JP3762827B2 - 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は鉄道車両に装備されるキャリパブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平8−226469号公報は、鉄道車両に装備されるキャリパブレーキ装置を開示する。
この種のブレーキ装置は、図10から図13に示す構成を有する。
図10はキャリパブレーキ装置の側面図、図11は平面図である。
全体を符号1で示すキャリパブレーキ装置は、車輪5を挾むキャリパ形状の本体10を有し、本体10は2本の支持ピン30,32を介して支持枠20に対して支持される。支持枠20は、下面側に設けられる溝22を有し、この溝22を利用してキャリパブレーキ装置全体が車両の台車上に固定される。
【0003】
本体10は、車輪を挾む2本のアーム12,14を備えるが、第1のアーム12には2個の油圧シリンダ40が装備される。また、この第1のアーム12にはブレーキシューを有する制輪子と車輪にとりつけられるロータとの間の隙間を自動的に調整する隙間調整装置50がとりつけられる。
【0004】
第1のアーム12の上端には、上部制輪子受け部材60が配設される。上部制輪子受け部材60は、上部アンカピン64を介して制輪子70の上端部を受ける。上部制輪子受け部材60は、アンカボルト62を介して第1のアーム12に固定される。
第1のアーム12の下端には、下部制輪子受け部材80が配設される。下部制輪子受け部材80は、下部アンカピン84を介して制輪子70の下端部を受ける。下部制輪子受け部材80は、アンカボルト82を介して第2のアーム12に固定される。
【0005】
第1のアーム12に対向して配設される第2のアーム14は制輪子70を押圧するためのシリンダを装備しない。そこで、本体10を支持ピン30,32によって支持ピンの軸線方向に摺動可能とし、フローティング状態に支持する構造を採用している。
第2のアーム14も上部制輪子受け部材60a、及び下部制輪子受け部材を備えて、制輪子70を支持する。
【0006】
図12は制輪子70の全体構造を示す説明図である。
制輪子70は、バックプレート72上にブレーキライニング部材のセグメント74を固定手段75により固定した構成を有する。図示の実施例にあっては、4個のセグメント74がとりつけられており、各セグメント74は溝74a等が形成される。
バックプレート72のセグメント74とは反対側には、ガイドプレート76がとりつけられる。このガイドプレート76は制輪子70をブレーキ本体のアームにとりつけるためのもので、両側部には、いわゆるアリ山の断面形状である先端が広がるテーパ面76aが形成される。ガイドプレート76の上下端部にはアンカピンが係合するための凹部77が形成される。
【0007】
図13はキャリパブレーキ本体10に対する制輪子70の取付構造を示す説明図である。本体10の一方のシリンダ側のアーム12に対しては、ピストンにより押圧されるガイドレール部材100がとりつけられ、ガイドレール部材100に対して制輪子70のガイドプレート76を挿入することによって制輪子70は支持される。その後に、アンカブロックをボルト穴92を利用してアンカブロック取付面90に対して固定し、制輪子70の下方への脱落を防止する。
反シリンダ側のアーム14に対しては、アームの内側に形成したアリ溝94を利用して制輪子70を直接にとりつける。
【0008】
キャリパブレーキ本体は、車両の車輪にとりつけられるロータを挾む2本のアームを備え、アームのロータに対向する面にブレーキパッドを有する制輪子がとりつけられる。制輪子は摩耗が生じた際には交換される。このために、制輪子を各アームに対して下側から挿入するように構成し、アンカブロックで制輪子をアームに固定する構成が採用される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
この種のブレーキ装置にあっては、制輪子をキャリパのアームに対して取り付ける構造として、アーム側にアリ溝を設け、制輪子のガイドプレートに形成したアリ山を利用して、制輪子をアームに取り付ける構造を採用していた。
このアリ山やアリ溝を加工する手段としては、切削機械を使用して、切削加工を施す必要がある。
そこで本発明は、このアリ山、アリ溝の切削加工を省略し、プレス加工のみで制輪子をアームに差し込み、固定する構造を備える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の鉄道車両用キャリパとブレーキ装置は、基本的手段として、鉄道車両の台車に固定される支持枠と、支持枠に対して2本の支持ピンにより支持ピンの軸線方向に摺動自在に支持されるキャリパブレーキ本体と、キャリパブレーキ本体に設けられて車両の車輪を挾むシリンダを備える第1のアームと、シリンダを備えない第2のアームを有するものである。そして、第1及び第2のアームに装備されるガイドレール部材は、長尺状の板材でつくられる本体と、本体の片側に形成される折り返し部を備える。
【0011】
ガイドレール部材に差し込まれる制輪子は、台金部材の表面に設けられるブレーキパッドと、台金部材の裏面に取り付けられてガイドレール部材の折り返し部に差し込まれるガイド部材を備える。さらに、ガイド部材は台金部材に当接する第1の板材と、第1の板材に対して片側にオーバーハングして取り付けられる第2の板材とを備えるものである。
【0012】
より具体的な手段として、第1のアームに装備されるガイドレール部材は、ガイドレール部材の本体の上端部を折り曲げて形成される制輪子の該組付防止装置を備え、第2のアームに装備されるガイドレール部材は、ガイドレール部材の本体の上下端部を折り曲げて形成されるアンカブロックへの取付部を備えるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1,図2は、本発明のキャリパブレーキ装置におけるキャリパブレーキ本体に対する制輪子200の取付構造を示す説明図である。
キャリパブレーキ本体10の基本的構造は、図10から図13で示したものと同様であるので、同一の符号を付して説明を省略する。
【0014】
キャリパブレーキ本体10のシリンダ側のアーム12には、シリンダ側のガイドレール部材300が配設される。このガイドレール部材300は、隙間調整装置50のピン部材510に係合されるとともに、油圧シリンダ40に挿入されたピストン410により押圧される。そして、このシリンダ側のガイドレール300に対して、制輪子200が差し込まれて、上下に配設されるアンカピン64,84により固定される。
反シリンダ側のアーム14には、反シリンダ側のガイドレール部材350が取り付けられる。この反シリンダ側のガイドレール350に対しても制輪子200が差し込まれて、アンカブロック60a,80aにより固定される。
【0015】
図3は、制輪子200の詳細な構造を示すものである。
制輪子200は、セグメント状のブレーキライニング210を裏金220を介して台金部材230にリベット232により固定された構造を有する。そして、この台金部材230に対してガイド部材240がリベット260により固定される。
【0016】
ガイド部材240は、2枚の板材242,244で構成される。台金部材230に当接する第1の板材242は、幅寸法が第2の板材244に比べて小さな寸法に形成してある。そして、第2の板材244は、第1の板材242に対して、片側にのみオーバーハング部244aが形成されるように、台金部材230に固定される。そこで、この第2の板材244のオーバーハング部244aの内側に溝部245が形成される。このオーバーハング部244aは、制輪子200の車輪の内径側に設けられる。
【0017】
図4は、シリンダ側のガイドレール部材300の詳細を示す説明図である。
シリンダ側のガイドレール部材300は、長尺状の本体310の片側に折り返し部330を形成したものであって、この折り返し部330によって溝部332が設けられる。
ガイドレール本体310の中央部には開口部312が設けられており、この開口部312を利用して隙間調整装置に係合される。
ガイドレール本体310の上部には、キャリパブレーキの上部アンカピンに係合する穴316が設けられ、下部には、下部アンカピンが係合する凹部314が設けられる。
また、ガイドレール本体310の上端には、本体310の一部を90度折り曲げることにより形成される制輪子の誤組付防止装置320が設けられる。
【0018】
図5は、反シリンダ側のガイドレール350を示す説明図である。
ガイドレール350の本体360は、板材をプレス加工してつくられるものであって、片側に折り返し部380が設けられる。折り返し部380の内側に溝382が形成される。
ガイドレール本体360の上下端部は90度に折り曲げられて取付部370が形成される。取付部370は貫通穴372を有し、アンカボルトによりアーム側に共締めされる。
【0019】
図6は、反シリンダ側のアーム14の先端の構造を示し、反シリンダ側のガイドレールの取付面91が設けられる。この取付面91とガイドレールの本体360が当接され、アンカボルト穴92に螺合されるアンカボルトによって、本体360は反シリンダ側のアーム14に固定される。
【0020】
図7〜図9は、本発明による制輪子の誤組付防止機能の説明図である。
図7は、シリンダ側のガイドレール部材300に対して、制輪子200が正規の状態に組み付けられた状態を示す。
ガイドレール本体310の折り曲げ部330が形成する溝部332に、制輪子200のガイド部材240を構成するガイドプレート244のオーバーハング部244aが正しく差し込まれている。
【0021】
図8は、制輪子200の上下を逆にして、ガイドレール部材300に差し込む状態を示す。
この状態にあっては、制輪子200のガイド部材のオーバーハング部244aは、ガイドレール部材300の折り返し部330の溝部332に差し込まれない。
この姿勢にあっては、ガイドレール本体310の溝314と制輪子200の台金部材230の溝250の位相が一致せず、アンカピンを差し込むことができない。したがって、制輪子200の誤組付は防止される。
【0022】
図9は、ガイドレール部材300に対して制輪子200を斜めに組み付けようとした状態を示す。
この状態にあっては、制輪子200の台金部材230がガイドレール部材の本体310の上端に設けた誤組付防止装置320と干渉する。そこで、ガイドレール本体310の溝314と制輪子200の台金部材230の溝250の位相にずれが発生し、下側アンカピンを差し込むことができない。したがって、制輪子200の誤組付が防止される。
【0023】
【発明の効果】
本発明は以上のように、鉄道車両のブレーキ装置等に使用されるキャリパブレーキ装置にあって、キャリパ本体へ取付けられるブレーキパッドセグメントを備えた制輪子の取付構造を改良したものであって、制輪子の交換時の組付作業の簡素化と誤組付の防止を図るものである。
キャリパブレーキの構成部品の設計変更を最少限に押え、コストダウンを図るとともに、従来の部品を活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す説明図。
【図2】本発明の実施例を示す説明図。
【図3】制輪子の構造を示す説明図。
【図4】シリンダ側の制輪子を保持するガイドレールの説明図。
【図5】反シリンダ側の制輪子を保持するガイドレールの説明図。
【図6】反シリンダ側のガイドレールの取付構造を示す説明図。
【図7】本発明の制輪子の誤組付防止構造を示す説明図。
【図8】本発明の制輪子の誤組付防止構造を示す説明図。
【図9】本発明の制輪子の誤組付防止構造を示す説明図。
【図10】鉄道車両用キャリパブレーキ装置の側面図。
【図11】鉄道車両用キャリパブレーキ装置の平面図。
【図12】従来の制輪子の説明図。
【図13】従来の制輪子の取付構造を示す説明図。
【符号の説明】
1 鉄道車両用キャリパブレーキ装置
10 キャリパブレーキ本体
12 シリンダ側アーム
14 シリンダ側アーム
20 支持枠
30 上部支持ピン
32 下部支持ピン
40 油圧シリンダ
50 隙間調整装置
60 上部アンカブロック
64 上部アンカピン
70 制輪子
80 下部アンカブロック
82 下部アンカボルト
84 下部アンカピン
200 制輪子
300 シリンダ側のガイドレール
350 反シリンダ側のガイドレール

Claims (3)

  1. 鉄道車両の台車に固定される支持枠と、支持枠に対して2本の支持ピンにより支持ピンの軸線方向に摺動自在に支持されるキャリパブレーキ本体と、キャリパブレーキ本体に設けられて車両の車輪を挾むシリンダを備える第1のアームと、シリンダを備えない第2のアームを有する鉄道車両用キャリパブレーキ装置であって、
    第1及び第2のアームに装備されるガイドレール部材は、長尺状の板材でつくられる本体と、本体の片側に形成される折り返し部を備え、
    ガイドレール部材に差し込まれる制輪子は、台金部材の表面に設けられるブレーキパッドと、台金部材の裏面に取り付けられてガイドレール部材の折り返し部に差し込まれるガイド部材を備え、ガイド部材は台金部材に当接する第1の板材と、第1の板材に対して片側にオーバーハングして取り付けられる第2の板材とを備える鉄道車両用キャリパブレーキ装置。
  2. 第1のアームに装備されるガイドレール部材は、ガイドレール部材の本体の上端部を折り曲げて形成される制輪子の誤組付防止装置を備える請求項1記載の鉄道車両用キャリパブレーキ装置。
  3. 第2のアームに装備されるガイドレール部材は、ガイドレール部材の本体の上下端部を折り曲げて形成されるアンカブロックへの取付部を備える請求項1記載の鉄道車両用キャリパブレーキ装置。
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