JP3774981B2 - ドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、略水平方向の回転軸を中心に回転自在に配設したドラム内で洗濯物を洗濯、すすぎ、脱水、乾燥するドラム式洗濯乾燥機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のドラム式洗濯機は図5に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図5に示すように、回転ドラム1は、外周部に多数の通水孔2を全面に設け、外槽3内に回転自在に配設している。回転ドラム1の回転中心に回転軸4の一端を略水平方向に固定し、回転軸4の他端にドラムプーリー5を固定している。モータ6は、ベルト7によりドラムプーリー5と連結し、ドラム1を回転駆動する。
【0004】
外槽3は、ボデー8よりばね体9で揺動可能に吊り下げ、防振ダンパー10により脱水起動時の振動が低減され、定常脱水時の振動がボデー8に伝達されないように防振支持するとともに、脱水時の振動を低減するバランサー11を設けている。略筒状のパッキング部材12は、回転ドラム1の前面開口部に対応する外槽3の開口部とボデー8の前面開口部との間を連結するものである。ボデー8の前面開口部に窓13を開閉自在に設けている。
【0005】
ヒータ14は乾燥行程時に経路17内の空気を加熱する。送風モータ16により回転するファン15は前記加熱された空気を経路17を通じ外槽3内に送る。経路17はヒータ14と外槽3を循環する空気の経路である。
【0006】
上記構成において動作を説明すると、窓13を開いて回転ドラム1内に衣類を投入し、運転を開始すると、洗濯行程では、回転ドラム1はモータ6によって低速(約53rpm)にて回転駆動され、回転ドラム1内の衣類は持ち上げられて水面上に落下される。こうして洗濯行程が進行する。すすぎ行程においても洗濯行程と同様の動作を行う。
【0007】
脱水行程では、モータ6により回転ドラム1は高速(約1000rpm)で回転駆動され、衣類は遠心脱水される。このとき、回転ドラム1内の衣類の片寄り、すなわちアンバランスが生じると、回転ドラム1、外槽3などの揺動体は振動(揺動)するが、脱水起動時は防振ダンパー10により揺動体の振動を減衰し、定常脱水時は防振ダンパー10の防振機構によりボデー8に伝達されることはない。
【0008】
また、外槽3の開口部とボデー8の前面開口部との間を略筒状のパッキング部材12により連結しているが、揺動体の揺動により略筒状のパッキング部材12がたわむことにより、略筒状のパッキング部材12を通してボデー8に振動が伝達されることはない。
【0009】
乾燥行程では、洗濯行程同様、回転ドラム1はモータ6によって低速(約53rpm)にて回転駆動され、回転ドラム1内の衣類は持ち上げられて落下される。水分を含む脱水後の衣類は、ヒータ14で加熱された空気により暖められる。衣類中の水分は水蒸気となる。水蒸気は経路17を通過し水18により冷やされ水となりボデー8外に排水される。温度センサー27は経路内の温度を調べるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成では、脱水行程で回転ドラム1内の衣類が片寄りアンバランスを生じた時、回転ドラム1、外槽3の揺動体は振動(揺動)し、この時の外槽3の前後方向の動きにより外槽3内の空気が窓13を押し、窓13が振動、変形する問題を有していた。
【0011】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、脱水時、空気を外槽3外に逃がし、窓13の振動及び変形を防ぐことを目的としてる。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は目的を達成するために、略水平方向に回転軸を有する回転ドラムと、前記回転ドラムを内包する外槽と、両端が前記外槽とそれぞれ連通する循環経路と、前記循環経路内に設けられたヒータと、前記循環経路内に設けられ前記循環経路内に空気の流れを生成するファンとを備え、前記循環経路は、前記ファンを設けた位置より空気の流れの上流側に設けた開口部と、前記開口部を覆うとともに前記循環経路内の空気圧の上昇にともない前記開口部を開放する弁とを有するものである。
【0013】
これにより、脱水行程で外槽の振動により外槽内の空気圧が上昇したとき外槽内の空気を循環経路の開口部から逃がし、窓の振動及び変形を防ぐことができる。また、乾燥行程においてファンの手前では循環経路内の空気圧は外気圧よりも低いため、外気圧により弁が押さえられ、循環経路内への空気の流入を防ぎ、外気温による乾燥性能への影響を防ぐことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、略水平方向に回転軸を有する回転ドラムと、前記回転ドラムを内包する外槽と、両端が前記外槽とそれぞれ連通する循環経路と、前記循環経路内に設けられたヒータと、前記循環経路内に設けられ前記循環経路内に空気の流れを生成するファンとを備え、前記循環経路は、前記ファンを設けた位置より空気の流れの上流側に設けた開口部と、前記開口部を覆うとともに前記循環経路内の空気圧の上昇にともない前記開口部を開放する弁とを有することで、脱水行程で外槽の振動により外槽内の空気圧が上昇した時に外槽内の空気を循環経路の開口部から逃がし、窓の振動及び変形を防ぐことができる。また、乾燥行程において前記ファンの手前では循環経路内の空気圧は外気 圧よりも低いため、外気圧により弁が押さえられ、循環経路内への空気の流入を防ぎ、外気温による乾燥性能への影響を防ぐことができる。
【0015】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、循環経路内の開口部近傍における空気圧は、ファンの回転により下降するようにしたものであり、乾燥行程において前記ファンの手前では循環経路内の空気圧は外気圧よりも低いため、外気圧により弁が押さえられ、循環経路内への空気の流入を防ぎ、外気温による乾燥性能への影響を防ぐことができる。
【0016】
請求項3に記載の発明は上記請求項1または2に記載の発明において、循環経路の開口部は、前記開口部の略中央に弁の略中央を固定するボス部を有し、前記弁は、前記循環経路の外方から前記開口部を覆うように設けられたものであり、循環経路内の空気圧が循環経路外の空気圧よりも高くなった場合のみ、外方へ弁を開くことができる。
【0017】
請求項4に記載の発明は、上記請求項に記載の発明において、弁のボス部への固定は、ネジ固定したものであり、弁とネジの2部品で構成が可能となり、コストを押さえることができる。
【0018】
請求項5に記載の発明は請求項3または4に記載の発明において、循環経路の開口部は、前記開口部の略中央から外周へ放射状に設けられた複数の桟部を有し、弁は、前記桟部に対応する部分に前記弁の周縁部から略中央に向けてスリットを有するようにしたものであり、循環経路の空気圧のかかる開口部の開口範囲における風圧のばらつきに対し、開口部を覆う弁全体を開くことがないように、弁の数を増やすことで対応し、それぞれの弁の開き角度を最小とすることができ、弁が開口部を閉じる時の音を抑えることが可能となる。
【0019】
請求項6に記載の発明は請求項5に記載の発明において、循環経路の開口部と弁とを略円形状とし、前記開口部が桟部によって分割されたそれぞれの開口を略扇状としたものであり、前記開口部形状に対する弁の取り付け時の位置決めをなくし、組立性の向上を図ることができる。
【0020】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0021】
(実施例1)
本発明の第1の実施例は、図1、2、3に示すように、循環経路17には略円形の開口部(孔)20を設け、孔20中央には弁19を固定するネジ21が嵌合するボス22を設ける。ボス22は桟23により保持されている。また、ボス22は弁19の位置決め及び回り止めを目的とした四角形状の突起24を設けている。弁19は略円形状であり、スリット25を設けている。スリット25は桟23上に配置される。ワッシャ26はネジ21締め付け時の弁19の回り止めである。
【0022】
上記構成において動作を説明すると、窓13を開いて回転ドラム1内に衣類を投入し、運転を開始すると、洗濯行程では、回転ドラム1はモータ6によって低速(約53rpm)で回転駆動され、回転ドラム1内の衣類は持ち上げられて水面上に落下される。こうして洗濯行程が進行する。すすぎ行程においても洗濯行程と同様の動作を行う。
【0023】
脱水行程では、回転ドラム1は脱水モータにより高速(約1000rpm)で回転駆動され、衣類は遠心脱水される。このとき、回転ドラム1内の衣類の偏り、すなわちアンバランスが生じると、回転ドラム1、外槽18などの揺動体は振動(揺動)するが、脱水起動時は防振ダンパー10により揺動体の振動を減衰し、定常脱水時は防振ダンパー10の防振機構によりボデー8に伝達されることはない。
【0024】
この時外槽3が前後方向の動きを生じた場合、衣類の偏りによる外槽3内の空気圧のばらつきを循環経路17に設けた孔20の開口部分より外槽3外に逃がし、外槽3内の空気圧による窓13の振動及び変形を防ぐことができる。つまり、循環経路内の空気圧が上昇することにより楕円形状でスリット25が設けてある弁19は、桟部23により分割された孔20の開口部分よりその空気圧を受け、弁19のスリットで分割されたそれぞれの部材が、ネジ止め部のみで固定され周縁部が浮き上がることにより開口部分が開閉し、空気が開放されることにより循環経路17内の空気圧が低下する。
【0025】
ここで、空気圧が孔20の開口部分の範囲でばらつきが生じても、弁19が複数の部材に開かれているため、弁19全体が一斉に開閉することなく空気圧がかかった部分のみ開閉されるため、弁の部材の開き角度を最小とすることができ、一旦浮き上がった弁19の周縁部が孔20の開口部分を塞ぐときに生ずる衝撃音を抑えることが可能となる。
【0026】
また、外槽3の前方開口部とボデー8の前面開口部との間を略筒状のパッキング部材12により連結しているが、揺動体の揺動により略筒状のパッキング部材12がたわむことにより、略筒状のパッキング部材12を通してボデー8に振動が伝達されることはない。
【0027】
乾燥行程では、洗濯行程同様、回転ドラム1はモータ6によって低速(約53rpm)にて回転駆動され、回転ドラム1内の衣類は持ち上げられて落下される。水分を含む脱水後の衣類は、ヒータ14で加熱された空気により暖められる。衣類中の水分は水蒸気となる。水蒸気は経路17を通過し水18により冷やされ水となりボデー8外に排水される。
【0028】
乾燥時はファン15の回転により循環経路17内において孔20の周りは経路17外よりも空気圧が低く、弁19は循環経路17外の空気圧により閉じた状態となり、外からの外気が循環経路17へ流れこむことを防ぐことができ、外気温による経路17内の温度センサーへの影響防ぐとともに、乾燥のために加熱された空気の外方への放出を防止することができ、乾燥効率の低下を防ぐこともできる。
【0029】
本実施例の構成は循環経路17に対しネジ21、弁19、ワッシャ26の3部品で構成されコストを抑えることができる。また、弁19全体の形状を略円形状として桟部23により放射状に分割された略円形状の孔20を覆い、桟部23に対応する位置にスリット25を設け、中央をネジ21により固定している。この構成により、スリット25により分割された弁19の部材のそれぞれが対抗する空気圧にたいして他の部材に影響されることなく独立して開閉することにより、開閉時の弁19の衝撃音を低下するともに確実に圧の高い空気を開放することにより外槽3内の空気圧による窓13の振動及び変形を確実に防ぐことができる。
【0030】
さらに、孔20の周縁部および桟部23に弁19の当接面に対して緩衝材を設けることにより、弁19が閉じる時の衝撃音をさらに低減することができる。
【0031】
(実施例2)
本発明の第2の実施例は、図4に示すように、循環経路17に略円形状の開口部(孔)20を設け、この開口部をふさぐように、風船状部材28を設けている。
【0032】
上記構成について説明すると、 脱水行程では、回転ドラム1は脱水モータ22により高速(約1000rpm)で回転駆動され、衣類は遠心脱水される。このとき、回転ドラム1内の衣類の片寄り、すなわちアンバランスが生じると、回転ドラム1、外槽3などの揺動体は振動(揺動)する。このときの前記揺動体の前後方向の動きに対し、風船部材28は伸縮し、外槽3内の空気圧を一定にし、外槽3内の空気圧の上昇、減少による窓13の振動及び変形を防ぐことができる。
【0033】
さらに、この場合、空気圧の上昇を風船部材28の内部に出入りする空気の容積の変動により防いでいるため、実施例1の場合のように外方空気が流れ込むこと防止するため、開口部の配設位置が限定されることもなく、また、空気圧の変動により生ずる衝撃音もなく、さらに部材も風船部材28のみで済むため、コストの低減にも有用である。
【0034】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、略水平方向に回転軸を有する回転ドラムと、前記回転ドラムを内包する外槽と、両端が前記外槽とそれぞれ連通する循環経路と、前記循環経路内に設けられたヒータと、前記循環経路内に設けられ前記循環経路内に空気の流れを生成するファンとを備え、前記循環経路は、前記ファンを設けた位置より空気の流れの上流側に設けた開口部と、前記開口部を覆うとともに前記循環経路内の空気圧の上昇にともない前記開口部を開放する弁とを有することで、脱水行程で外槽の振動により外槽内の空気圧が上昇した時に外槽内の空気を循環経路の開口部から逃がし、窓の振動及び変形を防ぐことができる。また、乾燥行程において前記ファンの手前では循環経路内の空気圧は外気圧よりも低いため、外気圧により弁が押さえられ、循環経路内への空気の流入を防ぎ、外気温による乾燥性能への影響を防ぐことができる。
【0035】
請求項2の発明によれば、循環経路内の開口部近傍における空気圧は、ファンの回転により下降するようにしたから、乾燥行程において前記ファンの手前では循環経路内の空気圧は外気圧よりも低いため、外気圧により弁が押さえられ、循環経路内への空気の流入を防ぎ、外気温による乾燥性能への影響を防ぐことができる。
【0036】
請求項3の発明によれば、循環経路の開口部は、前記開口部の略中央に弁の略中央を固定するボス部を有し、前記弁は、前記循環経路の外方から前記開口部を覆うように設けられたようにしたから、循環経路内の空気圧が循環経路外の空気圧よりも高くなった場合のみ、外方へ弁を開くことができる。
【0037】
請求項4の発明によれば、弁のボス部への固定は、ネジ固定したから、弁とネジの2部品で構成が可能となり、コストを押さえることができる。
【0038】
請求項5の発明によれば、循環経路の開口部は、前記開口部の略中央から外周へ放射状に設けられた複数の桟部を有し、弁は、前記桟部に対応する部分に前記弁の周縁部から略中央に向けてスリットを有するようにしたから、循環経路の空気圧のかかる開口部の開口範囲における風圧のばらつきに対し、開口部を覆う弁全体を開くことがないように、弁の数を増やすことで対応し、それぞれの弁の開き角度を最小とすることができ、弁が開口部を閉じる時の音を抑えることが可能となる。
【0039】
請求項6の発明によれば、循環経路の開口部と弁とを略円形状とし、前記開口部が桟部によって分割されたそれぞれの開口を略扇状としたから、前記開口部形状に対する弁の取り付け時の位置決めをなくし、組立性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の弁を配設したドラム式洗濯乾燥機の内部構成図
【図2】 同弁の取付分解斜視図
【図3】 同弁を循環経路に取り付けた断面図
【図4】 本発明の第2の実施例の風船部材の取付構成図
【図5】 従来のドラム式洗濯乾燥機の断面図
【符号の説明】
1 回転ドラム
2 通水孔
3 外槽
4 回転軸
5 プーリー
6 モータ
7 ベルト
8 ボデー
9 ばね体
10 防振ダンパー
11 バランサー
12 パッキング部材
13 窓
14 ヒータ
15 ファン
16 モータ
17 循環経路
18 水
19 弁
20 孔
21 ネジ
22 ボス
23 桟部
24 突起
25 スリット
26 ワッシャ
27 温度センサー
28 風船状部材

Claims (6)

  1. 略水平方向に回転軸を有する回転ドラムと、前記回転ドラムを内包する外槽と、両端が前記外槽とそれぞれ連通する循環経路と、前記循環経路内に設けられたヒータと、前記循環経路内に設けられ前記循環経路内に空気の流れを生成するファンとを備え、前記循環経路は、前記ファンを設けた位置より空気の流れの上流側に設けた開口部と、前記開口部を覆うとともに前記循環経路内の空気圧の上昇にともない前記開口部を開放する弁とを有するドラム式洗濯乾燥機。
  2. 循環経路の開口部近傍における空気圧は、ファンの回転により下降するようにした請求項1記載のドラム式洗濯乾燥機。
  3. 循環経路の開口部は、前記開口部の略中央に弁の略中央を固定するボス部を有し、前記弁は、前記循環経路の外方から前記開口部を覆うように設けられた請求項1または2に記載のドラム式洗濯乾燥機。
  4. 弁のボス部への固定は、ネジ固定した請求項記載のドラム式洗濯乾燥機。
  5. 循環経路の開口部は、前記開口部の略中央から外周へ放射状に設けられた複数の桟部を有し、弁は、前記桟部に対応する部分に前記弁の周縁部から略中央に向けてスリットを有するようにした請求項3または4記載のドラム式洗濯乾燥機。
  6. 循環経路の開口部と弁とを略円形状とし、前記開口部が桟部によって分割されたそれぞれの開口を略扇状とした請求項5記載のドラム式洗濯乾燥機。
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