JP3758275B2 - 車両用ヘッドレスト装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドレストをシートバックに対する回動動作で使用位置及び格納位置とし得、しかも、ヘッドレストをシートバックから取り外すことができる車両用ヘッドレスト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のヘッドレスト装置としては、実公平2−46755号公報に示されるものが知られている。これは、シートバック上にステーを介して回動自在に支持され回動動作により使用位置及び格納位置を取るヘッドレストと、シートバックに取付けられステーが挿通されるガイド部材と、ガイド部材に回転自在に支持されステーが挿通される回転部材とを有したものである。
【0003】
この従来装置においては、ヘッドレストをシートバックに対して上動させてステーがガイド部材及び回転部材の両方に挿通した状態から回転部材のみに挿通した状態とし、この後、ヘッドレストをシートバックに対して回動させることで回転部材をガイド部材に対して回転させる。これにより、ヘッドレストが使用位置から格納位置となる。又、逆に、ヘッドレストをシートバックに対して回動させることで回転部材を回転させ、ステーをガイド部材にも挿通し得る状態(ガイド部材の貫通孔と回動部材の貫通孔とを同軸上に配置する)とし、この後、ヘッドレストをシートバックに対して下動させ、ステーを回転部材のみに挿通した状態から回転部材とガイド部材の両方に挿通した状態とする。これにより、ヘッドレストが格納位置から使用位置となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、車両用ヘッドレスト装置は、ヘッドレストをシートバックから取り外した状態とすることがある。しかし、上記した従来装置では、ヘッドレストをシートバックから取り外した状態からシートバックに取付けた状態とする際において、回転部材はガイド部材に対して自由に回動できるため、回転部材の位置が所定位置に定まっていないことから、ステーを回転部材に対して挿入しにくく、その取付け作業は非常に繁雑なものとなる。又、ヘッドレストの取付けの際、ステーが回転部材を貫通してしまう場合があり、特に、回転部材をヘッドレストの格納位置とする状態としてヘッドレストを取付ける場合、回転部材を貫通したステーがガイド部材と干渉して回転部材の回転を妨げることとなる恐れがある。このため、ヘッドレストの取付けは、ステーの回転部材に対する挿通状態を確認しながら行わなければならず、その取付け作業は、繁雑なものとなる。
【0005】
故に、本発明は、ヘッドレストをシートバックに取付ける際における作業を行いやすくすることを、その技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、回転部材とガイド部材との間に配設され前記回転部材をヘッドレストが格納位置となる方向に常時回転付勢する付勢部材と、前記ガイド部材に形成されており前記ヘッドレストの格納位置において前記貫通穴に挿通されたステーに当接する規制壁とを有しており、規制壁は、間隙通路を構成する壁面から連続して延出形成されるとともに、回転部材の回転中心を中心とした円弧状をなしていることである。
【0007】
この技術的手段によれば、ヘッドレストをシートバックから取り外した際、回転部材は、付勢部材の付勢力を受けて常にヘッドレストを格納位置とした状態の位置に常に保持される。よって、ヘッドレストをシートバックに取付ける際には、この位置でステーが規制壁に当接するまで回転部材に対して挿通させればよいだけとなる。よって、ヘッドレストをシートバックに取付ける際における作業が行いやすくなる。
【0008】
より好ましくは、前記ガイド部材には、前記ステーが当接することで前記付勢手段による前記ヘッドレストの回転動作を前記格納位置で規制するストッパ面が形成されていると良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3に示されるように、ヘッドレスト装置1は、シートバック8(図8示)の上方内部に配置されるベースブラケット2、ベースブラケット2に回転自在に支持されるサポート3、サポート3に摺動自在に支持され上端にヘッドレスト4を支持するステー5を備えている。
【0012】
ベースブラケット2は、一枚の板を折り曲げて形成されたものであって、シートバック8の座面と平行な前壁21の両側縁から夫々折り曲げられて延びる対の側壁22を形成し、さらに、この両側壁22の後縁から夫々折り曲げられて延びる前壁21と平行なフランジ状の対の後壁23を形成しており、互いに平行な前壁21と両後壁23との間に側壁22に近接して上下方向に延びる間隙通路24を夫々形成している。ベースブラケット2は、この両後壁23でシートバック8のフレームにビス等で固定される。ベースブラケット2の両側壁22及び両後壁23は、両間隙通路24の上方から連続するように前壁21の上縁よりも上方に延びる延在部分22a,23aを夫々備えており、この両側壁22の延在部分22aには、サポート3が回転自在に支持される。又、両後側壁23の延在部分23aは、サポート3の回転中心を中心とした円弧形状を呈している。更に、この延在部分23aの先端には、内側に向かって折り曲げ形成されたストッパ面23bが形成されており、このストッパ面23bは、回転したサポート3と接触可能となっている。このストッパ面23bとサポート3との接触によりサポート3の回転が規制され、ヘッドレスト4が後述する格納位置B(図8示)に保持される。
【0013】
サポート3は、長手方向に延びる貫通穴31aを備えた筒状を呈し且つ互いに平行に配置された対のサポート部分31を備えている。この対のサポート部分31は、サポート部分31にサポート部分31から延在するように一体成形された軸部分32で連結されている。又、両サポート部分31には、軸部分32と同軸上に配置され互いに反対方向に突出する円形形状の突軸33が夫々一体に形成されており、この両突軸33は、ベースブラケット2の両側壁22の延在部分22aに形成された穴に挿通されている。これにより、サポート3は、ベースブラケット2に回転自在に支持される。このように構成されたサポート3は、サポート部分31が、ベースブラケット2の後壁23の延在部分23aと対向するように配置されており、サポート部分31と延在部分23aとの間には、サポート3の回転の際にサポート部分31と延在部分23aとが干渉しないだけの間隔が設けられている。更に、サポート3の軸部分32回りには、一端が軸部分32に係止され且つ他端がベースブラケット2の前壁21に係止されたスプリング6が配設されており、サポート3は、スプリング6の付勢力を受けて図3示反時計方向つまり後述するヘッドレストを格納位置Bとする方向に常時回動付勢されている。尚、サポート3は、樹脂製であって、両サポート部分31、軸部分32及び両突軸33は、型成形で一体に形成される。
【0014】
ヘッドレスト4を支持するステー5は、対の脚部分51を備えている。この両脚部分51は、サポート部分31の貫通穴31aに夫々挿通される。サポート部分31に挿通されたステー5の両脚部分51の先端には、両脚部分51を橋渡しするように、ストッパピース7が取付けられている。図4に示されるように、ストッパピース7には、ベースブラケット2の間隙通路24を通り、前壁21及び後壁23により摺動自在にガイドされる対のガイド部分74が形成されている。この両ガイド部分74は、ステー5の両脚部分51が挿通される貫通穴71が夫々形成されており、又、この貫通穴71を夫々横切る係合部分72aを備えた弾性変形可能な対のスナップ72が固定されている。ステー5の両脚部分51の先端には、係合切欠き51aが夫々形成されており、この両脚部分51の先端は、ストッパピース7の両貫通穴71に夫々挿通され、この状態でスナップ72の係合部分72aと係合切欠き51aとが係合している。これにより、ストッパピース7が両脚部分51の先端に取付けられる。ストッパピース7のガイド部分には、貫通穴71を挟んで対向する対の縦壁73が両貫通穴71の回りに形成されており、サポート3の両サポート部分31の下部には、ストッパピース7の対の縦壁73間に位置して縦壁73と嵌合可能な嵌合部31bが形成されている。そして、このストッパピース7は、嵌合部31bと縦壁73との嵌合でサポート部分31に保持可能である。
【0015】
次に作動について説明する。
【0016】
図3は、ヘッドレスト4が使用位置A(図8示)にある際のベースブラケット2、サポート3及びステー5の位置関係を示す。この状態では、サポート3は、その貫通穴31aが上下方向に向かい、ベースブラケット2の間隙通路24と通じる配置となっており、ステー5は、その脚部分51がサポート3の貫通穴31aに挿通されてサポート3に上下動自在に支持され且つストッパピース7を介してベースブラケット2に上下動自在に支持されている。この時、サポート3は、ステー5がストッパピース7を介してベースブラケット2の後壁23によりガイドされていることで、そのスプリング6の付勢力による回転が規制されている。
【0017】
この状態において、ヘッドレスト4をシートバック8に対して最大まで上動させると、図5に示されるように、ステー5もベースブラケット2及びサポート3に対して上動し、ストッパピース7の縦壁73とサポート3の嵌合部31bとが嵌合してストッパピース7がサポート3に保持される。これにより、ストッパピース7のガイド部分74がベースブラケット2の間隙通路24から抜け出し、延在部分23aと対向するように配置され、ステー5がサポート3のみにより支持される状態となって、サポート3がベースブラケット2に対して回転可能となる。結果、図6に示されるように、サポート3がスプリング6の付勢力によりストッパ面23bと接触するまで回転し、ヘッドレスト4がシートバック8に対して前方に回動して格納位置Bとなる。この時、サポート3の貫通穴31aは、ベースブラケット2の延在部分23aと対向する。
【0018】
この状態において、図7に示されるように、ヘッドレスト4を引っ張ると、ストッパピース7のスナップ72の係合部分72aが弾性変形して、この係合部分72aとステー5の脚部分51の係合切欠き51aとの係合が解除される。これにより、ステー5がサポート3から抜き取られ、ヘッドレスト5がシートバック8から取り外される。この時、サポート3は、スプリング6の付勢力を受けてヘッドレスト5を格納位置Bとする状態の位置で保持されており、又、ストッパピース7は、縦壁73と嵌合部31bとの嵌合によりサポート3に保持されたままとなっている。
【0019】
図7の状態からヘッドレスト4をシートバック8に再び取付ける場合、ステー5を格納位置Bに保持されているサポート3の貫通穴31aに挿通してやればよい。この時、サポート3に挿通されたステー5の脚部分51は、その先端がベースブラケット2の延在部分23aと当接してサポート3に対する挿通量が規制され、サポート3から飛び出してしまうようなことはない。又、このステー5のサポート3への挿通により脚部分51の係合切欠き51aとスナップ72の係合部分72aとが再び係合する。
【0020】
この後、ヘッドレスト3をシートバック8に対してスプリング6の付勢力に抗して後方に回動させると共にヘッドレスト3をシートバック8に対して下動させることにより、ヘッドレスト3は、再び使用位置Aとなる。
【0021】
図9に示されるように、ストッパピースに代えてサポート3にステー5の腕部分51と係脱する周知のロック機構9を配してもよい。又、ベースブラケット2とは、別部材でステー5を支持する延在部分23aを持つガイド部材10を設けてもよい。
【0022】
尚、ヘッドレスト4の格納位置Bをシートバック8の後方に設定してもよい。この場合、ベースブラケット2の延在部分23aは、前壁21から延在するものとなる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、回転部材を付勢部材によりヘッドレストが格納位置となる状態の位置に常時回転付勢しており、しかも、この位置において回転部材に挿通されたステーと当接する規制壁を設けたので、ヘッドレストをシートバックに取付ける際には、この位置でステーが規制壁に当接するまで回転部材に対して挿通させればよいだけとなる。よって、従来に比べて、ヘッドレストをシートバックに取付ける際における作業を容易に行うことができる。
【0024】
又、付勢部材により回転部材が常時付勢されているので、ヘッドレストをシートバックに対して上動させるのみで、自動的にヘッドレストを格納位置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ヘッドレスト装置の斜視図である。
【図2】本発明に係る車両用ヘッドレスト装置の支持構造を図1の左半分で示す正面図である。
【図3】図2のC−C線断面図である。
【図4】図2のD−D線断面図である。
【図5】本発明に係る車両用ヘッドレスト装置の作動を示す図3に相当する断面図である。
【図6】本発明に係る車両用ヘッドレスト装置の作動を示す図3に相当する断面図である。
【図7】本発明に係る車両用ヘッドレスト装置の作動を示す図3に相当する断面図である。
【図8】本発明に係る車両用ヘッドレスト装置を搭載したシートバックの斜視図である。
【図9】本発明に係る車両用ヘッドレスト装置の変形例を示す図1に相当する斜視図である。
【符号の説明】
2 ベースブラケット(ガイド部材)
3 サポート(回転部材)
4 ヘッドレスト
5 ステー
6 スプリング(付勢部材)
8 シートバック
A 使用位置
B 格納位置
10 ガイド部材
23a 規制壁
31a 貫通孔
23b ストッパ面
Claims (2)
- シートバック上にステーを介して少なくとも回動自在に支持され回動動作により使用位置及び格納位置を取るヘッドレストと、
前記シートバックに取付けられており、前記ステーが挿通される間隙通路を有しているガイド部材と、
該カイド部材に回転自在に支持されており、前記ステーが挿通される貫通穴が形成されている回転部材と
を有し、前記ステーが前記間隙通路及び前記貫通穴に挿通された状態で前記ヘッドレストの前記シートバックに対する回動が規制され且つ前記ステーが前記間隙通路から抜け且つ前記貫通穴に挿通された状態で前記ヘッドレストの前記シートバックに対する回動が許容される車両用ヘッドレスト装置において、
前記回転部材と前記ガイド部材との間に配設され前記回転部材を前記ヘッドレストが格納位置となる方向に常時回転付勢する付勢部材と、前記ガイド部材に形成されており前記ヘッドレストの格納位置において前記貫通穴に挿通された前記ステーに当接する規制壁とを有しており、
前記規制壁は、前記間隙通路を構成する壁面から連続して延出形成されるとともに、前記回転部材の回転中心を中心とした円弧状をなしている車両用ヘッドレスト装置。 - 前記ガイド部材には、前記ステーが当接することで前記付勢手段による前記ヘッドレストの回転動作を前記格納位置で規制するストッパ面が形成されている請求項1記載の車両用ヘッドレスト装置。
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