JP3784536B2 - 半永久染毛料用脱染剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は毛髪用脱染剤に関するもので、詳しくは、主にタール系色素を着色成分とする半永久染毛料によって染毛された毛髪を効果的に脱染するための脱染剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりパラフェニレンジアミンなどの酸化染料を主成分とする酸化染毛剤(永久染毛剤)が広く使用されてきたが、近年、タール系色素を着色成分とする半永久染毛料が市場において急速に普及している。この半永久染毛料は黒髪や白髪、更に脱色した褐色ないし黄褐色の髪に、多彩な色を鮮やかに、しかも、艶良く染着することができるため人気を集めている。例えば、赤色、青色、黄色などの多彩な色により髪をファッション化したり、また、髪の色の微妙な変化を楽しむこともでき、利用分野の広い染毛剤と言える。
【0003】
しかしながら、半永久染毛料を用いて染毛を行った場合、髪の色が気に入らなかったり、飽きてきたりして色を変えようとしても、この着色成分を良好に除去するための方法は見い出されていない。これまでに採られている除去方法は、この着色成分はシャンプーする度に徐々に色が抜けるため、色が抜けきるまで根気よくシャンプーするといった方法や、従来公知のブリーチ剤や脱色剤あるいはパーマネントウェーブ用剤を用いるなどの方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、シャンプーによって着色成分を落とそうとすると、落ちきるまでに1〜2ヶ月我慢しなければならない。また従来公知のブリーチ剤や脱色剤を用いて脱染処理をした場合、完全に着色成分を落とそうとすると、毛髪自身のメラニン色素を分解してしまい毛髪の色が地毛の色よりも明るくなってしまうという欠点がある。
【0005】
また、メラニン色素を分解せずに、パーマネントウェーブ剤に配合されているチオグリコール酸や亜硫酸塩等の還元剤により着色成分を分解して抜き取るという方法においても、色素が完全に除去されることはなく、また、色素により除去され易さが異なるため、処理後の毛髪に非常に不自然な色が残ってしまうとことがあった。
【0006】
これらの課題を解決する発明として、毛髪用脱染剤が特開平4−356413号公報に開示されているが、効果が充分であるとは言い難いものであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記実状を鑑み鋭意研究を重ねた結果、アルカリ剤、陽イオン性界面活性剤、芳香族アルコール及びポリオキシエチレンアルキルエーテルを含有するとともに、前記アルカリ剤がアルカノールアミン類及び強アンモニア水から選ばれる少なくとも一種であり、亜硫酸塩及びチオグリコール酸のいずれも含有しないことにより、髪からの色とり効果が高く、かつ毛髪へのダメージが少なく、髪に優れた風合いを与える半永久染毛料用脱染剤を発明するに至った。
【0008】
すなわち、本発明は、アルカリ剤、陽イオン性界面活性剤、芳香族アルコール及びポリオキシエチレンアルキルエーテルを含有するとともに、前記アルカリ剤がアルカノールアミン類及び強アンモニア水から選ばれる少なくとも一種であり、亜硫酸塩及びチオグリコール酸のいずれも含有しないことを特徴とする半永久染毛料用脱染剤を提供するものである。以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
【0009】
本発明で用いられるアルカリ剤としては、通常化粧品に用いられるアルカリ剤、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物または炭酸塩、強アンモニア水、及びモルフォリンなどの揮発性アルカリ剤、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、モノエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール及び2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオールなどのアルカノールアミン類、L−アルギニン及びリジンなどのアミノ酸類等が挙げられる。
【0010】
これらの中でも、髪からの色とり効果と髪や皮膚への影響を考慮すると、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、イソプロパノールアミン、ジイソプロパノールアミン、モノエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール及び2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオールなどのアルカノールアミン類及び強アンモニア水がより好ましい。
【0011】
これらのアルカリ剤は、1種または2種以上を配合することができ、その配合量は、0.01〜5重量%、好ましくは0.1〜3重量%である。0.01重量%よりも低いと期待する効果が得られず、5重量%を越えるとそれ程効果が上がらないばかりか髪への負担が大きくなる。
【0012】
本発明で用いられる陽イオン性界面活性剤は特に指定がなく、通常化粧品に用いられる4級アンモニウム塩、3級アミン等が挙げられる。4級アンモニウム塩としては、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム、塩化トリ(ポリオキシエチレン)ステアリルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム及び臭化ステアリルトリメチルアンモニウム等が挙げられ、3級アミンとしては、ステアリン酸ジエチルアミノエチルアミド及びステアリン酸ジエチルアミノプロピルアミド等の酸中和型のアミドアミン等が挙げられる。
【0013】
これらの中でも塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム及び臭化セチルトリメチルアンモニウムに代表される4級アンモニウム塩が、髪からの色とり効果や感触面でより好ましい。
【0014】
これらの配合量は、0.01〜7重量%、好ましくは0.1〜5重量%である。0.01重量%よりも低いと期待する効果が得られず、7重量%を越えてもそれ以上の効果が望めない。
【0015】
本発明に使用する芳香族アルコールとしては、次の一般式(1)に示される群から選ばれる化合物の1種または2種以上を任意に組み合わせて用いることができる。
【0016】
【化1】
Figure 0003784536
【0017】
(式中、RはH、CH基又はCHO基を示し、
は−CHOH基、−CHCHOH基、
−CH(CH)OH基、−C(CH)OH基、
−CHOCHOH基、−CHOCHCHOH基、
−CH(CH)CHOH基、−CH=CHCHOH基、
−OCHCHOH基又は
−OCHCH(OH)CH基を表す。)
【0018】
具体的には、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、γ−フェニルプロピルアルコール、桂皮アルコール、アニスアルコール、p−メチルベンジルアルコール、α−ジメチルフェネチルアルコール、α−フェニルエタノール、フェノキシエタノール、フェノキシイソプロパノール及び2−ベンジルオキシエタノール等が挙げられ、これらの中の1種又は2種以上を配合することができる。
【0019】
このうち、フェノキシイソプロパノール、2−ベンジルオキシエタノール及びベンジルアルコールが、色とり効果の点で、より好ましい。
【0020】
芳香族アルコールの配合量は、0.5〜30重量%、好ましくは1〜15重量%である。0.5重量%より低いと脱染効果が弱く、30重量%を越えてもそれ以上の効果が望めない。
【0021】
これらの芳香族アルコールを配合する場合、これを水に溶解させるため、エタノール、イソプロパノール、n−プロパノールなどの低級アルコールやN−メチルピロリドンなどのN−低級アルキルピロリドンなどの溶解剤を添加するのが好ましい。
【0022】
本発明に使用するポリオキシエチレンアルキルエーテルとしては、次の一般式(2)に示される群から選ばれる化合物の1種又は2種以上を任意に組み合わせて用いることができる。
【0023】
RO−(CHCHO)−H (2)
【0024】
(式中、Rは炭素数10〜22の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、nは2〜40の数である。)
【0025】
このうち、ポリオキシエチレン(5.5)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(10)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(20)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(30)セチルエーテル、ポリオキシエチレン(10)ベヘニルエーテル、ポリオキシエチレン(20)ベヘニルエーテル、ポリオキシエチレン(30)ベヘニルエーテルが色とり効果と汎用性の面から特に好ましい。
【0026】
本発明の効果を損なわない範囲で、増粘剤も配合することができる。増粘剤としては、通常化粧品で使用されるもので、例えば、セルロース系のものとして、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース及びカルボキシメチルセルロース等が、アクリル酸系として、カルボキシビニルポリマー、ポリアクリル酸アミド及びアクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体等が、多糖類系として、キサンタンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、プルラン、ファーセラン、アラビアガム、ガッチガム、トラガントガム及びカンテン末等が挙げられる。また、カチオン化セルロース誘導体、カチオン化グアーガム、4級化ポリビニルピロリドン誘導体及びジアリル第4級化アンモニウム塩重合物誘導体等に代表されるカチオン性高分子も配合することができる。
【0027】
これらのうち、好ましくは、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カチオン化セルロース誘導体及びキサンタンガムである。
【0028】
これらの配合量としては、特に規定はなく本発明品に適度な粘性を与える程度の配合量が望まれる。
【0029】
本発明品の粘度は、1000〜10万センチストークス程度が望ましく、低すぎると均一に色が抜けにくいばかりか垂れ落ちが心配され、高すぎても均一に塗布しにくくまた、伸びが悪いため操作性が悪い。
【0030】
本発明の目的を損なわない範囲で、毛髪の保護及び保湿を目的として多価アルコール、多価アルコールアルキルエーテルまたは糖類を配合することができる。これにより、毛髪を保護することができるため、処理後の毛髪をしっとりと落ち着かせることができる。多価アルコール、多価アルコールアルキルエーテル及び糖類としては、グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,3−プロパンジオール、イソプレングリコール、ヘキシレングリコール、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールエチルエーテル、エチレングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、イソステアリルグリセリルエーテル、キミルアルコール、ジグリセリルオレイルエーテル、バチルアルコール、ソルビトール、マルトース、マンニトール、キシリット、キシロース、マルチトール、ショ糖およびそのエステル類、ブドウ糖などが挙げられる。
【0031】
これらの中でも、保湿効果の面からグリセリン、ジグリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,3−ブチレングリコール、イソプレングリコール、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールエチルエーテル、エチレングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールエチルエーテルおよびキシリットが好ましい。その配合量は、1〜20重量%、好ましくは3〜10重量%である。
【0032】
更に、同じ目的のために、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、キチンなどのムコ多糖類、グリチルリチン酸とその塩、グリチルレチン酸とその誘導体、グアイアズレン、アロエエキスあるいはマロニエエキスなどを配合することもできる。
【0033】
本発明の効果を損ねない範囲で、炭化水素、シリコーン、高級アルコール、高級脂肪酸、ラノリンなどの油剤、ポリオキシエチレンアルキルエステルなどの非イオン性界面活性剤、陰イオン性もしくは両性界面活性剤、毛髪保護剤、還元剤などの毛髪軟化剤、アミノ酸・タンパク類などのハリ・コシ付与剤、殺菌・防腐剤、紫外線吸収剤、噴射剤及び香料など一般の化粧品に用いられる添加物を配合できる。
【0034】
本発明品の剤型としては、クリーム状、乳液状、ゲル状、液状、ムースまたはフォーム状とすることができる。こうしてできた脱染剤の使用方法は、通常、毛髪に対して脱染剤を均一に塗布し、15〜50℃で3〜30分間作用させ、その後洗浄、乾燥すればよい。
【0035】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施例について説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
【0036】
【実施例】
実施例1及び比較例1〜8
表1に示す組成の実施例1及び比較例1〜4を常法により調製した。また、比較例5〜8として、市販のリムーバー、ブリーチ剤またはパーマ第1剤を用いた。各々の市販品としては次のものを用いた。
リムーバー:シモーヌリムーバー(ホーユー(株)製)
ブリーチ剤:イッツラブ・ライト(同上)
パーマ第1剤:ホーユー・ビーウェイブス40(同上)
これらを用いて脱染性及び毛髪の風合いについて評価した。
【0037】
試験方法及び評価基準を以下に示す。
(1)脱染性の評価試験
あらかじめ、半永久染毛料(セッションSPシャイニー・ブルー;ホーユー(株)製)で染毛してある毛束(白髪まじり人毛及び山羊毛約2g)に、10gの脱染剤を均一塗布し、アルミホイルに包み、50℃にて20分間放置した。次いで、その毛束をホイルから出し、微温湯(40℃)にて洗浄した。この毛束について脱染効果を目視により下記基準で評価した。
<評価基準>
◎;非常によく色が落ち、人毛では白髪がよく目立つ
○;よく色が落ち、白髪も目立つ
△;あまり色落ちは多くなく、白髪はやや目立つ
×;色落ちも少なく、白髪も目立たない
【0038】
(2)毛髪の風合いの評価試験
毛束(人毛;4g、約20cm)に、20gの脱染剤を均一に塗布し、アルミホイルに包み、50℃にて20分間放置した後、洗浄するという操作を5回繰り返して行い、20名のパネラーがその毛束の風合いを比較し、下記基準で評価し、1番多い回答を選んだ。
<評価基準>
◎;つや、櫛通りに優れ、未処理毛より非常に良い
○;つや、櫛通りもよく、未処理毛よりもやや良い
△;つや、櫛通りとも未処理毛と同程度
×;パサつき、ガサつきがあり、未処理毛よりも悪い
結果を表1に示す。
【0039】
【表1】
Figure 0003784536
【0040】
表1から、アルカリ剤、陽イオン性界面活性剤、芳香族アルコール及びポリオキシエチレンアルキルエーテルを含有する実施例1の半永久染毛料用脱染剤は比較例1〜8に比べて脱染性に優れ、毛髪にも優れた風合いを与えることがわかる。
【0041】
Figure 0003784536
上記組成からなるゲル状脱染剤を常法により調製し、実施例1と同様に脱染性及び毛髪の風合いの評価を行ったところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0043】
Figure 0003784536
上記組成からなるクリーム状脱染剤を常法により調製し、実施例1と同様に脱染性及び毛髪の風合いの評価を行ったところ、実施例1と同様の良好な結果が得られた。
【0044】
【発明の効果】
本発明によれば、タール系色素を着色成分として含有する半永久染毛料により染毛された毛髪の脱染剤としてきわめて有効である。要するに、毛髪を損傷させることなく効率的な脱染ができる上、毛髪自体にも艶や良好な風合いを付与することもできる。

Claims (2)

  1. アルカリ剤、陽イオン性界面活性剤、芳香族アルコール及びポリオキシエチレンアルキルエーテルを含有するとともに、前記アルカリ剤がアルカノールアミン類及び強アンモニア水から選ばれる少なくとも一種であり、亜硫酸塩及びチオグリコール酸のいずれも含有しないことを特徴とする半永久染毛料用脱染剤。
  2. 前記アルカノールアミン類として、2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、及びトリエタノールアミンから選ばれる少なくとも一種を含有する請求項1記載の半永久染毛料用脱染剤。
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