JP3782203B2 - シートトラックのロック機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両に設けられるシートトラックのロック機構に関し、更に詳しくは、フロア側に設けられるロアレールの長手方向に複数のロック歯を設け、前記ロアレールに摺動可能に係合するアッパレールに、前記ロック歯の歯と歯の間に係合可能なロック部が形成されたロックレバーを設けたシートトラックのロック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
次に、図面を用いて従来例を説明する。図9はシートトラックのロック機構の要部構成図である。図において、1はフロア側に設けられるロアレール、2はロアレール1に摺動可能に係合し、シートが設けられるアッパレールである。ロアレール1には、長手方向(シートスライド方向)に沿って複数のロック歯3が形成されている。
【0003】
4はピン5を用いて、アッパレール2に回転可能に設けられたロックレバーである。このロックレバー4には、ロアレール1のロック歯3が係合可能な2つのロック穴6が形成されている。
【0004】
従って、ロックレバー4のロック穴6がロアレール1のロック歯3に係合するロック状態の時は、アッパレール2のロアレール1に沿っての移動が禁止され、ロックレバー4のロック穴6がロアレール1のロック歯3より離反しているアンロック状態の時は、アッパレール2はロアレール1に沿って移動可能となる。
【0005】
尚、図9において、矢印FRはシートトラックのフロント側(前側)を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図10は、図9に示すロック歯とロック穴との係合を説明する図である。ロックレバー4には、2つのロック穴6によって、ロック歯3の歯と歯の間に係合するロック部A,B,Cが形成されている。
【0007】
尚、図10において、矢印FRはシートトラックのフロント側(前側)を示している。
一般にこのような構成のロック機構においては、ロック歯3及びロック穴6の寸法誤差を吸収するために、ロック部A,B,Cのうち、中央のロック部Bがロック歯3に対して隙間の無い係合とし、他のロック部A,Cとロック歯3との係合は遊嵌となるようにしている。
【0008】
しかし、車両が正面衝突した場合、隙間の無い嵌合であるロックレバー4のロック部Bと、このロック部Bに係合するロック歯3とに荷重が集中し、図10の二点鎖線で示すように、ロックレバー4のロック部Bに係合する前側のロック歯3を始点として、それより前側のロアレール1が上方に変形する場合がある。
【0009】
この場合、変形の始点より離れているロックレバー4の最前のロック部Aと噛合するロック歯3部分のロアレール1の変形量が多くなり、ロック部Aとロック歯3との係合ができなくなり、十分なロック強度を得られなくなる問題点がある。
【0010】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、その目的は、正面衝突時にロック強度が低下しないシートトラックのロック機構を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する発明は、フロア側に設けられるロアレールの長手方向に複数のロック歯を設け、前記ロアレールに摺動可能に係合するアッパレールに、前記ロック歯の歯と歯の間に係合可能なロック部が形成されたロックレバーを設けたシートトラックのロック機構において、前記複数のロック歯の形状を、隣り合うロック歯の間隔が前記ロック歯の歯底から歯先に行くほど広がるテーパ状とし、前記ロックレバーにロック部を複数設け、前記ロックレバーのロック部の前記ロック歯への係合時には、複数のロック部のうち、最前部のロック部と、前記ロック歯との係合を隙間の無い嵌合とし、他のロック部と、前記ロック歯との係合は遊嵌としたことを特徴とするシートトラックのロック機構である。
【0012】
複数のロック歯の形状を、隣り合うロック歯の間隔が前記ロック歯の歯底から歯先に行くほど広がるテーパ状とし、ロックレバーにロック部を複数設け、ロックレバーのロック部のロック歯への係合時には、複数のロック部のうちの最前部のロック部と、ロック歯との係合を隙間の無い嵌合としたことにより、正面衝突時において、ロアレールが変形する場合であっても、この変形は、最前部のロック部に係合する前側のロック歯を始点として、それより前側のロアレールが変形する。
【0013】
従って、最前のロック部に係合する前側のロック歯部分のロアレールの変形量は少なく、最前のロック部との係合は確保され、ロック強度は低下しない。
又、最前部のロック部とロック歯が隙間の無い嵌合で、他のロック部とロック歯の嵌合は遊嵌であることにより、複数あるロック歯及びロック穴の寸法誤差を吸収することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に図面を用いて本発明の一実施の形態例を説明する。図1は本実施の形態例のシートトラックのロック機構の要部構成図、図2は本発明の実施の形態例のシートトラックの要部分解斜視図、図3は図2において組付け後のA-A断面図、図4は図2において組付け後のB-B断面図、図5は図2において組付け後のC方向矢視図、図6は図2において組付け後のD方向矢視図、図7は図2におけるループハンドルとロックレバーとの取付けを説明する図、図8は図7におけるスプリングの斜視図である。
【0015】
尚、本実施の形態例のシートトラックは、シート下面の両サイドに設けられるものであるが、構成は同一なので、一方のシートトラックを用いて説明し、他方のシートトラックの説明は行なわない。又、図1,図2,図6において、矢印FRはシートトラックのフロント側(前側)を示している。
【0016】
先ず、図4及び図5を用いてシートトラックの構成部品であるアッパレール及びロアレールの断面形状を説明する。
フロア側に固着されるロアレール11は、フロアと略平行に設けられた基底部12と、基底部12の一方の端部に下方の端部が接続され、フロアから離れる方向に延出する第1の側壁部13と、基底部12の他方の端部に下方の端部が接続され、フロアから離れる方向に延出し、第1の側壁部13と略同じ長さの第2の側壁部14と、第1の側壁部13の上方の端部に一方の端部が接続され、基底部12と略平行に第2の側壁部14方向へ延出する第1の天部15と、第2の側壁部14の上方の端部に一方の端部が接続され、基底部12と略平行に第1の側壁部13方向へ延出し、第1の天部と略同じ長さの第2の天部16と、第1の天部15の他方の端部から基底部12方向に折曲し、第1の側壁部13より長さが短い第1の垂下部17と、第2の天部16の他方の端部から基底部12方向に折曲し、第1の垂下部17と空間Sを介して対向し、第1の垂下部17と略同じ長さの第2の垂下部18とからなっている。
【0017】
そして、第1の垂下部17,第2の垂下部18のうちどちらか一方、本実施の形態例では第1の垂下部17には、ロアレール11の長手方向に沿ってロック歯19が複数形成されている。
【0018】
アッパレール21は、第1のアッパレール22と第2のアッパレール23とから構成される。
第1のアッパレール22はロアレール11の第1の垂下部17,第2の垂下部18間に形成された空間Sを介してロアレール11内に嵌入する第1の基部24と、第1の基部24から延出し、ロアレール11の第1の側壁部13,第1の天部15,第1の垂下部17で形成された空間S1まで延出する第1の延出部25とからなっている。
【0019】
一方、第2のアッパレール23は、ロアレール11の第1の垂下部17,第2の垂下部18間に形成された空間Sを介してロアレール11内に嵌入し、第1のアッパレール22の第1の基部24に固着された第2の基部26と、第2の基部26から延出し、ロアレール11の第2の側壁部14,第2の天部16,第2の垂下部18で形成された空間S2まで延出する第2の延出部27とからなっている。
【0020】
そして、ロアレールの基底部12,第1の側壁部13及びアッパレール21の第1の延出部25間に配置された鋼球30と、ロアレールの基底部12,第2の側壁部14及びアッパレール21の第2の延出部27間に配置された鋼球31とにより、アッパレール21はロアレール11に対して摺動可能となっている。
【0021】
アッパレール21において、第1のアッパレール22の第1の基部24の下部と、第2のアッパレール23の第2の基部26下部との間には、アッパレール21の長手方向に沿って空間S3が形成されている。
【0022】
又、アッパレール21の後部において、第1のアッパレール22の第1の基部24と、第2のアッパレール23の第2の基部26との間には、前述の空間S3の延出方向と直交する方向(上下方向)延出し、空間S3に接続する空間S3′が形成されている。
【0023】
次に、図2から図6を用いてシートトラックのロック機構の説明を行なう。41はアッパレール21の第1のアッパレール22と第2のアッパレール23との間に形成された空間S3に配設されるロックレバーである。
【0024】
ロックレバー41の略中間部には穴42が形成され、アッパレール21(第2のアッパレール23)に形成された穴43及びロックレバー41の穴42に係合するピン44を用いて、上下方向に回転可能に設けられている。
【0025】
このロックレバー41の一方の回転端部(後端部)下部には、ロアレール11のロック歯19方向に折曲された折曲部45と、一方の回転端部(後端部)上部には、アッパレール21の第1のアッパレール22と第2のアッパレール23との間に形成された空間S3′に嵌入する嵌合部46とが形成されている。
【0026】
更に、ロックレバー41の折曲部45には、ロアレール11のロック歯19に係合可能な二つのロック穴47が形成され、嵌合部46には穴48が形成されている。
【0027】
尚、本実施の形態例の場合、第1のアッパレール22の第1の基部24,第1の延出部25において、ロックレバー41の折曲部45の移動範囲と干渉する部分は図6に示すように切りかかれている。
【0028】
又、折曲部45には、ロアレール11のロック歯19に係合可能な二つのロック穴47が形成されている。
ここで、図1を用いて、ロック穴47の説明を行なう。図に示すように、折曲部45に2つのロック穴47を形成したことにより、ロック歯19の歯と歯の間に係合する三つのロック部A,B,Cが形成されている。本実施の形態例においては、最前部のロック部Aをロック歯19との係合時に隙間の無い嵌合となるように設定し、他のロック部B,Cとロック歯19との係合は、ロック歯19とロック穴47との寸法誤差を吸収するために遊嵌となるように設定した。
【0029】
図2から図6に戻って、アッパレール21の第1のアッパレール22及び第2のアッパレール23には、穴51が穿設されている。第2のアッパレール23の穴51の近傍には上方に延出した切り欠き片52が形成され、更に、穴51を中心とし、ロックレバー41の穴48と交差する円弧状の長穴53が形成されている。そして、付勢部材としてのトーションバー60の基端部が穴51に係合し、中間部が切り欠き片52に係止され、先端部側は長穴53を介してロックレバー41の穴48に係合し、ロックレバー41のロック穴47が、ロアレール11のロック歯19に係合する方向に付勢している。
【0030】
また、アッパレール21の第1のアッパレール22の前部側の第1の基部24は、切り欠き部22aが形成され、この切り欠き部22aからロックレバー41の前部に形成された略円筒状の第1カーリング部41a,第2カーリング部41bが外部に突出している。
【0031】
70はシートクッション前縁部下方に配置され、一方の端部が一方のリクライニング装置のロックレバー41の第1及び第2カーリング部41a,41bに、他方の端部が他方のリクライニング装置のロックレバー41の第1及び第2カーリング部41a,41bにそれぞれ嵌合するループハンドルである。
【0032】
ループハンドル70の両端部には、第1及び第2カーリング部41a,41bを挟むように円筒面に溝70a,70bが形成されている。
一方、第1及び第2カーリング部41a,41bのロックレバー41と対向する面と反対側の面には、それぞれ切り起こし加工により係止部41c,41dが形成されている。
【0033】
そして、図7及び図8に示すような形状のスプリング72を用いて、ループハンドル70の抜け止めがなされている。このスプリング72は、第1カーリング部41aの基部上面に係止される第1係止部72aと、第1係止部72aから折曲し、ループハンドル70の溝70aの下部に係合する円弧状の第1溝係合部72bと、第1溝係合部72bから折曲し、係止部41cの上面,係止部41dの下面に当接する当接部72cと、当接部72cから折曲し、溝70bの上部に係合する円弧状の第2溝係合部72dと、第2カーリング部41bの基端部下面に係止される第2係止部72eとから構成される。
【0034】
次に、上記構成の作動を説明する。ロックレバー41のロック穴47はトーションバー60により、ロアレール11のロック歯19に係合し、アッパレール21の摺動は禁止されている。
【0035】
ここで、ループハンドル70を上方に持ち上げると、ロックレバー41は、ピン44を中心に回転し、ロックレバー41の折曲部45側は下方に移動し、ロックレバー41のロック穴47のロアレール11のロック歯19への係合は解除される。よって、アッパレール21はロアレール11に対して摺動可能な状態となり、所望のシートトラック位置へアッパレール21を摺動させる。
【0036】
この時、ロックレバー41に係合するトーションバー60も穴51を中心に回転しようとするが、切り欠き片52により、それ以上の回転が禁止され、切り欠き片52との当接部から先端部迄は下側に更に弾性変形する。
【0037】
所望の位置へアッパレール21が移動したならば、ループハンドル70の操作力を解除する。すると、トーションバー60は元の位置へ弾性復帰し、トーションバー60が係合するロックレバー41も元の位置に復帰し、ロックレバー41のロック穴47が、ロアレール11のロック歯19に係合し、アッパレール21の摺動は再び禁止される。
【0038】
上記構成によれば、最前部のロック部Aと、ロック歯19との係合を隙間の無い嵌合としたことにより、正面衝突時において、ロアレール11が変形する場合であっても、この変形は、図1で二点鎖線で示すように、最前部のロック部Aに係合する前側のロック歯19′を始点として、それより前側のロアレール11が上方に変形する。
【0039】
従って、始点からそれほど離れていない最前のロック部Aに係合するロック歯19′部分のロアレール11の変形量は少なく、最前のロック部Aとの係合は確保され、ロック強度は低下しない。
【0040】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、複数のロック歯の形状を、隣り合うロック歯の間隔が前記ロック歯の歯底から歯先に行くほど広がるテーパ状とし、ロックレバーにロック部を複数設け、ロックレバーのロック部のロック歯への係合時には、複数のロック部のうちの最前部のロック部と、ロック歯との係合を隙間の無い嵌合としたことにより、正面衝突時において、ロアレールが変形する場合であっても、この変形は、最前部のロック部に係合する前側のロック歯を始点として、それより前側のロアレールが変形するので、始点からそれほど離れていない最前のロック部に係合するロック歯部分のロアレールの変形量は少なくなり、最前のロック部との係合は確保され、ロック強度は低下しない。
又、最前部のロック部とロック歯が隙間の無い嵌合で、他のロック部とロック歯の嵌合は遊嵌であることにより、複数あるロック歯及びロック穴の寸法誤差を吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例のシートトラックのロック機構の要部構成図である。
【図2】本発明の実施の形態例のシートトラックの要部分解斜視図である。
【図3】図2において組付け後のA-A断面図である。
【図4】図2において組付け後のB-B断面図である。
【図5】図2において組付け後のC方向矢視図である。
【図6】図2において組付け後のD方向矢視図である。
【図7】図2におけるループハンドルとロックレバーとの取付けを説明する図である。
【図8】図8は図7におけるスプリングの斜視図である。
【図9】シートトラックのロック機構の要部構成図である。
【図10】図9に示すロック歯とロック穴との係合を説明する図である。
【符号の説明】
11 ロアレール
19 ロック歯
21 アッパレール
41 ロックレバー
47 ロック穴
A,B,C ロック部

Claims (1)

  1. フロア側に設けられるロアレールの長手方向に複数のロック歯を設け、前記ロアレールに摺動可能に係合するアッパレールに、前記ロック歯の歯と歯の間に係合可能なロック部が形成されたロックレバーを設けたシートトラックのロック機構において、
    前記複数のロック歯の形状を、隣り合うロック歯の間隔が前記ロック歯の歯底から歯先に行くほど広がるテーパ状とし、
    前記ロックレバーにロック部を複数設け、
    前記ロックレバーのロック部の前記ロック歯への係合時には、複数のロック部のうち、最前部のロック部と、前記ロック歯との係合を隙間の無い嵌合とし、
    他のロック部と、前記ロック歯との係合は遊嵌としたことを特徴とするシートトラックのロック機構。
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