JP3775018B2 - フィルタ装置のドレンバルブ及びハウジング - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内外を連通するドレン穴を覆って流体の排出を阻止または許容するフィルタ装置のドレンバルブ及びハウジングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、フィルタ装置のドレンバルブ及びハウジングに関連する先行技術文献としては、EP(ヨーロッパ特許)0314915A2公報にて開示されたものが知られている。
【0003】
このものでは、弁体とコイルスプリングとからなるドレンバルブを備え、エレメント交換のためハウジングを形成するキャップ側をケース側から取外すとフィルタエレメントを有するエレメント組立体が弁体と共にコイルスプリングの付勢力によってドレン穴から離脱方向に押上げられる。これにより、オイルフィルタのハウジング内に貯留されているオイルを外部に排出させる技術が示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前述のものでは、ドレンバルブが弁体とコイルスプリングとの2部品からなり、また、オイルフィルタの使用状態ではエレメント組立体を構成するフィルタエレメントの濾材端面にてドレンバルブの弁体をコイルスプリングの付勢力に抗して押付けている。このため、弁体を押付けているフィルタエレメントの濾材付近では濾過機能が損なわれるという不具合があった。また、エレメント組立体全体を可燃物として処理し易くするためフィルタエレメントの端板を非金属材料とすると、材料自身の剛性が不足することとなり弁体のドレン穴の端縁部への押付けによるシール機能の信頼性が低下するという不具合があった。
【0005】
そこで、この発明はかかる不具合を解決するためになされたもので、ドレンバルブの構造を単純化すると共に、シール機能の信頼性を向上することが可能なフィルタ装置のハウジングの提供を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1のフィルタ装置のハウジングによれば、ドレン穴が穿設されており、このドレン穴を閉塞する円環状の弁部とばね部と円環状の座部とからなるドレンバルブ、径方向で内側から外側に向かって、板ばね材を用いて一体的に形成されており、弁部によってドレン穴が閉塞されると共に、ばね部によって弁部がドレン穴から離脱方向に付勢されている。このような弁部ばね部及び座部からなるドレンバルブは板ばね材のプレス加工によって一体に形成され、構造が極めて単純化されるためコストダウンを図ることができる。また、ドレンバルブの弁部の内周端面が、ハウジングに形成された円筒状突起部の外周面にて案内され、ドレンバルブの弁部がハウジングのドレン穴に押付けられることでドレン穴の閉塞状態を、その押付けが解除されることで開放状態を確実に達成することができる。
【0008】
請求項2フィルタ装置のハウジングでは、その穿設されたドレン穴を利用してオイルを排出させる際にドレンバルブをなくしたりその位置がずれたりすることがない。このため、フィルタ装置のハウジングにおけるドレン機能の信頼性を向上することができる。
【0009】
請求項3のフィルタ装置のハウジングでは、使用状態において、エレメント組立体側からドレンバルブの弁部を押付けることによってドレン穴が確実に閉塞状態とされ、エレメント交換に先立ちハウジングの結合を緩めた初期段階において、液密状態が保持されつつドレンバルブの弁部がそのばね部によって変位されドレン穴が閉塞状態から確実に開放状態とされる。この際、エレメント組立体の剛性を有する部分を利用しドレンバルブの弁部をドレン穴の端縁部に押付ける構造とすることによって、エレメント組立体のフィルタエレメントによる濾過機能を損なうことなく、その構造体自身の剛性によってドレンバルブの弁部のドレン穴の端縁部への押付力が十分得られるためシール機能の信頼性が向上される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。
【0011】
図1は本発明の実施の形態の一実施例にかかるフィルタ装置のドレンバルブ及びハウジングとして具体的なオイルフィルタの使用状態を示す断面図であり、図2は図1のオイルフィルタのエレメント交換に先立つオイルの排出状態を示す断面図である。また、図3は図1のオイルフィルタにおけるドレンバルブを示す詳細図である。
【0012】
図1及び図2において、100は内燃機関用エレメント交換型オイルフィルタである。オイルフィルタ100はハウジングとして、有底円筒状のフィルタキャップ10と、内燃機関のシリンダブロックと一体的に形成されたフィルタケース20とを有する。これらフィルタキャップ10とフィルタケース20とは、それぞれに対応して複数箇所に設けられた溝部11及び突起部21からなる所謂バヨネット機構を利用して、脱着自在に結合されている。両者の間の隙間にはOリング15が介装され液密が保たれている。
【0013】
このオイルフィルタ100内には、エレメント組立体30が収容されている。このエレメント組立体30は、上下に櫛歯形状で略円筒状のプラスチック樹脂製のプロテクタ32と、その外周囲に形成された不織布のようなフィルタエレメント31とを有する。このエレメント組立体30はプロテクタ32を製品の芯材かつ製造時の成形吸引型として、その外周囲に繊維を堆積させてフィルタエレメント31を形成してなる所謂、成形濾過体である。このエレメント組立体30はそのプロテクタ32の円筒端部33,34が、フィルタエレメント31の不織布を押付け圧縮するように、フィルタキャップ10側に形成された円筒状突起部12及びフィルタケース20側に形成された円筒状突起部22のそれぞれの外周面に沿って挿嵌され固定されている。
【0014】
即ち、フィルタエレメント31はプロテクタ32の円筒端部33,34の端面側にまでかぶさって堆積されており、このフィルタエレメント31の端面堆積部を円筒端部33とフィルタキャップ10との間、並びに円筒端部34とフィルタケース20との間で圧縮することで濾過前後のオイルが分離されている。なお、フィルタケース20側には後述のように弁部41が介装されている。以下では、エレメント組立体30を『エレメントS/A(Sub-Assembly:サブアッセンブリ)30』と記す。
【0015】
また、フィルタキャップ10にはその頭頂外面に着脱用工具(図示略)のための溝部13が設けられている。一方、フィルタケース20には図示しない内燃機関側から送出された汚オイルを流入するためのオイル入口23、エレメントS/A30のフィルタエレメント31で濾過された浄オイルを内燃機関側に戻すためのオイル出口24、後述のエレメント交換の際にオイルフィルタ100内に貯留されているオイルを排出するためのドレン穴25が形成されている。そして、エレメントS/A30のプロテクタ32の円筒端部34とドレン穴25の端縁部との間にはドレンバルブ40の弁部41が挟持されている。
【0016】
次に、図1のオイルフィルタ100におけるドレンバルブ40について図3に示す詳細図を参照して説明する。ここで、図3(a)はドレンバルブ40の上面図、図3(b)は図3(a)の側面図である。
【0017】
図3(a)に示すように、ドレンバルブ40はドーナツ板状であり、上述のフィルタケース20に穿設されたドレン穴25を閉塞するための円環状の弁部41と、その外周に円環状の座部43と、それらの間をつないで渦巻状に延びるアーム状の3つのばね部42とからなり、板ばね材にて一体に形成されている。そして、図3(b)に示すように、ドレンバルブ40単体では座部43に対して弁部41が所定寸法だけ平行に持上げられた状態となるようにばね部42の曲げ加工によって形成されている。したがって、弁部41は板ばね材が直接にドレン穴25の端縁部に接触してこれを閉塞している。弁部41が板ばね材であることがドレン穴25の閉塞時のオイル漏れを防止する上で有利な効果をもたらす。また、フィルタエレメント31とフィルタケース20との間に弁部41が位置して挟持されることも漏れ防止上有利である。
【0018】
このような構造からなるドレンバルブ40は、図1及び図2に示すように、その座部43がフィルタケース20の内底面の座ぐり部26に挿嵌され、その座部43の外周端面が例えば、カシメ加工されて固定されている。
【0019】
次に、本発明の実施の形態の一実施例にかかるオイルフィルタ100におけるドレンバルブ40の作動について図1及び図2を参照して詳細に説明する。
【0020】
図1のオイルフィルタ100の使用状態では、フィルタキャップ10とフィルタケース20とが溝部11及び突起部21を利用しOリング15を介して液密に結合されている。このとき、オイルフィルタ100内に収容されているエレメントS/A30のプロテクタ32の円筒端部34がフィルタエレメント31の不織布を押付け圧縮しつつ、ドレンバルブ40の弁部41をそのばね部42の付勢力に抗してフィルタケース20に穿設されているドレン穴25の端縁部に押付けることでドレン穴25が閉塞されている。
【0021】
次に、エレメント交換するため、図1のオイルフィルタ100の使用状態からフィルタキャップ10がフィルタケース20に対して回転されることで結合状態が徐々に解除される。そして、図2に示すように、エレメント交換に先立つオイルの排出状態に移行する。このとき、ドレンバルブ40の弁部41によるフィルタケース20に穿設されたドレン穴25の閉塞状態からばね部42の付勢力によってドレンバルブ40の弁部41の内周端面がフィルタケース20に形成された円筒状突起部22の外周面にて案内されつつ離脱される。
【0022】
このため、エレメント交換時におけるフィルタケース20からフィルタキャップ10を取外す初期段階(Oリング15による液密状態が保持された段階)において、オイルフィルタ100内に貯留されていたオイルがドレン穴25を通って排出されることとなる。同時に、オイルフィルタ100内に収容されているエレメントS/A30もそのプロテクタ32の円筒端部34がドレンバルブ40の弁部41によって押上げられ、フィルタケース20の円筒状突起部22から移動されることで取外しが容易となる。更に、この初期段階において、エレメントS/A30のフィルタエレメント31外周囲の汚オイルに加えてエレメントS/A30のプロテクタ32内部の浄オイルも円筒状突起部22の切欠部を通りドレン穴25から排出可能となり、オイルフィルタ100内に貯留されているオイルの外部への飛散が防止される。
【0023】
このように、本実施例のハウジングとしてのフィルタケース20は、オイルが排出されるドレン穴25が穿設されたものであって、ドレン穴25を閉塞する円環状の弁部41と、弁部41をドレン穴25から離脱方向に付勢するばね部42と、弁部41の外周に形成された円環状の座部43とからなるドレンバルブ40を具備し、弁部41とばね部42と座部43は、径方向で内側から外側に向かって、板ばね材にて一体的に形成されており、弁部41の内周端面が、フィルタケース20に形成された円筒状突起部22の外周面にて案内されるものである。つまり、ドレンバルブ40の弁部41とばね部42と座部43、径方向で内側から外側に向かって、板ばね材を用いて一体的に形成されており、弁部41によってドレン穴25が閉塞されると共に、ばね部42によって弁部41がドレン穴25から離脱方向に付勢されている。このような弁部41ばね部42及び座部43からなるドレンバルブ40は板ばね材のプレス加工によって一体に形成され、構造が極めて単純化されるためコストダウンを図ることができる。また、ドレンバルブ40の弁部41の内周端面が、フィルタケース20に形成された円筒状突起部22の外周面にて案内され、ドレンバルブ40の弁部41がフィルタケース20のドレン穴25に押付けられることでドレン穴25の閉塞状態を、その押付けが解除されることで開放状態を確実に達成することができる。
【0025】
そして、本実施例のハウジングとしてのフィルタケース20は、ドレンバルブ40がドレン穴25の近傍に固定されるものである。このため、フィルタケース20に穿設されたドレン穴25を利用してオイルを排出させる際にドレンバルブ40をなくしたりその位置がずれたりすることがない。このため、フィルタケース20におけるドレン機能の信頼性を向上することができる。
【0026】
更に、本実施例のハウジングとしてのフィルタキャップ10及びフィルタケース20を用いたフィルタ装置としてのオイルフィルタ100は、オイルを濾過するフィルタエレメント31を有するエレメントS/A(エレメント組立体)30を備え、エレメントS/A30は前記ハウジング内に収容され、エレメントS/A30と一体のプロテクタ32の円筒端部34とフィルタケース20に穿設されたドレン穴25の端縁部との間にドレンバルブ40の弁部41を挟持するものである。
【0027】
つまり、オイルフィルタ100のフィルタキャップ10及びフィルタケース20内に収容されたエレメントS/A30のプロテクタ32の円筒端部34とフィルタケース20に穿設されたドレン穴25の端縁部との間にドレンバルブ40の弁部41が挟持されている。このため、オイルフィルタ100の使用状態において、エレメントS/A30側からドレンバルブ40の弁部41が押付けられることによってドレン穴25が確実に閉塞状態とされ、オイルフィルタ100のエレメント交換に先立ちフィルタキャップ10をフィルタケース20に対して緩めた初期段階において、オイルフィルタ100の液密状態が保持されつつドレンバルブ40の弁部41がそのばね部42によって変位されドレン穴25が閉塞状態から確実に開放状態とされる。このようなエレメントS/A30のプロテクタ32の円筒端部34を利用しドレンバルブ40の弁部41をドレン穴25の端縁部に押付ける構造によって、エレメントS/A30のフィルタエレメント31による濾過機能を損なうことなく、プロテクタ32等の構造体自身の剛性によってドレンバルブ40の弁部41のドレン穴25の端縁部への押付力が十分得られるためシール機能の信頼性が向上される。
【0028】
ところで、上記実施例では、オイルフィルタ100が図1及び図2に示すように傾斜した状態にて内燃機関(図示略)に対して構成されており、フィルタケース20のドレン穴25はドレンバルブ40の弁部41に対向して下側に1箇所のみ穿設されているが、本発明を実施する場合には、これに限定されるものではなく、複数のドレン穴が穿設されていてもよい。即ち、ドレン穴が閉塞状態から開放状態とされたときにオイルフィルタ100内に貯留されているオイルが素早く排出されるかによってその位置と個数が設定されることが重要である。
【0029】
また、上記実施例では、エレメント交換型オイルフィルタへの適用について述べたが、本発明を実施する場合には、これに限定されるものではなく、エレメント交換型燃料フィルタ等にも同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかかるフィルタ装置のドレンバルブ及びハウジングとしてのオイルフィルタの使用状態を示す断面図である。
【図2】 図2は図1のオイルフィルタのエレメント交換に先立つオイルの排出状態を示す断面図である。
【図3】 図3は図1のオイルフィルタのドレンバルブを示す詳細図である。
【符号の説明】
10 フィルタキャップ(ハウジング)
20 フィルタケース(ハウジング)
25 ドレン穴
30 エレメントS/A(エレメント組立体)
31 フィルタエレメント
32 プロテクタ
33,34 円筒端部
40 ドレンバルブ
41 弁部
42 ばね部
100 オイルフィルタ(フィルタ装置)

Claims (3)

  1. 流体が排出されるドレン穴を閉塞する円環状の弁部と、
    前記弁部を前記ドレン穴から離脱方向に付勢するばね部と
    前記弁部の外周に形成された円環状の座部とからなるドレンバルブを具備し、
    前記弁部と前記ばね部と前記座部は、径方向で内側から外側に向かって、板ばね材により一体的に形成されており、前記弁部の内周端面が、前記ハウジングに形成された円筒状突起部の外周面にて案内されていることを特徴とするフィルタ装置のハウジング。
  2. 前記ドレンバルブは、前記ドレン穴の近傍に固定されたことを特徴とする請求項1に記載のフィルタ装置のハウジング。
  3. 更に、流体を濾過するフィルタエレメントを有するエレメント組立体を備え、
    前記エレメント組立体は前記ハウジング内に収容され、前記エレメント組立体の端部と前記ハウジングに穿設された前記ドレン穴の端縁部との間に前記ドレンバルブの前記弁部を挟持したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のフィルタ装置のハウジング。
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