JP3781277B2 - サンダルの天板およびサンダルの天板の製造方法 - Google Patents

サンダルの天板およびサンダルの天板の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、印刷を施した文字や模様等の立体感のある表示物の成形にあって、その表示物の印刷がとれることのないサンダルの天板およびサンダルの天板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、物品等の表面へ立体感を有する模様や文字などを形成させる場合には、例えば、サンダル等の天板に立体感のある絵柄を形成する場合には、図4(a)に示すように、あらかじめ、その絵柄の輪郭に合わせて合成樹脂により主体30を成形して、この主体30の表面に模様や文字31を印刷等により施して表示物32を形成しておき、図4(b)に示すように、この表示物32を天板33面へ接着剤等により接着して該表示物32と天板33とを一体的にすることでなされたものである。
【0003】
そのため、このものをサンダルの天板に用いたときは、主体30の表面に印刷された模様や文字31が使用に際して足のひらとの接触によって擦れ、次第に、剥げて薄れてしまったりなくなってしまう欠点があった。
【0004】
また、この表示物32は、貼り付けによる表示物32と天板33との別部材により形成されているので、該表示物32の周縁角部が足などに当たって、使用の感触が悪い上、経年使用にあって、図4(b)において仮想線で示すように、この周縁角部が剥がれ上がる不都合を生ずるものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した問題点を解決するためになされたもので、透視性を有する合成樹脂製の表面シートの裏面へ表示物の印刷層を施し、この表面シートの裏面側へ前記印刷層を挟んで発泡合成樹脂製の成形シートを貼着した後、前記表示物の輪郭に沿って、表面シートの表面側から、該表示物の輪郭における内周部と表示物の輪郭における外周部とをそれぞれ押圧手段により押圧して圧潰することにより、印刷を施した文字や模様等の立体感のある表示物の成形にあって、その表示物の印刷がとれることがなく、かつ、表示物と表面シートとを一体的に成形することができるサンダルの天板およびサンダルの天板の製造方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本発明の手段は、透視性を有する合成樹脂製の表面シートと、この表面シートの裏面へ施した表示物の印刷層と、前記表面シートの裏面側へ前記印刷層を挟んで貼着した発泡合成樹脂製の成形シートとを備えさせてなり、前記表示物の輪郭に沿って、表面シートの表面側から、該表示物の輪郭における内周部と表示物の輪郭における外周部とをそれぞれ押圧手段により押圧して圧潰させて、前記表示物の輪郭における内周部に突状体を形成させ、サンダルの天板となる外周縁に沿って、前記表面シートおよび前記成形シートが切断されているサンダルの天板の構成にある。
【0007】
そして、透視性を有する合成樹脂製の表面シートの裏面へ表示物の印刷層を施し、この表面シートの裏面側へ前記印刷層を挟んで発泡合成樹脂製の成形シートを貼着した後、前記表示物の輪郭に沿って、表面シートの表面側から、該表示物の輪郭における内周部と表示物の輪郭における外周部とをそれぞれ押圧手段により押圧して圧潰してなり、前記表示物の輪郭における内周部は、前記表示物の輪郭における外周部より圧潰量を少なくとも減少させて、前記表面シートの表側において、前記表示物の輪郭における内周部が前記表示物の輪郭における外周部より突出する突状体を形成させ、サンダルの天板となる外周縁に沿って、前記表面シートおよび前記成形シートを切断するサンダルの天板の製造方法にある。
【0008】
また、
表面シートの表側において、表示物の輪郭における内周部は、表示物の輪郭における外周部より突出して、凹凸模様を有する突状体を形成させる。
【0009】
【実施例】
次に本発明に関する表面化粧体の実施の一例を図面に基づいて説明する。
図1および図2においてAは表面化粧体であって、履物の天板部やバッグ,衣料等任意の物品に対して採用することができるもので、表面シート1と、印刷層2と、成形シート3とにより基本的に構成される。
【0010】
そして、前記した表面シート1は、軟質のポリ塩化ビニル等の合成樹脂製により成形されていて、透明または半透明等の透視性、すなわち、表面シート1の表側から裏側に対して透け通った状態を有するもので、無色あるいは有色のものを用いる。
【0011】
前記した印刷層2は、図1〜図3に示すように、表面シート1の裏面へ慣用の印刷法(例えば、シルクスクリーン印刷)により表示物4の印刷を施したものであって、必要に応じて、図3に示すように、該表示物4をより明確に表現させるように、所定色を選定した背景層5を、この表面シート1に施した印刷層2を挟むように設けることもある。
【0012】
前記した成形シート3は、発泡塩化ビニルや発泡ウレタン等の発泡合成樹脂製により所定の圧縮代(例えば、3mm〜10mm厚)を設けて成形してあって、表面シート1の裏面側へ印刷層2を挟んで貼着してある。なお、両者1(2),3の接着にあっては、慣用の接着剤を用いることができる。
【0013】
そして、表示物4の輪郭における内周部に突状体6の形成にあっては、高周波プレス加圧機等の押圧手段7を用いるものであって、すなわち、図2(c)に示すように、表示物4の輪郭Zに沿って、表面シート1の表面側から、該表示物1の輪郭Zにおける内周部Xと、表示物4の輪郭Zにおける外周部Yとを、それぞれ押圧手段7により、矢印pの方向へ押圧(同時に加熱することもある)して圧潰させて、表示物4の輪郭Zにおける内周部Xに突状体6を形成させる。
この突状体6は、成形前の成形シート3の上面高さと同じか、あるいは、前記高さより低い膨出状態(t1≧t2)に形成されるもので、この膨出状態は凹凸模様状に変化させて設けることもできる。
【0014】
この成形シート3の圧潰にあっては、押圧手段7において、希望する突状体6の形状に合わせて形成した雌型となる押し型7aによって行うもので、成形前の成形シート3の厚さt1より薄いt2に圧縮し、押圧手段7による塑性加工によって押し型7a通りの形状に突状体6を仕上げる。
また、このとき、押圧手段7にあって、表示物1の輪郭Zにおける内周部Xに合致する押し型7a以外の外側部は、すなわち、表示物4の輪郭Zにおける外周部Yに対応する部分は、所定の圧潰量を有する平滑状押し型7bを形成させてある。
【0015】
なお、突状体6の成形にあって、表示物1の輪郭Zにおける内周部Xは、その部位によっては、成形前の成形シート3の厚さt1より薄くなる加圧を受けない場合もあるもので、これにより、成形された突状体6の最も突出した(高い)部分は、成形前の成形シート3の厚さt1と略同一となる。
【0016】
また、この押圧手段7に、高周波プレス加圧機を用いることにより、突状体6の成形が均一でその全体に万遍なく加圧が行われ、仕上がりが良好となる。
【0017】
したがって、前記のように構成される本発明の表面化粧体Aおよび表面化粧体の製造方法の一実施例は、以下に述べる作用を奏する。
例えば、突状体6を有するサンダルの天板を成形するときは、まず、0.4mm厚の透視性を有する透明ポリ塩化ビニル製の表面シート1の裏面へ、図2(a)に示すように、キャラクター模様等からなる表示物4の印刷層2を施し、該印刷層2を乾燥させておく。
【0018】
そして、この表面シート1の裏面側へ印刷層2を挟んで発泡塩化ビニル製の成形シート3を、図2(b)に示すように、該表面シート1、いわゆる、サンダルの天板外形の大きさに合わせて貼着して、これら表面シート1と印刷層2と成形シート3とを一体状態としておく。
【0019】
次に、図2(c)に示すように、この表面シート1と印刷層2と成形シート3とを受け型10にセットして、表示物1の輪郭Zに沿って押圧手段7における押し型7aを該輪郭Zに合致させ、表面シート1の表面側から、該表示物4の輪郭Zにおける内周部Xと表示物4の輪郭における外周部Yとをそれぞれ押圧手段7により押圧すると、成形シート3が圧縮されて圧潰される。
【0020】
すると、表示物4の輪郭Zにおける内周部Xは、押圧手段7における押し型7aにより、また、表示物4の輪郭Zにおける外周部Yは、押圧手段7における押し型7bによって、表示物4の輪郭Zにおける内周部Xは表示物4の輪郭Zにおける外周部Yより圧潰量を少なくとも減少させた状態となる。
【0021】
これにより、表面シート1の表側において、図1および図2(d)に示すように、表示物1の輪郭Zにおける内周部Xが表示物1の輪郭Zにおける外周部Yより突出する突状体6が形成される。
そして、サンダルの天板となる外周縁11に沿って、表面シート1および成形シート3を切断すれば、該サンダルの天板ができあがる。
【0022】
この天板を用いたサンダルは、その使用に際して、足の裏が天板上面(表面シート1面)に当たって該天板が擦れても、表示物4はこの表面シート1の裏側に印刷されているため、例え、膨出された突状体6部に表示されていても、全く前記擦れ現象の影響を受けることがなく、いつまでも、この表示物4の印刷状態は新品時の状態を維持させておくことができる。
【0023】
また、表示物4が表示された突状体6は、特にその周縁部が、表面シート1において滑らかに立ち上がって膨出し、かつ、また周縁に至るときは滑らかに表面シート1面へ連なって平らとなる、いわゆる、繋ぎ目無しの状態で成形されているため、足裏に当たる感触が柔軟となって良好な感触を得ることができ、繋ぎ目無しの状態の突状体6は、表面シート1面より剥がれ上がることがないので、使用時に、足裏に不快な感覚を与えない。
【0024】
更には、突状体6の表示物4は、表面シート1を介して表面に露出しているため、審美的な立体感が得られると共に、表示物4の表面につやが出て外観上の体裁が良好となる。
【0025】
【発明の効果】
前述のように構成される本発明は、模様や文字などの表示物は、表面シートの裏側に印刷されているため、例え、使用に際し手足のひらとの接触によって擦れても、該表示物は消失することがなく、いつまでも、最初の表示物の形態を維持させておくことができる。
また、この表示物を有する突状体は、表面シートに貼り付けた成形シートを加圧して圧潰させることで形成され、この表面シートと突状体とが一体的に成形されているので、足裏が接触したときの感触が良好で使用感が良く、しかも、突状体の周縁角部が剥がれ上がことがない。等格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する表面化粧体の製造方法を採用した表面化粧体の一実施例を一部縦断して示す斜視図である。
【図2】図1における表面化粧体の製造過程を示す説明図である。
【図3】図1における表面化粧体の印刷層を施した表面シートの他の例を示す説明図である。
【図4】従来のサンダルの天板の成形状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 表面化粧体
1 表面シート
2 印刷層
3 成形シート
4 表示物
6 突状体
7 押圧手段
X 内周部
Y 外周部
Z 輪郭

Claims (3)

  1. 透視性を有する合成樹脂製の表面シートと、この表面シートの裏面へ施した表示物の印刷層と、前記表面シートの裏面側へ前記印刷層を挟んで貼着した発泡合成樹脂製の成形シートとを備えさせてなり、前記表示物の輪郭に沿って、表面シートの表面側から、該表示物の輪郭における内周部と表示物の輪郭における外周部とをそれぞれ押圧手段により押圧して圧潰させて、前記表示物の輪郭における内周部に突状体を形成させ、サンダルの天板となる外周縁に沿って、前記表面シートおよび前記成形シートが切断されていることを特徴とするサンダルの天板
  2. 透視性を有する合成樹脂製の表面シートの裏面へ表示物の印刷層を施し、この表面シートの裏面側へ前記印刷層を挟んで発泡合成樹脂製の成形シートを貼着した後、前記表示物の輪郭に沿って、表面シートの表面側から、該表示物の輪郭における内周部と表示物の輪郭における外周部とをそれぞれ押圧手段により押圧して圧潰してなり、前記表示物の輪郭における内周部は、前記表示物の輪郭における外周部より圧潰量を少なくとも減少させて、前記表面シートの表側において、前記表示物の輪郭における内周部が前記表示物の輪郭における外周部より突出する突状体を形成させ、サンダルの天板となる外周縁に沿って、前記表面シートおよび前記成形シートを切断することを特徴とするサンダルの天板の製造方法。
  3. 表面シートの表側において、表示物の輪郭における内周部は、表示物の輪郭における外周部より突出して、凹凸模様を有する突状体を形成させたことを特徴とする請求項2記載のサンダルの天板の製造方法。
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