JP3783214B2 - 型締装置のタイバー及び型締装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、射出成形機などの型締装置のタイバーと、そのタイバーにより受圧プレートと固定ダイプレートとを連結して構成した竪型又は横型の型締装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来では、タイバーを固定ダイプレートの四隅部に締結固定した時に生ずる右回りのモーメントを、固定ダイプレートの周縁部に沿って隣接するもの同士が、互いに異なる締結回転方向として相殺し、これにより固定ダイプレートの捩じれ変形を抑制して、固定プレートの平行度を出し易くしている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3179019号公報(第2−3頁、図2)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
通常のタイバーにおけるシャフト両端のねじ軸は右ねじで、両端におけるクランプナットの締付け方向は左右に異なる。これにより一端を受圧プレートに締結固定したのち、他端を固定ダイプレートに締結してゆくと、タイバーシャフトと固定ダイプレートとに右方向の回転モーメントが作用して、その両方に捩じれ変形が生ずるようになる。
【0005】
固定ダイプレートに対する回転モーメントは、シャフト両端のねじ軸が右ねじのタイバーと、ねじ軸が左ねじのタイバーを採用して、上記特許文献1に記載されているように、固定ダイプレートの周縁部に沿って隣接するタイバーを、交互に右ねじと左ねじとに変えて締結回転方向を異にすることにより抑制することができるが、タイバーに対する回転モーメントはそのままで、クランプナットの締付け力による機械的なタイバーの捩じれは未だ解決されていない。
【0006】
この捩じれを有するタイバーでは、固定ダイプレートを介して受けた型締力により、その都度、捩じれる前の状態に戻ろうとする。特に固定ダイプレートがタイバーにより支えられた状態にある竪型の型締装置では、横型の型締装置と異なって、他に固定ダイプレートを支持するものがないことから、型締毎に生ずる僅かな捩れ戻りの影響によって、固定ダイプレートに取付けた金型と可動プレート側の金型との間に芯ずれが生じ易く、ピックアップレンズ等の精密な成形品の金型では、短期間の成形でも繰返し動作精度が損なわれて、メンテナンスが必要となる。またタイバーの捩じれ量はクランプナットの締付け量により知ることはできても、捩れ戻り量は型締力によって異なるので容易に把握し難く、捩れ戻り量の制御をもって金型の芯ずれを防止することはできない。
【0007】
この発明は、上記従来の課題を解決するために考えられたものであって、その目的は、クランプナットの締付けによるタイバーシャフトの捩じれを、タイバーに対するクランプナットの締付け方向を同一とすることにより抑制するとともに、固定ダイプレートにおけるタイバーの締結固定時の捩じれをも抑制できる新たな型締装置のタイバーと、そのタイバーを用いた型締装置とを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的によるこの発明のタイバーは、受圧プレートと固定ダイプレートを隅部にて連結し、プレート間の可動プレートを、固定ダイプレートに対し移動自在に挿通支持する型締装置のタイバーであって、シャフト両端のねじ軸のねじ方向を、左ねじと右ねじとに異にして、両ねじ軸のクランプナットの締付け方向を同一方向に構成してなる、というものである。
【0009】
またこの発明のタイバーは、受圧プレートと固定ダイプレートを隅部にて連結し、プレート間の可動プレートを、固定ダイプレートに対し移動自在に挿通支持する型締装置のタイバーであって、シャフト両端のねじ軸を、一端は右ねじ他端は左ねじに形成して、シャフト両端のクランプナットの締付け方向が右方向に同一なるようにした右締タイバーと、シャフト両端のねじ軸を、一端は左ねじ他端は右ねじに形成して、シャフト両端のクランプナットの締付け方向が左方向に同一なるようにした左締タイバーとからなり、その両方を組み合わせて上記プレートの連結に用いられる、というものである。
【0010】
この発明の型締装置は、上記タイバーにより機台上に設置した受圧プレートと、受圧プレート上方の固定プレートとを連結してなる竪型の型締装置であり、また上記タイバーにより機台上に対設した受圧プレートと固定プレートとを連結してなる横型の型締装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1において(A)は右締タイバー10、(B)は左締タイバー20を示すものである。
右締タイバー10は、シャフト両端のねじ軸11,12を、一端のねじ軸11は右ねじ、他端のねじ軸12は左ねじに形成して、シャフト両端のクランプナット13の締付け方向が両方とも右方向と同一になるようにしてある。
【0012】
また左締タイバー20は、シャフト両端のねじ軸21,22を、一端のねじ軸21は左ねじ、他端のねじ軸22は右ねじに形成して、シャフト両端のクランプナット23の締付け方向が両方とも左方向と同一になるようにしてある。
なお、シャフト両端部の軸方向の溝はキー溝14,24、横溝は止めリングの環状溝15,25である。
【0013】
図2は竪型の型締装置を示すもので、機台1の上面に設置した受圧プレート2と、その上方の固定ダイプレート3とを、上記右締タイバー10と左締タイバー20の両方を用いて連結し、そのタイバー10,20に可動プレート4を上下動自在に挿通支持して、該可動プレート4を受圧プレート下側の型締シリンダ5のラム6に連結した構造からなる。
【0014】
また固定ダイプレート3の上部には、射出装置7が固定ダイプレート上に立設した一対のガイドシャフト8,8に、図では省略するが昇降自在に保持して下向きに設けてあり、その射出装置7のノズルから、固定ダイプレート3と可動プレート4とに分割して取付けた金型9に、溶融樹脂の射出充填が行えるようにしてある。
【0015】
この竪型の型締装置では、受圧プレート2と固定ダイプレート3の連結に、右締タイバー10と左締タイバー20の2本を1セットとして用い、その2セットを操作側(図3下側)からみて、右側は右締タイバー10により、左側は左締タイバー20により連結している。各ねじ軸12,22に螺合したクランプナット13,23の締付けは、図示しないナット回転治具を使って、プレート中心に向かって行われ、これによりタイバーのクリアランスを統一している。
【0016】
また図4に示すように、受圧プレート2と固定プレート3のタイバー挿通孔2a,3aに、シャフト両端部に設けた上記キー溝14,24と対応するキー溝14a,15aを、プレート内面から孔面沿って形成し、そのキー溝14a,15aにタイバー側のキー溝14a,15aに嵌め込んだキー16,26を嵌合して、各タイバー10,20をそれぞれのタイバー挿通孔2a,3aに挿通すると、キー16,26がナット締付け時のタイバーの回転止めとなり、また締付トルクの緩み防止ともなる。
【0017】
上記右締タイバー10と左締タイバー20では、両端のねじ軸11,12、21,22のねじ方向がそれぞれ異なるので、図3に示すように、受圧プレート2側と固定ダイプレート3側とにおけるクランプナット13,23の締付け方向は、右締タイバー10では両端とも右方向、左締タイバー20では両端とも左方向と異なる。しかし、その何れもタイバーシャフトに対する両端の回転モーメントは同一方向であることから、締付け力がタイバーシャフトの捩じり力として作用することがなく、締付け力によるタイバーシャフトの捩じれがなくなる。また回転モーメントが同一方向であっても、タイバーの回り止めとなる上記キー16,26によってナット締付けが容易に行える。
【0018】
また受圧プレート下面と固定ダイプレート上面とに対するクランプナット13,23の締付け方向は、プレート右側では右方向、プレート左側では左方向と異なるので、固定ダイプレート3に対する回転モーメントが相殺されるようになり、これにより固定ダイプレート3の回転モーメントによる捩じれ変形の発生が抑制されるようになる。
【0019】
この固定ダイプレート3における捩じれの抑制と、上記タイバーシャフトの捩じれ抑制との相乗効果によって、これまで捩じれの影響により難しかった固定ダイプレート3の平行度が出し易くなる。また組立て段階での捩じれも防止されることから、竪型の型締装置であっても機械的な捩れを持たない構造となり、型締圧力による捩じれ戻り変形も生じないので、組立時の精度が長く保たれ、受圧プレート2に取付けた金型9と可動プレート4に取付けた金型9との芯ずれもなくなることから、光ピックアップレンズ、狭ピッチコネクタなどの射出成形に要求される精密成形の条件、特に高精度に作成された金型の繰返し動作精度が一段と向上して、メンテナンス費用が減少するようになり、位置ずれによる成形不良をもなくなる。
【0020】
なお、上記実施形態では右締タイバー10と左締タイバー20を、右側と左側とに分けて配置しているが、前側と後側とに分けて配置してもよく、また同一タイバーを対角線上の隅部に配置してもよい。その何れの場合にでも上記実施態様と同様な作用効果を奏する。
【0021】
図5は、上記右締タイバー10のみを使用して連結を行った場合で、受圧プレート2の下面と固定ダイプレート3の上面とに対するクランプナット13の締付け方向は同一方向となるので、上記固定ダイプレート3に対する回転モーメントの相殺は生じないが、タイバーシャフトに対する両端の回転モーメントはクランプナット13と同一方向となることから、締付け力がタイバーシャフトの捩じり力として作用することがなく、タイバーシャフトの捩じれが抑制される。したがつて、型締力によるタイバーシャフトの捩じれ戻り変形は生じないので、これを通常の成形品を射出成形する竪型の型締装置に採用して、組立時の精度を長く維持することが可能となる。
【0022】
図6は、横型の型締装置を示すもので、機台31の上面に前後して立設した受圧プレート32と固定ダイプレート33とを、上記右締タイバー10と左締タイバー20の両方を用いて連結し、そのタイバー10,20に可動プレート34を進退自在に挿通支持して、該可動プレート34を受圧プレート中央の型締シリンダ35のラム36に連結した構造からなる。
【0023】
また固定ダイプレート33の外側には、図では省略するが射出装置が固定ダイプレート33に対して進退自在に設けてあり、その射出装置のノズルから固定ダイプレート33と可動プレート34とに分割して取付けた金型39に、溶融樹脂の射出充填が行えるようにしてある。
【0024】
この横型の型締装置でも、図2に示す竪型の型締装置の場合と同様に、受圧プレート32と固定ダイプレート33における捩じれが抑制され、またタイバーシャフトの捩じれも抑制されて、組立て段階での捩じれも防止されることから、機械的な捩れを持たない構造となる
【0025】
これにより型締力による捩じれ戻り変形も生じなくなるので、組立時の精度が長く保たれ、固定ダイプレート33と可動プレート34とに取付けた金型39の芯ずれもなくなることから、上記精密成形品の型締装置として採用することができる。
【0026】
また上記右締タイバー10又は左締タイバー20の何れかを使用して、通常成形品の射出成形に採用される横型の型締装置を、タイバーシャフトに捩じれのない型締装置に組み立てることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係わるタイバーの側面図である。
【図2】 この発明の右締タイバーと左締タイバーの両方を使用して組み立てた竪型の型締装置の要部縦断正面図である。
【図3】 同上の平面図である。
【図4】 固定プレートの四隅部の平断面図である。
【図5】 この発明の右締タイバーを使用して組み立てた竪型の型締装置の平面図である。
【図6】 この発明の右締タイバーと左締タイバーの両方を使用して組み立てた横型の型締装置の要部縦断正面図である。
【符号の説明】
1,31 機台
2,32 受圧プレート
3,33 固定ダイプレート
4,34 可動プレート
5,35 型締シリンダ
7 射出装置
9,39 金型
10 右締タイバー
11,12 ねじ軸
13 クランプナット
14,14a,24,24a キー溝
16,26 キー
20 左締タイバー
21,22 ねじ軸
23 クランプナット

Claims (4)

  1. 受圧プレートと固定ダイプレートを隅部にて連結し、プレート間の可動プレートを、固定ダイプレートに対し移動自在に挿通支持する型締装置のタイバーであって、
    シャフト両端のねじ軸のねじ方向を、左ねじと右ねじとに異にして、両ねじ軸のクランプナットの締付け方向を同一方向に構成してなることを特徴とする型締装置のタイバー。
  2. 受圧プレートと固定ダイプレートを隅部にて連結し、プレート間の可動プレートを、固定ダイプレートに対し移動自在に挿通支持する型締装置のタイバーであって、
    シャフト両端のねじ軸を、一端は右ねじ他端は左ねじに形成して、シャフト両端のクランプナットの締付け方向が右方向に同一なるようにした右締タイバーと、
    シャフト両端のねじ軸を、一端は左ねじ他端は右ねじに形成して、シャフト両端のクランプナットの締付け方向が左方向に同一なるようにした左締タイバーとからなり、
    その両方を組み合わせて上記プレートの連結に用いられることを特徴とする型締装置のタイバー。
  3. 請求項1又は2に記載のタイバーにより、機台上に設置した受圧プレートと、受圧プレート上方の固定ダイプレートとを連結してなることを特徴とする竪型の型締装置。
  4. 請求項1又は2に記載のタイバーにより、機台上に対設した受圧プレートと固定ダイプレートとを連結してなることを特徴とする横型の型締装置。
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