JP3745204B2 - 射出成形方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のゲートが設けられた射出成形型を用いて行う射出成形方法に関し、特に先順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂が後順位のゲートに流入してエア溜りが生じるのを回避する対策に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平11−58478号公報に記載されているように、自動車の樹脂製バンパ等のような比較的薄肉でかつ大形の樹脂成形品を射出成形する際に、複数のゲートが設けられてなるバルブゲート仕様の射出成形型を用い、各ゲートに溶融樹脂の射出注入順位を予め定めておき、その順位に従って各ゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入するようにすることは知られている。
【0003】
そして、先順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂の流頭が後順位のゲートに達した後に、その後順位のゲートに対応するゲート弁を開き、スプルー部を経由して該ゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入するようになされる。
【0004】
このとき、先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂が後順位のゲートに流入する際には、該後順位のゲート内のエアは射出成形型のパーティングライン(合せ面)を経由して外部へ排出されることになり、よって、後順位のゲートから溶融樹脂が射出注入される際のエアの巻込みは生じないとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の場合には、図4に示すように、先順位のゲートから射出注入されて後順位のゲートaに流入した溶融樹脂Jによりスプルー部bの出口が塞がれ、それにより、スプルー部b内にエアKが閉じ込められることがあり、このために、ゲート弁cを開いて後順位のゲートaからキャビティdに溶融樹脂Jを射出注入する際に、図5に示すように、スプルー部b内のエアKがその溶融樹脂Jに混入してキャビティd内に入り込むことになり、その結果、成形品の強度が低下するのみならず、成形品の表面に「ふくれ」や「肌荒れ」等が生じて見栄えも低下するという問題がある。
【0006】
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その主なる目的は、複数のゲートを有する射出成形型を用い、先順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入してその流頭が後順位のゲートに達した後に該後順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入するようにした射出成形方法において、後順位のゲートのゲート弁を活用することで、先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂により後順位のゲートのスプルー部内にエアが閉じ込められないようにし、もって、溶融樹脂にエアが混入することに起因して成形品の強度及び成形品表面の見栄えが低下するのを未然に防止できるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明では、先順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂が後順位のゲートに達する前に、該後順位のゲート弁を少しの間だけ開いて少なくともスプルー部に溶融樹脂を充填しておくようにし、このことで、スプルー部内にエア溜りが生じないようにした。
【0008】
具体的には、請求項1の発明では、共通のキャビティに連通するように設けられていてパーティングラインに沿って形成される複数のゲートと、対応するゲートに連通する複数のスプルー部と、対応するスプルー部の上流に設けられた複数のゲート弁とを有する射出成形型を用い、複数のゲートに溶融樹脂の射出注入順位を予め定めておき、先順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入してその流頭が後順位のゲートに達した後に、該後順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入するようにした射出成形方法が前提である。
【0009】
そして、上記先順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂の流頭が後順位のゲートに達する前に、該後順位のゲートに対応するゲート弁を一旦開いて溶融樹脂をゲートのキャビティ近傍位置まで充填されるように射出注入した後に上記ゲート弁を閉じることとする。
【0010】
上記の構成において、射出成形型の有する複数のゲートのうち、先順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂は、やがて、後順位のゲートにその流頭が達するようになる。その際に、後順位のゲートに上記溶融樹脂の流頭が達する前に、該後順位のゲートに対応するゲート弁が一旦開き、該ゲートから溶融樹脂がゲートのキャビティ近傍位置まで充填するように射出注入された後に上記ゲート弁が閉じる。これにより、先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂の流頭が後順位のゲートに達したときには、該後順位のゲートの少なくともスプルー部は既に溶融樹脂が充填されているので、このスプルー部内にエア溜りが生じるという事態は回避される。さらに、後順位のゲート内のエアは射出成形型のパーティングラインを経由して該射出成形型の外部へ略抜け切ることができ、殆ど残留しないので、従来のように、先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂が後順位のゲートに流入することで該後順位のゲート内のエアを排出する場合に比べ、後順位のゲートから射出注入された溶融樹脂に該後順位のゲート内のエアが混入してキャビティ内に侵入するということは少なくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
【0012】
図1及び図2は、本発明の実施形態に係る射出成形工程を示しており、本射出成形工程は、図3に示す自動車用の樹脂製フロントバンパの製造に用いられる。
【0013】
本射出成形工程では、3つのゲートを有する射出成形型Aが使用される。この射出成形型Aは、該射出成形型Aの開閉方向(図1及び図2の左右方向)に移動可能に設けられた可動型としての第1成形型1と、移動不能に設けられた固定型としての第2成形型2とからなっており、図外の型締装置により第1成形型1が第2成形型2に対し開閉方向に移動されることで射出成形型Aの開閉が行われるようになっている。
【0014】
上記第1成形型1における第2成形型2との合せ面には、両成形型1,2間のパーティングラインLに沿ってキャビティ3を形成するための凹部と、そのキャビティ3に連通する3つのゲート4,4,…(図1及び図2には、後述する後順位のゲート4を1つのみ示す)を同じくパーティングラインLに沿って形成するための各々の凹部とが設けられている。
【0015】
一方、第2成形型2の第1成形型1とは反対の側(図1及び図2の左側)には、ホットランナーブロック5が取り付けられており、このホットランナーブロック5には、図外の射出成形機から射出成形型Aに供給された溶融樹脂Jを各ゲート4に案内するためのホットランナー6が形成されている。ホットランナー6の樹脂通過方向下流側は、各ゲート4に対応するように3つに分岐しており、ホットランナー6の各下流端には、ゲート弁7がそれぞれ設けられている。これら各ゲート弁7は、スプルー部8を経由して、対応するゲート4に連通している。
【0016】
具体的には、上記ホットランナー6の各下流端側にはノズル10がそれぞれ配置されている。各ノズル10は、第2成形型2に該成形型2を射出成形型Aの開閉方向に貫通するように設けられており、その樹脂通過方向上流側の端面はホットランナーブロック5の第2成形型2側の面に接合されている一方、下流側の端面は第2成形型2の第1成形型1との合せ面と面一になっている。各ノズル10の樹脂通過方向略中央には、小径の樹脂通過孔11aを有する弁座11が設けられている。ノズル10内における弁座11の上流側は断面形状が樹脂通過方向において略一定に形成されており、この上流側部分によりホットランナー6の下流端部分が構成されている。一方、ノズル10内の下流側は内径が樹脂通過方向に向かって漸次大きくなる断面テーパ状に形成されており、この下流側部分により上記のスプルー部8が構成されている。
【0017】
上記各弁座11の上流側には、該弁座11の樹脂通過孔11aを開閉するための弁体12が配置されている。この弁体12はホットランナーブロック5を貫通していて、弁座11に対し進退移動可能に設けられており、これら弁座11及び弁体12により上記のゲート弁7が構成されている。また、ホットランナーブロック5の第2成形型2とは反対の側には、弁体12を進退移動させる駆動手段13(例えば、電磁式,油圧式,真空圧式等)が設置されている。そして、図1に左向きの矢印で示すように、弁体12が後退移動して弁座11の樹脂通過孔11aを開放することにより、ホットランナー6内の溶融樹脂Jがゲート4を経由してキャビティ3に射出注入される一方、図2に右向きの矢印で示すように、弁体12が前進移動して上記樹脂通過孔11aを閉塞することにより該樹脂通過孔11aにおける溶融樹脂Jの通過を阻止するようになっている。
【0018】
射出成形型Aでは、上記のゲート4,4,…は、図3に模式的に示すように、樹脂製フロントバンパの中央部分と両側部分とに対応するように配置(同図は、樹脂製フロントバンパの右側部分のみを示す背面図であり、左側部分は図示を省略している)されている。これら3つのゲート4,4,…は、溶融樹脂Jを射出注入する際の順位が予め決められて、中央部分のゲート4が先順位に、また両側部分の各ゲート4が後順位に定められている。
【0019】
そして、本実施形態では、先順位のゲート4からキャビティ3内に射出注入された溶融樹脂Jの流頭が後順位のゲート4に達する前に、該後順位のゲート4に対応するゲート弁7を一旦開いて溶融樹脂Jを後順位のゲート4におけるキャビティ3近傍位置まで充填されるように射出注入した後に上記のゲート弁7を閉じるようになされる。
【0020】
ここで、上記のように構成された射出成形型Aを用いて樹脂製フロントバンパを射出成形する際の手順について説明する。
【0021】
第1成形型1が型締装置により閉じ方向に移動して型締めが行われた後、先ず、射出成形機により射出成形型Aのホットランナー6内に溶融樹脂Jが供給されるのと略同時に、樹脂製フロントバンパの中央部分に対応する先順位のゲート4において、対応するゲート弁7が開いて溶融樹脂Jがキャビティ3に射出注入される。これにより、キャビティ3に射出注入された溶融樹脂Jは、図3に矢印で示すように、キャビティ3の中央部分から両側部分に向かって徐々に充填されていく。
【0022】
このとき、上記先順位のゲート4から射出注入された溶融樹脂Jの流頭が後順位のゲート4に達する前に、後順位のゲート4に対応するゲート弁7が一旦開く。これにより、先ず、上記後順位のゲート4に対応するスプルー部8に溶融樹脂Jが充填され、次いで、該後順位のゲート4におけるキャビティ3の近傍位置まで溶融樹脂Jが充填された時点で、上記ゲート弁7は閉じる。そして、先順位のゲート4から射出注入された溶融樹脂Jの流頭が後順位のゲート4に達した後に、再び後順位のゲート4に対応するゲート弁7が開き、これにより、後順位のゲート4からキャビティ3に溶融樹脂Jが射出注入されるようになる。
【0023】
上記のようにして、キャビティ3に充填された溶融樹脂Jが固化した後、型締装置の作動により第1成形型1が開き方向に移動する。そして、ゲート4,4,…及びスプルー部8,8,…内の硬化樹脂が一体形成された状態で、成形品としての樹脂製フロントバンパが脱型されることになる。
【0024】
したがって、本実施形態によれば、3つのゲート4,4,…を有していて、1つのゲート4が先順位に、また残りの2つのゲート4,4が後順位に予め定められた射出成形型Aを用い、先順位のゲート4からキャビティ3に溶融樹脂Jを射出注入した後に後順位の各ゲート4からキャビティ3に溶融樹脂Jを射出注入するようにした樹脂製フロントバンパの射出成形工程において、先順位のゲート4から射出注入された溶融樹脂Jの流頭が後順位のゲート4に達する前に、該後順位のゲート4に対応するゲート弁7を一旦開いて溶融樹脂Jを後順位のゲート4におけるキャビティ3の近傍位置まで充填した後に上記ゲート弁7を閉じるようにしたので、上記先順位のゲート4から射出注入された溶融樹脂Jにより後順位の各ゲート4のスプルー部8内にエア溜りが発生するという事態を回避することができるのみならず、先順位のゲート4から射出注入された溶融樹脂Jが後順位のゲート4に流入するときに該後順位のゲート4内のエアKが両成形型1,2間のパーティングラインLから射出成形型Aの外部へ抜け切れずに残留するという事態をも回避することができ、よって、後順位のゲート4,4から溶融樹脂Jが射出注入される際に上記エアKが溶融樹脂Jに混入してキャビティ3内に侵入することに起因する樹脂製フロントバンパの強度低下及び表面の見栄え低下を未然に防止することができる。
【0025】
、上記の実施形態では、3つのゲート4,4,…を有する射出成形型Aの場合について説明しているが、本発明は、2つのゲート又は4つ以上のゲートが設けられた射出成形型を用いて行う射出成形方法の場合にも適用することができる。
【0026】
さらに、上記の実施形態では、自動車用樹脂製フロントバンパを射出成形する場合について説明しているが、本発明は、例えば自動車の分野ではインストルメントパネル,ドアトリム及びエアスポイラー等、種々の成形品の射出成形方法に適用することができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、複数のゲートが設けられた射出成形型を用い、先順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入した後に後順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入するようにした射出成形方法において、先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂の流頭が後順位のゲートに達する前に、該後順位のゲートに対応するゲート弁を一旦開いて溶融樹脂をゲートのキャビティ近傍位置まで充填するようにしたので、上記先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂により上記スプルー部内にエア溜りが発生するという事態を回避することができるのみならず、先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂が後順位のゲートに流入するときに該ゲート内のエアが射出成形型のパーティングラインから外部へ抜け切れずに残留するという事態を回避することができ、よって、後順位のゲートから溶融樹脂が射出注入される際に上記エアが溶融樹脂に混入してキャビティ内に侵入することに起因する成形品の強度低下及び成形品表面の見栄え低下を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る射出成形工程において先順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂の流頭が後順位のゲートに達する前に後順位のゲートのゲート弁を一旦開いた状態を示す射出成形型の要部拡大断面図である。
【図2】 後順位のゲートに溶融樹脂が充填されかつ先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂が該後順位のゲートに達する前に後順位のゲートに対応するゲート弁を閉じた状態を示す図1相当図である。
【図3】 自動車用樹脂製フロントバンパに対する先順位のゲート及び後順位のゲートの各配置を模式的に示す背面図である。
【図4】 従来の射出成形工程において先順位のゲートから射出注入された溶融樹脂が後順位のゲートに流入して該後順位のゲートのスプルー部内にエア溜りが生じた状態を示す図1相当図である。
【図5】 後順位のゲートから溶融樹脂が射出注入される際にスプルー部内のエアが溶融樹脂に混入してキャビティ内に侵入する状態を示す図1相当図である。
【符号の説明】
3 キャビティ
4 ゲート
7 ゲート弁
8 スプルー部
A 射出成形型
L パーティングライン
J 溶融樹脂
K エア

Claims (1)

  1. 共通のキャビティに連通するように設けられていてパーティングラインに沿って形成される複数のゲートと、対応する上記ゲートに連通する複数のスプルー部と、対応する上記スプルー部の上流に設けられた複数のゲート弁とを有する射出成形型を用い、上記複数のゲートに溶融樹脂の射出注入順位を予め定めておき、先順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入して該溶融樹脂の流頭が後順位のゲートに達した後に、該後順位のゲートからキャビティに溶融樹脂を射出注入するようにした射出成形方法において、
    上記先順位のゲートからキャビティに射出注入された溶融樹脂の流頭が上記後順位のゲートに達する前に、該後順位のゲートに対応するゲート弁を一旦開いて溶融樹脂を該後順位のゲートのキャビティ近傍位置まで充填されるように射出注入した後に上記ゲート弁を閉じることを特徴とする射出成形方法。
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