JP3723141B2 - 小型滑走艇 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、小型滑走艇に関する。
【0002】
【従来の技術】
4サイクルエンジンは、内部の機関を潤滑するためにエンジン内下部に潤滑オイルが溜まっている。4サイクルエンジンを搭載した小型滑走艇の場合、転覆等によってエンジンが反転することによりこの潤滑オイルがエンジン上部の燃焼室に入り込むいわゆるオイル上がりが発生する虞があり、このオイル上がりを軽減するためにドライサンプ方式の潤滑方法を採用する場合が多い。
【0003】
ドライサンプ方式の潤滑方法とはエンジン内下部に溜まった潤滑オイルを回収用のオイルポンプで常時吸い上げ、エンジンとは別体に設けられたオイルタンクにこの潤滑オイルを貯留させた後、この潤滑オイルを送出し用のオイルポンプで吸い出してエンジン各部に圧送する方式である。
【0004】
エンジンが収容される艇内のエンジンルームは狭くスペースが限られているため、オイルタンクの設置場所に考慮が必要である。一般には、例えば特開平7−237587号公報に示すように、オイルタンクはカップリングの上方やマグネトの上面、シリンダの端面等、エンジンルーム内の船体側にエンジンとは別体に設置されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エンジンはその形状によりエンジンルーム内に多くのデッドスペースを形成しているが、上述したオイルタンクの設置場所では必ずしもスペースを有効に利用しているとはいえない。
【0006】
また、上述したオイルタンクの設置場所ではオイルタンクとオイルポンプとの距離が離れているため、これらを長いホースで連結しなければならないが、長いホースは管内抵抗を増やし、オイルポンプの性能低下を招いてしまう。
【0007】
さらに、オイルタンクをエンジンルーム内にエンジンとは別体に設置すれば、重量の嵩むオイルタンクや長いホース等が邪魔となってエンジンの離脱性や整備性、点検作業性も悪くなる。
【0008】
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、エンジンルーム内のスペースを有効に利用すると共に、エンジンの整備性等の向上を図った小型滑走艇を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る小型滑走艇は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、クランクケース内に配置されたクランクシャフトの出力を、このクランクシャフトと平行に配置されたドライブシャフトを介して取出すと共に、ドライサンプ式の潤滑方式を採用し、シリンダを船体の進行方向軸に沿って並設したシリンダブロックを有するエンジンを搭載した小型滑走艇において、オイルタンクを上記エンジンのクランクケースに固定して一体化すると共に、上記オイルタンクと上記エンジンとを平面視で上記船体の進行方向軸に沿って延びるオイルホースで接続したものである。
【0010】
また、上述した課題を解決するために、本発明に係る小型滑走艇は、請求項2に記載したように、前記エンジン5は船体の進行方向軸10に沿って並設されたシリンダブロックを備え、上記エンジン5の平面視における船体幅方向のエンジン幅内に上記オイルホース37を配置したものである。
【0011】
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、上記船体の進行方向軸に沿って延びる上記エンジンの平面視における上記クランクケースの幅内に上記オイルホースを配置したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0013】
図1は、この発明を適用した小型滑走艇の一例を示す左側面図であり、その一部を破砕して示す。また、図2は図1に示す滑走艇の平面図であり、図1同様その一部を破砕して示す。
【0014】
図1および図2に示すように、この小型滑走艇1は、船体の中央上部にハンドルバー2を備え、その後方に跨座式のシート3が設けられる。また、船体内にはエンジンルーム4が形成され、エンジン5や熱交換器6、消音器7や燃料タンク8等が収納される。
【0015】
エンジン5の後部からはインペラシャフト9が後方に向かって船体の進行方向軸10と平行に延び、船底に設けられたジェットポンプ11内に挿通してその後端部に図示しないインペラが設けられる。また、ジェットポンプ11の後部にはジェットノズル12が設けられ、船体の最後部に突出する。
【0016】
エンジン5が作動してインペラシャフト9が回転すると、インペラの作用によって船底の水がジェットポンプ11に船底から吸入されてジェットノズル12から後方に向かって噴射される。そして、この噴射の反動で小型滑走艇1が前進する。また、ジェットノズル12はハンドルバー2の操作により左右に回動し、小型滑走艇1の進行方向を任意に変更可能とする。
【0017】
図3は図2のIII矢視図であり、エンジン5を前方から眺めた状態を示す。また、図4はエンジン5単体の左側面図である。図1〜図4に示すように、このエンジン5は直列四気筒エンジンであり、上下に分割可能なクランクケース13の上面に図示しないシリンダが船体の進行方向軸10に沿って並設されたシリンダブロック14が載置される。
【0018】
シリンダブロック14の、船体の進行方向に向かって左側には吸気装置15が配置されると共に、向かって右側には排気装置16が配置され、この排気装置16に前記消音器7が接続される。また、クランクケース13の近傍にはオイルタンク17が配置される。
【0019】
図5は、クランクケース13の左側面図であり、オイルタンク17が取り外された状態を示す。また、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。さらに、図7はオイルタンク17単体の平面図であり、図8は同オイルタンク17の左側面図である。
【0020】
図6に示すように、クランクケース13内にはクランクシャフト18が配置される。クランクシャフト18は、上下に分割されるクランクケース13の割面19上に配置され、船体の進行方向軸10と平行に延びる。また、クランクケース13内にはクランクシャフト18よりその長さが短いドライブシャフト20がクランクケース13の割面19より離れた位置、例えば下方にクランクシャフト18と平行に配置される。そして、このドライブシャフト20の出力端、本実施形態においては後端に前記インペラシャフト9が接続される。
【0021】
クランクシャフト18の後端にはドライブギヤ21が設けられる。また、ドライブシャフト20のほぼ中間にはドリブンギヤ22が設けられる。そして、ドライブギヤ21とドリブンギヤ22とが作動連結することによりクランクシャフト18の回転力がドリブンギヤ22に伝達される。なお、本実施形態においては、ドリブンギヤ22はドライブギヤ21より大径で且つ歯数が多く設定され、クランクシャフト18の回転数は減速されてドライブシャフト20に伝達される。
【0022】
クランクシャフト18より長さの短いドライブシャフト20をクランクシャフト18と平行に配置し、クランクシャフト18の後端とドライブシャフト20の中間とを21,22で連結することにより、クランクケース13はそのドライブシャフト20の収納部23が側方に張り出してその平面外形が図6に示すようなL字状に形成される。そして、クランクケース13の側面とドライブシャフト20の収納部23とで囲まれたスペース、すなわち船体の進行方向に向かって前方左側に形成されるスペースにエンジン5とは別体のオイルタンク17が配置される。
【0023】
ところで、このエンジン5はドライサンプ式の潤滑方式を採用するため上述したようにオイルタンク17をエンジン5とは別体に備え、ドライブシャフト20の収納部23内にエンジン5内下部に溜まる潤滑オイルを回収し、オイルタンク17に送り込む回収用オイルポンプ24およびオイルタンク17内の潤滑オイルをエンジン5各部に圧送する送出し用オイルポンプ25を備える。
【0024】
これらのオイルポンプは二軸連動式のものであって、両オイルポンプ24,25の軸のうち、一方の軸26は上記ドライブシャフト20の出力端とは反対側、すなわち前端に連結される。また、他方の軸27端には冷却水循環用のウォータポンプ28が連結される。すなわち、ドライブシャフト20が回転すると両オイルポンプ24,25が駆動され、さらにウォータポンプ28も同時に駆動される。
【0025】
図7および図8に示すように、オイルタンク17の上部には潤滑オイルの回収口29が、またオイルタンク17の下部には潤滑オイルの送出し口30がそれぞれ設けられる。さらに、オイルタンク17には複数個の取付用フランジ31が形成される。
【0026】
一方、図5に示すように、クランクケース13にはオイルタンク17の取付用ボス32が設けられ、オイルタンク17はクランクケース13に図示しないボルト等で直接固定され一体化される。
【0027】
また、図4に示すように、クランクケース13の下方には送出し用オイルポンプ25に繋がるオイルパン33が形成され、このオイルパン33にはオイルタンク17に隣接して潤滑オイルの取入口34が形成される。そして、この取入口34とオイルタンク17の送出し口30とがオイルホース35によって接続される。
【0028】
さらに、クランクケース13の上面にはオイルタンク17に隣接してクランクケース13内の回収用オイルポンプ24に繋がる潤滑オイル吐出口36が形成され、この吐出口36とオイルタンク17の回収口29とがオイルホース37によって接続される。
【0029】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0030】
エンジン5が始動すると、クランクシャフト18の回転はドライブシャフト20に伝達されてインペラシャフト9が回転されると共に、回収用オイルポンプ24および送出し用オイルポンプ25、そしてウォータポンプ28が駆動される。
【0031】
オイルタンク17内の潤滑オイルはオイルタンク17下部の潤滑オイル送出し口30からオイルパン33の潤滑オイル取入口34を経て送出し用オイルポンプ25によってエンジン5各部に圧送される。エンジン5各部を潤滑した潤滑オイルは回収用オイルポンプ24によってクランクケース13上面の潤滑オイル吐出口36からオイルタンク17上部の潤滑オイル回収口29を経てオイルタンク17内に回収される。
【0032】
クランクケース13を平面視L字状に形成し、それによって生じたスペースにオイルタンク17を配置したことにより、デッドスペースが有効に利用できてエンジン5がコンパクト化し、エンジンルーム4が広く使える。
【0033】
また、オイルタンク17をクランクケース13に直接固定したことにより、オイルタンク17がエンジン5に一体化し、エンジン5の離脱性や整備性、点検作業性が向上すると共に、従来オイルタンク17を船体側に取り付けるために必要だったブラケット類が不要となって部品点数の削減が可能となる。
【0034】
さらに、オイルタンク17をエンジン5と一体化し、オイルタンク17に隣接してエンジン5側に潤滑オイルの取入口34および吐出口36を形成したことにより、潤滑オイルの取入口34および吐出口36とオイルタンク17とを接続するオイルホース35,37の長さを短くできる。その結果、管内抵抗を低減させることができて潤滑オイルの流量を容易に確保できると共に、重量やコストの低減を図ることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る小型滑走艇によれば、エンジンがコンパクト化できると共に、整備性等が向上し、オイルタンクを船体側に取り付けるためのブラケット類も不要になる。
【0036】
さらに、オイルタンクとオイルポンプとを連結するホースが短くなって管内抵抗を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る小型滑走艇の一実施形態を示す小型滑走艇の左側面図。
【図2】図1に示す滑走艇の平面図。
【図3】図2のIII矢視図。
【図4】エンジン単体の左側面図。
【図5】クランクケースの左側面図。
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図。
【図7】オイルタンクの平面図。
【図8】同オイルタンクの左側面図。
【符号の説明】
1 小型滑走艇
5 エンジン
13 クランクケース
17 オイルタンク
18 クランクシャフト
20 ドライブシャフト
23 ドライブシャフトの収納部
24 回収用オイルポンプ
25 送出し用オイルポンプ
29 潤滑オイルの回収口
30 潤滑オイルの送出し口
31 取付用フランジ
32 取付用ボス
34 潤滑オイルの取入口
35,37 オイルホース
36 潤滑オイルの吐出口

Claims (2)

  1. クランクケース内に配置されたクランクシャフトの出力を、このクランクシャフトと平行に配置されたドライブシャフトを介して取出すと共に、ドライサンプ式の潤滑方式を採用し、シリンダを船体の進行方向軸に沿って並設したシリンダブロックを有するエンジンを搭載した小型滑走艇において、オイルタンク17を上記エンジン5のクランクケース13に固定して一体化すると共に、上記オイルタンク17と上記エンジン5とを平面視で上記船体の進行方向軸10に沿って延びるオイルホース37で接続したことを特徴とする小型滑走艇。
  2. 前記エンジン5は船体の進行方向軸10に沿って並設されたシリンダブロックを備え、上記エンジン5の平面視における船体幅方向のエンジン幅内に上記オイルホース37を配置した請求項1記載の小型滑走艇。
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