JP3763887B2 - チルトヒンジ - Google Patents
チルトヒンジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3763887B2 JP3763887B2 JP18075696A JP18075696A JP3763887B2 JP 3763887 B2 JP3763887 B2 JP 3763887B2 JP 18075696 A JP18075696 A JP 18075696A JP 18075696 A JP18075696 A JP 18075696A JP 3763887 B2 JP3763887 B2 JP 3763887B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- friction plate
- rotary shaft
- bearing
- diameter portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワープロやノート型パソコン等のOA機器、或は小型の液晶テレビ等のディスプレー体(開閉体)を、装置本体に対して中間開成角度に支持する際に用いて好適なチルトヒンジ関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のチルトヒンジとして、装置本体側に取り付けられるブラケットと、このブラケットの軸受部に回転自在に取り付けられたところの開閉体の端部へ取り付けられる構造の回転シャフトと、この回転シャフトの大径部と前記軸受部の一側面との間に該回転シャフトを中心部に挿通させつつ介在されたスライディングプレートと、前記軸受部の他側面に中心部に前記回転シャフトを挿通させつつ順に設けられたフリクションプレート、スプリングワッシャー、押えワッシャーとから成り、前記回転シャフトの端部をかしめることによって発生する前記スプリングワッシャーを介して前記フリクションプレートを軸受部に押圧させて、回転シャフトを回転させた時に前記フリクションプレートと軸受部との間でフリクショントルクを発生させるようにしたものが公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のチルトヒンジは、構造が簡単であり、ラップトップ型のワープロやパソコン等のOA機器で余り高いトルクを必要としないものには、最適のものであったが、より小型のOA機器に対応し、回転シャフトをさらに小径にして、しかも高トルクを必要とするものの場合には、この従来のものでは充分に対応できないという問題が生じた。
【0004】
この発明の目的は、簡単な構成で回転シャフトを従来のものよりも小径にしても高トルクを創出できる、チルトヒンジを提供せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するためにこの発明は、開閉体を装置本体に対し開閉可能に連結するチルトヒンジであって、前記開閉体に対する取付部とこの取付部に続いて設けられた大径部とこの大径部に続いて設けられた円形小径部とこの円形小径部に続いて設けられた両側を削り取った変形部とこの両側を削り取った変形部の外周に設けられた雄ネジ部とを有する回転シャフトと、前記装置本体に対する取付部とこの取付部より折り曲げて形成した軸受部を有し、この軸受部に設けた軸受孔に前記回転シャフトの円形小径部を軸受けさせたブラケットと、前記回転シャフトの前記大径部と前記軸受部の一側面との間に該回転シャフトの前記円形小径部を中心部軸方向に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在させた粘性と耐摩耗性を有する金属材料製の第1フリクションプレートと、前記軸受部の他側面側にはその外周に設けた係止用切欠にその係止片を係止固定させて前記回転シャフトの前記円形小径部を中心部軸方向に挿通させつつ設けられた粘性と耐摩耗性を有する金属材料製の第2フリクションプレートと、この第2フリクションプレートに隣接して同じく中心部軸方向に前記回転シャフトの前記両側を削り取った変形部を挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように設けられた容易に押圧変形しない厚さの面圧ワッシャーと、この面圧ワッシャーに隣接して同じく中心部軸方向に回転シャフトの前記両側を削り取った変形部を挿通させて設けられた弾性手段と、前記回転シャフトの雄ネジ部に前記弾性手段を前記軸受部側へ押圧するために取り付けられた締付ナットと、この締付ナットと前記弾性手段との間に前記回転シャフトの前記両側を削り取った変形部を中心部軸方向に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在された押えワッシャーとから成り、前記回転シャフトを回転させると、フリクショントルクが、前記第1フリクションプレートと前記軸受部との間と、前記第2フリクションプレートと前記面圧ワッシャーとの間に発生するように構成したことを特徴とする。
【0006】
その際にこの発明は、フリクションプレートの表面に小孔や切欠を設けることにより、グリス溜りを形成させることができる。
【0007】
この発明はまた、弾性手段を複数の皿バネとし、この皿バネを、一枚ずつ互いに向かい合わせるか、全て同じ方向に重ねるか、或は複数枚ずつ同一方向に重ねて向きを変えるかして使用することができる。
【0008】
この発明はさらに、弾性手段をスプリングワッシャーや、ウェーブワッシャーで構成することもできる。
【0009】
【作用】
請求項1のように構成すると、小径の回転シャフトを用いても、面圧ワッシャーによって第2フリクションプレートとの摺動面が面接触となり、弾性手段によって、第1及び第2フリクションプレートが、回転シャフトの大径部とブラケットの軸受部との間、及び軸受部と面圧ワッシャーとの間に強く挟まれ、第1フリクションプレートと面圧ワッシャーは回転シャフトの回転と共に回転することから、第1フリクションプレートは軸受部との間、第2フリクションプレートは面圧ワッシャーとの間に各々強いフリクショントルクが発生する。
【0010】
請求項2のように構成すると、潤滑用のグリスが第1及び又は第2フリクションプレートに設けた小孔や切欠で構成されたグリス溜りの部分に保持され潤滑される。
【0011】
請求項3のように構成すると、それぞれの組み合わせにより高トルクでありながらさまざまなフリクショントルクを発生させることができる。
【0012】
請求項4のように構成すると、スプリングワッシャー、或はウェーブワッシャーの弾力により高トルクのフリクショントルクを発生させることができるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
図面はこの発明の一実施例を示し、図1乃至図2において、1は上述した小型のOA機器や液晶テレビ等の装置本体側に取り付けられるブラケットであり、取付部1aの一側部を折り曲げて一方向へ突出させて軸受孔2aを設けることにより、軸受部2が形成されている。3は例えばディスプレー体等の開閉体の端部に取り付けられてこれを開閉自在に支持する回転シャフトである。この回転シャフト3は両側を削って取付孔4a,4aを設けた取付部4と、外縁に係止用切欠5aを有する大径部5と、断面が円状の小径部6と、両側を削り取った変形部7と、この変形部7に刻設された雄ネジ部8とから成る。尤もこの雄ネジ部は図3に示したように断面円形とした小径の雄ネジ部81とすることができる。これらの回転シャフトは、小径であり、例えば大径部の部分で直径6〜8mmであり、小径部の部分で直径3〜4mmである。
【0014】
大径部5と軸受部2の一側面との間には、例えば燐青銅のような粘性と耐摩耗性に富んだ材料で構成した第1フリクションプレート9が介在されており、その中心部に設けた挿通孔9aに小径部6を挿通させつつその外周に設けた係止片9bを大径部に設けた係止用切欠5aと係合させている。尚、この第1フリクションプレート9は、図4の(a),(b)に示したように、その面部にグリス溜りとなる小孔91aを設けた第1フリクションプレート91としたり、切欠92aや92bを設けた第1フリクションプレート92とすることができる。
【0015】
軸受部2の他側面側には、外周に軸受部2に設けた係止用切欠2bに係止させる係止片10bを有する例えば燐青銅のような材料で作った第2フリクションプレート10がその挿通孔10aに小径部6を挿通させつつ設けられており、この第2フリクションプレート10に隣接して、中心部に変形孔11aを変形部7に挿通させて回転シャフト3と共に回転するように容易に押圧変形しない程度の材厚を有する面圧ワッシャー11が設けられ、この面圧ワッシャー11に隣接して一対の皿バネ12,12から成る弾性手段13が、その中心部に設けた挿通孔12a,12aへ変形部7を挿通させつつ設けられている。尚、この第2フリクションプレート10にも、図示はしないが第1フリクションプレート9と同じように小孔や切欠から成るグリス溜りを設けることができる。
【0016】
この皿バネ12は互いにその突出側を対向させているが、この用い方に限定はない。同一方向へ揃えることも可能である。また、必ずしも2枚に限定されない。
【0017】
さらに、この弾性手段は他にスプリングワッシャーやウェーブワッシャーに代えることが可能である。
【0018】
弾性手段13に隣接してさらに材厚のある押えワッシャー14が、その中心部に設けた変形孔14aを変形部7に挿通させて、回転シャフト3と共に回転するように設けられている。
【0019】
そして、雄ネジ部8には、弛み止め付きの締付ナット15(例えば、ナイロン等の合成樹脂製)が捻子着され、第1,第2フリクションプレート9,10、面圧ワッシャー11,弾性手段13、及び押えワッシャー14を回転シャフト3の軸方向へ押圧させている。
【0020】
【発明の効果】
この発明は以上のように構成したので、次のような効果を奏し得る。
【0021】
請求項1のように構成すると、小径の回転シャフトを用いても高トルクを創出できるので、チルトヒンジ全体を小型にできた上で、回転シャフトに取り付けたディスプレー体のような開閉体を任意の開成角度で自在に停止保持できることができるものである。また、チルトヒンジは全体として小型となるので、設置スペースをも省略し、OA機器を小型化することに寄与するものである。また、組み立て完了後においても使用中においても締付ナットを回すことによりトルクを調節することが可能である。その上、面圧ワッシャーを第2フリクションプレートに接して設けたので、摺動面が面接触となり、フリクショントルクを増大させ、かつ長期間使用後においても安定させることができるものである。
【0022】
請求項2のように構成すると、グリス溜りに溜められているグリスがフリクションプレートの両面に長期間に渡って行き渡るので、フリクションプレートが油切れで摩耗したり、異音を発生したりすることなく、チルトヒンジの長寿命性を達成することができるものである。
【0023】
請求項3のように構成すると、複数枚の皿バネを重ねて用いることにより弾性変形に余欲が生じることから、締付ナットの締め付けを調節することにより、任意の高トルクを創出することができるものである。
【0024】
請求項4のように構成すると、弾性手段の部品点数が少なくなるので、よりコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るチルトヒンジの分解斜視図である。
【図2】 図1に示したチルトヒンジの組み立てた状態の縦断面図である。
【図3】 回転シャフトの他の実施例を示す一部斜視図である。
【図4(a),(b)】 フリクションプレートの他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ブラケット
2 軸受部
3 回転シャフト
5 大径部
6 小径部
7 変形部
8 雄ネジ部
9 第1フリクションプレート
91,92 第1フリクションプレート
10 第2フリクションプレート
11 面圧ワッシャー
12 皿バネ
13 弾性手段
14 押えワッシャー
15 締付ナット
Claims (4)
- 開閉体を装置本体に対し開閉可能に連結するチルトヒンジであって、前記開閉体に対する取付部とこの取付部に続いて設けられた大径部とこの大径部に続いて設けられた円形小径部とこの円形小径部に続いて設けられた両側を削り取った変形部とこの両側を削り取った変形部の外周に設けられた雄ネジ部とを有する回転シャフトと、前記装置本体に対する取付部とこの取付部より折り曲げて形成した軸受部を有し、この軸受部に設けた軸受孔に前記回転シャフトの円形小径部を軸受けさせたブラケットと、前記回転シャフトの前記大径部と前記軸受部の一側面との間に該回転シャフトの前記円形小径部を中心部軸方向に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在させた粘性と耐摩耗性を有する金属材料製の第1フリクションプレートと、前記軸受部の他側面側にはその外周に設けた係止用切欠にその係止片を係止固定させて前記回転シャフトの前記円形小径部を中心部軸方向に挿通させつつ設けられた粘性と耐摩耗性を有する金属材料製の第2フリクションプレートと、この第2フリクションプレートに隣接して同じく中心部軸方向に前記回転シャフトの前記両側を削り取った変形部を挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように設けられた容易に押圧変形しない厚さの面圧ワッシャーと、この面圧ワッシャーに隣接して同じく中心部軸方向に回転シャフトの前記両側を削り取った変形部を挿通させて設けられた弾性手段と、前記回転シャフトの雄ネジ部に前記弾性手段を前記軸受部側へ押圧するために取り付けられた締付ナットと、この締付ナットと前記弾性手段との間に前記回転シャフトの前記両側を削り取った変形部を中心部軸方向に挿通させつつ該回転シャフトと共に回転するように介在された押えワッシャーとから成り、前記回転シャフトを回転させると、フリクショントルクが、前記第1フリクションプレートと前記軸受部との間と、前記第2フリクションプレートと前記面圧ワッシャーとの間に発生するように構成したことを特徴とする、チルトヒンジ。
- 前記第1及び又は第2フリクションプレートは、その表面に小孔や切欠を設けることにより、グリス溜りが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のチルトヒンジ。
- 前記弾性手段が複数の皿バネであり、この皿バネを、一枚ずつ互いに向かい合わせるか、全て同じ方向に重ねるか、或は複数枚ずつ同一方向に重ねて向きを変えるかすることを特徴とする、請求項1乃至2のいずれかに記載のチルトヒンジ。
- 弾性手段がスプリングワッシャー、或はウェーブワッシャーであることを特徴とする、請求項1乃至2にいずれかに記載のチルトヒンジ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18075696A JP3763887B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | チルトヒンジ |
TW085218607U TW316029U (en) | 1996-07-10 | 1996-12-02 | Tilt hinge |
TW085218607U TW389449U (en) | 1996-07-10 | 1996-12-02 | Tilt hinge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18075696A JP3763887B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | チルトヒンジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1026127A JPH1026127A (ja) | 1998-01-27 |
JP3763887B2 true JP3763887B2 (ja) | 2006-04-05 |
Family
ID=16088776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18075696A Expired - Fee Related JP3763887B2 (ja) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | チルトヒンジ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3763887B2 (ja) |
TW (2) | TW316029U (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3785563B2 (ja) * | 1999-06-15 | 2006-06-14 | 日本発条株式会社 | 軸ロック装置及び軸ロック装置用ばね |
JP2001003927A (ja) * | 1999-06-17 | 2001-01-09 | Nhk Spring Co Ltd | 軸ロック装置 |
US6665907B1 (en) * | 2002-05-30 | 2003-12-23 | Lu Sheng-Nan | Washer for a pivot hinge |
JP2008020033A (ja) * | 2006-07-14 | 2008-01-31 | Kato Electrical Mach Co Ltd | チルトヒンジ及び電子機器 |
JP2008309242A (ja) * | 2007-06-14 | 2008-12-25 | Shimonishi Giken Kogyo Kk | チルトヒンジ |
-
1996
- 1996-07-10 JP JP18075696A patent/JP3763887B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-02 TW TW085218607U patent/TW316029U/zh unknown
- 1996-12-02 TW TW085218607U patent/TW389449U/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1026127A (ja) | 1998-01-27 |
TW389449U (en) | 2000-05-01 |
TW316029U (en) | 1997-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1026128A (ja) | チルトヒンジ | |
JP3798899B2 (ja) | チルトヒンジ | |
JP3662353B2 (ja) | チルトヒンジ | |
US6108868A (en) | Positioning hinge having a cam block | |
KR200196906Y1 (ko) | 힌지장치 | |
KR100611074B1 (ko) | 틸트힌지 | |
US6763552B1 (en) | Shaft lock device | |
KR100216046B1 (ko) | 틸팅 힌지 | |
JP3763887B2 (ja) | チルトヒンジ | |
JP3856601B2 (ja) | チルトヒンジ | |
JPH1026126A (ja) | チルトヒンジ | |
JP2001107941A (ja) | チルトヒンジ | |
KR200234588Y1 (ko) | 엘씨디모니터용 힌지 | |
JPH11214859A (ja) | チルトヒンジ | |
KR200145061Y1 (ko) | 틸트힌지 | |
KR20010077523A (ko) | 힌지어셈블리 | |
KR200184244Y1 (ko) | 디스크 타입의 마찰힌지장치 | |
JP2001041228A (ja) | チルトヒンジ | |
KR200212842Y1 (ko) | 틸트힌지 | |
JP3792795B2 (ja) | 軸ロック装置 | |
JP3079007U (ja) | モニタ用位置決め装置 | |
KR100383730B1 (ko) | 클립형 마찰 힌지장치 | |
JP2008309242A (ja) | チルトヒンジ | |
KR100485373B1 (ko) | 액정 모니터용 힌지장치 | |
KR100489788B1 (ko) | 영상 표시 기기용 힌지 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041221 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051024 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |