JP3722246B2 - 軽車両の収納式ウインドスクリーン装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、屋根付きの収納式キャビンを有する自動2輪車又は自動3輪車等の軽車両に好適な収納式ウインドスクリーン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
実開平2−96387号には、収納式キャビンを有するスクータが示され、このキャビンは車体前部へ収納自在に設けられたウインドスクリーンと、シート後方の車体後部へ収納自在に設けられたリヤピラーと、このリヤピラーとウインドスクリーンの先端間に取付けられた屋根とで構成されている。
【0003】
ウインドスクリーンはキャビンの収納時にフロントカバーに設けた収納部内へへ収納可能であり、左右に一本づつ設けられたリンク部材により、収納位置と、フロントカバーの上方へ突出する使用位置との間に上下移動可能になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来例のようにリンク部材を用いると、ウインドスクリーンの上下移動量を比較的大きくでき、かつ上下移動時にハンドルや計器類等と干渉しないようすることも容易である。しかしながら移動中にウインドスクリーンの傾きが不規則に変化し易いので、ワンタッチ式で簡単かつ迅速な上下移動は困難であり、このような場合における操作性の向上が望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明に係る軽車両の収納式ウインドスクリーン装置は、車体前部のフロントカバー内側へウインドスクリーンを収納自在に設けたウインドスクリーン装置において、前記ウインドスクリーンは、少なくとも上下一対のリンク部材を介して、収納位置と、フロントカバーの上方へ突出する使用位置との間に上下移動可能であることを特徴とする。
【0006】
さらにウインドスクリーンの上下移動をするための手元操作レバーを設けたことも特徴とする。
【0007】
さらにまた、ウインドスクリーンを収納位置及び使用位置で固定された状態に保持するための反転スプリングを設けたことも特徴とする。
【0008】
【発明の効果】
ウインドスクリーンを少なくとも上下一対のリンク部材を介して上下移動させるので、上下移動距離を十分に長くすることができるとともに、この上下移動中においてウインドスクリーンの傾きが不規則な変化をしないので、ワンタッチ式で簡単かつ迅速な上下移動が可能になり操作性が向上する。
【0009】
そのうえ、ウインドスクリーンの上下移動をするための手元操作レバーを設けたので、この手元操作レバーを操作することによりウインドスクリーンをワンタッチ式に上下移動させることができ、さらに操作性が向上する。
【0010】
また、このリンク機構に反転スプリングを設けることにより、ロックなど特別な固定手段を用いずに、ウインドスクリーンを収納位置及び使用位置で固定された状態に保持でき、固定のための手間やコストを削減できる。
【0011】
図1乃至図4は本願発明の一実施形態に係る収納式キャビンを有するスクータ型自動2輪車におけるキャビンの組立過程を示す斜視図であり、図1はキャビン収納状態、図2はフロントカバー兼用リッド及びシートを開いた状態、図3はウインドスクリーンを使用位置にした状態、図4はキャビン形成状態である。
【0012】
さらに、図5は図2の段階におけるウインドスクリーンの収納状態を示す断面図、図6は図3の段階における同様図である。
【0013】
図1乃至図4において、この自動2輪車は、車体の前後方向に設けられる車体フレーム1の前後に前輪2と後輪3を支持する。
【0014】
前輪2を支持するフロントフォーク4をハンドル5で操向するとともに、この操向軸部とフロントフォーク4の上部は、レッグシールド6とフロントカバー7によって覆われている。
【0015】
フロントカバー7の前側下部にはヘッドランプ8が取付けられ、その近傍上部にリッドヒンジ9(図5,6参照)を介してフロントカバー兼用リッド10が開閉自在に取付けられている。
【0016】
フロントカバー兼用リッド10は、それ自体がフロントカバー7の一部をなすとともに、裏側に形成されたウインドスクリーン収納空間7a(図3)に対する開閉自在のリッドとして機能する。
【0017】
したがって、フロントカバー兼用リッド10は、キャビン形成時にリッドヒンジ9を中心にして上部側を車体前方へ開き、その内側へ収納されているウインドスクリーン11を上方へ引き出せるようになっている。
【0018】
ウインドスクリーン11は、平行リンク12を介してフロントカバー兼用リッド10の内側のウインドスクリーン収納空間7a内へ収まる収納位置(図1,2及び5)と、キャビン形成のため、フロントカバー兼用リッド10より上方へ延出する使用位置(図3,4及び6)の間を上下動自在になっている。
【0019】
平行リンク12は上下一対のリンク13、14を車幅方向両側に設けたものであり、リンク13、14の各一端をウインドスクリーン11へ連結し、他端をウインドスクリーン収納空間7a内に設けられたボス7b(図3)へ連結してある。
【0020】
但し、この連結先はフロントカバー7内の車体フレーム側又はフロントカバー兼用リッド10のいずれかでもよい。
【0021】
リンク14とフロントカバー7又はこの部分の車体フレーム側の間に反転スプリング15を張設してあり、反転スプリング15はウインドスクリーン11を使用位置又は収納位置のいずれか側へ選択的に移動付勢し、移動位置で固定してその状態を保持するための保持スプリングとして機能する。
【0022】
ウインドスクリーン11の上下移動操作は、一端がリンク13へ連結され、他端が乗員の手元近傍位置へ延びている手元操作レバー16を上下動させることにより行われる。
【0023】
図6において特に明らかなように、ウインドスクリーン11は、その使用位置のとき、下端部11aがフロントカバー兼用リッド10の上端部10aより上方へ離れて隙間を形成するので、この隙間を隠すために摺動リッド17が設けられる。
【0024】
摺動リッド17は、ウインドスクリーン11が使用位置のとき、その下端部11aとフロントカバー兼用リッド10の上端部10aとを同時に覆うように予めウインドスクリーン11の上部へ取付けられている。
【0025】
しかも、フロントカバー兼用リッド10の表面に形成されたガイドレール18(図4)に案内されて、上下方向へ摺動自在となっており、上下の摺動完了位置において係合等の適宜手段(図示省略)により位置固定できるようになっている。
【0026】
車体フレーム1の後部には、大型の物入れボックス20とその上部開口を前端のヒンジ21を介して開閉自在とするシート22が支持されている。
【0027】
ハンドル5の中間部は、レッグシールド6から続く低床式のフロア23で覆われ、物入れボックス20を含む車体フレーム1の後部側はリヤカバー24で覆われている。
【0028】
シート22は前端部のヒンジ21を中心に後部側を起伏自在であり、図示の倒伏位置では、シートロック(図示省略)で車体側へ固定される。
【0029】
シート22の後端部近傍には、支持突部25が車体フレーム1から上方へ突出形成され、かつこの支持突部25からサブキャリヤ26が後方へ延出している。
【0030】
サブキャリヤ26は、キャビンの形成時においてリヤキャリヤとして使用される部材であり、その表面は通常運搬する程度の大きさの物品を支持できるような面積を有する略水平の平坦面になっている。
【0031】
支持突部25の突出端には、リヤキャリヤを兼用するベース部30の一端が揺動自在に支持されている。
【0032】
ベース部30はキャビン収納時にリヤキャリヤとして使用できるよう、サブキャリヤ26と同様形状の平坦部を有する平面視略長方形の充分な厚みと剛性を有する部材である。
【0033】
ベース部30はキャビン形成時に使用する起立位置(図4)と、キャビン収納時のリヤキャリヤとして使用する倒伏位置(図1)との間を揺動自在である。
【0034】
ベース部30の揺動端31には、略長四辺形のリング状をなすピラー本体部32の基端部33が揺動自在に取付けられ、かつ基端部33は揺動端31に対してネジ34により回動規制されるようになっている。
【0035】
ピラー本体部32の他端は屋根支持部35をなし、実線で示すキャビン収納時には、揺動端31に支持された基端部33側を中心に回動してシート22の下方に達する長さになっている。
【0036】
屋根支持部35は、柔軟で防水性のあるプラスチック素材等で形成されたソフトトップ形式の屋根36の一端が固定されるとともに、キャビン収納時には屋根収容部になっている。
【0037】
屋根36の他端37には、ホック等適当な取付具38を設け(図4)、ウインドスクリーン11の上端11bに形成されたホック等の相手側部材11c(図3)へ取付可能になっている。
【0038】
次に、本実施形態の作用を説明する。図1に示すキャビンの収納状態では、ウインドスクリーン11は図5に明らかなように、フロントカバー兼用リッド10の裏側に収納されている。
【0039】
このとき、ウインドスクリーン11は、反転スプリング15の弾力により収納位置に固定され、かつこの状態を保持されている。
【0040】
そこで、フロントカバー兼用リッド10を十分に開き(図2,5)、手元操作レバー16を引き下げると、平行リンク12が反転スプリング15に抗して上方へ回動するので、ウインドスクリーン11は上方へ移動する(図3)。
【0041】
ウインドスクリーン11が所定量移動し、反転スプリング15が死点を上方へ越えて使用位置になると、ウインドスクリーン11は、反転スプリング15の弾力により移動を停止して使用位置に固定され、かつこの状態を保持される。
【0042】
続いて、フロントカバー兼用リッド10を、ウインドスクリーン11と略連続する位置まで閉じ(図4)、摺動リッド17を上方へ移動させ、ウインドスクリーン11の下端部11aとフロントカバー兼用リッド10の上端部10aとの間に形成された隙間を隠す(図6)。
【0043】
摺動リッド17の移動はガイド18によりスムーズかつ位置決めされた状態で行われ、これにより、図4及び図6に示すウインドスクリーン11の使用状態になる。
【0044】
その後、図4に示すように、予めベース部30及びピラー本体部32を起立させて折りたたんであった屋根36を広げ、その他端37を取付具38で、ウインドスクリーン11の上端11bにおける相手側部材11c(図3)に取付けると、車体の上方に屋根付きのキャビンが簡単に形成される。なお、この状態から収納するには逆手順で行えばよい。
【0045】
このように、ウインドスクリーン11を上下一対のリンク13,14からなる平行リンク12を介して上下移動させるので、上下移動距離を十分に長くすることができ、キャビンを構成するための部材としてのウインドスクリーン11を十分に長く上方へ突出させることができる。
【0046】
しかも、この上下移動中においてウインドスクリーン11は平行に移動し、その傾きが不規則な変化をしないので、予めフロントカバー兼用リッド10を所定角度だけ開いておけば(図2,3及び5の各状態)、ウインドスクリーン11を他部品と干渉することなく、ワンタッチ式で簡単かつ迅速な上下移動が可能になり、操作性が向上する。
【0047】
そのうえ、手元操作レバー16を設けたので、この手元操作レバー16を操作することによりウインドスクリーン11をワンタッチ式でさらに簡単かつ迅速に上下移動させることができ、一層操作性が向上する。
【0048】
また、この平行リンク12に反転スプリング15を設けたので、ロックなど特別な固定手段を用いずに、ウインドスクリーン11を収納位置又は使用位置で固定された状態に保持できるため、走行中のがたつきを防止でき、固定のための手間やコストを削減できる。
【0049】
さらに、フロントカバー7の一部を開閉自在のフロントカバー兼用リッド10とし、その裏側へウインドスクリーン11を収納するようにしたので、フロントカバー7全体を比較的薄くできる。
【0050】
なお、本願発明は上記の実施形態に限定されることなく種々に変形可能であり、例えば、リンク機構は上下方向に一対以上のリンク部材があればよく、必ずしも一対だけのリンク部材を用いて形成するものではなく、また、左右いずれか片側だけでもよい。
【0051】
さらに、平行リンクでなく、必要によりリンク部材を不等長にして、ウインドスクリーン11に特殊な移動軌跡をとらせることもできる。
【0052】
また、自動2輪車のみならず収納式キャビンを有する自動3輪車にも適用でき、さらには、収納式キャビンと関係なく、ウインドスクリーン単独の収納に用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明が適用された自動2輪車のキャビン収納時斜視図
【図2】 フロントカバー兼用リッド及びシートを開いた状態の図1同様図
【図3】 ウインドスクリーンを使用位置にした状態の図1同様図
【図4】 キャビン形成状態の図1同様図
【図5】 図2の段階におけるウインドスクリーンの収納状態を示す断面図
【図6】 図3の段階におけるウインドスクリーンの状態を示す断面図
【符号の説明】
7:フロントカバー、10:フロントカバー兼用リッド、11:ウインドスクリーン、12:平行リンク、15:反転スプリング、16:手元操作レバー、17:摺動リッド
Claims (1)
- 軽車両の車体前部に設けられてたフロントカバーの内側へウインドスクリーンを収納自在にしたウインドスクリーン装置において、
前記ウインドスクリーンは、少なくとも上下一対のリンク部材を介して、収納位置と、フロントカバーの上方へ突出する使用位置との間を上下移動可能であり、かつこの上下移動操作をするための手元操作レバーを設けるとともに、
前記ウインドスクリーンが収納位置及び使用位置で固定された状態を保持するための反転スプリングを設けたことを特徴とする軽車両の収納式ウインドスクリーン装置。
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