JP3784588B2 - 内燃機関用燃焼状態検知装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の燃焼室内で混合気が燃焼したときに発生するイオンをイオン電流として検出することにより、内燃機関の燃焼状態を検知する内燃機関用燃焼状態検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の内燃機関用燃焼状態検知装置を示す回路構成図である。図8は図7の回路の各部分の動作波形を示すタイミングチャートである。点火コイル2の一次コイル2aは、一端がバッテリ1に接続され、他端は一次コイル2aの電流を通電/遮断するスイッチング素子6に接続されている。
【0003】
クランク角センサ3は、内燃機関のクランク角を検出しその信号を出力する。ECU5は、クランク角センサ3の信号およびその他各種センサ4の信号より点火時期を演算し、スイッチング素子6を駆動する信号を出力する。
【0004】
ECU5の駆動信号に基づいて、スイッチング素子6が駆動され、点火コイル2の一次コイル2aの電流が通電/遮断される。一次コイル2aの電流が遮断された時、一次コイル2aのスイッチング素子6に接続された端子側に、数百ボルトの電圧が発生する。この電圧は、点火コイル2の二次コイル2bに数十キロボルトの高電圧を発生させ、二次コイル2bに接続された点火プラグ14a,14bに放電を発生させ、内燃機関の燃焼室の混合気を燃焼させる。
【0005】
また、一次コイル2aで発生した数百ボルトの電圧は、整流素子7→電流制限素子8→コンデンサ13→整流素子12の経路で電流を流しコンデンサ13に電荷を充電する。整流素子7は、一次コイル2a側が所定の電圧以下に下がったときに、コンデンサ13に充電された電荷が逆流することを防ぐ。電圧制限素子11は、コンデンサ13の充電電圧を制限する。
【0006】
コンデンサ13に充電された電圧は、電流制限素子10と整流素子9を介し、点火プラグ14bに、またさらに二次コイル2bを介し点火プラグ14aに印加され、イオン電流を流す。
【0007】
このイオン電流は、電流−電圧変換回路15で電圧値に変換され、更にイオン電流信号処理回路16で燃焼状態を示す燃焼状態信号に変換され、ECU5にその燃焼状態信号を出力する。ECU5は、その燃焼状態信号に基づき燃焼状態を判定し、点火時期制御や燃料噴射制御に反映する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
一般に電流の流れを一方向に制限する整流素子は、アノード側からカソード側に電流を流したあと、短時間ではあるが逆方向に電流を流してしまう。
【0009】
上述のような従来装置では、バイアス電圧を充電する経路の整流素子7に、逆流が防止されるまでの時間である回復時間の遅いものを使用していた。そのため、図8のVbiasに示されるようにコンデンサ13に充電される電圧は、ピークのあと電流の逆流のために所定量だけ下がってしまう。
【0010】
そして、コンデンサ13には、イオン電流を検出する為に必要なバイアス電圧が充分に充電されないこととなり、そのため、イオン電流検出が良好に行われず、正確な燃焼状態の判定が困難となるといった問題があった。
【0011】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、コンデンサに充電された電荷が逆流することを防止し、イオン電流を検出する為に必要なバイアス電圧を確保することができ、良好で安定したイオン電流検出を行え、正確な燃焼状態の判定が可能となる内燃機関用燃焼状態検知装置を得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る内燃機関用燃焼状態検知装置は、内燃機関の点火コイルの一次コイルで発生する一次電圧によりコンデンサを充電してバイアス電圧を生成し、バイアス電圧を燃焼室内に配設された点火プラグに印加させ、内燃機関の燃焼時に燃焼室内に発生するイオンによりコンデンサから点火プラグに流れる電流をイオン電流として検出する内燃機関用燃焼状態検知装置において、一次コイルからコンデンサへ流れる電流を整流する整流素子が、一次コイルからコンデンサへ電流を流した後に逆方向へ流れる電流を防止するまでの時間である回復時間が2μS以下の整流素子であり、回復時間2μS以下の整流素子である第1の整流素子に、コンデンサから一次コイル側へリークするリーク電流を10μA以下にする第2の整流素子が、第1の整流素子と同方向にシリーズに接続されている。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明に関連した内燃機関用燃焼状態検知装置を示す回路構成図である。図2は図1の回路の各部分の動作波形を示すタイミングチャートである。図中の符号1〜6、及び8〜16は、図7に示す従来装置と同じである。すなわち、点火コイル2の一次コイル2aは、一端がバッテリ1に接続され、他端は一次コイル2aの電流を通電/遮断するスイッチング素子6に接続されている。
【0015】
クランク角センサ3は、内燃機関のクランク角を検出しその信号を出力する。ECU5は、クランク角センサ3の信号およびその他各種センサ4の信号より点火時期を演算し、スイッチング素子6を駆動する信号を出力する。
【0016】
ECU5の駆動信号に基づいて、スイッチング素子6が駆動され、点火コイル2の一次コイル2aの電流が通電/遮断される。一次コイル2aの電流が遮断された時、一次コイル2aのスイッチング素子6に接続された端子側に、数百ボルトの電圧が発生する。この電圧は、点火コイル2の二次コイル2bに数十キロボルトの高電圧を発生させ、二次コイル2bに接続された点火プラグ14a,14bに放電を発生させ、内燃機関の燃焼室の混合気を燃焼させる。
【0017】
整流素子17は、回復時間が2μS以下の整流素子である。一次コイル2aで発生した数百ボルトの電圧は、整流素子17→電流制限素子8→コンデンサ13→整流素子12の経路で電流を流しコンデンサ13に電荷を充電する。電圧制限素子11は、コンデンサ13の充電電圧を制限する。
【0018】
コンデンサ13に充電された電圧は、電流制限素子10と整流素子9を介し、点火プラグ14bに、また二次コイル2bを介し点火プラグ14aに印加され、イオン電流を流す。
【0019】
このイオン電流は、電流−電圧変換回路15で電圧値に変換され、更にイオン電流信号処理回路16で燃焼状態を示す燃焼状態信号に変換され、ECU5にその燃焼状態信号を出力する。ECU5は、その燃焼状態信号に基づき燃焼状態を判定し、点火時期制御や燃料噴射制御に反映する。
【0020】
本構成例においては、整流素子17は、回復時間が2μS以下の素子を使用している為、コンデンサ13に充電された電荷が、整流素子17を逆流する時間が非常に短くなり、図2のVbiasに示されるようにコンデンサ13の電圧は殆ど低下しない。
【0021】
以下は整流素子の回復時間とコンデンサ13に充電される充電電圧の関係を示す実験データである。
【0022】
Figure 0003784588
【0023】
イオン電流検出を良好に行う為には、通常130V以上の充電電圧が必要となる。そのため、充電電圧の低下を防ぐ為には、回復時間が2μS以下の素子を使用する必要がある。
【0024】
このような構成の内燃機関用燃焼状態検知装置においては、バイアス電圧を充電する経路の整流素子17を回復時間の速い素子にすることで、コンデンサ13に充電された電荷が逆流することを防止する。そのため、イオン電流を検出する為に必要なバイアス電圧を確保することができ、良好で安定したイオン電流検出を行え、正確な燃焼状態の判定が可能となる。
【0025】
上記構成例では、回復時間の速い整流素子を用いたが、回復時間の速い整流素子を用いる場合、逆バイアスを印加した時のリーク電流が大きくなる傾向にある。例えば、ダイオード等の整流素子の場合、回復時間を速くする為に、重金属(金/白金 など)をシリコンに蒸着し、熱処理して拡散して作製する。そして、重金属が含まれている為に、高温時にはリーク電流が大きくなる。
【0026】
図3はリーク電流の経路を示した図である。図4はリーク電流の発生している様子を示すタイミングチャートである。リーク電流は、図3に矢印で示したように、コンデンサ13→電流制限素子8→整流素子17→一次コイル2a→バッテリ1→電流−電圧変換回路15の経路で流れる。
【0027】
内燃機関の燃焼時に発生するイオンに130V程度のバイアス電圧を印加すると、正常に燃焼している場合、数十μAのイオン電流が流れる。しかし、整流素子17のリーク電流が数十μA発生すると、イオン電流の波形が小さくなることとなり、イオン電流の識別が困難になる(図4)。
【0028】
本発明の実施の形態1は、このような逆バイアスに対するリーク電流の防止を目的とするものである。図5は本発明の実施の形態1に係る内燃機関用燃焼状態検知装置を示す回路構成図である。図6は図5の回路の各部分の動作波形を示すタイミングチャートである。図5のなかで、符号1〜6、及び8〜17は、図1に示す構成例と同じである。すなわち、整流素子17は、回復時間が2μS以下の素子である。整流素子17は、コンデンサ13に充電された電荷が逆流することを防止する。
【0029】
本実施の形態においては、整流素子17に整流素子27をシリーズに接続している。整流素子27は、定常的な逆バイアスに対するリーク電流が10μA以下の整流素子である。一般的に内燃機関の始動時のようなイオン電流が最も小さい場合に、イオン電流は、10μA程であるので、リーク電流が10μA以下であれば、イオン電流の識別が困難になることがない。
【0030】
このような構成の内燃機関用燃焼状態検知装置においては、回復時間の速い整流素子17と、リーク電流が小さい整流素子27をシリーズに接続することで、充電直後の充電電圧の低下を防止と、定常的な逆バイアスに対するリーク電流の防止の両立をはかることができ、良好で安定したイオン電流検出を行え、正確な燃焼状態の判定が可能となる。
【0031】
【発明の効果】
この発明に係る内燃機関用燃焼状態検知装置は、内燃機関の点火コイルの一次コイルで発生する一次電圧によりコンデンサを充電してバイアス電圧を生成し、バイアス電圧を燃焼室内に配設された点火プラグに印加させ、内燃機関の燃焼時に燃焼室内に発生するイオンによりコンデンサから点火プラグに流れる電流をイオン電流として検出する内燃機関用燃焼状態検知装置において、一次コイルからコンデンサへ流れる電流を整流する整流素子が、一次コイルからコンデンサへ電流を流した後に逆方向へ流れる電流を防止するまでの時間である回復時間が2μS以下の整流素子である。そのため、コンデンサに充電された電荷が逆流することを防止し、イオン電流を検出する為に必要なバイアス電圧を確保でき、良好で安定したイオン電流検出が行え、正確な燃焼状態の判定が可能となる。
また、回復時間2μS以下の整流素子である第1の整流素子に、コンデンサから一次コイル側へリークするリーク電流を10μA以下にする第2の整流素子が、第1の整流素子と同方向にシリーズに接続されている。そのため、充電直後の充電電圧の低下を防止と、定常的な逆バイアスに対するリーク電流の防止の両立をはかることができ、良好で安定したイオン電流検出を行え、正確な燃焼状態の判定が可能となる。
【0032】
さらに、回復時間2μS以下の整流素子である第1の整流素子に、コンデンサから一次コイル側へリークするリーク電流を10μA以下にする第2の整流素子が、第1の整流素子と同方向にシリーズに接続されている。そのため、充電直後の充電電圧の低下を防止と、定常的な逆バイアスに対するリーク電流の防止の両立をはかることができ、良好で安定したイオン電流検出を行え、正確な燃焼状態の判定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関連した内燃機関用燃焼状態検知装置を示す回路構成図である。
【図2】 回路の各部分の動作波形を示すタイミングチャートである。
【図3】 リーク電流の経路を示した図である。
【図4】 リーク電流の発生している様子を示すタイミングチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態1に係る内燃機関用燃焼状態検知装置を示す回路構成図である。
【図6】 図5の回路の各部分の動作波形を示すタイミングチャートである。
【図7】 従来の内燃機関用燃焼状態検知装置を示す回路構成図である。
【図8】 図7の回路の各部分の動作波形を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
2 点火コイル、2a 一次コイル、13 コンデンサ、14a,14b 点火プラグ、17 回復時間2μS以下の整流素子、27 リーク電流が10μA以下の整流素子。

Claims (1)

  1. 内燃機関の点火コイルの一次コイルで発生する一次電圧によりコンデンサを充電してバイアス電圧を生成し、該バイアス電圧を燃焼室内に配設された点火プラグに印加させ、内燃機関の燃焼時に該燃焼室内に発生するイオンにより上記コンデンサから上記点火プラグに流れる電流をイオン電流として検出する内燃機関用燃焼状態検知装置において、
    上記一次コイルから上記コンデンサへ流れる電流を整流する整流素子が、上記一次コイルから上記コンデンサへ電流を流した後に逆方向へ流れる電流を防止するまでの時間である回復時間が2μS以下の整流素子であり、
    上記回復時間2μS以下の整流素子である第1の整流素子に、上記コンデンサから上記一次コイル側へリークするリーク電流を10μA以下にする第2の整流素子が、該第1の整流素子と同方向にシリーズに接続されている
    ことを特徴とする内燃機関用燃焼状態検知装置。
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