JP3733928B2 - 高圧燃料供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主に筒内燃料噴射エンジンなどに用いられる高圧燃料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は、従来の高圧燃料供給装置を含む車両用内燃機関における燃料供給システムを示す構成図である。図において、燃料タンク1内の燃料2は、低圧ポンプ3によって燃料タンク1から送り出され、フィルタ4を通り低圧レギュレータ5によって調圧された後、高圧ポンプである高圧燃料供給装置6に供給される。燃料2は、高圧燃料供給装置6によって燃料噴射に必要な流量のみ高圧にされて図示しない内燃機関のデリバリーパイプ9内に供給される。余分な燃料2は、電磁弁17によって低圧ダンパ12と吸入弁13との間にリリーフされる。
【0003】
また、必要な燃料流量は図示しない制御ユニットが決定し、電磁弁17の制御も行っている。このようにして供給された高圧の燃料は、デリバリーパイプ9に接続された燃料噴射弁10から高圧の霧状となって内燃機関のシリンダ内に噴射される。フィルタ7及び高圧リリーフバルブ8はデリバリーパイプ9内が異常圧力(高圧リリーフバルブ開弁圧力)となった場合に開弁し、デリバリーパイプ9の破損を防止する。
【0004】
高圧ポンプである高圧燃料供給装置6は、供給された燃料を濾過するフィルタ11と、低圧燃料の脈動を吸収する低圧ダンパ12と、吸入弁13を通して供給された燃料を加圧して、吐出弁14を通して高圧燃料を吐出する高圧燃料ポンプ16とを備えている。
【0005】
図7は、従来の高圧燃料供給装置を示す縦断面図である。図において、高圧燃料供給装置6は、ケーシング61と、ケーシング61内に設けられたプランジャポンプである高圧燃料ポンプ16と、電磁弁17と、低圧ダンパ12とを一体に備えている。
【0006】
高圧燃料ポンプ16には、スリーブ160及びスリーブ160内を摺動可能に挿入されたプランジャ161によって囲まれた燃料加圧室163が形成されている。プランジャ161の他端は有底円筒状のタペット164と当接しており、タペット164は高圧燃料ポンプ16を駆動させるための駆動手段としてのカム100に当接されている。カム100はエンジンのカムシャフト101と一体もしくは同軸上に設けられ、エンジンのクランクシャフトの回転に連動して、カム100のプロフィールに従ってプランジャ161を往復運動させる。このプランジャ161の往復運動により燃料加圧室163の容積が変化し、加圧され高圧化された燃料が吐出弁14から吐出する。
【0007】
高圧燃料ポンプ16は、ケーシング61とスプリングガイド165の端面との間で、プレート162と吸入弁13とスリーブ160とが挟持され、ボルト180で締結されている。プレート162は、低圧ダンパ12から燃料加圧室163に燃料を吸入させる燃料吸入口162a、燃料加圧室163から燃料を吐出させる燃料吐出口162bを構成している。
【0008】
薄板状の吸入弁13は、燃料吸入口162aに弁が形成されている。吐出弁14は、燃料吐出口162bの上部に設けられ、ケーシング61内に設けられた高圧燃料吐出通路62によってデリバリーパイプ9と連通されている。また、燃料を吸入するため、燃料加圧室163を拡張する方向にプランジャ161を押し下げるスプリング167が、スプリングガイド165とスプリングホルダ168との間で縮設された状態で配置されている。
【0009】
電磁弁17は、高圧燃料供給装置6のケーシング61内に組み込まれて内部に燃料流路172を有する電磁弁本体170と、この電磁弁本体170の燃料流路172内に設けられた弁座173と、電磁弁本体170内で弁座173に対して離接して燃料流路172を開閉するバルブ174と、バルブ174を弁座173に対して押圧する圧縮スプリング175を備えている。
【0010】
高圧燃料ポンプ16の吐出行程中に図示しない制御ユニットから要求された流量を吐出した時点で、電磁弁17のソレノイドコイル171を励磁することによりバルブ174を開弁し、燃料加圧室163内の燃料2を低圧ダンパ12と吸入弁13との間の低圧側に放出することにより、燃料加圧室163内の圧力をデリバリーパイプ9の圧力以下まで低下させ、吐出弁14は閉弁する。その後、電磁弁17のバルブ174は、高圧燃料ポンプ16が吸入行程に移行するまで開弁する。この電磁弁17の開弁タイミングを制御することによりデリバリーパイプ9に吐出される燃料の量を調整できるようにしてある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の高圧燃料供給装置は以下のような問題点があった。図8は、従来の高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるプランジャ161とタペット164との当接部付近を拡大した図であり、図8(a)は縦断面図、図8(b)はA−A線における断面図、図8(c)は下面図である。また図9は、タペットとカムとの当接面における面圧分布を示すグラフである。図において、縦軸は面圧(MPa)、横軸はカムシャフトの軸方向長さ、実線は高燃圧時(15MPa)、点線は低燃圧時(7MPa)をそれぞれ示している。
【0012】
図8に示すように、タペット164におけるプランジャ161との当接面は、全面で当接させた円形状である。この場合、タペット164とカム100との当接面で発生する面圧分布は、図9に示すように、中央部が最大値となる山型形状となる。比較的低燃圧(例えば7MPa)においては、タペット164底部の板厚の剛性により小さな変形に留まり、比較的平坦な面圧分布になっているものの、高燃圧(例えば15MPa)では、タペット164底部の変形が大きく、面圧分布が明確な山型となり、タペット164の中央部に磨耗が発生するという問題点があった。タペット164の中央部に磨耗が生じた場合、カム100側も磨耗し、カムリフトの低下による吐出量不足で、エンジンが停止する可能性があった。
【0013】
このような問題点を解決するために、タペット164底部の板厚を上げることにより変形を低減することが考えられるが、装置の重量が増すという問題点がある。
【0014】
また、カム100の曲率半径を大きくすることにより、カム100におけるタペット164との当接部の接触面積を拡大して、タペット164中央部の磨耗を防ぐことも考えられるが、カム100が大径化して、装置の大型化、重量増を招くという問題点がある。
【0015】
さらに、プランジャ161の外径を縮小することによりタペット164を押付ける荷重の低減を図る対策も考えられるが、逆にカムリフトの増加が著しく、プランジャ移動速度が著しく増加して、プランジャ161が焼き付くなどの問題点が発生する。
【0016】
この発明は、以上のような問題点を解決するためになされたもので、タペットとカムとの当接面における面圧分布を調整し、小型、軽量の高圧燃料供給装置を得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る高圧燃料供給装置は、高圧燃料ポンプのスリーブ内を往復摺動することによりスリーブとの間で燃料加圧室を形成して加圧された燃料を吐出させるプランジャと、このプランジャと当接して往復運動されるタペットと、このタペットと当接してタペット及びプランジャを往復運動させる駆動手段とを備えた高圧燃料供給装置であって、タペットは、プランジャとの当接面において、その中央部付近に凹部が形成され、プランジャの中心軸線と、タペットの凹部の中心軸線とが偏心しているものである。
【0019】
また、タペットの凹部の面積は、プランジャとの当接面の面積以内である。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による高圧燃料供給装置を示す縦断面図である。また図2は、図1の高圧燃料ポンプのプランジャとタペットとの当接部付近を拡大した図であり、図2(a)は縦断面図、図2(b)はB−B線における断面図、図2(c)は下面図である。なおここで、この高圧燃料供給装置を含む燃料供給システムは、基本的に上記従来例と同様なものであり、詳細な説明を省略する。また、電磁弁17の構成も基本的に上記従来例と同様であるので、詳細な説明を省略する。また、高圧燃料ポンプ16の構成は、以下に詳述する箇所を除き基本的に上記従来例と同様である。
【0021】
すなわち、本実施の形態では、図1及び図2に示すように、タペット164におけるプランジャ161との当接面の中央部に、円形状の凹部164aが形成されている。これにより、プランジャ161により発生する荷重は、凹部164aの外縁を介してカム100との当接面に伝わる。従って、凹部164aの直下、すなわちタペット164とカム100との当接面中央部は、プランジャ161からの荷重を直接受けることなく、発生する面圧を低減することができる。また、凹部164a直下のカム100と当接する面は、プランジャ161から受ける力よりも、カム100からの反力によって面圧が発生するため、凹部164a直下の板厚の剛性による影響が支配的となる。従って、凹部164a直下の板厚を調整することによって、タペット164とカム100との当接面中央部に発生する面圧最大値を所望の値に制御することができる。
【0022】
図3は、上記図2におけるタペットとカムとの当接面における面圧分布を示すグラフであり、高燃圧時(15MPa)の面圧分布を示している。図において、縦軸は面圧(MPa)、横軸はカム100の軸方向長さ、実線は本実施の形態における高圧燃料ポンプ、線は従来の高圧燃料ポンプ(上記図8に示すものと同様)をそれぞれ示している。
【0023】
図3に示すように、本実施の形態によれば、上記従来例よりも、タペット164におけるカム100との当接面中央部で発生する面圧が低くなっていることが分かる。従って、タペット164の中央部における磨耗の発生を防ぎ、タペット164の耐久性を向上させることができる。そして、これにより、カム100側の磨耗も防ぐことができ、カムリフトの低下による吐出量不足は解消し、高圧燃料供給装置の大流量化が可能となる。
【0024】
また、上記従来例のようにタペット164底部の板厚を上げる、カム100の曲率半径を大きくするといった対策の必要がなく、タペット164の形状のみで面圧分布を調整することができるので、装置を小型、軽量化することができる。さらに、プランジャ161の外径を縮小するといった対策の必要もないので、プランジャ161の焼き付きを防ぐこともできる。
【0025】
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2による高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるプランジャとタペットとの当接部付近を拡大した図であり、図4(a)は縦断面図、図4(b)はC−C線における断面図、図4(c)下面図である。また図5は、この発明の実施の形態2による高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるタペットとカムとの当接面の面圧分布を示すグラフであり、縦軸は面圧(MPa)、横軸はカム100の軸方向長さ、点線は本実施の形態における高圧燃料ポンプ、実線は上記実施の形態1における高圧燃料ポンプ、一点鎖線は従来の高圧燃料ポンプ(上記図9に示すものと同様)をそれぞれ示している。
【0026】
上記実施の形態1では、プランジャ161の中心軸線と、タペット164のプランジャ161との当接面における凹部164aの中心軸線とが同一である構成で説明したが、本実施の形態では、図4に示すように、プランジャ161の中心軸線と、タペット164の凹部164aの中心軸線とが偏心している構成である。例えば、本実施の形態では、偏心量を0.5〜1.0mmに設定している。
【0027】
このような構成とすることにより、図5に示すように、タペット164とカム100との当接面の面圧分布が、上記実施の形態1によるものと比べて、タペット164の中心軸に対して左右非対称となる。従って、カム100の回転力によりタペット164が自転を行い、タペット164とカム100とが当接することによる負荷が、同一箇所に発生するのを分散させることで、タペット164の耐久性を向上させることができる。
【0028】
なお、上記各実施の形態における、タペット164の凹部164aの形状、タペット164底部の板厚及びプランジャ161の中心軸線とタペット164の凹部164aの中心軸線との偏心量の設定は、有限要素法を用いた解析により、設計・検討、試作、耐久試験といった試行錯誤により調整をする必要がなく、計画段階でほぼ妥当な面圧分布の把握が可能であり、短期間での開発が可能となる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、請求項1の発明によれば、高圧燃料ポンプのスリーブ内を往復摺動することによりスリーブとの間で燃料加圧室を形成して加圧された燃料を吐出させるプランジャと、このプランジャと当接して往復運動されるタペットと、このタペットと当接してタペット及びプランジャを往復運動させる駆動手段とを備えた高圧燃料供給装置であって、タペットは、プランジャとの当接面において、その中央部付近に凹部が形成され、プランジャの中心軸線と、タペットの凹部の中心軸線とが偏心しているので、タペットとカムとが当接することによる負荷が、同一箇所に発生するのを分散させて、タペットの耐久性を向上させることができる効果が得られる。
【0031】
また、請求項記載の発明によれば、タペットの凹部の面積は、プランジャとの当接面の面積以内であるので、タペットの中央部における磨耗の発生を防ぎ、タペットの耐久性を向上させることができ、小型、軽量の高圧燃料供給装置を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による高圧燃料供給装置を示す縦断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるプランジャとタペットとの当接部付近を拡大した断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1及び従来の高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるタペットとカムとの当接面の面圧分布を示すグラフである。
【図4】 この発明の実施の形態2による高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるプランジャとタペットとの当接部付近を拡大した断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるタペットとカムとの当接面の面圧分布を示すグラフである。
【図6】 従来の高圧燃料供給装置を含む車両用内燃機関における燃料供給システムを示す構成図である。
【図7】 従来の高圧燃料供給装置を示す縦断面図である。
【図8】 従来の高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるプランジャとタペットとの当接部付近を拡大した断面図である。
【図9】 従来の高圧燃料供給装置の高圧燃料ポンプにおけるタペットとカムとの当接面における面圧分布を示すグラフである。
【符号の説明】
1 燃料タンク、2 燃料、3 低圧ポンプ、4 フィルタ、5 低圧レギュレータ、6 高圧燃料供給装置、9 デリバリーパイプ、10 燃料噴射弁、12低圧ダンパ、13 吸入弁、14 吐出弁、14a スプリング、16 高圧燃料ポンプ、17 電磁弁、100 カム、101 クランクシャフト、160スリーブ、161 プランジャ、162 プレート、162a 燃料吸入口、162b 燃料吐出口、163 燃料加圧室、164 タペット、164a 凹部、165 スプリングガイド、167 スプリング、168 スプリングホルダ、170 電磁弁本体、171 ソレノイドコイル、172 燃料流路、173 弁座、174 バルブ、175 圧縮スプリング、180 ボルト

Claims (2)

  1. 高圧燃料ポンプのスリーブ内を往復摺動することにより上記スリーブとの間で燃料加圧室を形成して加圧された燃料を吐出させるプランジャと、このプランジャと当接して往復運動されるタペットと、このタペットと当接して上記タペット及び上記プランジャを往復運動させる駆動手段とを備えた高圧燃料供給装置であって、上記タペットは、上記プランジャとの当接面において、その中央部付近に凹部が形成され、上記プランジャの中心軸線と、上記タペットの凹部の中心軸線とが偏心していることを特徴とする高圧燃料供給装置。
  2. タペットの凹部の面積は、プランジャとの当接面の面積以内であることを特徴とする請求項1記載の高圧燃料供給装置。
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