JP3754880B2 - ミシンの押え金 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ミシンの押え金に関するもので、2つの布縁を互いに突き合わせた状態で重ね合わせ、偏平縫いによる飾り縫いでその重ねられた部分を覆いながら2つの布を継ぎ合わせるようにしたミシンに用いる。
【0002】
【従来の技術】
この種のミシンは実公昭59−34457号公報に開示されている。このミシンでは、縫製前の準備として、2つの布縁部を上向き凸字状に立ち上がらせて他の部分を左右に平らにひろげ、ミシンの押え金で左右に分岐した押え足間の通路にその立ち上がらせた部分をセットし、他の部分を押え足に取り付けられた押えシューで弾性的に押圧させる。そして、その立ち上がり部分の上部を押え足に設けたメスで一定高さに切り揃えながら一方の布縁を平らに倒すとともに、他方の布縁をその上側に重なり合うように倒し、重ねた部分に飾り縫いを行うようにしている。その結果、2つの布を継ぎ合わせている。また、このミシンでは、前記通路内に延びる布案内棒が設置されている。この布案内棒は布縁の立ち上がり部分をメスで一定高さに切り揃えられるよう鉛直に支持している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来ミシンでは、押え足と布案内棒と間に余分な隙間があると、特に下側となる左側布縁の立ち上がり部分が不規則に湾曲した状態で切断されてしまうことがあり、その結果、縫製時において下側の布縁が部分的に縫目からはみ出すという問題があった。特に、柔らかい布地は押え足の近傍に備えられた集塵装置の吸引口に吸い込まれてしまい、その問題が多発していた。また、部分的に縫目からはみ出した布縁が押え足の底部や通路の後端に設けられた布端押え案内面でつかえてしまい、左右の布地に縫いずれが生じるという問題があった。
【0004】
従って、本発明の課題は、上記のような継ぎ合わせ用のミシンにおいて、継ぎ合わせる布地の下側が部分的に縫目よりはみ出たり、縫いづまりが生じたりすることなく円滑に縫製できる押え金を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願請求項1に係る発明は、左右に分岐して平行に配置された2つの押え足の間を通路とし、一方の押え足に受けメスを固定し、他方の押え足にその受けメスに向かって進退し受けメスと協働して上記通路に通される布縁の立ち上がり部を一定の高さに切り揃える可動メスを取り付けるとともに、その片方の押え足底部より上方で且つメスよりも針孔側に針孔に近づくにしたがって次第に前記通路内にせり出す案内爪を設け、さらに前記通路に向かって布送り方向に延び上下方向の案内面を持つ布案内棒をミシンベッドに配置し、通路の後端に布端押え案内面を備えたミシンの押え金において、案内爪を設けた側の押え足に板バネからなる補助案内具を設置し、案内爪を設けた側の押え足と前記布案内棒との間の布縁を補助案内具で布案内棒に押しつけるようにするとともに、案内爪のせり出しに対向する押え足の底部を窪ませてその幅を布端押え案内面まで維持させるようにしたことを特徴とする。
【0006】
特に、布案内棒と補助案内具が、布送り方向と直交する方向に沿って水平に位置を調節できることが望ましい。
【0007】
【作用】
本発明によれば、縫製に先立って、押え足間の通路に2つの布縁を立ち上がらせた状態にしてその布地を押え足の下に導かせておく。そして、ミシンを作動させると、受けメスと可動メスとにより布縁の立ち上がり部分が一定の高さに切り揃えられながら通過していく。この時、下側となる布縁の立ち上がり部分が補助案内具によって布案内棒に押圧されて鉛直に支持されており、両布縁の立ち上がり部分の上端は可動メスの移動によって受けメス側に倒れた状態で切断される。一定高さに切り揃えられた布縁の一方は案内爪により平らに倒され、他方はその上側に倒れる。重ね合わされた布縁は針孔の下を通過して縫合された後に布端押え案内面で押圧される。受けメスと可動メスによる布縁の切断後においては、案内爪の迫り出しに対向する押え足底部を窪ませているので、特に下側となる布縁の立ち上がり部分は押え足底部につかえることなく円滑に倒され、針孔ないし布端案内面まで送られる。なお、布案内棒と補助案内具を布送り方向と直交する方向に沿って水平に位置調節することにより、継ぎ合わせられた布地の下側布縁を縫目より安定的にはみ出させたり逆に縫目に安定的に格納したりすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例を示す分解斜視図である。押え金1は、針孔4に向かって延びる通路5が形成されるよう左右に分岐して平行に配置された2つの押え足2,3を備える。また、シャンク6内には、バネ7で押下げられる補助押え足8が装填されている。この補助押え足8は布端押え案内面8aを有し、布端押え案内面8aは上記通路5を介して針孔4の下方を通過した布縁の部分に上方より係合して該布縁部分をミシンの針板20に押圧する。一方の押え足2の上面には、後述のメスによって切断された布の切り屑を後方に排出する案内溝9が形成されている。この案内溝9は、布の切り屑が針孔4の上方に行かぬよう通路5の後方より斜めに形成されている。
【0009】
各押え足2,3には外壁面より通路5に向かって水平方向に溝が形成されている。一方の押え足の溝には受けメス12が固定されている。この受けメス12の刃先は通路5内に適宜突出している。他方の押え足の溝には公知の駆動機構(図示せず)により往復運動する可動メス13が配置されている。両メス12,13の協働により、通路5を通過する布縁の立ち上がり部が一定の高さで切り揃えられる。
【0010】
各押え足2,3の底部はそれぞれ板バネの両端を屈曲形成させた押えシュー14,15からなっている。片方の押えシュー14上方には案内爪2aが配置されている。この案内爪2aは、両メス12,13よりも針孔4側に位置し、押え足2にネジ2bで固定されている。また、案内爪2aは針孔4に近づくにしたがって次第に通路5内に迫り出しており、その迫り出し度合はネジ2bの弛緩時に案内爪2aに穿設された長孔2c内で調節できるようになっている。この迫り出し度合の調節は生地の厚さに対応するためのものである。押えシュー14,15は、押え足2,3の前方部に配置されたネジ16,17によって固定されている。案内爪2aの迫り出しに対向する押えシュー15は布送り方向Fと直交する水平方向に窪ませており、その幅は補助押え足8の布端押え案内面8aまで維持されている。
【0011】
一方、押え金1の手前側のミシンベッドBには、図3に示すように、布案内棒18がネジ18cで固定されている。この布案内棒18は上下方向の案内面18a,18bを有しており、その固定位置はネジ18cの弛緩時に長孔18d内で調節することにより布送り方向Fと直交する水平方向に移動できる。また、布案内棒18は布送り方向Fに沿って両メス12,13の作用部の下まで延びており、その先端は両メスの作用部の下においてやや右に湾曲している。案内爪2aを設けた側の押え足2には補助案内具19が設置されている。この補助案内具19は板バネよりなり、その先端が布案内棒18の案内面18aに付勢されるようになっている。また、この補助案内具19の固定位置はネジ16の弛緩時に長孔19a内で調節することにより布送り方向Fと直交する水平方向に移動できる。この補助案内具19により、案内爪2aを設けた側の押え足2と布案内棒18との間の布縁は布案内棒18に押しつけられることとなる。
【0012】
以上に述べたミシンの押え金につき、その作用を説明する。先ず、押え金1をミシンに備えられた公知の針板20より離間させる。次に、左右から突き合わせて凸状に立ち上がらせた2枚の布地W1,W2を押え金と針板との間に送込む。そして、布地W1,W2の立ち上がり部e1,e2を通路5に配置させたのち押え金1を下ろして布地をセットする。セットされた布地W1,W2は押え金1の押えシュー14,15で弾力的に針板20に押圧される。
【0013】
この状態でミシンを駆動させると、ミシンに備えられた公知の送り歯(図示せず)により立ち上がり部e1,e2が布送り方向Fに沿って通路5内に送り込まれる。この時、図4に示すように、特に下側となる布縁の立ち上がり部分e1が補助案内具19によって布案内棒18の案内面18aに押圧されて鉛直に支持される。引き続く布送り時において、可動メス13と受けメス12で双方の立ち上がり部e1,e2の上端が一定の高さに切り揃えられる。この時、双方の立ち上がり部分e1,e2の上端側は、図5に示すように、可動メス13の移動によって受けメス12側に倒された状態で切断される。
【0014】
その後、立ち上がり部e1は立ち上がり部e2側に倒され、立ち上がり部e2は平坦に延ばされた立ち上がり部e1の上に重ねられる。そして、その重ねられた部分にミシンによる飾り縫いが行われ、2つの布地W1,W2とが継ぎ合わされる。継ぎ合わされた布地W1,W2は補助押え足8の布端案内面8aによりフラットを維持したまま通過していく。両メス12,13による布縁の切断後においては、案内爪2aの迫り出しに対向する押えシュー15を窪ませているので、特に下側となる布縁の立ち上がり部分e1は押えシュー15につかえることなく円滑に倒され、針孔ないし補助押え足8の布端案内面8aまで送られる。
【0015】
なお、この縫製前において、布案内棒18と補助案内具19を布送り方向と直交する方向に沿って水平に位置調節することにより、両メス12,13における切断位置との相対位置が変更される。この変更により、双方の布縁立ち上がり部分e1,e2の切断長さが変更され、継ぎ合わせられた布地の下側布縁が縫目より安定的にはみ出たり逆に縫目に安定的に格納したりすることとなる。
【0016】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、可動メスが受けメスに向かって移動するときに、下側となる布縁の立ち上がり部分を補助案内具と布案内棒とによる挟持で強制的に湾曲させるので、該立ち上がり部分を一定の高さに切り揃えることができ、その結果、継ぎ合わせられた布地の下側布縁を部分的に縫目からはみ出さないようにすることができる。また、受けメスと可動メスによる布縁の切断後においては、案内爪の迫り出しに対向する押え足底部を窪ませているので、特に下側となる布縁の立ち上がり部分を押え足底部につかえることなく円滑に倒し、針孔ないし布端案内面まで送ることができる。なお、継ぎ合わせられた布地の下側布縁を縫目より安定的にはみ出させたり逆に縫目に安定的に格納させたりすることができるので、縫製品としての見栄えがよくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用されたミシンの押え金を示す分解斜視図である。
【図2】同上ミシンの押え金の要部を示す概略底面図である。
【図3】同上ミシンの押え金とその付近を示す概略平面図である。
【図4】同上ミシンにセットされた布地を説明する部分断面図である。
【図5】同上ミシンにセットされた布地を説明する部分断面図である。
【符号の説明】
1 押え金
,3 押え足
2a 案内爪
4 針孔
5 通路
12 受けメス
13 可動メス
14,15 押えシュー(押え足底部)
18 布案内棒
19 補助案内具
e1,e2 立ち上がり部
B ミシンベッド
W1,W2 布地

Claims (2)

  1. 左右に分岐して平行に配置された2つの押え足の間を通路とし、一方の押え足に受けメスを固定し、他方の押え足にその受けメスに向かって進退し受けメスと協働して上記通路に通される布縁の立ち上がり部を一定の高さに切り揃える可動メスを取り付けるとともに、その片方の押え足底部より上方で且つメスよりも針孔側に針孔に近づくにしたがって次第に前記通路内にせり出す案内爪を設け、さらに前記通路に向かって布送り方向に延び上下方向の案内面を持つ布案内棒をミシンベッドに配置し、通路の後端に布端押え案内面を備えたミシンの押え金において、案内爪を設けた側の押え足に板バネからなる補助案内具を設置し、案内爪を設けた側の押え足と前記布案内棒との間の布縁を補助案内具で布案内棒に押しつけるようにするとともに、案内爪のせり出しに対向する押え足の底部を窪ませてその幅を布端押え案内面まで維持させるようにしたことを特徴とするミシンの押え金。
  2. 布案内棒と補助案内具が、布送り方向と直交する方向に沿って水平に位置を調節できる請求項1記載のミシンの押え金。
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