JP3728262B2 - ステップモータ制御回路およびステップモータ制御方法 - Google Patents

ステップモータ制御回路およびステップモータ制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステップモータの加減速制御を行う制御回路および制御方法に関し、特にステップモータの加減速制御に使用されるステップモータ駆動パルス生成技術に関する。更に詳しくは、本発明は、ステップモータを用いた静電記録方式や電子写真記録方式の複写機、プリンタなどの画像形成装置のステップモータの制御回路および制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、電子写真方式の画像形成装置においては、記録紙など用紙の搬送の駆動源にDCブラシレスモータを用いており、このモータからギアや電磁クラッチなどを介して各駆動部へ駆動力を伝達し、電磁クラッチのオン(ON),オフ(OFF)でシーケンス動作を実現している。
【0003】
また、近年の単位時間当たりの印刷出力数の多い高速機などでは、電磁クラッチによる駆動のオン,オフに代えて、ステップモータを用いて記録紙の搬送動作を正確に制御し、高速の用紙搬送の安定性を向上させる構成も一般的になってきている。このような高速用紙搬送を実現するためには、短時間でステップモータを所定速度まで加速する必要があるが、ステップモータの加減速には、例えば、図4の(A)、(B)に示すような、8ステップのステップ周期設定値により制御されるステップモータ制御回路が使用されていた。
【0004】
図4の(A)において、201は加減速ステップ移行タイマであり、加速中には加速ステップ移行時間設定値で設定された値に従い、ステップ移行タイミングパルスを出力し、減速中には減速ステップ移行時間設定値で設定された値に従い、ステップ移行タイミングパルスを出力する。
【0005】
202はステップ制御回路であり、上記ステップ移行タイミングパルスが入力される度に、加速中はステップ値を増加させ、減速中はステップ値を減少させる。例えば、加速ステップ移行時間設定値の設定により、ステップ移行タイミングパルスが16mS毎に入力された場合には、ステップ値は16mS毎に0→1→2→3というようにインクリメントされていく。
【0006】
203はセレクタであり、ステップ制御回路202から入力された上記ステップ値により、ステップ0設定値からステップ7設定値のうちの一つの値を選択して、駆動パルス周期として出力する。図4の(B)の表に示すように、各ステップの値が予め設定された場合で、例えば、入力されたステップ値が3の場合には、設定値は195であるので、セレクタ203は、この195のデータを駆動パルス周期として出力する。
【0007】
204は駆動パルス生成回路であり、セレクタ203から入力された駆動パルス周期(設定値)に従い、ステップモータ205を駆動するための駆動パルスを生成する。図4の(B)の表に示すように、各ステップの値が設定された場合、ステップ0では入力する設定値は1040であるから、駆動パルス生成回路204は、10μSタイマを基準に1040カウントして駆動パルスを出力するため、駆動パルス周期は10.4mSとなり、その周波数は96.2PPSとなる。同様に、ステップ1では10μSタイマを基準に547カウントして駆動パルスを出力するため、駆動パルス周期は5.47mSとなり、その周波数は182.8PPSとなる。また、同様に、ステップ2では10μSタイマを基準に299カウントして駆動パルスを出力するため、駆動パルス周期は2.99mSとなり、その周波数は334.4PPSとなる。
【0008】
このように、駆動パルス生成回路204から駆動パルスを生成すると、駆動パルス周波数の変化は、図5のグラフに示すようになり、大きな階段状の速度制御となる。同図中、棒グラフは周波数を表わし、線グラフは周期を表わす。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような少ないステップ数で、モータ(ステップモータ)を加減速しようとすると、速度ステップ間の周波数変化が大きく、そのためモータのトルク余裕を大きくしてもモータが脱調してしまうという点があった。また、ステップ周期設定値のステップ数を大きくしようとすると、設定値の数だけレジスタが必要になるため、ステップモータ制御回路が大きくなるという点があった。
【0010】
本発明は、上記のような従来技術の課題に鑑みてなされたもので、その目的は、擬似的にステップ数を大きくした制御を行なうことで、ステップモータ制御回路の回路規模を大きくせずに、過大なトルク余裕が無くても脱調することなく、モータを加減速させることができるステップモータ制御回路およびステップモータ制御方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の請求項1のステップモータ制御回路は、設定値に基づいてステップモータの加減速を制御するためn×(m+1)個のステップで駆動パルスを生成するステップモータ制御回路であって、前記ステップモータを加速或いは減速させるための駆動パルスを生成するステップとして、n個のメインステップと、各メインステップの間にそれぞれm個のサブステップとを定義したとき、メインステップとサブステップとの組合せ(n,m)を決定するステップ制御部と、前記ステップモータを起動する際の基準となるメインステップの駆動パルスの周期を示す基準設定値と、前記ステップモータの加減速を制御する際加減速中に多段階で変化する各メインステップの駆動パルス周期の差分を示す差分設定値を入力し、前記差分設定値をm個に分割して、分割された値を前記基準設定値に減算或いは加算することにより、前記ステップ制御回路で決定されたメインステップとサブステップの組合せに対応したサブステップの駆動パルスの補間周期データを出力する演算部と、前記補間周期データに基づいてタイマカウントすることにより前記駆動パルスを生成する駆動パルス生成部と、を有することを特徴とする。
【0014】
ここで、好ましくは、起動制御信号と、加速ステップ移行時間設定値と、減速ステップ移行時間設定値と、加速減速切替信号を基に、前記ステップ制御部でメインステップとサブステップの組合せを変更するタイミングパルスを生成する加減速ステップ移行タイマを更に有する。
【0015】
上記目的を達成するため、本発明の請求項のステップモータ制御方法は、 設定値に基づいてステップモータの加減速を制御するためn×(m+1)個のステップで駆動パルスを生成するステップモータ制御方法であって、前記ステップモータを加速或いは減速させるための駆動パルスを生成するステップとして、n個のメインステップと、各メインステップの間にそれぞれm個のサブステップとを定義したとき、メインステップとサブステップとの組合せ(n,m)を決定するステップ制御工程と、前記ステップモータを起動する際の基準となるメインステップの駆動パルスの周期を示す基準設定値と、前記ステップモータの加減速を制御する際加減速中に多段階で変化する各メインステップの駆動パルス周期の差分を示す差分設定値を入力し、前記差分設定値をm個に分割して、分割された値を前記基準設定値に減算或いは加算することにより、前記ステップ制御工程で決定されたメインステップとサブステップの組合せに対応したサブステップの駆動パルスの補間周期データを出力する演算工程と、前記補間周期データに基づいてタイマカウントすることにより前記駆動パルスを生成する駆動パルス生成工程と、を有することを特徴とする。
【0018】
ここで、好ましくは、起動制御信号と、加速ステップ移行時間設定値と、減速ステップ移行時間設定値と、加速減速切替信号を基に、前記ステップ制御工程でメインステップとサブステップの組合せを変更するタイミングパルスを生成する加減速ステップ移行タイミングパルス生成工程を更に有する。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0020】
図3は本発明を適用したステップモータ制御回路を使用した画像形成装置の全体構成を示す断面図であり、画像形成装置の一例としての電子写真方式のフルカラープリンタの概略構成を示している。同図において、1はプリンタ本体、2a〜2dは4色の感光ドラム、3a〜3dは露光帯電器、4a〜4dはクリーナ、5a〜5dはレーザー走査ユニット、6a〜6dは転写ブレード、7a〜7dは現像ユニット、8a〜8dは現像器、9は中間転写ベルト、10,11は中間転写ベルト9を支持しているローラ、および12はクリーナである。
【0021】
13は記録紙Sを収納した手差しトレイ、14,15はそのピックアップローラ、16はレジローラ(レジストローラ)、17は記録紙Sを収納した給紙カセット、18,19はそのピックアップローラ、20は縦パスローラ、21は回転ローラ、22は二次転写ローラ、23は定着ローラ、24は内排紙ローラ、25は排紙ローラ、26は排紙トレイ、および27はトナー濃度を検知するセンサである。
【0022】
上記構成のカラープリンタにおいては、各色の感光ドラム2a〜2dに対し、半導体レーザーを光源とする各々のレーザー走査ユニット5a〜5dにより静電潜像が形成され、この静電潜像は各々の現像器8a〜8dにより現像される。そして、この感光ドラム2a〜2d上に現像された各色のトナー画像は、中間転写ベルト9等による中間転写手段により、二次転写ローラ22部で、記録紙に4色が一括転写され、定着ローラ23、内排紙ローラ24などからなる熱定着器を通してトナーが溶着されて永久画像となる。
【0023】
一方、記録紙は給紙カセット17もしくは手差しトレイ13などから給紙され、レジローラ16でレジタイミングをとりつつ二次転写ローラ22へ搬送される。その際、給紙カセット17から給紙するためのピックアップローラ18,19、縦パスローラ20、レジローラ16や、手差しトレイ13から給紙するためのピックアップローラ14,15などの用紙搬送部は、高速で安定した搬送動作を実現するため、各々独立したステップモータ(図1の(A)の105を参照)により駆動される。
【0024】
図1の(A)は各ステップモータを制御する本発明を適用したステップモータ制御回路の構成を示す。同図において、101は加減速ステップ移行タイマであり、加速中は加速ステップ移行時間設定値で設定された値に従い、ステップ移行タイミングパルスを出力し、減速中は減速ステップ移行時間設定値で設定された値に従い、ステップ移行タイミングパルスを出力する。
【0025】
102はステップ制御回路であり、加減速ステップ移行タイマ101からステップ移行タイミングパルスが入力される度に、加速の場合はステップ値を増加させ、減速の場合はステップ値を減少させる。例えば、加速ステップ移行時間設定値の設定によりステップ移行タイミングパルスが2mS毎に入力された場合には、ステップ値は2mS毎に、(メインステップ値、サブステップ値)の組が(0,0)→(0,1)→(0,2)→・・→(0,7)→(1,0)→(1,1)→(1,2)→・・→(1,7)→・・→(6,7) →(7,0)というように、メインステップ値が1インクリメントされる間に、8ステップのサブステップが入るように、メインステップ値とサブステップ値の組が出力される。
【0026】
103は周期演算回路であり、ステップ制御回路102から入力されたメインステップ値とサブステップ値の組から、ステップ0設定値とステップ1〜7差分設定値をもとに、以下の式1により駆動パルス周期を演算する。すなわち、メインステップ値をMstep、サブステップ値をSstepとすると、駆動パルス周期は、次式1で与えられる。
駆動パルス周期=ステップ0設定値
Mstep
−Σ(ステップi差分設定値)
i=1
−ステップ(Mstep+1)差分設定値 × Sstep ÷ 8 (式1)
となる。
【0027】
例えば、メインステップ値Mstepが0、サブステップ値Sstepが3の場合(ステップ値が(0,3)の場合)は、図1の(B)の表から、ステップ0設定値が1040、ステップ1差分設定値が493であるから、式1により、
駆動パルス周期=1040−(493×3÷8)=855
と演算される。同様に、Mstepが0、Sstepが6の場合(ステップ値が(0,6)の場合)は、
駆動パルス周期=1040−(493×6÷8)=670
と演算される。
【0028】
また、同様に、Mstepが3、Sstepが4の場合(ステップ値が(3,4)の場合)は、
駆動パルス周期=
1040-(493+248+104)-(56×4÷8)=167
と演算される。
【0029】
周期演算回路103は上記のようにして演算した値を駆動パルス周期として出力する。104は駆動パルス生成回路であり、周期演算回路103から入力された駆動パルス周期に従い、10μSタイマを基準にカウントして、ステップモータ105を駆動するための駆動パルスを生成する。例えば、ステップ値が(0,3)の場合で、周期演算回路103から駆動周波数として、上記のように855の演算値が入力された場合は、駆動パルス生成回路104は、10μSタイマを基準に855カウントして駆動パルスを出力するため、駆動パルス周期は8.55mSとなり、その周波数は117.0PPSとなる。また、同様に、ステップ値が(0,6)の場合は、周期演算回路103から駆動周波数として、上記のように670の値が駆動パルス生成回路104に入力されるので、駆動パルス生成回路104は、10μSタイマを基準に670カウントして駆動パルスを出力するため、駆動パルス周期は6.7mSとなり、その周波数は149.3PPSとなる。
【0030】
この結果、本制御回路によると,図1の(B)の表に示すように、各ステップ周期の値が設定された場合には、駆動パルス周波数の変化は、図2のグラフ(棒グラフ)のようになる。なお、この図1の(B)の表の設定値は、図4の(B)の表と実質的に同じものである。しかし、本発明による制御では、設定された各ステップ間の周期を直線補間した線に沿って、サブステップが短い時間周期で移行していくため、少ない速度ステップ設定値でなめらかに駆動周波数を変化させることができ、大きな周波数変化が発生しない(図2を参照)。
【0031】
例えば、ステップ値が(0,0)から(1,0)へ移行する間の駆動パルス周波数と駆動パルス周期を一覧表にすると図1の(C)の表に示すようになる。上記の式1に従い、メインステップ間がサブステップでさらに分割・補完されて周波数制御されるため、図2に示すように、なめらかに周波数が変化している。また、本実施形態では、上記の式1に示すように、ステップ1〜7の周期設定値が前のステップとの差分で設定されるため、周期演算が簡易になるとともに、周期設定値をルックアップテーブル等を使用して直接設定するのに比べて、レジスタのサイズを小さくできるという利点がある。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、設定されたステップ周期間を直線補間して擬似的にステップ数を大きくして制御を行なうようにしたので、ステップモータ制御回路の回路規模を大きくせずに、過大なトルク余裕が無くても脱調することなく、ステップモータをなめらかに加減速させることができる。
【0033】
また、本発明によれば、ステップの周期設定値が前のステップとの差分で設定されることで、周期演算が簡易になるとともに、周期設定値をルックアップテーブル等を使用して直接設定するのに比べて、レジスタのサイズを小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の一実施形態のステップモータ制御回路の構成を示すブロック図、(B)はメインステップ0〜7差分(ステップ値)の設定値、駆動パルス周波数と周期の関係を示す一覧表図、(C)はステップ値が(0,0)から(1,0)へ移行する間の駆動パルス周波数と周期を示す一覧表図である。
【図2】本発明の一実施形態による駆動パルス周波数と周期の変化を表すグラフである。
【図3】本発明を適用したステップモータ制御回路を使用した画像形成装置の全体の内部構成を示す縦断面図である。
【図4】 (A)は従来のステップモータ制御回路の構成を示すブロック図、(B)は各ステップの設定値と駆動パルス周波数・駆動パルス周期との関係を示す一覧表図である。
【図5】 従来例による駆動パルス周波数と周期の変化を表すグラフである。
【符号の説明】
1 プリンタ本体
2a〜2d 4色の感光ドラム
3a〜3d 露光帯電器
4a〜4d クリーナ
5a〜5d レーザー走査ユニット
6a〜6d 転写ブレード
7a〜7d 現像ユニット
8a〜8d 現像器
9 中間転写ベルト
10,11 中間転写ベルトを支持しているローラ
12 クリーナ
13 記録紙Sを収納した手差しトレイ
14,15 そのピックアップローラ
16 レジローラ(レジストローラ)
17 記録紙Sを収納した給紙カセット
18,19 そのピックアップローラ
20 縦パスローラ
21 回転ローラ
22 二次転写ローラ
23 定着ローラ
24 内排紙ローラ
25 排紙ローラ
26 排紙トレイ
27 トナー濃度を検知するセンサ
101 加減速ステップ移行タイマ
102 ステップ制御回路
103 周期演算回路
104 駆動パルス生成回路
105 ステップモータ
201 加減速ステップ移行タイマ
202 ステップ制御回路
203 セレクタ
204 駆動パルス生成回路
205 ステップモータ

Claims (4)

  1. 設定値に基づいてステップモータの加減速を制御するためn×(m+1)個のステップで駆動パルスを生成するステップモータ制御回路であって、
    前記ステップモータを加速或いは減速させるための駆動パルスを生成するステップとして、n個のメインステップと、各メインステップの間にそれぞれm個のサブステップとを定義したとき、メインステップとサブステップとの組合せ(n,m)を決定するステップ制御部と、
    前記ステップモータを起動する際の基準となるメインステップの駆動パルスの周期を示す基準設定値と、前記ステップモータの加減速を制御する際加減速中に多段階で変化する各メインステップの駆動パルス周期の差分を示す差分設定値を入力し、前記差分設定値をm個に分割して、分割された値を前記基準設定値に減算或いは加算することにより、前記ステップ制御回路で決定されたメインステップとサブステップの組合せに対応したサブステップの駆動パルスの補間周期データを出力する演算部と、
    前記補間周期データに基づいてタイマカウントすることにより前記駆動パルスを生成する駆動パルス生成部と、
    を有することを特徴とするステップモータ制御回路。
  2. 起動制御信号と、加速ステップ移行時間設定値と、減速ステップ移行時間設定値と、加速減速切替信号を基に、前記ステップ制御部でメインステップとサブステップの組合せを変更するタイミングパルスを生成する加減速ステップ移行タイマを更に有することを特徴とする請求項1に記載のステップモータ制御回路。
  3. 設定値に基づいてステップモータの加減速を制御するためn×(m+1)個のステップで駆動パルスを生成するステップモータ制御方法であって、
    前記ステップモータを加速或いは減速させるための駆動パルスを生成するステップとして、n個のメインステップと、各メインステップの間にそれぞれm個のサブステップとを定義したとき、メインステップとサブステップとの組合せ(n,m)を決定するステップ制御工程と、
    前記ステップモータを起動する際の基準となるメインステップの駆動パルスの周期を示す基準設定値と、前記ステップモータの加減速を制御する際加減速中に多段階で変化する各メインステップの駆動パルス周期の差分を示す差分設定値を入力し、前記差分設定値をm個に分割して、分割された値を前記基準設定値に減算或いは加算することにより、前記ステップ制御工程で決定されたメインステップとサブステップの組合せに対応したサブステップの駆動パルスの補間周期データを出力する演算工程と、
    前記補間周期データに基づいてタイマカウントすることにより前記駆動パルスを生成する駆動パルス生成工程と、
    を有することを特徴とするステップモータ制御方法。
  4. 起動制御信号と、加速ステップ移行時間設定値と、減速ステップ移行時間設定値と、加速減速切替信号を基に、前記ステップ制御工程でメインステップとサブステップの組合せを変更するタイミングパルスを生成する加減速ステップ移行タイミングパルス生成工程を更に有することを特徴とする請求項に記載のステップモータ制御方法。
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