JP3778243B2 - 印字装置、その動作履歴の通知方法及び記録媒体 - Google Patents

印字装置、その動作履歴の通知方法及び記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホストコンピュータに接続され、該ホストコンピュータからの命令に基づいて動作する印字装置に関し、特に、印字装置の障害発生時に有用な印字装置の動作履歴を記録する機能を有する印字装置及びその動作履歴の通知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の印字装置においては、自己の動作状況や状態(以下、これをステータスということがある)を、ホストコンピュータからの要求に基づいて又はこれに基づかずに、送信する機能を備えたものがある。送信されたプリンタ装置のステータスをホストコンピュータ側で把握することによって、適切な印字処理やユーザへの通知をより確実なものとすることが可能となる。
【0003】
また、印字装置において障害が発生した場合、該障害発生時における印字装置の動作状況及びその前の経過をホストコンピュータ側で把握することが、障害の原因を究明するための有用な情報となる。
【0004】
これに関連して、特開平5−31975号公報には、プリンタの制御部で処理されたデータを順次履歴としてプリンタ上の記憶手段に記録し、通信エラーの発生時にこれをホストコンピュータに送信する技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、プリンタ装置の制御部自体に障害が発生した場合には、記憶手段からの履歴の読み出し、ホストコンピュータへの履歴の送信等の処理が適切に行えなくなる可能性があり、上記履歴を確実にホストコンピュータ側へ送信することができないという問題がある。
【0006】
本発明の目的は、上記従来の課題を解決し、印字装置の制御部において障害が発生したような場合においても、印字装置の動作履歴を確実にホストコンピュータ側へ送信することができるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明の印字装置は、ホストコンピュータとの通信インタフェースを、印字装置本体に対して独立して交換可能なようにユニット化し、ここに印字装置の動作履歴を記録する記憶手段、印字装置本体における障害の有無を判断する障害判断手段、並びに記憶手段の読み出し及び送信のための制御手段を搭載するものである。これによって印字装置本体の制御手段に障害が発生したような場合でも、確実に動作履歴をホストコンピュータ側へ送信することができるようになる。すなわち本発明は、ホストコンピュータに接続され、該ホストコンピュータからの命令に基づいて動作する印字装置において、印字装置本体と、該印字装置本体に対し交換可能に実装され、上記ホストコンピュータとの間でデータを送受するための通信インタフェースユニットと、を備え、上記通信インタフェースユニットは、記憶手段と、上記印字装置本体から転送される動作履歴情報を常時監視し、該動作履歴情報が直前に転送された動作履歴情報と同じ値の場合、上記転送された動作履歴情報内の各ステータスコードが未定義のものである場合、及び、上記動作履歴情報が所定の時間転送されなかった場合に、上記印字装置本体に障害が発生していると判断する障害判断手段と、該障害判断手段により上記印字装置本体に障害が発生していると判断されなかった場合に、上記転送された動作履歴情報を上記記憶手段に書き込む書込手段と、上記障害判断手段により上記印字装置本体に障害が発生していると判断された場合に、上記記憶手段に記憶されている動作履歴情報を読み出して、上記ホストコンピュータに送信する送信手段と、を有して構成される。
【0008】
この場合に、上記印字装置本体は、その状態変化を監視する状態監視手段を備え、上記記憶手段は、上記状態変化が発生する毎に生成される状態情報を動作履歴情報として記憶するよう構成することが好ましい。
【0009】
また、本発明は、上記印字装置本体に搭載され、所定数の上記状態情報を一時的に保持するレジスタと、該レジスタに対し、上記状態変化が発生する毎に、上記状態情報を順次書き込む書込制御手段と、上記レジスタに書き込まれる最新の状態情報が所定数を超える前に、該最新の状態情報を上記通信インタフェースユニットに転送する転送手段とを備えて構成することができる。
【0010】
所定数の動作履歴を上記レジスタに一時的に保持し、まとめて通信インタフェースユニット側に転送することによって、動作履歴の記録のための処理に掛かる時間を抑えることができる。
【0011】
【0012】
【0013】
本発明は、また、ホストコンピュータに接続され、該ホストコンピュータからの命令に基づいて動作する印字装置であって、印字装置本体と、該印字装置本体に対し交換可能に実装され、上記ホストコンピュータとの間でデータを送受するための通信インタフェースユニットと、を備えた印字装置における動作履歴を上記通信インタフェースユニットによって通知する通知方法に関する。本発明に係る動作履歴の通信方法は、上記印字装置本体から転送される動作履歴情報を受信する受信工程と、上記受信した動作履歴情報を常時監視し、該動作履歴情報が直前に受信した動作履歴情報と同じ値の場合、上記受信した動作履歴情報内の各ステータスコードが未定義のものである場合、及び、上記動作履歴情報が所定の時間転送されなかった場合に、上記印字装置本体に障害が発生していると判断する障害判断工程と、該障害判断工程により上記印字装置本体に障害が発生していると判断されなかった場合に、上記受信した動作履歴情報を上記通信インタフェースユニット内の記憶手段に書き込む書込工程と、上記障害判断工程により上記印字装置本体に障害が発生していると判断された場合に、上記記憶手段に記憶されている動作履歴情報を読み出して、上記ホストコンピュータに送信する送信工程と、から構成される。
【0014】
更に本発明は、上記通知方法における各工程を上記通信インタフェース内のコントローラに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に沿って説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る印字装置のブロック図である。図では本印字装置10を接続するホストコンピュータ30が共に示されている。印字装置10は、図に示すように、基本的に印字装置本体11と通信インタフェースユニット12で構成される。通信インタフェースユニット12は、印字装置におけるホストコンピュータ30との通信インタフェースに関する機能をユニット化し、1枚のボード上に構成したものである。従って、通信インタフェースユニット12の交換により、異なるホストコンピュータ30との間の各種インタフェース、例えばRS232C、セントロニクス、USB(Universal Serial Bus)等のインタフェースに対応できるようになる。
【0016】
印字装置10における通信インタフェースユニット12に含まれる機能以外の全ての機能は、印字装置本体11に実装される。すなわち、印字装置本体11は、印字機構、用紙の搬送機構その他の機構部分を含む印字機構部13、印字機構部13その他を制御するためのコントローラ14、プログラム、フォントデータ等を格納したROM及び印字データ、制御コマンドその他の情報を一時的に保持するRAMで構成されるメモリ15、通信インタフェースユニット12とのインタフェースを実現するユニットインタフェース16、及び動作履歴レジスタ17を備える。
【0017】
コントローラ14は、印字装置本体11上の各種制御を司る。すなわちコントローラ14は、(a)ホストコンピュータ30から送信されたデータに含まれる制御コマンドを解釈し、印字機構部13を制御して印字を行なう、(b)ユニットインタフェース16を制御し、通信インタフェースユニット12との間でデータの送受信を行う、(c)メモリ15を管理する、(d)印字装置本体11のステータスの変化を監視する、(e)動作履歴レジスタ17へステータスを書き込み又は読み出す、等の処理を行う。
【0018】
上記動作履歴レジスタ17は、印字装置10における各ステータスに対して予め決められたコードを、所定数だけ順次蓄積する。すなわち、印字装置において印字処理のステップが進行したり、印字装置のモードが切り替えられる等して、その状態が変化した場合、コントローラ14は、変化後の状態に予め割り当てられたコードを、現在の状態を示すものとして、動作履歴レジスタ17に書き込む。動作履歴レジスタ17は、ステータスを格納する領域を複数備え、最も先に書き込んだコード上に、最新のコードを書き込む方式、すなわちFIFO(FirstIn First Out)方式のものを採用することが好ましい。レジスタ17は、コントローラ14の内部のものとして構成しても良いし、また外部のものとして構成しても良い。動作履歴レジスタ17に書き込む印字装置10の状態としては、例えば、印字における各処理のステップ等の動作状況、印字データの待ち受け中、ヘッドクリーニング動作中、筐体カバーの開放中等の各状態を含むことができる。動作履歴レジスタ17に蓄積された複数のステータスコード(以下、これをレジスタデータということがある)は、それが上書きされる前に、コントローラ14によって全て読み出され、まとめて通信インタフェースユニット12へ転送される。なお、ステータスコードが上書きされない程度の所定の周期ごとに該ステータスコードを通信インタフェースユニット12へ転送することとしてもよいし、ステータスコードが動作履歴レジスタ17に書き込まれる度に該ステータスコードを通信インタフェースユニット12へ転送し、古いステータスコードは順次上書きされていくようにすることとしてもよい。
【0019】
一方、通信インタフェースユニット12は、その制御を司るコントローラ18、ホストコンピュータ30とのインタフェースを実現するホストインタフェース19、印字装置本体11とのインタフェースを実現する本体インタフェース20、及び、動作履歴記憶手段21を備える。通信インタフェースユニット12は、RS232C、セントロニクス、USB等各種通信インタフェースに対応したものが用意され、ホストコンピュータ30との間における通信インタフェースに合わせたものが使用される。
【0020】
通信インタフェースユニット12に搭載されたコントローラ18は、ホストインタフェース19を制御してホストコンピュータ30との間でデータの送受信を実行し、また本体インタフェース20を制御して印字装置本体11との間でデータの送受信を実行する。ホストコンピュータ30からの印字データや制御コマンド等のデータは、ホストインタフェース19から通信インタフェースユニット12内に受け入れられ、コントローラ18において所定の処理やチェックを受けた後に、本体インタフェース20から印字装置本体11へ送り出される。また、印字装置本体11からのステータス情報その他のデータは、本体インタフェース20から通信インタフェースユニット12内に受け入れられ、コントローラ18において所定の処理やチェックを受けた後に、ホストインタフェース19からホストコンピュータ30へ送信される。なお、印字装置10のステータス情報は、ホストコンピュータ30からのステータス要求に対して返送されるようなものであっても良いし、また、印字装置本体11のコントローラ14がステータスの変化を検出した際に、自動的にホストコンピュータ30へ送信されるようなものであっても良い。
【0021】
また、コントローラ18は、印字装置本体11から上記レジスタデータが転送されるのを常時監視し、その内容によって、印字装置本体11側に障害が発生したことを判断する機能を有する。すなわちコントローラ18は、受信したレジスタデータを直前に受信したレジスタデータと比較してその値が変化していない場合、受信したレジスタデータ内の各ステータスコードを確認し未定義のコードが発見された場合、及びレジスタデータが所定の時間受信されなかった場合に、印字装置本体11側に障害が発生したと判断する。そして、この場合、コントローラ18は、印字装置において障害が発生したことをホストコンピュータ30へ通知すると共に、後述する動作履歴記憶手段21に記録された動作履歴を送信する。
【0022】
上記動作履歴記憶手段21は、印字装置本体11から受信したレジスタデータを記憶し、蓄積するためのものである。動作履歴記憶手段21は、動作履歴レジスタ17に比して十分な記憶容量を持つ不揮発性メモリで構成することが好ましい。上記コントローラ18において、印字装置本体11から受信したレジスタデータを検査した結果、印字装置本体11に障害が発生していないとの判断がなされた場合に、コントローラ18は、該レジスタデータを動作履歴記憶手段21へ書き込む。
【0023】
次に、印字装置本体11におけるステータスの記録及び通信インタフェースユニット12への送信の手順について説明する。図2は、印字装置本体11においてステータスを記録し、通信インタフェースユニット12へ送信する手順を示すフローチャートである。図において、印字装置10の動作中、コントローラ14は、印字装置10のステータスの変化を常時監視している(201)。印字装置10のステータスが変化した場合、変化後のステータスに予約されたコードが、動作履歴レジスタ17の一領域に書き込まれる(202)。コントローラ14は、動作履歴レジスタ17のオーバーフローを監視し(203)、オーバーフローが発生する前、すなわち全ての領域にステータスコードが書き込まれ、次の書き込みによってデータが上書きされる前に、現在書き込まれているステータスコードをまとめて読み出す(204)。そして、これをレジスタデータとして、ユニットインタフェース16を介して、通信インタフェースユニット12へ送信する(205)。
【0024】
次に、通信インタフェースユニット12におけるレジスタデータの取り扱いについて説明する。図3は、通信インタフェースユニット12におけるレジスタデータの取り扱いの手順を示すフローチャートである。通信インタフェースユニット12において、コントローラ18は、印字装置本体11から送信されるレジスタデータの受信を監視している(301)。通信インタフェースユニット12の本体インタフェース20がレジスタデータを受信したことが確認されると、コントローラ18は、そのデータに基づいて、印字装置に障害が発生しているか否を判断する(302)。すなわち、受信したレジスタデータを直前に受信したそれと比較すると共に、受信したレジスタデータ内の各ステータスコードを確認して未定義のコードが含まれていないか調査する。その結果、レジスタデータに変化がなかったか、または未定義のコードが発見された場合に、印字装置本体11側に障害が発生したと判断する。なお、直前のレジスタデータは、動作履歴記憶手段21から読み出すようにしても良いし、またコントローラ18のレジスタ内に保持し、ここから読み出しように構成しても良い。一方、工程301で前回のレジスタデータの受信から所定時間経過しても(306)新たなレジスタデータが受信されないときは印字装置本体11側に障害が発生したと判断する。
【0025】
コントローラ18は、印字装置本体11に障害が発生したと判断した場合、動作履歴記憶手段21の動作履歴データを読み出し(303)、これを、障害の発生の通知と共に、ホストコンピュータ30へ送信する(304)。ここで、印字装置本体11における障害によって、そのコントローラ14が正常に動作しない場合においても、該障害の検出及び動作履歴のホストコンピュータ30への送信は、通信インタフェースユニット12側で行われることとなる。ホストコンピュータ30側では、この動作履歴を調査することによって、迅速かつ適切に、印字装置の障害の対策を施すことが可能となる。工程302において、印字装置本体11で障害が発生していないと判断された場合には、受信したレジスタデータを動作履歴記憶手段21へ追加的に書き込む(305)。
【0026】
以上、本発明の一実施形態を図面に沿って説明したが、本発明は上記実施形態において示された事項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変更・応用を行うことができる範囲が含まれる。例えば、上記実施形態においては、印字装置本体11側に動作履歴レジスタ17を備えた例を示したが、ステータスの変化が発生する毎に、これを通信インタフェースユニット12側へ送信し、順次動作履歴記憶手段21に記憶するようにすれば、動作履歴レジスタ17を備えなくとも良い。また、通信インタフェースユニット12を、印字装置本体11の電源と別の電源によって起動することによって、印字装置本体11を起動する電源の障害が発生した場合でも、通信インタフェースユニット12の動作を保証することによって、障害発生時の動作履歴を確実にホストコンピュータへ送信するように構成しても良い。更に、ホストコンピュータ30からの要求信号に基づいて、動作履歴記憶手段21内のデータを送るように構成しても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上の如く本発明によれば、印字装置の制御部において障害が発生したような場合においても、印字装置の動作履歴を確実にホストコンピュータ側へ送信することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る印字装置のブロック図である。
【図2】印字装置本体においてステータスを記録し、通信インタフェースユニットへ送信する手順を示すフローチャートである。
【図3】通信インタフェースユニットにおけるレジスタデータの取り扱いの手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 印字装置
11 印字装置本体
12 通信インタフェースユニット
13 印字機構部
14 コントローラ
15 メモリ
16 ユニットインタフェース
17 動作履歴レジスタ
18 コントローラ
19 ホストインタフェース
20 本体インタフェース
21 動作履歴記憶手段
30 ホストコンピュータ

Claims (5)

  1. ホストコンピュータに接続され、該ホストコンピュータからの命令に基づいて動作する印字装置において、
    印字装置本体と、該印字装置本体に対し交換可能に実装され、上記ホストコンピュータとの間でデータを送受するための通信インタフェースユニットと、を備え、
    上記通信インタフェースユニットは、記憶手段と、上記印字装置本体から転送される動作履歴情報を常時監視し、該動作履歴情報が直前に転送された動作履歴情報と同じ値の場合、上記転送された動作履歴情報内の各ステータスコードが未定義のものである場合、及び、上記動作履歴情報が所定の時間転送されなかった場合に、上記印字装置本体に障害が発生していると判断する障害判断手段と、該障害判断手段により上記印字装置本体に障害が発生していると判断されなかった場合に、上記転送された動作履歴情報を上記記憶手段に書き込む書込手段と、上記障害判断手段により上記印字装置本体に障害が発生していると判断された場合に、上記記憶手段に記憶されている動作履歴情報を読み出して、上記ホストコンピュータに送信する送信手段と、を有することを特徴とする印字装置。
  2. 上記印字装置本体は、その状態変化を監視する状態監視手段を備え、上記記憶手段は、上記状態変化が発生する毎に生成される状態情報を動作履歴情報として記憶することを特徴とする請求項1記載の印字装置。
  3. 上記印字装置本体に搭載され、所定数の上記状態情報を一時的に保持するレジスタと、該レジスタに対し、上記状態変化が発生する毎に、上記状態情報を順次書き込む書込制御手段と、上記レジスタに書き込まれる最新の状態情報が所定数を超える前に、該最新の状態情報を上記通信インタフェースユニットに転送する転送手段と、を備えることを特徴とする請求項2記載の印字装置。
  4. ホストコンピュータに接続され、該ホストコンピュータからの命令に基づいて動作する印字装置であって、印字装置本体と、該印字装置本体に対し交換可能に実装され、上記ホストコンピュータとの間でデータを送受するための通信インタフェースユニットと、を備えた印字装置における動作履歴を上記通信インタフェースユニットによって通知する通知方法において、
    上記印字装置本体から転送される動作履歴情報を受信する受信工程と、
    上記受信した動作履歴情報を常時監視し、該動作履歴情報が直前に受信した動作履歴情報と同じ値の場合、上記受信した動作履歴情報内の各ステータスコードが未定義のものである場合、及び、上記動作履歴情報が所定の時間転送されなかった場合に、上記印字装置本体に障害が発生していると判断する障害判断工程と、該障害判断工程により上記印字装置本体に障害が発生していると判断されなかった場合に、上記受信した動作履歴情報を上記通信インタフェースユニット内の記憶手段に書き込む書込工程と、上記障害判断工程により上記印字装置本体に障害が発生していると判断された場合に、上記記憶手段に記憶されている動作履歴情報を読み出して、上記ホストコンピュータに送信する送信工程と、からなることを特徴とする印字装置における動作履歴の通知方法。
  5. 請求項4に記載の通知方法における各工程を上記通信インタフェースユニット内のコントローラに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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