JP3768904B2 - ウォーターポンプ軸受シール装置 - Google Patents

ウォーターポンプ軸受シール装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等に装着されるウォーターポンプのインペラ回転用のウォーターポンプ軸受において、特にインペラ装着側におけるシール構造を極めて簡単で部品点数を少なくし、且つ密封性は極めて良好に維持することができるウォーターポンプ軸受シール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ウォーターポンプ軸受において、インペラ装着側のシール構造として、シールに3箇のリップが形成され、その3箇のリップのうち、少なくとも1個のリップは、スリンガと接触し、その他のリップは、軸と接触するように構成されている。このようなシール構造が特開平10−196663号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ウォーターポンプ軸受のシール装置における3箇のリップによるシール構造は、軸受の密封性を高めることが可能であるが、3箇のリップの接触において必ず1箇以上のリップは、ウォーターポンプ軸とは別材となるスリンガに接触させている。特に、一般に使用されているスリンガは、その断面形状がほぼコ字形状又はL字形状等に形成されている。そして、シールリップとの接触面が、多面的であり、たとえばスリンガを構成する面の少なくとも一面が軸方向と直交する方向に突出している。
【0004】
そして、そのスリンガの軸から突出した面部分にシールリップが接触する構造であり、これによって3個のシール間の間隔が適宜に広がることになり、たとえ最初のシールリップから水が浸入しても、次位のシールリップに向かって水が移動するときに、その水の低減させ、次位のシールリップではほぼ確実に水の浸入を遮断し、密封性をより一層,良好するものである。このため従来のシール構造では、複数のシールリップを形成したシール材とスリンガとが必要となり、構成部品の点数が増えることになる。
【0005】
また、そのスリンガの加工工程、すなわち軸へスリンガを装着する工程においては、軸に対してスリンガを極めて正確に装着しなければならないので、シール表面の振れ精度の管理が必要になる。しかも、スリンガの取付精度は、軸の回転動作時にシールリップが均一な圧力で接触しなければならないために、その工作精度には、極めて高い技術力が要求される。このようなことから、従来のウォーターポンプ軸受は、極めて高価なものであった。このようにスリンガと,該スリンガに接触する3箇のシールリップを有するシール材との組み合わせによる構造におけるシール装置は、極めて高価で且つそのコスト低減が困難なものであった。したがって、本発明の目的は、ウォーターポンプ軸受において、従来の良好な密封性は維持しつつも、そのシール構造をさらに極めて簡単なものとし、且つ低価格に提供可能にすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
そこで、発明者は上記課題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、本発明を、主リップ,副リップを有する第1シール材と、第2主リップを有する第2シール材と、前記主リップ,副リップ及び第2主リップが接触する軸と、該軸を転動体を介して包囲する外輪とからなり、前記第1シール材は、前記外輪に固着され、前記第2シール材は前記外輪が装着されるハウジング本体部のボス孔部の内周面に装着され、前記主リップと第2主リップとを接触させ、前記第2シール材の第2主リップの付近には突起リップが形成され、該突起リップは前記主リップに接触し、該主リップ,第2主リップ,突起リップ及び軸の軸周面とによって囲まれた空隙部が形成されてなるウォーターポンプ軸受シール装置としたことにより、シール構造を簡単にすることができ、且つスリンガとシール材との組み合わせに見られるような高い組立精度が必要でなく、3個のリップをバランス良く軸に接触させることができ、さらに密封性を一定の水準に維持することができ上記課題を解決したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、本発明は、自動車等の輸送機等や産業機械等のエンジンにおいて装着されるウォーターポンプの軸受に適用されるものである。まず、ウォーターポンプの軸受は、図1(A)に示すように、ハウジング本体部20と図示されないハウジングカバー部とから構成されたポンプハウジング内に納められており、ポンプ室内のインペラ21を回転させるものである。そのポンプハウジングには、軸受を装着するためのボス孔部20aが形成されており、該ボス孔部20a内に後述する軸受の外輪12部分が装着される。
【0008】
軸受は、主にシール材,軸B,外輪12及び転動体13等から構成され、前記シール材は、図1(B),図2等に示すように、第1シール材A1 及び第2シール材A2 とから構成されている。まず、その第1実施形態から述べると、その第1シール材A1 は、図2,図3,図4(A),(C)等に示すように、環状部1の内周面側に主リップ2,副リップ3の合計2個のリップが形成されている。各リップの断面は、ほぼ三角山形状に形成されたもので、各リップは、前記軸Bの外表面の適宜の位置に接触状態となるものである。また、前記環状部1の外周側には、ほぼ鍔状に外方に向かって広がって形成された固定環状部1aが設けられている。前記環状部1には、図2に示すように、補強環7aが装着され、シール材Aは、その補強環7aによって後述する外輪12に強固に装着固定することができるようになっている。
【0009】
また、第2シール材A2 は、図2及び図4(A),(C)等に示すように、環状部4の内周に第2主リップ5が形成されたものである。さらに、前記第2主リップ5に近接する位置には、突起リップ6が形成されている。該突起リップ6は、前記第2主リップ5に対してほぼ直角方向に突出して形成されたものである。前記環状部4の外周は、図1(B),図2に示すように、ほぼ直角に屈曲された圧入装着部4aが形成されており、該圧入装着部4aがボス孔部20a内周面に圧入装着されるようになっている。その環状部4には、補強環7bが装着されており、前記ボス孔部20a内に強固に装着固定することができるようになっている。前記第1シール材A1 及び第2シール材A2 は、それぞれ主にゴム材にて形成されることが多い。
【0010】
次に、前記軸Bは、図1(B),図3(C)に示すように、大径軸部8と小径軸部9とからなり、前記大径軸部8と小径軸部9との間に段差面部10が形成されている。その大径軸部8は、後述する外輪12とともに回転支持部を構成する部位である。また、前記小径軸部9は、前記ポンプ室内に向かって突出し、その先端箇所にはインペラが装着される。前記段差面部10は、前記軸Bの大径軸部8から小径軸部9に変化する段差箇所である。
【0011】
その軸Bの大径軸部8の外周には、その軸周方向に沿って形成された外周転動溝8aが軸方向に複数列設けられている。また、外輪12は、円筒状に形成され、前記大径軸部8とともに前記軸Bの回転支持部分を構成する部材であるが、その外輪12の内周面には、前記外周転動溝8a,8a,…に対応する位置に複数の内周転動溝12a,12a,…が形成されている。
【0012】
そして、大径軸部8の外周転動溝8a,8a,…及び外輪12の内周転動溝12a,12a,…との間に前記転動体13,13,…が配列され、該転動体13,13,…がリテーナ等にて所定間隔を維持するように設定され、大径軸部8の外周を包囲するようにして外輪12が装着される。前記転動体13は、具体的には、球体であるが、その他の形状として円筒状或いはローラ状のものであってもよい。また、図示された大径軸部8の外周転動溝8a,8a,…及び外輪12の内周転動溝12a,12a,…は、夫々2箇所に形成されている。
【0013】
次に、その外輪12のインペラ装着側の開口付近の内周側には、前記シール材Aの固定環状部1aが装着される固定溝12bが周方向に形成されている。該固定溝12bに前記第1シール材A1 の固定環状部1aが挿入状態で固着され、その第1シール材A1 の内周側においては、図1(B),図2に示すように、主リップ2,副リップ3が軸Bに接触している。また、第2シール材A2 は、その環状部4箇所がボス孔部20a内周面に圧入されている。そして、前記第2主リップ5が軸Bの軸周面に接触し、前記突起リップ6が前記主リップ2に接触している。そして、前記主リップ2と,第2主リップ5と,突起リップ6及び軸Bの軸周面によって囲まれた部位が空隙部sとなる。この空隙部sにはグリース等の油性材を充填することもでき、これによって、密封性をより一層向上させることができる。
【0014】
次に、本発明の第2実施形態として、前記軸Bの軸周方向には、図4(A),(B),(C)に示すように、シール溝11が形成されたものである。具体的には、図4(B)に示すように、前記大径軸部8の軸周方向に沿ってシール溝11が形成されたものであり、そのシール溝11に、前記いずれかのリップが接触するものである。そのリップ接触の第1タイプとしては、図4(A)に示すように、前記シール溝11内に前記第1シール材A1 の主リップ2及び副リップ3が接触する構成としたり、或いはリップ接触の第2タイプとして図4(C)に示すように、前記シール溝11内に第2シール材A2 の第2主リップ5が接触する構成としたものである。
【0015】
次に、本発明の第3実施形態は、前記軸Bの段差面部10付近にカラー材B1 が装着されたものである。すなわち、図5(A),(B)に示すように、軸Bは、大径軸部8,小径軸部9及び段差面部10からなる軸本体と、カラー材B1 とから構成される2部材構成としたものである。該カラー材B1 の材質は、主に金属材であるが、特に好ましくはステンレス製である。そのカラー材B1 をステンレス材とすることで、錆びることがなく、且つシール材Aとの接触性も極めて良好である。
【0016】
また、カラー材B1 のその他の材質としては、耐久性のある合成樹脂材,非金属材等で、特に回転作動部位を構成する部材として好適な材質で且つ所望の形状への加工性が良好なものであれば、その材質はどのようなものでも構わない。そのカラー材B1 には、前記第1シール材A1 ,第2シール材A2 が接触するものである。そのカラー材B1 は、図5(B)に示すように、前記段差面部10を被覆する段差被覆部14と、前記大径軸部8の段差面部10寄側の軸周面を被覆する大径軸被覆部15とから構成される。
【0017】
そして、前記大径軸被覆部15が大径軸部8を被覆し、且つ前記段差被覆部14が段差面部10に対してほぼストッパとしての役目をなすようにして、前記カラー材B1 が軸Bに装着固定されるものである。そして、図5(A)に示すように、前記カラー材B1 の大径軸被覆部15に前記主リップ2及び副リップ3とが接触する。また、その他の接触パターンとして、前記大径軸被覆部15には、前記主リップ2のみが接触し、前記副リップ3は大径軸部8の軸周面に接触する構成とすることもある。
【0018】
次に、本発明の第4実施形態としては、前記第1シール材A1 と第2シール材A2 の組み合わせの別の実施形態であり、図6に示すように、前記前記第1シール材A1 と、前記第2シール材A2 とは、主リップ2と突起リップ6とが接触しないで、近接した状態とすることもある。この実施形態において、前記第2シール材A2 の第2主リップ5は、大径軸部8に接触している。
【0019】
次に、本発明の第5実施形態では、第1シール材A1 と第2シール材A2 とを完全に離間した状態としたものである。具体的には、図7に示すように、その第1シール材A1 の主リップ2と副リップ3とが大径軸部8の外周面に接触し、その第2シール材A2 は、小径軸部9の外周面に接触するように、それぞれボス孔部20a内に圧入装着する構成としたものである。
【0020】
【発明の効果】
請求項1の発明は、主リップ2,副リップ3を有する第1シール材A1 と、第2主リップ5を有する第2シール材A2 と、前記主リップ,副リップ及び第2主リップ5が接触する軸Bと、該軸Bを転動体13,13,…を介して包囲する外輪12とからなり、前記第1シール材A1 は、前記外輪12に固着され、前記第2シール材A2 は前記外輪12が装着されるハウジング本体部20のボス孔部20aの内周面に装着され、前記主リップと第2主リップ5とを接触させ、前記第2シール材A2 の第2主リップ5の付近には突起リップ6が形成され、該突起リップ6は前記主リップに接触し、該主リップ2,第2主リップ5,突起リップ6及び軸Bの軸周面とによって囲まれた空隙部が形成されてなるウォーターポンプ軸受シール装置としたことにより、スリンガを不要にすることができ、しかも、第1シール材A1 と第2シール材A2 とを軸Bに装着するときには、高い工作精度が不要でありながら、軸Bと各リップの接触を極めて良好なものにすることができる。
【0021】
さらに、請求項1の発明は、前記第2シール材A2 の第2主リップ5の付近には突起リップ6が形成され、該突起リップ6は前記主リップ2に接触し、該主リップ2,第2主リップ5,突起リップ6及び軸Bの軸周面とによって囲まれた空隙部sが形成されたことで、該空隙部sにより、たとえ第2主リップ5から水が浸入しても空隙部sにて遮断することができる。また、空隙部sにグリース等を充填することもでき、より一層,密封性を良好にできる。
【0022】
請求項2の発明は、請求項1において、前記軸Bの軸周方向にシール溝11が形成され、該シール溝11内には前記主リップ2,副リップ3又は第2主リップ5が接触状態としてなるウォーターポンプ軸受シール装置としたことにより、リップ部がシール溝11に接触することで、密封性をより一層良好にできる。
【0023】
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記軸には大径軸被覆部15、段差被覆部14で構成された錆びることがない材質としたカラー材B1 が装着され、前記第1シール材A1 及び第2シール材A2 の各リップは前記カラー材B1 に接触してなるウォーターポンプ軸受シール装置としたことにより、カラー材B1 は前記軸Bの軸本体とは異なる材質のものから、該軸Bの外周面を構成することができるし、カラー材B1 を所望の形状に形成して軸Bの段差面部10の形状を適宜変形させることができる。上記効果を詳述すると、カラー材B1 は軸Bの段差面部10箇所及びその付近における外周面を構成するものであり、該カラー材B1 の材質をステンレス材とすることにより錆びることがなく、シール材Aの各リップとの接触状態を良好に維持することができる。
【0024】
なお、主リップ2,副リップ3を有する第1シール材A1 と、第2主リップ5を有する第2シール材A2 と、前記主リップ2,副リップ3及び第2主リップ5が接触する軸Bと、該軸Bを転動体13,13,…を介して包囲する外輪12とからなり、前記第1シール材A1 は、前記外輪12に固着され、前記第2シール材A2 は前記外輪12が装着されるハウジング本体部20のボス孔部20aの内周面に装着され、前記主リップ2と第2主リップ5とを近接又は離間させることによれば、主リップ2と第2主リップ5との間隔が近接状態或いはそれ以上に離間した状態にでき、これによって、たとえ第2主リップ5から水が浸入したとしても、水を大きく低減し、主リップ2に浸入しにくい状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1実施形態におけるハウジング本体部に装着された軸受の縦断側面図
(B)は(A)の要部拡大断面図
【図2】図1(B)の要部拡大断面図
【図3】(A)は第1実施形態における第1シール材の断面図
(B)は第1実施形態における第2シール材の断面図
(C)は第1実施形態における軸の断面図
【図4】(A)は本発明の第2実施形態における第1タイプの要部拡大断面図
(B)は第2実施形態における軸の一部断面にした側面図
(C)は第2実施形態における第2タイプの要部拡大断面図
【図5】(A)は本発明の第3実施形態における要部拡大断面図
(B)は第3実施形態における軸の一部断面にした側面図
【図6】本発明の第4実施形態における要部拡大断面図
【図7】本発明の第5実施形態における要部断面図
【符号の説明】
1 …第1シール材
2 …第2シール材
B…軸
1 …カラー材
2…主リップ
3…副リップ
5…第2主リップ
6…突起リップ
11…シール溝
12…外輪
13…転動体
20…ハウジング本体部
20a…ボス孔部
s…空隙部

Claims (3)

  1. 主リップ,副リップを有する第1シール材と、第2主リップを有する第2シール材と、前記主リップ,副リップ及び第2主リップが接触する軸と、該軸を転動体を介して包囲する外輪とからなり、前記第1シール材は、前記外輪に固着され、前記第2シール材は前記外輪が装着されるハウジング本体部のボス孔部の内周面に装着され、前記第2シール材の第2主リップの付近には突起リップが形成され、該突起リップは前記主リップに接触し、該主リップ,第2主リップ,突起リップ及び軸の軸周面とによって囲まれた空隙部が形成されてなることを特徴とするウォーターポンプ軸受シール装置。
  2. 請求項1において、前記軸の軸周方向にシール溝が形成され、該シール溝内には前記主リップ、副リップ又は第2主リップが接触状態としてなることを特徴とするウォーターポンプ軸受シール装置。
  3. 請求項1又は2において、前記軸には大径軸被覆部、段差被覆部で構成された錆びることがない材質としたカラー材が装着され、前記第1シール材及び第2シール材の各リップは前記カラー材に接触してなることを特徴とするウォーターポンプ軸受シール装置。
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