | 加熱装置および画像形成装置 | |
JP4454582B2 (ja) | 加熱装置の設計方法 | |
JP3806027B2 (ja) | 画像形成装置の定着温度制御方法 | |
JP2006071960A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2005031550A (ja) | 定着装置の通紙制御方法 | |
JP2005338501A (ja) | 加熱装置 | |
JP3771486B2 (ja) | 定着装置及びその定着装置を備えた画像形成機 | |
JP2005173445A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5867434B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP5496644B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2012083410A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004235028A (ja) | 加熱装置およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP5102057B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006209009A (ja) | 定着装置、画像形成装置 | |
JP4340527B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2005156977A (ja) | 定着装置およびこれを用いた画像形成装置 | |
JP2005172966A (ja) | 定着装置および画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050207 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050207 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050920 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060314 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060315 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3784790 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120324 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324 Year of fee payment: 8 |