JP3781833B2 - 音響反射板装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、劇場等の舞台に移動可能に設置される音響反射板装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、劇場等の舞台でのオーケストラの演奏の際には、音響効果を高めたり改善したりするために音響反射板装置が設置されるが、一般に、この音響反射板装置は、移動可能な態様に構成されている。
【0003】
すなわち、従来提案としての図3および図4に示す音響反射板装置は、門型の相似形に形成された複数の音響反射板1a,1b,1cを有してなるが、この各音響反射板1a,1b,1cは、図中で左側となる舞台Sの奥側から図中で右側となる舞台Sの客席側にかけて配設されたそれぞれのレール2a,2b,2cに副って図中で左右方向となる前後方向に移動可能なように構成されている。
【0004】
したがって、この音響反射板装置にあっては、各音響反射板1a,1b,1cをそれぞれのレール2a,2b,2cに副って移動することのみで、該各音響反射板1a,1b,1cの舞台Sへの設置およ舞台Sの奥側への格納が可能になる利点がある。
【0005】
そして、各音響反射板1a,1b,1cを格納する際には、図中に仮想線図で示すように、一番大きい音響反射板1aの内側に一回り小さい音響反射板1bを臨在させると共に、この音響反射板1bの内側に一番小さい音響反射板1cをさらに臨在させて全体をコンパクト化し、この状態から、図中に仮想線矢印で示すように、舞台Sの奥に移動させることが可能になる利点がある。
【0006】
また、各レール2a,2b,2cが舞台Sの床面Fを掘り下げるようにして溝状に形成されてなる場合には、各音響反射板1a,1b,1cにおいて、各レール2a,2b,2cを横切る方向に作用する水平力に対しても対抗でき、各音響反射板1a,1b,1cのいわゆる横方向への位置ずれを危惧しなくて済む利点もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来提案としての音響反射板装置にあっては、舞台Sに各レール2a,2b,2cを常設させるから、たとえば、舞台Sが演舞に利用されるとき等にいわゆる邪魔になる不具合がある。
【0008】
そして、各レール2a,2b,2cが床面Fを掘り下げた溝状に形成される場合には、舞台Sを他の目的に利用する際にはこれを塞ぎ、音響反射板装置を利用する際にはこれを開放する各作業がその都度必須になる不具合がある。
【0009】
また、舞台Sに各レール2a,2b,2cを配設するについて、この舞台Sに大迫りや小迫り等の迫り台装置が装備されている場合には、この迫り台装置との取り合いを考慮していわゆる干渉を防止しなければならず、状況によっては、各レール2a,2b,2cの配設、すなわち、音響反射板装置の設置が困難になることが予想される。
【0010】
さらに、各レール2a,2b,2cの配設が必須とされるので、いわゆるレール部材が必要になるのはもちろんのこと、各レール2a,2b,2cの配設作業が必須とされ、その分、音響反射板装置を装備することを含めてコスト高にする不具合がある。
【0011】
この発明は、上記した事情を鑑みて創案されたもので、その目的とするところは、使用時に所定の音響効果が得られるのはもちろんのこと、不使用時に舞台の利用に際して邪魔にならず、いたずらな付帯作業を要せずしてその設置や格納が可能になり、装備することを含めて不必要なコスト高を招来せずして、その汎用性の向上を期待するに最適となる音響反射板装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する為,本発明の手段は、舞台の奥側に配設されて舞台の客席側に開口すると共に背面部と左右一対の脇部と天井部と床部とで横向き函状に形成された基体と、上記脇部の開口端に担持されて前後方向に折り畳み可能に形成された左右一対の脇体と、上記天井部の開口端に釣支されて起伏可能に設定された天井体と、上記背面部と脇部と天井部と脇体と天井体の各内側に展設した音響反射材と、上記床部の下面側に装備したエアーベアリングとを有してなり、上記天井体が上記基体の上方の開口端に吊り下げられた状態に維持されると共に上記脇体を折り畳んで上記脇部に副う状態に維持させた格納状態で上記エアーベアリングのエアブロー効果で基体を舞台の上方に浮上させながら所定の設置場所に移動可能にしたことを特徴とするものである。
【0013】
そして、好ましくは、基体が舞台に装備の迫り台装置上に載置されて迫り下げられたときに伸ばされた左右一対の脇体の下端が舞台の床面に担持されてなるとし、また、天井体が舞台の上方に配備されたバトン機構から垂下される吊りワイヤに分離可能に連結されて起伏可能とされてなるとする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図示した実施の形態に基づいてこの発明を説明するが、この発明の一実施の形態による音響反射板装置は、図1および図2に示すように、基体10と、左右で一対の脇体20,20と、天井体30とを有してなり、これらの各体10,20,30で舞台S上に音響空間A(図1参照)を形成している。
【0015】
基体10は、背面部11と、左右で一対の脇部12,12と、天井部13と、床部14とを有してなり、図中で左側となる舞台Sの奥側に配設されて図中で右側となる舞台Sの客席側に開口する横向き函状に形成されている。
【0016】
背面部11,脇部12および天井部13は、たとえば、フレーム構造に形成されてその軽量化が意図されていると共に、いわゆる内側にそれぞれ化粧材を兼ねる音響反射材11a,12a,13aを展設させている。
【0017】
また、床部14は、その上面への多数人の立ち入りを許容するいわゆる床構造に形成されていて、この実施の形態にあっては、図1に示すように、下面側に舞台Sの床面Fに対向するエアーベアリング15を装備している。
【0018】
このエアーベアリング15は、詳しくは図示しないが、圧搾空気を舞台Sの床面Fに向かって真下に吹き付け床面F上に空気の層を出現させる構造に形成されていて、エアブロー効果で基体10を舞台Sの床面Fの上方に浮上させるように設定されている。
【0019】
それゆえ、基体10は、エアーベアリング15によるエアブロー効果で浮上しているときに、床面Fに対する摩擦が極端に低くなるので、横方向の外力作用、たとえば、作業員の操作で任意の方向に移動し得ることになる。
【0020】
なお、床部14は、図示する実施の形態では、図2に示すように、ブレーキ付きの駆動機構16を有し、この駆動機構16の作動でエアーベアリング15によるエアブロー効果で浮上している基体10を舞台S上で移動させ定着させるように構成されているが、この駆動機構16は、その装備が省略されても良いことはもちろんである。
【0021】
ただ、床部14がブレーキ付きの駆動機構16を有する場合には、基体10のエアブロー効果による移動時に慣性による暴走を効果的に阻止し得ることになる点で有利となる。
【0022】
ところで、基体10は、図示する実施の形態にあって、舞台Sに装備の迫り台装置L上に載置されたときに、この音響反射板装置の利用時の所定位置に位置決められるとしている。
【0023】
このように設定するのは、第一に、通常、この種の舞台Sは、大なり小なりこの種の迫り台装置Lを装備しており、それゆえ、この迫り台装置L上に載置したときに、基体10が舞台S上の所定位置に位置決められるとすることで、この基体10の設置作業、すなわち、音響反射板装置の設置作業を迅速容易に実現し得ることになるからである。
【0024】
第二には、この音響反射板装置の利用時に、基体10および後述する一対の脇体20,20の立設状態を安定させ易くすることになるからであるが、このことについては、改めて後述する。
【0025】
ちなみに、迫り台装置Lは、図示する実施の形態では、図1に示すように、基体10を載置させる迫り床L1が下方のねじジャッキL2によってピットP内で上下されるように設定されており、迫り床L1が迫り下げられて、基体10における床部14の上面を舞台Sの床面Fと一致させるときに、この音響反射板装置を利用時状態に維持するとしている。
【0026】
一対の脇体20,20は、図2に示すように、基体10の左右側の開口端にそれそれ担持されて前後方向に折り畳み可能に形成されてなるもので、この音響反射板装置の利用時には、図1および図2中に実線図で示すように、伸ばされた状態におかれ、この音響反射板装置の不使用時たる格納時には、図中1および図2に破線図で示すように、折り畳まれた状態におかれる。
【0027】
また、脇体20は、基体10における脇部12と同様に、フラッシュ構造やフレーム構造に形成されてその軽量化が意図されていると共に、内側に化粧材を兼ねる音響反射材20aを展設させている(図2参照)。
【0028】
そして、脇体20は、図示するように、伸ばされて利用可能な状態におかれるときには、下端が舞台Sの床面Fに支承されるように設定されており、図示する実施の形態では、舞台Sに装備の迫り台装置L上に載置された基体10が迫り台装置Lによって迫り下げられたときに、下端が舞台Sの床面Fに支承されるとしている(図1参照)。
【0029】
このように設定することで、すなわち、基体10が舞台Sに装備の迫り台装置L上に載置されるように設定されることで、伸ばされた脇体20の下端が舞台Sの床面Fに支承されて、この脇体20の立設状態が安定される、すなわち、この音響反射板装置の利用状態が安定されると共に、基体10が迫り上げられたときに、脇体20の下端が舞台Sの床面Fから離脱し、脇体20を抵抗なく移動させること、すなわち、抵抗なく折り畳みあるいは伸ばすことが可能になる。
【0030】
なお、脇体20の折り畳みおよび伸ばしは、舞台S上にいる作業員の操作によって実現されるが、これに代えて、たとえば、脇体20に装備した駆動機構の利用によるとしても良い。
【0031】
ただ、図示する実施の形態のように、手動操作によるとする場合には、上記の駆動機構の装備が不要になり、軽量になる利点がある他にコストや経費の上昇化を招来しなくて済む利点がある。
【0032】
天井体30は、図1に示すように、基体10の上方の開口端に釣支されて起伏可能に設定されてなるもので、図示する実施の形態にあっては、舞台S上方に配備されているバトン機構(図示せず)から垂下される吊りワイヤWが分離可能にフック31に連繋され、この吊りワイヤWが昇降、すなわち、巻き上げられ繰り出されることで起伏されるように設定されている。
【0033】
そして、この天井体30にあっても、フラッシュ構造やフレーム構造に形成されてその軽量化が意図され、内側に化粧材を兼ねる音響反射材30aを展設させている。
【0034】
それゆえ、この天井体30にあっては、この天井体30あるいは基体10にこの天井体30を起伏させるための動力機構などを設ける必要がなくなり、音響反射板装置全体の重量の増大化を阻止し得ると共に、製造コストの増大化あるいは利用時の経費の増大化を阻止できることになる。
【0035】
なお、この天井体30は、図示する実施の形態にあって、台形の平面形状を有するように形成されている(図2参照)が、これは、一対の脇体20,20が基体10の脇部12に沿って先広がり状に配在されていることからであり、したがって、音漏れに通じるいたずらな空隙が形成されない限りにおいては、自由な平面形状を有するように形成されても良いこともちろんである。
【0036】
上記のように形成されたこの実施の形態による音響反射板装置は、これが格納状態におかれるときには、天井体30がバトン機構からの吊りワイヤWから分離されて倒伏された状態、すなわち、図1中に仮想線図で示すように、基体10の上方の開口端に吊り下げられた状態に維持される。
【0037】
一方、一対の脇体20,20が、図2中に仮想線図で示すように、それぞれ折り畳まれて基体10の脇部12に副う状態に維持され、この状態で舞台Sの奥側となる所定の格納場所に起立状態で格納される。
【0038】
このとき、この音響反射板装置の不測の倒れを防止するために、図1中に仮想線図で示すように、基体10の背面部11の上端部に控え用のワイヤロープW1を連結するのが好ましい。
【0039】
そして、このように、基体10への控え用のワイヤロープW1の連結を可能にするときには、この控え用のワイヤロープW1をこの音響反射板装置の利用時にも利用することが可能になり、音響反射板装置の安全な利用状態を実現できる点からも有利となる。
【0040】
格納状態にある音響反射板装置を舞台S上の所定位置に移動するには、上記の控え用のワイヤロープW1の連結を解除する一方で、基体10の床部14に装備のエアーベアリング15を作動させて、基体10、すなわち、音響反射板装置を舞台S上で浮上させ、この状態から舞台S上の所定の設置場所、すなわち、舞台Sに装備の迫り台装置Lの迫り床L1上に移動させる。
【0041】
このとき、基体10、すなわち、音響反射板装置は、エアーベアリング15の作動によるエアブロー効果で舞台S上に浮上しているから、たとえば、作業員の操作で所定の方向に簡単に移動し得る。
【0042】
音響反射板装置、すなわち、基体10が迫り台装置Lの迫り床L1上に移動された後は、エアーベアリング15を作動を中止して、基体10を静止させる、すなわち、迫り台装置Lの迫り床L1上に起立させる。
【0043】
ついで、折り畳まれている一対の脇体20,20を前方、すなわち、舞台Sの客席側に伸ばし、この状態から、迫り台装置Lにおける迫り床L1を迫り下げて基体10を下降させる。
【0044】
このとき、迫り台装置Lにおける迫り床L1は、基体10を形成する床部14の上面が舞台Sの床面Fと一致する、すなわち、同レベルになるように下降される。
【0045】
この基体10の下降によって、伸ばされた状態の左右で一対となる脇体20,20は、その下端が舞台Sの床面Fに当接され、すなわち、舞台Sの床面Fに支承され、安定した立設状態を維持し得ることになる。
【0046】
そして、基体10の背面部11の上端部に控え用のワイヤロープW1を連結することで、基体10を、すなわち、音響反射板装置をより一層安定した状態に維持し得ることになる。
【0047】
以上のようにして、基体10と一対の脇体20,20が安定された後に、天井体30を舞台S上方に配備されているバトン機構から垂下される吊りワイヤWで吊り上げて開成状態にし、この状態を維持して基体10および一対の脇体20,20と友に舞台S上に音響空間Aを形成する。
【0048】
この音響空間Aは、たとえば、オーケストラの利用に供されるが、利用後の音響反射板装置は、上記したところと逆の手順をたどって、所定の場所に格納される。
【0049】
【発明の効果】
以上のように、この発明にあっては、エアーベアリングによって基体、すなわち、音響反射板装置を浮上させた状態で舞台上の任意位置に移動できるから、舞台にレールなどを設けることなくして音響反射板装置の設置および格納が可能になる。
【0050】
このとき、音響反射板装置にあっては、一対の脇体が基体に脇部に副うように折り畳まれ、また、天井体が基体の前側に釣支されて、いわゆるコンパクト化した状態に維持されるので、エアーベアリングを利用しての移動に際して、安定性良くして、効率の良いエアブロー効果が得られることになる。
【0051】
そして、この発明にあっては、基体が舞台に装備の迫り台装置上に載置されて迫り下げられたときに伸ばされた左右一対の脇体の下端が舞台の床面に担持されるとするから、伸ばされた各脇体の下端が舞台の床面に支承されて、各脇体の立設状態、すなわち、音響反射板装置の設置状態が安定されることになる。
【0052】
このとき、基体は、舞台に装備の迫り台装置上に載置されるときにその配設位置が決められることになるから、基体、すなわち、音響反射板装置の設置作業を迅速容易に実現し得ることになる。
【0053】
また、基体が迫り台装置によって迫り上げられたときには、脇体の下端が舞台の床面から離脱する状態になるから、この状態で脇体を抵抗なく移動させる、すなわち、簡単に折り畳みあるいは伸ばすことを可能にし得ることになる。
【0054】
また、この発明にあっては、天井体が舞台の上方に配備されたバトン機構から垂下される吊りワイヤに分離可能に連結されて起伏可能とされてなるから、天井体もしくはこれが連結される基体に天井体を起伏させるための動力機構などを設ける必要がなく、いたずらな重量の増大化や製造コストの上昇化などを阻止できることになる。
【0055】
その結果、この発明によれば、使用時に所定の音響効果が得られるのはもちろんのこと、不使用時に舞台の利用に際して邪魔にならず、いたずらな付帯作業を要せずしてその設置や格納が可能になり、装備することを含めて不必要なコスト高を招来せずして、その汎用性の向上を期待するに最適となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態による音響反射板装置を示す縦断面図である。
【図2】図1の音響反射板装置を示す横断面図である。
【図3】従来例としての音響反射板装置を示す立面図である。
【図4】図3の音響反射板装置を示す平面図である。
【符号の説明】
10 基体
14 床部
15 エアーベアリング
20 脇体
30 天井体
F 床面
S 舞台
L 迫り台装置
W 吊りワイヤ
Claims (3)
- 舞台の奥側に配設されて舞台の客席側に開口すると共に背面部と左右一対の脇部と天井部と床部とで横向き函状に形成された基体と、上記脇部の開口端に担持されて前後方向に折り畳み可能に形成された左右一対の脇体と、上記天井部の開口端に釣支されて起伏可能に設定された天井体と、上記背面部と脇部と天井部と脇体と天井体の各内側に展設した音響反射材と、上記床部の下面側に装備したエアーベアリングとを有してなり、上記天井体が上記基体の上方の開口端に吊り下げられた状態に維持されると共に上記脇体を折り畳んで上記脇部に副う状態に維持させた格納状態で上記エアーベアリングのエアブロー効果で基体を舞台の上方に浮上させながら所定の設置場所に移動可能にしたことを特徴とする音響反射板装置
- 基体が舞台に装備の迫り台装置上に載置されて迫り下げられたときに伸ばされた左右一対の脇体の下端が舞台の床面に支承されてなる請求項1の音響反射板装置
- 天井体が舞台の上方に配備されたバトン機構から垂下される吊りワイヤに分離可能に連結されて起伏可能とされてなる請求項1の音響反射板装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24866096A JP3781833B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 音響反射板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24866096A JP3781833B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 音響反射板装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1071280A JPH1071280A (ja) | 1998-03-17 |
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Family
ID=17181447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24866096A Expired - Lifetime JP3781833B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 音響反射板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3781833B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP24866096A patent/JP3781833B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH1071280A (ja) | 1998-03-17 |
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