JP3780828B2 - 作動油タンク - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベル等、油圧式建設機械に設けられる作動油タンクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
作動油タンクは、油圧ポンプ及び油圧アクチュエータを含む油圧回路の一部を構成する機器である。作動油は、まず作動油タンクから油圧ポンプに吸い込まれて加圧される。そして、この油圧ポンプからの吐出油は方向切換弁を介して油圧シリンダなり油圧モータなりといった油圧アクチュエータに供給される。油圧アクチュエータからの戻り油はオイルクーラ等の機器を経て作動油タンク内に還流する。このように、作動油は閉鎖ループ内を循環することから、この作動油の循環中に汚損物が混入することがある。この汚損物の代表的なものとしては、金属摩耗粉であり、またシール破片等も作動油に対する汚損物となる。このような汚損物が循環すると、油圧ポンプや油圧モータ、油圧シリンダ等の機器を損傷させるおそれがあり、また各部における油漏れが生じることにもなる。
【0003】
以上の点を考慮して、作動油タンクにはフルフローフィルタからなるオイルフィルタが設けられており、このオイルフィルタにより金属摩耗粉やシール破片等の異物を除去するようにしている。そこで、従来技術の作動油タンクの構成を図5示す。
【0004】
図中において、1はタンク本体を示し、このタンク本体1は、底面部1aと四周の側面部1b及び天板部1cとから構成される密閉容器である。このようにして密閉されたタンク本体1の内部には隔壁2が設けられており、この隔壁2により流入室3と流出室4とに区画形成されている。そして、この隔壁2には、流入室3と流出室4との間に作動油が流れる流通口5が設けられている。ここで、タンク本体1を2室に区画形成したのは、戻り油に気泡が含まれている場合に、流入室3内に所定の時間だけ作動油が滞留させて空気を分離するようになし、また流出室4側の液面が大きく変動するのを防止するためである。
【0005】
タンク本体1内には、その流入室3側に複数のオイルフィルタ10が設置されている。オイルフィルタ10は、有底筒状の容器からなるフィルタケース11を有し、このフィルタケース11の内部には円環状の部材からなるフィルタエレメント12が設けられており、このフィルタエレメント12の内部スペースには流出用配管13が臨むように設けられている。そして、この流出用配管13は、フィルタケース11の底面板11aに固定されて、下方向けてに延在されている。また、図示は省略するが、フィルタケース11には油圧アクチュエータ等からの戻り油が流入する流入配管が接続されている。従って、この流入配管からフィルタケース11におけるフィルタエレメント12の外側に流入した戻り油は、フィルタエレメント12を通過する間に金属摩耗粉やシール破片等の異物が除去されて、このフィルタエレメント12の内側に流入する。このようにフィルタエレメント12の内部に流入され、異物が除去された作動油は、流出用配管13により流入室3内に導かれ、さらに流通口5を経て隔壁2により区画形成されている流出室4内に流れることになる。
【0006】
フィルタエレメント12には、図6からも明らかなように、その上部位置にリリーフ弁14が設けられている。このリリーフ弁14は、円環状となったフィルタエレメント12の上面に設けた透孔(図示せず)を開閉する弁部材15と、この弁部材15が透孔を閉鎖する方向に付勢するためのばね16とを備えている。ばね16は常時には透孔を閉鎖する方向に付勢力が作用されているが、フィルタエレメント12の内外に差圧が生じると、つまりフィルタエレメント12の外の方がフィルタエレメント12の内部よりばね16で設定した圧力以上高くなると、リリーフ弁14が開いて、フィルタエレメント12を通らないで作動油がフィルタエレメント12内に流入するようになる。
【0007】
オイルフィルタ10におけるフィルタケース11の内部に設けたフィルタエレメント12は交換可能となっている。このために、天板部1cにはフィルタの取り出し口6が設けられており、この取り出し口6にはカバー7が着脱可能に装着されている。そして、取り出し口6の周囲には、枠部材8が固着して設けられており、フィルタケース11の上端部がこの枠部材8に溶接手段で固着されている。従って、オイルフィルタ10はタンク本体1の天板部1cに垂設されており、かつフィルタケース11内に設けたフィルタエレメント12とカバー7との間にはばね9が弾装されており、このばね9によって、フィルタエレメント12を位置決めすると共に、このフィルタエレメント12をフィルタケース11の底面板11aに設けたラバー(図示せず)に圧接させて、その間を液密に保つようにしている。なお、図5において、17は油圧ポンプに接続される吸い込み配管、18は吸い込みフィルタである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、油圧アクチュエータとして油圧シリンダを用いる場合には、その作動状態に応じて、つまりロッドが伸長状態にあるか縮小状態にあるかによって、シリンダ内の作動油の量が大きく変動する。そして、大型の油圧ショベル等の油圧式作動機械にあっては、油圧シリンダの数及び容積も大きいものが使用される。このような機械において、例えば全ての油圧シリンダが同時に縮小する方向に作動すると、作動油タンク内に一時的に大量の作動油が流入することがある。従って、作動油タンクに設けられるオイルフィルタも大型のものを用いなければならないが、オイルフィルタの共用化を図るために、標準サイズのオイルフィルタを複数設置するのが一般的である。ここで、オイルフィルタは、フィルタケースとフィルタエレメント等を含む独立した機器であり、このオイルフィルタを複数設置すると、各々のフィルタケースを溶接しなければならず、その分だけ製造工数が多くなる。しかも、装着されるオイルフィルタの数を多くすると、その分だけ作動油タンクの重量も重くなる等といった問題点がある。
【0009】
本発明は以上の点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、作動油タンクに複数のオイルフィルタを装着する際に、その組み付けが容易であり、かつ作動油タンクが重量化するのを抑制できるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明は、作動油中の異物を除去するフィルタを備えた作動油タンクにおいて、底面部と側面部と複数のフィルタエレメント挿入孔を有する天板部とからなるタンク本体と、前記タンク本体内に設けられ、タンク本体内部を流入室と流出室とに区画形成する隔壁と、前記タンク本体内の流入室側における一方のコーナ部に設けた切り欠き部と、前記切り欠き部に設けられ、前記流入室をフィルタ装着領域と貯留領域とに区画形成するベースプレートと、前記切り欠き部を塞ぐように設けた立壁板と、前記立壁板に設けられ、前記フィルタ装着領域に通ずる配管接続部と、前記ベースプレートに複数設けられ、前記フィルタ装着領域と前記貯留領域とを連通する複数の流出用配管と、前記各流出用配管に対応するように前記フィルタ装着領域内に着脱可能に設けた複数のフィルタエレメントと、前記隔壁に設けられ、前記貯留領域と前記流出室とを連通する流通口と、前記流出室に通ずるように前記タンク本体に設けた吸い込み配管とを備える構成としたものであって、第1の発明では、ベースプレートにより流入室を上部側のフィルタ装着領域と下部側の貯留領域とに区画形成され、立壁板はL字状に形成されて、切り欠き部を塞ぐようにしてベースプレート上に設ける構成としている。また、第2の発明では、ベースプレートは、切り欠き部の下部側で、流入室を部分的に覆うように設けられ、立壁板はコ字状に形成して、ベースプレート上に設けられて、流入室をフィルタ装着領域と貯留領域とに区画形成すると共に、切り欠き部を塞ぐ構成としたことを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1に作動油タンクの全体構成を示し、図2にその要部を拡大して示し、さらに図3にはタンク本体の要部を分解して示す。作動油タンクは、タンク本体20を有し、このタンク本体20は、底面部20aと、側面部20b及び天板部20cとから構成され、隔壁21により油圧アクチュエータからの戻り油が流入する流入室22と、汚損物が除去された作動油を油圧ポンプに向けて流出させる流出室23とを含むものであり、隔壁21には流通口24が開口している。さらに、タンク本体20の底面部20aにおける流出室23側の位置には、油圧ポンプにおける作動油の吸い込み配管25が接続されており、この吸い込み配管25には吸い込みフィルタ26が設けられている。
【0012】
流入室22は単一のチャンバとなってはおらず、ベースプレート30が設けられて、上下に2つに区画された領域を有する構成となっている。上部側の領域はフィルタ装着領域31であり、下部側の領域は汚損物が分離・除去された作動油が貯留される貯留領域32である。従って、オイルフィルタ40は、このフィルタ装着領域31に装着されている。オイルフィルタ40は、フィルタ装着領域31内に複数個、例えば2個乃至4個程度設けられる。ここで、フィルタ装着領域31に設けられるオイルフィルタ40はフィルタケースを有さないものである。従って、オイルフィルタ40は、上端部における内側にリリーフ弁41を設けたフィルタエレメント42とを有し、ベースプレート30に穿設した透孔33の内部には、フィルタエレメント42の内部空間に通じる流出用配管43が溶接等の手段により固定して設けられ、この流出用配管43はフィルタエレメント42の内部側から貯留領域32に作動油を流す流出部として機能する。
【0013】
タンク本体20の天板部20cには、各フィルタ装着部、つまりベースプレート30における透孔33を形成した位置の上部位置にカバー27が着脱可能に設けられている。そして、フィルタエレメント42は、カバー27の内面との間に設けたばね44によりベースプレート30に装着され、流出用配管43を囲繞するように配置されたラバー45に押圧されるようにして所定の位置に位置決めされた状態に固定され、かつシールされるようになっている。従って、オイルフィルタ40のタンク本体20への装着は、オイルフィルタ40をベースプレート30に固定した流出用配管42を囲繞する状態に配置され、フィルタエレメント42の上部にばね44を装着した上で、カバー27を枠部材46にボルト47により固定することにより行われる。従って、前述した従来技術のように、フィルタケースをタンク本体に溶接する必要がなくなり、その分だけオイルフィルタの組み付け工数の削減が図られて、複数設けられるオイルフィルタ40を容易に装着できる。また、カバー27を取り外すしてばね44を取り出すと、フィルタエレメント42が自由状態になるので、このフィルタエレメント42を取り出して、新たなフィルタエレメントを容易に装着することができる。
【0014】
ここで、オイルフィルタ40にはフィルタケースを備えていないが、隔壁21及びベースプレート30により流入室22はフィルタ装着領域31と貯留領域32とに分割されており、従ってこれらがタンク本体20内に設けられている全てのオイルフィルタ40に対するフィルタケースとして機能する。つまり、隔壁21は、作動油タンク内を2室に区画形成する本来の機能に加えて、オイルフィルタ40のフィルタケースとしての機能をも発揮することになる。その結果、オイルフィルタ40の構成が簡略化されると共に、軽量化も図られる。
【0015】
前述したように、タンク本体20における流入室22にベースプレート30を組み込むに当っては、図3に示したように、タンク本体20における側面部20bには、そのうちの一つのコーナ部分に所定の大きさの切り欠きCが設けられており、ベースプレート30には、この切り欠きCを設けたことにより形成される端面上に載置され、かつこの端面から僅かに外方に突出する張り出し部30aが形成されている。さらに、タンク本体30の切り欠きCの部位にはL字状に曲折した板体からなる立壁板28が装着されるようになっている。従って、ベースプレート30を切り欠きCの位置に設置して、その周囲を溶接することによりタンク本体20に固着する。その後に、立壁板28をベースプレート30の上に設置して、この立壁板28とベースプレート30及び側面部20bに溶接する。このようにしてベースプレート30を組み込んだ四周の側面部20bが形成され、その上部に天板部20cを溶接手段で固着することによって、タンク本体20が形成される。そして、作動油タンク内への戻り油を還流させるための配管接続部29は、立壁板28に取り付けることができる。
【0016】
なお、流入室はベースプレートによりフィルタ装着領域と貯留領域とが上下の2室に区画形成されるようにしているが、オイルフィルタの装着数や、戻り油の最大流量等を勘案すれば、必ずしも流入室の上部領域全体をフィルタ装着領域とする必要はない。このためには、例えば図4に示したように、タンク本体120における切り欠きC′を図3と同じ形状に設け、ベースプレート130をオイルフィルタが装着される部分とその近傍を含む限定された大きさとなし、切り欠きC′の位置に設置される立壁部128をコ字状に形成する。これによって、フィルタ装着領域のスペースを所望の広さに限定することができる。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成したので、作動油タンクに複数のオイルフィルタを装着する際に、その組み付けが容易であり、かつ作動油タンクが重量化するのを抑制できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す作動油タンクの断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】ベースプレートの装着部分の分解斜視図である。
【図4】本発明における他の実施の形態を示すベースプレートの装着部分の分解斜視図である。
【図5】従来技術による作動油タンクの断面図である。
【図6】図5の要部拡大図である。
【符号の説明】
20,12 タンク本体 20a 底面部
20b 側面部 20c 天板部
21 隔壁 22 流入室
23 流出室 24 流通口
27 カバー 28,128 立壁部
30,130 ベースプレート 31 フィルタ装着領域
32 貯留領域 40 オイルフィルタ
41 リリーフ弁 42 フィルタエレメント
43 流出用配管 44 ばね

Claims (2)

  1. 作動油中の異物を除去するフィルタを備えた作動油タンクにおいて、底面部と側面部と複数のフィルタエレメント挿入孔を有する天板部とからなるタンク本体と、前記タンク本体内に設けられ、タンク本体内部を流入室と流出室とに区画形成する隔壁と、前記タンク本体内の流入室側における一方のコーナ部に設けた切り欠き部と、前記切り欠き部の下部側に設けられ、前記流入室を上部側のフィルタ装着領域と下部側の貯留領域とに区画形成するベースプレートと、前記切り欠き部を塞ぐようにして、前記ベースプレート上に設けたL字状の立壁板と、前記立壁板に設けられ、前記フィルタ装着領域に通ずる配管接続部と、前記ベースプレートに複数設けられ、前記フィルタ装着領域と前記貯留領域とを連通する複数の流出用配管と、前記各流出用配管に対応するように前記フィルタ装着領域内に着脱可能に設けた複数のフィルタエレメントと、前記隔壁に設けられ、前記貯留領域と前記流出室とを連通する流通口と、前記流出室に通ずるように前記タンク本体に設けた吸い込み配管とを備えたことを特徴とする作動油タンク。
  2. 作動油中の異物を除去するフィルタを備えた作動油タンクにおいて、底面部と側面部と複数のフィルタエレメント挿入孔を有する天板部とからなるタンク本体と、前記タンク本体内に設けられ、タンク本体内部を流入室と流出室とに区画形成する隔壁と、前記タンク本体内の流入室側における一方のコーナ部に設けた切り欠き部と、前記切り欠き部の下部側で、前記流入室を部分的に覆うように設けたベースプレートと、前記ベースプレート上に設けられ、前記流入室をフィルタ装着領域と貯留領域とに区画形成し、かつ前記切り欠き部を塞ぐコ字状の立壁板と、前記立壁板に設けられ、前記フィルタ装着領域に通ずる配管接続部と、前記ベースプレートに複数設けられ、前記フィルタ装着領域と前記貯留領域とを連通する複数の流出用配管と、前記各流出用配管に対応するように前記フィルタ装着領域内に着脱可能に設けた複数のフィルタエレメントと、前記隔壁に設けられ、前記貯留領域と前記流出室とを連通する流通口と、前記流出室に通ずるように前記タンク本体に設けた吸い込み配管とを備えたことを特徴とする作動油タンク。
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