JP3747361B2 - 電磁音響変換器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁音響変換によって音響を発生する電磁音響変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
電磁音響変換器は、マグネットからの磁界がベース部材、磁心および振動板を通過して再びマグネットに戻るまでの磁気回路を有し、磁心に巻回されたコイルに電気振動信号を供給すると、コイルが発生する振動磁界が磁気回路の静磁界に重畳され、振動板の振動が空気に伝達されることによって音響を発生する。
【0003】
電磁音響変換器にはコイル通電用の端子が設けられ、他の電子部品と同様に、回路基板の配線パターンに半田付け等で接続されることが多い。
【0004】
従来、コイル線を端子に接続するコイル端末処理を行う場合、コイル線を外側に引き出して、ベース部材の外面側に設けた端子に接続し、さらにエポキシ樹脂等のポッティング剤をベース部材の外面側に充填して、コイル接続部分の保護および本体内部の封止を図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
コイル線は極めて細いため、本体の組立て時や製品実装時において、コイル線にストレスが加わると切断し易く、部品信頼性の低下をもたらす。コイル端末処理においてポッティング剤がコイル線に接触すると、高温状態と低温状態を一定の時間間隔で繰り返す熱衝撃試験において、その繰り返し数の増加に伴ってコイル線が断線する個体数が急増することが判明した。これは、ポッティング剤とコイル線の熱膨張係数の違いに起因してコイル線に過大な負荷が加わったためと考えられる。すなわち、このような構造では、熱衝撃試験の耐久性を高めることが困難であった。
【0006】
また、通電用の端子は外部に露出しているため、物理的接触や半田付け等で端子にストレスが加わる機会が多く、端子への過大なストレスが原因となってコイル線の断線が生じ易くなる。
【0007】
本発明の目的は、コイル線に加わるストレスを低減でき、高い信頼性を確保できる電磁音響変換器を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、磁性材料で形成されたベース部材と、
磁性材料で形成され、ベース部材に立設する磁心と、
磁性材料で形成され、磁心先端から空隙を隔てて支持される振動板と、
ベース部材、磁心および振動板と共に磁気回路を構成し、静磁界を供給するためのマグネットと、
磁心周囲に配置され、該磁気回路に振動磁界を供給するためのコイルと、
磁心とコイルとの間に介在し、コイルを保持するためのコイルボビンと、
ベース部材、磁心、振動板、マグネット、コイルおよびコイルボビンを収納するためのハウジング部材と、
ベース部材の外面側に充填される充填部材と、
外部から電流を供給するための端子とを備え、
端子はベース部材の内面側に、コイル軸方向とほぼ平行になるようにコイル軸方向に突出した突出部と、ベース部材に係合するクランク状の屈曲部と、ベース部材の外面側に突出する露出部とを有し、前記屈曲部は、ベース部材の外面側の端子ピッチよりも内面側の端子ピッチを広くするピッチ変換機能を有し、
ベース部材の内面側でコイル線が該突出部に接続されることを特徴とする電磁音響変換器である。
【0009】
本発明に従えば、端子の配置を工夫し、ベース部材の内面側に突出した突出部を設けて、このベース部材の内面側で、突出部にコイル線を接続することによって、ベース部材の外面側にポッティング剤等の充填部材を充填した場合、コイル線が充填部材に接触しなくなるため、熱衝撃試験時などでコイル線に加わるストレスを解消できる。
【0010】
また、端子の外部露出部分に物理的接触や半田付け等でストレスが加わっても、ストレスが突出部まで伝わり難くなるため、コイル線に加わるストレスを低減できる。また、接続処理部は変換器内部に収納され、外部に露出しなくなるため、接続処理部の信頼性を向上できる。端子はベース部材の内面側に、コイル軸方向とほぼ平行になるようにコイル軸方向に突出した突出部を有するので、まず突出部にコイルを巻き付け、次にコイルボビンにコイルを巻き付け、次に突出部にコイルを巻き付けるという工程を経ることによって、コイル巻き付けとコイル端末処理とを一連の手順で実施できるため、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。端子は、さらにベース部材に係合するクランク状の屈曲部と、ベース部材の外面側に突出する露出部とを有するので、ベース部材に端子を強固に係合できる。前記屈曲部は、ベース部材の外面側の端子ピッチよりも内面側の端子ピッチを広くするピッチ変換機能を有するので、露出部のピッチを、外部回路基板のランド形状に柔軟に適合することができる。
【0011】
また本発明は、突出部は、コイル軸方向に突出していることを特徴とする。
本発明に従えば、突出部をコイル軸方向に突出させることによって、コイルボビンにコイル線を巻き付ける回転軸と、突出部にコイル線を巻き付ける回転軸とが平行になる。コイル巻き装置を用いて第1の突出部にコイル線を巻き付け、次にコイルボビンにコイル線を巻き付け、次に第2の突出部にコイル線を巻き付けるという工程を経ることによって、コイル巻き付けとコイル端末処理とを一連の手順で実施できるため、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。
【0012】
さらに本発明は、コイルボビンは、ベース部材とともに一体成形されていることを特徴とする。
【0013】
本発明に従えば、コイルボビンをベース部材とともにインサート成形等で一体成形することによって、コイルボビンの接着が不要になり、コイルボビンの固定強度を向上でき、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態を示す分解斜視図である。図2は、ベース24の背面側を示す斜視図である。図3(a)は本発明の実施の一形態を示す垂直中央端面図であり、図3(b)はベース24の上にマグネット25を載置した状態を示す平面図である。
【0015】
電磁音響変換器1は、ハウジング10の中にベース24、磁心22、コイル23、マグネット25、振動板20が収納されて構成され、全体として扁平の円柱形状を成す。全体の寸法はたとえば直径25mm×本体高さ12mm程度である。
【0016】
ベース24は、ハウジング10の内径に緩く嵌り込む直径を持つ円板形状を成し、中心を挟んで一定距離隔てて長円状の貫通孔24aが2つ形成されている。貫通孔24aにはリード端子41,42が通過しており、両者の短絡を防止するための電気絶縁部32が装着されている。
【0017】
ベース24の中央には円柱状の磁心22が立設し、磁心22の周りにコイル23が配置される。ベース24および磁心22は磁性材料で形成され、両者はかしめ等によって一体化して単一のポールピース部材として構成しても構わない。
【0018】
マグネット25はリング状を成し、ベース24の上に磁心22に対して同心円に配置される。マグネット25とコイル23との間は環状の内部空間が確保される。
【0019】
マグネット25は、振動板20を支持する支持部材として兼用され、図3(a)に示すように、マグネット25の内側には複数の環状段差が形成され、そのうち環状に形成された水平な台座28に円板状の振動板20が載置され、振動板20の周縁部は環状段差によって位置決めされる。
【0020】
振動板20は磁性材料で形成され、振動板20の背面中央と磁心22の先端との間は一定の空隙が確保される。振動板20の前面中央には円板状の磁片21が固定され、振動板20の質量を増加させて空気の振動効率を向上させている。
【0021】
ハウジング10は、熱可塑性樹脂等の合成樹脂で形成され、ベース24の外径形状に合うように円筒箱状に形成される。ハウジング10の周壁12の内面には、マグネット25および振動板20を位置決めする規制部13が形成され、接着剤なしでマグネット25の位置決めと固定を実現している。
【0022】
ハウジング10の周壁12とベース24とは、図3(a)に示すように、接着剤やモールド樹脂等の充填部材19によって封止、接合される。
【0023】
ハウジング10の天板には、振動板20と対向するように磁片21より小さい直径を有する放音開口11が形成される。放音開口11の下面には、磁片21から所定距離隔てて変位規制部14が形成される。
【0024】
磁心22には、コイル23を保持するためのコイルボビン30が装着される。コイルボビン30は、合成樹脂等の電気絶縁材料で形成され、コイル23の上端および下端を規制する上フランジおよび下フランジ31を有し、さらに電気絶縁部32も合わせて磁心22、ベース24およびリード端子41,42とともにインサート成形等で一体成形される。こうした一体成形によって、コイルボビン30の接着が不要になり、コイルボビン30の固定強度を向上でき、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。
【0025】
リード端子41,42は、はんだメッキ銅線等で形成され、ベース24の内面側に突出した突出部41a,42aと、突出部41a,42aから中心方向に屈曲した屈曲部41b,42bと、屈曲部41b,42bからベース24の外面側に突出した露出部41c,42cとを有する。
【0026】
突出部41a,42aは、コイルボビン30にコイル線23aを巻き付ける回転軸と、突出部にコイル線23aを巻き付ける回転軸とがほぼ平行になるように、コイル軸方向に突出している。
【0027】
こうした構成によって、コイル巻き装置を用いてまず突出部41aにコイル線23aを巻き付け、次にコイルボビン30にコイル線23aを巻き付け、次に突出部42aにコイル線23aを巻き付けるという工程を経ることによって、コイル巻き付けとコイル端末処理とを一連の手順で実施できるため、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。
【0028】
また、ベース24の内面側に突出した突出部41a,42aにコイル線23aを接続することによって、ベース24の外面側に充填部材19を充填した場合、コイル線23aが充填部材19に接触しなくなるため、熱衝撃試験時などでコイル線23aに加わるストレスを解消できる。
【0029】
また、リード端子41,42の露出部41c,42cに物理的接触や半田付け等でストレスが加わっても、ストレスが突出部41a,42aまで伝わり難くなるため、コイル線23aに加わるストレスを低減できる。
【0030】
コイルボビン30の下フランジ31は、突出部41a,42aを包囲するように広く形成しており、これによって突出部41a、コイルボビン30および突出部42aにまたがるコイル線23aがベース24に接触するのを防止している。
【0031】
リード端子41,42の屈曲部41b,42bは、リード端子41,42の抜けを防止する機能と、突出部41a,42aのピッチと露出部41c,42cのピッチとを変換する機能とを有する。
【0032】
リード端子41,42を真直な形状にした場合、リード端子41,42は電気絶縁部32との摩擦だけで固定されるのに対して、途中に屈曲部41b,42bを形成すると、電気絶縁部32との係合が強固になり、長手方向への抜けを確実に防止できる。
【0033】
また、突出部41a,42aとコイルボビン30との間隔はコイル巻き装置のアームヘッドが通過可能なように確保する必要があるため、こうした屈曲部41b,42bを設けることによって、露出部41c,42cのピッチを外部回路基板のランド形状に柔軟に適合することができる。
【0034】
次に動作について説明する。マグネット25は厚さ方向に磁化されており、たとえばマグネット25の底面がN極、上面がS極に着磁している場合、マグネット25の底面から出た磁力線はベース24の周縁部→ベース24の中央部→磁心22→振動板20の中央部→振動板20の周縁部→マグネット25の上面という経路で通過して、全体として閉じた磁気回路を構成する。マグネット25はこうした磁気回路に静磁界を供給する機能を有し、この静磁界によって振動板20は磁心22およびマグネット25側に吸引された状態で安定に支持される。
【0035】
磁心22に巻回されたコイル23は、回路基板からリード端子41,42、コイル線23aを経由して電気振動信号が供給されると、磁気回路に振動磁界を供給する。すると静磁界と振動磁界との重畳によって振動板20が振動し、振動板20の前面側空気および背面側空気を振動する。
【0036】
振動板20の前面側で発生した音響は、放音開口11から外界に放出される。振動板20の背面側で発生した音響は前面側音響と逆位相であるため、環状の内部空間に閉じ込めることによって、前面側音響との干渉をできる限り抑制している。
【0037】
以上の説明において、充填部材19をベース24の周縁部に塗布した例を示しているが、ベース24の背面を全て覆うように充填しても構わない。
【0038】
【発明の効果】
以上詳説したように本発明によれば、ベース部材の内面側に突出した突出部を設けて、ベース部材の内面側で、該突出部にコイル線を接続することによって、コイル線が充填部材に接触しなくなるため、熱衝撃試験時などでコイル線に加わるストレスを解消できる。また、ベース部材の内面でコイル端末処理を施しているため、端子の物理的接触や半田付け等でストレスが加わっても、コイル線に加わるストレスを低減できる。また、コイル巻き付けとコイル端末処理とを一連の手順で実施できるため、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。端子はベース部材の内面側に、コイル軸方向とほぼ平行になるようにコイル軸方向に突出した突出部を有するので、まず突出部にコイルを巻き付け、次にコイルボビンにコイルを巻き付け、次に突出部にコイルを巻き付けるという工程を経ることによって、コイル巻き付けとコイル端末処理とを一連の手順で実施できるため、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。端子は、さらにベース部材に係合するクランク状の屈曲部と、ベース部材の外面側に突出する露出部とを有するので、ベース部材に端子を強固に係合できる。前記屈曲部は、ベース部材の外面側の端子ピッチよりも内面側の端子ピッチを広くするピッチ変換機能を有するので、露出部のピッチを、外部回路基板のランド形状に柔軟に適合することができる。
【0039】
また、突出部をコイル軸方向に突出させることによって、コイル巻き付けとコイル端末処理とを一連の手順で実施できるため、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。
【0040】
さらに、コイルボビンをベース部材とともにインサート成形等で一体成形することによって、コイルボビンの接着が不要になり、コイルボビンの固定強度を向上でき、製造工程の簡素化やコスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示す分解斜視図である。
【図2】ベース24の背面側を示す斜視図である。
【図3】図3(a)は本発明の実施の一形態を示す垂直中央端面図であり、図3(b)はベース24の上にマグネット25を載置した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 電磁音響変換器
10 ハウジング
11 放音開口
19 充填部材
20 振動板
21 磁片
22 磁心
23 コイル
23a コイル線
24 ベース
24a 貫通孔
25 マグネット
30 コイルボビン
31 下フランジ
32 電気絶縁部
41,42 リード端子
41a,42a 突出部
41b,42b 屈曲部
41c,42c 露出部

Claims (3)

  1. 磁性材料で形成されたベース部材と、
    磁性材料で形成され、ベース部材に立設する磁心と、
    磁性材料で形成され、磁心先端から空隙を隔てて支持される振動板と、
    ベース部材、磁心および振動板と共に磁気回路を構成し、静磁界を供給するためのマグネットと、
    磁心周囲に配置され、該磁気回路に振動磁界を供給するためのコイルと、
    磁心とコイルとの間に介在し、コイルを保持するためのコイルボビンと、
    ベース部材、磁心、振動板、マグネット、コイルおよびコイルボビンを収納するためのハウジング部材と、
    ベース部材の外面側に充填される充填部材と、
    外部から電流を供給するための端子とを備え、
    端子はベース部材の内面側に、コイル軸方向とほぼ平行になるようにコイル軸方向に突出した突出部と、ベース部材に係合するクランク状の屈曲部と、ベース部材の外面側に突出する露出部とを有し、前記屈曲部は、ベース部材の外面側の端子ピッチよりも内面側の端子ピッチを広くするピッチ変換機能を有し、
    ベース部材の内面側でコイル線が該突出部に接続されることを特徴とする電磁音響変換器。
  2. 突出部は、コイル軸方向に突出していることを特徴とする請求項1記載の電磁音響変換器。
  3. コイルボビンは、ベース部材とともに一体成形されていることを特徴とする請求項1または2記載の電磁音響変換器。
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