JP2003097969A - 移動ルート案内サーバ及び移動ルート案内方法 - Google Patents

移動ルート案内サーバ及び移動ルート案内方法

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JP2003097969A
JP2003097969A JP2001295009A JP2001295009A JP2003097969A JP 2003097969 A JP2003097969 A JP 2003097969A JP 2001295009 A JP2001295009 A JP 2001295009A JP 2001295009 A JP2001295009 A JP 2001295009A JP 2003097969 A JP2003097969 A JP 2003097969A
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route
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travel route
travel
moving
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JP2001295009A
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Masanari Yogo
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザに最適な移動ルートを案内することの
できる移動ルート案内サーバ及び移動ルート案内方法を
提供する。 【解決手段】 ユーザに、移動手段及び道順を少なくと
も示した移動ルートを案内する移動ルート案内システム
に用いられる移動ルート案内サーバは、移動手段である
電車・バス等の時刻表を記憶する電車・バス時刻表記憶
装置17と、道順を記憶する道路情報記憶装置21と、
環境条件を取得する環境条件取得手段15b、ユーザの
属性を取得するユーザ属性取得手段15cと、電車・バ
ス時刻表記憶装置17或いは道路情報記憶装置21等を
参照して、取得された条件に基づいてユーザに最適な移
動ルートを検索する移動ルート検索手段15eと、移動
ルート検索手段15eで検索されたユーザに最適な移動
ルートをユーザに表示する移動ルート表示手段15hを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して、電車、バス等の移動手段と、出発地から目的地ま
での道順などの移動ルートを案内する移動ルート案内サ
ーバ及び移動ルート案内方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットでの情報流通は著
しく、ユーザは様々な情報をインターネットを介して取
得することができる。
【0003】インターネットを介して取得できる情報の
一つとして、電車、バス等の時刻表が挙げられる。従来
は、利用する電車やバスの時刻表は冊子として配られ、
ユーザは、その冊子を参照して、出発地から目的地まで
の乗り継ぎや時間を調査していた。しかし、インターネ
ット上で、電車、バス等の時刻表扱うことにより、時刻
表を提供するだけに止まらず、ユーザが出発地及び目的
地等を入力することによって、サーバが時刻表から検索
し、最適な乗換情報を案内できる様になっている。
【0004】更に、出発地や目的地を、電車の駅等に限
定することなく、自宅から会社までなど、ある建物から
ある建物までの移動ルートを案内するサービスも行われ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
移動ルート案内においては、全てのユーザに均一な移動
ルートを案内しており、ユーザのニーズに対応できてい
るとは言えない。例えば、道順を案内する場合に、銀行
やコンビニエンスストア、大きなビル等をランドマーク
(道標)として表示し、ユーザにわかりやすくしている
が、ユーザの年齢や性別、国籍などのユーザの属性やそ
の時間等の環境条件によって、わかりやすいランドマー
クは、ユーザによって異なるものである。更に、出発地
から目的地を案内する場合に、季節や天候に応じ変化さ
せても良い。具体的には、雨風や日照りを避けたい日な
どは、地上の道を避け、地下道やアーケードのある商店
街を案内した方が、ユーザにとって喜ばれる場合もあ
る。
【0006】従って、本発明の目的は、ユーザに最適な
移動ルートを案内することのできる移動ルート案内サー
バ及び移動ルート案内方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の特徴は、少なくとも移動手段及び道
順を示して移動ルートを案内する移動ルート案内システ
ムに用いられる移動ルート案内サーバに関する。即ち、
本発明の第1の特徴に係る移動ルート案内サーバは、
(イ)前記移動手段が掲載される時刻表のデータを記憶
する時刻表記憶手段、(ロ)道順を記憶する道順記憶手
段、(ハ)環境条件、ユーザの属性のいずれか一つ以上
の案内条件を取得する条件取得手段、(ニ)時刻表記憶
手段或いは道順記憶手段のいずれか一つ以上を参照し
て、条件取得手段で取得された案内条件に基づいて、ユ
ーザにとって最適な移動ルートを検索する移動ルート検
索手段、(ホ)移動ルート検索手段で検索された、ユー
ザに最適な移動ルートをユーザに表示する移動ルート表
示手段を備える。ここで、環境条件とは、時間、天候、
季節等、外的要因で決定される条件である。又、ユーザ
の属性とは、国籍、性別、年齢、利用できる言語等のこ
とである。更に、ユーザが優先して利用したい移動手段
を加えても良い。具体的には、ポイントを集めている飛
行機会社などの交通機関、定期券を持っている電車など
の情報をユーザの属性として記録していても良い。本発
明の第1の特徴に係る移動ルート案内サーバは、これら
の環境条件及びユーザの属性から、例えば、夜間、女性
が歩く道として、コンビニエンスストア等の24時間営
業等の店舗に沿った明るい道を案内する等、ユーザに最
適な移動ルートを検索し、表示することができる。
【0008】又、移動ルート案内サーバは、(ヘ)道順
を案内する場合に用いられ、環境条件、ユーザの属性の
いずれか一つ以上の条件に対応して適する道標を記憶す
る道標記憶手段を更に備えても良い。このとき、(ホ)
移動ルート表示手段は、更に、道標記憶手段を参照し
て、道順を案内する場合に、環境条件、ユーザの属性の
いずれか一つ以上を考慮して、ユーザに最適な構造物を
道標として移動ルートを検索する。これにより、環境条
件やユーザの属性などを考慮することによって、ユーザ
に最適な交通手段や道順等を案内することができる。
【0009】更に、(ホ)移動ルート表示手段は、更
に、構造物が、時間、天候、季節のいずれか一つ以上を
含む環境条件によってその外観が変化する場合、ユーザ
が利用する時間に最適な外観を備える構造物を、道標と
して移動ルートを表示しても良い。これにより、ユーザ
が利用する時間に応じて、例えば営業時間外には発見し
にくい店舗を道標から外したり、逆に、営業時間内の場
合は店舗を道標として表示したりもできる。
【0010】更に、(ト)移動ルートの案内に必要な文
言を、様々な言語で表現した翻訳辞書手段を備えても良
い。ユーザ属性のうち、ユーザの国籍或いは利用できる
言語を考慮することにより、ユーザに最適な移動ルート
を、ユーザの利用できる言語で案内することができる。
ここで、「移動ルートの案内に必要な文言」とは、サー
ビス中で使用されている言葉のことで、ここには、案内
の言葉、入力項目、距離や通貨などの単位が含まれる。
更に、距離や通貨などの通貨単位の換算が行われるのが
好ましい。
【0011】本発明の第2の特徴は、ユーザに、少なく
とも移動手段或いは道順を示して移動ルートを案内する
移動ルート案内システムに用いられる移動ルート案内方
法に関する。即ち、本発明の第2の特徴に係る移動ルー
ト案内方法は、(イ)前記移動手段が掲載される時刻表
のデータを時刻表記憶手段に記憶する時刻表記憶ステッ
プ、(ロ)道順を道順記憶装置に記憶する道順記憶ステ
ップ、(ハ)環境条件、ユーザの属性のいずれか一つ以
上の案内条件を取得する条件取得ステップ、(ニ)時刻
表記憶手段或いは道順記憶手段のいずれか一つ以上を参
照して、条件取得ステップで取得された案内条件に基づ
いて、ユーザにとって最適な移動ルートを検索する移動
ルート検索ステップ、(ホ)移動ルート検索手段で検索
された、ユーザにとって最適な移動ルートをユーザに表
示する移動ルート表示ステップとを備える。
【0012】又、(ヘ)道順を案内する場合に用いら
れ、環境条件、ユーザの属性のいずれか一つ以上の条件
に対応して適する道標を道標記憶手段に記憶する道標記
憶ステップを更に備えても良い。この場合、(ホ)移動
ルート表示ステップは、更に、道標記憶手段を参照し
て、道順を案内する場合に、環境条件、ユーザの属性の
いずれか一つ以上を考慮して、ユーザに最適な構造物を
道標として移動ルートを検索するのが好ましい。
【0013】更に、(ホ)移動ルート表示ステップは、
更に、構造物が、時間、天候、季節のいずれか一つ以上
を含む環境条件によってその外観が変化する場合、ユー
ザが利用する時間に最適な外観を備える構造物を、道標
として移動ルートを表示しても良い。
【0014】更に、(ト)移動ルートの案内に必要な文
言を、様々な言語で表現した翻訳辞書を翻訳辞書手段に
記憶する翻訳辞書ステップを備えても良い。この場合、
(ホ)移動ルート表示手段は、更に、ユーザの属性の一
つである、ユーザが利用できる言語に基づいて、翻訳辞
書手段を参照して移動ルートの案内に必要な文言を翻訳
して、移動ルートを表示することが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同
一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付してい
る。
【0016】(実施の形態)本発明の実施の携帯に係る
移動ルート案内システムのシステム構成図を図1に示
す。移動ルート案内システムは、クライアント・サーバ
システムとして構成されており、移動ルートを案内する
移動ルート案内サーバ1、移動ルート案内サーバ1に移
動ルートの案内を依頼するユーザ端末2a、2b、2c
…、移動ルートを決定する際に参照する環境条件を提供
する環境条件提供サーバ3、移動ルートのリアルタイム
の稼働状況を提供する交通情報提供サーバ4を備えてい
る。移動ルート案内サーバ1、環境条件提供サーバ3、
交通情報提供サーバ4は、サーバ機能を持つコンピュー
タにより構成されていることが好ましい。一方、ユーザ
端末2a、2b、2c…は、パーソナルコンピュータ、
PDA、携帯電話等の情報端末が好ましい。移動ルート
案内サーバ1、ユーザ端末2a、2b、2c…、環境条
件提供サーバ3、交通情報提供サーバ4は、通信ネット
ワーク5を介して接続されている。通信ネットワーク5
は、インターネット、イントラネット、パソコン通信等
の通信ネットワークのことである。又、移動ルート案内
サーバ1、ユーザ端末2a、2b、2c…、環境条件提
供サーバ3、交通情報提供サーバ4は、ゲートウェイサ
ーバ、プロキシサーバ、インターネットプロバイダのア
クセスポイント、回線交換機、モデム、ターミナルアダ
プタ等を介して接続される場合もある。
【0017】図2は、移動ルート案内サーバ1の機能ブ
ロック図である。移動ルート案内サーバ1は、入力装置
11、出力装置12、一時記憶装置13、通信制御装置
14、処理制御装置15、ユーザ情報記憶装置16、電
車・バス時刻表記憶装置17、タクシー料金記憶装置1
8、案内条件記憶装置19、ランドマーク記憶装置2
0、道路情報記憶装置21、翻訳辞書記憶装置22を備
えている。
【0018】入力装置11は、キーボード、ボタンなど
により、出力装置12は、液晶ディスプレイ、CRTデ
ィスプレイなどにより構成されている。一時記憶装置1
3は、ROM及びRAMが組み込まれている。ROM
は、処理制御装置15において実行されるプログラムを
格納しているプログラムメモリとして機能し、RAM
は、処理制御装置15におけるプログラム実行中に利用
されるデータ等を格納したり、作業領域として利用され
るデータメモリ等として機能する。通信制御装置14
は、ネットワーク1に、有線或いは無線で接続するため
の制御装置である。具体的には、モデム、LANカー
ド、LANボード等のことである。
【0019】ユーザ情報記憶装置16は、ユーザの属性
が記憶された記憶装置である。ここでは、ユーザの国
籍、性別、年齢、利用できる言語等の情報が登録されて
いる。更に、銀行のATM、コンビニエンスストアなど
のユーザが必ず表示してほしい構造物や、地下道を案内
してほしい環境等の個々のカスタマイズされた情報が登
録されても良い。
【0020】電車・バス時刻表記憶装置17は、電車や
バスの時刻表が登録された記憶装置である。又、乗換の
できる駅や、乗換に必要な所要時間等の情報が登録され
ていても良い。更に、全ての駅の時刻表が必ずしも必要
ではなく、主要駅の時刻表と、主要駅からの所要時間が
分かれば、時刻表が登録されていない駅の時刻表も推測
することができる。この場合、各駅での停車時間等を考
慮するのが好ましい。
【0021】タクシー料金記憶装置18は、距離や乗車
時間によって課金されるタクシーの料金体系が登録され
ている。この場合、具体的に、時間と出発地から到着地
までの料金を累積したデータを登録し、出発地、目的
地、時間、道路の渋滞度等のタクシーの移動する状況に
近いデータを検索する様にしても良い。
【0022】案内条件記憶装置19は、移動ルートを案
内する場合の条件を記憶する記憶装置である。この条件
は、時間、天候、季節等の環境条件等のことである。更
に、電車の運行情報、道路の渋滞情報、事故情報等を登
録しても良い。又、案内条件記憶装置19に記憶されて
いる条件は、様々なユーザの移動ルート案内依頼の度に
更新されても良いが、ある一定時間毎に更新されても良
い。
【0023】ランドマーク記憶装置20は、道順を案内
する場合に目印になる構造物を記憶した記憶装置であ
る。例えば、銀行、コンビニエンスストア、看板、お店
等の構造物が記憶されている。これらの構造物は、環境
条件、ユーザの属性等に相応しいランドマークとなるよ
うに、属性が決定されているのが好ましい。例えば、銀
行ATMの営業時間外は、ランドマークとして表示しな
い、夜に明るい看板を出すビルを夜のランドマークとす
る、等の情報が登録されているのが好ましい。更に、公
序良俗に反する様な構造物を、未成年者には表示しな
い、日本語以外の言語を利用できる人は、その言語で書
かれた看板を表示する、等のユーザ情報記憶装置16や
案内条件記憶装置19等に記憶された項目に応じて、相
応しいランドマークか否か、判定されている。
【0024】道路情報記憶装置21は、目的地から出発
地までの道路や地図等が登録されている記憶装置であ
る。
【0025】翻訳辞書記憶装置22は、日本語以外の言
語を利用できるユーザに対して、翻訳に必要な用語を登
録している記憶装置である。例えば、「駅」と「Statio
n」を、又、「銀行」と「Bank」を対応付けたりしてい
る。本発明の実施の形態に置いては、用いられる用語は
限られているので、これらの用語の翻訳のみが登録され
ていれば良い。ここで、用語には、距離や通貨などの単
位が含まれるるのが好ましい。
【0026】処理制御装置15は、ユーザ情報登録手段
15a、環境条件取得手段15b、ユーザ属性取得手段
15c、交通情報取得手段15d、移動ルート検索手段
15e、ランドマーク設定手段15f、翻訳手段15
g、移動ルート表示手段15hを備える。
【0027】ユーザ情報登録手段15aは、ユーザ端末
2a、2b、2c…から、ユーザの属性情報を、ユーザ
情報記憶装置16に取得する手段である。ユーザの認証
は、IDやパスワードを発行することによって行っても
良いし、ユーザ端末2a、2b、2c…にユーザ端末の
持つクッキー情報を保存させても良いし、或いは、ユー
ザ端末2a、2b、2c…の端末番号を取得しても良
い。このように、ユーザ固有の番号をキーとして、ユー
ザ情報を保存するのが好ましい。同一人物が複数の端末
を利用する場合等は、ユーザ固有の番号を別の番号にリ
ンクさせても良い。
【0028】環境条件取得手段15bは、移動ルートを
案内する条件である、時間、天候、季節等の環境条件
を、環境条件提供サーバ3から取得し、案内条件記憶装
置19に記憶する手段である。ここで、移動ルート案内
サーバ1が内蔵している時計を用いて、時間の取得を行
っても良い。
【0029】ユーザ属性取得手段15cは、移動ルート
案内を依頼したユーザ端末2a、2b、2c…を認証
し、そのユーザの属性をユーザ情報記憶装置16から取
得する手段である。
【0030】交通情報取得手段15dは、道路の混み具
合、事故情報、電車の遅延情報等、時間に応じて変化す
る交通情報を取得する手段である。この交通情報は、一
時記憶装置13に記録されても良いし、案内条件記憶装
置に記録されても良い。
【0031】移動ルート検索手段15eは、電車・バス
時刻表記憶装置17、タクシー料金記憶装置18を参照
して、ユーザ情報記憶装置16に記録されたユーザの属
性や案内条件記憶装置19に記録された環境条件等に基
づいて、ユーザに最適な移動ルートを検索する手段であ
る。ここでは、例えば、事故で遅延している電車は案内
しない、雨天では地上道ではなく地下道を案内する、等
の案内を行うことができる。更に、上限の予算を決定し
て、その範囲内でタクシーで行ける場所等を案内しても
良い。
【0032】ランドマーク設定手段15fは、出発地か
ら目的地までの道路の行き方を案内するに当たって、ラ
ンドマーク(道標)となる建物や看板などの構造物を設
定する手段である。このランドマークは、ユーザ情報記
憶装置16に記録されたユーザの属性や、案内条件記憶
装置19に記録された環境情報等を考慮して、設定され
るのが好ましい。例えば、ユーザが利用する時間が昼間
の場合には、銀行のATMコーナーをランドマークとし
て表示し、夜間の場合には、コンビニエンスストアを表
示するのが好ましい。又、例えば公用語(ここでは日本
語)以外の言語しか利用できないユーザには、公用語で
記載された看板等よりも、英語で記載された看板や建
物、或いは、オブジェなどをランドマークにするのが好
ましい。
【0033】翻訳手段15gは、ユーザ情報記憶装置1
6において、公用語以外の言語しか利用できないと登録
されている場合に、翻訳辞書記憶装置22を参照して、
案内を公用語以外の言語で行うための手段である。ここ
で翻訳される言葉は、案内の言葉、入力項目、距離や通
貨などの単位が含まれる。更に、距離や通貨などの通貨
単位の換算が行われるのが好ましい。
【0034】移動ルート表示手段15hは、移動ルート
検索手段15eで検索された移動ルートに、ランドマー
ク設定手段15fで設定されたランドマークを掲載し、
ユーザ端末2a、2b、2c…に最適な移動ルートを表
示する手段である。ここで、ユーザ端末2a、2b、2
c…の仕様に従って、表示形態を変更するのが好まし
い。例えば、画面サイズ、色数、ファイル形式などを、
表示するユーザ端末2a、2b、2c…に応じて変更す
る。ユーザ端末2a、2b、2c…の種別については、
ユーザ情報記憶装置16に登録されても良い。特に携帯
電話の場合は、その機種によっても表示の仕様が異なる
ので、端末固有番号から種別を取得するのが好ましい。
【0035】図3は、移動ルート案内サーバ1が実行す
る機能のフローチャートである。
【0036】まず、ステップS101において、ユーザ
属性取得手段15cによって、ユーザ情報記憶装置16
より、ユーザの属性を取得する。更に、ステップS10
2において、環境条件取得手段15bによって、環境条
件を取得する。このとき、案内条件記憶装置19に記憶
された情報を参照しても良い。更に、交通情報取得手段
15dによって、現在の交通が正常かどうか、事故があ
るか等の交通情報を取得する。
【0037】次に、ステップS101乃至ステップS1
03において得られた情報から、移動ルート検索手段1
5eによって、最適な移動ルートを検索する。更に、ス
テップS105において、ユーザに最適なランドマーク
を選択する。
【0038】更に、ステップS106において、ユーザ
の利用できる言語が公用語以外の場合は、ステップS1
07において、翻訳手段15gによって、表示文字の翻
訳を行う。
【0039】更に、ステップS108において、このよ
うに得られた移動ルートをユーザ端末2a、2b、2c
…に表示する。
【0040】図4乃至図6は、本発明の実施の形態にお
ける移動ルート案内サーバ1がユーザ端末2a、2b、
2c…に表示する画面の一例である。
【0041】まず、移動ルート案内サーバ1は、ユーザ
端末2a、2b、2c…に、図4のトップ画面P101
に示すような画面を表示する。ここには、様々なサービ
スの名称が並び、その名称をクリックすると、サービス
のコンテンツにリンクされるようになっている。このう
ち、本発明の実施の形態における移動ルート案内(図P
101では、「Super乗換/終電案内」)のメニューを
クリックすると、出発地入力画面P102を表示する。
【0042】出発地入力画面P102には、「登録場
所」から選択し入力させる、「過去の履歴」から選択し
入力させる、「(現在の)位置情報」を送信させて出発
地を決定する、の3通りのメニューが用意されている。
更に、出発地として、住所や建物の名称、店舗の名前、
住所、電話番号等を入力させても良い。
【0043】出発地の決定方法として、「登録場所」が
選択された場合、登録場所から出発地選択画面P103
を表示する。この画面は、リストボックスに、ユーザが
頻繁に使用する場所を予め登録しておき、その登録され
た項目から、今回検索する出発地を選択させるものであ
る。更に、「絞り込み検索」がクリックされることによ
って、登録した項目の絞り込みを行っても良い。「決
定」がクリックされると、出発地を決定し、目的地入力
画面P107を表示する。
【0044】出発地の決定方法として、「過去の履歴」
が選択された場合、過去履歴から出発地選択画面P10
4を表示する。この画面は、リストボックスに、ユーザ
が過去に入力した場所の履歴から、今回検索する出発地
を選択させるものである。過去に入力した履歴は、移動
ルート案内サーバ1が記録しても良いし、ユーザ端末2
a、2b、2c…が保存しても良い。更に、「絞り込み
検索」がクリックされることによって、過去の履歴の絞
り込みを行っても良い。「決定」がクリックされると、
出発地を決定し、目的地入力画面P107を表示する。
【0045】出発地の決定方法として、「位置情報」が
選択された場合、位置情報から出発地選択画面P105
を表示する。この画面は、ユーザ端末2a、2b、2c
…が、GPS等の位置検出手段を用いて現在位置を知ら
せる情報を移動ルート案内サーバ1に送信することを許
可し、現在位置を出発地として決定するものである。
「はい」がクリックされると、出発地を決定し、目的地
入力画面P107を表示する。
【0046】出発地の決定方法として、出発地入力画面
P102で名称を記入させ、「検索」がクリックされた
場合、入力された名称を元に、出発地の住所や最寄り駅
等を検索し、その結果である出発地選択画面P106を
表示する。更に、ユーザに、出発地選択画面P106に
表示した検索結果の中から、出発地を選択させる。これ
により、出発地を決定し、目的地入力画面P107を表
示する。
【0047】目的地入力画面P107は、出発地入力画
面P102と同様のメニューを持っている。それぞれの
メニューがクリックされて、移動ルート案内サーバ1が
表示する画面は、画面P103乃至P106と同様であ
る。
【0048】出発地及び目的地が決定されると、サービ
スを選択する画面である図5の案内選択画面P108を
表示する。ここでは、画面P102乃至P107で決定
された出発地及び目的地を確認し、どういう情報を表示
するか、ユーザに選択させる。ここでは、出発地から目
的地までの移動ルートを表示する「乗換案内と地図」、
出発地から出発地の最寄り駅までの地図を表示する「最
寄り駅まで行き方Map」、目的地の最寄り駅から目的
地までの地図を表示する「最寄り駅から行き方Map」
等のメニューを選択させることができる。これらからユ
ーザに希望する表示を選択させ、「決定」がクリックさ
れると、乗換設定画面P109を表示する。
【0049】乗換設定画面P109においては、ユーザ
に、出発地の出発時間或いは目的地の到着時間を設定さ
せる。ここでは、最寄り駅の出発時間或いは到着時間を
設定させるようにしても良い。更に、乗換設定画面P1
09においては、ユーザに最適な移動ルートを提供する
ために、ユーザが様々な条件を設定できるようにしてい
る。
【0050】例えば、乗換設定画面P109の「交通手
段設定」がクリックされると、交通手段選択画面P11
0を表示する。交通手段選択画面P110においては、
様々な交通手段をユーザが選択することができる。例え
ば、バスを使う場合は、歩いて近い最寄り駅よりも、バ
スのターミナル駅からバスに乗る乗換を案内する方が、
ユーザにとって利便性が高い場合が多い。逆にバスを使
わない場合は、歩いて近い最寄り駅を案内するのが好ま
しい。更に詳細に条件設定を行うために、特定の交通手
段を利用する区間等を登録しても良い。交通手段選択画
面P110において、「決定」がクリックされると、移
動ルート案内サーバ1は、最適な乗換を案内する条件と
して、ユーザが利用したい交通手段を取得することがで
きる。又、「検索」がクリックされると、移動ルート案
内サーバ1は、移動ルート検索手段15eによって移動
ルートを検索し、更に、移動ルート表示手段15hによ
って図6の乗換結果画面P113を表示する。
【0051】又、乗換設定画面P109の「検索条件設
定」がクリックされると、検索条件設定画面P111を
表示する。検索条件設定画面P111においては、様々
な検索条件をユーザが設定することができる。例えば、
有料特急を利用する、或いは利用しないの条件を設定す
る、ポイントを溜めている航空会社を優先的に利用す
る、定期券を所有している区間を記載し移動料金に反映
する等のユーザの属性に係る条件を設定することができ
る。更に、交通情報取得手段15dを介して現在の交通
情報を取得し、検索結果に反映しても良い。これによ
り、より正確な情報をユーザに案内することができる。
検索条件設定画面P111において、「決定」がクリッ
クされると、移動ルート案内サーバ1は、最適な乗換を
案内する検索条件を取得することができる。又、「検
索」がクリックされると、移動ルート案内サーバ1は、
移動ルート検索手段15eによって移動ルートを検索
し、更に、移動ルート表示手段15hによって図6の乗
換結果画面P113を表示する。
【0052】更に、乗換設定画面P109の「その他条
件設定」がクリックされると、その他検索条件設定画面
P112を表示する。その他検索条件設定画面P112
においては、更に詳細な検索条件をユーザが設定するこ
とができる。例えば、所要時間、移動の予算、乗換の回
数等を設定することにより、よりユーザの希望に応じた
移動ルートを案内することができる。その他検索条件設
定画面P112において、「決定」がクリックされる
と、移動ルート案内サーバ1は、最適な乗換を案内する
詳細な条件を取得することができる。又、「検索」がク
リックされると、移動ルート案内サーバ1は、移動ルー
ト検索手段15eによって移動ルートを検索し、更に、
移動ルート表示手段15hによって図6の乗換結果画面
P113を表示する。
【0053】乗換設定画面P109の「検索」等がクリ
ックされると、図6の乗換結果画面P113を表示す
る。乗換結果画面P113は、移動ルート検索手段15
eによって、画面P102乃至P112で入力された項
目や条件で検索を行い、その結果を表示する。ここで
は、出発地から出発地の最寄り駅、目的地の最寄り駅を
経て目的地までの経路を表示する。更に、「駅までMa
p」がクリックされると、移動ルート表示画面P114
を表示する。移動ルート表示画面P114では、出発地
から出発地の最寄り駅までの移動ルートを示している。
更に、乗換結果画面P113から、目的地の最寄り駅か
ら目的地までの移動ルートを示すようにしても良い。移
動ルート表示画面P114において、ランドマーク設定
手段15fを介して設定された、ユーザに最適なランド
マークを表示するのが好ましい。
【0054】図4乃至図6を用いて、本発明の実施の形
態における画面の一例を示したが、ここでは記載してい
ない様々な画面の例が考えられる。例えば、移動ルート
表示画面P114で表示するランドマークを選択させる
画面を用意しても良い。又、地下道或いは地上道等、ユ
ーザが希望する移動ルートを選択させるようにしても良
い。ここでは記載していないが、ユーザ情報登録手段1
5aを介して、ユーザの属性やデフォルトの条件等をユ
ーザ情報記憶装置16に登録する画面が存在するのは勿
論である。
【0055】本発明の実施の形態によれば、移動ルート
上に、その時の環境やユーザの属性に応じた、ユーザが
見つけやすいランドマークを表示することによって、ユ
ーザに最適な移動ルートを案内することができる。
【0056】(その他の実施の形態)上記のように、本
発明の実施の形態によって記載したが、この開示の一部
をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると
理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代
替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
【0057】本発明の実施の形態においては、移動手段
として、電車、バス等の時刻表を用いたが、これに、飛
行機、モノレール等の時刻表が加わっても良い。
【0058】又、ユーザ情報に、「ゆっくり歩く」、
「早く歩く」、「普通に歩く」ユーザの歩くおおまかな
速度を示す属性を加え、それに応じて、徒歩の移動時間
をより正確に算出しても良い。この場合、道路情報取得
手段等により、道路の混み具合等も考慮に入れても良
い。
【0059】更に、環境条件取得手段は、ユーザ端末か
ら移動ルートの案内の依頼がある度に実行される必要は
なく、一定時間に実行しても良い。
【0060】更に、移動ルート表示手段において、ラン
ドマーク等で表示した構造物の説明をポップアップ画面
等で示しても良い。例えば、店舗の名称、店舗種別、住
所、電話番号、営業時間等を示すのが良い。
【0061】この様な、本発明はここでは記載していな
い様々な実施の形態等を含むことは勿論である。従っ
て、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請
求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるも
のである。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザに最適な移動ル
ートを案内することのできる移動ルート案内サーバ及び
移動ルート案内方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る移動ルート案内シス
テムのシステム構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る移動ルート案内サー
バの機能ブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る移動ルート案内サー
バが実行する機能のフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態に係る移動ルート案内サー
バがユーザ端末に表示する画面の一例である。(その
1)
【図5】本発明の実施の形態に係る移動ルート案内サー
バがユーザ端末に表示する画面の一例である。(その
2)
【図6】本発明の実施の形態に係る移動ルート案内サー
バがユーザ端末に表示する画面の一例である。(その
3)
【符号の説明】
1 移動ルート案内サーバ 2a、2b、2c ユーザ端末 3 環境条件提供サーバ 4 交通情報提供サーバ 5 通信ネットワーク 11 入力装置 12 出力装置 13 一時記憶装置 14 通信制御装置 15 処理制御装置 15a ユーザ情報登録手段 15b 環境条件取得手段 15c ユーザ属性取得手段 15d 交通情報取得手段 15e 移動ルート検索手段 15f ランドマーク設定手段 15g 翻訳手段 15h 移動ルート表示手段 16 ユーザ情報記憶装置 17 電車・バス時刻表記憶装置 18 タクシー料金記憶装置 19 案内条件記憶装置 20 ランドマーク記憶装置 21 道路情報記憶装置 22 翻訳辞書記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/005 G08G 1/005 Fターム(参考) 2F029 AA07 AB13 AC02 AC13 AC18 5B075 PP03 PP13 PQ02 PR01 PR03 UU14 UU16 5B091 CC00 CD15 5H180 AA21 BB05 EE12 FF12 FF13 FF22 FF25 FF32

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザに、少なくとも移動手段及び道順
    を示して移動ルートを案内する移動ルート案内システム
    に用いられる移動ルート案内サーバにおいて、 前記移動手段が掲載される時刻表のデータを記憶する時
    刻表記憶手段と、 前記道順を記憶する道順記憶手段と、 環境条件、前記ユーザの属性のいずれか一つ以上の案内
    条件を取得する条件取得手段と、 前記時刻表記憶手段或いは前記道順記憶手段の持つデー
    タのいずれか一種類以上を参照して、前記条件取得手段
    で取得された前記案内条件に基づいて、前記ユーザにと
    って最適な移動ルートを検索する移動ルート検索手段
    と、 前記移動ルート検索手段で検索された、前記ユーザにと
    って最適な移動ルートを前記ユーザに表示する移動ルー
    ト表示手段とを備えることを特徴とする移動ルート案内
    サーバ。
  2. 【請求項2】 前記道順を案内する場合に用いられ、前
    記環境条件、前記ユーザの属性のいずれか一つ以上の条
    件に対応して適する道標を記憶する道標記憶手段を備
    え、 前記移動ルート表示手段は、更に、前記道標記憶手段を
    参照して、前記道順を案内する場合に、前記環境条件、
    前記ユーザの属性のいずれか一つ以上を考慮して、前記
    ユーザに最適な構造物を道標として前記移動ルートを検
    索することを特徴とする請求項1に記載の移動ルート案
    内サーバ。
  3. 【請求項3】 前記移動ルート表示手段は、更に、前記
    構造物が、時間、天候、季節のいずれか一つ以上を含む
    環境条件によってその外観が変化する場合、前記ユーザ
    が利用する前記環境条件に最適な外観を備える前記構造
    物を、前記道標として前記移動ルートを表示することを
    特徴とする請求項2に記載の移動ルート案内サーバ。
  4. 【請求項4】 前記移動ルートの案内に必要な文言を、
    様々な言語で表現した翻訳辞書手段を備え、 前記移動ルート表示手段は、更に、前記ユーザの属性の
    一つである、前記ユーザが利用できる言語に基づいて、
    前記翻訳辞書手段を参照して前記移動ルートの案内に必
    要な文言を翻訳して、前記移動ルートを表示することを
    特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の移動
    ルート案内サーバ。
  5. 【請求項5】 ユーザに、少なくとも移動手段或いは道
    順を示して移動ルートを案内する移動ルート案内システ
    ムに用いられる移動ルート案内方法において、 前記移動手段が掲載される時刻表のデータを時刻表記憶
    手段に記憶する時刻表記憶ステップと、 前記道順を道順記憶装置に記憶する道順記憶ステップ
    と、 環境条件、前記ユーザの属性のいずれか一つ以上の案内
    条件を取得する条件取得ステップと、 前記時刻表記憶手段或いは前記道順記憶手段の持つデー
    タのいずれか一種類以上を参照して、前記条件取得ステ
    ップで取得された前記案内条件に基づいて、前記ユーザ
    にとって最適な移動ルートを検索する移動ルート検索ス
    テップと、 前記移動ルート検索手段で検索された、前記ユーザにと
    って最適な移動ルートを前記ユーザに表示する移動ルー
    ト表示ステップとを備えることを特徴とする移動ルート
    案内方法。
  6. 【請求項6】 前記道順を案内する場合に用いられ、前
    記環境条件、前記ユーザの属性のいずれか一つ以上の条
    件に対応して適する道標を道標記憶手段に記憶する道標
    記憶ステップを更に備え、 前記移動ルート表示ステップは、更に、前記道標記憶手
    段を参照して、前記道順を案内する場合に、前記環境条
    件、前記ユーザの属性のいずれか一つ以上を考慮して、
    前記ユーザに最適な構造物を道標として前記移動ルート
    を検索することを特徴とする請求項5に記載の移動ルー
    ト案内方法。
  7. 【請求項7】 前記移動ルート表示ステップは、更に、
    前記構造物が、時間、天候、季節のいずれか一つ以上を
    含む環境条件によってその外観が変化する場合、前記ユ
    ーザが利用する前記環境条件に最適な外観を備える前記
    構造物を、前記道標として前記移動ルートを表示するこ
    とを特徴とする請求項6に記載の移動ルート案内方法。
  8. 【請求項8】 前記移動ルートの案内に必要な文言を、
    様々な言語で表現した翻訳辞書を翻訳辞書手段に記憶す
    る翻訳辞書ステップを備え、 前記移動ルート表示手段は、更に、前記ユーザの属性の
    一つである、前記ユーザが利用できる言語に基づいて、
    前記翻訳辞書手段を参照して前記移動ルートの案内に必
    要な文言を翻訳して、前記移動ルートを表示することを
    特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の移動
    ルート案内方法。
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