JP4488274B2 - 電子カメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の画像の連続撮影が可能な電子カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子カメラにおいては、単独の撮影のみならず、複数の画像を連続して撮影する連写撮影や動画撮影が可能になってきている。この場合において、被写体が暗い場合には、ストロボを発光させて撮影を行う必要があるが、ストロボの発光量を調整する(以下、「調光」と称する)ために、被写体からの光量を測定して(以下、「測光」と称する)適正な発光量にしている。この測光方式として2つの方式が公知である。
第1の測光方式は、主に写真用フィルムを用いて撮影を行う銀塩カメラで採用されている方式であって、カメラ前面に設けた測光素子を用いて、被写体にあたったストロボ光を測光する方式である。この方式では、撮影中のストロボ光を測光するので、予備測光が不要な上に、測光に時間が掛からないという利点がある。しかし、特に短距離のような場合には、パララックスの問題により、正確な測光が出来ない可能性がある。
第2の測光方式は、本撮影の前にストロボを予備発光させて、被写体からの光量を撮像素子で測光して、ストロボの適正発光量を設定する方式である。この方式による撮影の概略の流れを図7に示す。まず、1回目の予備発光を行って(ステップE1)、被写体の輝度を測定して、その輝度を記憶しておく(ステップE2)。次に、予備発光の発光量を変化させて(通常は発光量を1回目より少なくする)、2回目の予備発光を行い(ステップE3)、被写体の輝度を測定して、その輝度を記憶しておく(ステップE4)。この予備発光による被写体の輝度測定は、必要に応じて何回行っても良い。そして、記憶された被写体の輝度に基づいて適正なストロボの本発光量を算出する(ステップE5)。そして、この算出された本発光量に従って本撮影が行われる(ステップE6)。この方式は画像を撮影するための撮像素子で測光しているので、時間は掛かるものの、第1の方式と比べてパララックスがなく、高精度の測光が可能である。更に、測光に本来撮影に用いる撮像素子を兼用しているので、専用素子が不要になり、小型化、コストダウンに寄与する。従って、電子カメラでは、第2の方式が多く採用されている。しかし、第2の方式では、上記のように、予備発光を実行しなくてはならないので、本撮影まで時間(例えば、0.5秒)が掛かるという問題点や、ストロボ光を無駄にしてしまう問題点がある。また、プリ発光による測光に時間がかかる(所定時間要する)ので、被写体が動いている場合や、連写撮影の場合に対応できないという問題もある。
このため、従来においては、高速連写を行う場合には、高速連写の1枚目を撮影する前に第2の方式で測光を行い、2枚目以降は、1枚目と同じ発光量で設定されるように制御されている。この具体的な流れを、図8を参照して説明する。図8は、従来のストロボ撮影処理を示すフローチャートである。通常、撮影モードにおいては、レリーズスイッチは2段階のスイッチになっており、第1段目(ファーストレリーズ)で、AF(自動焦点調整)、AE(自動露出調整)を行う(ステップF1、ステップF2)。そして、更にレリーズスイッチを押す(セカンドレリーズ)と(ステップF3)、実際の撮影を行う。ここで、AEにおいて、被写体の光量が不足していると判定された場合には(ステップF4)、ストロボ撮影を行うように制御されるが、電子カメラでは、通常予備発光による調光が行われる。なお、ステップF4においてストロボが不要な場合には、通常の撮影が行われる(ステップF5)が、本発明では、ストロボが必要な場合に関する発明であるので、以下の説明は省略する。そして、連写かどうか判定する(ステップF6)。連写でなければ、図7に示すような、予備発光により調光された本撮影(「予備発光による撮影」と称する)が行われ(ステップF7)、処理が終了する。連写の場合には、まず、予備発光による撮影が行われ(ステップF8)、レリーズスイッチがオフになるまで(ステップF9)、全く同じ発光条件で本撮影が実行される(ステップF10)。
このように、従来においては、高速連写の場合には、第2の測光方式では各撮影における調光が間に合わないので、最初に設定された条件(発光量)で連写の終了まで撮影が行われる。従って、連写中に撮影条件が変化するような場合(例えば、被写体が移動した場合)には、最適な調光条件で撮影されているとは限らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来の電子カメラにおいては、高速連写では、高速連写前に設定したストロボ発光量を2枚目以降も採用しているので、各撮影画像に対して適正な発光量が設定されているとは限らない。連写の場合には、基本的に動きのある被写体を撮影することが多いので、例えば、被写体が遠ざかるような場合には、徐々に露出不足になることが予想されるし、被写体が近づいてくるような場合には、露出オーバーになることが予想される。
本発明の目的は、適正な露光が得られるようにストロボの発光を制御することが可能な電子カメラを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る電子カメラは、被写体の光学像を電気信号に変換した画像情報を記録可能な電子カメラにおいて、前記被写体を照明するストロボ発光手段と、撮影前に前記ストロボ発光手段による予備発光を行い、その予備発光による前記被写体からの反射光を測光する第1の測光手段と、撮影中に前記ストロボ手段の発光による前記被写体からの反射光を測光する第2の測光手段と、前記第1の測光手段及び前記第2の測光手段を撮影モードに応じて選択的に切り替える測光制御手段と、前記測光制御手段による切り替え制御に基づいて、前記第1の測光手段及び前記第2の測光手段のいずれかの測光結果を用いて前記ストロボ発光手段による発光を終了させるストロボ制御手段と、を備え、前記測光制御手段は、複数の画像を連続して撮影する連写モードにおいて、前記連写の時間間隔に応じて前記第1の測光手段と、前記第2の測光手段とを切り替えて測光を行うように制御することを特徴とする。
【0006】
上記電子カメラにおいて、前記測光制御手段は、連写モードにおける低速連写では前記第1の測光手段で測光を行い、連写モードにおける高速連写では前記第2の測光手段で測光を行うように制御することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明に係る電子カメラの概略ブロック図である。
【0012】
レンズ11を通過した被写体の光学像は、CCDやCMOSセンサ等の撮像素子12で電気信号に変換され、撮像回路13でデジタル画像信号(以下、「画像情報」とも称する)に変換されて、一旦、揮発性の内蔵メモリ25に記憶される。この内蔵メモリ25は、高速な、例えばSDRAM(SynchronousDynamic Random Access Memory)であり、後述する画像処理用のワークエリアとしても使用される。画像処理回路15は、内蔵メモリ25に一時記憶された画像情報の色情報の変換処理、画素数変換などの処理を行う。そして、画像情報は、画像処理回路15でのさまざまな画像処理を受け、例えばJPEG圧縮されて、スマートメディア等の着脱メモリ20に記録される。
【0013】
また、撮影画像を表示する場合には、画像処理後の画像情報は、LCDドライバ31が画像表示用LCD30を駆動制御して画像表示を行う。
【0014】
なお、着脱メモリ20に記録された画像を表示する場合には、画像処理回路15で伸長されて、所定の画像処理がなされた後に、撮影した場合と同様に、画像表示用LCD30に記録された画像が表示される。
【0015】
CPU40は、図示しないフラッシュメモリやROM(Read Only Memory)等の不揮発性メモリから電子カメラの基本制御プログラムを読み出して電子カメラ全体の制御を行う。
【0016】
また、CPU40は、例えば、図示しない十字キーやジャンプキーやレリーズボタンを含む操作部46からの入力を受け付けて、その入力に応じた制御を行う。また、CPU40は、電池53から電源が供給される電源部52を制御して電子カメラ全体の電源管理も行っている。また、CPU40は、操作部46からの指示或いは自動露出調整回路(AE)14からの指示により、ストロボ制御部51を制御してストロボ発光部50の発光の制御を行う。なお、ストロボ発光部50の予備発光もCPU40からの指示に基づいてストロボ制御部51により制御される。
【0017】
また、本発明に係る電子カメラには、測光素子55が搭載されており、測光回路56を介してCPU40に測光結果が出力され、その測光結果によりストロボ発光部50の発光が終了するように制御されている。なお、ストロボ発光部50の発光の終了は測光素子によるものばかりでなく、上述したように、予備発光の結果に基づいて行っても良い。
上記のように構成された本発明の第1実施態様に係る電子カメラの動作を図2を参照して説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係る電子カメラの動作の流れを示すフローチャートである。以下の実施形態においては、ストロボ撮影処理を行うものとして説明を行う。
まず、連写かどうかが判定され(ステップA1)、連写でなければ、予備発光によってストロボの発光量が設定され(調光)、その設定量に基づいてストロボ撮影が行われる(ステップA2)。なお、予備発光による調光に基づくストロボ撮影を以下、「予備発光によるストロボ撮影」と称する。ステップA1において、連写の場合には、連写の1回目は予備発光によるストロボ撮影を行う(ステップA3)。そして、レリーズがオフになるまで連写を継続する(ステップA4)。ステップA4において、レリーズがオンのままであれば、2回目以降の撮影が実行されるが、予備発光によるストロボ撮影では次の撮影に間に合わないので、測光素子を用いた測光に基づいてストロボ撮影を行う(ステップA5)。以下、本撮影を「測光素子によるストロボ撮影」と称する。そして、ステップA4に戻り、レリーズがオン状態のままかどうかが判定され、レリーズがオフになったら撮影を終了する。
上記のように、連写の場合においては、1回目の撮影は予備発光によるストロボ撮影でも十分時間があるので、精度の良い予備発光によるストロボ撮影を行い、2回目以降の撮影においては、測光素子による撮影に切り替えて撮影を行うようにしているので、精度の良い測光が可能となる。なお、上記の第1の実施の形態のステップA1において、連写と判断された時点でステップA3を省略して、ステップA5の測光素子によるストロボ撮影としても良い。
【0018】
本発明の第2の実施形態を図3を参照して説明する。図3は、本発明の第2の実施形態に係る電子カメラの動作の流れを示すフローチャートである。第1の実施形態では、連写の1回目の撮影とそれ以降で測光方式を変えたことを特徴とするが、本実施形態においては、連写の場合であっても、高速の場合と低速の場合で測光方式を切り替えるものである。なお、図3において、図2と同じ部分には、同じ符号を付している。
図3において、ステップA4までは、図2と同じであるので、説明は省略する。ステップA4において、レリーズがオン状態のままであれば、高速連写であるかどうかが判定され(ステップB1)、高速連写の場合には、測光素子によるストロボ撮影を行い(ステップB2)、高速撮影でない場合には、予備発光によるストロボ撮影を行う(ステップB3)。
本実施形態においては、第1の実施形態と異なり、連写であっても、低速連写の場合には、予備発光によるストロボ撮影を行うようにしたので、高精度にストロボの発光量を設定できる。
本発明の第3の実施形態を図4を参照して説明する。図4は、本発明の第3の実施形態に係る電子カメラの動作の流れを示すフローチャートである。第1及び第2の実施形態では、少なくとも1回目の撮影では予備発光によるストロボ撮影を行うようにしていたが、本実施形態においては、撮影モードによって、予備発光或いは測光素子によるストロボ撮影を最初から行うようにしている。
図4において、まず、連写かどうかが判定され(ステップC1)、連写でなければ予備発光によるストロボ撮影を行う(ステップC2)。ステップC1において連写であれば、更に、高速連写かどうか判定され(ステップC3)、高速連写でなければ、予備発光によるストロボ撮影が(ステップC4)、レリーズがオフになるまで(ステップC5)継続される。ステップC3において、高速連写であれば、測光素子によるストロボ撮影(ステップC6)がレリーズオフになるまで(ステップC7)継続される。
上記の各実施形態は、電子カメラに内蔵されたストロボを使用する場合について説明したが、外部ストロボを使用する場合にも同様の制御が可能である。下記の実施形態においては、外部ストロボを使用する場合について説明する。図5は、外部ストロボ装置を使用する場合における本発明に係る電子カメラの概略ブロック図である。なお、図5において、図1と同じ部分には、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。なお、この場合において、電子カメラ本体には、測光素子が、搭載されていないものとする。従って、予備発光は外部ストロボ発光部で行い、測光素子による測光も外部ストロボ装置で行うことになる。また、図1におけるストロボ発光部50とストロボ制御部51は外部ストロボ装置60のものと区別するためにそれぞれ内部ストロボ発光部50と内部ストロボ制御部51としたが、それらの機能は全く同じであるので、同じ参照符号を付している。
図5において、外部ストロボ装置60は、外部インターフェース(I/F)45を介して電子カメラのCPU40に接続されている。外部ストロボ装置60は、外部ストロボ装置60の各部に電源を供給する電源部65と、ストロボ発光部62の発光を制御するストロボ制御部61と、ストロボ発光部62の発光による被写体からの反射光を検知する測光素子63と、前記測光素子63の検知結果により被写体からの反射光を測光する測光回路64とを備えている。なお、ストロボ制御部61から測光回路64までは、第1の実施形態における電子カメラに搭載されたものと基本的な機能は同じである。
外部ストロボ装置60の機能は、電子カメラに備えられたストロボ装置とほぼ同様の機能を有するが、次の点で異なる。
ストロボ発光部62による予備発光を行う場合には、電子カメラ側で全て制御できなければならない。すなわち、ストロボ発光部62のオン・オフともに電子カメラからの制御信号で制御する(「TTL」モードと称する)。ところが、外部ストロボ装置60に搭載されている測光素子63を使用してストロボ発光部62の光量を制御する場合には、測光素子63の信号に基づいてストロボ発光部62をオフにする必要があるので、ストロボ発光部62のオン制御は電子カメラで行い、オフ制御は外部ストロボ装置60が行うことになる(「AUTO」モードと称する)。本実施形態は、撮影モードによってこれらのモードを使い分けている実施形態である。
図6は、上記のように構成された第4の実施形態に係る電子カメラの動作を示すフローチャートである。
まず、連写モードになっているかどうか判定する(ステップD1)。連写モードでなければ、予備発光によるストロボ撮影が好ましいので、外部ストロボ装置60をTTLモードに設定する(ステップD2)。そして、予備発光によるストロボ撮影を行う(ステップD3)。ステップD1において、連写の場合には、外部ストロボ装置60をAUTOモードに設定し(ステップD4)、外部ストロボ装置60に備えられた測光素子63による撮影(ステップD5)を、レリーズがオフになるまで(ステップD6)行う。
上記のように、外部ストロボ装置を用いた場合であっても、撮影モードに従って測光方法を最適なものを選択して外部ストロボ装置からの発光のオン・オフを制御するようにしたので、撮影モードに応じた適正な測光方式で撮影を行うことができる。
上記のように、本発明によれば、撮影モードに応じて測光方法を最も適した方法としたので、撮影モードに応じた適正な測光方式で撮影を行うことができる。本発明は、上記の発明の実施の形態に限定されるものではない。
上記の実施の形態においては、撮影モードに応じて2種類の測光方式を適宜組み合わせた例を示したが、この組み合わせを、例えば、メニュー形式で選択・変更できるようにしておいても良い。
その他、本発明の要旨を変更しない範囲で種々変形して実施できるのは勿論である。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば次のような効果が得られる。
【0020】
撮影モードに応じて、2つの測光手段を使い分けるようにしたので、効果的な測光が可能である。すなわち、高速連写は外部測光素子で測光を行い、低速連写の場合には、プリ発光で測光するので、撮影に応じた測光が行われ、露出の精度が維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子カメラの概略ブロック図。
【図2】 本発明の第1の実施形態に係る電子カメラの動作の流れを示すフローチャート。
【図3】 本発明の第2の実施形態に係る電子カメラの動作の流れを示すフローチャート。
【図4】 本発明の第3の実施形態に係る電子カメラの動作の流れを示すフローチャート。
【図5】 本発明に係る他の電子カメラの概略ブロック図。
【図6】 本発明の第4の実施形態に係る電子カメラの動作の流れを示すフローチャート。
【図7】 予備発光によるストロボ撮影の流れを示すフローチャート。
【図8】 従来のストロボ撮影処理を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…レンズ
12…撮像素子
13…撮像回路
14…自動露出調整回路
15…画像処理回路
20…着脱メモリ
25…内蔵メモリ
30…画像表示用LCD
31…LCDドライバ
40…CPU
45…外部インターフェース
46…操作部
50…ストロボ発光部(内部ストロボ発光部)
51…ストロボ制御部(内部ストロボ制御部)
52…電源部
53…電池
55…測光素子
56…測光回路
60…外部ストロボ装置
61…ストロボ制御部
62…ストロボ発光部
63…測光素子
64…測光回路
65…電源部

Claims (2)

  1. 被写体の光学像を電気信号に変換した画像情報を記録可能な電子カメラにおいて、
    前記被写体を照明するストロボ発光手段と、
    撮影前に前記ストロボ発光手段による予備発光を行い、その予備発光による前記被写体からの反射光を測光する第1の測光手段と、
    撮影中に前記ストロボ手段の発光による前記被写体からの反射光を測光する第2の測光手段と、
    前記第1の測光手段及び前記第2の測光手段を撮影モードに応じて選択的に切り替える測光制御手段と、
    前記測光制御手段による切り替え制御に基づいて、前記第1の測光手段及び前記第2の測光手段のいずれかの測光結果を用いて前記ストロボ発光手段による発光を終了させるストロボ制御手段と、を備え
    前記測光制御手段は、複数の画像を連続して撮影する連写モードにおいて、前記連写の時間間隔に応じて前記第1の測光手段と、前記第2の測光手段とを切り替えて測光を行うように制御する
    ことを特徴とする電子カメラ。
  2. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、前記測光制御手段は、連写モードにおける低速連写では前記第1の測光手段で測光を行い、連写モードにおける高速連写では前記第2の測光手段で測光を行うように制御することを特徴とする電子カメラ。
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