JP3779279B2 - 画像表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マトリクス状に配列された画素の全体又は一部を用いて複数の画像フォーマットに対応する画像を表示する機能を有する画像表示装置に備えられる走査信号線駆動回路、及び画像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から用いられている画像表示装置としては様々なタイプのものが有るが、ここではアクティブマトリクス型液晶表示装置を例に挙げて説明する。
【0003】
一般に液晶表示装置は、画素や信号線等が多数形成されたアクティブ基板と、表示領域全面に透明電極やカラーフィルタ等が形成された対向基板とが所定の間隙を保って貼り合わされ、該間隙に液晶が注入された液晶セルに所望の信号を書き込んで表示を行うものである。
【0004】
図11は、従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の構成の一例を示すものである。この液晶表示装置は、図11に示すように、画素アレイARYと、走査信号線駆動回路GDと、データ信号線駆動回路SDとを有している。前記画素アレイARY内には、前記走査信号線駆動回路GDに接続された複数の走査信号線GLと、前記データ信号線駆動回路SDに接続された複数のデータ信号線SLとで囲まれた部分に、画素PIXがマトリクス状に配置されている。
【0005】
前記各画素PIXは、図12に示すように、電界効果トランジスタなどからなるスイッチング素子SWと、画素容量(液晶容量CLと、必要によって付加される補助容量CSとから成る)とによって構成される。図12において、スイッチング素子SWのドレイン及びソースを介してデータ信号線SLと画素容量の一方の電極とが接続され、スイッチング素子SWのゲートは走査信号線GLに接続され、画素容量の他方の電極は全画素に共通な共通電極線に接続されている。
【0006】
前記データ信号線駆動回路SDは、クロック信号CKS等のタイミング信号に同期して、図示しない外部回路より入力された映像信号DATをサンプリングし、必要に応じて増幅して各データ信号線SLに書き込む。一方、前記走査信号線駆動回路GDは、クロック信号CKG等のクロック信号に同期して走査信号線GLを順次選択し、画素PIX内に設けられたスイッチング素子SWの開閉を制御する。これにより、各データ信号線SLに書き込まれた映像信号DATを各画素PIXに書き込むと共に、各画素PIXに書き込まれたデータを保持する。これにより、各液晶容量CLに印加される電圧に応じて液晶の透過率又は反射率が変調され、表示を行っている。
【0007】
従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、それぞれ1つの画像フォーマットに対応するものが主であった。すなわち、例えばVGA仕様の液晶表示装置における画素数は640×480個であり、XGA仕様の液晶表示装置における画素数は1024×768個である。なお、カラー表示の場合は、この画素数はそれぞれ3倍になる。そして、表示は画素アレイARYを全て用いて行っていた。
【0008】
ところで、近年1つの画像表示装置で複数の画像フォーマットに対応する画像表示装置の開発が行われている。つまり、1つの画像表示装置で、XGA仕様とVGA仕様の両画像を切り替えて表示する場合や、ハイビジョン仕様とNTSC仕様の両画像を切り替えて表示する場合等である。
【0009】
例えば、画像表示装置がXGA仕様の画像フォーマットに対応している場合、その画素数は1024×768個であるが、この画像表示装置を用いて、縦横比16:9のテレビ画像(画素数は1024×480個)や、SVGA仕様の画像フォーマット(画素数は800×600個)を表示しようとする場合、▲1▼外部で補間信号を生成し、補間走査を行うことにより画面全体で表示を行う方法と、▲2▼図13の(a)又は(b)に示すように、画面の一部を用いて本来の画素数で表示を行う方法とがある。なお、図13の(a)は画像表示領域の上下に非表示領域を設けた場合であり、(b)は画像表示領域の上下及び左右に非表示領域を設けた場合である。
【0010】
前者▲1▼の場合、補間走査を行うことにより、画面内の位置によって微妙に表示パターンが変わり、特に文字表示において字体が崩れるなどの不具合が生ずる可能性がある。一方、後者▲2▼の場合、補間走査を行わないので文字表示における字体崩れなどは生じない。したがって、手法としては後者▲2▼を用いるほうが好ましい。
【0011】
ところで、前記▲2▼の手法を用いた場合には、画面内で表示に寄与しない領域(以下、非表示領域という)が生じてしまうが、該領域には一般的に適当なパターンや黒色を表示させている。例えば、特開平6−189231号公報では、表示に寄与しない領域に木目調等の所定のパターンを有する映像を表示させる技術が開示されている。
【0012】
【特許文献1】
特開平6−189231号公報(公開日平成06年07月08日)
【0013】
【特許文献2】
特開平9−212139号公報(公開日平成09年08月15日)
【0014】
【特許文献3】
特開平8−043852号公報(公開日平成08年02月16日)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特開平6−189231号公報のように、非表示領域に映像を表示させる場合には、この表示のための新たなクロック信号と映像信号とを必要とするため、外部回路の構成が複雑になってしまうという問題点があった。
【0016】
また、前記非表示領域が、表示を行っている領域の上下に存在した場合、本来の画像フォーマットの表示に必要な走査信号線よりも多くの走査信号線を所定の期間内に走査させることが必要となるため、走査信号線駆動回路のクロック信号CKGの周波数を高める、あるいは新たなクロック信号を生成する必要があり、そのために外部回路が更に複雑になってしまうという問題点があった。
【0017】
そこで、特開平9−212139号公報には、非表示領域を黒表示とし、更にこの非表示領域が、表示領域の上下に存在した場合、前記非表示領域の走査信号線を垂直帰線期間中に一斉に動作させて前記非表示領域の画素に黒表示に対応するデータ信号を書き込む技術が開示されている。これにより、走査信号線駆動回路のクロック信号CKGの周波数を高める必要がなくなる。
【0018】
しかしながら、特開平9−212139号公報の技術によれば、非表示領域に対応する複数の走査信号線に接続された複数のスイッチング素子SWの開閉が同時に制御されるので、前記スイッチング素子SWが開状態(OPEN)から閉状態(CLOSE)、あるいは閉状態から開状態に変化する時、つまり、非表示領域に対応する複数の走査信号線の電位レベルが切り替わる時に、走査信号線駆動回路に大きな電流が流れてしまい、その影響で表示領域に対応する走査信号線の電位レベルが変動する可能性があるという新たな問題点があった。特に、前記スイッチング素子SWを開状態とする電位のレベル(スイッチング素子SWがn−chの場合、低電位電源のレベル)が変動すると、画素スイッチの保持特性が損なわれる場合があり、表示品位を著しく低下させてしまう。
【0019】
なお、スイッチング素子SWを閉状態にするとはスイッチング素子SWをONにすることを意味し、開状態にするとはスイッチング素子SWをOFFにすることを意味している。
【0020】
本発明は上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、比較的単純な構成により複数の画像フォーマットに対応可能であり、かつ表示品位の良好な画像表示を可能とする走査信号線駆動回路及び画像表示装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】
本発明の走査信号線駆動回路は、マトリクス状に配列された複数のスイッチング素子の開閉を制御する走査信号線を駆動する走査信号線駆動回路において、走査信号線が設けられた領域のうち、複数の走査信号線を順次に駆動する領域と複数の走査信号線を同時に駆動する領域に対応して分割されるとともに、外部回路と接続される電源線が、前記複数の走査信号線を順次に駆動する領域と前記複数の走査信号線を同時に駆動する領域に対応して分割されていることを特徴としている。
【0022】
上記の走査信号線駆動回路は、前記外部回路と接続される電源線のうち、前記走査信号線に接続されたスイッチング素子を開状態にさせる信号を供給するための電源線のみが、前記複数の走査信号線を順次に駆動する領域と前記複数の走査信号線を同時に駆動する領域に対応して分離されている構成としてもよい。
【0023】
また、本発明の画像表示装置は、マトリクス状に配列された複数の画素及びスイッチング素子と、前記スイッチング素子の開閉を制御する走査信号線と、前記各画素に前記スイッチング素子を介して選択的にデータ信号を供給するためのデータ信号線と、前記走査信号線及びデータ信号線を駆動する走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路と、前記各駆動回路に所望の信号を供給するための外部回路とを含んで構成され、前記画素の全体または一部を用いて複数の画像フォーマットに対応する画像を表示し、画素の一部を用いる画像フォーマットの場合に、前記走査信号線駆動回路が画像を表示しない非表示領域に対応する走査信号線を複数同時に走査する画像表示装置において、前記走査信号線駆動回路は、前記複数の画像フォーマットに対応して分割され、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する電源線は、各画像フォーマットに対応して分離されていることを特徴としている。
【0024】
上記の画像表示装置は、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する電源線のうち、前記走査信号線に接続されたスイッチング素子を開状態にさせる信号を供給するための電源線のみが、各画像フォーマットに対応して分離されている構成としてもよい。
【0025】
上記の画像表示装置は、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ別個の端子を有している構成としてもよい。
【0026】
上記の画像表示装置は、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ共通の端子を有して構成としてもよい。
【0027】
上記の画像表示装置は、前記複数の画素、スイッチング素子、走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路が、同一基板上に形成されている構成としてもよい。
【0028】
上記の画像表示装置は、少なくとも前記走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路を構成するトランジスタは、600℃以下のプロセスで形成された多結晶シリコン薄膜トランジスタである構成としてもよい。
【0029】
以下、上記構成による作用について説明する。本発明の画像表示装置においては、外部回路と走査信号線駆動回路とを接続する電源線を、各画像フォーマットに対応して分離させることによって、画素の一部を用いて表示を行う場合に、非表示領域に対応する複数の走査信号線に接続されたスイッチング素子の開閉が同時に制御されるため、前記スイッチング素子SWが開状態から閉状態、あるいは閉状態から開状態に変化する時、つまり、非表示領域に対応する走査信号線の電位レベルが切り替わる時に、走査信号線駆動回路に大きな電流が流れた場合であっても、その影響で表示領域に対応する走査信号線の電位レベルが変動することがなくなり、表示不良の発生を抑えることが可能となる。
【0030】
また、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する電源線のうち、前記走査信号線に接続されたスイッチング素子を開状態にさせる信号を供給するための電源線のみを、各画像フォーマットに対応して分離させるようにしても良い。これは、表示領域に対応する走査信号線に入力される電位レベルのうち、前記走査信号線に接続されたスイッチング素子を開状態にさせる信号の電位レベルが変動した場合、該スイッチング素子の保持特性が損なわれてしまうので、表示に与える影響が非常に大きいためである。また、これにより電源線の増加を極力抑えることが可能となる。
【0031】
前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ別個の端子を有していても良い。この場合、各電源線に生ずる電位の変動の影響を更に低減させることが可能となる。
【0032】
また、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ共通の端子を有していても良い。この場合、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路との接続端子数の増加を回避することができるので、回路規模や実装コストの増加を抑えることが可能となる。
【0033】
また、前記複数の画素、スイッチング素子、走査信号線駆動回路、及びデータ信号線駆動回路を同一基板上に形成することによって、各駆動回路の部品コストと実装コストの削減や、信頼性の向上を図ることが可能となる。
【0034】
また、少なくとも前記走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路を構成するトランジスタを、600℃以下のプロセスで形成された多結晶シリコン薄膜トランジスタとすることによって、ガラス等の低コスト基板上に大面積の画像表示装置を形成することが可能となる。また、充分な駆動能力を有する走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路を構成することができるので、外部回路の回路規模を抑えることが可能となる。
【0035】
【発明の実施の形態】
〔実施の形態1〕
本発明の第1の実施形態について、図1乃至図10を用いて説明する。本実施形態では、図1に示すように、画素アレイARYと、走査信号線駆動回路GDと、データ信号線駆動回路SDとが同一のガラス基板SUB上に形成された、いわゆるドライバモノリシック構造を有するアクティブ基板と、対向電極やカラーフィルタなどが形成された対向基板(図示せず)とが所定の間隙を保って貼り合わされ、この間隙に液晶材料(図示せず)が注入され、さらに背面に照明装置(図示せず)を備えた直視型の液晶表示装置について説明する。
【0036】
この液晶表示装置におけるアクティブ基板は、画素アレイARY内に、走査信号線駆動回路GDに接続されて行方向に配置された複数の走査信号線GLと、データ信号線SDに接続されて列方向に配置された複数のデータ信号線SLと、走査信号線GLとデータ信号線SLとに囲まれた領域にマトリクス状に配置された複数の画素PIXとが形成されている。また、走査信号線駆動回路GD及びデータ信号線駆動回路SDは、外部コントロール回路CTLからの信号と、外部電源回路VGENからの電源電位とによって駆動される。
【0037】
前記各画素PIXは、図12に示したように、電界効果トランジスタなどからなるスイッチング素子SWと、画素容量(液晶容量CLと、必要によって付加される補助容量CSとから成る)とによって構成される。
【0038】
このように、走査信号線駆動回路GDとデータ信号線駆動回路SDとを、画素アレイARYと同一基板上に、つまりモノリシックに形成することにより、これらを別々に構成して実装するよりも、駆動回路の製造コストや実装コストの低減を図ることができると共に、信頼性の向上を図ることもできる。
【0039】
ドライバモノリシック構造を達成させるためには、前記走査信号線駆動回路GDとデータ信号線駆動回路SDとを、電子移動度の大きな多結晶シリコン薄膜トランジスタを用いて構成することが望ましい。この多結晶シリコン薄膜トランジスタの構造の一例を図2に示す。
【0040】
図2において、1は絶縁基板、2はベースコート層、3はソース領域、4はチャネル領域、5はドレイン領域、6はゲート絶縁膜、7はゲート電極、8は層間絶縁膜、9、10は金属配線である。前記ソース領域3、チャネル領域4、ドレイン領域5は多結晶シリコン薄膜からなっており、特にソース領域3、ドレイン領域5には不純物イオンが注入されている。
【0041】
以下に、この多結晶薄膜トランジスタをガラス基板上に形成するときの製造プロセスを、図3を用いて簡単に説明する。なお、図3はn型トランジスタとp型トランジスタとを組み合わせて構成されるCMOS−TFTについて説明したものである。
【0042】
まず、図3(a)に示すようにガラス基板11上に非晶質シリコン薄膜12を堆積させ、続いて図3(b)に示すように非晶質シリコン薄膜12にエキシマレーザを照射する。このとき、前記非晶質シリコン12は結晶化されて多結晶シリコン13になる。なお、図3では省略しているが、前記ガラス基板1上にはガラス中のイオンの拡散を防止するためにSiO2などからなるオーバーコート層を形成しておく。
【0043】
次に、図3(c)乃至(e)に示すように、前記多結晶シリコン13を所望の形状にパターニングし、SiO2などからなるゲート絶縁膜14を形成し、更にトランジスタのゲート電極15をアルミニウムなどで形成する。その後、図3(f)に示すように、p型トランジスタの形成領域をレジスト16で覆った状態でn型トランジスタのソース及びドレイン領域に不純物としてP(リン)を添加し、続いて図3(g)に示すように、n型トランジスタの形成領域をレジスト17で覆った状態でp型トランジスタのソース及びドレイン領域に不純物としてB(ボロン)を添加する。
【0044】
その後、図3(h)乃至(j)に示すように、SiO2またはSiNXなどからなる層間絶縁膜18を堆積してコンタクトホール19を開口させた後、アルミニウムなどの金属配線20を形成することにより、CMOS−TFTが完成する。
【0045】
上述した製造方法によれば、プロセスの最高温度はゲート絶縁膜14の形成時の600℃程度であるので、例えば米国コーニング社製の1737ガラスなどの高耐熱性ガラスを用いることができ、安価に大面積化を実現することができる。
【0046】
なお、画素アレイARY内の各画素PIXに設けられる電界効果型スイッチング素子SWとして、図2に示したような多結晶シリコン薄膜トランジスタを用いれば、前記走査信号線駆動回路GD及びデータ信号線駆動回路SD内のトランジスタと各画素PIXに設けられるトランジスタとをほぼ同一の工程で作製することが可能となる。
【0047】
続いて、本実施形態の画像表示装置を用いて表示を行う場合について、以下に説明する。ここでは、画素アレイARY全てを用いて表示する画像フォーマット(以下、第1の画像フォーマットという)と、図13の(a)、(b)に示したような、少なくとも画素アレイARYの上下に黒表示が行われる非表示領域を設けて、この非表示領域を除く画素アレイARYを用いて表示する画像フォーマット(以下、第2の画像フォーマットという)とを表示することができる液晶表示装置を例に挙げて、前記第2の画像フォーマットを表示させる場合について説明する。
【0048】
表示領域の左右に黒表示領域(非表示領域)が存在する場合、この黒表示領域に関しては、例えば黒表示データを書き込むための専用の回路を用いることにより、本来の画像データの書き込みと同時に黒表示データをデータ信号線SLに書き込むことが可能である。そして、走査信号線GLをアクティブにすることにより、データ信号線SLに書き込まれた黒表示データと画像データとを、それぞれ対応する画素に書き込むことができる。なお、黒表示データを書き込むための専用の回路は、一定レベルの電位を供給するだけの回路で良いため単純な構成で形成することができ、回路構成の複雑化を招くことはない。
【0049】
一方、表示領域の上下の黒表示領域(非表示領域)に関しては、全てのデータ信号線SLに黒表示データを書き込む必要があり、本来の画像データと同時に書き込むことができないので、垂直帰線期間を用いて黒表示データを書き込む。また、表示領域の上下の黒表示領域(非表示領域)に対応する走査信号線GLの数が多い場合は、垂直帰線期間中にこれら全てを順次走査することが不可能である。例えば、第1の画像フォーマットがXGAフォーマット(画素数1024×768)であり、第2の画像フォーマットがワイドテレビ画像(画素数1024×480)である場合、前記非表示領域に対応する走査信号線GLの数は288本であり、これら全てを垂直帰線期間中に順次走査することは不可能である。したがって、前記垂直帰線期間中に前記非表示領域に対応する走査信号線GLを複数同時に走査して黒表示データを書き込む。
【0050】
このときの走査信号線GLの信号波形を図4及び図5に示す。ここでは例として、走査信号線GLが全部でk本であり、i行目〜j−1行目の走査信号線GLi〜GLj−1が第2の画像フォーマットの表示領域に対応する場合を示している。
【0051】
図4においては、画像表示期間(映像信号DATが出力されている期間)中には走査信号線GLi〜GLj−1が順次走査されており、垂直帰線期間中には非表示領域に対応する走査信号線GL1〜GLi−1及びGLj〜GLkが同時に閉状態となっている。また、図5においては、垂直帰線期間を2つの期間に分割しており、垂直帰線期間の前半で画像表示領域の上側の非表示領域に対応する走査信号線GL1〜GLi−1を同時に閉状態とし、垂直帰線期間の後半で画像表示領域の下側の非表示領域に対応する走査信号線GLj〜GLkを同時に閉状態としている。
【0052】
そして、前記垂直帰線期間中に映像信号DATを黒表示データとすることにより、表示領域の上下の非表示領域に黒表示データを書き込むことが可能となる。
【0053】
図4のように動作させた場合、非表示領域の全領域を一種類のタイミング信号で制御することができ、回路構成を簡単にすることができる。また、図5にように動作させた場合、非表示領域を2分割してタイミングをずらしているため、非表示領域に対応する走査信号線の電位レベルを切り替える時に生ずる電位変動のピークを抑えることができ、電源を供給する外部電源回路VGENの供給能力を小さくして回路規模の縮小や消費電力の低減を図ることができる。
【0054】
次に、走査信号線駆動回路GDの構成について、以下に詳細に説明する。本実施形態の液晶表示装置に用いられる走査信号線駆動回路GDは、上述したような表示を可能とするため、図6の(a)、(b)に示されるように3つの走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3に分けられている。そして、第1の画像フォーマットは全ての走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3に対応する領域を用いて表示され、第2の画像フォーマットは中央の走査信号線駆動回路GD2のみに対応する領域を用いて表示される。
【0055】
図6の(a)は、外部電源回路VGENと各走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3とを接続する電源線のうち、走査信号線駆動回路GD1及びGD3を駆動させる電源電位VGL1、VGH1を入力するための電源線と、走査信号線駆動回路GD2を駆動させる電源電位VGL2、VGH2を入力するための電源線とを別々に設けたものである。また、図6の(b)は、各走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3を駆動させる各電源電位VGL1、VGL2、VGL3、VGH1、VGH2、VGH3を入力するための電源線を別々に設けたものである。
【0056】
このような構成とすることにより、ある走査信号線駆動回路に大きな電流が流れた場合であっても、それが他の走査信号線駆動回路の電位に影響を与えないので表示不良の発生を抑えることができる。つまり、第2の画像フォーマットを表示させる場合、垂直帰線期間中に非表示領域に対応する複数の走査信号線GLの電位レベルが同時に切り替わる時に、走査信号線駆動回路GD1、GD3に大きな電流が流れ、該駆動回路内に電位変動が生じたとしても、上述したように電源線を分離することにより、この電位変動が表示領域に対応する走査信号線駆動回路GD2の電位に影響を与えることがない。したがって、表示領域に対応する走査信号線駆動回路GD2に接続された走査信号線の電位が乱されることがなくなり、良好な画像表示を得ることが可能となる。
【0057】
なお、上述した電位変動の影響を抑える効果をより小さくするためには、図7に示すように、前記分離された電源線がそれぞれ別個の端子を持つように形成すれば良い。
【0058】
一方、端子数の増加やそれに伴う実装コストの増加、あるいは回路規模の増加を防ぐためには、図8に示すように、前記分離された電源線がそれぞれ共通の端子を持つように形成すれば良い。
【0059】
〔実施の形態2〕
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態における走査信号線駆動回路GDの構成を図9に示す。
【0060】
図9に示されるように、本実施形態における走査信号線駆動回路GDは、3つの走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3に分けられている点は実施形態1と同じであるが、各画素PIX内に設けられているスイッチング素子SWを開状態にさせる電源電位VGLを入力するための電源線のみが別々に設けられており、前記スイッチング素子SWを閉状態にさせる電源電位VGHを入力するための電源線は共通となっている点が実施形態1と異なっている。
【0061】
このような構成において、第2の画像フォーマットを表示する場合には、実施形態1で示したように、図4又は図5に示す駆動波形に基づいて各走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3を動作させる。
【0062】
この場合、垂直帰線期間中に非表示領域に対応する複数の走査信号線GLが同時に閉状態から開状態に変化する時、走査信号線駆動回路GD1、GD3に大きな電流が流れて、スイッチング素子SWを開状態とする電源線に電位変動が生ずる。また、非表示領域に対応する複数の走査信号線GLが同時に開状態から閉状態に変化する時は、スイッチング素子SWを閉状態とする電源線電位変動が生ずる。
【0063】
垂直帰線期間中に表示領域に対応する走査信号線駆動回路GD2に接続される走査信号線にはスイッチング素子SWを開状態とする電位(スイッチング素子SWとして用いる画素トランジスタがn−chの場合は低電位)が印加されているので、スイッチング素子SWを開状態とする電源線に電位変動が生じた場合に、このスイッチング素子SWにリーク電流が生じてしまい、該スイッチング素子SWの保持特性が損なわれて表示品位を大きく低下させることになる。
【0064】
したがって、外部電源回路VGENと各走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3とを接続する電源線のうち、各画素PIX内に設けられているスイッチング素子SWを開状態にさせる電源電位VGLを入力するための電源線のみを別々に設けておけば良い。このような構成とすることにより、電源線の増加が抑えられるので回路規模の増加を抑えることができる。
【0065】
なお、本実施形態においても、上述した実施形態1と同様に、スイッチング素子SWを開状態にするための電源電位VGLを入力するための電源線を、走査信号線駆動回路GD1とGD3とでさらに分離しても良い。また、これらの分離された電源線の端子は、実施形態1と同様に共通にして設けても分離して設けても良い。
【0066】
なお、上述した実施形態1及び実施形態2で説明した画像表示装置は、透過型に限らず反射型として用いることも可能である。さらに、直視型に限らず投射型として用いることも可能である。に、本発明の画像表示装置を投射型に適用した場合の光学系を含めたシステム構成を示す。図10において、21は光源、22は特定の波長の光を反射し、その他の光を透過させるダイクロイックミラー、23は反射ミラー、24R、24G、24Bはそれぞれ赤色、緑色、青色の表示に対応した3枚の液晶表示パネル、25は投射レンズ、26はスクリーンである。
【0067】
このような投射型の画像表示装置においては、複数の画像フォーマットを切り替えて表示させる場合に、非表示領域を黒表示として投射倍率を適宜変化させることによって、非表示領域を画面内からなくすことができ、違和感の無い表示を得ることができる。なお、投射型としては、フロント投射型、リア投射型のどちらにも適用することができる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像表示装置においては、外部回路と走査信号線駆動回路とを接続する電源線を、各画像フォーマットに対応して分離させることによって、画素の一部を用いて表示を行う場合に、非表示領域に対応する複数の走査信号線に接続されたスイッチング素子の開閉が同時に制御されるため、前記スイッチング素子SWが開状態から閉状態、あるいは閉状態から開状態に変化する時、つまり、非表示領域に対応する走査信号線の電位レベルが切り替わる時に、走査信号線駆動回路に大きな電流が流れた場合であっても、その影響で表示領域に対応する走査信号線の電位レベルが変動することがなくなり、表示不良の発生を抑えることができるという効果を奏する。
【0069】
また、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する電源線のうち、前記走査信号線に接続されたスイッチング素子を開状態にさせる信号を供給するための電源線のみを、各画像フォーマットに対応して分離させることにより、電源線の増加を極力抑えることができ、回路規模の増加を抑えることができるという効果を奏する。
【0070】
また、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ別個の端子を有していることにより、各電源線に生ずる電位の変動の影響を最小限に低減させることができるという効果を奏する。
【0071】
また、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ共通の端子を有していることにより、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路との接続端子数の増加を回避することができるので、回路規模や実装コストの増加を抑えることができるという効果を奏する。
【0072】
また、前記複数の画素、スイッチング素子、走査信号線駆動回路、及びデータ信号線駆動回路を同一基板上に形成することによって、各駆動回路の部品コストと実装コストの削減や、信頼性の向上を図ることができるという効果を奏する。
【0073】
また、少なくとも前記走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路を構成するトランジスタを、600℃以下のプロセスで形成された多結晶シリコン薄膜トランジスタとすることによって、ガラス等の低コスト基板上に大面積の画像表示装置を形成することができるという効果を奏する。また、充分な駆動能力を有する走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路を構成することができるので、外部回路の回路規模を抑えることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の構成図である。
【図2】本発明の画像表示装置に用いられる多結晶シリコン薄膜トランジスタの断面構成図である。
【図3】図2に示す多結晶シリコン薄膜トランジスタの製造工程を示す断面フロー図である。
【図4】本発明の画像表示装置を駆動させるときの駆動波形の一例を示す図である。
【図5】本発明の画像表示装置を駆動させるときの駆動波形の他の例を示す図である。
【図6】本発明の実施形態1における走査信号線駆動回路の構成及びこれらに接続される電源線の構成を示す図であって、図6(a)は、外部電源回路VGENと各走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3とを接続する電源線のうち、走査信号線駆動回路GD1及びGD3を駆動させる電源電位VGL1、VGH1を入力するための電源線と、走査信号線駆動回路GD2を駆動させる電源電位VGL2、VGH2を入力するための電源線とを別々に設けた場合を示すもの、図6(b)は、各走査信号線駆動回路GD1、GD2、GD3を駆動させる各電源電位VGL1、VGL2、VGL3、VGH1、VGH2、VGH3を入力するための電源線を別々に設けた場合を示すものである。
【図7】図6の(a)に示した電源線の端子構造を示す図である。
【図8】図6の(a)に示した電源線の他の端子構造を示す図である。
【図9】本発明の実施形態2における走査信号線駆動回路の構成及びこれらに接続される電源線の構成を示す図である。
【図10】本発明の画像表示装置を投射型表示装置に適用させたときの構成図である。
【図11】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の構成例を示す図である。
【図12】図11における画素PIXの詳細図である。
【図13】一部の画素を用いて表示を行う場合の表示例を示した図であって、図13(a)は画像表示領域の上下に非表示領域を設けた場合であり、図13(b)は画像表示領域の上下及び左右に非表示領域を設けた場合である。
【符号の説明】
1 絶縁基板
2 ベースコート層
3 ソース領域
4 チャネル領域
5 ドレイン領域
6 ゲート絶縁膜
7 ゲート電極
8 層間絶縁層
9 金属配線
10 金属配線
ARY 画素アレイ
GD 走査信号線駆動回路
GL 走査信号線
SD データ信号線駆動回路
SL データ信号線
PIX 画素
CTL 外部コントロール回路
VGEN 外部電源回路
SW スイッチング素子
CL 液晶容量
CS 補助容量
VGL 走査信号線駆動回路を駆動させるための電源電位
VGH 走査信号線駆動回路を駆動させるための電源電位

Claims (6)

  1. マトリクス状に配列された複数の画素及びスイッチング素子と、前記スイッチング素子の開閉を制御する走査信号線と、前記各画素に前記スイッチング素子を介して選択的にデータ信号を供給するためのデータ信号線と、前記走査信号線及びデータ信号線を駆動する走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路と、前記各駆動回路に所望の信号を供給するための外部回路とを含んで構成され、前記画素の全体または一部を用いて複数の画像フォーマットに対応する画像を表示し、画素の一部を用いる画像フォーマットの場合に、前記走査信号線駆動回路が画像を表示しない非表示領域に対応する走査信号線を複数同時に走査するとともに、データ信号線を介して前記非表示領域に黒表示データ以外の非表示とするデータが書き込まれる画像表示装置において、
    前記走査信号線駆動回路は、前記複数の画像フォーマットに対応して分割され、前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する電源線は、各画像フォーマットに対応して分離されていることを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する電源線のうち、前記走査信号線に接続されたスイッチング素子を開状態にさせる信号を供給するための電源線のみが、各画像フォーマットに対応して分離されていることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ別個の端子を有していることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  4. 前記外部回路と前記走査信号線駆動回路とを接続する前記分離された電源線は、それぞれ共通の端子を有していることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  5. 前記複数の画素、スイッチング素子、走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路が、同一基板上に形成されていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像表示装置。
  6. 少なくとも前記走査信号線駆動回路及びデータ信号線駆動回路を構成するトランジスタは、600℃以下のプロセスで形成された多結晶シリコン薄膜トランジスタであることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の画像表示装置。
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