JP3760836B2 - 情報表示システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報表示システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等の車両に配設されるナビゲーション装置においては、道路地図データに基づいて、設定された出発地から目的地までの最適な経路を探索して、表示手段に表示するようになっている。
【0003】
さらに、レストラン、遊園地、百貨店等の施設を検索するための施設検索機能を有するナビゲーション装置も提供されている。この場合、車両の運転者等の操作者が、所定の地域におけるレストラン、遊園地、百貨店等の施設を検索すると、該当する該施設がナビゲーション装置の表示画面に表示されるようになっている。なお、前記施設までの経路を自動的に探索するナビゲーション装置も提供されている。
【0004】
これにより、操作者は、目的地までの適切な経路を把握することができるとともに、道路交通情報や所望の施設の所在地等の情報を容易に把握することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のナビゲーション装置においては、詳細な道路交通情報を把握したり、施設に関する詳細な情報を把握したりすることができなかった。そのため、前記操作者は道路交通情報や所望の施設の所在地等の情報を十分に活用することができなかった。
【0006】
例えば、道路工事による交通規制が行われる場合、該交通規制によって渋滞が発生したことを把握することができても、前記交通規制は、どのくらいの期間にわたり行われるのか、1日のうちの何時頃から何時頃まで行われるのか、通行止めなのか又は車線規制なのか等の詳細な情報を把握することができなかった。そのため、前記操作者は、交通規制の行われる地点を把握することはできても、前記交通規制の行われる地点を避けた経路を選択すべきなのか否かを適切に判断することができなかった。
【0007】
また、レストランのような施設の場合、名称や所在地を把握することができても、営業している曜日や時間帯の詳細な情報を把握することができなかった。そのため、前記操作者は、検索された複数のレストランの中から、どのレストランを選択すべきなのかを適切に判断することができなかった。
【0008】
本発明は、前記従来の問題点を解決して、道路交通、施設等に関する詳細情報を含む道路交通関連情報及び施設関連情報を収集して格納し、所望の地点や施設に関する道路交通関連情報及び施設関連情報を容易に呼び出して表示することができる情報表示システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の情報表示システムにおいては、地図情報を格納する地図情報格納部と、スケジュール及び地点を入力する入力装置と、前記スケジュール及び地点を関連付けて格納する関連情報格納部と、カレンダー及び地図を表示する表示装置と、前記スケジュールを前記カレンダーに表示させ、前記地点を地図に表示させる表示制御装置とを有する。
【0010】
本発明の他の情報表示システムにおいては、さらに、前記地図情報格納部、関連情報格納部及び送受信部を備えるサーバと、前記入力装置及び送受信部を備える第1の情報端末と、前記表示装置、表示制御装置及び送受信部を備える第2の情報端末とから成る。
【0011】
本発明の更に他の情報表示システムにおいては、さらに、前記地図情報格納部、関連情報格納部及び送受信部を備えるサーバと、前記入力装置、表示装置、表示制御装置及び送受信部を備える情報端末とから成る。
【0012】
本発明の更に他の情報表示システムにおいては、さらに、前記関連情報は、道路交通関連情報である。
【0013】
本発明の更に他の情報表示システムにおいては、さらに、前記道路交通関連情報は、交通規制情報、交通取締情報又は渋滞情報である。
【0014】
本発明の更に他の情報表示システムにおいては、さらに、前記関連情報は、施設関連情報である。
【0015】
本発明の更に他の情報表示システムにおいては、さらに、前記施設関連情報は、施設の営業日時情報である。
【0016】
本発明の更に他の情報表示システムにおいては、さらに、前記関連情報格納部は、多数の者から提供された情報を格納する提供情報格納部を備える。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0018】
図2は本発明の第1の実施の形態における情報表示システムの構成を示す概念図である。
【0019】
図において、11はサーバとしての情報提供サーバであり、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク等の記憶手段、通信インターフェイス等を備えるコンピュータの中に構成される。なお、該コンピュータは単一のコンピュータではなく、複数のコンピュータが有機的に結合された、いわゆる、分散型サーバであってもよい。また、前記コンピュータの中に他のシステムが構築されていてもよい。さらに、前記情報提供サーバ11は、他のコンピュータの中に構築されたシステムの1つであってもよい。
【0020】
そして、12a及び12bは、操作者によって操作される第1の情報端末及び第2の情報端末としての情報端末である。該情報端末は、実際には多数であるが、本実施の形態においては、説明の都合上、12a及び12bで代表する。また、前記操作者は、例えば、乗用車、トラック、バス、オートバイ等の車両の運転者、同乗者等であるが、歩行者であっても、公共交通機関の利用者であっても、いかなる者であってもよい。
【0021】
なお、前記情報端末12a、12bは、CPU、MPU等の演算手装置、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク等の記憶装置、液晶ディスプレイ、LEDディスプレイ、CRT等の表示装置、キーボード、ジョイスティック、十字キー、押しボタン、リモートコントローラ、タッチパネル等の入力装置、前記表示装置を制御する表示制御装置、及び、通信インターフェイス等の送受信部を備える。前記情報端末12a、12bは、例えば、乗用車、トラック、バス、オートバイ等の車両に搭載されるナビゲーション装置であるが、据置電話機、携帯電話機、PHS(Personal Handy−Phone System)電話機、携帯情報端末、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、ゲーム機、デジタルテレビ等いかなるものであってもよい。
【0022】
さらに、前記情報端末12a、12bは、図示されない現在位置検出装置を有するものであってもよい。該現在位置検出装置は、前記情報端末12a、12bが、例えば、ナビゲーション装置である場合、一般的には、GPS(Global Positioning System)、地磁気センサ、距離センサ、ステアリングセンサ、ビーコンセンサ、ジャイロセンサ等によって現在位置を検出する。また、前記情報端末12a、12bが、例えば、携帯電話機、携帯情報端末等である場合、一般的には、該携帯電話機、携帯情報端末等が在圏する基地局との通信に基づいて、該基地局の位置を現在位置として検出する。
【0023】
ここで、前記情報提供サーバ11及び情報端末12a、12bはネットワーク27を介して互いに通信可能に接続される。なお、該ネットワーク27は、有線又は無線の公衆通信回線網、専用通信回線網、携帯電話回線網、インターネット、イントラネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、衛星通信回線網等いかなる通信回線であってもよく、これらを適宜組み合わせたものであってもよい。また、放送衛星によるCS放送やBS放送を利用して通信してもよく、地上波デジタルテレビ放送を利用して通信してもよく、FM多重放送を利用して通信してもよく、また、道路脇に設置されている光ビーコンや電波ビーコンを利用して通信してもよい。
【0024】
そして、本実施の形態における情報表示システムは前記情報提供サーバ11及び情報端末12a、12bによって構成される。なお、前記操作者は、あらかじめ前記情報表示システムに登録され、登録IDを所有する者である。また、前記情報端末12a、12bもそれぞれ登録されている。
【0025】
なお、前記情報提供サーバ11は、前記情報端末12a、12bから送信された出発地情報及び目的地情報等の情報に基づいて目的地までの経路、道路、施設等に関する詳細情報等の情報を前記情報端末12a、12bに提供するための情報提供部13、前記情報端末12a、12bと情報のやり取りをする送受信部14、前記情報を逐次、前記情報端末12a、12b毎に格納する端末情報格納部15、及び、前記情報端末12a、12bをID等に基づいて特定するための端末特定部16を有する。
【0026】
そして、前記情報提供部13は、地図情報格納部としての地図データベース17、POI(Point of Interest)データベース18、道路データベース19、道路交通情報格納部としての交通情報データベース20、個人的情報格納部としてのPIM(Personal Information Manage)データベース21、操作者等の多数の者から提供された情報を格納する提供情報格納部としての提供情報データベース27等を有し、関連情報格納部としても機能する。
【0027】
ここで、前記地図データベース17は、地図を描画するためのノード、リンク、座標、施設名称等の地図情報を格納する。また、前記POIデータベース18は、出発地、目的地、通過点等となる地点を検索するための施設データ、タウンページデータ、イベントデータ等を格納する。さらに、前記道路データベース19は、道路の探索コスト、道路の種別等の経路を探索するためのデータを格納する。
【0028】
また、前記交通情報データベース20は、例えば、VICSと称される道路交通情報通信システムにおいては、警察、日本道路公団等の交通管制システムの情報を収集して作成した道路の渋滞等に関する情報や交通規制情報等の道路交通情報を格納する。さらに、前記交通情報データベース20は、祭り、パレード、花火大会等のイベントの開催予定場所、予定日時等のイベント予定情報、例えば、駅周辺や大型商業施設周辺の道路には週末を除く毎日の特定時刻に渋滞が発生するとか、海水浴場周辺の道路には夏季休暇時期に渋滞が発生する等の統計的渋滞情報、気象庁が作成する天気予報等の気象情報等も格納することが望ましい。
【0029】
そして、前記PIMデータベース21には、一人毎の操作者に対応する個人ファイルが作成され格納されており、該個人ファイルのそれぞれには各操作者のスケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等の個人的情報が格納されている。ここで、前記個人ファイルの中には、スケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等の個人的情報をそれぞれ格納するためのスケジュールファイル、カレンダーファイル、住所録ファイル、電話帳ファイル、登録地点ファイル、メモファイル等の属性ファイルが、前記個人的情報の属性に対応して展開され、構築されている。なお、前記個人ファイルは、あらかじめ登録された操作者毎に作成されるが、情報端末毎に作成されるようにしてもよいし、前記操作者が複数の登録IDを所有する場合、登録ID毎に作成されるようにしてもよい。
【0030】
ここで、提供情報データベース27は、あらかじめ登録された多数の操作者から提供された情報を格納する。該情報は、例えば、道路の渋滞等に関する渋滞情報、警察による交通取り締まりに関する交通取締情報、道路工事、建築工事等による交通規制情報等の道路交通情報に関する詳細情報である。これら詳細情報は、渋滞情報の場合、渋滞の実際の長さ、渋滞の原因、渋滞解消の見込まれる時刻等であり、交通取締情報の場合、速度違反取締、駐車違反取締等の取締の種類、場所、曜日、時間帯等であり、交通規制情報の場合、道路工事、建築工事等の継続期間、通行止め、片側交互通行、車線規制等の交通規制の種類、交通規制の時間帯等である。また、前記提供情報データベース27に格納される情報は、施設や地域に関する詳細情報であってもよい。そして、前記施設がレストラン、食堂等の飲食店である場合、前記詳細情報は、営業する曜日、営業時間、電話番号、メニュー、値段、味、サービスの良否、店内の雰囲気、駐車場の有無等であり、前記施設がコンビニエンスストア、百貨店、ホームセンタ、スーパーマーケット等の商業施設である場合、前記詳細情報は、営業する曜日、営業時間、電話番号、品揃え、値段、バーゲンセール(特売)の期間、バーゲンセールの対象商品、サービスの良否、店内の雰囲気、駐車場の有無、催し物やイベントの種類及び期間等であり、前記施設がテーマパーク、ゲームセンタ、映画館、劇場等の娯楽施設である場合、前記詳細情報は、営業する曜日、営業時間、電話番号、施設の内容、値段、サービスの良否、施設の雰囲気、駐車場の有無、催し物やイベントの種類及び期間等である。
【0031】
また、提供情報データベース27は、あらかじめ登録された操作者以外の者から提供された情報を格納するようにしてもよい。例えば、情報提供サーバ11がインターネットに接続されている場合、不特定多数の者がインターネットを経由して情報提供サーバ11にアクセスして詳細情報を提供すると、該詳細情報が前記提供情報データベース27に格納されるようにする。これにより、より多くの情報を提供情報データベース27に格納することができる。
【0032】
なお、前記地図データベース17、POIデータベース18、道路データベース19、交通情報データベース20、PIMデータベース21、提供情報データベース27等が格納される情報提供サーバ11の記憶手段は、情報提供サーバ11の内部記憶媒体であってもよいし、外部記憶媒体であってもよい。この場合、前記内部記憶媒体及び外部記憶媒体は、磁気テープ、磁気ディスク、磁気ドラム、CD−ROM、MD、DVD−ROM、光ディスク、MO、ICカード、光カード、メモリカード等いかなる種類のものであってもよい。
【0033】
また、前記情報提供部13は、前記地図情報に基づいて地図を描画する地図作成部22、前記POIデータベース18に格納された情報に基づいて目的地のような所定の地点の座標情報、名称、住所等の地点情報を検索するPOI検索部23、及び、前記道路データベース19、交通情報データベース20等に格納された情報に基づいて現在位置から目的地までの経路を探索する経路探索部24を有する。
【0034】
さらに、前記情報提供部13は、前記情報端末12a、12bから受信した情報に基づいて各操作者のスケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等の作成や更新を行ったり、前記スケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等に含まれる情報を抽出したりするPIM処理部25、及び、前記情報端末12a、12bからの要求に対応して、該情報端末12a、12bに送信するための情報を編集したり作成したりする送信情報作成部26を有する。
【0035】
そして、前記情報提供部13は、図示されない目的地設定部、到着予測時刻算出部、比較部、詳細情報抽出部等を有するとともに、PIMプログラム、経路探索用プログラム等の各種プログラムを格納する。ここで、前記PIMプログラムは、携帯情報端末、PDA、パーソナルコンピュータ等において一般的に利用されている個人のスケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等を管理するためのプログラムである。
【0036】
この場合、前記目的地設定部は、目的地、通過地点、登録地点等の位置情報がスケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等に登録されている時に、前記位置情報に基づいて目的地設定を行う。また、前記到着予測時刻算出部は、経路探索部24によって探索された経路の情報、例えば、道路区間毎の所要時間データの和に基づいて、前記目的地に到着するであろう時刻、すなわち、到着予測時刻を算出する。なお、前記到着予測時刻算出部は、一定時間毎に到着予測時刻を更新するものであってもよい。この際、交通情報データベース20に格納された最新の渋滞情報、交通規制情報なども加味して、到着予測時刻を算出し直すようにしてもよい。そして、前記比較部は、前記到着予測時刻と到着希望時刻とを比較する。
【0037】
さらに、詳細情報抽出部は、前記情報端末12a、12bから受信した情報に基づいて、地図データベース17、POIデータベース18、交通情報データベース20、提供情報データベース27等に格納されている施設データ、タウンページデータ、イベントデータ、道路交通情報、イベント予定情報、統計的渋滞情報、気象情報等の各種情報及び該情報に関する詳細情報を抽出する。
【0038】
一方、前記情報端末12a、12bは、前記情報提供サーバ11と前記スケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等に含まれる情報やその他の情報の送受信を行う送受信部及び表示制御装置を有する。ここで、該表示制御装置は、表示装置に前記情報提供サーバ11から送信されたカレンダー及び地図を表示させ、該地図上に前記情報端末12a、12bの現在位置、目的地、周辺施設等を表示させる。さらに、前記到着希望時刻、到着予測時刻、目的地の名称、住所等の情報、施設データ、タウンページデータ、イベントデータ、道路交通情報、イベント予定情報、統計的渋滞情報、気象情報等の各種情報及び該情報に関する詳細情報も表示させることが望ましい。
【0039】
ここで、本実施の形態においては、情報提供サーバ11が、地図データベース17、PIMデータベース21等のデータベース及び経路探索部24、PIM処理部25等の手段を有し、情報端末12a、12bからの要求に応じて経路探索や、スケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等の作成、更新、編集等を行い、その結果を前記情報端末12a、12bに送信するようになっているので、前記情報端末12a、12bの構成を簡素化することができる。そのため、前記情報端末12a、12bを小型軽量化することが可能となり、製造コストを低くすることができる。
【0040】
なお、前記情報端末12a、12bが前記地図データベース17等のデータベース及び経路探索部24等の手段を有し経路探索等を行うようにすることもできる。この場合、前記情報提供サーバ11の構成を簡素化することができ、運営コストを低くすることができる。
【0041】
さらに、POIデータベース18、道路データベース19、交通情報データベース20、PIMデータベース21、POI検索部23、PIM処理部25、目的地設定部、到着予測時刻算出部、比較部等も、情報提供サーバ11ではなく、情報端末12a、12bが有するようにすることもできる。
【0042】
次に、前記構成の情報表示システムの動作について説明する。
【0043】
ここでは、情報提供サーバ11が、地図データベース17、POIデータベース18、交通情報データベース20、PIMデータベース21、提供情報データベース27等のデータベース及び経路探索部24、PIM処理部25等の手段を有し、情報端末12aからの要求に応じて経路探索や、スケジュール、カレンダー、住所録、電話帳、登録地点表、メモ等の作成、更新、編集等を行い、その結果を情報端末12bに送信するようになっている場合について説明する。この場合、前記情報端末12aは携帯電話機又はPHS電話機であり、前記情報端末12bは車両に搭載されるナビゲーション装置であると想定する。また、同一の操作者が前記情報端末12a及び情報端末12bを操作するものとする。
【0044】
図1は本発明の第1の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第1の図、図3は本発明の第1の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第2の図、図4は本発明の第1の実施の形態における情報表示の方法を示すフローチャートである。
【0045】
まず、操作者は情報端末12aを操作して、将来の、例えば、次の1ヶ月間の自己の予定、すなわち、スケジュールを入力する。なお、スケジュールには、仕事、勉強、趣味、ドライブ、旅行、レジャー、スポーツ、外食、見物等のスケジュールが含まれるが、本実施の形態においては、ドライブ、旅行、レジャー、スポーツ、外食、見物等のように、特定の場所、行き先、施設等の地点を日時と関連付けて設定するスケジュールについて説明する。
【0046】
この場合、前記操作者は前記情報端末12aに格納されているPIMプログラムを起動させ、スケジュール入力画面を前記情報端末12aの表示装置に表示させる。なお、前記PIMプログラムが前記情報端末12aに格納されていない場合、前記操作者は、前記情報端末12aからネットワーク27を介して情報提供サーバ11にアクセスし、該情報提供サーバ11に格納されているPIMプログラムを起動させ、スケジュール入力画面を取得して、前記情報端末12aの表示装置に表示させる。
【0047】
そして、前記操作者は、前記スケジュール入力画面に、日時、地点、行動予定、メモ等の事項を入力する。この場合、前記スケジュール入力画面に、日時、地点、行動予定、メモ等の事項のそれぞれに対応した入力欄が表示され、前記操作者は前記入力欄にそれぞれの事項を入力する。ここで、前記入力欄を選択すると50音入力パレットが表示され、音を1つずつ選択することによって、日時、地点及びメモを入力するようになっていることが望ましい。そして、電話番号や住所等を入力する時は数字入力パレットが表示され、数字を1つずつ選択することによって、電話番号や住所等を入力するようになっていてもよい。
【0048】
なお、情報提供サーバ11のPIM処理部25が自然語で記載された文章から日時、地点等に関するキーワードを抽出する機能を有する場合、前記スケジュール入力画面に単一の入力欄が表示されるようにしてもよい。この場合、前記操作者は、前記スケジュール入力画面にメモ書きや覚書きのような文章の形態で前記事項を入力することもできる。そして、PIM処理部25が自然語で記載された文章から日時、地点等に関するキーワードを抽出し、該キーワードを日時、地点等に対応する入力欄に自動的に振り分ける。ここで、前記日時は日付だけであってもよいし、前記地点には厳密な住所や位置座標等の情報が含まれていなくてもよい。また、行動予定、メモ等は省略されてもよい。
【0049】
続いて、前記操作者は情報端末12aを操作して、入力された前記事項をネットワーク27を介して情報提供サーバ11に送信する。すると、送受信部14が前記情報端末12aからの送信情報を受信する。この時、端末特定部16は、前記送信情報に含まれるIDキーを抽出し、前記情報端末12aに対応するPIMデータベース21に格納されている個人ファイルを特定する。ここでは、該個人ファイルは、前記操作者に対応して作成されているものとし、前記IDキーは前記操作者を特定するための情報であるとする。
【0050】
また、PIM処理部25は、前記送信情報から日時、地点、行動予定、メモ等の事項を抽出する。この場合、前記PIM処理部25は、POI検索部23にアクセスし、前記地点の位置座標を取得する。そして、前記PIM処理部25は、PIMデータベース21に格納されている個人ファイルの中から、前記端末特定部16において特定された個人ファイルを選択してアクセスし、該個人ファイルに前記事項を格納する。この場合、本実施の形態においては、前記日時から日付が抽出され、前記日時、地点(位置座標を含む)、行動予定、メモ等の事項が、日付と関連付けて登録される。これにより、操作者の入力したスケジュールが、PIMデータベース21に格納されている前記操作者に対応する個人ファイルに登録される。
【0051】
次に、前記操作者は情報端末12bを操作して、現在位置周辺の地域における関連情報としての道路交通関連情報を確認する。ここで、道路交通関連情報とは、交通情報データベース20、提供情報データベース27等に格納されている道路交通情報及び統計的渋滞情報、並びに、これら情報に関する詳細情報である。また、現在位置周辺とは、情報端末12bの現在位置から所定の範囲内、例えば、半径N〔km〕以内の地域である。なお、前記Nは操作者が任意に設定することができることが望ましい。また、前記操作者は、情報端末12bの現在位置に代えて、前記スケジュール入力画面に入力して登録した地点や地図上の任意の地点を選択して、該選択した地点周辺の地域における道路交通関連情報を確認することもできる。すなわち、現在位置周辺の地域における道路交通関連情報を確認する場合、現在位置は任意に設定することができる。
【0052】
また、前記道路交通関連情報は、現時点の前後における所定の期間内のものである。前記道路交通関連情報は、通常、現時点以降の1ヶ月以内のものであるが、現時点を含まない未来の期間であってもよく、現時点以前の期間を含むものであってもよく、該期間の長さも操作者が任意に設定することができることが望ましい。さらに、現時点に代えて、前記スケジュール入力画面に入力して登録した日時や任意の日時を選択して、該選択した日時の前後における所定の期間内の道路交通関連情報を確認することもできる。すなわち、現時点の前後における所定の期間内の道路交通関連情報を確認する場合、現時点は任意に設定することができる。
【0053】
そして、前記操作者は情報端末12bから、ネットワーク27を介して情報提供サーバ11に、道路交通関連情報の要求を送信する。この場合、情報端末12bの現在位置から半径1〔km〕以内の地域における道路交通関連情報であり、現時点を含む1ヶ月、すなわち、当月における道路交通関連情報を要求するものとする。そして、情報提供サーバ11の送受信部14が前記情報端末12bからの送信情報を受信すると、端末特定部16は、前記送信情報に含まれるIDキーを抽出し、前記情報端末12bに対応するPIMデータベース21に格納されている個人ファイルを特定する。ここでは、前述されたように、個人ファイルは、前記操作者に対応して作成されているので、前記IDキーは前記操作者を特定するための情報である。
【0054】
そして、情報提供部13は、特定された前記個人ファイル中のスケジュールファイルから当月1ヶ月間のスケジュールに関する事項を抽出する。すると、前記事項は、送信情報作成部26においてデータ変換された後、送受信部14から前記情報端末12bに送信される。なお、PIMプログラムが前記情報端末12bに格納されていない場合、前記事項に前記PIMプログラムが添付されて送信される。また、前記情報提供部13は、地図データベース17、POIデータベース18、交通情報データベース20、提供情報データベース27等にアクセスして、現在位置から半径1〔km〕以内の地域における道路交通関連情報を検索して抽出する。さらに、前記情報提供部13は、抽出した前記道路交通関連情報の中から、当月における道路交通関連情報を抽出する。そして、最終的に抽出された道路交通関連情報は、送受信部14から前記情報端末12bに送信される。
【0055】
続いて、前記事項及び道路交通関連情報を受信した情報端末12bの表示制御装置は、前記事項を含むスケジュールを表示装置に、図1に示されるように、スケジュール表示画面30として表示させる。ここで、該スケジュール表示画面30には、現時点を含む1ヶ月、すなわち、当月、例えば、2001年9月を示すカレンダー34が表示される。さらに、前記スケジュール表示画面30には、現在日時(年/月/日/時/分)31、前記スケジュールの最終更新が行われた日時である最終更新日時(年/月/日/時/分)32、前記カレンダー34の示す月(年/月)33が含まれる。
【0056】
そして、35は、後述される交通情報マーク42aに対応する日付を示す対応日付表示であり、前記カレンダー34の対応する日付に枠を付与したり、該日付の色を変更したり、図1に示されるように、該日付に模様を付与したりすることによって表示される。
【0057】
また、前記情報端末12bの表示制御装置は、表示装置に、図1に示されるように、地図表示画面40を表示させる。ここでは、前記情報端末12bの現在位置周辺の地図41が表示される。この場合、43は情報端末12bの現在位置を示す現在位置表示、42a、42bは、現在位置周辺の地図41に表示された地域の地点に関して、現時点を含む1ヶ月、すなわち、当月のカレンダー34に対応する期間内の道路交通関連情報の存在を示す交通情報マークである。また、44はカーソルであり、選択されたカレンダー34の各日付、交通情報マーク42a、42bの枠を縁取りするように、すなわち、前記枠が太く示されるようになっている。図1においては、交通情報マーク42aが選択され、該交通情報マーク42aの枠がカーソル44によって太く示されている。なお、前記地図41には、目的地や通過地点として設定された地点、登録された登録地点、郵便局、レストラン等の施設、ランドマーク等が表示されることが望ましい。
【0058】
ここで、前記交通情報マーク42a、42bは、情報端末12bの現在位置から半径1〔km〕以内の地域の地点に関して表示されるようになっている。そして、交通情報マーク42a、42bは、交通情報データベース20、提供情報データベース27等に格納されている道路交通関連情報、すなわち、道路交通情報及び統計的渋滞情報、並びに、これら情報に関する詳細情報に含まれる情報に基づいて表示される。例えば、祭り、パレード、花火大会等のイベント、道路工事、建築工事等による交通規制が行われる場合、該交通規制が行われる地点に交通情報マーク42a、42bが表示され、警察による交通取り締まりが行われる場合、該交通取り締まりが行われる地点に交通情報マーク42a、42bが表示され、駅周辺や大型商業施設周辺の道路には週末を除く毎日の特定時刻に渋滞が発生するとか、海水浴場周辺の道路には夏季休暇時期に渋滞が発生する等の場合、該渋滞が発生する地点に交通情報マーク42a、42bが表示される。
【0059】
ここで、カーソル44は、操作者が情報端末12bの入力装置を操作して、移動させることがことができるようになっている。例えば、ジョイスティック、十字キー等を操作して、カーソル44を上下左右に移動させてもよいし、交通情報マーク42a、42b、日付等を示す数字を入力させて移動させてもよいし、表示装置がタッチパネルである場合、交通情報マーク42a、42b、日付等を示す枠にタッチして移動させてもよい。図1において、前記カーソル44は交通情報マーク42aを示している。
【0060】
これにより、カレンダー34には交通情報マーク42aに対応する日付を示す対応日付表示35が表示される。この場合、図1に示されるように、対応日付表示35が9月17日〜9月20日を示しているので、9月17日〜9月20日に前記交通情報マーク42aの表示されている地点に関する道路交通関連情報が提供されていることがわかる。
【0061】
また、前記カーソル44がカレンダー34の最上段に位置する状態で、前記カーソル44をさらに上方に移動させようとすると、前の月、すなわち、8月のカレンダーが表示され、前記カーソル44がカレンダー34の最下段に位置する状態で、前記カーソル44をさらに下方に移動させようとすると、次の月、すなわち、10月のカレンダーが表示されるようになっている。
【0062】
続いて、前記カーソル44を前記対応日付表示35が示す日付、すなわち、9月17日〜9月20日に移動させ、クリック等の操作によって指定すると、情報端末12bの表示制御装置のスケジュール表示画面30には、図3に示されるように、前記交通情報マーク42aに対応する交通情報マーク対応情報36が表示される。該交通情報マーク対応情報36は、例えば、項目36a及び項目36bを含み、前記項目36a及び項目36bには、交通情報マーク対応情報36としての道路交通関連情報が表示される。なお、前記交通情報マーク対応情報36は、単一の項目だけを含んでいてもよいし、3つ以上の項目を含んでいてもよい。この場合、前記スケジュール表示画面30及び地図表示画面40が、上下又は左右に並んで、同時に表示されることが望ましいが、前記表示装置の画面サイズが小さい場合には、順次表示されるようにしてもよい。なお、地図表示画面40を閉じて、表示装置の全面をスケジュール表示画面30としてもよい。
【0063】
これにより、操作者は、所望の地点に関する道路交通関連情報の詳細を容易に把握することができる。
【0064】
次に、前記操作者が、スケジュールとして登録された事項を編集する場合の動作について説明する。
【0065】
本実施の形態においては、既にスケジュールとして登録された事項を編集することができる。この場合、操作者は、新規にスケジュールを入力する場合と同様の操作を行い、スケジュール入力画面を情報端末12aの表示装置に表示させる。続いて、既に登録された前記スケジュールの中から編集の対象となるものを指定すると、既に入力されたスケジュールが前記スケジュール入力画面に表示される。そして、前記入力されたスケジュールの内容を変更したり、削除したり、また、新たな事項を追加することによって、既に入力され登録されたスケジュールを編集する。この場合、操作者が行う操作は、前述された新規にスケジュールを入力する場合と同様であり、日時、地点及びメモのそれぞれに対応した入力欄の事項を編集してもよいし、前記個人的情報が自然語で入力された場合には自然語で入力された文書を編集してもよい。
【0066】
続いて、前記操作者は情報端末12aを操作して、編集された前記スケジュールをネットワーク27を介して情報提供サーバ11に送信する。すると、送受信部14が前記情報端末12aからの送信情報を受信する。この時、端末特定部16は、前述された新規にスケジュールを入力する場合と同様の処理を実行し、前記情報端末12aに対応するPIMデータベース21に格納されている個人ファイルを特定する。
【0067】
そして、前記PIM処理部25は、PIMデータベース21に格納されている個人ファイルの中から、前記端末特定部16において特定された個人ファイルを選択してアクセスし、該個人ファイルに前記スケジュールを格納する。
【0068】
このように、既に入力され登録されたスケジュールを編集する場合、操作者は、新規にスケジュールを入力する場合と同様の操作を行うだけでよい。したがって、既に登録されたスケジュールを容易に編集することができる。
【0069】
ところで、本実施の形態において、前記情報端末12bが記憶装置に地図情報を格納し、地図作成部22を有している場合、前記情報端末12bは前記地図を即時に作成して表示装置に表示する。また、前記情報端末12bが地図情報を格納しておらず、地図作成部22を有していない場合、前記情報端末12bは、ネットワーク27を介して情報提供サーバ11に、前記地図の要求を前記地点とともに送信する。すると、情報提供サーバ11の地図作成部22は、地図データベース17にアクセスして、前記交通情報マーク42a、42b、現在位置表示43等を含む地図41を作成する。そして、該地図41が送信情報作成部26においてデータ変換された後、送受信部14から前記情報端末12bに送信され、前記情報端末12bの表示装置に表示される。
【0070】
なお、前記地図作成部22が、前記操作者の入力したスケジュールが個人ファイルに登録された時点で、あらかじめ地図41を作成するようにしてもよい。この場合、PIM処理部25は、入力されたスケジュールに含まれる地点を抽出して、地図作成部22に送信する。そして、前記地点に対応する地図41が作成されると、前記PIM処理部25は、PIMデータベース21中の前記操作者の個人ファイルに前記地図41を前記地点及び日付に関連付けて格納する。これにより、情報端末12bからの要求に応じてスケジュールに関する事項を前記情報端末12bに送信する際に、あらかじめ作成された地図41も送信することができる。そのため、前記情報端末12bが地図情報を格納しておらず、地図作成部22を有していない場合でも、前記情報端末12bは、前記地点に対応する地図41を地図表示画面40に、即座に表示することができる。
【0071】
また、前記スケジュールに含まれる地点の周辺の施設を検索して前記地図41に表示するようにしてもよい。この場合、例えば、前記スケジュールに関連する施設の種類を操作者が入力すると、前記地点の周辺に存在する前記種類の施設を検索する。そして、前記情報端末12bが記憶装置にPOI情報を格納し、POI検索部23を有している場合、前記情報端末12bは前記地点の周辺の施設を検索して表示装置に表示する。
【0072】
一方、前記情報端末12bがPOI情報を格納しておらず、POI検索部23を有していない場合、前記情報端末12bは、ネットワーク27を介して情報提供サーバ11に、前記地点とともに施設検索の要求を送信する。すると、情報提供サーバ11のPOI検索部23は、POIデータベース18にアクセスして、前記スケジュールに含まれる地点の周辺の施設を検索する。そして、検索された施設が送信情報作成部26においてデータ変換された後、送受信部14から前記情報端末12bに送信され、前記情報端末12bの表示装置に表示される。
【0073】
なお、前記POI検索部23が、前記操作者の入力したスケジュールが個人ファイルに登録された時点で、あらかじめ施設を検索するようにしてもよい。この場合、PIM処理部25は、前記地点を抽出して、POI検索部23に送信する。そして、前記地点の周辺に存在し、スケジュールに関連する種類の施設が検索されると、前記PIM処理部25は、PIMデータベース21中の前記操作者の個人ファイルに前記施設を前記地点及び日付に関連付けて格納する。これにより、情報端末12bからの要求に応じてスケジュールに関する事項を該情報端末12bに送信する際に、あらかじめ検索された施設も送信することができる。そのため、前記情報端末12bがPOI情報を格納しておらず、POI検索部23を有していない場合でも、前記情報端末12bは、前記地点の周辺の施設を地図表示画面40上に、即座に表示することができる。
【0074】
さらに、前記スケジュールに含まれる地点までの経路を探索して地図41に表示するようにしてもよい。この場合、通常、経路の目的地を前記地点とし、出発地を自宅として経路探索を行うが、前記目的地及び出発地を任意に指定することもできる。そして、前記情報端末12bが記憶装置に道路情報等を格納し、経路探索部24を有している場合、前記情報端末12bは前記地点までの経路を探索して表示装置に表示する。
【0075】
一方、前記情報端末12bが道路情報等を格納しておらず、経路探索部24を有していない場合、前記情報端末12bは、ネットワーク27を介して情報提供サーバ11に、前記地点とともに経路探索の要求を送信する。すると、情報提供サーバ11の経路探索部24は、道路データベース19にアクセスして、前記地点までの経路を探索する。そして、探索された経路が送信情報作成部26においてデータ変換された後、送受信部14から前記情報端末12bに送信され、前記情報端末12bの表示装置に表示される。
【0076】
なお、前記経路探索部24が、前記操作者の入力したスケジュールが個人ファイルに登録された時点で、あらかじめ経路を探索するようにしてもよい。この場合、PIM処理部25は、前記地点を抽出して、経路探索部24に送信する。そして、前記地点に対応する経路が探索されると、前記PIM処理部25は、PIMデータベース21中の前記操作者の個人ファイルに前記経路を前記地点及び日付に関連付けて格納する。これにより、情報端末12bからの要求に応じてスケジュールに関する事項を該情報端末12bに送信する際に、あらかじめ探索された経路も送信することができる。そのため、前記情報端末12bが道路情報を格納しておらず、経路探索部24を有していない場合でも、前記情報端末12bは、前記地点までの経路を地図41上に、即座に表示することができる。
【0077】
ここで、前記経路探索部24は、経路を探索する際に交通情報データベース20にアクセスして、該交通情報データベース20に格納されている渋滞情報、交通規制情報等の交通情報を考慮して経路を探索してもよい。さらに、前記経路探索部24は、蓄積された統計的情報や予定されているイベント情報に基づいて渋滞の発生等を予測して経路を探索してもよい。例えば、駅周辺や大型商業施設周辺の道路であり、週末を除く毎日の特定時刻、例えば、夕刻に渋滞が発生することが統計的に確認されている道路を通過する予定時刻が前記特定時刻になる場合には、前記道路を避ける経路を探索するようにする。また、祭り、パレード、花火大会等のイベントが予定されている場所の周辺は、渋滞が予測されるので、前記場所周辺の道路を避ける経路を探索するようにする。
【0078】
さらに、前記経路探索部24は、交通情報データベース20に格納されている天気予報等の気象情報に基づいて経路を探索してもよい。例えば、大雨が予想されている場合には、スリップ事故の多発する山道を避ける経路を探索するようにしてもよい。
【0079】
なお、前記情報端末12bが記憶装置に渋滞情報、交通規制情報等の交通情報、蓄積された統計的情報や予定されているイベント情報、天気予報等の気象情報等を格納し、経路探索部24を有している場合、前記情報端末12bは、情報提供サーバ11に経路探索の要求を送信することなく、前記交通情報、統計的情報、イベント情報、気象情報等を考慮して、経路を探索することができる。
【0080】
また、操作者がカーソル44の示す日付を指定すると、情報端末12bは、登録されている地点に対応する地図41を表示装置に表示するとともに、前記日付に対応する道路交通関連情報を地図41上の道路に表示することもできる。
【0081】
この場合、前記情報端末12bは、情報提供サーバ11に、前記地点とともに道路交通関連情報の要求を送信する。すると、情報提供サーバ11の経路探索部24は、交通情報データベース20にアクセスして、前記地点の周辺道路に関する蓄積された統計的情報や、予定されているイベント情報に基づいて渋滞の発生、交通規制等を予測する。この場合、前記日付に対応する曜日、季節、行動予定に含まれる時刻等を考慮して、渋滞の発生、交通規制等の交通情報を予測する。そして、前記日付に対応する予測された道路交通関連情報が送信情報作成部26においてデータ変換された後、送受信部14から前記情報端末12bに送信され、該情報端末12bの表示装置に表示される。
【0082】
また、PIMデータベース21中の前記操作者の個人ファイルに前記予測された道路交通関連情報を前記地点及び日付に関連付けて格納することもできる。
【0083】
なお、前記情報端末12bが記憶装置に渋滞情報、交通規制情報等の交通情報、蓄積された統計的情報や予定されているイベント情報等を格納している場合、前記情報端末12bは、情報提供サーバ11に、道路交通関連情報の要求を送信することなく、前記道路交通関連情報を予測することができる。
【0084】
また、操作者がカーソル44の示す日付を指定すると、情報端末12bは、登録されている地点に対応する地図41を表示装置に表示するとともに、前記日付に対応する天気予報を地図41上の道路に表示することもできる。
【0085】
この場合、前記情報端末12bは、情報提供サーバ11に、前記地点とともに交通情報の要求を送信する。すると、情報提供サーバ11の経路探索部24は、交通情報データベース20にアクセスして、前記地点の周辺の地域に関する天気予報等の気象情報を取得する。そして、前記日付に対応する気象情報が送信情報作成部26においてデータ変換された後、送受信部14から前記情報端末12bに送信され、該情報端末12bの表示装置に表示される。
【0086】
また、PIMデータベース21中の前記操作者の個人ファイルに前記気象情報を前記地点及び日付に関連付けて格納することもできる。
【0087】
なお、前記情報端末12bが記憶装置に天気予報等の気象情報等を格納している場合、前記情報端末12bは、情報提供サーバ11に、道路交通関連情報の要求を送信することなく、前記気象情報を表示装置に表示することができる。
【0088】
このように、日付が指定されると、該日付と関連付けられた地点の周辺の該日付に対応する道路交通関連情報や気象情報が表示装置に表示されるので、操作者は、個人的情報を確認したり変更したりする場合に、前記道路交通関連情報や気象情報を参考にすることができる。
【0089】
なお、本実施の形態においては、情報端末12aを操作してスケジュールの入力を行い、情報端末12bを操作して前記スケジュールを確認する場合について説明したが、前記情報端末12bを操作してスケジュールの入力を行い、前記情報端末12aを操作して前記スケジュールを確認することもできる。また、スケジュールの入力及び確認を同一の情報端末を操作して行うこともできる。そして、前記情報端末が、POIデータベース18、道路データベース19、交通情報データベース20、PIMデータベース21、POI検索部23、PIM処理部25、目的地設定部、到着予測時刻算出部、比較部等も有する場合には、情報提供サーバ11にアクセスすることなく、スケジュールの入力及び確認を行うことができる。
【0090】
さらに、本実施の形態においては、将来のスケジュールを確認する場合について説明したが、PIMデータベース21に格納された情報を消去しなければ、過去のものとなってしまったスケジュールを確認することができる。さらに、既に実行した過去のドライブ、旅行、レジャー、スポーツ、外食、見物等に関する特定の場所、行き先、施設等の地点を日付とともに入力すれば、本実施の形態における情報表示システムを過去の記録を表示させるために使用することもできる。
【0091】
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 情報提供部13は、現在位置から半径1〔km〕以内の地域の道路交通関連情報を検索し、抽出する。
ステップS2 検索された該道路交通関連情報が当月の情報か否かを判断する。当月の情報の場合はステップS3に進む。
ステップS3 情報端末12bの地図41上に交通情報マーク42a、42bを表示する。
【0092】
このように、本実施の形態においては、情報端末12a、12bの表示制御装置の地図41上に表示された交通情報マーク42a、42bを指定すると、スケジュール表示画面30に前記交通情報マーク42a、42bに対応する対応日付表示35が表示されるようになっている。
【0093】
そのため、操作者は、対応日付表示35の示す日に、交通情報マーク42a、42bの表示されている地点に関する道路交通関連情報が提供されていることが分かる。また、対応日付表示35を指定すると交通情報マーク対応情報36が表示されるので、操作者は、所望の地点に関する道路交通関連情報の詳細を容易に把握することができる。
【0094】
したがって、操作者は、現在位置等の所定の地点から所定の範囲内の地域における道路交通関連情報の詳細を容易に把握することができる。
【0095】
さらに、本実施の形態においては、所定の地点までの経路を探索して表示したり、前記地点周辺の所定の日付における予測される道路交通関連情報や気象情報を表示することができる。このように、日付が指定されると、該日付に関連付けられた地点の周辺の該日付に対応する道路交通関連情報や気象情報が表示装置に表示されるので、操作者は、スケジュールを確認したり変更したりする場合に、前記道路交通関連情報や気象情報を参考にすることができる。
【0096】
さらに、本実施の形態においては、情報端末12aに入力されたスケジュールに基づいて、情報端末12bの表示装置にカレンダー34及び地図41が表示されるようになっている。そのため、パーソナルコンピュータ、電子手帳、携帯電話機等に入力されている操作者自身のスケジュールに基づいて、カレンダー34及び地図41をナビゲーション装置の表示装置に表示させることができるので、ナビゲーション装置を操作することなく日付や目的地を入力することができる。
【0097】
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、前記第1の実施の形態と同じ構成及び同じ動作については、その説明を省略する。
【0098】
図5は本発明の第2の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第1の図、図6は本発明の第2の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第2の図である。
【0099】
本実施の形態においては、操作者が情報端末12bを操作して、現在位置周辺の地域における関連情報としての施設関連情報を確認する場合について説明する。ここで、施設関連情報とは、POIデータベース18、提供情報データベース27等に格納されている施設データ、タウンページデータ及びイベントデータ、並びに、これらデータに関する詳細情報であり、施設の営業日時情報、又は、施設の提供する商品若しくはサービスの値段若しくは質に関する情報である。
【0100】
より具体的に説明すると、前記施設関連情報は、例えば、前記施設がレストラン、食堂等の飲食店である場合、営業する曜日、営業時間、電話番号、メニュー、値段、味、サービスの良否、店内の雰囲気、駐車場の有無等の情報を含み、前記施設がコンビニエンスストア、百貨店、ホームセンタ、スーパーマーケット等の商業施設である場合、営業する曜日、営業時間、電話番号、品揃え、値段、バーゲンセールの期間、バーゲンセールの対象商品、サービスの良否、店内の雰囲気、駐車場の有無、催し物やイベントの種類及び期間等の情報を含み、前記施設がテーマパーク、ゲームセンタ、映画館、劇場等の娯楽施設である場合、営業する曜日、営業時間、電話番号、施設の内容、値段、サービスの良否、施設の雰囲気、駐車場の有無、催し物やイベントの種類及び期間等を含むものである。
【0101】
また、現在位置周辺は、前記第1の実施の形態と同様に、情報端末12bの現在位置から所定の範囲内の地域であり、前記操作者は、情報端末12bの現在位置に代えて、前記スケジュール入力画面に入力して登録した地点や地図上の任意の地点を選択して、該選択した地点周辺の地域における施設関連情報を確認することもできる。すなわち、現在位置周辺の地域における施設関連情報を確認する場合、現在位置は任意に設定することができる。
【0102】
また、前記施設関連情報は、現時点の前後における所定の期間内のものである。前記施設関連情報は、通常、現時点以降の1ヶ月以内のものであるが、現時点を含まない未来の期間であってもよく、現時点以前の期間を含むものであってもよく、該期間の長さも操作者が任意に設定することができることが望ましい。さらに、現時点に代えて、前記スケジュール入力画面に入力して登録した日時や任意の日時を選択して、該選択した日時の前後における所定の期間内の施設関連情報を確認することもできる。すなわち、現時点の前後における所定の期間内の施設関連情報を確認する場合、現時点は任意に設定することができる。
【0103】
そして、前記操作者は情報端末12bから、ネットワーク27を介して情報提供サーバ11に、施設関連情報の要求を送信する。この場合、情報端末12bの現在位置から半径1〔km〕以内の地域における施設関連情報であり、現時点を含む1ヶ月、すなわち、当月における施設関連情報を要求するものとする。
【0104】
そして、情報提供サーバ11は、送受信部14が前記情報端末12bからの送信情報を受信すると、前記第1の実施の形態と同様に、前記情報端末12bに対応する個人ファイルを特定し、当月1ヶ月間のスケジュールに関する事項を抽出する。該事項は、送信情報作成部26においてデータ変換された後、送受信部14から前記情報端末12bに送信される。
【0105】
また、前記情報提供部13は、地図データベース17、POIデータベース18、交通情報データベース20、提供情報データベース27等にアクセスして、現在位置から半径1〔km〕以内の地域における施設関連情報を検索して抽出する。さらに、前記情報提供部13は、抽出した前記施設関連情報中から、当月における施設関連情報を抽出する。そして、最終的に抽出された施設関連情報は、送受信部14から前記情報端末12bに送信される。
【0106】
続いて、前記事項及び施設関連情報を受信した情報端末12bの表示制御装置は、前記事項を含むスケジュールを表示装置に、図5に示されるように、スケジュール表示画面30として表示させる。ここで、該スケジュール表示画面30における37は、後述される施設情報マーク45aに対応する日付を示す対応日付表示であり、前記カレンダー34の対応する日付に枠を付与したり、該日付の色を変更したり、図5に示されるように、該日付に模様を付与したりすることによって表示される。
【0107】
また、前記情報端末12bの表示制御装置は、表示装置に、図5に示されるように、地図表示画面40を表示させる。ここでは、前記第1の実施の形態と同様に前記情報端末12bの現在位置周辺の地図41が表示される。この場合、45a、45bは、現在位置周辺の地図41に表示されたレストラン、郵便局、ガソリンスタンド等の施設であって、施設関連情報を把握することができる施設を示す施設情報マークである。
【0108】
ここで、該施設情報マーク45a、45bは、情報端末12bの現在位置から半径1〔km〕以内の地域の施設に関して表示されるようになっている。そして、施設情報マーク45a、45bは、交通情報データベース20、提供情報データベース27等に格納されている施設関連情報に基づいて表示される。なお、図5において、前記カーソル44は施設情報マーク45aを示している。これにより、カレンダー34には施設情報マーク45aに対応する日付を示す対応日付表示37が表示される。この場合、図5に示されるように、対応日付表示37が火曜日を除くすべての曜日を示しているので、火曜日を除くすべての曜日に前記施設情報マーク45aの表示されている施設が営業していることが分かる。
【0109】
続いて、前記カーソル44を前記対応日付表示37が示す日付、例えば、9月19日に移動させ、クリック等の操作によって指定すると、情報端末12bの表示制御装置のスケジュール表示画面30には、図6に示されるように、前記施設情報マーク45aに対応する施設情報マーク対応情報38が表示される。該施設情報マーク対応情報38は、例えば、項目38a及び項目38bを含み、該項目38a及び項目38bには、施設情報マーク対応情報38としての施設関連情報が表示される。なお、前記施設情報マーク対応情報38は、単一の項目だけを含んでいてもよいし、3つ以上の項目を含んでいてもよい。そして、前記第1の実施の形態と同様に、スケジュール表示画面30及び地図表示画面40が、上下又は左右に並んで、同時に表示されることが望ましいが、前記表示装置の画面サイズが小さい場合には、順次表示されるようにしてもよい。なお、地図表示画面40を閉じて、表示装置の全面をスケジュール表示画面30としてもよい。
【0110】
これにより、操作者は、所望の施設に関する施設交通関連情報の詳細を容易に把握することができる。
【0111】
このように、本実施の形態においては、情報端末12a、12bの表示制御装置の地図41上に表示された施設情報マーク45a、45bを指定すると、スケジュール表示画面30に前記施設情報マーク45a、45bに対応する対応日付表示37が表示されるようになっている。
【0112】
そのため、操作者は、対応日付表示37の示す日に、施設情報マーク42a、42bの表示されている施設が営業していることが分かる。また、対応日付表示37を指定すると施設情報マーク対応情報38が表示されるので、操作者は、所望の施設に関する施設関連情報の詳細を容易に把握することができる。
【0113】
したがって、操作者は、現在位置等の所定の地点から所定の範囲内の地域における施設関連情報の詳細を容易に把握することができる。
【0114】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0115】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、道路交通関連情報及び施設関連情報を格納するので、所望の地点や施設に関する道路交通関連情報及び施設関連情報を容易に呼び出して表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第1の図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における情報表示システムの構成を示す概念図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第2の図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における情報表示の方法を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第1の図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における情報端末の表示画面を示す第2の図である。
【符号の説明】
11 情報提供サーバ
12a、12b 情報端末
14 送受信部
17 地図データベース
27 提供情報データベース
34 カレンダー
36 交通情報マーク対応情報
38 施設情報マーク対応情報
41 地図

Claims (8)

  1. (a)地図情報を格納する地図情報格納部と、
    (b)スケジュール及び地点を入力する入力装置と、
    (c)前記スケジュール及び地点を関連付けて格納する関連情報格納部と、
    (d)カレンダー及び地図を表示する表示装置と、
    (e)前記スケジュールを前記カレンダーに表示させ、前記地点を地図に表示させる表示制御装置とを有することを特徴とする情報表示システム。
  2. (a)前記地図情報格納部、関連情報格納部及び送受信部を備えるサーバと、
    (b)前記入力装置及び送受信部を備える第1の情報端末と、
    (c)前記表示装置、表示制御装置及び送受信部を備える第2の情報端末とから成る請求項1に記載の情報表示システム。
  3. (a)前記地図情報格納部、関連情報格納部及び送受信部を備えるサーバと、
    (b)前記入力装置、表示装置、表示制御装置及び送受信部を備える情報端末とから成る請求項1に記載の情報表示システム。
  4. 前記関連情報は、道路交通関連情報である請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示システム。
  5. 前記道路交通関連情報は、交通規制情報、交通取締情報又は渋滞情報である請求項4に記載の情報表示システム。
  6. 前記関連情報は、施設関連情報である請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示システム。
  7. 前記施設関連情報は、施設の営業日時情報である請求項6に記載の情報表示システム。
  8. 前記関連情報格納部は、多数の者から提供された情報を格納する提供情報格納部を備える請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報表示システム。
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