JP3747121B2 - 運動用被服 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種の運動競技やそれに準じる運動等をするために着用される運動用被服に関する。
【0002】
【従来の技術】
運動等で傷害を受けた関節は傷害の完治後も、運動等により同じ傷害を再発する場合がある。そこで、一般には粘着テープを傷害を受けた部分に巻き、保護、補強することによって傷害の再発を防止するテーピング手法が用いられている。このようにテーピングは傷害を受けた関節の再発予防に有効なものであるが、テーピングは、本来解剖学原理に基づいて靱帯や腱の走行に沿ってテープを張ることによって靱帯や腱を補強することを基本としているため、テーピング方法は身体の筋肉の形状、方向に密接に関わっており、より大きな効果を得るためにはできるだけ必要な部位、方向に適切な張力を得るのが理想である。特に運動時には障害のない部分まで、筋肉の運動を制限するのは筋肉に不要な負担をかけ、また運動能力の低下を招き好ましくない。このため実際にこれを行なうには身体に関する専門的な知識が必要となり、容易ではなかった。また、テーピングを施す部位によっては、テーピング時に他の者の補助を必要とする場合もあった。
【0003】
そこでこの問題を解決するため、伸縮性を有し体表面に密着して着用される下半身用被服で、テーピング機能を持たせたものが、特開平4−50302号公報、特開平4−57902号公報、特開平4−57904号公報に開示されている。この被服は、脚部の外側や膝蓋の周辺に、緊締力に富む強い伸縮特性を有する生地で形成された、テーピングパターンを、下半身用被服本体の生地に縫い合わせたりあるいは裏打ちして設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の技術の場合、均一素材で作られたテーピングパターンは、各部位の張力、方向は、素材の伸縮性とパターンの形状によって必然的に決定されてしまい、適切な調節が難しかった。また、裁断、縫製による加工では複雑な形状を実現するのは技術的、コスト的に問題があり、また縫製を行なうことによって縫い糸が伸縮性を制限するため十分な効果を得ることができなかった。しかも縫い代が多くなると、着用時にその部分が身体を圧迫するため、着用感が損なわれるものであった。
【0005】
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたもので、身体の各部位に適した複雑な形状で適切な強さでサポートし、確実にスポーツ障害を防ぐ運動用被服である。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、伸縮性を有し体表面に密着して着用される運動用被服で、運動用被服本体の生地より緊締力に富む伸縮性を有するシリコン樹脂等の合成樹脂を所定の形状に設けて、関節等の可動部分の腱や靱帯をサポートする緊締部が形成されている。そして上記緊締部は帯状で、大殿筋と中臀筋部分の上方に沿って上方に湾曲する半円状に形成され、この半円状の両端部は大転子部分に達している。そして、各大転子と両脚の内側の付け根付近から、各々一対の緊締部が形成され、この緊締部は大腿部中央に向かって内側広筋と外側広筋に沿って斜めに延出し大腿四頭筋腱部分で互いに交差し、膝蓋の両脇を通って膝蓋靱帯部分で交差し、腓腹筋に沿って下腿部の両側に達している。また、各大転子部部分から別の緊締部が大腿部の長手方向に沿って延出し、膝蓋部の外側側方に達している。そして両足の内側の付け根付近から別の緊締部が大腿部の長手方向に沿って延出し、膝蓋部の内側側方に達している。
【0007】
上記緊締部は、線状パターンの組み合わせで形成され、その線の幅、方向、長さを、身体の部位毎に適切に設定することにより緊締力、方向性を任意に設定することができる。また、上記緊締部はメッシュ状で形成され、メッシュの粗さを部位毎に適切に設定することにより緊締力を任意に設定することができる。そして上記緊締部は上記合成樹脂の厚みを部位毎に適切に設定することにより緊締力を任意に設定することができる。上記緊締部はブロック状に形成され、着用時の立体形状の形成を容易にし、身体へのフィット性が高くなるように敷けている
い。
【0008】
上記シリコン樹脂等の合成樹脂を生地に塗布する方法は、例えばスクリーンプリント等が用いられ、これにより加工が容易でかつ複雑な形状パターンも形成可能でコストも安価である。
【0009】
この発明の運動用被服は、緊締部が膝関節周辺の健や靱帯を部分的に保護し、健や靱帯にかかる力を負担して傷害の予防を行なう。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1〜図3はこの発明の第一実施形態を示すもので、この実施形態の運動用被服は、ウエストラインから踝上方に達するスパッツ10で、スパッツ10は伸縮性を有する生地12で作られ、生地12表面には、生地12よりも緊締力が強い伸縮性を有するシリコン樹脂14等の合成樹脂が所定の形状に取り付けられた緊締部が形成されている。
【0011】
次に、緊締部の形状について身体の構造とその機能に関連して説明する。まず、スパッツ10の臀部に設けられた緊締部について説明する。大殿筋11と中臀筋13の上方に沿って上方に湾曲する半円状に、緊締部である幅広の帯状のメッシュ部16が形成されている。メッシュ部16は均一な厚みのシリコン樹脂14に細かいぬき部が等間隔で形成されたもので、ぬき部の大きさやぬき部の間隔を変化させてサポート力を調節することができ、またぬき部を形成することにより通気性が確保されている。メッシュ部16のサポート力は後述する緊締部のベタ部18より弱く、後述する緊締部の各ボーダー部より強い中程度である。そして、ボーダー部16の両端部は大臀骨と股関節の結合部である大転子15付近に延出し、矩形のベタ部18が各一個形成されている。各ベタ部18はシリコン樹脂14を均一の厚さに塗布したもので、強いサポート力を有し、大転子15を強く圧迫し、関節を安定させている。ベタ部18には、ベタ部18の中心から放射状にぬき部が形成され、運動しやすくなっている。
【0012】
ここで、臀部の構造と機能について説明する。中臀筋13は、腸骨上部の外側より大転子15までであり、その機能は大腿の外転を行ない、歩行や走行の場合この筋は立脚において上体が遊脚の方に倒れるのを防ぎ、体幹が垂直に保つように働いている。大転子15は、股関節と結合する大腿骨上部の外側である。大殿筋11は、腸骨、尾骨、仙骨より大腿筋、大腿骨の臀部筋までで、人体の筋で最も強力である。そして股関節の伸展を行ない、上部は外転、下部は内転し強力な外旋作用を有し、また静的機能を有している。腱が腸脛靱帯に入り込むことにより、大腿の牽引に関与している。骨盤位置を安定させ、また服直筋と共同して働き骨盤を後方へ傾ける。
【0013】
次にスパッツ10の大腿部分に設けられた緊締部について説明する。各ベタ部18から、膝蓋の上方と下方に達する2本のボーダー部20、22が形成され、大腿部の内股側には、脚の付け根から膝蓋の上方と下方に達する2本のボーダー部24、26が形成されている。各ボーダー部20、22、24、26は長手方向に対して略直角に縞模様が形成され、この縞模様の間隔や太さを変化させてサポート力を調整することができる。ボーダー部20、22のサポート力は、ベタ部18近傍は大転子15周辺を強く固定するために強く設定され、下方に行くにつれ徐々に弱くなり、そして強いサポートが必要な膝蓋付近で再び強くなっている。このようにボーダー部20、22の中間付近は運動性に合わせてテンションを軽くしている。また、ボーダー部24、26のサポート力は、脚の付け根付近は弱く、膝蓋付近で強く設定されている。
【0014】
ボーダー部20は中間広筋17と縫工筋19をサポートし、ボーダー部22は外側広筋21をサポートしている。ボーダー部24は長内転筋23と内側広筋25をサポートし、ボーダー部26は薄筋をサポートしている。これにより外側広筋21と内側広筋25はボーダー部20とボーダー部24にX状にサポートされ、筋肉を下から持ち上げX字状に交差した方向に引き上げられている。
【0015】
ボーダー部20、24は膝蓋の上方の大腿四頭筋腱(膝上)で交差し、ボーダー部20、24の交差部分はメッシュ部28となっている。メッシュ部28は強いサポート力を有し、大腿直筋27で運動時に局部的に力のかかる大腿四頭筋腱を局部的にサポートし、腱のダメージを防いでいる。
【0016】
ここで大腿部分の構造と機能について説明する。大腿直筋27は、股関節、腸骨、前下より膝蓋腱を介して脛骨上部までであり、静的な機能として立位において膝関節が曲り込むのを防いでいる。動的な機能としては強力な膝伸展を行ない、股を屈曲する機能を有している。速効的な機能を有し、引き上げ高さ(短縮の大きさ)の程度を司りFT線維が優勢である。そして、内側広筋25と外側広筋21は、ともに支柱脚の等尺的確保を行ない、ST線維が多い。縫工筋は、腸骨前下より脛骨内側(鵞足)で、二関節筋として、大腿骨の屈曲、外転、外旋を行なっている。また下腿の屈曲を助け、屈曲した状態で下腿を内旋させ、股関節と膝関節を屈曲させるように作用する。内転筋と薄筋29は、恥骨より脛骨の内側(鵞足)であり、二関節筋として股関節を内転させ、膝関節を屈曲し内旋させている。
【0017】
次にスパッツ10の膝関節部分に設けられた緊締部について説明する。ボーダー部20、24はメッシュ部28の下方に延出し膝蓋の両側を通り、ボーダー部20はボーダー部26と重なりボーダー部24はボーダー部22と重なり、膝蓋の下方に沿って半円状にサポートするメッシュ部30が形成されている。メッシュ部30は各ボーダー部20、22、24、26よりも強い緊締力を有し、膝部の靱帯と筋肉を強くサポートしている。特に膝蓋腱を局部的に強くサポートすることにより、互いに連続する膝上の大腿四頭筋腱と膝下の膝蓋腱を保護し、膝蓋の炎症と大腿直筋27の肉離れを防いでいる。そしてメッシュ部30は、膝関節のねじれや強い衝撃から守るためサポートは固定に近い状態であるが、メッシュ部30に線状のぬき部を形成してブロック状にすることにより、着用時に容易に立体的となり、各動きに対応することができる。膝蓋部分は固定しないため、ぬき部となっている。メッシュ部30の両脇の下方は、膝関節部分の屈伸にともなって伸縮が激しいため、メッシュを多少粗くしたメッシュ部32が設けられ、このためメッシュ部32のサポート力はメッシュ部30よりも弱く中程度である。 ここで、膝関節部分の構造と機能について説明する。膝関節は大腿骨と脛骨の二つの骨が関節を結合している。内側半月板と外側半月板は、大腿骨と脛骨との不均等を解消し、また点状の関節接触を均等にするものである。そして膝関節を垂直に保ち、関節表面の圧迫や機械的損傷から大腿骨や脛骨を保護している。前十字靱帯と後十字靱帯は、二つの関節顆を結ぶもので、屈曲位において、側副靱帯が弛緩して、膝が不安定な場合脛骨が前方や後方へ滑るのを防いでいる。下腿の内旋時には交替して動き、内旋の早期化を抑制している。外旋に際しては十分な回旋が可能になる。内側側副靱帯は大腿骨内側と脛骨内側を結び、外側側副靱帯は大腿骨とはい骨外側を結んでいる。そして膝関節伸展の確保を行ない、膝の屈曲に際して弛緩し、伸展に際して緊張する。膝蓋腱は、大腿四頭筋の腱内に膝蓋骨が存在し、膝蓋靱帯31より脛骨上部である。そして、腱の方向づけを行ない、重要な膝の伸筋が持つ牽引力をテコにより改善する作用を有している。膝関節屈筋は脚の重量を担い、膝関節伸筋は全重量を支えている。下腿では伸筋の優位が顕著である。
【0018】
次にスパッツ10の下腿部分に設けられた緊締部について説明する。メッシュ部30の下方から一対のメッシュ部32の下側縁部に沿って下方へ伸びる一対のメッシュ部34が形成されている。メッシュ部34は腓腹筋33、ヒラメ筋35、前脛骨筋の上部にかけてサポートし、サポート力は中程度である。
【0019】
ここで、下腿部分の構造と機能について説明する。腓腹筋33は、脛骨の内側からアキレス腱を介して腫骨結節であり、二関節筋で膝を屈曲させ、足底の屈曲に決定的に関与している。踵を基板(地面)から引き上げ足関節(足首)にかかる過重を担っている。ヒラメ筋35ははい骨頭、脛骨の後面からアキレス腱を介して腫骨結節であり、腓腹筋との共通停止によって足底の屈曲機能を有している。腓腹筋よりも収縮が弱いが持続性動作において有力な役割を果たしている。この筋はゆっくりと収縮するST線維からなる。全脛骨筋は、脛骨全面より内側契状骨、内側契状骨、第一中足骨の基底で、足を背方に導き、足の内側縁を持ち上げ(回外)足のドームを保護している。固定された足(立脚)においては下腿を前方に引いている。
【0020】
この実施形態の緊締部の作り方は、シリコン樹脂14をシルクスクリーンにより生地12に塗布し、硬化させるものである。
【0021】
この実施形態のスパッツ10によれば、生地12にシリコン樹脂14を所定形状に塗布するだけなので、複雑な形状の緊締部を正確に実現することが可能で、膝部を最適な状態でサポートするテーピング機能が得られる。そして製造も容易で、緊締部を簡単に効率良く形成することができる。緊締部のサポート力は、ボーダー部の幅や間隔、またメッシュ部の目の粗さを変えることで自由に設定可能で、局部的に変えることもできる。緊締部の縫いつけがないのでコストが安価で、また縫目が最小限でフィット感が良好である。
【0022】
次にこの発明の第二実施形態について図5、図6に基づいて説明する。ここで、上述の実施の形態と同様の部材は同様の符号を付して説明を省略する。この実施形態の運動用被服はウエストラインから膝上までの短いスパッツ36で、大殿筋11と中臀筋の上方に沿って、上方に湾曲する半円状に形成された幅広の帯状のメッシュ部16が形成されている。メッシュ部16の両端部は大臀骨と股関節の結合部である大転子15付近に延出し、各々矩形のベタ部18が形成されている。そしてベタ部18から大腿部の後を斜めに延出し内股に達するメッシュ部38が形成されている。そして下腹部には、上方に湾曲する半円状に形成されたボーダー部40がベタ部18に連続して形成され、そしてベタ部18から中間広筋17と大腿直筋27をサポートし内股の膝上付近に延出するボーダー部40が形成されている。
【0023】
この実施形態のスパッツ36によっても上記実施の形態と同様の効果を持つものである。
【0024】
なお、この発明の運動用被服は、上記各実施形態に限定されるものではなく、緊締部を形成する合成樹脂はシリコン樹脂以外でも良く、加工性が良く適度な伸縮性を有するゴム系の樹脂でも良い。緊締部の形状も自由に設定可能で、メッシュ部をベタ部とする等の変更も可能である。
【0025】
【発明の効果】
この発明の運動用被服は、着用するだけで下半身の各部分を最適な状態でサポートするテーピング機能が得られ、スポーツ傷害を防ぐものである。そして、製造が容易でコストも安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第一実施形態の運動用被服の正面図である。
【図2】 この実施形態の運動用被服の背面図である。
【図3】 この実施形態の運動用被服の縫製する前の状態を示す正面図である。
【図4】 この実施形態の運動用被服の生地の横断面図である。
【図5】 この発明の第二実施形態の運動用被服の正面図である。
【図6】 この実施形態の運動用被服の縫製する前の状態を示す正面図である。
【符号の説明】
10 スパッツ
12 生地
14 シリコン樹脂
16,28,30,34 メッシュ部
18 ベタ部
20,22,24,26 ボーダー部

Claims (5)

  1. 伸縮性を有し体表面に密着して着用される運動用被服に、上記運動用被服本体の生地より緊締力に富む伸縮性を有する合成樹脂を所定の形状に設けて、健や靱帯をサポートする緊締部が形成され、上記緊締部は帯状で、人体の大殿筋と中臀筋の上方に沿って上方に湾曲する半円状に形成され、この半円状の両端部は大転子部分に達し、各大転子部分と両脚の内側の付け根付近から各々一対の上記緊締部が、大腿部中央に向かって内側広筋と外側広筋に沿って斜めに延出し大腿四頭筋腱付近で互いに交差し、膝蓋の両脇を通って膝蓋靱帯部分で交差し、腓腹筋に沿って下腿部の両側に達し、各大転子部分から別の緊締部が大腿部の長手方向に沿って延出し膝蓋部の外側側方に達し、両足の内側の付け根付近から別の緊締部が大腿部の長手方向に沿って延出し膝蓋部の内側側方に達していることを特徴とする運動用被服。
  2. 上記緊締部は、線状パターンの組み合わせで形成され、その線の幅、方向、長さを、身体の部位毎に適切に設定することにより緊締力、方向性を任意に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の運動用被服。
  3. 上記緊締部は、メッシュ状で形成され、メッシュの粗さを部位毎に適切に設定することにより緊締力を任意に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の運動用被服。
  4. 上記緊締部は、上記合成樹脂の厚みを部位毎に適切に設定することにより緊締力を任意に設定可能であることを特徴とする請求項1記載の運動用被服。
  5. 上記緊締部は、ブロック状の樹脂部分の集合が所定のパターンに形成されていることを特徴とする請求項1記載の運動用被服。
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