JP3753452B2 - 水切り乾燥装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、例えば、前工程で水洗いされたプリント配線基板、リードフレームなどの電子部品やその他の各種ワークを水切り乾燥するような水切り乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、フロン113を用いて前行程で水洗されたワークを水切り乾燥する場合、フロン113を貯溜した水切り槽と、少なくとも該水切り槽の上方に形成されたフロン蒸気層とを構成すればよいが、ワークから分離された水とフロン113とを分離させる目的で、上述の水切り槽の前段に図4に示す如き構造の水分離槽41を設けて、水とフロン113とを分離させる必要がある。
【0003】
この水分離槽41は図4に示す如く同槽41の内部中間に2つのバッフルプレート(baffle plate、いわゆる邪魔板でその下端は槽内底部と離間させたもの)42,43を配設し、同図に矢印で示すように水切り槽側からフロン113と水とが混合された液体を水分離槽41の液中に通し、対流時間および水とフロン113との比重差(水の比重=1、フロン113の比重=1.572)によりフロン113から水を分離し、上下に分離された水の層44とフロン113の層45との境界部分にドレンポート46を開口して、水をこのドレンポート46を介して水分離槽41の槽外へ排出すべく構成していた。
【0004】
しかし、上述のフロン溶剤は環境問題を誘発するので、代替フロン溶剤としてのフッ素系溶剤(例えばパーフロオロカーボン、HCFC、HFCなど)に界面活性剤(interfacial active agent)を混合させた溶剤を用いる場合、上述の図4の構成をそのまま使用すると、溶剤と水とが混合された液体が水分離槽41の液中を通り、特に水切り槽側から水が水分離槽41の液中を通ることに起因して、溶剤が白濁して、この溶剤の再利用が不可能となる問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の請求項1記載の発明は、水切り槽においてワークから分離された水のみを上面流下させ、パーフロオロカーボンなどのフッ素系溶剤と界面活性剤とが混合された溶剤のみを下方に通過させる特異な分離手段を設けることで、水を水分離槽内の溶剤液中を通すことなく確実に分離して、溶剤の白濁を防止して、溶剤の再利用を達成することができる水切り乾燥装置の提供を目的とする。
【0006】
この発明の請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の目的と併せて、水切り槽表面部の水および溶剤を水分離槽側へ送出することで、水切り槽表面部の水を速やかに水分離槽側へ送って、ワークに水が再付着するのを確実に防止することができる水切り乾燥装置の提供を目的とする。
【0007】
この発明の請求項3記載の発明は、上記請求項1もしくは2記載の発明の目的と併せて、水切り槽の次段に、フッ素系溶剤(PFC、HCFC、HFCなど)を貯溜した濯ぎ槽を配設することで、上述の水切り槽内部での水切り処理によりワークに付着した界面活性剤をフッ素系溶剤にて濯ぎ除去することができる水切り乾燥装置の提供を目的とする。
【0008】
この発明の請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の発明の目的と併せて、上述の分離手段の傾斜角度を任意に設定すべく構成することで、傾斜角度に対応して流量調整を行なうことができる水切り乾燥装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1記載の発明は、水が付着したワークを水切り乾燥する水切り乾燥装置であって、フッ素系溶剤と界面活性剤とが混合された溶剤を貯溜し、上記ワークが侵入出される水切り槽と、少なくとも上記水切り槽の上方に形成されたフッ素系溶剤の蒸気層と、上記水切り槽に隣設された水分離槽とを備え、上記水分離槽の上部には上記水切り槽においてワークから分離された水のみを上面流下させ、上記溶剤を下方に通過させる所定メッシュ構造の分離手段を配設した水切り乾燥装置であることを特徴とする。
【0010】
この発明の請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成と併せて、上記水切り槽の反水分離槽側に水切り槽表面部の水および溶剤を水分離槽側へ送出する送出手段を設けた水切り乾燥装置であることを特徴とする。
【0011】
この発明の請求項3記載の発明は、上記請求項1もしくは2記載の発明の構成と併せて、上記水切り槽の次段に、フッ素系溶剤を貯溜し、ワークが侵入出される少なくとも一槽の濯ぎ槽を配設した水切り乾燥装置であることを特徴とする。
【0012】
この発明の請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の発明の構成と併せて、上記分離手段の傾斜角度を任意に設定すべく構成した水切り乾燥装置であることを特徴とする。
【0013】
【発明の作用及び効果】
この発明の請求項1記載の発明によれば、前工程で水洗されたワークを上述の水切り槽内に浸漬すると、このワークに付着した水はフッ素系溶剤と界面活性剤との作用により、ワークから分離され、水切りされたワークを水切り槽の液中からその上方のフッ素系溶剤の蒸気層まで持ち上げると、ワークは乾燥処理される。
【0014】
一方、上述の水切り槽にはワークから分離された水が溶剤と混合するが、この溶剤と水とが混合された液体を上述の所定メッシュ構造の分離手段を介して水分離槽に導びく時、水はその表面張力(72.8dyne/cm )により分離手段を通過することなく該分離手段の上面を流下して水分離槽に至り、フッ素系溶剤と界面活性剤とが混合された溶剤は低い界面張力のため上述の分離手段を上部から下部に通過して水分離槽に至る。
このため、上述のワークから分離された水を水分離槽内の溶剤液中を通すことなく確実に分離することができ、溶剤の白濁を防止して、溶剤の再利用を達成することができる効果がある。
【0015】
この発明の請求項2記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果と併せて、水切り槽の反水分離槽側に水切り槽表面部の水および溶剤を水分離槽側へ送出する送出手段を設けたので、この送出手段により水切り槽表面部の水および溶剤(特に比重=1の水)を強制的かつ速やかに水分離槽側へ送ることができるので、ワークを水切り槽から引き上げる時、このワークに水が再付着するのを確実に防止することができる効果がある。
【0016】
この発明の請求項3記載の発明によれば、上記請求項1もしくは2記載の発明の効果と併せて、上述の水切り槽の次段に、フッ素系溶剤を貯溜し、ワークが侵入出される少なくとも一槽の濯ぎ槽を配設したので、上述の水切り槽内部での水切り処理によりワークに付着した界面活性剤をフッ素系溶剤にて確実に濯ぎ除去することができ効果があり、特に界面活性剤の付着が好ましくないワークの水切り乾燥に有効である。
【0017】
この発明の請求項4記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上記分離手段の傾斜角度を任意に設定すべく構成したので、この分離手段の傾斜角度に対応して水切り槽から水分離槽へ至る水および溶剤の流量調整を行なうことができる効果がある。
【0018】
【実施例】
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は水切り乾燥装置を示し、図1において上面を広範囲に開口してワーク出入口1を形成した装置本体2を設け、この装置本体2の下部にはワークの搬送方向(図1の左方から右方)に沿って第1槽3、第2槽4、第3槽5、を形成している。
【0019】
ここで、上述の第2槽4、第3槽5の内部にはフッ素系溶剤の一例としてパーフロオロカーボンAを貯溜し、これら2つの各槽4,5をワークが侵入出される濯ぎ槽に設定している。なお、第3槽5の液面が第2槽4の液面に対して高くなるように設定し、第3槽5からオーバフローしたフッ素系溶剤の一例としてのパーフロオロカーボンAをスラント状のオーバフロー部6を介して第2槽4に還流すべく構成している。この関係は第2槽4と第1槽3との間においても同様である。
【0020】
また上述の第1槽3は離間配置した2つの仕切板7,8でプール槽9、水分離槽10、水切り槽11の三槽に区画すると共に、これら各槽9,10,11にはパーフロオロカーボンと界面活性剤(液体にある種の物質を溶解すると、そのため界面張力が著しく減少し、このような物質を界面活性剤という)とが混合された溶剤Bを貯溜し、これら三槽9,10,11のうちの水切り槽11に対してのみワークの侵入出を許容すべく構成している。
【0021】
一方、上述の水切り槽11、濯ぎ槽としての第2槽4、第3槽5にはそれぞれ加熱ヒータ12,13,14,15を配設し、これら各加熱ヒータ12〜15でパーフロオロカーボンをその沸点(56℃)まで加熱して、各槽3,4,5の上方にパーフロオロカーボンの蒸気層16を形成している。
【0022】
さらに、この蒸気層16のパーフロオロカーボンの蒸気が外方に持出されるのを防止するために、装置本体2の所定部にはワークの出入と干渉しないように冷却ジャケット17を配置すると共に、ワーク出入口1に対してワークの搬送方向手前側に形成されたオフセット空間18には装置本体2内に位置する冷却コイル19を配設している。この実施例では上述の冷却ジャケット17はワーク出入口1を囲繞する三方に配置し、この冷却ジャケット17と上述の冷却コイル19とは図示しない冷凍装置またはチラーに接続している。
【0023】
ところで、上述のプール槽9の底部に開口したインレットポート20と、水切り槽11における反水分離槽10側の液面位置に開口したアウトレットポート21に対して取付けられた液面シャワー装置22との間には、ポンプ23およびフィルタ24が介設された循環ライン25を接続し、この液面シャワー装置22からアウトレットポート21を介して吐出される溶剤Bのシャワーにて水切り槽11の表面部の水および溶剤Bを水分離槽10側へ送出しすべく構成している。 また、上述の水切り槽11におけるシャワー下流部にはスリット状の開口26を液面部位に穿設したバッフルプレート27を配設している。
【0024】
さらに、上述の水分離槽10内の仕切板7側にはバッフルプレート28を該プレート28に対して離間させて立設する一方、水分離槽10の仕切板8側の上部には、水切り槽11においてワークから分離された水のみを上面流下させ、溶剤Bを下方に通過させる所定メッシュ構造(50〜100メッシュ以上、望ましくは100メッシュ以上)の分離手段としてのメッシュ板29を傾斜配設している。
このメッシュ板29は図2に示すようにヒンジ手段30を介してその傾斜角度を例えば手動操作にて任意に設定および固定すべく構成したものである。
【0025】
ここで、上述の水分離槽10においては比重差(水の比重=1、パーフロオロカーボンの比重=1.68)により図2に示すように水の層31と溶剤Bの層32とが上下に分離形成されるので、これら上下の各層31,32の境界部分には水を外部に排出除去するためのドレンドポート33を開口している。
【0026】
なお、上述のメッシュ板29の傾斜角度可変支持構造は図2に示す上端側支持構造に代えて、図3に示すように開口部34を有する合成樹脂製のメッシュ板ホルダ35を設けてメッシュ板29の中間部両端部位をヒンジ手段30,30を介して上述のメッシュ板ホルダ35に角度調整可能に取付けてもよい。
【0027】
図示実施例は上記の如く構成するのものにして、以下作用を詳述する。
前行程で水洗されたワークをワーク出入口1を介して水切り槽11の溶剤Bの液中に浸漬すると、このワークに付着した水はパーフロオロカーボンと界面活性剤との作用により、ワークから分離される。
【0028】
次に水切りされたワークを水切り槽11の溶剤Bの液中からその上方のパーフロオロカーボンの蒸気層16間で持ち上げると、ワークは乾燥処理される。なお、この時点においてはワーク表面に界面活性剤が付着しているので、一旦持ち上げたワークを第2槽4の上方まで搬送した後に、このワークを第2槽4のパーフロオロカーボンAの液中に浸漬し、ワークに付着した界面活性剤をパーフロオロカーボンAで濯ぎ除去し、次にワークを再び持ち上げてパーフロオロカーボンの蒸気層16で乾燥する。同様に該位置(蒸気層16の位置)のワークを第3槽5の上方まで搬送した後に、このワークを第3槽5のパーフロオロカーボンAの液中に浸漬し、ワーク表面に残存する微量の界面活性剤をパーフロオロカーボンAで完全に濯ぎ除去し、次にワークを再びパーフロオロカーボンの蒸気層16まで持ち上げて乾燥する。このようにして水切りおよび乾燥処理が完了したワークはワーク出入口1を介して引き上げられた後に、次工程へ搬送される。
【0029】
ところで、上述の水切り槽11にはワークから分離された水が溶剤Bと混合するが、この水切り槽11の表面部の水および溶剤Bは液面シャワー装置22からアウトレットポート21を介して吐出される溶剤Bのシャワーにてバッフルプレート27のスリット状の開口26を介してメッシュ板29側へ速やかに送出される。
【0030】
この溶剤Bと水とが混合された液体をメッシュ板29を介して水分離槽10に導びく時、水は図2、図3に実線矢印で示すようにその表面張力(72.8 dyne/cm)によりメッシュ板29を通過することなく、このメッシュ板29の上面を流下して水分離槽10に至り、パーフロオロカーボンと界面活性剤とが混合された溶剤Bは図2、図3に点線矢印で示すように低い界面張力のためその略100%が上述のメッシュ板29を上部から下部に通過して水分離槽10に至る。
【0031】
このため、上述のワークから分離された水を水分離槽11内の溶剤Bの液中を通すことなく確実に分離することができ、溶剤Bの白濁を防止して、該溶剤Bの再利用を達成することができる効果がある。
【0032】
また、水切り槽11の反水分離槽側に水切り槽11表面部の水および溶剤Bを水分離槽10側へ送出する送出手段(液面シャワー装置22参照)を設けたので、この送出手段により水切り槽11表面部の水および溶剤(特に比重=1の水)を強制的かつ速やかに水分離槽10側へ送ることができるので、ワークを水切り槽11から引き上げる時、このワークに水が再付着するのを確実に防止することができる効果がある。
【0033】
さらに、上述の水切り槽11の次段に、パーフロオロカーボンAを貯溜し、ワークが侵入出される少なくとも一槽の濯ぎ槽(第2槽4、第3槽5参照)を配設したので、上述の水切り槽11内部での水切り処理によりワークに付着した界面活性剤をパーフロオロカーボンAにて確実に濯ぎ除去することができ効果があり、特に界面活性剤の付着が好ましくないワークの水切り乾燥に有効である。
【0034】
加えて、上記分離手段(メッシュ板29参照)の傾斜角度を任意に設定すべく構成したので、この分離手段の傾斜角度に対応して水切り槽11から水分離槽10へ至る水および溶剤Bの流量調整を行なうことができる効果がある。
【0035】
この発明の構成と、上述の実施例の対応において、
この発明の所定メッシュ構造の分離手段は、実施例のメッシュ板29に対応し、
以下同様に、
送出手段は、液面シャワー装置22に対応し、
濯ぎ槽は、第2槽4、第3槽5に対応し、
フッ素系溶剤は、パーフロオロカーボンAに対応するも、
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0036】
例えば、フッ素系溶剤としては上述のパーフロオロカーボンいわゆるPFCの他に略同様物性のHCFC、HFCを用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の水切り乾燥装置を示す断面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】メッシュ板取付構造の他の実施例を示す側面視図。
【図4】従来の水分離構造を示す説明図。
【符号の説明】
4,5…濯ぎ槽
10…水分離槽
11…水切り槽
16…蒸気層
22…液面シャワー装置
29…メッシュ板

Claims (4)

  1. 水が付着したワークを水切り乾燥する水切り乾燥装置であって、
    フッ素系溶剤と界面活性剤とが混合された溶剤を貯溜し、上記ワークが侵入出される水切り槽と、
    少なくとも上記水切り槽の上方に形成されたフッ素系溶剤の蒸気層と、上記水切り槽に隣設された水分離槽とを備え、
    上記水分離槽の上部には上記水切り槽においてワークから分離された水のみを上面流下させ、上記溶剤を下方に通過させる所定メッシュ構造の分離手段を配設した水切り乾燥装置。
  2. 上記水切り槽の反水分離槽側に水切り槽表面部の水および溶剤を水分離槽側へ送出する送出手段を設けた請求項1記載の水切り乾燥装置。
  3. 上記水切り槽の次段に、フッ素系溶剤を貯溜し、ワークが侵入出される少なくとも一槽の濯ぎ槽を配設した請求項1もしくは2記載の水切り乾燥装置。
  4. 上記分離手段の傾斜角度を任意に設定すべく構成した請求項1記載の水切り乾燥装置。
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