JP3744388B2 - 撮像装置および撮像方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、特に照明撮影(フラッシュ撮影など)に際して、焦点距離によってレンズの明るさ(撮像手段への入射光量)絞り値が変化するズームレンズで撮影されてもフラッシュ撮影可能範囲をほぼ一定に保つことができる撮像装置および撮像方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、暗い場所などで撮影する際に、補助照明としてフラッシュを焚いて撮影を行うことができるように、カメラ本体にフラッシュが補助照明として内蔵されているものが主流となっている。このフラッシュが内蔵されているカメラは、自動発光機能となっているものが多く、誰でも手軽にフラッシュ撮影ができるようになされている。
【0003】
しかしながら、フラッシュがカメラに内蔵されているためその発光光量には制約があり、さらにカメラによって最大発光光量、いわゆるガイドナンバー(以下、「GN」と称する)数値が決定されてしまう。このGN数値は、大きいほどそのフラッシュの発光光量が大きいことを意味する。
【0004】
また、ほとんどのカメラのフラッシュシステムは、調光機能を持っており、カメラと被写体との距離、すなわち焦点距離がフラッシュ撮影可能範囲となる場合、調光機能によってフラッシュの発光光量が自動的に調整されて常に適正露出となるように制御される。
【0005】
しかしながら、焦点距離がフラッシュ撮影可能範囲を越え、その距離が離れるに従って、フラッシュの発光光量を最大にしても徐々に露出アンダーとなる問題があった。
【0006】
また、焦点距離によってレンズの明るさ(Fナンバー)が変化する、いわゆるレンズのFナンバー落ち(以下、「Fドロップ」と称する)が発生するズームレンズがカメラに搭載されている場合、もっとも明るい開放F値の焦点距離(例えば、ワイド端)で露出アンダーとなる距離と、もっとも暗い開放F値の焦点距離(例えば、テレ端)で露出アンダーとなる距離とは異なる。そして、Fドロップが大きいズームレンズほど、露出アンダーとなる距離差も大きくなり、ズーミングすることでフラッシュ撮影可能範囲が大きく変わってしまう。
【0007】
これに対して、特開昭56−17577号公報には、ズーム倍率が大となったときには、一定の被写界深度を得るために必要な最小限の絞り値F以下には、絞りが開放されないようにしたものが記載されている。
【0008】
また、特開昭60−35717号公報には、ズーム操作によって移動する部材に駆動部を設けると共に、絞り込み動作を行う絞りレバーが枢着される作動部材にカム部を設け、駆動部とカム部とが係合し、ズーム操作によって駆動部が移動すると作動部材が駆動されて絞りレバーが変位するように構成されているので、ズーミングによる絞り値の変動を補正することのできるようにしたものが記載されている。
【0009】
さらに、被写体との距離を測定し、距離に応じて撮像素子の実効感度を上げていく技術も知られている。また、特開2000−162679号公報には、予備発光によって本発光の発光光量の不足分を補うようにして撮像素子の実効感度を上げるものが記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フラッシュ撮影をする際の焦点距離と露出との関係が考慮されていないため、ズーミングしたときに発生するFドロップによってレンズの明るさが変化したときに、焦点距離によっては適正露出となるフラッシュの発光光量を得ることができない問題は解決されていない。そのため、焦点距離によってレンズの明るさが変化するズームレンズで撮影されてもフラッシュ撮影可能範囲が大きく変わってしまうという問題があった。
【0011】
従って、この発明の目的は、ズーミングしたときに発生するFドロップによってレンズの明るさが変化しても、フラッシュ撮影可能範囲をほぼ一定に保つことができる撮像装置および撮像方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、被写体を照らす補助照明手段と、被写体を撮像する撮像手段と、焦点距離に応じて撮像手段への入射光量が変化するズームレンズ部と、撮像手段から出力される画像信号を設定されている増幅率で増幅する増幅手段と、被写体の明るさを測定する測光手段とを備え、補助照明手段を用いて撮影するときに、焦点距離に応じて増幅手段の増幅率の設定を変更するようにし、測光手段によって測定された明るさが所定値より明るい場合、増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像装置である。
また、請求項2に記載の発明は、被写体を照らす補助照明手段と、被写体を撮像する撮像手段と、焦点距離に応じて撮像手段への入射光量が変化するズームレンズ部と、撮像手段から出力される画像信号を設定されている増幅率で増幅する増幅手段と被写体の明るさを測定する測光手段と、被写体との距離を測定する測距手段とを備え、補助照明手段を用いて撮影するときに、焦点距離に応じて増幅手段の増幅率の設定を変更するようにし、測光手段によって測定された明るさが所定値より明るい場合、且つ測距手段によって測定された距離が所定値以下となる場合、増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像装置である。
【0013】
請求項3に記載の発明は、照明手段によって被写体を照らし、撮像手段で被写体を撮像し、焦点距離に応じてズームレンズ部の撮像手段への入射光量が変化するため、撮像された被写体の画像信号を設定されている増幅率で増幅し、焦点距離に応じて増幅率の設定を変更するようにし、被写体の明るさを測定し、測定された明るさが所定値より明るい場合、増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像方法である。
また、請求項4に記載の発明は、照明手段によって被写体を照らし、撮像手段で被写体を撮像し、焦点距離に応じてズームレンズ部の撮像手段への入射光量が変化するため、撮像された被写体の画像信号を設定されている増幅率で増幅し、焦点距離に応じて増幅率の設定を変更するようにし、被写体の明るさを測定し、被写体との距離を測定し、測定された明るさが所定値より明るい場合、且つ測定された距離が所定値以下となる場合、増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像方法である。
【0014】
照明手段によって被写体を照らし、撮像手段で被写体を撮像するときに、焦点距離に応じて撮像手段への入射光量(レンズの明るさ)が変化するため、撮像された被写体の画像信号を設定されている増幅率で増幅する。このとき、焦点距離に応じて増幅率の設定を変更する。このようにすることによって、ズームレンズ部の明るさが変化しても、撮影可能範囲をほぼ一定に保つことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態について図面を参照して説明する。なお、各図に亘り同じ機能を有するものには、同一の参照符号を付し、説明の重複を避ける。図1は、この発明が適用された一実施形態の全体的構成を示す。外部から入射される被写体の像は、ズームレンズ5および絞り6を通過して撮像素子1に結像される。撮像素子1は、一例としてCCD(Charge Coupled Device)から構成される。撮像素子1に結像された画像は、光電変換されて電気信号となり、画像信号として増幅回路2へ供給される。増幅回路2では、供給された画像信号が増幅される。このときの増幅率は後述するように適宜設定される。増幅回路2で増幅された画像信号は、A/D変換器3でデジタル化された後、信号処理回路4へ供給される。信号処理回路4では、供給された画像信号に対してクランプ処理、色信号処理、輝度信号処理、輪郭補正、欠陥補償、ホワイトバランス補正などの処理が施される。
【0016】
これら回路の動作は、カメラCPU(Central Processing Unit)11によって、制御される。例えば、ズームレンズ5はレンズ駆動回路8を介してカメラCPU11によって自動焦点制御が行われ、絞り6は絞り駆動回路9を介してカメラCPU11によって自動絞り制御が行われる。撮像素子1はタイミング発生回路(Timing Generator)10を介してカメラCPU11によって制御され、補助照明部7はカメラCPU11からの制御信号に応じた発光光量、すなわち調光された発光光量が所定のタイミングで発光される。さらに、カメラCPU11には、ユーザによって操作された操作部12からの信号が供給される。この操作部12は、例えば後述するように増幅回路2で画像信号に対して施される増幅率を設定するときに用いられる。
【0017】
ここで、補助照明部7を使用したフラッシュ撮影の際に、適正露出とするためには、一般的にフラッシュのGN数値、絞り値F、被写体との距離Dにおいて、(式1)に示す関係が成立する必要がある。
GN = F・D (式1)
例えば、絞り値がF2.8で被写体との距離Dが2mである場合、GN数値は5.6の発光光量でフラッシュ撮影を行えば適正露出とすることができる。
【0018】
この(式1)に基づいた、絞り値Fと被写体との距離Dとの関係を図2中の線21に示す。ただし、補助照明部7のGN数値は10とする。この線21を境界線として、22で示す領域はフラッシュ撮影可能範囲であり、23で示す領域はフラッシュ撮影不可能範囲である。
【0019】
逆に補助照明部7のGN数値が10、且つ絞り値がF2.8でフラッシュ撮影を行うときには、被写体との距離Dが約3.6mとなる。この約3.6mの範囲がフラッシュ撮影可能範囲となり、約3.6mの範囲内であれば調光機能によって常に適正露出で撮影することができる。しかしながら、被写体との距離Dがフラッシュ撮影可能範囲(約3.6m)を越えるときには、露出アンダーとなる。
【0020】
さらに、補助照明部7のGN数値が10、且つ絞り値がF5.6であったときには、被写体との距離Dが約1.8mとなり、この約1.8mの範囲がフラッシュ撮影可能範囲となり、約1.8mの範囲内であれば調光機能によって常に適正露出で撮影することができる。
【0021】
カメラ本体に搭載された補助照明部7は、小型化や低消費電力化などの制約によって、絞り値Fが変化したときにも十分対応できるほどのGN数値を持つ余裕がないのが現状である。例えば、GN数値が10となる補助照明部7と、ワイド端からテレ端までのレンズの明るさがF2.8〜F5.6のFドロップとなるズームレンズ5とが搭載されたカメラにおいて、距離3mの被写体をワイド端でフラッシュ撮影を行ったときに、適正露出であったものが、ズーミングすることにより露出アンダーとなってしまう。また、テレ端では、1.8m付近まで被写体に近づかないと適正露出にはならない。この場合、ズーミングして被写体を大きく写しているのにさらに近づかなければならないことになる。
【0022】
ここで、感度という点から見ると、撮像素子1は、例えばISO(International Organization for Standardization)感度100を基準にして画像信号を出力するとして、ズーミングすることによってFドロップした場合、撮像素子1から出力される画像信号は、減光分だけ感度が低下したものとなる。その低下した感度を補うために、増幅回路2では、画像信号に対して設定された増幅率で増幅が施される。
【0023】
一例として、図3Aに示すように、ズームレンズ5の絞り値がF2.8のときに、撮像素子1はISO感度100の画像信号を出力する。この場合、増幅回路2では、撮像素子1からの画像信号を増幅する必要がないので、図3Bに示すように増幅率は0dBとされる。
【0024】
これに対して、ズームレンズ5の絞り値がF4のときに、絞り値がF2.8のときと同等のISO感度100の画像信号を撮像素子1から出力するためには、ISO感度200の画像信号を撮像素子1から出力する必要がある。そのため、増幅回路2において、撮像素子1から供給された画像信号がISO感度200となるように、増幅される。このときの増幅率は図3Bに示すように6dBとされる。
【0025】
また、ズームレンズ5の絞り値がF5.6のときに、絞り値がF2.8のときと同等のISO感度100の画像信号を撮像素子1から出力するためには、ISO感度400の画像信号を撮像素子1から出力する必要がある。そのため、増幅回路2において、撮像素子1からの画像信号がISO感度400となるように、増幅される。このとき増幅率は図3Bに示すように12dBとされる。
【0026】
上述の(式1)は、ISO感度100を基準にしたときの式である。ISO感度Sを考慮に入れた場合、(式1)は(式2)で表される。
GN・√(S/100) = F・D (式2)
ただし、√( )は、( )の中の演算結果の平方根を求める。
【0027】
例えば、ISO感度400とし、GN数値が10とし、絞り値がF5.6とすると、
10・√(400/100) = 5.6・D
D ≒ 3.57(m)
となる。すなわち、フラッシュ撮影可能範囲が約3.6mとなる。
【0028】
ここで、この実施形態の制御の一例を図4のフローチャートを参照して説明する。ステップS1では、カメラのシャッターが半押しか否かが判断される。シャッターが半押しであると判断されると、ステップS2へ制御が移り、シャッターが半押しでないと判断されると、シャッターが半押しと判断されるまで、このステップS1の制御が繰り返される。
【0029】
ステップS2では、フラッシュ撮影か否かが判断される。フラッシュ撮影であると判断されると、ステップS3へ制御が移り、フラッシュ撮影ではないと判断されると、ステップS8へ制御が移る。このとき、カメラの周囲の明るさを自動的に測定して、その測定結果に基づいてフラッシュ撮影を設定するか否かを自動的に判断するようにしても良いし、ユーザの操作によってフラッシュ撮影を設定するか否かを設定するようにしても良い。
【0030】
ステップS3では、シャッターが深く押されたか否かが判断される。シャッターが深く押されたと判断されると、ステップS4へ制御が移り、シャッターが深く押されていないと判断されると、ステップS1へ制御が戻る。
【0031】
ステップS4では、後述するサブルーチンを呼び出して、Fドロップによって発生した撮像素子1の感度の減少分を補うように、増幅回路2で用いられる増幅率が設定される。ステップS5では、撮像素子1で露光が開始される。ステップS6では、所定の発光光量が補助照明部7から発光される。ステップS7では、撮像素子1の露光が終了する。そして、このフローチャートが終了する。
【0032】
また、フラッシュ撮影でないと判断された場合、ステップS8において、シャッターが深く押されたか否かが判断される。シャッターが深く押されたと判断された場合、ステップS9へ制御が移り、シャッターが深く押されていないと判断された場合、ステップS1へ制御が戻る。ステップS9では、撮像素子1で露光が開始される。そして、ステップS7へ制御が移る。
【0033】
上述したステップS4のFドロップを補うために増幅率を設定する制御の第1の例を図5のフローチャートを参照して説明する。この図5に示すフローチャートは、ステップS4に制御が移ったときに呼び出されるサブルーチンである。
【0034】
ステップS11では、補助発光部7のGN数値と、ズームレンズ5が一番明るくなる絞り値Fminとが取り出される。ステップS12では、上述の(式1)によって最大距離Dmaxが算出される。すなわち、GN=Fmin・Dから算出された距離Dが最大距離Dmaxとなる。
【0035】
ステップS13では、現在のズームレンズ5の絞り値Fが検出される。ステップS14では、上述の(式2)によってISO感度Sが算出される。すなわち、GN=√(S/100)=F・DmaxからISO感度Sが算出される。ステップS15では、算出されたISO感度Sに相当する増幅率が設定される。
【0036】
そして、この図5のフローチャートが終了すると、この図5のフローチャートが呼び出されたステップS4へ制御が戻る。
【0037】
上述したステップS4のFドロップを補うために増幅率を設定する制御の第2の例を図6のフローチャートを参照して説明する。この図6のフローチャートは、明るさに応じて増幅率を設定する一例である。なお、この図6に示すフローチャートは、ステップS4に制御が移ったときに呼び出されるサブルーチンである。
【0038】
ステップS21では、明るさを比較するための基準値Erefが設定される。ステップS22では、測光手段によって、カメラの周囲の明るさEが検出される。ステップS23では、検出された明るさEは、基準値Erefより明るいか否かが判断される。検出された明るさEが基準値Erefより明るい場合、このフローチャートは終了し、検出された明るさEが基準値Erefより暗い場合、ステップS24へ制御が移る。
【0039】
ステップS24では、補助発光部7のGN数値と、ズームレンズ5が一番明るくなる絞り値Fminとが取り出される。ステップS25では、取り出されたGN数値と、絞り値Fminとを用いて、上述の(式1)によって最大距離Dmaxが算出される。すなわち、GN=Fmin・Dmaxから最大距離Dmaxが算出される。
【0040】
ステップS26では、現在のズームレンズ5の絞り値Fが検出される。ステップS27では、上述の(式2)によってISO感度Sが算出される。すなわち、GN=√(S/100)=F・DmaxからISO感度Sが算出される。ステップS28では、算出されたISO感度Sに相当する増幅率が設定される。
【0041】
そして、この図6のフローチャートが終了すると、この図6のフローチャートが呼び出されたステップS4へ制御が戻る。このように、測光手段によって、検出された明るさEが基準値Erefより明るい場合、増幅率の設定が行われない。
【0042】
上述したステップS4のFドロップを補うために増幅率を設定する制御の第3の例を図7のフローチャートを参照して説明する。この図7のフローチャートは、距離に応じて増幅率を設定する一例である。なお、この図7に示すフローチャートは、ステップS4に制御が移ったときに呼び出されるサブルーチンである。
【0043】
ステップS31では、補助発光部7のGN数値と、現在のズームレンズ5の絞り値Fとが取り出される。ステップS32では、取り出されたGN数値と、絞り値Fとを用いて、上述の(式1)によって基準となる距離Drefが算出される。すなわち、GN=F・Drefから基準となる距離Drefが算出される。ステップS33では、測距手段によって、被写体との距離Dが検出される。
【0044】
ステップS34では、被写体は基準となる距離Drefより近い位置か否かが判断される。すなわち、測距手段によって検出された距離Dが基準となる距離Dref以下か否かが判断される。検出された距離Dが基準となる距離Dref以下であると判断されると、このフローチャートは終了し、検出された距離Dが基準となる距離Drefより大きいと判断されるとステップS35へ制御が移る。
【0045】
ステップS35では、ズームレンズ5が一番明るくなる絞り値Fminとが取り出される。ステップS36では、ステップS31で取り出されたGN数値と、絞り値Fminとを用いて、上述の(式1)によって最大距離Dmaxが算出される。すなわち、GN=Fmin・Dmaxから最大距離Dmaxが算出される。ステップS37では、上述の(式2)によってISO感度Sが算出される。すなわち、GN=√(S/100)=F・DmaxからISO感度Sが算出される。ステップS38では、算出されたISO感度Sに相当する増幅率が設定される。
【0046】
そして、この図7のフローチャートが終了すると、この図7のフローチャートが呼び出されたステップS4へ制御が戻る。このように、測距手段によって、検出された距離Dが基準となる距離Dref以下である場合、増幅率の設定が行われない。
【0047】
このように、ステップS4において、増幅率を設定する場合、図5、図6および図7に示すフローチャートの制御の中から適宜選択して増幅率を設定するようにしても良い。また、測光手段によって、検出された明るさEが基準値Erefより明るい場合、且つ測距手段によって、検出された距離Dが基準となる距離Dref以下である場合、増幅率の設定が行われないようにしても良い。
【0048】
ここで、焦点距離と増幅率との関係を図8Aおよび図8Bに示す。図8Aに示すように、焦点距離が離れたときに、より増幅率を上げるように変化させても良いし、図8Bに示すように、焦点距離の変化に応じて直線的に増幅率を上げるように変化させても良い。また、上述の(式2)による計算によって、その都度増幅率を算出するようにしても良いし、実際の画像とのバランスを見て階段状や直線近似のように増幅率が変化するように設定しても良い。
【0049】
また、これら焦点距離と増幅率との関係は、予め出荷時に設定されていても良いし、ユーザが自由に設定できるようにしても良い。ユーザが設定する場合、操作部12を操作することによってメニュー形式でその設定を変えるようにしても良い。
【0050】
ここで、撮像素子1の実効感度がISO感度100であり、絞り値がF2.8〜F5.6のズームレンズ5において、ズーミングした際に絞り値がF5.6となっても撮像素子1の実効感度がISO感度400相当になるように増幅回路2の増幅率を設定すれば、被写体に近づかなくても絞り値がF2.8のときと同じ撮影距離でフラッシュ撮影可能範囲とすることができる。すなわち、Fドロップで減少した光量分を、増幅率を変えることで補うことができる。
【0051】
しかしながら、単に焦点距離に応じて減光分に相当する増幅率に上げてしまうと、ノイズ分も増幅され、供給された画像の画質の悪化にも繋がってくる。そこで、焦点距離によって単純に増幅率を設定しないで、画質と適正露出とを考慮した設定とし、全体のバランスを取ることも重要である。例えば、増幅率の上限をISO感度200までというように設定するようにしても良い。
【0052】
また、被写体の周囲が暗い場所でのフラッシュ撮影の場合は良いが、明るい室内でのフラッシュ撮影や、明るい太陽光に照らされた場所でフラッシュ撮影をする、いわゆる日中シンクロ撮影などのように明るい場合は、焦点距離によって増幅率をむやみに上げてしまうと、定常光まで増幅されるため、逆に露出オーバーとなってしまう場合もある。このような場合は、被写体の明るさを測光した情報に応じて、増幅率を上げた方が良いのか否かなど、適正な増幅率を判断し再設定するようにしても良い。
【0053】
さらに、Fドロップしたとしても、被写体との距離が近接であり十分な光量が足りるときには、増幅率を上げる必要はないので、被写体との距離を測距した情報に応じて、適正な増幅率に再設定するようにしても良い。
【0054】
この実施形態では、補助照明部7はカメラに搭載されているが、カメラ本体とは別に用意されたものでも良い。
【0055】
この実施形態では、ズームレンズ5はカメラに搭載されているが、カメラ本体から着脱自在としても良い。
【0056】
【発明の効果】
この発明に依れば、補助照明を用いたフラッシュ撮影を行う際に、ズームレンズのFドロップによって撮像素子に入射される光量は減少するが、増幅率を変化させることによって光量の減少分を補うことができる。従って、ズーミングによってレンズの明るさが変化してもフラッシュ撮影可能範囲をほぼ一定に保つことができる。
【0057】
また、この発明に依れば、被写体が明るいときや近接撮影のときなどで補助照明を用いたフラッシュ撮影を行う際には、ズームレンズのFドロップとは関係なく、撮像素子から供給される画像信号に施される増幅率を適正値とすることができるので、露出オーバーやノイズの発生を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたカメラの全体的構成の一実施形態のブロック図である。
【図2】この発明に係るレンズの絞り値Fと被写体との距離Dとの関係を説明するために用いる特性図である。
【図3】この発明を説明するための特性図である。
【図4】この発明の制御の一実施形態を説明するためのフローチャートである。
【図5】この発明のFドロップを補うために増幅率を設定する制御の第1の例のフローチャートである。
【図6】この発明のFドロップを補うために増幅率を設定する制御の第2の例のフローチャートである。
【図7】この発明のFドロップを補うために増幅率を設定する制御の第3の例のフローチャートである。
【図8】この発明に係る増幅率の変化の一例を示す特性図である。
【符号の説明】
1・・・撮像素子、2・・・増幅回路、3・・・A/D変換器、4・・・信号処理回路、5・・・ズームレンズ、6・・・絞り、7・・・補助照明部、8・・・レンズ駆動回路、9・・・絞り駆動回路、10・・・タイミング発生回路、11・・・カメラCPU、12・・・操作部
Claims (4)
- 被写体を照らす補助照明手段と、
上記被写体を撮像する撮像手段と、
焦点距離に応じて上記撮像手段への入射光量が変化するズームレンズ部と、
上記撮像手段から出力される画像信号を設定されている増幅率で増幅する増幅手段と、
上記被写体の明るさを測定する測光手段とを備え、
上記補助照明手段を用いて撮影するときに、上記焦点距離に応じて上記増幅手段の上記増幅率の設定を変更するようにし、
上記測光手段によって測定された上記明るさが所定値より明るい場合、上記増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像装置。 - 被写体を照らす補助照明手段と、
上記被写体を撮像する撮像手段と、
焦点距離に応じて上記撮像手段への入射光量が変化するズームレンズ部と、
上記撮像手段から出力される画像信号を設定されている増幅率で増幅する増幅手段と
上記被写体の明るさを測定する測光手段と、
上記被写体との距離を測定する測距手段とを備え、
上記補助照明手段を用いて撮影するときに、上記焦点距離に応じて上記増幅手段の上記増幅率の設定を変更するようにし、
上記測光手段によって測定された上記明るさが所定値より明るい場合、且つ上記測距手段によって測定された上記距離が所定値以下となる場合、上記増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像装置。 - 照明手段によって被写体を照らし、
撮像手段で上記被写体を撮像し、
焦点距離に応じてズームレンズ部の上記撮像手段への入射光量が変化するため、撮像された上記被写体の画像信号を設定されている増幅率で増幅し、
上記焦点距離に応じて上記増幅率の設定を変更するようにし、
上記被写体の明るさを測定し、測定された上記明るさが所定値より明るい場合、上記増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像方法。 - 照明手段によって被写体を照らし、
撮像手段で上記被写体を撮像し、
焦点距離に応じてズームレンズ部の上記撮像手段への入射光量が変化するため、撮像された上記被写体の画像信号を設定されている増幅率で増幅し、
上記焦点距離に応じて上記増幅率の設定を変更するようにし、
上記被写体の明るさを測定し、
上記被写体との距離を測定し、
測定された上記明るさが所定値より明るい場合、且つ測定された上記距離が所定値以下となる場合、上記増幅率の設定を変更しないようにしたことを特徴とする撮像方法。
Priority Applications (7)
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