JP3746996B2 - ニーディングディスク部 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチックの各種コンパウンド製造用の混練装置に備えられるニーディングディスク部に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来の混練装置として、特開平8−142159公報に記載されるものが知られている。この従来例に係る混練装置は、混練部におけるシリンダの内面に各種の凹所を形成すると共に、混練部の下流側端の近傍にスクリュのフライトによつて形成される流路の開度を調節するための流路調節手段を設けている。この凹所としては、螺旋状の溝、中心軸線方向に延びる直線溝などが例示されている。
【0003】
すなわち、この従来の混練装置にあつては、シリンダの内面の凹所の位置にフライトを有するスクリュが配置され、混練されるプラスチック原料が一方向への搬送力を強く受けるようになるため、混練能力に劣ることを防止する目的で、プラスチック原料の流れを制限する流路調節手段を設けている。このように、プラスチック原料の通過を目的として流路調節手段を設けているため、混練装置の構造が複雑になるという技術的課題を有している。
【0004】
また、混練部にニーディングディスクを備える混練装置も一般に知られている。一般的なニーディングディスク50は図6,図7に示す形状を有し、図6に示す側面視で外形51の中心軸線からの距離d1,d2を変化させて与えることにより、プラスチック原料に混練を生じさせるものである。このニーディングディスク50にあつては、外形51の全周が中心軸線方向に延在する線分によつて切断された形状を有し、図7に示す正面視で左右対称形状をなしている。従つて、ニーディングディスク50自体には搬送能力がなく、混練されるプラスチック原料は専ら輸送部に設けたフライトスクリュのねじ山によつて送りが与えられてニーディングディスク50を備える混練部を通過する。
【0005】
このため、前記シリンダの内面の凹所に対向させてニーディングディスク50を配置させたとしても、プラスチック原料は、ニーディングディスク50の中心軸線方向の両側にほぼ一様に押し出されながら混練を受けるのみである。従つて、ニーディングディスク50によつてプラスチック原料に複雑な流れが与えられず、整然とした流れになるため、混練機能にも限界がある。
【0006】
特に、図8に示すようにシリンダの内面60に中心軸線X−Xの方向に延在する溝部61を形成する場合、中央に示すニーディングディスク50の先端となる長径端部51a付近によつて押し出されるコンパウンドは、矢印a,b,cに示すように流れる。この流れの内、溝部61に受け入れられる流れa,b、特に下流に向かう流れbが大きく、長径端部51aを乗り越えて回転方向後側に向かう流れcは小さいものになる。このため、ニーディングディスク50によつて押し出されるプラスチック原料に溝部61によるせん断作用が良好に与えられず、混練機能に劣るため、混練装置から押し出されるコンパウンドの物性も劣るものになるという技術的課題を有している。
【0007】
そこで、本発明は、ニーディングディスクの外形に、スクリュの中心軸線に対して傾斜する山頂部を形成させ、ニーディングディスクによつて原料に複雑な流れを与えるようにし、これによつて混練機能を向上させることを目的としてなされたものである。更に、本発明は、ニーディングディスクの山頂部をシリンダの溝部と対向する状態で交差させて形成することにより、せん断作用を良好に発揮させ、これによつて混練機能を向上させることを目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたもので、その構成は、次の通りである。
請求項1の発明は、シリンダ20内に回転自在に配置する2本のスクリュ21を回転させ、シリンダ20の上流側の供給部24から供給させる混練原料をスクリュ21によつて溶融・混練させ、下流部のダイス26から押し出す混練装置の各スクリュ21の混練部となるニーディングディスク部10,10において、
各ニーディングディスク部10,10は、楕円形状の複数のニーディングディスク1を噛み合わせるように備え、かつ、中心軸線X−X方向に隣合うニーディングディスク1の山頂部1aが周方向の位相をずらせて不連続をなして配置されると共に、
各ニーディングディスク部10,10の少なくとも1枚のニーディングディスク1の山頂部1aが、スクリュ21の回転によつて混練原料をシリンダ20の上流に向けて送るように中心軸線X−Xに対して傾斜して形成されていることを特徴とするニーディングディスク部である。
請求項2の発明は、シリンダ20の内面に、溝部20aが中心軸線X−Xの直交方向Y−Yに対して一方向に傾斜して形成されると共に、
ニーディングディスク1の傾斜して形成されている山頂部1aが、中心軸線X−Xの直交方向Y−Yに対して他方向に傾斜して形成され、該溝部20aと該山頂部1aとが対向する状態で交差していることを特徴とする請求項1のニーディングディスク部である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図1〜図5を参照して説明する。
先ず、ニーディングディスク1が装備される混練装置の概略について説明する。この種の混練装置は、一般に図4に示すスクリュ式押出機であり、シリンダ20内に回転自在に配置した2本のスクリュ21をモータ等の回転駆動装置22及び減速機23を介して回転させ、シリンダ20の上流側の供給部24から供給させた混練原料であるプラスチック原料をスクリュ21によつて溶融・混練させ、下流部のダイス26からコンパウンドとして押し出すものである。27は、脱揮口である。
【0010】
このシリンダ20の内面には、図3に示すように、スクリュ21の中心軸線X−Xの直交方向Y−Yに対して、一方向に鋭角αを有して傾斜する溝部20aが形成されている。この溝部20aは、螺旋凹状をなし、周方向に所定間隔で複数条が形成されている。なお、2本のスクリュ21を備える場合、スクリュ21の中心軸線X−Xはシリンダ20内に平行に存在している。
【0011】
一方、スクリュ21は、フライトスクリュの中間部に、混練部であるニーディングディスク部10を備えている。ニーディングディスク部10は、複数枚のニーディングディスク1によつて構成され、ニーディングディスク1のピースを中心軸線X−X回りの角度を変えて、互いに周方向に位相をずらせて組み合わせてあり、後記する山頂部1aは不連続をなしている。このニーディングディスク部10が、シリンダ20の溝部20aに位置している。
【0012】
実際には、ニーディングディスク1の中心部には、図1に示すようにスプラインを有する貫通孔1gが形成されている。ニーディングディスク1は、スクリュ軸21bの凹部21aにスプラインを係合させて相対回転不可能に取付けられ、スクリュ21と共に一方向(回転方向A)に回転する。このスクリュ軸21bは、スプライン状に形成させ、或いは貫通孔1gに多角形断面等の円形以外の異形断面形状を与えて形成される。
【0013】
ニーディングディスク1は、図1に示す側面視により非円形状をなし、環状の外形面1bの先端部(大径部)に、径方向に突出する山頂部1aを有している。図1に示すニーディングディスク1は、ほぼ楕円形状の外形を有し、平面図を示す図2にも表れるように、長径方向の先端部にそれぞれ山頂部1aを有している。この山頂部1aが、スクリュ21の中心軸線X−Xから最も突出している。
【0014】
ニーディングディスク1の山頂部1aは、スクリュ21の中心軸線X−Xの直交方向Y−Yに対して他方向に鋭角βを有して傾斜している。従つて、ニーディングディスク1は、中心軸線X−X方向の左右非対称形状をなしている。そして、山頂部1aとシリンダ20の1本の溝部20aとは、所定の回転位置で、図3に示すように交差する箇所を有すると共に、山頂部1aが対向する溝部20aの全幅を横切ることが可能な大きさに形成されている。なお、山頂部1aは、傾斜面をなす山頂部前側面1cを有しており、スクリュ21の一方向Aへの回転により、プラスチック原料をシリンダ20の上流に向けて送るようになつている。
【0015】
ニーディングディスク部10は、ニーディングディスク1の少なくとも1枚が少なくとも1つの山頂部1aを有していればよい。従つて、複数枚のニーディングディスク1の内の他のニーディングディスク1は、従来公知の外形を有するものであつてもよい。
【0016】
次に作用について説明する。
供給部24からシリンダ20に投入させたプラスチック原料は、回転駆動装置22によつて回転されるスクリュ21によつて移送され、ニーディングディスク部10において複数枚のニーディングディスク1によつて混練される。そのとき、ニーディングディスク1の環状の外形面1bに接するプラスチック原料は圧縮を受け、山頂部前側面1cに接することにより、シリンダ20の上流に向けて送りを与えられながら混練される。ニーディングディスク1の山頂部1aに山頂部前側面1cが接続しており、せん断速度が高い箇所に傾斜面が形成されていることになるので、混練機能の向上が効果的になされる。
【0017】
また、山頂部1aが溝部20aを横切る箇所では、溝部20aから中心軸線X−Xの方向、特に下流(図上で右方)への流出が抑制されながら、山頂部1aを乗り越えて混練され、回転方向後側に向かう流れ(図3に示す矢印A1方向)を生じ、溝部20aによるせん断を受けながら良好に混練される。原料に対して矢印A1方向への送りを増大させることは、原料の溝部20aに沿う上流への還流がフライトスクリュによつて抑制された状態で、原料の溝部20aに沿う下流への流出が山頂部1aによつて抑制されることによつて効果的に実現される。山頂部1aが溝部20aの全幅を横切る箇所では、これらの作用が更に良好に得られる。
【0018】
このようにして、中心軸線X−Xに対して傾斜して形成される山頂部1aを有するニーディングディスク1の存在により、従来のニーディングディスク51と比較して、山頂部1aを通過するプラスチック原料の量が増大し、複数枚のニーディングディスク1を備えるニーディングディスク部10による混練機能が向上することになる。
【0019】
ニーディングディスク部10を通過したプラスチック原料は、スクリュ21の螺旋溝を有するフライトスクリュによつて下流に送られ、ダイス26から外部へと流出する。
【0020】
なお、スクリュ21の中心軸線X−Xの直交方向Y−Yに対して逆方向に傾斜している山頂部(1a)が存在し、プラスチック原料が、シリンダ20の下流に向けて送りを与えられるニーディングディスク1を一部に有する場合であつても、ニーディングディスク部10における原料の流れが増大するので、ニーディングディスク部10における混練機能が向上することになる。
【0021】
全ての山頂部(1a)が、スクリュ21の回転により、プラスチック原料をシリンダ20の下流に向けて送りを与えるものであつてもよい。その場合、ニーディングディスク部10による搬送能力が、スクリュ21の連続的なフライトスクリュに比して小さいことは勿論である。
【0022】
【実施例】
実際に、図4に示すものと同様の2軸のスクリュ式押出機で溝部20aが形成されているものと形成されていないものとを準備し、ニーディングディスク部10を山頂部1aが形成されているものと形成されていない従来例のものとで交換しながら、1000kg/hにて押出成形を行つた。原料は、ABS(アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン)とAS(アクリルニトリル・スチレン)とを混合したものである。但し、各スクリュ21の回転方向は、同方向(A方向)にした。
【0023】
本実施例に使用した各スクリュ21のニーディングディスク部10は、図5に示すようにそれぞれ5枚の楕円形状をなすニーディングディスク1(1i〜1v,1I〜1V)によつて構成させた。隣合うニーディングディスク1(1i〜1v,1I〜1V)の山頂部1aは、黒塗りで示すように周方向の位相をずらせて、ニーディングディスク1(1i〜1v,1I〜1V)が噛み合うように配置してあり、全ての山頂部1aが、溝部20aと対向する状態になつたときに交差するように形成されている。従つて、各ニーディングディスク1の山頂部1aの回転方向Aの前側面に形成される山頂部前側面1cにより、プラスチック原料は、シリンダ20の上流に向けて送りを与えられながら混練される。シリンダ20の溝部20aにおいては、溝部20aに沿つて上流にも送られながら混練される。
【0024】
実験の結果、表1に示すように、本実施例に係るスクリュ21を備えるものでは、螺旋状の溝部20aを有するものが混練状態が最良であり、螺旋状の溝部20aを有しないものでも混練状態が良であり、従来例に係るニーディングディスク部を備えるものでは、螺旋状の溝部20aを有するものが混練状態が良であり、螺旋状の溝部20aを有しないものは混練状態が不良であつた。
【0025】
【表1】
【0026】
これにより、山頂部1aの存在により、ニーディングディスク部10における原料の流れが、山頂部1aを乗り越えて混練されて回転方向後側に向かう流れ(図3に示す矢印A1方向)を効果的に生じると共に、より複雑なものとなることで、特に溝部20aによるせん断を受けるなどして、ニーディングディスク部10における混練機能が向上することが分かる。
【0027】
なお、ニーディングディスク1は、図1に示す側面視により外形の中心軸線からの距離が変化して非円形状をなしていればよく、楕円形状のみならず、三角形状等を与えることも可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明によつて理解されるように、本発明に係るニーディングディスク部によれば、ニーディングディスクに所定の山頂部を中心軸線に対して傾斜させて形成するという簡素な構造により、混練部における山頂部とシリンダ内面との間を流れる原料の量を増大させることができ、混練装置の混練部による混練機能を向上させることができる。
【0029】
請求項2によれば、シリンダに所定の溝部が形成されているので、ニーディングディスクの山頂部によつて送られる原料が溝部との間で効果的にせん断を受けながら混練されることになる。
その結果、混練機能が向上し、ひいてはコンパウンドの物性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態に係るニーディングディスク部に用いられるニーディングディスクを示す左側面図。
【図2】 同じく平面図。
【図3】 同じく作用説明図。
【図4】 同じく混練装置を一部切開して示す正面図。
【図5】 同じくニーディングディスク部の1実施例を示す平面図。
【図6】 従来のニーディングディスクを示す側面図。
【図7】 同じく正面図。
【図8】 同じく作用説明図。
【符号の説明】
1:ニーディングディスク、1a:山頂部、1c:山頂部前側面、10:ニーディングディスク部(混練部)、20:シリンダ、20a:溝部、21:スクリュ、A:回転方向、X−X:中心軸線、Y−Y:直交方向。
Claims (2)
- シリンダ(20)内に回転自在に配置する2本のスクリュ(21)を回転させ、シリンダ(20)の上流側の供給部(24)から供給させる混練原料をスクリュ(21)によつて溶融・混練させ、下流部のダイス(26)から押し出す混練装置の各スクリュ(21)の混練部となるニーディングディスク部(10,10)において、各ニーディングディスク部(10,10)は、楕円形状の複数のニーディングディスク(1)を噛み合わせるように備え、かつ、中心軸線(X−X)方向に隣合うニーディングディスク(1)の山頂部(1a)が周方向の位相をずらせて不連続をなして配置されると共に、
各ニーディングディスク部(10,10)の少なくとも1枚のニーディングディスク(1)の山頂部(1a)が、スクリュ(21)の回転によつて混練原料をシリンダ(20)の上流に向けて送るように中心軸線(X−X)に対して傾斜して形成されていることを特徴とするニーディングディスク部。 - シリンダ(20)の内面に、溝部(20a)が中心軸線(X−X)の直交方向(Y−Y)に対して一方向に傾斜して形成されると共に、
ニーディングディスク(1)の傾斜して形成されている山頂部(1a)が、中心軸線(X−X)の直交方向(Y−Y)に対して他方向に傾斜して形成され、該溝部(20a)と該山頂部(1a)とが対向する状態で交差していることを特徴とする請求項1のニーディングディスク部。
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