JP2020080948A - 洗濯機 - Google Patents

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Shun Kawarasaki
駿 河原崎
丈 曽我
Jo Soga
丈 曽我
会田 修司
Shuji Aida
修司 会田
菊地 聡
Satoshi Kikuchi
菊地  聡
阿久津 晃
Akira Akutsu
晃 阿久津
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Abstract

【課題】羽根車の取付け性を向上させ、羽根車を含む残留不釣合いを低減し、信頼性が高く、低騒音及び低振動の洗濯機を提供する。【解決手段】衣類を収容する回転槽と、回転槽を支持する筺体と、回転槽内に乾燥空気を送るために複数枚の羽根を有する羽根車と、羽根車を駆動するモータと、を有し、モータの回転軸は羽根車が設置される設置面を有し、設置面の表面積は、モータの回転軸の径の断面積よりも広い構成とする。【選択図】 図5

Description

本発明は、衣類等の洗濯を行う洗濯機に関する。
洗濯から乾燥まで連続して行える洗濯乾燥機による衣類の乾燥は、羽根車と熱源により高温、低湿度の空気を作り、これを洗濯槽内に吹き込んで衣類の温度を高くして衣類から水分を蒸発させ、蒸発した水分を機外へ排出することにより行っている。
そして、乾燥空気を循環するための送風ユニットが洗濯乾燥機の筐体に内蔵されている。送風ユニットは羽根車と、例えばPCTサーミスタを使用した加熱手段を備えており、空気を効率良く加熱するために種々の技術的な提案がなされている。
例えば、洗濯から乾燥まで連続して行える洗濯乾燥機の送風ユニットとして、特許文献1に記載の送風ユニットがある。これによれば、中央防振ゴム及び外周防振ゴムを備えた送風ユニットとなっており、ファンケースの中央部位と駆動用モータの中央部位とがゴム硬度の高い中央防振ゴムで弾性的に接合されている。これにより、乾燥運転時の羽根車の強い吸引作用が回転軸の軸芯線方向に作用してもゴム強度の高い中央防振ゴムで弾性的に支持されているため、軸芯方向へ大きく動くことを防いでいる。また、駆動用モータは羽根車を含めた残留不釣合いの遠心力により加振されるが、外周側部位に配置した複数の外周防振ゴムでの径方向の動きは拘束されるため、残留不釣合いの遠心力による加振は中央防振ゴムを支点としたバタフライ振動に変わるため、外周側が大きな振幅となり、ゴム強度の低い外周防振ゴムで支えることで振動伝達を抑えている。羽根車を駆動するための駆動用モータの回転軸に取付けられた羽根車を含む残留不釣合いの遠心力による加振が原因である振動に対し、駆動用モータとファンケース間に防振ゴムを用いて送風ユニットへの振動伝達を抑制し、振動低減を図っている。
特開2012―70946号公報
しかしながら、特許文献1の送風ユニットを備えた洗濯乾燥機にでは、羽根車を駆動するための駆動用モータの回転軸に取付けられた羽根車を含む残留不釣合いの遠心力による加振の送風ユニットへの伝達を抑制しているが、その羽根車を含む残留不釣合いを低減させることについて考慮さられていない。
本発明の目的は、羽根車の取付け性を向上させ、羽根車を含む残留不釣合いを低減し、信頼性が高く、低騒音及び低振動の洗濯機を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の洗濯機は、衣類を収容する回転槽と、回転槽を支持する筺体と、回転槽内に乾燥空気を送るために複数枚の羽根を有する羽根車と、羽根車を駆動するモータと、を有し、モータの回転軸は羽根車が設置される設置面を有し、設置面の表面積は、モータの回転軸の径の断面積よりも広い構成とする。
また、衣類を収容する回転槽と、回転槽を支持する筺体と、回転槽内に乾燥空気を送るために複数枚の羽根を有する羽根車と、羽根車を駆動するモータと、を有し、モータの回転軸と羽根車の間に設けられた設置部材を有し、設置部材の表面積は、モータの回転軸の径の断面積よりも広い構成とする。
本発明によれば、羽根車の取付け性を向上させ、羽根車を含む残留不釣合いを低減し、信頼性が高く、低騒音及び低振動の洗濯機を提供できる。
本発明に係る縦型洗濯乾燥機の一断面を示す図である。 図1に示す送風ユニットの外観斜視図である。 図2に示す送風ユニット内部を示した斜視図である。 図2に示す送風ユニット内の羽根車の内部を示した斜視図である。 図2に示す送風ユニットのA−A線断面図である。 図5に示す送風ユニットの一部詳細を示す図である。 図5の送風用モータの一外観を示す図である。 図5の送風用モータの他の外観を示す図である。 図7の送風用モータに冷却ファンを設けた場合の一外観を示す図である。 図9に示す送風用モータのB−B線断面図である。 図10の冷却ファンの他の断面を示す図である。 図5に示す送風ユニットの他の断面を示す図である。 図12に示す送風ユニットの一部詳細を示す図である。 図12の送風用モータの一外観を示す図である。 図12の送風用モータの他の外観を示す図である。 図12の送風用モータの他の外観を示す図である。 図14の送風用モータに冷却ファンを設けた場合の一外観を示す図である。 図17の冷却ファンの一断面を示す図である。 図18の冷却ファンの他の断面を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図1から図19を用いて詳細に説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されることなく、本発明の技術的な概念の中で種々の変形例や応用例をもその範囲に含むものである。
(第1実施形態)
まず、図1を引用して縦型洗濯乾燥機の構成について簡単に説明する。洗濯乾燥機の筐体である外枠1は、洗濯水を貯留する外槽2を内蔵しており、この外槽2は外枠1に防振支持されている。外槽2の内部には、洗浄したり、乾燥したりされる衣類などの洗濯物を収容する洗濯脱水槽である回転槽3が設けられており、この回転槽3は外槽2内に回転自在に支持される。
洗濯物を撹拌して洗う撹拌翼4は、回転槽3に回動自在に設けられており、洗濯運転時、及び乾燥運転時には、撹拌翼4は正転/逆転が繰り返される。また、脱水運転時には、撹拌翼4は回転槽3と一緒に高速回転し、回転槽3内の洗濯物に含まれる水分が脱水される。
駆動モータ10は、撹拌翼4、及び回転槽3の回転駆動を行うもので、駆動モータ10はDCブラシレスモータが使用され、このDCブラシレスモータはベクトル制御が行われる。
外蓋5は外枠1の上部に備わるトップカバー6に開閉自在に設けられ、外槽2の上部には、内蓋34が開閉自在に設けられている。外蓋5、及び内蓋34を開いて回転槽3内に洗濯物の出し入れを行うことができる。
給水ユニット7は、トップカバー6の背面側に設けられる。給水ユニット7は、内部に複数の水路を有する給水ボックス(図示せず)を有し、給水ホース接続口8からの水道水や風呂水を外槽2に供給する。また、洗剤、仕上剤の投入装置35は、トップカバー6の前側に備えられ、仕上剤の投入は投入ホース36により、外槽2と回転槽3の間に注がれる。
乾燥機構9は、回転槽3内の洗濯物を乾燥する乾燥用空気の循環送風や除湿を行うもので、この乾燥機構9は大部分が乾燥用空気循環路で占められる。乾燥用空気循環路は、外槽2の底部に連通するように接続される底部循環路20、底部循環路20から上る除湿用縦通路21、除湿用縦通路21の上側に連通するように接続される送風ユニット22を有する。
送風ユニット22は、詳しくは後述するが、羽根車52、電気ヒータ24を有する。送風ユニット22の吸込側は、除湿用縦通路21の上側に接続され、排出側は戻り接続循環路25と連通するように接続されている。
接続循環路25は上部蛇腹ホース23を有し、この上部蛇腹ホース23を介して外槽2の上部に連通するように接続される。底部循環路20も下部蛇腹ホース26を有し、この下部蛇腹ホース26を介して外槽2の底部に連通するように接続される。
送風ユニット22の羽根車52により、乾燥用空気が回転槽3内を流通し、回転槽3内の洗濯物を乾燥させる。また、送風ユニット22の電気ヒータ24により、除湿領域で水分が凝縮された乾燥用空気は再加熱されて回転槽3を流れるので、洗濯物の水分をより蒸発させる。この水分除去が乾燥用空気の循環で繰り返されることにより、洗濯物は良く乾燥されるようになる。
下部蛇腹ホース26が外槽2の底落込部31に接続され、この底落込部31は下部連通管41を介して洗濯水排水路42と洗濯水循環水路43に連通する。洗濯水排水路42には排水弁44を介して下部連通管41が連通し、洗濯水循環水路43は異物除去トラップ32を介して下部連通管41と連通する。
洗濯運転時や乾燥運転時には排水弁44は閉じられており、洗濯水を排水する排水時や乾燥運転時には、排水弁44を開いて外槽2に溜まっていた洗濯水やすすぎ水を洗濯乾燥機の外部に排水する。
洗濯水循環水路43の先方につながる洗濯水循環水縦水路46は、外槽2の外側面に沿って上昇し、回転槽3の上側まで延び、回転槽3の上側に設けて洗濯糸屑除去装置に連通するように接続される。
外槽2に溜まる洗濯水やすすぎ水は、洗濯水循環水縦水路46を流れて洗濯糸屑除去装置から回転槽3に散布するように注がれる。この散布注水が続くなかで洗濯やすすぎが行われるので、少ない水量で洗濯、すすぎが行われる。
水位センサ47は、外槽2に溜まる洗濯水やすすぎ水の水位を検知する。外槽2に底部近傍にエアートラップを設け、このエアートラップに連通するように接続したエアーチューブ49を設ける。このエアーチューブ49の上端に水位センサ47が連通するように接続される。外槽2内の水位変動を水位センサ47が感知して水位検知が行われる。
次に送風ユニット22について、図2、図3、図4、図5を引用して説明する。送風ユニット22は、表側ユニットケース50と、裏側ユニットケース51と、羽根車52、加熱用の電気ヒータ24を有する。表側ユニットケース50と裏側ユニットケース51を合わせてユニットケースが形成される。このユニットケースの内部に羽根車52、加熱用の電気ヒータ24が配置される。この電気ヒータ24はPTCサーミスタが使用され、棒状に長いPTCサーミスタのヒータは、全体に亘って均一に発熱し、多数のフィンに触れて流通する羽根車52からの空気を加熱する。
表側ユニットケース50と裏側ユニットケース51は、羽根車52を配置するケーシング部54と、電気ヒータ24を配置するヒータ室55を有する。羽根車52は遠心式ファンで高速回転されて空気を送り出すものである。羽根車52の複数の羽根56は、円弧形状を有し、12枚の羽根56は等ピッチに配置される。羽根車52は、モータ、具体的には送風用モータ100で駆動される。
表側ユニットケース50は、吸込口57と、排出口58を有する。吸込口57は、羽根車52の吸込み側中央に対向するようにケーシング部54の中央に位置する。排出口58は、電気ヒータ24の下流側になるヒータ室55の位置に配置される。吸込口57は、乾燥フィルタ(乾燥フィルタ装置)を介して除湿用縦通路21に連通し、排出口58は乾燥用空気循環路の接続循環路25に連通される。
ケーシング部54は吐出口59を有しており、スクロール面60が形成されている。スクロール面60は羽根車52の回転方向に対し、後端側になる最終端部61と先端側の開始端部になる舌端部62を有している。舌端部62は羽根車52の外周面に近接するように形成され、最終端部61は羽根車52の外周より離間するように形成されている。そして、羽根車52の外周面と対向するスクロール面60は、舌端部62から最終端部61に向かって徐々に拡大するインボリュート形状に形成されている。
図5は、本実施形態の送風ユニット22のA−A断面図であり、羽根車52と送風用モータ100とその回転軸101とを示しており、図6はその詳細図である。図7は送風用モータ100の外観を示す。図5、図6、図7で示すように、送風用モータ100は羽根車52が設置される設置面102を設けている。なお、本実施例では回転軸101と設置面102は一体化されているが、分離されていても良い。送風用モータ100の回転軸101の羽根車52との設置面102を回転軸101の径より広くする、つまり、設置面102の表面積は、送風用モータ100の回転軸101の径の断面積よりも広くすることにより、羽根車52と回転軸101との接触面積が広がり、羽根車52の傾きが低減し、羽根車52の取付が安定する。よって、羽根車52を含む回転部分の残留不釣合いを低減することにより、回転部分の残留不釣合いの遠心力による加振を低減し、騒音及び振動を低減することができる。
また、図7は、図5の送風用モータ100を上下反対にした外観図である。図7では送風用モータ100の回転軸101の設置面102の形状は円形であるが、図8で示す設置面112ように多角形でも良い。また、設置面112が、送風用モータ110の回転軸111の径よりも広がるならば、それ以外の形状でも良い。
次に、図9は送風用モータ120の回転軸121の設置面122の反対側(図9では下側)に冷却ファン123(ファン)、つまり設置面122と送風用モータ100の間に、冷却ファン123を設けた外観図である。
送風用モータ120の回転軸121の設置面122の反対側(図9では下側)に冷却ファン123を設けることで、送風用モータ120の回転軸121が回転することにより、冷却ファン123も回転し、風が発生する。その発生した風を送風用モータ120に当てることにより、送風用モータ120の冷却を促すことができる。また、ベアリング125の隙間から送風用モータ120内部の空気を吸い出すことにより、送風用モータ120内部の湿気を排出し、内部部品の錆を抑制ができる。よって、送風用モータ120の温度上昇抑制及び、送風用モータ120内部の錆を抑制することができ、信頼性が高くなる。
また、図10には図9のB−B断面図を示す。図10に示すように設置面122の反対側に設ける冷却ファン123の羽根は真直ぐな形状(直線形状)である。次に図11には、設置面132の反対側に設ける冷却ファン133の形状を示す。図11に示すように、冷却ファン133の羽根の形状は円弧形状でも良く、同様の効果が得られればそれ以外の形状でも良い。
また、図10及び図11では回転軸121及び、回転軸131に設ける冷却ファン123及び冷却ファン133は等ピッチで計12枚であるが、同様の効果が得られればそれ以外の枚数でも良く、不等ピッチに配置しても良い。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態について説明する。尚、洗濯乾燥機の構成は第1実施形態と同様であるため、送風ファンユニット205について説明する。
図12は、本実施形態の送風ユニット205の断面図であり、図13はその詳細図である。図14は送風用モータ200の外観を示す。送風ユニット205は、表側ユニットケース206と裏側ユニットケース207を備える。
図12、図13、図14で示すように、送風用モータ200の回転軸201と羽根車208の間に設置部材203を設けている。具体的には、送風用モータ200の回転軸201の設置面202と羽根車208との間に、円筒形状部204を有した設置部材203を配して、設置部材203の表面積を回転軸201の径より広くする、つまり、設置部材203の表面積は、送風用モータ200の回転軸201の径の断面積よりも広くする。それにより羽根車208と回転軸201との接触面積広がる。そして設置部材203は回転軸201に接触して円筒形状部204が設置されることで、送風用モータ200の回転軸201に設置部材203の円筒形状部204が接触し、羽根車208の傾きを低減し、羽根車208の取付けが安定する。よって、羽根車208を含む回転部分の残留不釣合いを低減し、回転部分の残留不釣合いの遠心力による加振を低減することで、騒音及び振動を低減することができる。
また、図14は、図12の送風用モータ200を上下反対にした外観図である。図14の円筒形状部204は、送風用モータ200のベアリング209と隙間を有しているが、図15に示すように送風用モータ210のベアリング215に接する円筒形状部214でも良い。つまり、円筒形状部214と、設置部材203と送風用モータ200間に設けたベアリング209と、が図14のように接触する、又は図15のように非接触としても良い。
円筒形状部214が送風用モータ210のベアリング215に接することにより、羽根車208の傾きをより低減し、羽根車208の取付けが安定する。よって、羽根車208を含む回転部分の残留不釣合いを低減し、羽根車208を含む回転部分の残留不釣合いの遠心力の加振による振動を低減することで、騒音及び振動を低減することができる。また、設置部材213の円筒形状部214が送風用モータ210のベアリング215に接することにより、羽根車208の取付が安定するため、設置部材213は送風用モータ210の設置面202と隙間を有していても良い。尚、設置部材203の取付けについては、送風用モータ200の回転軸201との隙間を有して勘合しても良く、圧入されていても良い。
また、設置部材203の形状は、送風用モータ200の回転軸201の径よりを広くなれば、図16で示す設置部材223ように多角形でも良い。そして、設置面223が、送風用モータ220の回転軸221の径よりも広くなれば、それ以外の形状でも良い。
次に、図17は送風用モータ230の設置部材233のベアリング236側に、冷却ファン235を設けた外観図である。
設置部材233のベアリング236側にファン、具体的には冷却ファン235を設ける、つまり設置部材233と送風用モータ200の間に冷却ファン235を設けることにより、送風用モータ231の回転軸231が回転することにより、冷却ファン235も回転し、風が発生する。その発生した風を送風用モータ200に当てることにより、送風用モータ200の冷却を促すことができる。また、ベアリング236の隙間から送風用モータ200内部の空気を吸い出すことにより、湿気を抑制でき、内部部品の錆の抑制ができる。よって、送風用モータ200の温度上昇抑制及び、送風用モータ200内部の錆の抑制をすることでき、信頼性が高くなる。
次に、図18は設置部材233に設けた冷却ファン235の形状を示す。図18に示すように設置部材233に設けた冷却ファン235の羽根は真直ぐな形状(直線形状)である。
次に、図19には、設置部材243に設けた冷却ファン245の形状を示す。図19に示すように、設置部材243に設けた冷却ファン245の羽根は円弧形状でも良く、また、同様の効果が得られればそれ以外の形状でも良い。
また、図18及び図19では冷却ファン235及び、冷却ファン245は等ピッチで計12枚であるが、同様の効果が得られればそれ以外の枚数でも良く、不等ピッチに配置されていても良い。
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1 外枠
2 外槽
3 回転槽
22 送風ユニット
50 表側ユニットケース
51 裏側ユニットケース
52 羽根車、
54 ケーシング部
55 ヒータ室
56 羽根
100 送風用モータ
101 回転軸
102 設置面
123 冷却ファン
125 ベアリング
213 設置部材
214 円筒形状部

Claims (8)

  1. 衣類を収容する回転槽と、
    前記回転槽を支持する筺体と、
    前記回転槽内に乾燥空気を送るために複数枚の羽根を有する羽根車と、
    前記羽根車を駆動するモータと、を有し、
    前記モータの回転軸は前記羽根車が設置される設置面を有し、
    前記設置面の表面積は、前記モータの回転軸の径の断面積よりも広いことを特徴とする洗濯機。
  2. 衣類を収容する回転槽と、
    前記回転槽を支持する筺体と、
    前記回転槽内に乾燥空気を送るために複数枚の羽根を有する羽根車と、
    前記羽根車を駆動するモータと、を有し、
    前記モータの回転軸と前記羽根車の間に設けられた設置部材を有し、
    前記設置部材の表面積は、前記モータの回転軸の径の断面積よりも広いことを特徴とする洗濯機。
  3. 請求項1又は請求項2記載の洗濯機であって、
    前記設置面又は前記設置部材は、円形、又は多角形である、洗濯機。
  4. 請求項1記載の洗濯機であって、
    前記設置面と前記モータ間に、ファンを有する、洗濯機。
  5. 請求項2記載の洗濯機であって、
    前記設置部材と前記モータ間に、ファンを有する、洗濯機。
  6. 請求項4又は請求項5記載の洗濯機であって、
    前記ファンの羽根は、直線形状、又は円弧形状である、洗濯機。
  7. 請求項2記載の洗濯機であって、
    前記設置部材は、前記回転軸に接触して設置された円筒形状部を有する、洗濯機。
  8. 請求項7記載の洗濯機であって、
    前記設置部材と前記モータ間にベアリングを有し、
    前記円筒形状部と前記ベアリングが、接触、又は非接触で設置された、洗濯機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022070457A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 送風機およびこれを備えた洗濯機
JP2022056645A (ja) * 2020-09-30 2022-04-11 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 洗濯乾燥機

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