JP3665098B2 - 鉄道車両用キャリパブレーキ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は鉄道車両に装備されるキャリパブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特公平2−2488号公報は、鉄道車両に装備されるキャリパブレーキ装置を開示する。
この種のブレーキ装置は、鉄道車両の台車に対して固着される枠体と、枠体に対して2本ピンを介して摺動自在に支持されるキャリパブレーキ本体とを有する。
キャリパブレーキ本体は、車両の車輪にとりつけられるロータを挾む2本のアームを備え、アームのロータに対向する面にブレーキパッドを有する制輪子がとりつけられる。制輪子は摩耗が生じた際には交換される。このために、制輪子を各アームに対して下側から挿入するように構成し、アンカブロックで制輪子をアームに固定する構成が採用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この種のブレーキ装置にあっては、キャリパのアームのうちの第1のアームにシリンダを配設し、そのピストンにより制輪子を押圧し、第2のアームを含むキャリパブレーキ本体は第1のアームの反力で枠体に対して摺動する。したがって、第1のアームに配設される制輪子はアームから突出する方向に移動するので、第2のアームに配設される制輪子とは異なる取付構造を必要とする。
【0004】
本発明にあっては、第1のアームはピストンとともに移動するガイドレール部材をとりつけ、このガイドレール部材に対して制輪子を挿入し、アンカピンによってアームの下端部に支持される構造を採用している。このアンカピンは、制輪子とガイドレール部材とを同時に支持する必要がある。本発明は、特にシリンダ側の制輪子の組付け時に第1の下部アンカピンとガイドレール部材とが正確な位置関係で組付けられて誤組付を皆無ならしめることを保証する鉄道車輪用キャリパブレーキ装置提供を目的とするものである
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明による鉄道車両用キャリパブレーキ装置は、鉄道車両の台車に固着される支持枠と、支持枠に対して上部及び下部の2本の支持ピンにより支持ピンの軸線方向に摺動自在に支持されるキャリパブレーキ本体と、キャリパブレーキ本体に設けられて車両の車輪を挾む第1及び第2の2本のアームと、第1のアームに備えられるシリンダと、シリンダのピストンにより押圧されるガイドレール部材と、ガイドレール部材に対して下方から挿入される第1の制輪子と、第1の制輪子の下端部を保持する第1の下部アンカピンと、第2のアームに対して下方から挿入される第2の制輪子と、第2の制輪子の下端部を保持する第2の下部アンカピンとを備え、第1及び第2の下部アンカピンは、それぞれ、ばね板製吊り金具により第1及び第2のアームの下端部に吊り下げ保持されるようにした第1及び第2の下部アンカブロックを介して第1及び第2のアーム下端の取付面に対して取付けられるとともに、第1の下部アンカピンは、第1の制輪子の移動に追従するように第1の下部アンカブロックのシリンダ内に摺動自在に挿入されており、該下部アンカピンの首下部には、アンカピンの外径寸法より小さい外径寸法のリング状溝が形成され、該リンク状溝がガイドレール部材下端部の凹部に係合することによって正常の取付位置となるように構成されてなる鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、第1の制輪子が挿入されるガイドレール部材の下端部を第1のアームの下端の取付面より突出する形状に形成するとともに、第1の制輪子を下方から保持する第1の下部アンカピンがガイドレール部材の下端部に干渉した状態では、アンカボルトによる第1のアーム下端の取付面に対する第1の下部アンカブロックの螺合締結ができないようにしたことを特徴とするものである。
【0006】
さらに、第1の制輪子を保持する第1の下部アンカブロックと第1のアームとを連結するばね板製吊り金具を備え、該ばね板製吊り金具は、下端部が第1の下部アンカブロックに固着されるとともに、長穴を介して第1のアームに植設されるピンに摺動自在にとりつけられるものである。
【0007】
【作用】
以上の手段を備えることによって、アンカピンがガイドレール部材と制輪子に対して正しい位置に係合して、はじめてアンカボルトをアーム側のボルト穴に螺合させることができる。
【0008】
【実施例】
図1は本発明を適用するキャリパブレーキ装置の側面図、図2は平面図である。
全体を符号1で示すキャリパブレーキ装置は、車輪5を挾むキャリパ形状の本体10を有し、本体10は上下に相隔てた2本の支持ピン30,32を介して支持枠20に対して支持される。支持枠20は、下面側に設けられる溝22を有し、この溝22を利用してキャリパブレーキ装置全体が車両の台車上に固定される。
【0009】
本体10は、車輪を挾む2本の第1及び第2のアーム12,14を備えるが、第1のアーム12には2個の油圧シリンダ40,40が装備される。また、この第1のアーム12にはブレーキシューを有する制輪子と車輪にとりつけられるロータとの間の隙間を自動的に調整する隙間調整装置50,50がとりつけられる。
【0010】
第1のアーム12の上端には、第1の上部制輪子受け部材60が配設される。この上部制輪子受け部材60は、第1の上部アンカピン64を介して第1の制輪子70の上端部を受ける。上部制輪子受け部材60は、アンカボルト62を介して第1のアーム12に固着される。
第1のアーム12の下端には、第1の下部制輪子受け部材80が配設される。この下部制輪子受け部材80は、第1の下部アンカピン84を介して第1の制輪子70の下端部を受ける。下部制輪子受け部材80は、アンカボルト82を介して第のアーム12に固着される。
【0011】
第1のアーム12に対向して配設される第2のアーム14は第2の制輪子70を押圧するためのシリンダを装備しない。そこで、キャリパブレーキ本体10を支持ピン30,32によって支持ピンの軸線方向に摺動可能とし、フローティング状態に支持する構造を採用している。第2のアーム14も第2の上部制輪子受け部材60a、及び第2の下部制輪子受け部材80aを備えて、第2の制輪子70を支持するが、該第2の制輪子70は、支持ピンの軸線方向に摺動することはない
【0012】
図3は制輪子70の全体構造を示す説明図である。
制輪子70は、バックプレート72上にブレーキライニング部材のセグメント74を固着手段75により固着した構成を有する。図示の実施例にあっては、4個のセグメント74がとりつけられており、各セグメント74は溝74a等が形成される。
バックプレート72のセグメント74とは反対側には、ガイドプレート76がとりつけられる。このガイドプレート76は制輪子70をブレーキ本体のアームにとりつけるためのもので、両側部に先端が広がるテーパ面76aが形成される。ガイドプレート76の上下端部にはアンカピンが係合するための凹部77が形成される。
【0013】
図4はキャリパブレーキ本体10に対する制輪子70の取付構造を示す説明図である。本体10の一方のシリンダ側のアーム12に対しては、ピストンにより押圧されるガイドレール部材100がとりつけられ、ガイドレール部材100に対して制輪子70のガイドプレート76を挿入することによって制輪子70は支持される。その後に、アンカブロックをボルト穴92を利用してアンカブロック取付面90に対して固着し、制輪子70の下方への脱落を防止する。
反シリンダ側のアーム14に対しては、アームの内側に形成した溝94を利用して制輪子70を直接にとりつける。
【0014】
図5は、キャリパブレーキ本体のアーム12,14に挿入されていた制輪子70を下方へ引き抜く作用を示す説明図である。
反シリンダ側のアーム14に対しては、第2の制輪子70の下端部はガイドプレート76の凹部77にアンカピン84aが当接し、アンカブロック80aによってアンカピン84aを固着する。アンカブロック80aは、ばね板製吊り金具110によって第2のアーム14側に保持され、脱落が防止される。
シリンダ側の第1のアーム12に対しては、アーム12の内側にガイドレール部材100がとりつけられ、このガイドレール部材100に対して制輪子70が挿入される。
【0015】
第1の制輪子70は、ガイドプレート76の上端部の凹部77が上部受け部材に当接するまで押し上げられ、アンカブロック80と一体のアンカピン84をガイドプレート76の下部の凹部77に当接し、アンカボルトによってアンカブロック80をアーム12側に固着することによってとりつけられる。
アンカブロック80はばね板製吊り金具110によってアーム12側に保持される。そこで、制輪子70をとり外すときには、アンカボルト82を抜き、下部のアンカピン84を制輪子の凹部77から外すことによって、制輪子70を下方へ抜き出すことができる。
【0016】
図6は、シリンダ側のアーム12の下端において、アンカピン84により制輪子70を保持している状態を示し、同図中、アンカピン84はシリンダ85内に摺動自在に挿入されていて、制輪子70のロータ側への移動に追従する。
アンカピン84の首下部は、アンカピン84の外径寸法より小さい外径寸法のリング86が形成されている。このリング溝86がガイドレール部材の下端部の凹部102に係合することによって、アンカピン84は正常の取付位置となる。
【0017】
図10は、従来のガイドレール部材100aに対してアンカピン84が誤組付された状態を示す。従来のガイドレール部材100aは、下端部にアンカピン84のリング状溝86に係合する凹部102を有し、凹部102の両側の脚部104aはアンカブロック80の取付面90と同一レベルに形成してあった。
そこで、ガイドレール部材100aの凹部102がアンカピン84の首下部におけるリング状溝86に正しく係合せずに、アンカピン84の外周部がガイドレール部材100aの凹部102に乗り上げた状態で、アンカブロック80がアーム側の取付面90に固着されてしまう場合があった。
このようなアンカピン84の誤組付は、シリンダ側の制輪子70の動作不良、ひいては、制輪子70及びアンカブロック80の脱落といった重大な問題を惹起するものであった。本発明のキャリパブレーキ装置は、この問題を解決するものである。
【0018】
図6から図9は本発明の実施例を示す説明図である。
本実施例にあっては、シリンダ側のアーム12の内側にとりつけられるガイドレール部材100はその両側105が内側に折り曲げられてガイド溝106が形成される。制輪子70のガイドプレート76はこのガイド溝106に挿入されて、制輪子70はガイドレール部材100に支持される。
ガイドレール部材100の下端部にはアンカピンのリング溝86を受け入れる凹部102が形成される。凹部102の両側の脚部104の先端はアンカブロック80の取付面90よりも下側へ突出する。
【0019】
アンカブロックを支持するばね板製吊り金具110もその全長を長くして、図7に示されるように、アンカピン84がガイドレール部材100の凹部102の入口に乗り上げた状態では、アンカボルト82の先端82aが取付面90のボルト穴にとどかないように構成する。
【0020】
図9は、アンカピン84とガイドプレート部材100の脚部104の干渉直前の状態を示し、アンカピン84の首下部のリング溝86がガイドプレート部材100の凹部102に正しく挿入されれば、アンカボルト82が取付面のアンカボルト穴に螺合できることとなってアンカピン84の誤組付の問題は生じない
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上のように、鉄道車両のブレーキ装置等に使用されるキャリパブレーキ装置にあって、キャリパ本体へ取付けられるブレーキパッドセグメントを備えた制輪子の取付構造を改良したものであって、制輪子の交換時の組付作業の簡素化と誤組付の防止を図るものである。
キャリパブレーキの構成部品の設計変更を最少限に押え、コストダウンを図るとともに、従来の部品を活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す側面図。
【図2】本発明の実施例を示す平面図。
【図3】制輪子の構造を示す説明図。
【図4】制輪子の保持構造を示す説明図。
【図5】制輪子の取外し作用を示す説明図。
【図6】本発明の制輪子の取付構造を示す説明図。
【図7】本発明の制輪子の取付構造を示す説明図。
【図8】本発明の制輪子の取付構造を示す説明図。
【図9】本発明の制輪子の取付構造を示す説明図。
【図10】従来の制輪子の取付構造を示す説明図。
【符号の説明】
1 鉄道車両用キャリパブレーキ装置
10 キャリパブレーキ本体
12 シリンダ側の第1アーム
14 シリンダ側の第2アーム
20 枠体
30 上部支持ピン
32 下部支持ピン
40 油圧シリンダ
50 隙間調整装置
60 上部アンカブロック
64 上部アンカピン
70 制輪子
80 下部アンカブロック
82 下部アンカボルト
84 下部アンカピン
100 ガイドレール部材
110 ばね板製吊り金具

Claims (2)

  1. 鉄道車両の台車に固着される支持枠と、支持枠に対して上部及び下部の2本の支持ピンにより支持ピンの軸線方向に摺動自在に支持されるキャリパブレーキ本体と、キャリパブレーキ本体に設けられて車両の車輪を挾む第1及び第2の2本のアームと、第1のアームに備えられるシリンダと、シリンダのピストンにより押圧されるガイドレール部材と、ガイドレール部材に対して下方から挿入される第1の制輪子と、第1の制輪子の下端部を保持する第1の下部アンカピンと、第2のアームに対して下方から挿入される第2の制輪子と、第2の制輪子の下端部を保持する第2の下部アンカピンとを備え、第1及び第2の下部アンカピンは、それぞれ、ばね板製吊り金具により第1及び第2のアームの下端部に吊り下げ保持されるようにした第1及び第2の下部アンカブロックを介して第1及び第2のアーム下端の取付面に対して取付けられるとともに、第1の下部アンカピンは、第1の制輪子の移動に追従するように第1の下部アンカブロックのシリンダ内に摺動自在に挿入されており、該下部アンカピンの首下部には、アンカピンの外径寸法より小さい外径寸法のリング状溝が形成され、該リンク状溝がガイドレール部材下端部の凹部に係合することによって正常の取付位置となるように構成されてなる鉄道車両用キャリパブレーキ装置において、
    1の制輪子が挿入されるガイドレール部材の下端部を第1のアームの下端の取付面より突出する形状に形成するとともに、第1の制輪子を下方から保持する第1の下部アンカピンがガイドレール部材の下端部に干渉した状態では、アンカボルトによる第1のアーム下端の取付面に対する第1の下部アンカブロックの螺合締結ができないようにしたことを特徴とする鉄道車両用キャリパブレーキ装置。
  2. 第1の制輪子を保持する第1の下部アンカブロックと第1のアームとを連結するばね板製吊り金具を備え、該ばね板製吊り金具は、下端部が第1の下部アンカブロックに固着されるとともに、長穴を介して第1のアームに植設されるピンに摺動自在にとりつけられてなる請求項1記載の鉄道車両用キャリパブレーキ装置。
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