JP3744101B2 - 衣類仕上げ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭で衣類のケアに使用する衣類仕上げ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の衣類仕上げ装置を図7を用いて説明する。乾燥するための濡れた衣類1をハンガー3に引っかけて吊るし、全体を衣類ケース4で覆っておいて、温風ヒータ装置2から温風を供給して衣類1を乾燥するものである。衣類ケース4は、ナイロンシート等のカバーで構成しており、全面に備えたファスナーを開閉することでケースとして機能するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の衣類仕上げ装置は、衣類をしわを除去したり、衣類に付いた臭いを除去するという衣類ケア機能はなく、また、後処理としてアイロンがけをしなければならないという課題を有しているものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、加湿した人体袋に衣類を被せ、ヒータとファンを駆動して衣類に蒸気を与え、人体袋を膨張させることによって衣類に機械力を与えながら衣類をケアできる衣類仕上げ装置としている。
【0005】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載した発明は、本体ハンガー下部に設けた収納加水ボックスによって加湿した人体袋上にケアする衣類を掛け、ヒータとファンによって温風を送風して蒸気を衣類の内側から外側に通過させ、温風の圧力によって人体袋が膨張することを利用して、衣類を加圧しながら衣類ケアが出来る衣類仕上げ装置としている。
【0006】
請求項2に記載した発明は、衣類カバーによって衣類全体を覆うことによって、乾燥時の蒸気が周囲に排気されないようにして、効果的な衣類ケアが出来る衣類仕上げ装置としている。
【0007】
請求項3に記載した発明は、高吸水性材料を使用した人体袋によって衣類により多くの水分を含ませることが出来、衣類に効率よく蒸気が当たり効果的な衣類ケアが出来る衣類仕上げ装置としている。
【0008】
請求項4に記載した発明は、しわが発生しやすい部分に相当する人体袋を高吸水性材料として、省エネルギータイプの衣類仕上げ装置としている。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例について説明する。図1は本実施例の全体構成を示す断面図、図2は人体袋の構成を示す斜視図、図3は収納加水ボックスの構成を示す斜視図である。また、図4はこの実施例装置を使用して衣類をケアしている状態を示す正面図である。5はケアするための衣類21を掛ける本体ハンガーで樹脂等によって形成しており、図2に示しているように人体の肩に適合した形状の膨らみを有している。衣類21は、図2に示している人体袋6の表面に掛けられている。つまり、左右の袖部は人体袋6が有している左右の袖部を通すように掛けられているものである。本実施例の装置のケアの対象としている衣類21は、例えばカッターシャツ・ブラウス・セーター・ベスト・背広・ブルゾン・学生服等があり、本体ハンガー5及び人体袋6にセットできるものすべてである。人体袋6は、通気性を有するナイロン等の繊維状の布によって、人体の上半身の形状を模した形状となっているものである。また人体袋6の、肩部には前記本体ハンガー5を内設している。本体ハンガー5の上部にはフック7を設けており、図4に示しているように衣類を吊すためのポールハンガー8に掛けるようになっている。フック7は、剛性のある樹脂あるいは金属によって形成している。
【0010】
本体ハンガー5の下部には、ねじ17によって、ファン18・ヒータ19・水タンク20等の部品を収容している本体ケース16を固定している。また本体ケース16は、ファン18が本体ハンガー5に設けた図示していない吸気口から吸気した機外の空気を、人体袋6の胴体部や袖部へ供給する吸気経路9と、吸気経路9に接続している空気吹出口10・11・12・13と、水タンク20に収容している水を本体ケース16の下部に供給する通水路15を備えている。また吸気経路9の途中には、ファン18が送風した空気を加熱するヒータ19を配置している。水タンク20は透明な樹脂等によって構成しており、本体ハンガー5に着脱可能となっている。また水タンク20の下部は、通水路15に向かって突出したノズルとなっている。通水路15は、ゴム等の柔軟性を有する弾性体によって形成している。
【0011】
吸気経路9は左右に分岐しており、右側の経路は人体袋6および衣類の右側に空気を送風する右胴体管22と、人体袋6および衣類21の右側の袖に空気を送風する右袖口管23となっている。左側の経路は、同様に左胴体管24と左袖口管25となっており、右胴体管22・右袖口管23と、左胴体管24・左袖口管25とは本体ハンガー5から見て略対称となっている。 前記空気吹出口10は、右胴体管22の端部に、空気吹出口11は右袖口管23の端部に、空気吹出口12は左胴体管24の端部に、空気吹出口13は左袖口管25の端部にそれぞれ設けている。
【0012】
通水路15の下部には、つまり本体ハンガー5の下部には、図3に示しているように、本体ケース16を内包し、水タンク20の水を通水路15を介して受ける収納加水ボックス14を配置している。収納加水ボックス14は、樹脂等によって断面がほぼ楕円形に形成しており、本体ハンガー5に着脱自在となっている。また収納加水ボックス14の底部には、前記人体袋6の下部が折り畳まれて収納されている。つまり、人体袋6は常時は下部が収納加水ボックス14内に収容されているものである。
【0013】
以下、本実施例の動作について説明する。水タンク20に水を収容して本体ハンガー5に掛けると、水タンク20の水は通水路15から収納加水ボックス14内の人体袋6に供給される。こうして加湿または加水された人体袋6を収納加水ボックス14から取り出して拡げ、この上にケアする衣類21をセットする。このとき人体袋6の袖部を衣類21の袖内に入れる。この状態で図示していないスイッチを押すと、ヒータ19とファン18とが動作を開始する。つまり吸気経路9から人体袋6内に温風が供給され、人体袋6が加熱されるものである。このため、人体袋6に含まれている水分や人体袋6から直接衣類21に転写された水分が蒸発するものである。またファン13が送風した温風は、人体袋6が通気性を有しているため、人体袋6を通過して衣類21に供給され、衣類21を内側から外側に向かって通過する。従って衣類21は均一に加熱され、衣類21の繊維は水分を吸収して膨潤する。また人体袋6は、送風される温風の圧力によって膨張する。人体袋6は前記したように人体を模した形状としているため、この上にセットされている衣類21は内側から外側に向かってほぼ全体に均一に加圧されるものである。
【0014】
こうして衣類21は機械力を受け、処理前にあったしわは除去される。また、送風される温風によって人体袋6が有していた水分が蒸気となって衣類21の繊維に供給され繊維が膨潤するため、衣類21の風合いも回復するものである。更に衣類21に付着している臭気成分は、高温の蒸気及び熱風が送風されることによって、水分と共に共沸して衣類21から除去されることになる。
【0015】
またこのとき、前記水タンク20を使用しないで使用すると、本実施例の装置は衣類21を乾燥する作用のみを有するものとなる。この場合も、人体袋6上に衣類21をセットしているため、衣類21は人体袋6からの膨張力を受けながら乾燥されるものである。つまり、前記同様、人体袋6はファン18が送風する温風によって膨潤するものであり、従って人体袋6上にセットされている衣類21は人体袋6からの膨張力を受けながらケアされるものである。このため、衣類16が縮みやすい材質のものであっても縮みを生ずることなくケアできるものである。また同様に型崩れしやすい衣類21であっても、形崩れを生ずることなくケアできるものである。さらに、近年市場でよく見かける形状記憶シャツ等は、プリーツを損なうことなくケア時のしわが全く付かずにケアできるために、ケア後はアイロンがけ無しでも着用することができる。
【0016】
また本実施例の装置は、人体袋6を加水せず、ヒータ19を切り、ファン18のみを運転して、冷風による乾燥を行うこともできる。このため、例えば衣類21が絹やアクリルのような熱に弱い繊維で構成されている場合には、初期は温風でケアし、後に冷風に切り換えてケアすることが適切な使い方となるものである。こうして衣類21を常温に冷却することによって、しわを伸ばした状態を定着させることも可能である。
【0017】
このとき、図5に示しているように、衣類21の全体を覆う衣類カバー26を使用する構成とすれば、衣類21に供給している蒸気が自由に外部に逃げることが無くなり、効率を高めることが出来るものである。つまり衣類カバー26は、衣類21を人体袋6にセットして使用するときに、衣類21の上から被せて使用するものである。衣類カバー26の材質については特に限定しないものであるが、通気性があまりないような例えばナイロン・ビニール等が適当である。
【0018】
また、人体袋6として高吸水性材料、例えば、綿やアクリル等の化繊を使用すると、短時間で効率よく衣類21をケアすることができる衣類仕上げ装置を実現できるものである。つまり、水タンク20から供給した水によって収納加水ボックス14内の人体袋6を加水する場合に、人体袋6の吸水量が増加するものである。従って、衣類21に対して多量の水蒸気を供給でき、短時間で効率よく衣類21をケアすることが出来るものである。
【0019】
またこのとき、図6に示しているように、人体袋6の材質を部位に応じて変えて、吸水性に差を持たせるようにすると、省エネルギータイプの衣類仕上げ装置を実現できるものである。つまり、衣類21のしわの付きやすい部分、例えば、座りじわができる背中の部分や、着じわがよくできる肘の部分に対応する人体袋6の部位に高吸水性材料を使用し、他の部位には低吸水性材料を使用するようにしているものである。こうすることによって、衣類21に加水する全体の水分量を減少でき、水分の蒸発に使用するエネルギーは減少するものである。つまり、省エネルギータイプの衣類仕上げ装置を実現できるものである。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明は、衣類を掛ける本体ハンガーと、この本体ハンガーを内設した人体の上半身形状とした通気性を有する人体袋と、人体袋に温風を送り込むヒータ及びファンと、前記人体袋を収納できかつ水を収容することができる収納加水ボックスと、収納加水ボックスに供給する水を収容する水タンクとを備えた構成として、衣類に付着したしわを伸ばしながら衣類のケアが出来る衣類仕上げ装置を実現できるものである。
【0021】
請求項2に記載した発明は、衣類を掛ける本体ハンガーと、この本体ハンガーを内設した人体の上半身形状とした通気性を有する人体袋と、人体袋に温風を送り込むヒータ及びファンと、前記人体袋を収納できかつ水を収容することができる収納加水ボックスと、収納加水ボックスに供給する水を収容する水タンクと、衣類全体を覆う衣類カバーとを備えた構成として、効果的な衣類ケアが出来る衣類仕上げ装置を実現するものである。
【0022】
請求項3に記載した発明は、人体袋を高吸水性材料で構成することによって、衣類に効率よく蒸気が当たり効果的な衣類ケアが出来る衣類仕上げ装置を実現するものである。
【0023】
請求項4に記載した発明は、人体袋は部分によって吸水性に差を有する構成として、省エネルギータイプの衣類仕上げ装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である衣類仕上げ装置の構成を示す断面図
【図2】同、人体袋の構成を説明する斜視図
【図3】同、収納加水ボックスの構成を示す斜視図
【図4】同、衣類をセットした状態を説明する正面図
【図5】同、衣類をセットした上から衣類カバーを被せた状態を説明する正面図
【図6】同、部位によって吸水性を変えた人体袋を説明する斜視図
【図7】従来例である衣類仕上げ装置を示す斜視図
【符号の説明】
5 本体ハンガー
6 人体袋
14 収納加水ボックス
18 ファン
19 ヒータ
26 衣類カバー

Claims (4)

  1. 衣類を掛ける本体ハンガーと、この本体ハンガーを内設した人体の上半身形状とした通気性を有する人体袋と、人体袋に温風を送り込むヒータ及びファンと、前記人体袋を収納できかつ水を収容することができる収納加水ボックスと、収納加水ボックスに供給する水を収容する水タンクとを備えた衣類仕上げ装置。
  2. 衣類を掛ける本体ハンガーと、この本体ハンガーを内設した人体の上半身形状とした通気性を有する人体袋と、人体袋に温風を送り込むヒータ及びファンと、前記人体袋を収納できかつ水を収容することができる収納加水ボックスと、収納加水ボックスに供給する水を収容する水タンクと、衣類全体を覆う衣類カバーとを備えた衣類仕上げ装置。
  3. 人体袋は高吸水性材料で構成した請求項1または2に記載した衣類仕上げ装置。
  4. 人体袋は部分によって吸水性に差を有する請求項1から3のいずれか1項に記載した衣類仕上げ装置。
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