JP3765873B2 - 始動装置におけるガバナ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車、自動二輪車等の走行機体に装備される始動装置におけるガバナ装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種始動装置の中には、モータに連動連結されたギア軸に、該ギア軸のモータ駆動による回転と同方向の回転ではクラッチインナとクラッチアウタとが一体回転して動力伝動をし、逆方向の回転では互いに自由な相対回転をして動力伝動をしないように構成した一方向回転クラッチをヘリカルスプライン嵌合せしめ、この一方向回転クラッチを、モータ駆動に伴う慣性力でヘリカルスプラインに沿って前進させピニオンギアをエンジン側のリングギアに噛合せしめて、エンジン始動を行うようにしたものがある。
そして、このような始動装置では、ガバナ装置を設けてピニオンギアの早戻りを防止、つまり一方向回転クラッチの戻り防止(後退防止)をするようにしているが、従来ガバナ装置としては、前記一方向回転クラッチの後方に設けたガバナウエイトを一方向回転クラッチの前進回転と共に前進させ、該前進状態で遠心力を受けて外方に変位したガバナウエイトを、ガバナケースの開口縁部に形成の段差部に接当係止させることで後退できないようにする構成のものが知られている。しかるに、このものでは、ガバナウエイトが一方向回転クラッチと共に前進する構成であるため、一方向回転クラッチの重量増加となって慣性力が増大し、この結果、ピニオンギアとリングギアとの噛合い時に生じる衝撃が大きくなってしまうという問題がある。
【0003】
そこで、特公平2−14547号公報、特公平3−75750号公報に示すように、一対の円弧形状のガバナウエイトをそれぞれ偏芯させた状態で枢支し、ガバナウエイトの重量の重い側の端部がギア軸の回転による遠心力を受けて外方に移動して逆側端部が内方、つまりギア軸側に移動することで一方向回転クラッチの後退を防止するようにしたものが提唱されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、これらのガバナ装置は、一対のガバナウエイトをそれぞれ枢支する構成であるので、どうしても部品点数が多く、構造が複雑化し、組付け性も損なわれるという問題があり、ここに本発明が解決しようとする課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、モータの駆動力を受けて回転するギア軸に、該ギア軸の回転と同方向の回転では動力続状態となって動力伝動し、逆方向の回転では動力断状態となる一方向回転クラッチをヘリカルスプライン嵌合し、ギア軸回転に伴う慣性力で先端側に前進した一方向回転クラッチに設けたピニオンの回転によりエンジン始動を行うように構成した始動装置において、該始動装置にエンジン始動時の一方向回転クラッチの戻り防止をするガバナ装置を設けるにあたり、該ガバナ装置は、ギア軸と一体回転するウエイトガイドと、ギア軸回転に伴いウエイトガイドに案内されながら弾機付勢力に抗して外径方向に移動するガバナウエイトと、後退位置にある一方向回転クラッチとは径方向にオーバーラップし、ギア軸回転に伴い前進位置にある一方向回転クラッチとは前記オーバーラップが解消した抜け出し状態になって該一方向回転クラッチの戻り防止をすべくクラッチ基端面に対向するストッパ部材とを用いて構成されるものとし、かつ前記ストッパ部材とガバナウエイトとのあいだには、上記ガバナウエイトの径方向の移動に伴いストッパ部材を周回り方向に回転させて、ストッパ部材をクラッチ基端面に対向するよう軸回り方向に回転案内させる案内手段が設けられていると共に、一方向回転クラッチの基端部材の外周面には、ヘリカルスプラインによる回転角に相当する角度分の切欠き溝が形成され、ストッパ部材には、一方向回転クラッチがヘリカルスプライン移動して前記オーバーラップが解消するまでの範囲で切欠き溝に遊嵌し、オーバーラッフが解消された状態で切欠き溝から抜け出て周回り方向に相対回転するストッパ片が突設されている始動装置におけるガバナ装置である。
これによって、ガバナ装置は一方向回転クラッチの早戻りを防止するものでありながら、部品点数の削減および軽量化が果たせる。
請求項2の発明は、請求項1において、案内手段は、径方向に対して傾斜するようストッパ部材に形成された傾斜ガイドにガバナウエイトを案内させることで構成することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第一の実施の形態を図1〜5の図面に基づいて説明する。図面において、1は始動装置であって、該始動装置1は、モータ部1aからの回転力が、ギア軸2に一体取付されたドリブンギア3を介してギア軸2に動力伝動される構成となっており、モータ部1aの回転に伴いギア軸2の回転がなされる設定であるが、前記ギア軸2にはヘリカルスプライン2aが刻設され、該ヘリカルスプライン2aに一方向回転クラッチ4がヘリカルスプライン嵌合されている。
【0007】
ここで、前記一方向回転クラッチ4は、前記ヘリカルスプライン嵌合するクラッチインナ5と、外周にピニオンギア6が一体形成されるクラッチアウタ7と、これらクラッチインナ5とクラッチアウタ7とのあいだに介装されるクラッチローラ8等の各種部材装置によって構成されており、そうして、前記モータ部1aの駆動に伴い回転するギア軸2の回転方向と同方向の回転については、クラッチローラ8がクラッチインナ5とクラッチアウタ7とのあいだに緊締状に食い込むことでクラッチインナ5とクラッチアウタ7とが一体回転する動力続状態になる。これに対し、逆方向の回転では、クラッチローラ8が遊転してクラッチインナ5とクラッチアウタ7とが互いに自由な相対回転をする動力断状態となるように設定されている。
【0008】
さらに、前記一方向回転クラッチ4は、該クラッチ用の復帰弾機9によって後述するケーシング12の嵌合凹溝12aに内嵌する状態の後退位置に位置しており、この状態ではピニオンギア6はエンジン側のリングギア10から離間した非噛合状態になっている。そしてこの状態からモータ部1aの駆動に伴いギア軸2が回転した場合に、一方向回転クラッチ4は慣性力によって復帰弾機9に抗してヘリカルスプライン2aに沿って前進してピニオンギア6がリングギア10に噛合する前進位置まで移動し、この状態で一方向回転クラッチ4がギア軸2と一体回転することになってエンジン始動が行われる。その後、モータ部1aの駆動停止をすると、一方向回転クラッチ4は、リングギア10の回転力および復帰弾機9の付勢力を受けて後退位置に復帰する方向に移動するようになっていること等は何れも従来通りである。
【0009】
扨、11はガバナ装置であって、該ガバナ装置11を構成する有底筒状のケーシング12は開口端側がドリブンギア3に一体的に止着されており、該ドリブンギア3およびギア軸2と共に一体回転するようになっている。そしてその筒底部12bの中心側には、ギア軸貫通孔12cと、基端側に向けて凹陥する嵌合凹溝12aが形成されており、該嵌合凹溝12aに前記後退位置にあるクラッチインナ5の基端部が出没自在に嵌合して、その基端面5aが嵌合凹溝12aの溝底部12dに突き当たる設定となっている。さらに、ケーシング筒底面12bの筒内には、嵌合凹溝12aよりも外径側に位置して径方向に長いガイド溝12eが形成されており、該ガイド溝12eに円柱状のガバナウエイト13が径方向に移動自在に内嵌されている。ガイド溝12eの外端とガバナウエイト13とのあいだには復帰弾機14が介装されていて、ガバナウエイト13を軸中心側に向けて付勢している。
【0010】
また、15はケーシング12の筒内に組込まれるストッパ部材であって、該ストッパ部材15は、前記嵌合凹溝12aの溝底部12dとドリブンギア3とのあいだに周回り方向(軸回り方向)回転自在に設けられたリング状の基部15aと、該リング状基部15aの外周から軸方向先端側に突出して溝底部12dに形成した周回り方向に長い長孔状の貫通孔12fを遊嵌状に貫通する一対のストッパ片15bと、リング状基部15aから径方向に長く突出形成された作動アーム15cとで構成されている。そしてストッパ部材15は、ストッパ片15bが貫通孔12fの各孔端に当接する範囲でケーシング12に対して周回り方向に相対回転できるようになっている。
一方、前記作動アーム15cには、径方向に対して傾斜する長孔状の傾斜ガイド15dが穿設されており、該傾斜ガイド15dに、前記ガバナウエイト13が移動自在に内嵌されている。そして、ギア軸2の非作動状態(非始動状態)では、ガバナウエイト13は復帰弾機14の付勢力を受けてガイド溝12eの内端(軸芯側端)に位置するが、このとき、ストッパ部材15は、傾斜ガイド15dの軸芯側端部にガバナウエイト13が位置していると共に、ストッパ片15bが貫通孔12fの一端部に位置するよう設定されている。
【0011】
また、前記クラッチインナ5の基端部外周面には、ヘリカルスプライン移動する場合の回転角に相当する角度分に亘って周回り方向に切欠かれた切欠き溝5bが形成されており、そして一方向回転クラッチ4が後退位置に位置した状態で、この切欠き溝5bにストッパ片15bが移動自在に遊嵌する設定になっており、これによって、非作動状態において、ストッパ片15bが切欠き溝5bの周回り方向一端部5cに位置する状態で、クラッチインナ5の基端部とストッパ片15bとが径方向にオーバーラップする設定になっている。
この非作動状態からエンジン始動をすべくモータ駆動がなされてギア軸2が回転して一方向回転クラッチ4がヘリカルスプライン移動して前進すると、ストッパ片15bは、前記切欠き溝5bの一端部5cから他端部5dに相対回転することになり、この相対回転に相当する分の一方向回転クラッチ4の前進で、ストッパ片15bは切欠き溝5bから抜け出ることになって前記オーバーラップが解消するよう設定されている。
【0012】
そうしてこの状態において、ガバナウエイト13は遠心力を受けて弾機14に抗してガイド溝12e内を外径側に強制移動することになるが、該外径側へのガバナウエイト13の強制移動は、傾斜ガイド15dの軸芯側端部から外径側端部への移動も伴うことになり、これによってストッパ部材15は、一方向回転クラッチ4のギア軸2に対する回転方向とは逆方向の回転、つまり、前記ストッパ部材15の周回り方向の相対回転と同方向にさらに相対回転されることになり、このようにしてストッパ部材15の周回り方向に回転案内する案内手段が構成されている。そして、一方向回転クラッチ4が前進した状態になったとき、ストッパ部材15が、前記切欠き溝5bの周回り幅分の相対移動に加えて傾斜ガイド15dに基づく周回り方向分の同方向の相対移動をすることになり、これによって、ストッパ片15bの先端は、前記クラッチインナ5とのオーバーラップは解消された状態で、かつ、クラッチインナ5の切欠き溝5bがない部位の基端面5aに対向することになり、この状態で一方向回転クラッチ4の早戻りが防止されるように設定されている。
【0013】
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、エンジンの始動をさせるべくモータ部1aの駆動を行うと、これに連動してドリブンギア3、ギア軸2が一体回転し、これによって一方向回転クラッチ4は慣性力に基づいてヘリカルスプライン2aに沿って前進し、ピニオンギア6がリングギア10に噛合してエンジン始動を行うことになるが、この場合に、前述したように一方向回転クラッチ4が前進することによって、クラッチインナ5の切欠き溝5bを相対回転して切欠き溝5bから抜け出たストッパ片15bは、ガバナウエイト13の外径側への強制移動によってさらに同方向の周回り方向に移動することになり、これによって、ストッパ片15bは、早戻りしようとするクラッチインナ5の切欠き溝5bのない部位の基端面5aに当接することになって、一方向回転クラッチ4の早戻りを防止できる。
【0014】
このように、ガバナウエイト13が遠心力を受けて外径側に移動することによって一方向回転クラッチ4の早戻りを防止するものであるが、この場合に、ガバナウエイト13は一方向回転クラッチ4と共に軸方向に移動することがないので、一方向回転クラッチ4の慣性力を増大させることがなくなり、リングギア10との噛合時の衝撃を増大させるような不具合をなくすことができる。しかも、ガバナウエイト13は、傾斜ガイド15dに沿ってストッパ部材15を移動させてストッパ片15bを周回り方向に回転させればよいので、本実施の形態の場合のように、軽量なものを一つ用いたものでも実施することができ、従来のように複数のガバナウエイトを枢支するものの如く部品点数が増加して構造が複雑化して軽量化が妨げられてしまうことがないうえ、ガバナ装置の組付け性も向上する。尚、ガバナウエイト13によるアンバランスが問題になる場合には、例えばケーシングの反ガイド溝側に肉盛りをする等してバランス取りすることができるので問題はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】始動装置の一部断面側面図である。
【図2】要部を説明する側面断面図である。
【図3】図3(A)は非作動状態における図2のX−X断面図であり、図3(B)は作動状態における図2のX−X断面図である。
【図4】図4(A)は非作動状態における図2のY矢視図であり、図4(B)は作動状態における図2のY矢視図である。
【図5】図5(A)は図4(A)のA−A断面図であり、図5(B)は図4(B)のB−B断面図である。
【図6】図3(A)のC−C断面図である。
【図7】図3(A)からストッパ部材を取外した状態を示すガバナ装置の説明図である。
【符号の説明】
1 始動装置
2 ギア軸
3 ドリブンギア
4 一方向回転クラッチ
5 クラッチインナ
5a 基端面
5b 切欠き溝
6 ピニオンギア
7 クラッチアウタ
8 クラッチローラ
9 復帰弾機
10 リングギア
11 ガバナ装置
12 ケーシング
12f 貫通孔
13 ガバナウエイト
14 復帰弾機
15 ストッパ部材
15b ストッパ片
15d 傾斜ガイド
Claims (2)
- モータの駆動力を受けて回転するギア軸に、該ギア軸の回転と同方向の回転では動力続状態となって動力伝動し、逆方向の回転では動力断状態となる一方向回転クラッチをヘリカルスプライン嵌合し、ギア軸回転に伴う慣性力で先端側に前進した一方向回転クラッチに設けたピニオンの回転によりエンジン始動を行うように構成した始動装置において、該始動装置にエンジン始動時の一方向回転クラッチの戻り防止をするガバナ装置を設けるにあたり、該ガバナ装置は、ギア軸と一体回転するウエイトガイドと、ギア軸回転に伴いウエイトガイドに案内されながら弾機付勢力に抗して外径方向に移動するガバナウエイトと、後退位置にある一方向回転クラッチとは径方向にオーバーラップし、ギア軸回転に伴い前進位置にある一方向回転クラッチとは前記オーバーラップが解消した抜け出し状態になって該一方向回転クラッチの戻り防止をすべくクラッチ基端面に対向するストッパ部材とを用いて構成されるものとし、かつ前記ストッパ部材とガバナウエイトとのあいだには、上記ガバナウエイトの径方向の移動に伴いストッパ部材を周回り方向に回転させて、ストッパ部材をクラッチ基端面に対向するよう軸回り方向に回転案内させる案内手段が設けられていると共に、一方向回転クラッチの基端部材の外周面には、ヘリカルスプラインによる回転角に相当する角度分の切欠き溝が形成され、ストッパ部材には、一方向回転クラッチがヘリカルスプライン移動して前記オーバーラップが解消するまでの範囲で切欠き溝に遊嵌し、オーバーラッフが解消された状態で切欠き溝から抜け出て周回り方向に相対回転するストッパ片が突設されている始動装置におけるガバナ装置。
- 請求項1において、案内手段は、径方向に対して傾斜するようストッパ部材に形成された傾斜ガイドにガバナウエイトを案内させることで構成されている始動装置におけるガバナ装置。
Priority Applications (1)
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JP11019496A JP3765873B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 始動装置におけるガバナ装置 |
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JP11019496A JP3765873B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 始動装置におけるガバナ装置 |
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JPH09273463A JPH09273463A (ja) | 1997-10-21 |
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JP11019496A Expired - Fee Related JP3765873B2 (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 始動装置におけるガバナ装置 |
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JP (1) | JP3765873B2 (ja) |
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1996
- 1996-04-05 JP JP11019496A patent/JP3765873B2/ja not_active Expired - Fee Related
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